


子会社のUQのWiMAXを搭載したAndroid携帯が売れてるauですけど、次世代iPhoneではどうするつもりなんでしょうか?Appleは、LTEを搭載するに決まってる。auのためだけに、WiMAX版iPhoneを作ってくれるとも思えない。しかし、いまさら、LTE網をゼロからKDDIが立ち上げるのは投資効率が悪すぎる。ドコモのXiにすら追いつけない。
また、UQは、WiMAX2を2012年にも導入するつもりらしいですが、WiMAX2とLTEを両方作るのは、KDDIグループと全体としては、重複投資になってしまうので避けるでしょう。
この先、どうなるんでしょう。
書込番号:14593315
1点

>ドコモのXiにすら追いつけない
詳細までは知りませんがが意外とそうでもないかもしれない。
この表('12 4/7日付| 情報元:携帯・PHS関連@Wiki)
http://www6.atwiki.jp/k-p/pages/193.html
はKDDIがLTEのサービスインに向けてどう考えているか分かるような気がします。
(確かに規模など不明な点があるので、単に数では計れないとは思いますが)
KDDIのLTEは800MHzでスタートするのでしょうか?
・800MHz LTEの局数が6724局(+1071)局
・1.5GHz LTEが1817(+104)
--------------------------
合計で8541局(+1175)
同時点のXi 2GHz LTEは9053局(+475)なのでKDDIの方がスピードが早いのです。
(Xi 1.5GHz LTEは信越の1局だけなので除外しました)
今後はKDDIが2GHzを、Xiは800MHzと1.5GHzを予定していますから、今を見てすべては判断できないのですが、
多分auのスタートダッシュはXi以上のになると予想しています。
問題のUQですが現時点で20875局(+421)なので当面はこちらがメインのままです。
どこかで方向転換をするでしょう、WIMAX-2のブランドに育てるのではないでしょうか?
iPhoneを扱ってAndroidの取扱が激減(納入時です)したと予想できますので、
その辺のバランスをどう考えているのかも重要だと思えます。
UQとiPhoneの2重の問題を解決できないと、KDDIの計画は難しいのかも知れませんね。
書込番号:14593960
1点

ドコモがiPhoneを売れないのは、Appleの販売条件が厳しすぎるからだそうです。
細かいところは公開されてませんが、
「販売台数の半分以上はiPhoneにせよ」
ってことまで要求するそうで。独占禁止法違反(優越的地位の濫用)じゃないのかな。
よくわからないのは、あれだけ基地局を持っているドコモにして、Xiエリアがあまりにも狭いことです。新しく設置するんじゃなくて、既存の基地局の設備を更新するだけですから、すぐに広げられると思うんですけど。
書込番号:14598386
1点

>Appleの販売条件が厳しすぎるからだそうです
もちろんそれもありますが、ドコモが考えていることはそこではないでしょう。
この表[OS別 販売台数構成比の推移|BCNランキング]
http://bcnranking.jp/news/1205/120514_22744.html
で分かるのは「必要ではない」ということだと思います。
先日の発表にあった方針ともiPhoneは合わないですね。
>すぐに広げられると思うんですけど
これも先日の夏モデルを見れば優先順位は分かります。
FOMA局との共有設置なのでmova→ FOMAのときよりもスピードは早いでしょう。
4/21日付のLTE基地局数の推移ではKDDIの方がなんと勝ってしまいました。
http://www6.atwiki.jp/k-p/pages/194.html (情報元:携帯・PHS関連@Wiki)
au by KDDI 800MHz LTE:7980局(+1256)
〃 1.5GHz LTE:2010局(+193) 計9990局(+1449)ですので
DOCOMO Xi 2GHz LTE:9476局(+423)を現時点で超えたことになります。
あくまで途中経過なのでどうということではないですが、auが秋冬に仕掛けることがはっきり分かります。
対比でドコモの鈍足ぶりが目立ちますね、信じられないくらい遅いです。
(誤解ないよう書きますが、私は7月にXi契約をするドコモユーザーです)
書込番号:14599444
1点

