昔は露出を変えて何枚か撮影しておき(たとえば、ブラケッテング)、パソコンで合成して明暗を調整(良いとこ取り)していたのですが、HDR機能を使うと撮影時に即同じようなことをやってくれるので非常に便利になりました。所で、コンテスト等に出品する場合、大体は合成写真不可となっています。HDRは、カメラ内で合成処理を済ませて出力してくれるので、合成写真の範疇に入いらないと解釈してよろしいのでしょうか。識者のご意見をお聞かせください。花火等の複数露光写真についても、撮影した数枚の写真を、後でパソコンで合成して作った写真はNGですが、カメラの二重露出機能で撮影されたものは、問題ないというのが定説だと思います。HDRも同じ考え方で良いと思うのですが、如何でしょうか。
書込番号:15221186
0点
主催者の考え方次第としか言えないですね。
AでOKでもBではNGという可能性がありますね。
多重露光は技術だけれど、HDRは明らかに合成だからなぁ
書込番号:15221274
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2点
ざっくり書き込ませて戴ければコンテストに応募される場合はそれを主催している団体事務局(お問い合わせ先)にご質問されたほうが正確な事がわかるとは思います。
コンテストの応募要項などに「合成不可」などの文言があれば、カメラ本体に機能があっても妥当ではないと思います。主催者側のデジタルカメラ機能への認識不足か、銀塩カメラとの平等を求めてなのか、はたまた何かの理由があるのかは、やはり不明ですが・・・
(駄文失礼)
書込番号:15221276
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8点
こんばんは
D800のHDR機能は、普通に撮れる感じのいわば諧調補正の一種と捉えて大丈夫だと思います。
展示会に、今までに無い作品が展示されるのも良い事と思います。
写真を、芸術として捉えれば、カメラ内外を問わず画像操作は関係ないとも言えますが、主催者の目的とするところで
イエスかノーが決まると思います。
つい最近まで、無かったカメラの機能なので、諾否は分かれるかも知れませんね。
一つ言えるのは、HDRは画像合成では無い事です、トーンマッピングですがHDRソフトではRAW1ファイルのHDRも可能です。
アクティブDライティング、Dライティング機能も一種のHDR機能です。
これが良くて、HDRが悪い訳は無いと個人的には思います。
書込番号:15221465
1点
スレ主殿 再登場・横レス失礼します。
robot2殿
「一つ言えるのは、HDRは画像合成では無い事です」
これは無いのでは?露出が異なる複数コマを重ね合わせて1コマにするのですから。
ちなみにD800の場合は露出の異なる2コマを撮影し、合成してます。(取説P172)
その機能を使用して出来上がった1枚の写真はやはり「HDR機能を使用した合成写真」となるのではないでしょうか?
(駄文再登場失礼)
書込番号:15221580
4点
昔は、フィルムや印画紙を選び、暗室で覆い焼きとか、焼き込みとか、はたまた現像液を選び、必死に階調を取り出そうとしていましたが、これがいけないとは言われたことがありません。
デジタルカメラになった現在、現像ソフトをあれこれ取捨選択し、レタッチソフトの機能で、黒潰れや白飛びから必死に救い出して、印象的な絵を作り上げることは、フィルム時代にやったことのデジタル版と思っております。
HDR機能は合成とは思いません。カメラ内の多重露光も表現として許されることでしょう。もしそれが許されないなら、画像データをデジタル処理しているすべてのデジタルカメラは、許されないことになると考えております。
とは言っても主催者が決めること、それに従わなければならないでしょうね。
そのような注意書きがあるなら問い合わせるのが一番無難でしょうね。
昔はネガやポジの提出が求められていたりしましたが、今は何を要求されるのでしょうかね。これがオリジナルデータと渡しても、EXIFだけなら加工したかどうかも分からないかもしれませんね。
書込番号:15221635
3点
こんばんは
合成写真不可と規定される場合、
その合成写真の定義と解釈の運用の権原が属するのは主催者側です。
ここで仮に一定の見解を得ることができても、通用するあてはありません。
コンテストの主催者に、事前に確認することで確証と安心が得られます。
書込番号:15221642
6点
>これは無いのでは?露出が異なる複数コマを重ね合わせて1コマにするのですから。
こんばんは、長文ですみません。
山影と青空 そして滝とかのシーンを晴天時に撮ると、空と滝ははっきり撮れていますが、他は暗かったり
真っ黒だたりします。何方も プロと言えども、経験する事だと思います。
これは 戸外の対象の明るさの範囲が、カメラが捉えられる範囲よりも広いからですが、その差は千倍以上にも成ります。
そこで 写真を現像するには、色調がその範囲に収まるように、圧縮したり切り詰めたりしなければ成りません。
この問題に 正面から立ち向かうアプリケーション!
