『コンバージェンスポイントのオート調整機能は必要でしょうか?』のクチコミ掲示板

2011年 5月13日 発売

HDR-TD10

フルHDでの3D動画撮影に対応するハイビジョンビデオカメラ(64GBメモリー)

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ハンディカメラ 画質:フルハイビジョン 撮影時間:235分 本体重量:630g 撮像素子:CMOS 1/4型×2 動画有効画素数:265万画素 HDR-TD10のスペック・仕様

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HDR-TD10SONY

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2011年 5月13日

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ビデオカメラ > SONY > HDR-TD10

スレ主 cladegifanさん
クチコミ投稿数:14件

ここの掲示板で見たのではないかと思うのですが、モデル撮影の時、モデルが引っ込むのが不満で、TD1を追加購入したという方がいらっしゃいました。TD10は、コンバージェンスポイントの調整がマニュアルのみですが、TD1は1〜5m程度の間でオートに調節。具体的には、ピンが合った被写体が少し浮き上がる程度に調節してくれる様です。よく調べてみると、`全ての被写体がスクリーン背後にないと落ちつかない`という意見や、`視点の位置がクルクル変わると落ち着かないので、プロはマニュアルのみ`という指摘がありました。一方で、プロ機には、ボタンを押すだけで、ピンの位置にコンバージェンスポイントが調整される機能が搭載されており、新機種の20Vにも、ビクターとは少し違う様ですが、3D奥行き調整 なる機能が搭載されました。価格、機能の点等からほぼTD10に機種決定してはいるのですが、この点だけが気になっています。実際に使われていかがでしょうか?
とにかく、3D撮影の経験が無いため、実感として必要なのか不要なのか理解出来ません。
3D撮影時にマニュアル機能が省かれているという指摘もありますが、TD-1はなんか購入意欲が沸きません。
新機種はレンズ間隔が短くなったのが気になりますし、なにより、価格の点で自分には購入が難しいと考えています。
実際に使われている方の感想をお聞かせいただければ幸いです。

書込番号:14185137

ナイスクチコミ!0


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JO-AKKUNさん
クチコミ投稿数:1249件Goodアンサー獲得:89件

2012/02/22 12:35(1年以上前)

お邪魔します。
 飛び出し系/奥行き系の立体はコンバージェンス補正の影響を受けますが、別の問題であるという考え方をして下さい。

 まず、コンバージェンス補正の必要性ですが。。。
 立体ビデオ(画像)は、左右一体型にしても、別体式にしても、2 台のカメラをステレオベース分の距離を離して撮影します。
 この状況を鑑賞時に再現すれば、自然な立体視が出来ることになります。
 つまりテレビも 2 台並べて、ステレオベース分だけ離して鑑賞する。。。
 プロジェクターなら可能ですが、テレビを同じ位置に 2 台並べることは出来ませんよね。
 なので、1 台のテレビで、あたかも「2 台のテレビをステレオベース分だけ離して鑑賞している」かのように補正するのが、立体ビデオ(画像)のコンバージェンス補正です。

 この補正が適切でないと、目が疲れたり、長時間の鑑賞が困難になったり、或いは立体視できない場合があります。

 このコンバージェンス補正は、鑑賞時や編集時に補正することも可能ですが、既に録画された映像をトリミングすることになり、画素数が犠牲になります。
 なので、撮影時に補正するのが望ましいと言う考え方をします。

 ご存知かと思いますが、カメラでのコンバージェンス補正は、手ぶれ補正と似たような方法で、予め広い画角と広い撮像素子を使って撮影し、トリミングしています。なので、補正範囲内であれば、フルサイズの映像が記録できます。この画角と撮像素子の有効範囲を超えて補正しますと、富士フイルムの立体カメラの様に無信号(無画像)が記録されます。

_/_/_/

 次に、飛び出し系か奥行き系かです。

 飛び出し系では、被写体の上下左右が切れることなく全体が映っている時に有効です。
 例えば、サッカーボールとか、飛んでいる飛行機などは、何の苦労もなく、被写体全体を画面の中に収めることが出来ます。

