OLYMPUS OM-D E-M5 ダブルズームキット
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OLYMPUS OM-D E-M5 ダブルズームキットオリンパス
最安価格(税込):価格情報の登録がありません [ブラック] 発売日:2012年 6月 8日
デジタル一眼カメラ > オリンパス > OLYMPUS OM-D E-M5 ダブルズームキット
OM-DとE-5をガンガン使っているMフォーサーズとフォーサーズの所有者です。今回雨の中での山行きで撮影していたらOM-Dの電子ファインダーの内側が結露してしまいました(くもってファインダーが見えにくくなります)。もちろんレンズやモニターでのライブビューには影響なく撮影も問題ありませんでした。同時に使用していたE-5の方の光学ファインダーは全く影響ありませんでしたので。ファインダーが見えにくくなるのはちと困るのでサポートに確認したら手ブレ補正機構でモーターがファインダーに近接してあるので、ハードに使用すると発熱が多くなり気象条件によっては結露しやすいかもしれませんとの回答でした。
個体の問題かもしれませんので点検しますとのことでしたが、撮影のスケジュールがあったのでしばらく様子を見るつもりです。結露の方は現場をはなれて車に戻り時間が立つとなくなっていました。
オリンパスの防塵防滴にいままですっかりお世話になっていたので、今回特殊な気象条件だったかもしれませんが、同様の症状出た方いらっしゃいませんでしょうか
書込番号:14784983
9点
温度はどれくらいだったんですか?
山の標高によってはかなり温度が下がることがありますよね。
書込番号:14785119
2点
貴重な情報をありがとうございます。
K−7を悪天候用に所持しておりますが、防塵防滴を過信しないようにします。
書込番号:14785145
0点
小雨の中で、OP/TECHのレインスリーブを使用し、ファインダーはレインスリーブのファインダー部の穴を広げてそこから外に出して使用していたら、小一時間でファインダー内側が曇ってしまいました。そんなもんだろうと気にもしていませんでした。
その時レインスリーブの中は蒸れ蒸れ状態でした(笑
その後放っておいたらやはり少しの時間で消えました。
今年のGW中、小雨、富士山のふもと標高600メートルほどの場所での使用です。
書込番号:14785171
3点
連投すみません。
あと、自スレで恐縮ですが
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000340278/SortID=14505053/
この中の31件目くらいのmosyupaさんの書き込みでも
写真付きで同じ報告がされています。
ワタシのもまさにこの写真と同じ状態でした。
書込番号:14785217
1点
>防塵防滴を過信しないようにします。
防塵防滴がしっかりしているのが原因ではないでしょうか?
水分は、外部から侵入したのでなく、もともとあったものが、
カメラの外装が冷えたことで出てきたのでは?
書込番号:14785226
10点
ちなみに、私のが曇った時は、半袖Tで平気な気温で、スリーブ内がムレムレなくらいですから筐体が雨水で直に冷やされるような状態ではなかったです。むしろスリーブで通気性が悪いところに手の温度で温まってた感じだったと記憶しとります。
書込番号:14785267 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
内側ということは拭いても取れないという事ですよね?
去年小雨の中の山行でVF-2が曇ったことがあります。
でも確か拭いて取れたような気がするので外側だったのかもしれません
その後は特に壊れもせず使用していました。
標高にもよりますが夏山はそれなりに暑いですし
身体も汗をかいては蒸発してを繰り返すので
カメラバックが身体に密着している場合などは防水でないと
中のカメラも液晶など湿気って曇ってたりします。
それ以来は肩掛けのカメラバックも
一応、防水と謳っている物にしました。
書込番号:14785311
0点
「E-5と同等の防塵・防滴」にしては残念ですね。
デジ一は液晶での撮影もできますので構わないようなものですが・・・
書込番号:14785415
1点
結露は常温時に空気中に気体として存在している水分が
主に温度変化などによって気体状態を保てなくなり
液体状に変化する現象ですので
カメラ内に空気が存在し、断熱されていない限り
発生の畏れはあるかと思います。
とはいえ防塵防滴カメラが結露する状況とは
どんな状況だったか教えていただくと非常に参考になります。
書込番号:14785564
2点
ファインダー内部の結露は、外部から水分が侵入したのではなく、もともとボディ内部にあった水蒸気が、雨に当たってボディが冷やされたためにボディ内側で凝縮したものです。
(湿度が100%近いと、ほんのわずか温度が下がっただけでも曇ります。)
ですから、ボディが温まれば解消しますし、内部の空気が乾燥していれば内側で結露しません。
アウトドアや船舶上で使用する防水双眼鏡は、鏡体内に乾燥窒素ガスを封入しています。これは雨や波しぶきがかかって鏡体が冷やされた時でも、レンズ内側が結露して使用出来なくなるのを防ぐためです。
水中撮影用のハウジングは内部に乾燥剤を入れられるようになっていますね。
書込番号:14785756
5点
皆様の早速の返信ありがとうございます。
私の状況もogappikiさんと同じく雨が激しかったので小さめのレインカバーをかけてOM-Dを覆っていた状態でしたので内部の熱がうまく逃げなかったのかもしれません。
そういえばOM-Dのペンタプリズム風のでっぱりの両サイドに穴がありますよね。これをレインカバーで覆ってしまったのでうまく熱がにげなかったのかもしれません。
やはり新しいデバイスは経験しないと自分のものになりませんね。今後もOM-Dを使い倒して経験値をあげて行きたいと思います。ありがとうございました。
書込番号:14786082
3点
やまとくさん
>ハードに使用すると発熱が多くなり気象条件によっては結露しやすいかもしれませんとの回答でした。
>レインカバーをかけてOM-Dを覆っていた状態でしたので内部の熱がうまく逃げなかったのかもしれません。
サポートに電話したとのことですが、発熱すると曇りが取れるので、その説明は誤りです。
雨降りのとき車の窓の内側が曇りますが、デフロスターの温風をあてると曇りが消えるのと同じです。
中学理科で習うと思っていたのですが、今の中学校では凝縮(凝結)は習わないんだそうですね…
大丈夫か?日本。
書込番号:14786333
1点
Tranquilityさん
デフロスターはガラス面を直接暖めることができますが、
カメラの発熱によって、ファインダー接眼窓を結露させないまでに
暖めるられるとは限らないと思うのですが。
書込番号:14788257
7点
Tranquilityさんがカメラの発熱で曇りが消えるとおっしゃるのですから、是非検証して見せて欲しいですね。
購入を検証しているユーザーにとって有用なものになると思います。
書込番号:14788399 スマートフォンサイトからの書き込み
7点
車の例えですと、車内が冷えていれば窓は曇りません。
車内を暖めるから飽和水蒸気圧が高まり(水蒸気量が増える)、冷たいガラスに当たって曇るのです。
デフロスターを使うとガラスが暖められ温度差が解消して曇りがとれます。
汗などの湿気が多い胸ポケットなどにカメラを入れておいた場合、
カメラ内部が熱くなると(熱い空気はより多くの水蒸気をとりこめますので)
水蒸気が内部に侵入しやすくなります。
それを冷たい外気にさらすと冷えやすいファインダー内部で結露するのです。
だから、サポートの説明は間違いではありません。
この場合カメラが冷えると曇りはとれます。
また、デフロスターに習うならファインダーのガラスを局部的に暖めてもいいかもしれませんが
持続的に暖めるのは無理でしょうね。
書込番号:14788564
4点
ん?
> 車の例えですと、車内が冷えていれば窓は曇りません。
> 車内を暖めるから飽和水蒸気圧が高まり(水蒸気量が増える)、冷たいガラスに当たって曇るのです。
> デフロスターを使うとガラスが暖められ温度差が解消して曇りがとれます。
ここはおおむね同意しますが,
> 汗などの湿気が多い胸ポケットなどにカメラを入れておいた場合、
> カメラ内部が熱くなると(熱い空気はより多くの水蒸気をとりこめますので)
> 水蒸気が内部に侵入しやすくなります。
> それを冷たい外気にさらすと冷えやすいファインダー内部で結露するのです。
これはどうかなぁ?
E-M5の防塵防滴がE-5と同等というのがホントであれば,かなりしっかりした防塵防滴構造です(泥だらけになったE-5に水道の流水を直接かけ流しても内部に水分(湿気)は侵入しませんでした。)ので,外部の湿気が内部に侵入するという仮定は成り立ちにくいと思いますよ。
それに,カメラ内部の空気が暖められた場合,空気の体積は "膨張" します。つまりカメラ内部が陽圧になりますよね?
これが陰圧になるのであれば外部の大気を吸引する可能性はあり得ますが,僅かながらでも陽圧になる可能性のあるケースで,しかも防塵防滴という通常のカメラよりも密閉性能の高い条件ではまず起こりえないと考える方が妥当だと思いますけど?
(これも山岳地で標高の高い場所と低い場所を移動していると,気圧変動も直接関わりますので,気圧も飽和点に関係しますし,だから一概には言えませんけどね。)
# もっとも,ズーム操作などでカメラ内部(特にミラーボックス(←ミラー無いけど(笑)。))に一時的に陽圧や陰圧がか
# かりますので,確かE-5にも特殊シールを貼った空気抜き穴があったハズですから,何があっても絶対に外部からの
# 侵入はあり得ない,とは言えないンですけど。
カメラ内部と外部との温度差が広がることによって凝集(結露)がさらに起こりやすくなる,という可能性は十分にあり得るとは思いますが,"レンズ交換を全くしていない" のであれば,外部からの水分侵入というのは防塵防滴という条件を考えますと,まず無いと考えた方が自然だと思います。
以前にもロビンさんだっけか?,雨の日に使用していてファインダーが曇ることがあったとコメントがあった(ただしロビンさんは雨の日にレンズ交換をしているようなので,湿気が内部に侵入している可能性濃厚ですけど。)ようですし,サポートの言うように構造的にE-5よりも結露しやすい条件にあるのかもしれませんね。防塵防滴構造ゆえ逆に内部の湿気が逃げられないですから。
ファインダーにプリント熱線を入れるしかないのかも(笑
書込番号:14788712
1点
いくら防塵防滴でも空気の流通くらいありますよ。
でないと、内部に入った湿気が抜けずに故障の原因になります。
ズームレンズの鏡筒も伸ばせなくなっちゃいます。
書込番号:14789162
5点
ズームレンズの鏡筒の伸び縮みとカメラボディは、なんの関係もないです。
カメラボディは、レンズを外せば、空気の出入り自由です。
書込番号:14789190
1点
だーかーらー
> いくら防塵防滴でも空気の流通くらいありますよ。
穴はあると書いたでしょ?,でもってその穴には特殊なシールを貼ってあると。
その特殊なシールが空気は通すが水分子は通さないシール。
だから雨の中で使っても,圧力がかからない限りはその穴から水分が出入りすることはない。
だーかーらーーー 2
> ズームレンズの鏡筒の伸び縮みとカメラボディは、なんの関係もないです。
> カメラボディは、レンズを外せば、空気の出入り自由です。
「"レンズ交換を全くしていない" のであれば」と書いたでしょ?
