デジタル一眼カメラ > SONY > α NEX-7 ボディ
NEX-7k、入手してから早くも半月以上経ちました。
デジカメは初心者なもので、まだ慣れないことばかりですが、操作性の点では十分満足しており、これから使いこなしてゆきたいと思っています。(実は3年前にも、別メーカーの新発売ミラーレス一眼を入手していたのですが、こちらは使う面白みに欠けたもので、放置状態でした)
さて、デジカメ試用段階ですが、Dレンジの狭さが気になってしかたありません。
サンプル画像の電球と天井程度の明暗差でもう、”見た目に近く撮る”のが至難の技です。
あれこれ設定を変え、試行錯誤、それこそ何百枚も撮ってみましたが、サンプル画が精いっぱいでした。
DROマックスです。(HDRは殆ど役立たずでした)
この程度の対象でしたら、低感度カラー・ポジフィルムを使えば、なんてことなくこなせていたようにおもえるのですが・・・
しょせん、デジカメのDレンジ表現力とはこんなものなのですか?
それとも、いわゆる”12ビット機ゆえの限界”でしょうか?
経験豊富な皆様のご意見を頂戴したいと思います。
、
書込番号:14252509
4点
お言葉ですが、補正ゼロ、スローシャッターでは、光源カバー全体が白飛びしてしまいます。
フィルムカメラならそうするでしょうがね。
また、本文でもかきましたが、HDRは全く役にたちませんでした。
書込番号:14252598
3点
フラッグシップ機でも買えば、お気に入りの
書込番号:14252606
3点
カメラの階級(クラス)の問題かな??
DRO, Auto HDR, 双方が役に立たないなら、写りについては、その Dレンジの狭さ を活かすしか無い気がしますが。
むしろ、実質デジタルでデビューした私は、写真ってそういう物だと思っていました。
因みに私は、スレ主さんが提示なさっているような状況ではHDRは有効だろうと思いますが、動く物には全く駄目だという感触を得ていると同時に、「フィルムってそんなに凄かったのか?」という…。
ネットを介したモニターという、デジタルデバイスでの閲覧になってしまいますけど、その「フィルムの凄さ」を御提示頂けると分かりやすいように思いますが。
いや、前述のようにデジタルデビューなので、そこに興味があります。
書込番号:14252685
2点
DROはそこそこ役にたちます。 というより、DROマックスにしてようやく原像に少しは近づけたかと・・・
それと、いろいろ設定を変えて、その結果をすぐ確かめられるというのは、フィルム・カメラでは到底望めない、デジカメならではの便利さです。
フィルムの究極能力を引き出すには、相当の経験と勘、努力が必須でしょうね。私なんぞには到底、望めない能力です。
書込番号:14252737
1点
PMBで覆い焼きでもすればいいかも?
書込番号:14252775
1点
>>PMBで覆い焼きでもすればいいかも?
なるほど、そういう手もありましたか。
ただし、デジカメ初心者の私は、まだRAW画像処理は未経験です。
因みに、私のブログ上の画像を勝手に切り貼りしてみせてくれた御仁がいました。
それが上の絵です。
光源カバーの輪郭線に切り取り跡がはっきりみえていますが、光源のボケ具合は正しく見た目に近い感じです。
PMBをうまく使えば、もっと自然な画像が得られるでしょうかね?