 しかし、被写体の一部が切れている場合、、、例えば、モデルさんの顔だけとか、パーツの一部♪ですと、立体視に違和感を覚え、多くの場合破綻してしまいます。

 前述のように同じ条件でモデルさんの全身を撮影した時は、飛び出し系でも破綻しません。
 しかし、厳密にはモデルさんは空中に浮いている(!?)などの特殊な状況でも無い限り、床に立っています。この床の立体感が破綻することで、画面全体が破綻することもあります。

 このように、飛び出し系は条件がありますので、安全パイな奥行き系立体になるカメラが多いのだと思っています。
 考え方としては、テレビという窓枠を通して立体的な世界を堪能している、、、感じになると思います。
 なお、飛び出し系、奥行き系はご案内の通り、コンバージェンスの補正量を変化させることで調整可能となります。

 詳しくは、立体視愛好家のみなさんの個人サイトに出ていますので、検索してみて下さい。
 あと、どうしても納得できない、理解できないというのであれば、立体スチルから入っていくというのも一つの方法かと思います。

失礼しました。

書込番号:14188440

Goodアンサーナイスクチコミ!2


JO-AKKUNさん
クチコミ投稿数:1249件Goodアンサー獲得:89件

2012/02/22 22:48(1年以上前)

表題の「コンバージェンスポイントのオート調整機能は必要でしょうか?」についてです。

 民生機の多くは、フォーカスもアイリスも、ホワイトバランスもオートです。
 プロ用はマニュアルですね。

 なので、コンバージェンス補正がマニュアル操作であっても、撮影者の仕事が増えるだけで問題ないかのように考えてしまうかも知れません。

 しかし、ズームを操作した場合は、補正量をフォローしてやらなければなりません。
 これは、流石に撮影者が操作するには負担が大きすぎますし、高い操作精度も求められます。
 フォーカスフォローより大変だと思います。

 なので、フルオートで補正してくれる機能は必要です。

書込番号:14190933

ナイスクチコミ!1


スレ主 cladegifanさん
クチコミ投稿数:14件

2012/02/23 02:20(1年以上前)

>JO-AKKUN

詳しいご説明ありがとうございます。
よく理解出来ました。
スチルの3Dは以前から良く知っており、主に裸眼立体視で鑑賞していました。
その経験からなのですが、例えば、缶をクローズアップ撮影→缶が手前に飛び出して、背景が引っ込む といった写真をかなりたくさん見ています。
その時の印象として、チープというか、立体写真のための立体写真といった印象を持っていました。
また、おっしゃる様に、飛び出し系は破綻し易い様です。
TD10が0.7mに固定してあるというのは、事実だとしたら、飛び出しによる破綻を防ぐためなんでしょうね。

20Vに搭載されたオートも、基本的には、破綻を防ぐために調節する機能の様です。

>ズームを操作した場合は、補正量をフォローしてやらなければなりません。
ですが、実際に使用されていかがでしょうか?

自分でも色々調べてみたのですが、
http://ctec3.blog.so-net.ne.jp/2011-05-10-2
に載っている試用レポートでは、ズーミング時、問題の無い立体感が得られている様です。
もちろん、ショップ店員の話なので鵜呑みには出来ませんが、
>そのズームした映像も十分立体感があるというか、どうやらズーム、フォーカスに連動して奥行き感もハンディカムが調整をしてくれるようなんです。

実際、撮影していて、ズーミングに伴う立体感の問題は無い様でした。


結論というか、結局、TD10を注文してしまいました。
後半のRESを読む前だったのが少し残念(読んでいたら、考え直したかもしれませんが)ですが、基本的な考えとして、売りやすいからという実にあざとい考えで決めました。
ヤフオクを見ていると、出品点数がビクター機に比べ圧倒的に多く、かつ入札されています。
一方、ビクター機は、出品点数が少ない上、1件も入札されていませんでした。

つまり、取り敢えず使ってみて、どうしても気に入らなかったら売ろう。
で、売るときには、TD10でないと駄目みたいだからという情けない理由です。

丁寧かつ詳細な解説、ありがとうございました。
また、質問がありました際は、ご回答いただけると嬉しいです。

書込番号:14191756

ナイスクチコミ!0


JO-AKKUNさん
クチコミ投稿数:1249件Goodアンサー獲得:89件

2012/02/23 13:45(1年以上前)