よく嫁。
書込番号:14789218
3点
結露は、水蒸気を含んだ空気が露点以下の温度に冷却されることによって起こります。
したがって…
>fool proofさん
>ツァイス好き♪さん
カメラの発熱は、内部の温度を上昇させて内部空気の湿度を下げます。つまり、結露解消の方向に作用するわけです。
しかし、接眼レンズの温度が露点以上にならなければ、とうぜん結露は消えません。
スレ主さんの問い合わせに対してサポートは
「手ブレ補正機構でモーターがファインダーに近接してあるので、ハードに使用すると発熱が多くなり気象条件によっては結露しやすいかもしれません」
と回答したそうですが、そのまま読めば、手ブレ補正モーターの発熱が結露の原因と言っているように読めます。
スレ主さんの場合、カメラの使用に伴う発熱が接眼レンズ内側の曇りを解消するほどその部分の温度を上昇させなかったのでしょうけれど、サポートの説明のように、発熱が曇りの原因になることはあり得ません。
>hidepontaroさん
>車内を暖めるから飽和水蒸気圧が高まり(水蒸気量が増える)、冷たいガラスに当たって曇るのです。
気温が上がれば飽和水蒸気圧は上がりますが、密閉された空間では水蒸気量は変わらないので、どこからか水分が補給されないかぎり湿度は下がります。車の場合、車内を暖めるだけでは窓の内側は曇りません。空気が乾燥するだけです。
中に人間が乗っていると、人間は呼吸で水蒸気を放出しますから、車内の水蒸気量が外気より増えます。そのときに窓が冷えていると、ガラスに触れた空気が冷やされてガラスの内面が曇ることになります。
デフロスターは、空気の温度を上げて湿度を下げた乾燥空気をガラス面に当てることと、同時にガラス温度を上昇させて曇りを取る仕組みです。熱線はガラスの温度を上げてガラスに接する空気を冷やさないことで結露を防ぎます。
E-M5は防塵防滴構造ですが、ズームの操作などに伴い、ある程度は空気の出入りはありますね。
普通の状態では、カメラ内部の空気と周辺環境の湿度は同程度(つまりカメラ内外で、同体積空気中の水蒸気量は同じ)だと思います。
このとき、カメラ内に外気が流入したとしても、カメラ内の方が外気より温度が高いので、その空気が温まれば湿度は下がります。したがって、外気の流入が結露の原因になることはありません。しかし、この状態でカメラの外装が冷やされると内面で結露します。
ようするに、ファインダー内面の結露の原因は、雨に当たってカメラの外装が冷やされたことです。
書込番号:14789320
2点
hidepontaroさんに追伸です。
>汗などの湿気が多い胸ポケットなどにカメラを入れておいた場合、
カメラ内部が熱くなると(熱い空気はより多くの水蒸気をとりこめますので)
水蒸気が内部に侵入しやすくなります。
それを冷たい外気にさらすと冷えやすいファインダー内部で結露するのです。
それはそうですが…
>この場合カメラが冷えると曇りはとれます。
カメラが冷えたら曇ったままです。露点以上に温めないと曇りは消えません。
書込番号:14789346
1点
えー、なんだかわけがわかりません(*_*)
私のの場合カメラをレインスリーブの中に入れていて、カメラを持つ手からは汗がにじみ出てくるくらいスリーブ内は暑かったのに、ファインダーの内側が曇っちゃいました。拭いても取れなかったから曇ったのは確かにファインダー内側です。どーゆーことなんでしょか( ̄∇ ̄;)
書込番号:14789500 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
E-420のファインダーの話で恐縮だが、冬に一度くもったことがあって、春まで曇りっぱなしのことがあったね。ファインダーの接眼面の真裏。曇りはとれたが、結露のような模様は残ったね。別件でメーカーに掃除してもらったけど。
>デジ一は液晶での撮影もできますので構わないようなものですが・・・
ならデジタル一眼(レフ)にファインダーはいらないね。
書込番号:14789569
2点
>とはいえ防塵防滴カメラが結露する状況とは
どんな状況だったか教えていただくと非常に参考になります。
防水デジカメでも使い方によっては当たり前のように結露するね。
書込番号:14789579
2点
Tranquilityさん
流れがサポートの説明の正否の話になってしまいましたが、
単純に、カメラの発熱が必ずしもデフロスターと同じ原理で結露を解消するとは
限らないのではという趣旨でした。
私も流れに乗っかって妄想してみますが、
E-M5の発熱のせいで、レインスリーブに熱がこもり
発汗しやすくなって湿度が上がるとかどうでしょう(笑
書込番号:14789974
1点
ogappikiさん
>カメラを持つ手からは汗がにじみ出てくるくらいスリーブ内は暑かったのに、ファインダーの内側が曇っちゃいました。
湿度が100%だと、冷えてなくても、空気に触れる物があるだけで結露します。
fool proofさん
このスレッドでの私の最初の書き込みは、サポートの説明は間違っているというものでした。
>E-M5の発熱のせいで、レインスリーブに熱がこもり発汗しやすくなって湿度が上がるとかどうでしょう(笑
それだと湿度が上がるのはレインスリーブ内だけで、それで防塵防滴カメラの内部が結露することは無いでしょう。
カメラの内部まで湿気が侵入すれば別ですが。
書込番号:14790415
2点
Tranquilityさん
どうもありがとうございました。
よく分かっていないんですが(^^;
つまり私の場合カメラの中も湿度100パーセントになっていたって理解で良いんでしょうか。
書込番号:14791781 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
いくら悪条件とはいえカメラの中の湿度が100パーセントにはならないね。
湿度が40%でも60%でも80%でも、外気と内側の温度差が急激に生じれば、温度が高いほうの側が曇るね。
書込番号:14791952
1点
そうすると、スリーブの中は暑くて蒸れ蒸れだったのに、その中のカメラのファインダーの内側が曇ったということは、カメラの中はもっと湿度が高かったという話に、、、
と考えてふと思い出しました、
ファインダー部分はスリーブに設けられている穴から外に出てたんです。するとスリーブの中と外に分けると、あぁ、確かにファインダー内側曇りそうな感じします!
とんだ見落とししてました、すみませぬー/(ェ0ェ)\
書込番号:14791993
0点
>ようするに、ファインダー内面の結露の原因は、雨に当たってカメラの外装が冷やされたことです。
まったくそのとおりだね。
>スレ主さんの場合、カメラの使用に伴う発熱が接眼レンズ内側の曇りを解消するほどその部分の温度を上昇させなかったのでしょうけれど、サポートの説明のように、発熱が曇りの原因になることはあり得ません。
カメラ内部が多機種より発熱しやすいという説明で、外気と内気の温度差が他機種に比べ急激に起こりやすいという意味では、サポートの説明は間違ってないね。
>ようするに、ファインダー内面の結露の原因は、雨に当たってカメラの外装が冷やされたことです。
>カメラが冷えたら曇ったままです。露点以上に温めないと曇りは消えません。
まったくそのとおりだね。
日本語って難しいね。人によって解釈が様々だね。でも結論は1つ。曇りの原因は外気と内気の温度差が生じる時に発生する。その際湿度、温度差により曇りやすいかどうか左右される。
書込番号:14792043
1点
>曇りの原因は外気と内気の温度差が生じる時に発生する。
正確には、接眼部の内側の温度が外気の温度に引っ張られて低温になり、
湿度が100%になる結果、空気に溶けていられなくなった水が結露するです。
書込番号:14792306
2点
>カメラ内部が多機種より発熱しやすいという説明で、外気と内気の温度差が他機種に比べ急激に起こりやすいという意味では、サポートの説明は間違ってないね。
スレ主さんの書き込みを読むかぎり、そんな説明はしていないと思う。
私のE-M5も温かくはなるけど、他機種に比べて特別熱くなるという事は無いですよ。
書込番号:14792367
1点
んー,サポートさんの説明はあながち間違ってはいないように思うんですけど。
空気って暖められると軽くなりますよね?,だから熱気球が空に浮かぶ,と(笑
カメラ内部で装置が発熱して内部の空気が暖められると,同じように相対的に軽くなることは必然だと思います。
すると,あの「三角お屋根」の部分にその暖かい空気が集まる,という風には考えられません?
当然ながら,その暖かい空気には湿気も含まれていますよね。
で,ファインダーガラスに触れた途端に露点に達し,結露,と。
E-M5は内蔵EVFの上部,つまり三角お屋根のてっぺん,屋根裏みたいな場所(笑)に "手ブレ補正センサー" を積んでいるという話ですよね?
つまりE-5と違ってそこが偶然の産物ですが "スキッシュエリア"(集めるためのポケット,みたいな存在。) となります。しかもそこに集められた空気は手ブレ補正装置によって保温された状態になると。
これが冷えているファインダーガラス面に接触しやすい条件になってしまい,その結果が結露という状態で現れている。
仮に,三角お屋根の屋根裏に集まった途端に冷えた屋根に接触すればその時点で露点となり,そこでも結露を生じるが,E-M5の場合はすぐそばに手ブレ穂栄装置という発熱源があるため屋根裏には結露を生じさせない。つまり結露する場所がファインダーガラスに一極集中せざるを得ない条件におかれる。
なんて感じじゃないんですかね?
いかがでしょうか??
書込番号:14793552
2点
せっこきさん
アキラ爺さんさん
さて、どうなんでしょうねぇ。
たしかに温かい空気は上に昇りますが、ストーブで暖房した部屋のガラス戸を思い出してみると、部屋の空気は天井に近い方が暖かいにもかかわらず、上から下までほぼ一様にガラス面は結露していたような気が…
(季節はずれで確認できませんが)
というわけで、水蒸気は部屋の空気中にまんべんなく拡散しているのではないでしょうか。
じっと長時間動かさないで置いたカメラなら三角屋根に暖かい空気が集まるかもしれませんが、使用中のカメラだし、部屋より断然小さな空間ですから、その狭い空間にもほぼ一様に水蒸気は分布しているように思います。
だから、ファインダーのガラスに結露しているとき、同じようにボディのシェル(金属製だったら)にも雨が当たっていたら、三角屋根だけでなく、その他のボディの内面も結露している可能性が高いと思います。しかし、外から見えるのは接眼レンズの内面だけで、それが目立っているだけなのではないでしょうか。
それに、三角屋根の中にあるのは手ブレのセンサーとEVFの液晶で、液晶の照明はいくらか発熱するかもしれませんが、手ブレセンサーは発熱しないのでは?
