


当方大阪市に在住、仕事先が奈良というのもあって光害が多く、
普段は日周運動中心に星景撮影を楽しんでいます。
(数枚添付しておきます)
今週末、兵庫県と京都府の境の丹波篠山へキャンプへ行く予定があり
満天の星空風景、あわよくば天の川が撮影できれば・・・と心躍らせています。
構図や設定などこれも楽しみのひとつとして色々シミュレーションしていますが
これまであまり点像の星は撮ったことがないので方角や画角によって変わる露光時間の設定など
少々不安が残ります。
星だけのカットも欲しいですが一番の撮りたい構図のイメージとしては
やはり下1/3に木々や建物など風景を配置したいです。
現場でテンパるのを極力避けたいので点像におけるガイドラインやポイントなど
設定以外の項目も含め
参考にさせてもらいたいので伝授してもらえる範囲で結構なのでアドバイス頂ければと思います。
念のため持っていく機材を記載しておきます
5D2 40D EOSM
17-40/4
15mmfisheye
50/1.4
18-55/3.5-5.6(EOSM)
22/2(EOSM)
ソフトフィルター
プロソフトンA
ゼラチンカットフィルター
よろしくお願いします。
書込番号:17717496
0点

いかに暗い空で撮影するかが一番のポイントかと。
その場は暗くても離れたところが明るければ光害になります。
ですので、一概に設定を決めることはできません。
点像にするには赤道儀で止めるかシャッター速度30秒以内で撮影するしかありませんね。
ただ、個人的には30秒だと流れが気になります。
なるべく解放で、許容のISO最大で
シャッター速度を稼ぐのが1番かと。
ポータブル赤道儀のポラリエなら追尾速度1/2にできるので
ある程度星の点像を維持しながら景色もある程度止めて撮影が可能です。
takuron.nさんがとても詳しいので
takuron.nさんの登場を待ちましょう(笑)
書込番号:17717629 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