それがHDR(ソフト、機能)です。
晴れた日の 風景のダイナミックレンジは、約100,000:1であり、1,000,000:1 を超える事も有ります。
これに対し 画像センサーが記録できるのは、4000:1:1(デジ一)位です。
また 紙が表示できる範囲はせいぜい 100:1 程度です。
この 2つの異なる問題…
A)風景の ダイナミックレンジが、カメラで捉えられるものより広い事がある。
B)デジタル画像の ダイナミックレンジが、紙やモニタで再現できるものより広い事がある。
どちらも ハイダイナミックレンジ(HDR)の問題ですが、標準的なHDRフォーマットはいまだ存在しません。
(A)の 理論上の、単純な解決方は、
任意の 露出で記録できる色調(明度)の範囲が狭すぎれば、すべての範囲が記録できるよう露出を変更して複数ショット撮り、
PCを使って合成すれば良い。
合成するには、平均値を取るか、或るファイルから明るい色調を取り、別のファイルから暗い色調を取るとか…
または 両方のファイルのすべての色調を再現するのに十分な画素を持つ画像を作成すれば良い事に成ります。
しかし 実際には、画像は等間隔の段階で認識される訳でもないし、記録されてもいないので作業は困難(無理)ですが、
理論上はこの様に簡単です。
(B)の 問題は、比較にならないほど難しいです。
色調を 1/10に圧縮するとは、
ハイライトからシャドウまでの、反射率の範囲がおよそ10:1の雑誌を読んでいる人を写真に撮ると→画像は1/10に
圧縮され(るとすれば)写っているのは、灰色の紙を読んでいる人と言う事に成ります。
HDRのトーン圧縮は、つまり 見る人の、注意をそらしているとも言えます。
人の目は 微妙なグラデーションや、微細なディテールには無関心です。
目は 隣接する色調が明瞭なコントラストの部分「ローカルコントラスト」を探します。
風景から、受け取る情報のほとんどは、ローカルコントラストに有ると言っても過言では有りません。
HDRは(ソフト、機能) このローカルコントラストを目立たせ、さらに圧縮を施します(明瞭なコントラストは
まずそれを強調し、そして残りを圧縮します)。
画像は、5画像を使用したHDRですが、単なる合成では絶対にこのようには成りません。
書込番号:15221757
4点
今月末締切の富士フィルムフォトコンテストでは、自由写真部門は合成可、ネイチャーフォト部門は「 デジタル作品の場合はカメラで撮ったままの状態とし、加工作品は応募できません。」と書かれています。
http://www.fujifilm.co.jp/fpc/index.html
しかし昨年電話で聞いたところ、ネイチャーフォトではある物を消したり、無い物を追加したりするのは駄目、でも現像ソフトによる加工、一部分の色合い変更、トリミングなどはOK、との回答でした。
星と橋の星景写真をどちらに応募しようか、と迷い、飛行機の軌跡と橋の上の「駐車しないでください」と書かれた看板を消したので自由写真部門のほうに応募しました(笑)両部門の中から選ばれるフジコン大賞を狙ったのですが、富士山を入れた写真に負け、外れました(^^;
電話で対応した人によって答えが違うかもしれないので、今年はもう一回聞いておかなければ。
書込番号:15221793
1点
こんにちわ!