書込番号:14252838
1点
HDRはmaxレベルでも全く役にたちませんでしたか?どのくらい役にたたないたちませんでしたかのかご教示願いたいです。
ダイナミックレンジが広いデジタル一眼だと富士のS5PROぐらいしか思い浮かびませんが。
14bit出力ダカラと言って何でもかんでもダイナミックレンジが広い訳じゃありませんよ。
キヤノン機はkissも含めて全般的に14bitRAW出力です。
書込番号:14252850 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
フィルムにはフィルムの良さがあるのでしょうが、アマチュアだけではなくほとんどのプロもデジタルに移行しています。
やはり、デジタルにはフィルムには出せない利点が多いのでしょうね。暗いところでもきれいに写ることもデジタルの利点でしょう。
新しいものは、その良さを使いこなすような発想をするほうが自分の成長につながると思います。
ソニーはセンサーが優秀であり、ダイナミックレンジは世界一です。
キヤノンよりも大きいのです。
キヤノンのセンサーよりも良いですね。もちろんフォーサーズ等は足元にも及びません。
参照:DxOMark
http://www.dxomark.com/index.php/Cameras/Camera-Sensor-Ratings
ダイナミックレンジとセンサーの総合点は
ソニー NEX-7 13.4EVs 総合点 81点
キヤノン 7D 11.7EVs 総合点 66点
パナ GX1 10.6EVs 総合点 55点
スレ主様は、良いカメラを購入したとお思いください。
私なら、スレ主様の写真は、SilkyPixPro5のHDR+20あたりで現像します。
これは便利です。(Pro5からは覆い焼きに加えて1枚HDRも追加されています)
色合い設定は記憶色かな?
書込番号:14252888
1点
HDRはオートしかなく、レベルの選択ができる訳ではありません。 勝手に三連写して(多分、最初の2回で露出を変えて画像を比べ、Dレンジの圧縮レベルを自動判断するのではないでしょうか?)、レベル調整しない絵と、調整後の2枚を残します。
この対象では、ほとんど調整効果がみえませんでした。
一方、DRO機能は1〜5レベルでDレンジ圧縮を選べるものです。AUTOもありますが、こちらも効果なし。唯一DRO5(マックス)で効果がえられました。(あくまで、サンプル画像の場合ですが)
書込番号:14252897
1点
ORENGE様
勿論、私もいまさらフィルム・カメラを持ち出す気なぞ、さらさらありません。
いまやデジカメは、操作性、描画性能、コスト、etc. ほとんどの項目でフィルム・カメラを凌駕していると思いますし…
ただ、現状デジカメのDレンジの狭さが不満であり、残念なのです。
で、なんとかこの欠点をしのぐ手段を知りたいのです。
書込番号:14252935
1点
デジタルはデジタル故の強みがあります。
RAWで撮影してLightroomあたりで現像してみてはどうでしょうか。
きっとお望み通りの写真を出せるでしょう。
書込番号:14252943
0点
一度思い込みを捨てて
HDRがなぜ連写して撮っているのか
お調べになっては…?
書込番号:14252971
9点
センサーレベルでいえば、NEX-7は現時点で最高クラスのダイナミックレンジ
の広さを誇っています。これで気に入らなければ、まじめに画像処理を勉強するか、
さもなければフィルムに戻る以外にありません。
他社機に乗り換えてもNEX-7以上のダイナミックレンジを感じることは、
ほぼ無理でしょう。NEX-7はセンサーレベルでトップクラスってだけでなく、
α系のDROの調整幅の広さ(ノイズ乗りまくりとか、不自然な仕上がりとか無視して、
がんがん掛けられる)は他社のデジカメよりも自由度が高いですからね。
書込番号:14252997
15点
注意したい人さんへ
「露出の異なる3枚の画像を撮影し、アンダー画像の明るい部分と
オーバー画像の暗い部分を合成して階調豊かな画像にする。適正
露出画像と合成された画像の2枚が記録される。(HDR:High
Dynamic Range)」
マニュアルでは上記のようになっていました。
ただし、ほとんど効果がなかったのは事実です。 あくまで、サンプル対象の場合ですけどね!