ハンドルまで書いていただいて登場して最初にこういうことを書くのはとても心苦しいんですが、今週末というとちょうど満月ですので、満天の星空とか、まして天の河となるとちょうど一番濃い射手座あたりに煌々と輝く月がいて厳しいと思いますが(^_^;)
ただし、これは空気の透明度にとても左右されます。
まあこの季節水蒸気も多くて難しいですが、真冬の乾燥してとても透明度の高い夜や標高の高いところだと月明かりがあまり拡散せず、思った以上に星も写り込むことがあります。
星景写真であれば光害もその時その場の光景そのものですので、RAW撮りしておいてあとでちゃんとカラーバランスや光害による輝度の傾きのある程度の調整等出来るスキルがあれば問題無いでしょうし、上げられた写真を拝見する限り大変美しく仕上げておられるので大丈夫かなと思いますが、満月となると篠山あたりだともう南の光害以上ですので逆に満月に煌々と照らされるのが美しい地上風景を見つけるのが肝心かもしれませんね。
その上でですが、まず使う焦点距離はこういう時は出来るだけ広角で撮った方が、月そのものも入れてしまった方がなぜ星があまり写っていないかが分かりますし、結果的に少しでも多くの星が写り込みますのでいいような気がします。
そうなるとお持ちのレンズだと15ミリ魚眼かズームの広角端ということになりますので、天の赤道あたり、現在分かりやすい目印としてはわし座のアルタイル、夏の大三角が分かればその一番南の星が通っていくあたりですが、これは真北を撮るのでない限りたいてい入ってくるのではと思います。
となると星を出来るだけ止めて撮る露出限界は魚眼で30秒くらい、ズームの広角端で20秒あたりまでといった感じでしょうか。
月がないなら実際には等倍で見れば星が伸びていてもここまで露出を延ばして天の河もということになるでしょうが、今回は月もあって画面が白っぽくなるばかりなのでもう少し短めでもいいかということになろうかと思います。
これ以上の焦点距離を使う場合は確かに方角による違いは把握しておく必要があり、例えばよく使っておられる20ミリくらいだと天の赤道あたりだと上記とそんなに変わらないですが、真北であれば30秒プラスアルファくらいまで延ばして大丈夫で、50ミリで星景だと東西で5秒プラスアルファ、南で10秒くらいまで、北で15〜20秒といった感じでしょうか。
まあ実際にはどの程度まで星が伸びてもいいかの許容量は目的と人によってそれぞれですので、やってみなければ分からない部分もありますが。
そして拡散系フィルターですが、これを使うかどうかは試してみないと何ともいえない部分があります。
使った場合は確かに輝星は目立つようになりますが、月明かりも拡散されてしまって画面全体もハロっぽくなる可能性があると共に、もうまるで月が太陽のように見えてしまうかもしれません。
また、満月を入れて撮ればフィルター無しでもほぼ確実にゴーストは出ると思いますが、フィルターを付ければそれがどの程度酷くなってしまうかも撮ってみなければ分からず、こればかりはさすがに私もやったことはありませんので現場で試してみないことには何ともという感じです。
カメラ設定に関しては比較明の場合は枚数重ねるだけでもある程度のノイズ低減効果はありますし、比較明で星を軌跡にすると点像で撮るよりはるかに目立ちますのであまり感度を上げずに少々絞って撮っても逆にバックグラウンドがあまり明るくならずに沈んだ美しさが出せたりしますが、1枚画像で点像に撮るとなると星が目立たず、まして月の無い夜に天の河など撮りたいとなるとどうしても感度を上げて、たとえばISO3200とか6400とか使って絞りも開いて撮りたいとなります。
しかし感度を上げるとだいたい1段上げるとノイズは倍増、SN比は倍悪くなる感じになりますし、そのノイズにどう対処するかも大問題になってきます。
対策としてはまず撮影時に出来るだけノイズが出ないようにというのが肝心ですが、センサー由来のノイズのほとんどはセンサーそのものの加熱によって酷くなることを考えると、感度を上げるほどゲインアップのための通電量増加によって上がってしまう熱と、連続して撮ることによる加熱を出来るだけ抑えたいということになります。
まず感度に関しては今回はもう月があるのでISO3200とか6400より1段落として使うことを考えていいと思いますし、ピント合わせや構図確認にライブビューを使ったり、実際の本番撮影を1枚するごとに1分くらい間をおいて少しでもセンサーを冷ましながら撮るというのが特に暑いこの時期大事なコツでしょうか。
高感度ノイズリダクションは撮影時にかけても意味がありませんので切っておきますし、長時間ノイズリダクションもランダムノイズに対しては意味が無く、この暑い時期に同じ時間連写することになるので詳しくは省きますが下手するとSN比を悪化させることになりかねませんので、アンプノイズなど熱カブリがある場合を除いて切っておくのがいいと思います。
あとは現像時のソフトで対処といった感じでしょうか。
いずれにしても今回は天の河までと欲張らず、月明かりに照らされて絵になるロケーションを探すことに力点を置かれるのがいいと思いますが、台風もどうなってるか現状ではちょっと分からず、台風一過で思いもしない透明度の高い空に出会えるといいですが。
書込番号:17718168
7点

丹波篠山、昔キャンプ?合宿でよくいってました。懐かしい。
篠山といえばHiglasi屋さんがいるところですね。
脱線しましたmm
足元が三脚だけとして、まずは何秒まで我慢できるか(流れるのを許容できるか)を
決めましょう。魚眼とか17mmなら30秒ぐらい、ソフトフィルタ入れるならもう少しでしょうか。
これは明るい星が見えてれば、現状でもいろいろ試せると思います。
次に感度をどこまであげれるかを考えましょう。まずはハイライトが飽和しない感度で
いいと思います。あるいは許容できるノイズレベルで決めましょう。
基本は飛ばない程度、流れない程度にできるだけ露光して、あとで画像処理でしょうか。
あとは星をメインで露光するのか、地上部分を撮るのか、
あるいはあとで合成するのかを考えておけばいいように思います。
それから、月をどうするかですね。月がまぶしいとき、月だけ雲に隠れて暗いとき
現場いってみないとわからないけど、基本、私は月が入らないような画角で撮ることが多いです。
最後に、ぜんぜん逆な話ですけど、満月のときは月光写真もいいですよ。
書込番号:17718337
2点