>いまさら、LTE網をゼロからKDDIが立ち上げるのは投資効率が悪すぎる。
前の方も述べていますが、既にKDDIはLTE基地局を大量に建てています。
既に基地局数でドコモのXiを超えており、あとはサービスインの時に一斉に電波を吹くだけです。
サービスインの時期は夏〜秋と予想されていて、この時点でドコモのXiのエリアを超える人口カバー70%超えを予定しています。
今年度末にはエリアカバー96%を予定しています。
これはいずれも決算発表会で正式に発表されています。
なお、KDDIのLTEの他社にない利点として、@電波の届きやすいプラチナバンドでも展開、A全エリアで最大通信速度75Mbps、B使える帯域の豊富さの3点が上げられます。
まず、@については、現時点でドコモ、ソフトバンクは電波が届きにくい2GHz帯のみでのサービスイン(予定含む)、イーモバイルは1.7GHz帯でのサービスインとなっています。これらの会社が他の帯域でLTEを開始できるのは数年後です。
プラチナバンドのLTEなので、全国の広いエリアで安定した電波・品質・速度でLTEを使えるようになると思われます。
次にAについてですが、KDDIは現在、電波の周波数帯の移行作業を行っており、新しく得られる周波数帯域(電波)のほとんどをLTEのために使います。
このため、全国のプラチナバンドの全エリアで最大通信速度75Mbpsでサービスを行います。
ドコモ、ソフトバンクは周波数(電波)が不足しているため、最大通信速度37.5Mbpsでしかサービスできていません。(ドコモは一部屋内のみ75Mbps。また、今後は地方限定で速度向上をする見込み。)
イーモバイルはauと同じく全エリアで75Mbpsですが、プラチナバンドではなく、エリアも狭いのが弱点です。
最後のBについてですが、KDDIは現時点でプラチナバンド800MHz帯(全国で10MHz幅)、1.5GHz帯(京阪名都市圏の10MHz幅のみ)、2GHz帯(全国で5MHz幅。場所によってそれ以上)でLTEをサービスします。
特に2GHz帯については、PHSの影響で今まで使えなかった5MHz幅分が、今月より全国で一斉に使えるようになるため、そこを全国的に使用してサービスすることが可能です。
また、KDDIはこれまで、2GHz帯は都市部限定で使用していたため、全国的に空きが多く、そこをさらにLTE用として使うことも可能です。
今後、プラチナバンドの700MHz帯(全国で10MHz幅)の使用許可も降りた(ドコモとイーモバイルもそれぞれ10MHz幅の許可が降りた)ので、ここでも数年以内にLTEが開始されます。
なお、この700MHz帯は、アジア太平洋地域の標準帯域になるため、今後の端末調達等でも有利になることが考えられます。
対するドコモは周波数帯(電波)に余裕がないため、現時点では、全国で2GHz帯(全国で5MHz幅、一部屋内のみ10MHz幅)でしかサービス出来ず、今後帯域に余裕のある地方から少しずつLTE用の帯域を空けて使い始めるようです。
ソフトバンクは最も悲惨で、2GHz帯は既にほとんど3Gで使っていて余裕がなく、新規割当されたプラチナバンド900MHz帯については、3Gで利用することが決まっており、既にプラチナバンド対応の3G基地局を建てています。
このため、わずかに空きがある2GHz帯(5MHz幅)を使って、一部地域からサービスを始めるようです。
イーモバイルは現時点で全国で1.7GHz帯(10MHz幅)でサービス可能です。
書込番号:14651104
2点

しかし、それだけKDDIグループでLTEの準備が進んでいるとすると、WiMAXは、もはや要らなくなってしまうんではないですか?
書込番号:14651130
0点

>また、UQは、WiMAX2を2012年にも導入するつもりらしいですが、WiMAX2とLTEを両方作るのは、KDDIグループと全体としては、重複投資になってしまうので避けるでしょう。
重複投資になることはありえません。
今はスマホの影響で、携帯電話ネットワークのトラフィックが急増しています。
数年後には現在の25倍程度にまで増加し、さらに伸びることが予想されています。
つまり、帯域がいくらあっても足りない状態となっていて、持っている帯域全て使っていかないとネットワークがパンクするのは時間の問題です。
これはどのキャリアも同じで、帯域はあればあるだけ欲しい、というような状況です。
KDDIは、豊富な帯域(新800MHz帯、1.5GHz帯、2GHz帯、新規割当された700MHz)全てでLTEを展開し、KDDIグループのUQ WiMAXでも引き続きWiMAXの展開を行って、急増するトラフィックを効果的にさばいていくことになると思います。(少なくともKDDIとしては、LTEもWiMAXも両方同時に展開すると発表しています。)
UQに関しては、今後割り当てが決まる2.6GHz帯を取得できるようになる見込みなので、そこで新たにWiMAX2を開始し、主にデータ端末(モバイルルーター等)を中心としたトラフィックを吸収していく計画のようです。
書込番号:14651319
1点