E-M5の主な発熱源は、電池と手ブレ補正メカとイメージセンサー&回路部品だと思いますが、どれもボディ内にあって、実際に使用していると暖かくなってくるのはカメラを握った親指あたりのボディ背面です。
さすがに、雨がこの温かい部分に当たっても内面の結露は無さそうですが、ファインダーのガラスにだけ集中的に結露すると言うのも考えにくいです。
いずれにしろ
「ハードに使用すると発熱が多くなり気象条件によっては結露しやすいかもしれません」
というサポート担当者さんの説明は理屈に合わないですよ。
カメラ内の発熱源は部屋のストーブと違って、いくら発熱しても水蒸気を出しませんから。
書込番号:14794978
2点
いろんなコメントがなされていますが、湿度とはどういうものかを整理するとわかりやすいと思います。
一般に相対湿度はある気温で含まれる水蒸気の量をその温度の飽和水蒸気量で割ったもの(単位%)で飽和水蒸気量は気温が高くなると大きくなります。
湿度100%で大気中の水蒸気量が飽和し結露する。その時の温度が露点温度と定義されています。
>飽和水蒸気量は気温が高くなると大きくなります。
これが見逃してはならない大きなポイントです。今回の場合雨天でのカメラの使用のため
カメラ内部と外部の温度差により結露したのですが、これを決定的にしたのは
>手ブレ補正機構でモーターがファインダーに近接してあるので、ハードに使用すると発熱が多くなり気象条件によっては結露しやすいかもしれませんとの回答でした。
という事です。つまり温められたカメラ内部はより水蒸気量が多い状態に陥り(湿度が同じとしても)温度の低いファインダー内部側界面で結露したものです。
(結露温度も上がるためより結露しやすくなった。)
これを防ごうとすればファインダー内部を完全密室構造にし窒素ガスなどを封入するしか方法なないのでしょうね。・・・防水双眼鏡のように
というわけでサポート担当者さんの見解は正解だと思います。
PS 一旦結露させてしまった場合、暖めると一時的には結露は取れますが、残念ながら
冷えるとまた再現します。乾燥した場所で時間をかけて取れるのを待つのが最善かもしれません。
書込番号:14795358
3点
連書きすみません。
Tranquilityさんの最後のコメント
>カメラ内の発熱源は部屋のストーブと違って、いくら発熱しても水蒸気を出しませんから。
に私の見解を述べさせてもらいます。
いくら発熱しても確かに水蒸気は出しませんが、外部が雨天の状況ではこの水分をファインダー内で気化させます。
温度が高いほど気化する水蒸気の量が増加するのです。
書込番号:14795461
2点
夜啼鳥さん
おっしゃる通り、気温が上がると飽和水蒸気量が大きくなりますが、閉じられた空間(ここでは防塵防滴構造のカメラボディ)内の水蒸気量は、どこからか補給されないかぎり増加しませんので、その空間の湿度は下がります。
>つまり温められたカメラ内部はより水蒸気量が多い状態に陥り…
とお書きになっていますが、どこから水蒸気が補給されたのでしょうか?
ストーブ(二酸化炭素と水蒸気を放出します)を焚いている冬の窓ガラスは際限なく結露しますが、エアコンで暖房しているとどんどん空気が乾燥し、外がそうとう寒くても結露しません。エアコン暖房の場合、室内の水蒸気量は変わらないので、温度が上がるにつれて湿度が下がるだけですね。
同様に、カメラ内で何かの装置が発熱してボディ内の温度が上昇したら湿度は下がり、ボディ内面は結露しにくくなるわけです。
…というわけでサポート担当者さんの見解は誤りだと思います。
高湿環境下でカメラを使用したら、レンズやキャップを外し、バッテリーやメディアのカバーをすべて開放して、乾燥環境下にしばらく放置がベストですね。
書込番号:14795496
2点
返信を書いているうちにもうひとつコメントが…
夜啼鳥さん
>外部が雨天の状況ではこの水分をファインダー内で気化させます。
雨水がボディ内に浸入して気化するという事でしょうか?
だとしたら、防塵防滴ではないですね。
>温度が高いほど気化する水蒸気の量が増加するのです。
正しくいうと「温度が高いほど気化できる水蒸気の量が増加する」ですよね。
水蒸気の元になる水が無いと、水蒸気の量は増えません。
で、カメラ内の水蒸気は、もともとある以外にどこから来て増えるのでしょう?
書込番号:14795608
1点
Tranquilityさんこんばんは。
まぁ,これはあくまで論理的に考えた場合の可能性ですから(笑
ただ,可能性としてはあり得ると思いますよ。
まず,
> サポートに確認したら手ブレ補正機構でモーターがファインダーに近接してあるので、ハードに使用すると発熱が多くなり
と言うことなので,先のはそれを前提にした仮説なんですけどね(笑
> たしかに温かい空気は上に昇りますが、ストーブで暖房した部屋のガラス戸を思い出してみると、部屋の空気は天井に
> 近い方が暖かいにもかかわらず、上から下までほぼ一様にガラス面は結露していたような気が…
仮にこの窓を二重構造(二重サッシ)にすると,今度は逆に全く結露しなくなりますね。
じゃ,この場合の空気中の湿気はどうしているのかと考えると,その多くは天井付近の暖かな空気層で溜まっていると考えられますよね?
しかし室内の場合は,天井にずっととどまっていると,熱源(ストーブ)から離れるために徐々にですが冷めていきます。
すると冷えてきた空気は徐々に下に降り始め,下にいくと熱源で再び暖められ……,つまり対流が発生します。
室内の場合はこの対流があるから,ユックリですが湿気も対流と一緒に移動しますから,適度に拡散(攪拌)されているはずです。
ところがE-M5(E-5もですが)ではマグネシウムの筐体で全体が包まれている格好になってます。カタログの写真をみますと,三角お屋根の前半分までがマグネシウムの一体形成された筐体で覆われていますよね?
マグネシウムって熱伝導性が高く,E-5やE-M5でマグネシウムを使用しているのは,内部半導体等の放熱性を高めることも目的の一つであることは間違いないと思います。
これ,逆手にとって考えてみますと,熱伝導のよいMgボディが一種の "保温機材" になっているとも考えられます。つまり,上で書いた二重サッシと似たような効果を及ぼしている可能性があります。
暖められて上昇した空気は冷えることによって対流がおこりますが,E-M5ではほぼ全体をMgに包まれ,さらに屋根裏に発熱源(=手ブレ補正機構でモーターがファインダーに近接してあるので)があるのですから,この対流を起こす温度変化が小さくなっていると考えることもできます。
さらに,ハードに使用して発熱量が増せば,(Mgボディへも隅々までさらに熱伝導するでしょうから)さらにさらにその温度変化が起こりにくくなる条件になり得ると思います。
すると,一度熱せられて屋根裏へ上がってしまった空気は,そこへそのままとどまってしまう可能性があります。
ちなみに,半導体が発熱しだしてもすぐにMgへ熱伝導が起こるわけではないですから初期にだけ冷たい空気と暖かい空気の二層が発生し得ます。そしてMgへ熱が伝わりきってしまえば今度はおおむね均質に暖められた空間になってしまい,その結果対流も殆ど止まってしまう,と,そういう考え方です。
> じっと長時間動かさないで置いたカメラなら三角屋根に暖かい空気が集まるかもしれませんが、使用中のカメラだし、
防塵防滴仕様で半ば密閉されている空間で,ちょっとカメラを傾けたり揺するだけ(つまり重力の作用だけで)で空気があっちこっちに大きく移動できるとは到底考えられないんですけど。
内部で対流が起こらない限り,ごくユックリと動くことはできるでしょうが,中の空気(と湿気)はそうそう簡単には動けないと思います。
# 以前,宇宙飛行士の毛利衛さんが,宇宙空間で "おなら" をするといつまで経っても自分にまとわりついてもの凄く
# 臭くて閉口した,とおっしゃってましたが,これ,宇宙空間では無重力ゆえ空気の対流が起こらない(空気の重い軽い
# が対流の原動力です。)から,なんだそうです。
# それだけ空気というのは簡単には動かせないということなんだと思います。
といったことと,あの三角屋根にある(手ブレ補正機構のある) "屋根裏" がまさに "空気溜まり" の役目を果たし,Mgで覆われていない,(もっとも外部環境の影響を受けやすい)ファインダー部に触れたところで結露する,と。
同じようにMgで覆われたE-5の場合は,三角お屋根の部分にはペンタプリズムがデーンと居座っていますからまずボディ内の空気がそこへ溜まるという想定はあり得ないと思います。だからE-5のファインダーはまず曇ることがない。
書込番号:14795711
3点
>スレ主様
恐縮ですがもしよろしければお時間あるときにでも
結露が発生した時最後にレンズ交換などで
ボディ内の空気が入れ替わる要素があったときが
いつだったかなどを教えていただけると非常に参考になります。
またE-5となにか違う条件があったなどがあれば教えていただくとさらに参考になります。
例えば
E-5は外気温と変わらない場所でレンズ交換した
E-5は別のザックの中に入れていた
E-M5は車内など外気と温度差のある場所でレンズ交換した
など
フラッグシップ機を両方お持ちで登山と
かなり貴重なケースなのでしつこくて申し訳ないです。
書込番号:14795785
0点
せっこきさん、こんばんは。
>これはあくまで論理的に考えた場合の可能性ですから(笑
了解です。
>防塵防滴仕様で半ば密閉されている空間で,ちょっとカメラを傾けたり揺するだけ(つまり重力の作用だけで)で空気があっちこっちに大きく移動できるとは到底考えられないんですけど。
内部で対流が起こらない限り,ごくユックリと動くことはできるでしょうが,中の空気(と湿気)はそうそう簡単には動けないと思います。
カメラ内部は狭く入り組んでいるので、たしかに空気の流通はしにくいだろうと想像します。ですから対流でも空気の移動はなかなか出来ないのではないでしょうか。
ましてや、使用中のカメラは姿勢がいろいろ変わるので、温かい空気の上昇も一方向ではありません。
そういうわけで、使用中のカメラで暖気が三角屋根部に集まると考えるのは難しいと思います。
おそらくカメラの中でいちばん気温が高いのは、発熱源の近くです。
