


デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 5D Mark II ボディ
先日ビル街のイルミーションを撮影したところ、
写真左側の木に飾られた青色(紫がかった色ではありませんでした)のイルミネーション
がどうしても赤紫色になってしまいました。
他にも多く撮影しましたが、他の色は正しく出ていました。
原因についてどなたかご存じないでしょうか?
よろしくお願い致します。
なお、
レンズはタムロン28-75 F2.8(A09)でした。
書込番号:12456686
0点

光源の関係でWBが狂っているんじゃないですか?
書込番号:12456801
0点


先ほどイルミネーションを動画撮影に行って、同じ事を感じていました。
色温度を低く(3000度K)に設定しても青くなりません。
どうも、人間の目には見えない赤外線の影響を受けているようです。
また、70-200mm F2.8 ISでは、赤紫に見えましたが、17-40mmF4では70-200よりも青かったように思います。
この系統の赤外カットフィルターは、かなりお高いのではなかったかな?
私の動画はこれから編集しますので、まだお見せできません。
書込番号:12456990
1点


紫外線側に近い短波長のブルーLEDはカメラには写らないです。
蛍光発色している紫のお花が青くなってしまうのと同じ現象です。
書込番号:12457215
7点

ミックス光での撮影でしょうから、>>TOCHIKOさん<<が言われておられる「WBの狂い」が一番の原因だと思います。
この写真はRAWで撮影なされたでしょうか?
もしRAWの画像でしたら、DPPで「ホワイトバランス調整」という場所で「色温度」を選択してください。
そこに表示されるスライダーを任意に左右にスライドさせ、記憶色に近い色温度を探してください。
またこの写真がJpeg撮影でしたら、同じくDPPで「RGBの色相」という場所のスライダーを左右に動かし任意の色に近付けてください。
レタッチソフトをお持ちなら、そこの「色温度」という部分でも同じ作業が可能です。
この作業をしますとツリーの部分の赤が抜け青味がかかったイルミネーションになりますが、他の部分のカラーバランスが崩れます。
これはミックス光の宿命ですので、個人の判断でどちらを選択するかになります。
書込番号:12457311
0点

波長でしょうね
光の波長は長いほうからR G Bとなります
波長の分解はRGB各カラーフィルターの重なりの部分で判断されます
赤は赤でもGが反応していれば比較的短波よりの赤であるとか
そういった具合です
この並びの端であるBのさらに短波はV(バイオレット)ですが
BはBだけどVに近いという場合 実際にはセンサーはBだけが反応します
このままでは「青紫」が表現できませんので
反対側隣接のGが反応しないほどVに近いBであるとして
データとしてはRをのせていきます
(ということをするエンジン/現像Apもあるということです)
自然界には単一波長の色というのはまず無いので
通常は問題ありませんが
LEDは非常にナローバンドのものがありますので
「Gの全く反応しないB成分の波長のLED」が
紫として現像されます
書込番号:12457448
12点

http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/revision/4961607080924.html
人柱となって、このフィルターを注文しました。しかし、届いたころには、イルミネーションが終わっていたりして・・・・。
フィルターの説明に合っているように思いますが、はずれでも紫から青系統の花の色が見た目に近くなるようなので、夏季でも使って行けるでしょう。
書込番号:12457760
2点

短時間の間にたくさんのご教示をいただきましてありがとうございます。
私のカメラだけではなくて少し安心しました。
WBは現場でもいじくりましたが変化無しでした。
また、RAWでも撮っていますが現像ソフトでもどうにもなりませんでした。
赤外線の影響
LED波長の影響
これらのいずれかでしょうか?
キヤノンが開いたらこのような影響について問い合わせてみて書き込みいたします。
ありがとうございました。
書込番号:12457837
3点

パープルフリンジぽい感じですね。
ホワイトバランスは、そんなに狂っていないで良いと思います。
フリンジ対策を、試されるのが良いかも知れませんね。
書込番号:12457878
0点

なんだか少し混乱しているみたいですね。
「BABY BLUE SKYさん」
光の波長の問題には違いありません。
しかし波長はイコールで色温度を指します。
色は波長で決まりますので、ここでの表現もどちらかに統一した方が解り易いのではないでしょうか?
カメラの機能に波長は出てきませんから、解り易く色温度と言った方が調整も簡単になると思います。
「hogepapaさん」
先にも申し上げましたが、DPPで調整可能です。
勝手にダウンロードさせていただき、DPPで色調整してみました。
「TOCHIKOさん」が言われているように、ミックス光のためにWBがメインの色温度に引っ張られています。
これを補正するとタングステン光の色温度が変わり、ツリーの色は出て来ても全体のバランスは赤味を帯びてしまいます。
このあたりがミックス光の弊害でしょうね。
ブルーLEDの色温度は太陽光に近いのか、または単にブルーなので異様に色温度が高いだけなのか、そのどちらかですね。
その高いブルーの色温度の為に、ここではタングステンで補正されているようですが、その為に赤紫になっているように解釈できます。
「10205さん」
このフィルターを実際に装着したことはありませんが、5D2のローパスフィルター(LPF)の赤外線カットフィルターは結構強力で、フィルム時代ほど赤外線の影響を受けていません。
上手くいくと良いですが、最悪赤が朱赤になってしまうかもしれません。
今のデジカメでこのフィルターは効果があるのか良く解りません。
書込番号:12458056
3点