こんばんは。お釈迦さまに説教か、伝授などおこがましい限りではありますが・・・。
満月の夜ならソレを活かした星空風景写真もありかと。
手前味噌ではありますが
満月を取り込んだ雪景色
http://bbs.kakaku.com/bbs/00490811125/SortID=17111708/ImageID=1814422/
満月に照らされた雪の夜景
http://bbs.kakaku.com/bbs/00490811125/SortID=17111708/ImageID=1814423/
上ふたつの元スレッド
http://bbs.kakaku.com/bbs/00490811125/SortID=17111708/#17196154
満月が画面に入ってもゴーストが目立たないレンズもあるようです。レンズによってゴーストが目立ちにくい構図ってのがあるかもしれません。事前に確認しておけば、当日、無駄な試行錯誤が避けられるかもしれません。
ご存じとは思いますが、星の写り具合はレンズの有効口径が大きく影響します。フォーサーズと35mmフルサイズはそれなりに違います。雪景色だから明るく写っているコトもあります、露出の参考にするならご注意を。
日周運動で線にならない、星が点像に写る露出時間はイメージセンサーの画素ピッチやレンズ焦点距離から計算できるかと思います。"天の赤道"付近や狙う星座のある付近、それぞれで計算しておくこともありかと。(もし三角関数の計算の必要があれば、専用関数電卓がなくとも、表計算ソフトのEXCELやWindows付属アプリの"電卓"や"VBS"で計算できます、たぶん。)
夜露の対策もお忘れなく。
書込番号:17718498
1点

私も阪神に住んでいて、機会を見ては各地に星景写真を撮りに行っていますが、点像としての星景写真それもできれば天の川も写し込むというのは、兵庫県や京都府の僻地ではちょっと期待薄かも知れません。
写り込む星がかなり貧弱でも日周運動として撮れば豪華に見えるのですが、点像として撮る場合は夜は暗黒になる環境でないと満足な写真にならず、近畿圏ではあまり多くを期待できません。
近県では、北は京都北部の伊根町、東は三重県の志摩町、南は大台ヶ原や串本で撮ったことがありますが、いまひとつでした(奈良よりもはるかにマシですが)。北海道の然別湖畔、東北の檜原湖畔、信州の南木曽、沖縄の離島(例えば座間味)で撮るような写真にはなかなかなりません(こういうところでは、新月の日なら目が暗闇に慣れても自分の足元さえまったく見えません…撮影ポイントにもよりますが)。
もう天の川もよく見えるはずの季節なので、いいのですが、でもせっかく行くのなら、なるべく新月に近い日を選ぶことですね(今月なら下旬です)。残念ながら今週末は満月に近いので、全然ダメでしょうね。
私の好みで言えば、なるべく広角で撮り、露出時間は20秒から長くて30秒ですね(フィッシュアイならもう少し長くできますけれど)。ISO感度などは、空の明るさによります。
レンズを向ける方向に都市や街があると、それが100km先でもその上空は明るくかぶります。鍵掛峠での写真も画面の左側(大山の向こう)が明るいのは、はるか遠方の米子の街明かりの影響です。
撮影条件はExifデータをご覧ください。Exifデータが表示されていない写真は赤かぶりソフトを軽くかけたもので、データが消えてしまいました。
2枚めの写真は、1DX、14mm、F4、ISO16000、25秒で撮っています。ホントに空が暗いと、F2.8、ISO12800、25秒でちょうどよい具合です。
たぶん、どの写真も新月に近い日に写したと思います。
書込番号:17718561
2点

>takuron.nさん
そうでした。台風の動向に気をとられて満月だったのを忘れてました。
想像以上に月は天敵になりそうなんですね。
欲張らずに状況に合った、合わせた写真を心がけてみます。
広角〜魚眼で20〜30秒をベースに露出を合わせていこうと思います。
ソフト効果も月の光も影響されるんですね。
熱ノイズはまったく想定してませんでした。
撮影前にまた読み返させてもらいます。
参考になるアドバイスありがとうございます!
書込番号:17718811
0点

>愛茶(まなてぃ)さん
露光時間は6秒(以内)ルールがある、なんてことをどこかで聞いたことがあるんですが
より広い画角だと20〜30秒くらいまではいけるのですね。
その中で流れの範囲やちょうどよい露出を探していこうと思います。
Higlasi屋さんって赤道儀のショップのことなんですね。
検索して調べちゃいました。
書込番号:17718832
0点

>isoworldさん
ステキな作例ありがとうございます。
どれもかなりの秒数と高感度で撮られてますね。
指標にしたいと思います。
ひとくくりに天の川といいましたが
この作例くらいの写り方でもう十分なくらいです。
初めてのトライだし、なんせまだ満天の星空というものを経験したことないですから。。。
地表付近の光害も程度によっては味になりますね。好きですこういうの。
書込番号:17718869
0点