で、水蒸気ですが、カメラの内部では分子運動による拡散で、想像以上の早さで隅々まで行き渡るはずです。カメラ内部は狭いですから、水蒸気は空間内にほぼ一様に分布しているのではないでしょうか。
おしゃるとおりマグネシウムボディは放熱性がいいので、それも採用のひとつの理由でしょうね。
ということは、雨が当たると冷えやすいという事でもあり、その場合はマグネシウムボディ内面の結露も懸念されます。
このとき、内部の発熱量と雨による熱吸収のどちらが多いかによって結果は変わるでしょうが、雨による吸収の方がずっと多そうです。
また、結露は「空気溜まり」の大きさにはあまり関係無いと思います。E-5でもボディ内の湿度が高いときに外から冷やされたら同じように結露するでしょう。
書込番号:14795817
2点
せっこきさん、深夜に仕事がてら追伸です。
>熱伝導のよいMgボディが一種の "保温機材" になっているとも考えられます。つまり,上で書いた二重サッシと似たような効果を及ぼしている可能性があります。
これは逆でしょう。二重サッシは二枚ガラスの間に空気層を作って断熱しますが、熱伝導のよいマグネシウムボディは、一枚ガラス以上に外気の影響をうけやすいのでは。
「熱伝導がよい」=「外に放熱しやすい」=「外から冷やされやすい」です。「保温」ではなく、むしろ「放熱・伝熱」部材です。
>半導体が発熱しだしてもすぐにMgへ熱伝導が起こるわけではないですから…
せっこきさんもおっしゃるとおり、マグネシウムボディを放熱に使用しない手はありません。
半導体の発熱は一利もありませんから、ただちにボディに熱が伝わるように作るのではないでしょうか。
フローティングしているセンサーの発熱は難しいでしょうが、回路部品や手ブレ補正メカは積極的にそうしているだろうと想像します。
>Mgで覆われていない,(もっとも外部環境の影響を受けやすい)ファインダー部に触れたところで結露する,と。
ファインダーのガラスよりマグネシウム合金の方がずっと熱伝導率が大きいので、外部環境の影響を受けやすいのはマグネシウムボディの方です。ですから、接眼レンズが曇ったら、外から見えないボディ内面でも結露している可能性が高いと思います。
せっかく発熱するのだから、その熱を集中的に接眼レンズに流すような仕組みが出来ればいいですね。そうして常に接眼レンズを温めておけば、このような内面の結露も起こらないでしょうし、カメラが冷えている時に息を吹きかけても接眼レンズが曇らないですみますね。
書込番号:14795915
2点
こちらも徹夜組です。といってももう寝ますけど(笑
> ということは、雨が当たると冷えやすいという事でもあり、
これはスレ主さんの前提条件からは大きく逸脱しますよね。
雨の中で「小さめのレインカバーをかけてOM-Dを覆っていた状態でした」から,ボディに雨は当たっていませんよね。
>> 熱伝導のよいMgボディが一種の "保温機材" になっているとも考えられます。つまり,上で書いた二重サッシと似たよ
>> うな効果を及ぼしている可能性があります。
>
> これは逆でしょう。二重サッシは二枚ガラスの間に空気層を作って断熱しますが、熱伝導のよいマグネシウムボディは、
> 一枚ガラス以上に外気の影響をうけやすいのでは。
> 「熱伝導がよい」=「外に放熱しやすい」=「外から冷やされやすい」です。「保温」ではなく、むしろ「放熱・伝熱」部材です。
これは,例えばMgボディを採用したノートパソコンを思い出してもらえばわかりやすいと思いますが,夏場にヒザに載せて作業していると低温やけどをしそうなくらいにボディが熱くなりますよね。
Mg筐体の「全体にまんべんなく熱を拡散させて」放熱するのがこのやり方ですから,だから逆手に取ってみると「全体を保温機材でくるんだような」状態になると,そう表現したワケですよ。
だから間違いではありません。
雨で冷やされれば,という前提を持ち出していますけど,前述のようにスレ主さんの前提条件では雨には濡らしていませんね。
だから,ハードに使って発熱量がうんと大きくなれば,外部からの影響による内部の温度変化はごく小さいと思われます。
これがライトな使用であれば,雨に濡れるという条件が無くともおっしゃるとおりに外部からの影響の方が勝り,内部の温度変化へと至るとは思いますが。
「空気溜まり」の存在はやっぱり大きいと思いますよ。
E-5の三角お屋根は本来の役割どおりにペンタプリズムというガラスの塊がボディからはみ出すカタチになるからであって,その内部にはおそらく "隙間" というモノが殆ど無いと思います。
つまりペンタプリズム部に存在する気体の "絶対量" は雲泥の差であると,そう言い切れると思います。仮にその気体がファインダーに触れて結露したとしても,絶対量が少なければ曇らせる度合いもホンの僅かにしかなりませんよね。しかもペンタプリズムという巨大で分厚いガラス塊があるのですから,そこは言わば断熱材の役割をしているとも言えます。
ッてことを考えますと,やはり構造的にE-M5はファインダーが曇りやすい条件にあると,そう思うんですよね。
書込番号:14795940
3点
Tranquilityさん
私へのコメントを読んで何を勘違いされているのかよく解りました。
どうやら防水と防塵防滴の意味を勘違いされているようですね。
防塵防滴は
字のごとく塵、水滴を防ぐ。
防水のように水を完全に防ぐものではありません。
OLYMPUSの防塵防水カメラは他社製とくらべ遥かに優れた防水性を有すると言われていますが、水分の侵入を遮断するほどではありません。
つまり空気中から補給されるということです。
書込番号:14795998
2点
連投すいません。
僕の記事ではファインダー内へ侵入したのは”あえて”水分と書きました。
これは誤解されやすい書き方でした。
水(液体)とは限らないという意味です。
侵入するのは水蒸気は当然のことながら目に見えない程度にまで霧散した状態の水でも侵入するかわからないからです。
侵入した水蒸気はファインダー面で結露します。
するとファインダー内部の湿度を外気と同じに保つための平衡運動が起こるためどんどん結露が進むということになります。
それで小さな容積しかない内部でも大量の結露が起こるのです。
書込番号:14796024
1点
白熱中なのですが少し・・・
まず結露の発生場所についてですが
密閉された空間で水分飽和した気体は
温度の低いトコにその飽和した水分を発生させます。
たぶんこのカメラの場合そのひとつがファインダーだったんでしょう。
(住宅のガラス窓みたいな感じ。)
そしてひょっとすると外から見えないだけで
ファインダー以外の別の場所にも結露が発生しているかもしれません。
これはスケルトンモデルとかでもないと確かめようが無いと思います。
ついでに
住宅を2重ガラスにしても暖房環境変えない場合は
結露が発生する場所がガラスから家具の裏・押入れの奥など目に見えない温度の低いところに移るだけです。
(ガラスに発生する方が拭き取りや排水も容易でかえって健全かも・・・)
あとサポートの方?がおっしゃったという
「カメラ内の発熱でカメラ内部に結露が発生」は
間違いでは無いと思います。
が、それはカメラ内部より外の方がかなり気温低いことが条件。
(冬の暖房した部屋状態。)
で今回は山の上の出来事。
夏でも気温低いですし
(標高3000mなら標高0mと比べ約-18度になります)
風雨が激しけれさらに下がる事も。
(自分は晴れの日に登り始め2時間後に何も無い尾根の稜線上で突然暴風雨に遭って動けなくなった事あります)
高所なら雪だって残ってます。
なのでありえる話なのですが
暖かい場所でレンズ交換した時にカメラ内に入った
暖かい湿気を含んだ空気が
山の上の方で冷やされて結露が発生したのかもしれません。
この場合カメラ本体の発熱は関係なく
サポートさんの言ったことは間違いになります。
あと高所は気圧も違うのでそれも条件に考える必要があるかもしれません。
(高山では水の沸点が低くお米炊けないです。アルファ米というのを煮て食します)
EM-5はまだ防塵防滴レンズ少なく(2本だけですよね)レンズ交換はされなかった。
E-5お持ちだったらフォーサーズレンズはE-5でお使いになるでしょうし。
E-5はレンズがあるため山上でもレンズ交換されていたので
結果カメラ内の換気が行われ結露しなかった
というような事も考えられます。
山の上はかなり特殊な状況でさまざまなケースが考えられます。
スレ主様からの情報が無い限りどちらが正しい・間違いと言えないと思います。
スレ主様カキコミあるかはわかりませんが少し待たれてみてはいかがでしょうか。
書込番号:14796042
2点
夜啼鳥さんの言われているとおり、防塵防滴と防水を勘違いされているようだね。
過去スレにもあるが、E-M5のJIS規格における保護等級は1級相当だね。
0 無保護 -
1 垂直に滴下する水に対して保護されている。 防滴I形
2 15°以内で傾斜しても垂直に滴下する水に対して保護されている。 防滴II形
3 散水に対して保護されている。 防雨形
4 水の飛まつに対して保護されている。 防まつ形
5 噴流に対して保護されている。 防噴流形
6 暴噴流に対して保護されている。 耐水形
7 水に沈めても影響がないように保護されている。 防浸形
8 潜水状態での使用に対して保護されている。 水中形
- 相対湿度90%以上の湿気の中で使用できるもの。 防湿形
つまりE-M5は完全密閉されているわけではなく、垂直に滴下する水に対して保護されているだけ。
書込番号:14796249
1点
>たしかに温かい空気は上に昇りますが、ストーブで暖房した部屋のガラス戸を思い出してみると、部屋の空気は天井に近い方が暖かいにもかかわらず、上から下までほぼ一様にガラス面は結露していたような気が…
ガラスの熱伝導率が木材等の家具や空気より高いので、ガラスの上が暖かくなればガラス一面に熱が伝わりやすいだけではないかと。(季節はずれで確認できませんが)
一般的な材料の室温付近での熱伝導率(単位:W・m-1・K-1)
ガラス 1
水(H2O) 0.6
木材 0.15 〜 0.25
空気 0.0241
引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%BC%9D%E5%B0%8E%E7%8E%87
書込番号:14796301
1点
>アキラ爺さんさん
水(H2O)、空気は、対流するので、どうやって測定したのでしょう?