>ですが、実際に使用されていかがでしょうか?
 愚生は、この機種は触ったこともありません。
 富士フイルムの W1 で、思っていた立体感が得られなかったので、そこでストップさせています。
 既に、立体ビンボーに陥っていますので、根本的な解決方法が見つかるまでは、手が出せません。。。
 貴殿の書き込みにレスが付かなかったのと、TD-1 にも書き込まれていたので、急がれているのかなと思い、お邪魔しました。

 さて、TD-10 のコンバージェンス補正が、ズーム連動ではないと言うドキュメントは見つかりませんで、逆に連動していなかったら、立体視が困難と、この板で大騒ぎになっているはずです。

 で、今の現状、TD-20 に買い換えても、他社の製品に買い換えても、多分、立体感に大きな違いは無いと思います。そういった意味も含めて、良いチョイスをされたと思います。
 後は、普通の 2D カメラと同様に画素数がどうの、感度がどうの、ノイズが云々と言う評価に差が付くくらいだと思います。

失礼しました。

書込番号:14193100

ナイスクチコミ!0


スレ主 cladegifanさん
クチコミ投稿数:14件

2012/02/24 19:26(1年以上前)

>W1 で、思っていた立体感が得られなかったので
おお、W1で駄目でしたか。
スチルをメインにやっているので、W1,3は以前から知っており、実は候補に挙がっていました。
レンズ間隔も人間の目に近い、6.5cm(でしたっけ?)。
ただ、動画の質が悪いとあちこちで言われてることと、3Dはムービーメインでと決めていたので、候補から外してありました。

>この板で大騒ぎになっているはずです。
ご指摘の通りで、大方は、`立体感が素晴らしい!`というご意見だと思います。
まあ、流石に、SONYも無茶な物は作らないでしょうし。

気になったのは、TD1の掲示板だったかな?で、モデル撮影をしていて、モデルが引っ込むのが気になったので、TD-1を追加購入したという投稿を読んだからです。

そもそもの目的がライフログで、それほど画質に拘る必要は無いと思うのですが。
前に書きました様に、実際使ってみて、気に入らなかったら売却するということで試用してみるつもりです。

ありがとうございました。

書込番号:14198041

ナイスクチコミ!0


ROVER416Tさん
クチコミ投稿数:248件Goodアンサー獲得:4件

2012/02/28 07:37(1年以上前)

ソニーTD10、ビクターTD1両機のユーザーです。

まず、ソニーTD10は既に入手されたようですのでお分かりだと思いますが、ズーム時のコンバージェンス自動調整は行われません。
というか、ノンズーム時も約70cm固定ですので、私はレンズ横のグリグリで毎回調整しながら撮影していますし、ポスプロでコンバージェンスを再調整して画質劣化(ピクセル犠牲)させてしまうことを回避するには必須な調整だと思いますし、調整すること自体が私には「3Dで撮っている」ことを実感できる楽しい行為です。

しかしながらソニーTD10は、ホワイトバランスが設定できず、かつ、同一光源でもカメラや被写体の少しの動きでもホワイトバランスが暴走してしまうため、まともな商用作品の撮影には使えません(ネット配信レベルならOKかも)。
なので、現在私は、ソニーTD10は優秀な手ブレ補正を活かした短い手持ちシーンとクローズアップレンズを付けたマクロ撮影に限定して使っています。
綜合評価としては、プロやステレオクラブ東京のメンバーにはあまり評判は良くないようですが、アマチュアの方にはソニーの方がリセール・バリューが高いのは事実ですね。

対するビクターTD1は一応ホワイトバランスを設定できるのと、オートでもソニーTD10ほどコロコロと色目が変わることはありません。
オートコンバージェンスは適応範囲を頭に入れて撮影すれば通常撮影では便利ですし、私の場合は今までの撮影ではポスプロでのコンバージェンス補正は必要なかったです。
一応3D静止画も撮影できることもロケハンなどをこれ1台で済ませられるので便利です。
ただし、ビクターTD1は広角端でも画角が狭いので、その分、パースが圧縮されて立体効果が弱いですね。「被写体までもう1歩寄る」感じで撮らないとダメですね。
綜合評価としては、昔から3Dをかじっている評論家やマニアはビクターTD1の方を好評価していますし、現在の実勢価格は過小評価されていると思いますが、一般の人々にとってはソニーとビクターというブランドイメージの違いから仕方ないでしょうね。