>スッ転コロリンさん
持ってるレンズはどれもゴーストに弱いです。。。
フードは邪魔なので置いて行くつもりでしたが念ため持っていこうかと思いました。
ガテンな男ですのでちょっと計算は難しいです(笑)
事前にベースとなる設定を把握して挑みたいと思います。
自作ヒーターがあるんですが夜露対策いりますかね?
書込番号:17718891
0点

本当に星を点像に撮るためには、つまり等倍で見ても星が動かないように撮るためには画素ピッチや撮る方向における星の運動量や焦点距離から計算出来るんですが、じつはこれをやると露出出来る時間が例えば私が上に書いた時間の半分くらいになってしまってびっくりさせられます。
現在の普通のデジカメでこれに沿ってやるとよほどの高感度を使わなければ天の河など写らず、そもそも普通観賞用であればせいぜいディスプレーいっぱいくらいの拡大率でしょうからそこまで厳密に考えることもなく、拡散系フィルターを使うとなればより緩く考えて大丈夫ですし、高感度を使うことによるノイズの増加も考えればどの程度で良いとするかは人それぞれですね。
個人的には6秒ルールなどというのは聞いたこともありませんが、そういう正確な計算からすると確かフルサイズに35〜50ミリくらいでそのあたりの露出になったかと思われ、そういう話の断片だけをどこかで耳にされたのかもしれませんね。
勿論これからカメラのセンサーがもっと進化していけば状況は変わっていくでしょうが、残念ながら今のデジカメは星を撮るにはまだ圧倒的に性能が足らず、多くの方がこのくらいがバランスが良いなと思っておられるのが上でも皆さんも書いてくれているように30秒とかそれ以内くらいの露出時間なんだということだと思います。
なお、フードは絶対に持って行かれるのがいいと思います。
自作ヒーターまでお持ちなら夜露対策は万全ですが、周りに何の光も無く人もいないところで撮れるならともかく、ちょっと遠いところにある街灯の光なども水蒸気や塵が多ければ厳密には拡散してしまってますし、周りの人やご自身でもちょっとライトを点けたいという時でも勿論カメラの後ろでちょっとという時でも安心感が違いますので。
書込番号:17721236
0点

須佐之男命さん:
> 自作ヒーターがあるんですが夜露対策いりますかね?
はい。夏でも結露対策は必要ですよ。星景写真に向いた快晴の夜は、夏でも放射冷却によって黒いカメラやレンズは熱が奪われて周りの気温よりも温度が下がり、湿度によっては結露します。
書込番号:17721530
0点

6秒ルール・・・3秒以内なら落としてもセーフみたいな感じなのかな。。。
でどころがよくわからないです。
まずは15/2.8 ISO 800 60秒とかで飽和しないかどうかを試してみてはと思います。
APS-Cだけど同じ露出設定のやつ張っておきます。
facebookとかに載せるなら、これでいいやんって思うんですけど、等倍とかでみると
ノイズだらけだし、流れてるし(星を追尾してるので、逆に街灯が流れてます)
どうすんだこれってレベルですが、あまり気にしなくていいんじゃないかと。
月か関西圏の都市光害で星が埋もれるのがどこかって勝負になると思います。
書込番号:17722640
0点

みなさま
せっかくアドバイス頂いてたんですが天候に裏切られ・・・
雲が空を覆いつくす夜となってしまいました。
結局一枚も星を撮ることもできませんでした(笑)
家族や友人家族も星空を見たいという願望も強くなったので
天体観測に出掛けることを計画しています。
カメラ設定についてはガイドラインというか露出を探る上での指標ができましたし、
現場の状況をどう生かすかなどイメージも膨らみました。
早く実践して撮影を楽しみたいです。
アドバイスありがとうございました。
書込番号:17732680
0点

6秒(以内)ルール
6秒=短時間、の意味と取ると。
比較明合成で日周運動の光跡を途切れさせないための露出時間ではないかと。
http://www.itaime.com/itaime/2007/02/post_227c.html
黄色い加筆分と最後の一節?
書込番号:17733549
0点