失礼とは思いますが、もう少しDPPで補正をしてみました。
彩度上げました。
少し暗くしました。
シャープネスも上げてみました。
これは個人の好みの問題ですが、基画像が少し眠かったので、少しシャープにするだけで締まりも増しました。
お気に召されませんでしたらご勘弁ください。
失礼致しました。
RAWならもっと完璧に補正出来ると思いますよ。
書込番号:12458080
1点

一発勝負の自信がないのでいつもRAW撮りです(^_^;)。WBやトーンカーブの調整は家に戻ってからゆっくりやっています。LEDのイルミネーションは電球タイプのものより難しいですね。光源の滲みもそうですし、点滅しながら色が変わるタイプなんて 長時間露光すると 白くなっちゃいますからね(^.^)
デジカメの弱い部分なのかも知れませんが アフターの調整でスレ主さんのお好みに仕上げて楽しみましょう!
書込番号:12458824
0点

>光の波長の問題には違いありません。
>しかし波長はイコールで色温度を指します。
違います
色温度(WB)は全体の色相の回転であり
自分の述べた波長の問題は自然界にはまずない単波長(に近い)
特異な波長ピンポイントで色をおかしくする現象です
もちろん(この場面では正確なグレーがとれませんから)
色温度要因の可能性はあります
ですが自分の述べた事は全く別の問題です
書込番号:12459145
4点

BABY BLUE SKYさん
なるほど、そういう意味ですか!
かなり難しいお話ですね。
LEDは可視化されて人間の眼に見えているわけですが、紫外線や赤外線の照射はほとんどないということでもありますから、単一波長であっても色温度は存在すると考えられます。
光源の波長が色温度そのものですから可視、不可視どちらでも光源である以上、色温度は測定可能なように思えます。
青色LED(青色発光ダイオード)の波長は0.475μm(475nm)だそうですし、相対色温度表示がある商品もありますから、これも固有の光源波長を持つ、つまり色温度があると考えて普通だと思います。
ただ解らないのは、あまり聞いたことがありませんが、LEDの輻射が個別にあった場合は青色に見えていても、色被りの可能性はあります。
またWBと色温度は意味が違います。
光源の持つ固有の波長が色温度であり、WBはその空間を占める環境光の色温度バランスですので、ここではLEDの色温度だけを問題にすれば良いと思われます。
書込番号:12459526
0点

一般に青色LEDは殆ど青域しか存在しないナローバンドな波長分布だと思います。
5DUの各色フィルターの分光特性は比較的正確だと思われますが、それを検証するには脚色の無いリニア現像をするのが一番ですが一般的ではありません。
RAWで弄ってみてもダメだったというのはおそらくDPPなどメーカーエンジンの入った現像ソフトなのではないでしょうか。
BABY BLUE SKYさんの仰るように、青しか入力されなかったため、エンジンが勝手に「青より波長の短い赤紫である」と判断し、赤を加えてしまったものと想像します。
書込番号:12459582
1点

パライゾワクチンさん
> 単一波長であっても色温度は存在すると考えられます。
■色温度の定義
ある放射の色度が黒体放射の色度と一致したとき,その放射の色度を黒体の温度Tcで表したものである。
また,相関色温度Tcpは,両者の色度が一致しないとき,その放射に色度が最も近い黒体の温度の値である。
また、青色LED(青色発光ダイオード)が0.475μmの単一波長とすれば、CIExy色度図上からおおよそ
x=0.1, y=0.1と読み取れます。
等色温度線グラフにもその値は描いてありません。
よって単一波長光源に色温度が存在するというのは色彩学的に間違いです。
カメラのWBも、光源を均一分光反射(グレーカードなど)の物体に当てた時、出力をR=G=Bの等レベルに合わせるものですから、そもそも単一波長しか無い場合には機能しません。
(高速道路などにあるオレンジ色のネオン光下でWBが取れないのが良い例)
書込番号:12459677
4点

ソニータムロンコニカミノルタさん
お勉強になりました。
ありがとうございます。
現在販売されている青色LEDの色温度8000〜10000Kとも単波長は違うベクトルということですね。
書込番号:12459713
0点

青色LEDを撮ってみました。(自作・MCカートリッジ用イコライザアンプの電源ランプ)
RAW現像ソフトはSilkypix Developer Studio Proです。
中心部以外に赤の成分は無く、緑の成分が少しあります。
見た目にも近い色と思います。
書込番号:12459812
1点