なお、両機ともに、野外スポーツやイベント、舞台撮影とかはハッキリ言ってステレオベースが狭くてダメです。
昨年秋に浅草公会堂で日本舞踊の公演をステージ袖から撮りましたが、被写体まで平均撮影距離10m以上ではペラペラな紙人形が前後に並んでいるような感じで全くダメでした。両機ともせいぜい5mぐらいまでがパースを潰さない限界だと思います。

野外スポーツとか舞台とかの撮影では、Cyclopital 3Dのケンさんがコツコツと1台ずつ手作りしている「ステレオベース・イクステンダー」が必須ですが、撮影目的がライフログ主体ならクローズアップレンズを装着するアダプターの方が利用価値が高いと思います。
http://www.cyclopital3d.com/index.html
その場合も、コンバージェンスの調整は必要です。

私は72mmのクローズアップレンズを直接マジックテープでソニーTD10に取り付け、コンバージェンスを調整しながらマクロ撮影しています。
以下のI.O.DATAのプロモのうち女性モデル部分以外の花、小動物、ターンテーブル上のケーキや腕時計などの部分をソニーTD10とビクターTD1で去年の夏に私が撮影し、マクロは上記のマジックテープで留めたクローズアップレンズで撮影しました。
依頼内容が「飛び出し感優先」だったので意識的にコンバージェンスポイントを奥にしてオーバーに飛び出させています。
I.O.DATAさんがサブモニターの解像度に合わせて縮小してアップしているので画質が非常に悪いですがオリジナルはフルHDです。
・800x450 サイドバイサイド・ハーフ
http://www.ioplaza.jp/CL2/movie/rv3d_sample.zip
このような撮影はコンバージェンスが自動調整のみのカメラでは出来ないと思います。

ともあれ、2年前までは2台のフルHDカメラを現場で調整しながら撮影し、編集工程も非常に大変だったことを考えると、コンバージェンス調整を含めてメチャクチャ楽になったと思います。あとはステレオベース可変または多眼化とホワイトバランスを含めた基本画質の向上を民生機価格で実現して欲しいと願っています。

以上長くなりましたが、実際にほぼ毎週のように両機を1年近く使ってみた感想です。

現在私は、普段、カバンの中に入れておいて気軽に撮影するステレオカメラとしては、春にフランスから発売予定のステレオベース約40mmの「Camsports Fusion 3D」に期待しています。
http://www.camsports.com/index.php?Itemid=283

書込番号:14214225

ナイスクチコミ!1


スレ主 cladegifanさん
クチコミ投稿数:14件

2012/03/04 05:48(1年以上前)

>ROVER416Tさん

RESありがとうございます。
入手して、少しつかってみましたが、結論として非常に満足しています。
自分の用途(ライフログ)には充分な商品だと思います。

>ホワイトバランスが暴走してしまうため
雪景色含め、色々な状況で試してみましたが、全く気になりませんでした。
一般的な撮影では、問題無いと思います。

>TD1
ご指摘の様に、画質、マニュアル操作等でマニアの方には評判の良い機種ですね。
過小評価というか、そもそも、3Dに人気が無いのか解りませんが、おそらく、ヤフオクでの価格が、2〜3万程度になると読んでいますので、そうなったら購入を考えようかな?と(現在、TD10新品が5万程度)。

>被写体まで平均撮影距離10m以上
良く聞く指摘ですが、人間でも、この程度距離が離れると、かなり立体感は減衰しますよね。

>ステレオベース・イクステンダー
面白いアイテムですね。
本格的な撮影に進む様になったら、考えてみたいです。

>私は72mmのクローズアップレンズを
これについては、元投稿を作例と一緒に拝見しました。
実際、最短80cmは苦しい(長すぎる)と思いますので、自分でも試したいと思っています。

>Camsports Fusion 3D
おお、こんなカメラがあるんですね。
これは面白そうです。

以上、どうもありがとうございました。

書込番号:14237357

ナイスクチコミ!0


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