書込番号:14253002
1点
スレ主さんは、NEX-7の画質に過剰な期待をしていたようですね。
そもそも明暗のダイナミックレンジ(銀塩写真の言い方をするなら『ラチチュード』)は、
人間の肉眼>> 超えられない壁 >>ネガフィルム>>リバーサルフィルム>>デジタル一眼
であると考えてください。
ただしデジタルカメラは、画質において必ずしもフイルムに負けているわけではありません。
高感度、解像度、シャープさなどについてはすでにデジタルカメラ(特にデジ一眼)は銀塩写真の画質を凌駕しており、それがデジ一眼が普及した理由のひとつになっています。
ダイナミックレンジの狭さはNEX-7に限ったことでは無く、デジタルカメラ全般が抱える問題です。
ちなみにGANREF http://ganref.jp/のダイナミックレンジのテストによると、オリンパスのPEN E-PL2が9.8段分のダイナミックレンジを持っており、テスト済みの機種としては最高のダイナミックレンジを誇っていますが、大抵のデジタル一眼は8.5〜9.5段くらいのダイナミックレンジにひしめきあっているので、チャートテストでもしない限り、機種ごとのダイナミックレンジの広さの違いをユーザーが実感するケースは少ないと思います。
技術の進んだ現代であっても、デジタルは階調表現で銀塩写真に敵いませんが、シャープさや解像度、高感度などで銀塩写真に勝るところも多いので、RAWやDレンジオプティマイザー、各種シーンモード、ピクチャーエフェクト、クリエイティブスタイルなどを駆使して、今の時代らしい自分の『絵作り』に挑戦してください。
フィルムカメラの時代には戻れませんが、新たな楽しみ方が見いだせるはずです。
どうしてもフィルム並のダイナミックレンジを現在のデジタルカメラに求めるならば…
それは無い物ねだりです。
デジタルカメラの欠点はいずれ時間が解決しますが、フィルムとまったく同じ画質は『今のところ』フィルムでしか実現できません。
書込番号:14253050
7点
フイルムカメラ時代をしつていますが、この暗さだったらフイルム時代だったらフラッシュなしでは、まず撮影できません。 まず、外の明かるいところでの、撮影例で、批判されたらどうですか?
書込番号:14253061
8点
HDRありとなしの両方の画像をのっけてくれないとわかんないよ。
あとフィルムでもこんな状況じゃ綺麗に撮れないと思うんだけど?
書込番号:14253069
6点
ムクムク550さん>
ららーらさん>
それだ!
そもそもデジタルカメラの特性を生かした、デジタルカメラでしか撮影できない写真(三脚無し、フラッシュ無しの場合)を撮影しているのに、「ダイナミックレンジが狭い」とか、正直言ってちょっとスレ主さんの要求は厳しすぎる。。。(;・∀・)
銀塩時代のMF一眼レフのころから写真を楽しんでいた自分から見れば、逆に今のデジタルカメラはフィルムカメラでは撮影できなかった「あり得ない」シーンがたくさん撮影できててスゲー嬉しいのに…。
書込番号:14253126
6点
フラタンさん
オートHDRは名前に騙されそうですが、ちゃんとマニュアル(1.0EV〜6.0EVのあいだで)でも調整できます。
DROを選択したときと同じようにオプションからいじれます。
もう一回チャレンジ(^-^ゞ
書込番号:14253138 スマートフォンサイトからの書き込み
![]()
4点
>この程度の対象でしたら、低感度カラー・ポジフィルムを使えば、なんてことなくこなせていたようにおもえるのですが・・・
>補正ゼロ、スローシャッターでは、・・・・・・・フィルムカメラならそうするでしょうがね。
この際、是非ともポジフィルムで撮って比べてみてください。
フィルムの写真もアップしてもらえると、非常に参考になるのでありがたいです。
書込番号:14253196
3点
yassusanさんへ
これは気づきませんでした。
なるほど、レベル・マックスで大幅改善しました。
ただし、この時間になるとかなり外光が強く、同条件下の画像はとれませんので、掲載はしません。
ご指摘、感謝です。
書込番号:14253198
1点
おはようございます
単純にフィルム機と二台体勢で良いんじゃないですかね
そのカメラなりのメリットを生かせば良いだけですから
話しはそんなに簡単じゃないとかなら ご免なさい
書込番号:14253244
0点
携帯だとどっちがどっちの画像か分かりません…
すみません。
書込番号:14253357
0点
照明に露出を合わせて、フラッシュにストロボ用のカラーフィルターをあてて撮影すればいいんだよ。
こ〜いうやつ↓
http://www.nikon-image.com/products/accessory/speedlight/filter/
縞々は消えるかもしれないけど…
書込番号:14253377
0点
デジタル的な救済はあるだろうし、そうすればフィルムでカバーできなかった明度差が埋まる。しかし撮影としては下からタングステンランプで照らすのが正当な気がします。
書込番号:14253405 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
一枚の写真に収まるレンジって全メーカー全機種でほとんど誤差の範囲程度で同じなのではなかろうか。
書込番号:14253413 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
フラタンさん こんにちは
デジタルの場合 ハイライト側白トビ急激に来るので難しいですよね でもシャドウ側は フィルムと比べても 良く粘ってくれると思いますので ソフトによる補正どうでしょうか?