ガラスは、熱抵抗が小さいため、一気に外気温に向かって温度低下し、
近接した空気を道連れに低温化し結露するのでしょう。
逆に言えば、ガラスが断熱材なら外気温とカメラ内部の空気に大きな温度差があっても、結露しません。
書込番号:14796442
1点
ガラスの目さん。
私自身で計測はしていません。みてのとおりリンクを引用しただけです。
引用先の信用度が低いと思われれば読み飛ばして下さい。
書込番号:14796554
1点
つっこまれそうなので追記です。
空気の対流は理解しています。熱伝導率云々とは別に、温度が高い空気は上へ上昇します。
Tranquilityさんの言われる
>たしかに温かい空気は上に昇りますが、ストーブで暖房した部屋のガラス戸を思い出してみると、部屋の空気は天井に近い方が暖かいにもかかわらず、上から下までほぼ一様にガラス面は結露していたような気が…
に対して、上の暖かい空気が下まで降りる速度と上のガラスが暖められた熱が下まで伝わる速度を比べた場合、ガラスのほうが圧倒的に速く、「上から下までほぼ一様にガラス面は結露していたような気が…」というのは当たり前といいたいだけです。
書込番号:14796664
2点
せっこきさん
>雨の中で「小さめのレインカバーをかけてOM-Dを覆っていた状態でした」から,ボディに雨は当たっていませんよね。
そうでした。
だとすれば、雨滴が当たっていちばん冷えたのが接眼レンズ部になるでしょう。マグネシウムボディは外気温と同等程度の温度だっただろうと思います。
E-M5を使用していてボディ背面は温かくなりますが、三角屋根部まで温かくなったことは今のところありませんから。超ハードに使用してそこまで温かくなるようなら接眼レンズも温まり、内側の結露は解消するのではないでしょうか。
>構造的にE-M5はファインダーが曇りやすい条件にある
接眼レンズのカバーガラス内側の空間は、E-5もE-M5も同じようなものです。
その内側は広くボディ内部に通じている訳で、ペンタプリズムの有無はあまり関係ないのでは。
夜啼鳥さん
アキラ爺さんさん
>防水と防塵防滴の意味を勘違いされているようですね。
>水分の侵入を遮断するほどではありません。
つまり空気中から補給されるということです。
水道の水でボディを洗っちゃうという人もいるほどの防滴性能ですが、もっとも軽いレベルの防滴性能でも、気圧がかからない状態での気体の出入りは、短時間ではほとんど無いでしょう。
ですから、空気中からのさらなる水蒸気の補給もほとんど無いと思いますよ。
アキラ爺さん
>ガラスの熱伝導率が木材等の家具や空気より高いので、ガラスの上が暖かくなればガラス一面に熱が伝わりやすいだけではないかと。(季節はずれで確認できませんが)
窓ガラスは外気に接していて一様に冷やされているでしょう。
>上の暖かい空気が下まで降りる速度と上のガラスが暖められた熱が下まで伝わる速度を比べた場合、ガラスのほうが圧倒的に速く、「上から下までほぼ一様にガラス面は結露していたような気が…」というのは当たり前といいたいだけです。
室内の上下で温度が違っても水蒸気圧は上下ほとんど同じになるのではないでしょうか。
それでガラスが一様に曇るのだと思います。
書込番号:14796707
2点
>もっとも軽いレベルの防滴性能でも、気圧がかからない状態での気体の出入りは、短時間ではほとんど無いでしょう。
そこ大事なとこ。根拠を書かないとね。
またこのスレに関しては登山なので、気圧の変化はあるね。
書込番号:14796735
1点
登山に気圧変化は数時間単位ですね。それよりも、ズームなどカメラ操作に伴う空気の出入りの方が多いでしょう。
ともあれ、数時間も使用していれば、カメラの内外の湿度は同じような値になるでしょう。
雨降りの状況では湿度は100%近いでしょうから、雨滴で少しでもボディが冷やされれば内側に結露が起きるのも自然なこと。
スレ主さんの事例は単純にそういうことで、カメラの発熱は無関係だと思います。
温度の上昇は結露を解消する方向にしか働きませんから。
温度の上昇は飽和水蒸気圧を上げ、その空気はより多くの水蒸気を含めるようになりますが、水蒸気量が多くなっても水蒸気圧は周囲と同じ値になるだけで、温度の上昇が結露を促進することにはなりません。
書込番号:14796826
1点
Tranquilityさん
物理化学の勉強、取り敢えずは物質の蒸気圧の勉強をすることをおすすめします。
書込番号:14797745
4点
こんにちは。
> マグネシウムボディは外気温と同等程度の温度だっただろうと思います。
この辺が私自身も曖昧なんですけど(笑),E-M5のMg筐体ってそのまま剥き出し状態(Mg筐体=外装)で外に黒や銀色の外装やグリップなどを貼ったりしているだけなんでしょうかね?
中学レベルの知識からは飛び出してしまいますが(笑),Mgボディで放熱も兼ねる場合,作業想定気温下において最大仕事量を行わせ,そのときの内部温度が動作保証範囲内であれば,Mgボディ表面温度が50℃でも全くかまわないわけですし,同時に動作保証温度内であれば,内部(気体)温度が50℃維持であっても全く差し支えないワケですね。
放熱に使うからMgボディの温度は下がるはず,というのは軽い作業を短時間行ったときだけであって,ハードな使用をそれなりの時間作用させれば,Mgボディでは(最大処理時は)発熱源からの熱吸収と熱放散(放熱)が均衡状態になる設計であろうことは容易に想像できると思います。(これ以上の冷却キャパシティはオーバークオリティで無駄。)
すると,Mgボディはハードワークであっても(山の)外気温とほぼ同等だと断定するのはちょっと無理があると思います。
ASHIUさんの言うとおりに,これ以上仮説をあれこれつつき合っても何一つ確証が得られるわけではありませんから堂々巡りのままでスレ主さんにとってもありがた迷惑なだけだと思いますので,これで最後にしますが(笑),(昔の)中学レベルの知識を持ち出すことで,サポートさんの説明を頭ごなしに否定するのは早計過ぎると,私はそれが言いたかっただけなんですよ。
逆に(昔の)中学レベルの知識をあれこれ持ち出して考えてみれば,他にも可能性は検討出来る,ということです。
科学的思考で大事なのはスレ主さんの前提条件で「ハードに使用すると発熱が多くなり気象条件によっては結露しやすいかも」という条件を満たす仕組みはどのようなものが考えられるかという可能性の検討であって,最初からありきの否定では無いはずですよ,ということを言いたかったのです。
発熱(温度上昇)はいかなる事態であっても結露を絶対にもたらさないという考え方もそれに該当します。熱量が "うんと" 増大することによって意外な場所で "歪みが発生する" ということは可能性として十分にあり得ることです。
これの真意はオリンパスの開発技術スタッフのヒトにでも訊いてみない限り分らないと思いますので,(私は物理苦手ですし(爆笑),)この辺で筆を置きます(笑
書込番号:14797774
5点
夜啼鳥さん
私の解釈に誤りがあるなら、それを具体的にご指摘いただければ幸いです。
せっこきさん
>放熱に使うからMgボディの温度は下がるはず,というのは軽い作業を短時間行ったときだけであって…
放熱に使うとマグネシウムボディの温度は上昇します。
外気温と同じ程度だろうという私の考えは、接眼レンズ部に結露している状態だから、それほど温度は高くなっていないだろうという推測です。
仮に、ハードワークに伴う発熱で高温になっていれば、接眼レンズも曇らないのではないでしょうか。
>科学的思考で大事なのはスレ主さんの前提条件で「ハードに使用すると発熱が多くなり気象条件によっては結露しやすいかも」という条件を満たす仕組みはどのようなものが考えられるかという可能性の検討であって,最初からありきの否定では無いはずですよ,ということを言いたかったのです。
最初から否定ありきではないのですが、どう考えても発熱が結露の原因になる仕組みを思いつきません。「発熱が多くなると結露しやすくなる」という条件を満たすとしたら、どのような可能性があるのでしょう?
そもそも結露は、水蒸気が周囲に熱を放出する現象です。ということは、周囲に熱を放出する(=周囲に熱を奪われる=冷やされる)ことが出来なければ結露はしないのです。
熱源から熱を受けて温度が上がることは、結露と反対(蒸発・気化)のエネルギーの流れになります。
>熱量が "うんと" 増大することによって意外な場所で "歪みが発生する" ということは可能性として十分にあり得ることです。
どんな現象が考えられますか?
結露を促進するには空気の温度を下げなければなりません。
カメラの中でメカが頑張って発熱すると、どこがどうなって接眼レンズの温度が下がる、あるいは、ファインダー内の気温が露点以下に下がるのでしょう?
説明されたオリンパスのサポートスタッフさんにお聞きしたいです。
書込番号:14798046
1点
そもそもの脱線が、メーカー回答の
>サポートに確認したら手ブレ補正機構でモーターがファインダーに近接してあるので、ハードに使用すると発熱が多くなり気象条件によっては結露しやすいかもしれませんとの回答でした。
これは普通に解釈すると、E-M5の手ブレ補正機構がファインダーに近接してあり、通常でも発熱し、ハードに使用すると発熱が多くなると言っている。
対してTranquilityさんは
>それに、三角屋根の中にあるのは手ブレのセンサーとEVFの液晶で、液晶の照明はいくらか発熱するかもしれませんが、手ブレセンサーは発熱しないのでは?
と、E-M5の手ブレセンサーは発熱しないと言われている。発熱しないといわれている根拠は不明。
曇る条件の1つである熱について、メーカーサポートの話を信じてないんだから、そこから先は妄想の世界だね。
ファインダーの中を部屋に置き換えると、最初は部屋の外と中の温度(湿度)が同じくらいだったのが、山を登るにしたがい外気温が部屋の中の温度より下がっていき、かつ狭い部屋の中の電気ストーブ(手ブレ補正機構)が長時間稼働でかなり熱くなっていき、狭い部屋の中の温度は急激に上昇していった。その結果、窓(ファインダー)の内側が曇ってしまったという感じだね。
結局メーカーに聞かないと納得されないみたいなので、私もこれ以上は控えます。
書込番号:14798285
2点
アキラ爺さんさん
発熱源だという手ブレ補正機構のモーターは、イメージセンサーのマウントにあります。
ファインダー近くにあるのは手ブレセンサー(角度センサー・加速度センサー)で、モーターはありません。
>かつ狭い部屋の中の電気ストーブ(手ブレ補正機構)が長時間稼働でかなり熱くなっていき、
発熱源だというモーターは、三角屋根の中じゃなくて接眼レンズの下にあります。
>狭い部屋の中の温度は急激に上昇していった。その結果、窓(ファインダー)の内側が曇ってしまったという感じだね。
だから、なぜ電気ストーブで温度が上がると曇るの? さらに乾燥するのが普通です。
書込番号:14798348
1点
答えてしまう自分が怖い。
>だから、なぜ電気ストーブで温度が上がると曇るの? さらに乾燥するのが普通です。
Tranquilityさんの言われる湿度とは相対湿度のことを言われているのだと思います。私は絶対湿度のことを言っています。相対湿度は温度が変われば湿度も変化しますが、絶対湿度は温度とは直接関係ありません。温度が高くても低くても、水が気体である限り、空気中に含まれる水分の量は同じです。
温度が上がったら乾燥しますが、空気中の水分量が変わるわけではないです。
だから温度が高くても外気が低ければ、ファインダーの温度が下がり、内と外の温度差により元々空気に含まれている水分が曇りとしてファインダーに付きます。
冬でなくても、例えば部屋の温度が30度で、相対湿度が50%でも、窓の温度が低ければ結露は起きます。
書込番号:14798864
1点
今私は冷えた缶ビールを飲んでいます。
部屋の室温は28度、湿度は60%。(電子時計の数値なので正確でなないかも)
冷えた缶ビールを持つと結露しています。
缶ビールの缶がファインダー、中のビールが外気と思っていただければ、温度の高い低いに関係なく、温度差により結露しているといえると思います。
スレ主さま。失礼しました。本当に最後にします。
書込番号:14799068
2点
アキラ爺さんさん
ご返答ありがとう。
>冬でなくても、例えば部屋の温度が30度で、相対湿度が50%でも、窓の温度が低ければ結露は起きます。
そのとおりです。
ですが、結露が起きるとき、窓ガラスの表面近くの空気は、相対湿度が100%になっています。そうでなければ結露しません。
室内に加熱源(電気ストーブやエアコンのように加湿しない)を置くという事は、室内の気温を上げ相対湿度を下げることです。相対湿度が下がるという事は、室内の水蒸気圧が下がるという事で、そうなれば水滴の水は蒸発しやすくなります。それはとりもなおさず結露しにくくなるという事です。
違いますか?