単色LEDの分光分布の一例がありました。
http://blog.livedoor.jp/shu1161/archives/65510893.html
中の
http://livedoor.2.blogimg.jp/shu1161/imgs/7/8/781e6b94.gif
青色LEDは青・緑色のグラフ左側です。
流石にレーザー光並みに鋭いわけではありませんが、カメラの赤色フィルターは殆ど透過せず、緑色フィルターが僅かに透過するくらいだと思います。
可視光以外の成分は無いので、赤外フィルターの効果は無いでしょう。
実際に経験されている人がレスされている通り、WBも殆ど関係ありません。
書込番号:12461999
2点

紫外に関しては色々やってるのですが
現行EOSでは400nm付近はバッチリ紫にでます
ただし旧機種(DigicII以前)に関しては
ハイエンド機は青にでるものがあります(純正現像で)
書込番号:12462075
2点

色空間はSRGBとAdobeRGB、扱っているソフトの設定とカメラの設定あわせていますか?
書込番号:12466206
0点

難しい理屈は知りませんが、この手の色は、なかなかうまくは写りません。
衣類を撮られるアパレル関係の方や、花を撮られる方には、以前からご存知の方は多いようですが、LEDの問題だけでなく、青から紫の間の色って、フィルムの時代から難しいようで、デジタルにおいても、正確な色味に撮るのは難しいようです。
これは、赤外カットフィルターやホワイトバランスの追い込みでは無理で、画像処理ソフトを使って、ピンポイントで特定の色の色相を調整するしか、現在では対処を方法が無かったと思います。
(青に合わせてホワイトバランスを調整すると他の色が全ておかしくなります)
とりあえず、画像を勝手に加工させていただきました。
一般的なイルミネーションですと、こんな感じかなと思います。
書込番号:12467460
2点

>>衣類を撮られるアパレル関係の方や、
同じような理屈ですね
ただ衣類はアゾ系染料の赤外反射によるものなので
波長が逆ですけど
それと衣料のケースでは例えば衣料は黒っぽいのに赤外のみ
強く反射するという現象ため実際にセンサーもRが強く反応し
現像ソフトの性質に寄らず漏れなく色がおかしくなります
この染料の赤外反射はフィルタをきちんとしたものを選べば
IRカットフィルターで対策が可能です
ただし広角系の撮影ではフィルターへの入光角度によって効きが悪くなります
またカメラのIRカットフィルターによってはそもそも問題が起こらない
こともあります
今回の場合紫外線を出すLEDという可能性は低いと思うので
可視域の青でありながら単波長に近い光であると考えると
フィルターでの対策は無理ですね
逆に実際にセンサーのRが反応しているわけではない可能性があるので
単にRAW現像ソフトを別のものに変更するだけで改善される可能性はあります
(RAW記録時点でどうなっているかわかりませんが)
それで上手くいったRAW現像ソフトは可視光ぎりぎり短波のバイオレットは
上手く表現できないわけですけど
書込番号:12467633
0点

難しいことは分かりませんが、勝手ながら私も..
DPPで(適当に)あれこれ弄ってみましたが、、結構面倒です^^;
全体も含めて、部分補正できるソフトがあると簡単です〜
書込番号:12467806
0点

バイオレットという花は中々見ないので未知数ですが。
もしバイオレットが可視光ギリギリの単波長しか含んでなければ、視感度が殆ど無いので「殆ど見えない奇怪な花」になります。
実際の物体は、このグラフでもわかるとおり、広範囲な波長域に渡り反射しています。
(このグラフはマクベス色票の例です)
可視光ギリギリの単波長光(380〜400nm程度)は確かに紫色に感じるようですが、反射光では実際には考えにくいです。
380nm短波長に相当する色相は彩度が落ちるものの再現出来ます。(sRGBなりAdobeRGBの範囲内ということ)
単に、フィルターの分光透過特性と現像ソフトのサジ加減が上手くいっていないだけのことだと思います。
紫外光については、CMOS自体の感度が相当落ちているので心配はないでしょう。
内蔵の赤外カットフィルターについてもデジタルカメラの中では優秀な方です。
Silkypixで青色LEDは再現出来ているので、機会があればバイオレットも撮ってみたいところです。
書込番号:12467892
0点

キヤノンの色補正は赤系に転び易いですな。
普通は良い結果を生みやすいが、時として意図しない色かぶりが出現してしまう。
ここでの色偏差補正は明らかに赤からマゼンタに転んでいる。
なかにはタングステン云々と考えている御仁もおるが、赤からマゼンタの補正という点から考えるに色偏差はグリーンと考えられる。
グリーンの色偏差と言えば水銀灯と蛍光灯、ここでの色偏差はそれらだと思われる。
色偏差補正に使われたマゼンタを抜けば、ブルーは綺麗に出て来る。
この手の色偏差に対するホワイトバランスの崩れはキヤノンは少し下手だな。
ほかのメーカーの青に転び易い機種だと見た目の色に近く出ることもある。
キヤノンでも撮影時にAdobeRGBにしておくと、CSなどで擬似的に色域を再現できるし、シアン系の再現性も良くなる。
書込番号:12468736
4点


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