写真をお借りして シャドー部明るめに補正してみました。
書込番号:14253450
![]()
3点
スレ主さんの撮り直しは、下で蛍光灯かディスプレイが光っているのかな。
書込番号:14253484 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
Macbeさん
>>スレ主さんの撮り直しは、下で蛍光灯かディスプレイが光っているのかな。
鋭い観察眼ですね! 確かに下はガラス・テーブルで、多少反射光がでているはずです。
ただし、それはどの写真も同じ条件です。
ORANGEさん、注意したい人さん
済みません。 マニュアルを十分読み込んでおらず、指摘を受けるまでHDR機能はフルオートで、レベル設定ができるとは思いもよらず、頓珍漢な反応をしていました。
左側が適正露出、右が補正後画像(HDRレベル1の場合)です。効果はほとんどみられません。
マックスレベル6にすると、かなり効果がでることはわかりました。
もとラボマンさん
シャドー補正、お見事です。 JPEG画像からでも十分補正はできるのですね、感心しました。
でも、私にもできるのかな〜ぁ?
書込番号:14253875
0点
カーテンで外光を遮断して、HDRレベル6の画像を撮りました。
左が適正露光、右側が補正後画像です。 かなり”感じ”がでてきました。
いずれにせよ、露出はもう少しアンダー補正したほうがよさそうなのと、カラー補正ももっと必要ですね。 肉眼ではもっとオレンジよりの色です。
書込番号:14254009
1点
フラタンさん 返信有難うございます
今回 ニコンのRAW現像ソフトCapture NX 2使用して加工したのですが
シャドー補正やコントロールポイントを使い 階調が簡単に出来 RAW以外にも 一部の機能使えない物は有りますが JPEGやTIFFでも使用できるので便利です
書込番号:14254028
1点
ここまでの一応の結論として、以下のように受け取りました。
@コントラストの大きい被写体に対しては、DRO、もしくはHDR機能を用いて、Dレンジ圧縮をすること
A白飛びしてしまった部分は事後補正のかけようもないので、アンダー気味の画像をとること
BカメラによるDレンジ圧縮で補正しきれない場合は、ソフトによる補正にたよるべき
こんなところかと・・・
いろいろ勉強になりました。 皆様ありがとうございました。
書込番号:14254138
2点
もうひとつ、普通の撮影技術として、暗部をライティングする、ということです。
書込番号:14254200
0点
そのテクニックは場合によりけりで、使えない場合が多いですね。
たとえば、屋外の風景(特に遠景の場合)撮影がそうですし、近景や屋内の場合でも、ライティングによって雰囲気がまったく変わってしまう場合など。
サンプル例の場合では、光源から投影された天井の光輪など、吹っ飛んでしまいます。
書込番号:14254264
2点
orangeさんはやっぱり他社と比べることをやめることできないんですね。
少し前に誰かの言葉を引用して、比較なんてつまらないなんてことを書いていたのに。
書込番号:14255119
3点
天井の照らし方は一般に難しいかもですね。デジタルの特殊処理なしに、一発で撮るためのテクニックです。というか昔はそうするしかなかった。
書込番号:14255170
0点
アッハハハハ!