電気ストーブで室内を暖めるほど、窓ガラスの結露はひどくなりますか?
書込番号:14799118
4点
スレ主です
私の質問が皆様の知的好奇心を刺激したみたいで恐縮です。
もう一度自分なりに状況を整理してみますと、今回の山行は天候に恵まれず前日から雨が降り続き、麓の温泉で宴会コース確定と判断していたものの、とりあえず朝の判断待ちにしました。
雨は一晩中降っていたみたいでしたが、同僚と登山口まで夜明けと共に車で出発しました。
雨は止まず鉄砲水や落石の危険がありそうなので早々登山は諦め、山麓の湖と湿地帯の撮影に切り替えました。標高は1200m位、気温は10°C前後 雨は水面の水玉が肉眼でもはっきり見える状態で風は微風でした。
私はE-5に35−100mmF2 OM-Dに12−50mm(キットレンズ 防塵防滴仕様)2台とも安物のレインカバーをつけて登山用雨具の上から直接肩がけでトレッキングしながら撮影をしていました(電源スイッチはいれたまま 例のブーンが鳴ったままの状態です)。
同僚はNIKON D4に24−120mmF4にタオルを巻いてパシャパシャいい音をさせていました。
主にOM-Dを使いレインカバーを付けたり外したりしながら撮影していましたが、そのうち電子ファインダーが結露してしまい、最初は外側と思って処理しようとしましたが内側からの結露と解り「あれっ」と思った次第です。この時点E-5の方は結露はありませんでした。また同僚のD4も結露はありませんでした。
撮影はライブビューの方で続けました。結露は撮影が終わり車の後部座席に放り込んで帰途につく途中確認したときには解消していました。(2時間後位、エアコンはつけていました)
私は冬山も少しは行きますしアウトドアから山小屋に機材を持ち込む際の結露の最低限の知識はあるつもりでしたし、天体観測をする友人もあり鏡銅ににカイロを巻いて準備する作業の手伝いの経験もあります。
オリンパスのE-1からのユーザーですしこのような経験ははじめてだったので、今回の現象がOM-Dの構造上からくるものか、私の個体の問題なのか知りたくてサポートに電話し、またこのスレをたせさせていただいた経緯です。
ただ今回OM-Dのレインカバーが、偽ペンタプリズムカバーにぴたっと張り付いたような状態で雨にあたっていましたので、カメラの内外の温度差は相当あったかもしれません。
ただOM-Dは私にとってはストライクの機材なので今後もガンガン使用していくつもりです。
書込番号:14799161
3点
>アキラ爺さん
>内と外の温度差により元々空気に含まれている水分が曇りとしてファインダーに付きます。
この考え方が根本的に間違っています。
外気の温度が何度であるかは、結露と関係ありません。
100℃でも絶対零度でもどうでもよいです。
カメラの内側のガラス表面の温度が空気を湿度100%にする温度以下であるかが結露するかどうかを決めます。
カメラ内部の空気に温度傾斜が生じています。
また、サポートの言うように手ぶれ補正装置が発熱するならTranquilityさんが幾度も仰っているように結露が解消する方向になります。
あまり発熱すると写真のノイズが増えそうなので問題ですが…
書込番号:14799371
1点
>スレ主様
ご返答ありがとうございます!
雨天決行・恐れ入ります。
自分は予報見て50%以上だと現地に行きもしない軟弱者です・・・
書込番号:14799681
1点
スレ主さん
ガラスの目さん
こんばんは。
ガラスの目さんがおっしゃるように、結露面近くが露点以下になるかどうかだけが問題なのですが、どうやら「内外の温度差の大きさ」が結露の原因になるという勘違いをされている方が多いようです。
(勉強しろとか妄想だとかと書かれ、いささかショックを感じています)
前にも書きましたが、スレ主さんのE-M5はカメラ内も外気と同じくらいに相対湿度が高い状態になっていたところ、雨滴に当たってわずかに外装の温度が下がり(雨水は気温より低温です)、それでボディシェルや接眼部のカバーガラス内面に接した空気の温度が低下して湿度100%になり結露したのだろうと考えます。
(以前話題になったロビンさんの事例も同様でしょう)
何度も書きましたが、手ブレ補正モーターその他の発熱は、結露の原因にはなり得ません。
E-M5のみ結露して、E-5やD4は結露しなかったとのことですが、確実な理由はわかりません。
考えられる可能性としては、
・E-5やD4の方がもともと機体内の湿度が低かった
・E-5やD4の方が機体内の温度が高かった
・E-5やD4の方が機体内の水蒸気量が少なかった
・E-M5の方が多く雨に当たり余計に冷やされた
・E-5やD4はボディが大きいので内部容積も大きく水蒸気が気化しやすかった(これは微妙?)
というところでしょうか。
ともあれ、スレ主さんのE-M5と同じ状況下に置かれれば他のE-M5も同じように結露したことでしょう。単に湿度と温度の問題なので、スレ主さんのボディ固有の問題ではあり得ず、E-M5の構造にも原因は考えにくくいと思います。
書込番号:14799956
2点
理科の勉強に白熱しているようですね。
理屈云々はみなご存知かと思います。
防塵防滴といえども湿気を含んだ空気が中に入った状態ですと結露する可能性があります。
防滴が故に外から入りにくい代わりに入ったものも出にくいので過信は禁物だと思います。
機械的な問題があるにせよ、雨対策も誤った使い方やケアをすれば効果はないので
我流ではなく正しい対策、ケアの方法をまずは学ぶべきだと思います。
ちなみに私はがっつりとカメラのマウント開口部から水をこぼした経験がありますが、
レンズを装着した状態でプリズムファインダーは意外と結露せずに液晶だけ結露しました。
なので、液晶であるEVFはプリズムファインダーに比べ結露しやすいのかもしれませんね。
書込番号:14800043
1点
白熱してますねえ。ちょっとコメントを。
1.水蒸気は気体なので外からカメラ内に入ってきます。いくら防塵防滴でも気体の流入まで遮断されてません。
2.内部温度が高いと飽和水蒸気圧が高くなりますのでカメラ外部(雨降りにビニールで覆っていたなら湿度100%近い)より水蒸気がとけ込みます。どの程度かは「気密度」によって違います。
3.ファインダーは薄いガラスなので内側の表面もほぼ外気温に近くなり、高温のため水蒸気を多く含んだ内部の空気が触れると結露します。
4.ガラスを暖めると表面温度が上がり一時的に結露は消えますが、ガラスが冷えるとまた結露します。
5.カメラが冷えて外気温に近づくと、飽和水蒸気圧が下がりますから結露しなくなります(温度差=飽和水蒸気圧の差)。ただこれは空気の流通があり内部の水蒸気が外部に出て行った場合で、カメラの気密性が高いと内部全体が湿気た状態になります→だから防塵防滴でも空気は通るように作ってある。
6.住宅は気密性が高く、内部の空間が大きいのでエアコンで暖房すると内部の水蒸気量はあまり変わらないので湿度が下がります。一方、車は気密性が低く内部の空間が小さいのでヒーターを入れると人間の出す水分や外部から流入で、内部の水蒸気量は増えて結露が起こります。
7.防塵防滴カメラは住宅というより、車のイメージで考えたほうがいいと思います。
書込番号:14801904
2点
たびたび失礼します。
>内部温度が高いと飽和水蒸気圧が高くなりますのでカメラ外部より水蒸気がとけ込みます
>カメラが冷えて外気温に近づくと、飽和水蒸気圧が下がりますから結露しなくなります
飽和水蒸気圧は、ある気温の時にどれだけの水蒸気の分圧が許容されるか表したものです。
飽和水蒸気圧が高いほど多くの水蒸気が溶け込むことができますが、飽和水蒸気圧の高低は、結露とは直接の関係はありません。
内外の水蒸気圧に差があるとき(=湿度差があるとき)にカメラ外部から内部に水蒸気が溶け込みます(気体が流通できれば)が、内外が平衡状態になればその流れは止まり、内部の方が湿度が高くなることはありません。
防塵防滴ボディは完全気密ではありませんが、通気する開口部はほとんど無いので、自然に空気が出入りすることは、ほとんど無いと思います。
しかし、普通に使っていればズームなどの操作に伴い盛大に空気が出入りしますから、カメラ内外の空気はほとんど同じ湿度になっている(ボディが温まっていないときは)と言っていいでしょう。
そのような状態で使用を続けていると、カメラは内部メカが発熱して温まります。それでボディ内の気温が上がりますが、その結果、内部は外気より湿度が下がります。
そこでまたズームの操作をして外気が入ってきても、外気以上の湿度にはなりませんから、カメラ内部は一時的に外気と同じ湿度になることはあっても、強制的に外気温以下に冷却されないかぎり、外気より湿度が高くなることはありません。
カメラ内部が結露するかどうかは、外装が冷却された時にその内面に接した部分の空気が湿度100%になるまで冷やされる(露点以下になる)かどうかで決まります。
どれくらい冷やせば露点に達するかは内部空気の湿度しだいですが、ボディ内部の温度が高いほど湿度が下がっているはずなので、ボディ内部の発熱が少ないほど結露しやすいと言えるでしょう。
>7.防塵防滴カメラは住宅というより、車のイメージで考えたほうがいいと思います。
住宅も車も、内部に人がいる状態であれば、人が水蒸気を放散しますから、内部が外気と同じ温度であれば、必ず内部の方が湿度が高くなります。
カメラ内部には水蒸気を放出するものがありませんから、そこが大きく違います。
書込番号:14804050
2点
>1.水蒸気は気体なので外からカメラ内に入ってきます。いくら防塵防滴でも気体の流入まで遮断されてません。
一般論ですが、水の浸入阻止より空気の新入阻止が容易です。
カメラ内部の空気の温度が上昇すると空気が熱膨張し気圧が上昇します。
したがって、空気はカメラ内部から外部へ出る方向です。
書込番号:14804252
1点
なぜ、スレ主さんの E-M5 は結露したんですか?って話だろ。
つうか、もともとそういう切り口でみんなでわいわいやってた話だったはずだったんだけどね。サポートが間違ってるかどうかが
メイントピックじゃないし、結露とは何なのか?なんて話も序章に過ぎん。
本論は、「なぜ、スレ主さんのケースでは結露が起こったのか?」
今後、現場で第二、第三のスレ主さんが出てくるのを防止するのに気をつけなきゃいけないことは何なのか?だろ。