ソフトフィルターを使うと6秒より若干長く露光できる、ともあったので
日周運動ではなさそうですね。
定番のルールみたいなものではなく、撮影者個人の決め事みたいなものだと思います。
俗にいうネット知識といいましょうか、ホントにうろ覚えで混乱させてしまって申し訳ありません。
ただホントにそれぐらいの秒数で露光するものだと思い込んでいたので色々聞けてよかったです。
書込番号:17735553
0点

話を度々本題からそらしてしまって申し訳ありませんが、こんなのも見つけました。
http://ganref.jp/m/ari2929/reviews_and_diaries/diary/3556
ソフトフィルターを使ったり、ピントを若干ずらしたりして星像を肥大させて途切れないようにするのもテクニックですが。
書込番号:17739393
0点

あまぶんさん、ご無沙汰してます。
なるほどこんな6秒ってはっきり限定されたルールってあったんですね〜
個人的に初めてやったおそらくもう7年くらい前の時点で東山さんが短い方が繋がりが良いってすでに研究されてた記憶があります。
でもその頃はまだメディアも高くて、容量が気になって結局15秒とか20秒とかでやってた気が(^_^;)
その方が流星群撮影とも設定を共通化出来て何かと分かりやすかったですし(^◇^;)
だからあとでボカシをかけたりずらしたり、今から思えばわざわざ画質落とすような事してましたが、現在ではたまにやればStellaImageに入れてしまうので15秒くらいでも気にせずやってますね〜
でもあの加算後の比較明ってそんないうほどすごい効果は感じませんが(^_^;)
あとリンク先の中で書いてあったピクチャースタイルはニュートラルっていうのは天体写真の世界ではデフォルトですね。
これと忠実設定以外はシャープがかかってしまいますし、RAWで撮っておくとはいえサムネイル用にJPEGも保存するのでカラーバランス太陽光にピクチャースタイルニュートラルは基本ですね(^^ゞ
書込番号:17739632
1点

須佐之男命さん:
> …天候に裏切られ・・・雲が空を覆いつくす夜となってしまいました。結局一枚も星を撮ることもできませんでした(笑)
それは残念でした。でも、そんなものなんですよ。天気は計画できません。全天が雲ひとつなく晴れ渡るのは、私の経験から言えば1ヶ月に1回か多くても数回です。
そのような確率のもとに月に数日しかない「新月に近い日」を撮影条件にすると、願望どおりの星景写真が撮れるチャンスは年に数えるほどしかないんです(梅雨時と秋雨時はほとんど全滅ですからね)。
> 家族や友人家族も星空を見たいという願望も強くなったので天体観測に出掛けることを計画しています。
ぜひ成功させてくださいませ。
でも、水を差してまことに申し訳ないのですが、前もって計画して行くと、たいていダメですね(とくに私は雨男なので)。天気に計画は立ちませんからね。当日か前日の天気予報と実際の空模様を見て、撮影に行くか行かないかを判断しないと。私はそうしています。
天気予報を見て夜に撮影候補地の少なくとも近県すべてが晴れマークになっており、雲のマークが皆無であるのが(私の場合には)重要な判断材料となっています。
書込番号:17739693
0点

かなり時間が経過しましたがようやく天体撮影に行ってきました。
細かい構図の修正に時間をかけず、WB・色などもRAW現像頼みで
とにかく沢山撮ることをテーマに撮影しました。
9/22〜23にかけての深夜
天候はバッチリ、大気はちょっと霞む感じを受けましたが
何年かぶりの満天の星空。
星座に無知なのもありますが星が多すぎて北斗七星すら見つけられませんでした。
大自然の光景には遠くおよびませんが感嘆のため息をしながら撮影できました(笑)
感想としては
・広角なら30秒露光全然OK
・LV画面が真っ暗なのでピント合わせが困難
・ソフトフィルター効果は絶大
・想像以上に露光時間・感度を上げないと天の川が写らない
・星座の勉強は必要
・熱ノイズの影響を受けた画像がいくつかあった
現像はまだ試行錯誤段階ですが
よりよく見栄えするようにLightroomでゴリゴリに触ってあります。
見慣れていくとウザくなってくるので最終的にはもっとナチュラルにしようと思います。
アドバイスのおかげで良い経験が出来ました。
次回はよりよい写真を目指すのはもちろん、星座も覚えて撮影を満喫したいと思います。
ありがとうございまた。
これにて解決済みといたしますが、ご意見アドバイスなどあればありがたく思います。
書込番号:17979751
0点


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