いいじゃないですか、熱狂的なファンの一人や二人、各サイトにいてくれた方が面白いし、見方が広くなれますよ。
それに、本当のファンでも、メーカーのステマ担当さんのいずれにせよ、そのメーカー製品の仕様については我々部外者より、はるかに精通しているはずですから、提供して下さる情報については、一見以上の価値があるってものです。
ただし、「あれを選ぶか、こちらにすべきか?」、という価値判断は、一歩引いて聞くべきでしょうかね?
書込番号:14255215
0点
フィルムがダイナミックレンジが大きいというのが前提ですが、ダイナミックレンジってフィルム写真のどの部分の再現を指しているのでしょう?
カラーフィルムからの写真でダイナミックレンジが広いのを見たことありますか?
私は、思い出せません。
写真プリントでのダイナミックレンジは、被写体輝度域7EV程度です。フィルムなら再現できると思うのは大間違いです。
寧ろ、デジタルの世界だから、RAW現像である程度調整が出来るようになってます。
どなたかが出されたwebにNEX−7のダイナミックレンジが出てましたがベース感度200で13.5EVありました。十分すぎる幅をもっていますね。
書込番号:14255302
1点
Macbeさん
思うに、
貴兄はプロ・カメラマンであられたのでしょう?
つまり、「いかにして、優れた画像を作るか」を考える・・・ ように感じました。
私は、まったくの素人ですから、「見た目に近い画像をどうすれば撮れるの?」、という素朴な発想から抜けられないのです。
これって、「創造性の欠如」、ですよね・・・
プロと、トーシローの分岐点だと思います。
書込番号:14255393
0点
デジタルの新しいやり方を創造してると思います。私はアナログなやり方を書いただけです。たぶん両方の要素を場合により併用できるとよさそうです。今後デジタルの工夫に傾注していくでしょう。レフもデジタルレフ機能で。
書込番号:14255439 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
朝から昼寝さんへ
えーとっ、
正直なところ、私もシロートなもので、うまくご説明できるかどうか、まったく自信ありませんけれど・・・
フィルム媒体によるDレンジが最も広いのは、フィルムそのものです。 ソースのフィルムから、どのような経路や手段をとったにせよ、他の媒体に移植すれば、それなりに劣化します。
オリジナル・フィルムの次に、Dレンジが確保されると思われるのは(これは”多分”ですけど)、フィルムを経由した投影だと思われます・・・映画とか、幻灯機とかの。
その次が、印画紙へのプリント、ってことになるのでしょうか?
どんな方法をとるにせよ、アナログ・ソースをデジタル化する段階を経ると、もう、Dレンジの深さ云々を議論するレベルからは遠くはずれてしまいます。(現在の技術では) つまり、PCとか、TV映像上では、もう元画像のDレンジを確かめることは不可能なのです。
ただし、 ただし、なんですが、 この過程ではデジタル撮影に付き物の”白飛び”現象と、その弊害は生じにくい、のが救いなのです!
つまりはですね(このへんのニュアンスをつたえるのは、すごく難しい)、「オリジナルの再現はできないが、その片鱗を覗くことはできないでもない」、解りづらいとは思いますが、こんなあたりです。
そもそもの生まれがデジタルだと、 例えばデジカメで写した画像ですが、最初に”白飛び”してしまった画像というのはですね、 えーっと(なんていったけかなぁ? あ、そうそう)、科学用語を使うと、「エントロピー極大」の状態で、復元(あるいは補正)不可能なのです。
あっ、 これより先は、どなたか科学知識に詳しい方が受け継いで説明して下さることを切望します。
書込番号:14255689
0点
HDRでダメなら、
WBを4100Kくらいに合わせて、
露出は中央部重点くらいでやるんだね。
それでだめなら目がおかしいのだ。
書込番号:14256053
2点
科学的にはわかりませんが、デジカメのダイナミックレンジは一枚の絵としてのレンジと、RAW内に潜在的にあるレンジの二種類があると思います。デジタルでの救済はフィルムで不可能だったものをすでにワンショットで撮影している気もします。
書込番号:14256092