もちろん、みんな、推測でしか語れない。でもだからこそ、推測を推測で否定しても仕方ないし、固有のケースに対して一般論や理屈を盾にして反論しても仕方ないだろうに。他人の推測はとりあえず置いておいて(受け入れて)、自分の推測を述べれば済むことだし、そうじゃなきゃスレも有意義にはならんだろ。
――――――――
スレ主さんの話を聞いてると、どちらにせよ結露しやすい状況だったんだろうな、ということは容易に想像がつく。
結露する条件がバッと揃っちゃったんだろうな。一時的にせよ、条件が揃うと結露はものの数秒で起こったりもするし、環境変えなきゃなかなかくもりが取れなかったりもする。また、結露というのは解消してもレンズやファインダーの表面に妙な模様が出てきちゃうし、カビや漏電の原因にもなるから良くない。
だから、根本的な回避策は、そんな状況では写真なんか撮らないこと。
しかしだな、防塵防滴がオリンパスのカメラを選ぶ理由になってるような撮影者は、そういう状況で撮影したいからこそのヒトもいるんだよ。
結露自体は永遠の課題ではある。特に精密機器や光学機器は結露しないほうがいいのは周知の事実だが、120%防ぐことは難しいだろう。
しかし、厳しい状況で素晴らしい写真を撮りたいからこその防塵防滴であり、それを本気印で作り上げてきたオリンパスならば、雨に打たれても大丈夫ですよ、スゴイでしょ〜、でもそんな状況では結露しちゃいますからファインダー使えませんけどね、ハハハ、じゃ片手落ちってもんだ。
最近話題になってる フリーズと防塵防滴 もそうだが、 結露と防塵防滴 も、その使用状況や防塵防滴を本当に評価してくれるスレ主さんみたいなユーザー層とは切っても切れない関係なんだから、オリンパスももっと真摯に対応すべきだし、さりげなくでもいいからちゃんと啓蒙もすべき。
オレなんかは、防塵防滴をウリにしたいんなら、フリーズに対する信頼性や結露対策もその一環として万全にしてこその防塵防滴だと思ってる。逆に防塵防滴じゃないなら、まあ仕方ねぇな、そういうこともあるさ、くらいで済ますかも知れん。
くどいようだが、どんなに理屈を述べようが、他人の意見を否定しようが、そして推測しかできなかろうが、
結 露 は 起 こ っ て る 。
書込番号:14804475
4点
> 雨に打たれても大丈夫ですよ、スゴイでしょ〜
山を歩いてると雨から避難する場所はなくて
そんな中で霧雨でも長時間使えばずぶ濡れになるわけで
それは防滴の対応なのか微妙な気がする。
外気というよりファイダー部に水滴が付けば水の付いた部分が急激に冷えるから結露する様な気がする。水が中に入った訳ではないから防滴であることに何の問題もないでしょ。まずは濡らさない。濡れたらファイダー部を常に拭きながら使えば良いんじゃないかな。
書込番号:14804894 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>しかし、普通に使っていればズームなどの操作に伴い盛大に空気が出入りしますから、カメラ内外の空気はほとんど同じ湿度になっている(ボディが温まっていないときは)と言っていいでしょう。
それでいいと思います。
ただ湿度が同じなら高温ほど空気に含まれている水分子(水蒸気量)は多くなっています。
だから、同じ湿度ならより高温の空気のほうが冷やされたとき早く結露します(露点温度が高い)。
>それでボディ内の気温が上がりますが、その結果、内部は外気より湿度が下がります。
そうですね、厳密には平衡を保ちますがそう考えてもらってもいいですね。
湿度の低くなった内部に湿度の高い外部から水分子(水蒸気)が拡散により侵入すると考えるとわかりやすいですね。
最終的に上記のごとく内外の湿度が接近し、内部が高温なら内部のほうが水分子(水蒸気量)は多くなってます。
だから結露の水分は気体として外から入った。ということになります。
>カメラ内部の空気の温度が上昇すると空気が熱膨張し気圧が上昇します。
湿度差が大きければ、内部の空気が膨張しようとも外部から気体としての水分子(水蒸気)は侵入します(拡散)。
以上、私の話は「防塵防滴でも気体の流通はある」というところから出発してますので、
気体すら通さないと言われてしまえばどうしようもありません。
でも、気体の流通がないなら高温多湿でレンズ交換したら寒冷地では必ず結露するということに
なってしまいませんか。それはそれで厄介ですね。
気体の流通があるとすれば対策は簡単で、汗をかく服の中や、ビニールで覆うなどの湿潤環境に
長時間置かなければ良い。防塵防滴を過信するなってことになります。
書込番号:14805921
1点
もう何度か指摘が入ってるが、気体の流通はある。
防滴だろうが気体の流通は確保されてるし、ある程度の透湿もあるだろう。
オリンパスの防塵防滴は防水レベルなんですから気体すら通しません、よって分子レベルで大気に溶け込んでる湿気なんて出入りするわけないじゃないですか、って言うヒトはいないんじゃないかな。(昔はいたけど・笑)
防塵防滴を過信するなって意見には賛成だし、ユーザーレベルで結露させないように気をつけることももちろん大切なわけで、だからこそ、スレ主さんの態度には好感がもてるんだけど、、防滴としてはオーバークオリティ、業界一、と言われるほどの防塵防滴をウリにするからには、結露対策もメーカーレベルで真摯に考えてもらいたいね。
そもそも、より結露しにくいカメラにして損するユーザーはいないし、ファインダーが結露するカメラより、もっと結露しにくいカメラのほうがよっぽどいいだろ。
そもそも防塵防滴をウリのひとつにした上に、(その環境で使われることを想定して)マイクロとしてもファインダー付きであるからこそ差別化をはかれてるカメラだというのに、いざそんな環境でカメラを使ったらファインダーが結露して見えませんでしたじゃ話にならんだろ。そこで結露しないからこそ、やっぱオリンパスはスゲーな、って話になるんであって、だからこそウリになるんだからさ、逆に結露したら、場合によっちゃ仕方ないだろうなとはわかっていても、「・・・・・・・」てなもんだよ。
防塵防滴をウリにするってことは、防塵防滴を必要とする環境にカメラを持ち込む確信的なユーザーを想定してるってことでね、その環境にはまた、結露しやすい環境も当然含まれてくる。
防塵防滴ってのは飾りじゃないんだからさ、それなりに使うユーザーもいるわけであって(というか、いなきゃおかしい)イメージング事業部も、会場でペットボトルの水かけてスゴイでしょ〜って得意がってるばかりじゃ話にならんぞ。
水かけた上で、実はこのカメラ、結露対策もバッチリなんですよ〜、みなさんもどんどんアウトドアに持ち出してやって下さいね〜、くらい言えっての。
少なくともまだ、メーカーも結露対策をやり尽くしたわけではないだろうから、そういった意味でもこういったスレは有意義だと思う。
でもじきにさ、カメラにも排気排熱のファンとかつくかもな(笑)もしくは珪藻土だっけ?ああいうのがボディ内部に塗り込められたり、これぞ日本伝統の技、みたいな(笑)
―――――――――――
話変わるが、スレ主さんのケースはそうそう再現できるものじゃないと感じてる。結露する条件が微妙に重なっちゃったんだろう。
おそらく、前々からのレンズ交換の際に、知らず知らずの内にマウントから侵入した湿気なんかもそこそこあったのかも知れないね。カメラ内部って空気がちゃんと回らないで、結構淀みもありそうだし、一時的な湿気だまりもあって、それがチャンバーになってたのかもしれない。
そういや以前のスレで見たんだけど、スレ主さんは今回、大丈夫だったと言ってる E-3 だか E-5 でも、上面液晶内部が結露して、水滴がばっちりついてた画像あったよな。
やっぱりこの時期は特にそうだけど、カメラやレンズも清潔でエアコンのきいた室内や、防湿庫の中でチョイチョイ乾燥させて風通しよくしてやったほうがいいよな。
書込番号:14806611
5点
私も同じ経験を2回しました、1回目は確かにかなりドシャ降りでした。ただE-3ではもっとドシャ降りの中で何度も酷使して何ともなかってので、同等の防塵防滴性能を謳うE-M5は絶対大丈夫だろうと過信してしまったかもしれません。
2回目は小降りの雨の中、しかも木陰での撮影でカメラはほんの少し濡れる程度の状況でした。
一回目の時サポートセンターで「いま曇っていないのでわからない、大きな温度差があると曇ることはあり得る」というそっけない回答をもらっていたので、2回目に発生した時には証拠写真を撮っておきました。
1回目のときスレ主さんのような説明も受けなかったため、温度差でファインダーが曇ることがあるというのも納得できませんでした。もちろん1回目も2回目も大きな温度差といえるほどではない、というより、体感的にはほとんど一定の気温の中です。
今、2回目に撮った写真と動画をサポートセンターに送って回答待ちです。あいにくサポートセンターが夏季休暇中だったため、休み明けに回答いただくことになっています。
スレ主さんの文にある「手ブレ補正機構でモーターがファインダーに近接してあるので、ハードに使用すると発熱が多くなり気象条件によっては結露しやすいかもしれません」はもどの程度のハードを言われているかわかりませんよね。私の場合は1回目も2回目もハードどころか数十枚それも時間をかけて撮影しTOTAL時間も1時間にも満たない程度です。
これでハードと言われたら、ほとんど全てハードということになります。
しかし、どうも個体の問題ではなさそうですね、オリンパスがどう対応してくれるのか?気にかかります。
書込番号:14950825
1点
高湿空気が内部にある密閉容器が水などで外から冷やされたとき、容器内面に結露するのは単純な物理現象です。
ですから、防塵防滴カメラ、防水カメラ、カメラの防水ハウジングなど、条件さえそろえばどれにも同じ現象が発生します。OM-Dに限ったことではありません。水中マスク、クルマ、部屋の窓でも同じこと。
基本的にユーザーが対策すべき現象だと思います。星の撮影などで冷えたレンズに結露することと同じでしょう。
メーカーの対応に求めるものがあるとすれば、正しい原因と対処法の説明でしょうか。
書込番号:14952476
2点
スレ主さんの書き込みを見ておっ同じだと思って急いで登録までして書き込んでしまいました。