>しかし、それだけKDDIグループでLTEの準備が進んでいるとすると、WiMAXは、もはや要らなくなってしまうんではないですか?
確かに設備投資的には非効率ですが、今はネットワークのトラフィックがスマホやクラウド化の影響で倍々ゲームで急増していて、効率云々言っていられない状態になっています。
効率を度外視してでも基地局整備を行わなければ、回線がパンクするのは時間の問題となっています。
ドコモもXiを展開したのはいいものの、既にスマホのトラフィック急増によって、速度が全然出ない地域が出てきています。
パケット定額制を廃止すればいいのですが、競争が激しい国内市場でそれをやれば、顧客の流出に直結するので、どこの会社もやるにやれない状態になっています。
KDDIとしては、このような状況で、いち早く全ての帯域で高速通信を行ってトラフィックを分散させることで、「繋がるネットワーク」として優位性を保ちたいと考えていると思います。
もし、他社が繋がりにくくなったり、パケット定額を廃止せざるを得ない状況になれば、KDDIの繋がりやすさは大きな優位点となり、他社からの顧客の大量流入も見込めます。
スマホはネットワークが繋がらなければ、商品価値がほぼゼロですし、今後は端末ではなく、クラウド型サービスの需要がさらに高まると思います。
そうなれば、ネットワークの繋がりにくさは大きなデメリットになり、逆に繋がりやすさは圧倒的メリットになりえます。
そのためにはLTEだろうがWiMAXだろうがWi-Fiだろうが、あるだけ全て使ってトラフィックのオフロードを進めるのが今の最優先事項だと思います。
書込番号:14651369
1点

先日、auにiPhoneのSMS設定のことでサポート電話かけたら、
「今月末までに申し込みだと、無期限無料だから」
と言われて、Cubeを押し付けられました。
よほど、3Gのトラフィックを減らしたいんだなと思いましたが、自宅にはすでにWiFiがあるので、DHCPをオフにして、アクセスポイントとして職場に置いて、みなさんに使ってもらおうと想います。
書込番号:14651396
0点

>ドコモがiPhoneを売れないのは、Appleの販売条件が厳しすぎるからだそうです。
それが全てです。
ドコモとしては、iPhoneのせいで顧客の流出が進んでおり、顧客の流出を食い止めるためにもiPhoneを欲していると考えられます。
(ドコモはiPhoneの影響ではない、と言っていますが、明らかな嘘です。ドコモからのMNP転出数はソフトバンクとauからiPhoneが発売されたタイミングで急増しています。)
アップルがドコモに要求したと考えられるノルマで、ドコモが飲めないと考えられるものは以下のとおりです。
@販売確約台数
Aパケット定額(料金)値下げ(iPhoneだけの特別割安料金)
B独自プラットフォームの排除
CNTTの特許内容の開示
まず、@とAについては、経営的に一番きついところで、これのせいでドコモとしては導入のメリットがほぼ無いものと考えられます。
Aのパケット値下げによって、ドコモとしてはiPhoneが売れるほどスマホユーザーの客単価が下がります。(Androidの普及によって見込めた利益が吹っ飛ぶ)
現在、KDDIとソフトバンクはその影響で客単価が下がっても、ドコモからの顧客流入等で十分利益に繋げられています。
しかし、仮にドコモでもiPhoneが発売されれば、大手3社全てでiPhoneが提供されるようになり、iPhoneを求める顧客の乗り換えは確実に今より減少すると考えられます。
そうなれば、他社からの流入で利益を確保するという方法が取れなくなります。
それでも販売確約台数分を売らなければ違約金が発生するため、ドコモは既存顧客に「機種変」としてiPhoneを売りさばくか、赤字覚悟で値下げして他社から客を取らなきゃならなくなります。
機種変では客単価が下がる一方ですし、携帯業界全体で供給過多になるわけですから、全キャリアを巻き込んだ競争が激化し、価格破壊が起こるでしょう。
つまり、iPhoneが売れれば売れるほどドコモの経営はきつくなります。
また、iPhoneの需要も一定数まで達すれば、今後は落ち着いていく(どんなものでも需要は一定で落ち着く)と考えられます。
そのような状態になれば、逆にiPhoneを販売することはデメリットになりかねません。
需要が落ち着いているのに、販売確約台数分を売らなきゃならなくなりますから。
そうなれば、iPhone向け料金をさらに下げる必要もあるかも知れません。
もし、iPhone上でドコモが独自ビジネスを行えれば、他キャリアとの差別化に繋がり、値下げをせずに顧客の流入も見込めるでしょう。
また、iPhone上で独自ビジネスを行えれば、新規ビジネスを立ち上げ、そこで収益改善を図ることも可能です。
しかし、Bのように、iPhoneではキャリア独自のサービスや独自プラットフォームの展開は不可能です。
つまりiPhoneでの成長戦略には天井があり、一定まで需要が達すれば、後は過当競争になり利益が出なくなることが十分考えられるわけです。
また、Cについては言わずもがなです。
ジョブズ亡き後の現在のアップルは、さすがにそこまでの要求はしないと思われますがね
書込番号:14651435
2点


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