合成 と 補正 の違いではないでしょうか?
審査員次第と思いますが 疑惑を感じれば 合成では? とみなされ
写真の考え方(審査する人の感覚)で、審査基準が変わるかもしれませんね!
書込番号:15222032
0点
あっあのですねぇ〜
robot2殿の書き込み中に「一つ言えるのは、HDRは画像合成では無い事です、」とありましたので、某は「「一つ言えるのは、HDRは画像合成では無い事です、」は無いのでは?」と書き込んだのです。
HDR機能の中身をお尋ねした訳ではありません。「合成」の仕方をお聞きした訳でもありません。撮影された写真2枚が1枚の写真になる事が取説に書いてある以上それは「写真2枚を合成した1枚の写真」つまり「合成された写真」となるのではないでしょうか?!
合成と云うのは単なる「画像の足し算」なんてこの場合思ってはいませんし、ダイナミックレンジの講釈もこの場合某にはそれほど重要では無いもので・・・
・・・ってちょっとむきになり失礼です!
書込番号:15222278
2点
PentaxやSONYが先鞭をつけて実に3年。
やっとNikon板にもHDRの話題が出るようになったか。
合成も何も関係ないです。
NRやシャープネスで不自然な画像も合成画です。
つまり、デジタルはどのみち合成画となります。
書込番号:15222372
4点
HDRは2枚の絵の貼りあわせだから合成でしょう。
active D lightingは、部分的な調整なので、合成にはならないのでは?
ただ、HDRは、すぐバレるような気がしています。私は好きになれないです。
面白いけど、すぐあきる。
書込番号:15222513
1点
何でも聞いちゃおうさん こんばんは
HDRの効きかたにもよると思いますよ 空を焼きこんだような感じの写真位の写真では大丈夫だと思いますが
絵のような 見て違和感が有るような写真ですとNGのような気もしますし 写真コンテストや雑誌のコンテストの場合 個々にOK範囲 違うような気がします。
でも 皆が同じ様に出来るHDRは 初めは物珍しさで 良いとこまでいくかも知れませんが 皆が真似しだして 飽きられる可能性が有ります
書込番号:15222534
0点
フィルム時代から写真を撮ってる私には
そんなハイカラな機能は使いこなせません。
ライブビュー?HDR?アートフィルター?
書込番号:15222820
1点
早速多くの方からご教示をいただき、ありがとうございます。HDRの使用可否は、コンテスト主催者に確認することが第一ですが、やはり画像合成に抵触するというご意見が多いように思います。やはり、従来通り、Photoshop等を利用して、「焼きこみ」や「覆い焼き」で対応していきたいと思います。これは、フィルムからのプリントでも皆さんが実施していたことであり、問題ないと考えています。
書込番号:15222983
0点
今のうち、規定がはっきりしていると良いですね。
来年から再来年位にかけて一眼にもAndroidが入るんじゃないですか?