0点
ネガフィルムのラチチュードは14EVあれば良いほうです。
投影するポジのラチチュードは、7EVです。
ネガのフィルムのラチチュードが大きくても、現実的に写真化して違和感なく見えるのも7EV程度なんです。
軟調化してダイナミックレンジを頑張って広げても個々の物体の肉眼で見る濃度差より、プリントの濃度差が実質的に縮まり、変な写真になるのが結論です。
書込番号:14256108
3点
ここで色々勉強させてもらっています。
横から失礼します。ちらっと見たら気になったもので。
↑フラタンさんのおっしゃりたい事、当方は何となくわかる気がするんですよ。
写真は素人ですが、
他のデジアナ分野でうんざりするほど味わっていますから。
あくまで乱暴に例えれば、テレビがアナログの頃は、
電波がひどい状態でも何とか見えたのに、
デジタルなら全然見えなくなるじゃないかというような。
特定領域の、アナログとデジタルの、微細情報の解釈の仕方が問題で、
高度追求していくとぶち当たるんです。
送り出し側に情報量の多い方を使うのが無難です。
原則、欠落情報は元に戻りません。
デジ、アナ単純に優劣付けられないような事であって、
どちらかが絶対正しいという事でもないです。
デジタルであってもアナログ的要因で左右されたりするんです。
計算で解決できないような。
私は、地デジの音声がアナログの頃より聴き辛くなりました。
情報解釈が少し乱暴に感じます。
全ての方に納得して頂けるような、理論立てた上手い説明は私にもできません。
もし的外れでうざかったらごめんなさい。
書込番号:14256691
3点
今回の問題は フィルムで言う所のラチチュード・デジタルで言う所のダイナミックレンジも重要ですが 一番の問題は デジタルの白トビの様な気がします
デジタルの場合ある一定の明るさに成ると 急に白トビしてしまい境目に線が出来てしまいますが
フィルムの場合白飛びするまで 綺麗なグラデーションになり 白の中にも綺麗な階調が表現でき この表現はデジタルではまだ表現出来ていないような気がします。
そのため デジタルはシャドウ側の表現は良くなって来ていると思いますが ハイライト側特に 白色に対しては まだフィルムの方がアドバンテージ有ると思います。
書込番号:14256835
3点
スレ主さんさん
>勿論、私もいまさらフィルム・カメラを持ち出す気なぞ、さらさらありません。
>いまやデジカメは、操作性、描画性能、コスト、etc. ほとんどの項目でフィルム・カメラを凌駕していると思いますし…
>ただ、現状デジカメのDレンジの狭さが不満であり、残念なのです。
で、なんとかこの欠点をしのぐ手段を知りたいのです
の望みを最大限満足させようとすれば、やはりRAWで撮影して、現像ソフトをつかって修補正するしかないでしょうね。
カラーフィルム時代でも、実際に写真展に出品しようと思えば、まずキャビネ版に焼いてもらって、直接担当者にここをもう少し押してくれ、ここのところの発色はもう少しアンバーを効かせられないかなどとひざ詰め談判したものでした。
そのころから考えると、いまは本当にいい時代になったものです。私もSILKYPIX DSを初代から使っていますが、アマチュアでも使いやすいソフトだと思います。
書込番号:14257825
1点
上手く補正できたら、プリントしてみると良いですよ。
何処にも黒が無いべたーっとしたメリハリの無い眠い写真になることでしょう。
書込番号:14258580
0点
最近のカメラのデフォルトの絵作りが高コントラスト指向ですので軟調好きはRAW必須ですよ。
上のはD700の12bitRAWからのLightroom現像です。
左がプリセット現像(トーンカーブコントラスト中、黒レベル5、白飛び軽減なし、コントラスト+25、明るさ+50)
右は調整後(トーンカーブコントラストリニア、黒レベル2、白飛び軽減50、コントラスト0、明るさ+50)
私はネガを14bitTIFFでスキャンしたりもしますが、正直明暗差のあるばあいはデジカメの圧勝です。
ただ、明暗差が少なく適性露出ならネガの階調性にはデジカメはまだまだ追いつけないとも思います。
書込番号:14259763
0点
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