後で皆さんの書き込みを見て、自分の浅はかさに気づきました。
これは防塵防滴には関係なく、単なる温度差による結露だと気が付いたのです。
私の場合発生したのが2回とも雨の日だったため、防塵防滴性能と結びつけて、E-3ではもっと
ドシャ降りの中でも問題なかったのにE-M5は何だ!と思ってしまったのです。
気温も高く冷え込んだ日によくある結露だとは考えもしませんでした。
温度差による結露だとすると、これは雨には関係なく普通の環境であればいつでも再現できるはずです。
そこで実験しました。
カメラはE-M5 と E-3を比較します。
E-M5とE-3のファインダーグラスにカチカチに凍らせた保冷剤を1mm程度の隙間をもたせて乗せます。
そして25秒ごとに1秒程度保冷剤をはずしてファインダーの状態を確認します。
同条件にするため、エアコンの弱く掛かった室内にレンズを外して10分ほど放置した後、レンズを付け、
更に10分程度放置して電源はどちらもOFFのままスタートです。
1、 最初の25秒後:E-M5、E-3とも変化なし。
2、 次の25秒後 :E-M5、E-3とも変化なし。
3、 次の25秒後 :E-M5のファインダーの角に小さな三日月状の白い結露が見られる。E-3は全体に
僅かに白っぽいか。
4、 次の25秒後 :E-M5の三日月は少し大きくなっている。E-3は全体にうっすら白っぽい感じ。
5、 次の25秒後 :E-M5の三日月はほんの少し大きくなっている程度 E-3は全体の白っぽさが少し
はっきりしてきた。
ここで一旦保冷剤は冷凍庫に保管し、2台のカメラは結露が解消するのを待って電源ONにして30分
程度置いてから2回目の実験スタート。(カメラはゆすったり、シャッターは頻繁に切り続けている)
1、最初の25秒後:E-M5 ほんの小さな白い点が発生 E-3は変化なし
2、次の25秒後 :E-M5 白い点は2mmほどに E-3は変化なし
3、次の25秒後 :E-M5 白い点は5mmほどの白い丸に成長 E-3は全体に僅かに白っぽい
4、次の25秒後 :E-M5 白い丸は10mmほどに成長 E-3は全体にうっすら白っぽい感じ
6、 次の25秒後 :E-M5 白い丸はファインダーの90%を覆うほどに成長 E-3は全体の白っぽさが
はっきりしてきた。
以上の実験から結論(推測)
E-M5は手ぶれ補正機構の発熱が大きくてE-3に比べて結露の発生が早く、多くなっている。
つまり、冒頭にも書きましたが、雨には関係ない温度差による結露ということです。
したがって、私のクレームは取り下げねばなりません。
この現象は自然現象で致し方ないからです。 対策が全くないとは思いませんが、価格、サイズ等を考えると現実的ではないからです。
しかし、実験では保冷剤で強烈に冷やしましたが、実際のフィールドは初夏から真夏、気温25℃から30℃くらいで2回とも午後4時から5時ごろです。スレ主さんのような高地でもありません、平地です。
雨は確かに気温より低温ですが、保冷剤で冷やすのとは比べ物になりません。にも関わらず結露が発生し
たということは、雨の日で湿潤な空気がカメラ内部にも充満しているということもありますが、実験が示
すようにE-M5内部の発熱が相当大きくてファインダーグラスの僅かな温度低下がその内外で大きな温度
差になって結露を促進したようです。
私は、スレ主さんのようにオリンパスサポートからE-M5の内部発熱に言及する回答は頂いていません。
オリンパス内部でも少なくともオフィシャルには手ぶれ補正機構を強力にしたことで発熱が増え、結露し易くなったという副作用は認識されていないようです。
私が受けたサポートでは「今曇っていないのでわかりません、温度差で曇ることはあります」でした。
このとき私は温度差で曇るのは外面だろうと思ったのです。
念のため申し添えますが、よく防塵防滴を過信してはいけないと言う御意見を見ますが、もちろん過信し
て水没するようなことは論外ですが、E-M5もE-3もドシャ降りの雨に晒されたぐらいではなんともない
と思います。現にE-M5もドシャ降りに晒しましたが、ファインダーの結露以外は何も問題なく撮影でき
たのです。
書込番号:14953798
4点
shun9さん
実験お疲れさまでした。ですが…
>実験が示すようにE-M5内部の発熱が相当大きくてファインダーグラスの僅かな温度低下がその内外で大きな温度差になって結露を促進したようです。
結露に密閉容器の内外の温度差は関係ありません。
単に、容器に触れている部分で内部空気の温度が露点以下に下がるかどうかによります。
実験でのE-3とE-M5の結露状況の差異は、外部からの冷やされ方の違い、ボディの構造による冷え方の違いによるものではないでしょうか。
書込番号:14955281
1点
Tranquilityさん
よく分からないのですが、先にも書きましたがフィールドでは雨は降っていますが暖かでいくら雨が冷たいといっても、そんなにファインダーが冷たく冷やされたとは思えないのです。
実際にE-3では同じように雨の中の撮影でもファインダー内面が曇るようなことは経験していないので、この差はやっぱり内部発熱の違いかと・・・。
内部発熱により暖めら、蒸気をたっぷり含んだ空気はペンタ部に溜まり、その空気は僅かに冷やされるだけでも露点以下になり結露になるかと・・・。
書込番号:14955929
1点
私も同じような経験があります.ただ確認したいのですがEVFが曇り見えにくくなった程度のか,完全に白くなったのか?(液晶が白く発光していた可能性は?)
私の場合,小笠原での撮影で完全に白くなってしまいました.はじめ結露かと思いましたが,東京に帰ってきて炎天下での撮影でまた同じような状態となり,電源を入れ直すと正常な状態に戻りました.
比較的気温の高い状況で長時間使用しているとEVFが誤動作を起こすのではないかと思い始めました.これは内部の温度の上昇などの影響ではないでしょうか.結露ではない可能性があります.
私もO社のサービスステーションへ持ち込む予定です.
書込番号:14957133
0点
NY.comさん
私の場合は明らかに結露ですね。車内に戻ると短時間で解消します。
それに保冷剤の実験で完全に再現できましたから。
書込番号:14957551
0点
すみません、追伸です。
EVFの白濁は私も経験あります。 思い出しました。
NY.comさんと同様に電源を入れ直すと直りました。
よく覚えていないのですが過去に多分2〜3回あったような気がします。
今回の結露とは全く違うのですが、突然ファインダーが真っ白になって何も見えなくなってしまったのです。電源OFF-ONで解消するもんで、あまり気にしていなかったのですが、そういわれればありましたね。
言われるように内部加熱が原因になっている可能性はありますね。
サポートの結果を教えていただけたら幸いです。
書込番号:14957656
0点
shun9さん
>内部発熱により暖めら(れて?)、蒸気をたっぷり含んだ空気はペンタ部に溜まり、その空気は僅かに冷やされるだけでも露点以下になり結露になるかと・・・。
その水蒸気はどこからやって来るのでしょうか?
密閉空間内の空気を加熱すれば湿度は下がりますが、どんなに内部の温度が上がっても露点は変わりません。
そして防塵防滴カメラの内部空気は、圧力をかけないかぎり出入りはほとんど(まったくかも)ありません。
カメラを使用している状態で伸縮式のズームレンズを操作するなどして外気が流入したとしても、新しく入って来る空気の単位体積あたりの水蒸気量は元から内部にある空気と同じで、あまり水蒸気を増やすことにはならないでしょう。
内外の温度差が50℃あっても、外装が露点以下に冷やされなければ結露はありません。
内外の温度差が1℃以下でも、外装の温度が露点以下になれば結露します。
雨天時の空気の湿度は100%に近いです。そこで使用しているカメラの内部空気もほとんど同じでしょう。雨に当たるなどして外装が少しでも冷やされれば、そこに接する内部空気が露点以下になって内面に結露するでしょう。同時に外面も結露しているのでしょうが、雨に濡れてわからないだけだと思います。
E-3でも条件がそろえば結露するでしょうが、E-M5と違いが出るのは、ボディの大きさの違いとか接眼部の構造の違いで冷やされ方が異なるからかもしれませんね。
いずれにしろ、内外の温度差が結露の原因だとするのは誤りですし、内部の発熱が結露を促進するということは考えにくいです。
書込番号:14958454
1点
TranTranquilityさん
1回目の実験(電源OFFのまま開始)
より2回目の実験(電源ONして30分経過してから開始)で結露が出始めた時間が早く
また、結露の大きなも明らかに違うのはどう説明できるでしょうか?
私はこのことをE-M5の欠点とは思いませんし、クレームにもあたらないと考えますが、
メーカーは使用上の注意として明記するべきか? 微妙です。
ユーザーとしてはE-M5の特性と理解し、それなりの対処法をわかって使用したい。
書込番号:14961278
1点
shun9さん、こんにちは。
実験の1回目と2回目で、電源ON-OFF以外の条件は完全に同一だったでしょうか?
たとえばボディの冷やし方がほんのわずか違うだけで結果は変わるでしょう。
書込番号:14962836
1点
このスレッドに書き込まれているキーワード
「オリンパス > OLYMPUS OM-D E-M5 ダブルズームキット」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 10 | 2025/02/18 12:30:46 | |
| 8 | 2024/05/28 21:02:06 | |
| 3 | 2024/01/07 6:44:11 | |
| 4 | 2023/05/16 19:51:52 | |
| 1 | 2023/05/05 17:21:00 | |
| 1 | 2022/11/17 11:26:47 | |
| 0 | 2022/11/08 0:06:38 | |
| 2 | 2022/07/31 5:12:24 | |
| 4 | 2022/06/23 17:23:27 | |
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