私はHDRは1回のシャッターで撮っていないのでNGだと思います。
書込番号:15223469
4点
もう一度出て来ました。
コンテスト主催者の規定に従わねばならないことは、既に前のレスに書いた通りです。
HDRを複数枚の画像から「合成」する事がいけないのなら1枚の画像を使ってHDRすることは許されるのかという問題がありますね。
HDRに限らず、デジタル画像はここでいうところの合成の要素はどんな場合も含んでいると考えています。Rawデータを人の目に見えるようにすること自体R,G,Bの画像データを合成しているに他なりません。ではJPEGで撮ればいいのかという理屈も、カメラの内部でRawをそのカメラの持つアルゴリズムで自動的にJPEG変換していることを考えると全く同じことです。
デジタルの時代になった今、我々は合成という言葉の多面性に気づくべきでしょうね。あるものを無くしたり、無いものを付け加えたり、別の絵を張り合わせるコラージュのようなこと、私たちが日常的にやっている暗部引き上げ、彩度やコントラストの調整など、それとこれから登場するであろうLYTRO(https://www.lytro.com)のような新技術はやはり芸術的な表現の一面ですからね。
もう一度言いますが主催者がデジタル技術にどこまで精通しているのか、そしてその知識に立脚した応募規定が何を許し、何を排除しようとしているのかを知る事に、答えがあるのでしょう。
書込番号:15223569
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4点
オリジナル |
PhotoshopLightroom4でraw画像を現像 |
PhotomatixPro4.2.3でraw画像1枚をトーンマッピングし、soft2でHDR処理 |
PhotomatixPro4.2.3で±2EVの3枚のjpeg画像をsoft2でHDR処理 |
スレ主さんの、カメラ内合成と撮影後のソフト合成は違うのか、という質問に対しては、その2つは同じと思いますね。
カメラ内で後から合成できるものもあります。
私はHDRは合成というより、ダイナミックレンジを広げるための撮影法と思っています。合成とは、別のものを追加したりするものですね。
比較明合成は合成。ホタルや星の撮影では欠かせない方法なのですが、銀塩写真の多重露出ではできません。従って私は自由作品部門のほうに応募します(笑)
ソフト補正とHDRの例をいくつか。
オリジナルは逆光となり、日影部分は暗くなっています。
それをPhotoshopLightroom4でraw画像を現像し、シャドーを持ち上げ、ハイライトを少し落として仕上げます。レンズ補正(歪曲収差、色収差、周辺減光)も行っています。
HDRソフトの代表であるPhotomatixProで1枚のraw画像を加工、±2EVのjpeg画像を加工。デフォールトで処理しています。CS6でレンズ補正はかけています。これを合成と言いますか?
書込番号:15224777
1点
私の所属している協会でも写真コンテストを主催していますので、その立場から書かせていただきます。
審査の基準は、最低限の技術的なものをクリアしていれば、後は写真の内容そのものを審査します。デジタルであろうが、フィルムであろうが、カメラの大きさも関係ありません。
写真として、訴えるものがあり、それが上手く表現されているかが問題です。
デジタルの合成やレタッチで問題なのは、作者が作為的に画像を作っている時です。
写真は、基本的に写した瞬間に画面内に写る要素は決定されるべきであって、それを撮影後に削除したり合成していては、本来の写真のもつ記録性が損なわれ、他の絵画やイラストに近い表現になってしまいます。
ですから、今までにネガで撮影をし、プリント時に補正できるような色や明るさ、コントラストなどの補正は、デジタルでも全く問題にはなりません。
HDRも、一種の露出補正の範疇で使用するのであれば問題はありませんが、特殊表現として使用するのであれば、合成と同様にみなします。
また、どのコンテストも、前回までの入賞作品を見ればそのコンテストの審査基準が、なんとなく分かるはずですが、デジタルによる合成や、レタッチが明白な作品は、そのテクニックが目につき、審査員が好感を持つことはないので、選外になることが多いです。
コンテストに入選するには、撮影時にポジフィルムで撮るような意気込みで、撮った作品がベストです。
書込番号:15226261
2点
もっといえば、
土門拳の仏像もHDR同様の多重露光&別角度複数フラッシュで
普通の肉眼での画像としてはありえない光景だ。
しかし、文句を言う人はいない。
デジタルカメラええの作品を許容したら最後、
主催者の判定基準など意味は無い。
画像処理での判定などしたら笑われるだけだ。
書込番号:15227442
1点
>HDRも、一種の露出補正の範疇で使用するのであれば問題はありませんが、特殊表現として使用するのであれば、合成と同様にみなします。
これが妥当なところなんでしょうね。
ホワイトバランスを極端に変更したりすると、全く別の写真になるところが面白いところですが、
レタッチコンテストになってしまい、目的が変わってしまいますよね。ただ、アサヒカメラなん
かでも、色フィルターを使った写真(スライド部門)が入選したりすることがあるので、微妙な
ところがあると思います。
トリミングですら不可というコンテストがありますから・・・
書込番号:15228963
2点
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