『真空管アンプのレストア(パーツ等)について』 の クチコミ掲示板

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ナイスクチコミ18

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その他オーディオ機器

クチコミ投稿数:100件

みなさん、こんにちは。

先日質問した皆様にお世話になったLUXキットA3500(メインアンプ)に関連しての質問です。

一度はメーカーにメンテナンスに出そうと思いましたが、真空管アンプについて勉強できる良い機会と思い直し、自分でレストアしてみることにしました。

電気的な知識は皆無に等しいので、回路の再設計などは考えておらずアッセンブリーマニュアルを見ながら同等のパーツに交換したいと思っています。

ところが、ハンダも握る前に早々に壁にぶつかってしまったので、お知恵を拝借できればと思います。

もちろん、質問内容のクオリティを見て自分でのレストアは諦めた方が良いという意見でも結構です。


状況説明

1 埃をかぶったり、筐体に軽度の擦り傷などは見られるが、配線も含めて錆等外見上の異常は見られない。

2 昭和63年にメーカー整備で、不良ハンダ箇所の手直し、真空管(出力管全部)とコンデンサを数個交換を実施しており、その時に使用に問題はなかったが以降使用をしていない。(部品は全て純正パーツ)

3 真空管はゲッターの残り具合を含めて外見上の異常はない。(キット付属の松下管)

4 レストアは、配線、コンデンサ、シリコンダイオードの総交換を考えている。(ボリューム交換は動作確認ができてから交換予定)

5 トランスが不良であると判明した場合には、正直レストアをするかどうかそのものを迷っている。(好みの音がでるかも不明であるのに大枚をはたく勇気がありません。)


質問1
現状、コンデンサの容量抜けやトランス不良などで白煙が出たりしたら怖いので電源は全く入れていません。この判断で正しいのでしょうか?それともとりあえず電源を入れて動作状況を確認するのが常道なのでしょうか?

質問2
トランスが正常かどうか確認するのはどこをどうやって何を調べればよいでしょうか?
テスターは持っていますが、テスターを使うとトランスの巻き線が磁化するので良くないとの書き込みを見て躊躇しています。
高額な機材を買わなくてはいけないようでしたら、自分でのレストアを諦めます。

質問3
以下のパーツについて、現在秋葉原などで現行品として手に入るもので互換性がある、或いは代用できるものを教えてください。
1 シリコンダイオード「SD−1B」
2 シリコンダイオード「S1RB−40」
3 シリコンダイオード「1S−1850又は1S−1906」
4 セラミックコンデンサ「5pF(5D)1KWV」
5 セラミックコンデンサ「10pF(10F)1KWV」
6 ブロックコンデンサ「100μF×2 315WV」
 ※ 型番等はアッセンブリーマニュアルをそのまま抜き出しています。

質問4
「質問3」に関連して、コンデンサやダイオードは容量・耐圧が交換するパーツを上回っていて、ある程度数値が近いパーツであれば数値が一致しなくても代用できるのでしょうか?

質問5
ネットで調べるとトランスの断線、コンデンサの容量抜け、配線の被覆内断線などが重大な問題としてでていたのでそれらを中心に対応しようと思っていますが、抵抗についてはあまり気にする必要はないのでしょうか?

書込番号:18827895

ナイスクチコミ!0


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里いもさん
クチコミ投稿数:39973件Goodアンサー獲得:3795件

2015/05/31 22:18(1年以上前)

こんにちは
1人それぞれのお考えがありますが、ボクなら現状で音だしをやってみます、白煙が出たり、ヒューズが飛んだらその対策を考えます
2トランスは滅多に故障しません、断線以外テスターでは難しいでしょう。巻線の磁化?巻線は銅線なので磁化はないはず。
3半導体、特に整流用はとても寿命が長く、劣化が少ないです。小容量セラミックしかり、電解コンは多分底面のゴムに穴が開いてるかも、これは寿命短いです。
4同一品がまだ市販されてるでしょう。
5抵抗も経年変化します、1本ずつ確かめるのも確実ですが、他とつながれてると正確には分からないので、片側外してのチェックが安全です。

書込番号:18828046

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:1219件Goodアンサー獲得:199件

2015/05/31 22:23(1年以上前)

なんか面倒くさい質問だな。
わからなきゃ触るなよって思うの俺だけ?

質問4を見ただけでダメだこりゃって思う。
近しいものってフィルタを舐めてるだろ。
決められた特性を出すためにLとCでフィルタを作って付随する抵抗でチューニングしてあるんだから、近しいもので交換したら特性が変わるっての。近しいものは使って良いけど付随するパーツで特性を合わせるのが基本だよ。それを計算するための公式も用意されてるんだよ。それも基礎中の基礎でさ。

コンダクタンスやリアクタンスって言われてピンと来なきゃスッパリ諦めろ、フィルタ設計ができ無いからあんたにゃ無理。

書込番号:18828063 スマートフォンサイトからの書き込み

Goodアンサーナイスクチコミ!3


クチコミ投稿数:288件Goodアンサー獲得:37件

2015/05/31 22:58(1年以上前)

こんばんは


菊池米さんの、お言葉


「試してみよう」

「壊すことは実はとても大事なんです」


Let's チャレンジ!


ただし、放熱用の開口部を、塞いで、熱でアンプを壊すのは

「本筋ではない」


でわ、でわ

書込番号:18828218

ナイスクチコミ!1


菊池米さん
クチコミ投稿数:2485件Goodアンサー獲得:53件

2015/05/31 23:22(1年以上前)

真庭五段さん

まず重要な事を確認しておきたいのですが・・・

このアンプ壊れて音出なくなってもいいですか?

その覚悟がないなら折角ラックスが修理受けつけてくれるそうなんで、そちらに出される方をお勧めします。
見積の結果、トランスの断線等で修理不可であれば部品使って再構築するという方法があります。
>好みの音がでるかも不明であるのに大枚をはたく勇気がないならさっさとヤフオクで売られることをお勧めします。お互い時間の無駄です。

修理可能であれば治して貰ってマニュアル見ながらどこが修理されたか確認しながら勉強してみるのは如何でしょうかね?
周りに先生がいらっしゃらないようなので、ネット見ながらあるいは書籍購入してってことになりますが。

その上で・・・
質問1:電源入れて煙が出るのが怖ければさっさと修理依頼しましょう。
質問2:トランスが正常かどうか確認出来ないようなスキルならさっさと修理依頼しましょう。
質問3:アッセンブリーマニュアルから転記する手間があれば規格を調べれば代替え品はおのずと見つかりますが・・
質問4:代用できるかどうか(ほぼ代用できると思われますが)は真庭五段さん判断です。回路図見てから判断してください。せめて回路図あげてこの部品は代用可能か?って質問なら・・・
質問5:抵抗値も経年劣化を疑う必要はあります。

基本キットアンプなんで真庭五段さんでも新品なら組み立てることは出来ます>フィルタ設計できなきゃアンプが組めないわけではないですからご安心ください。
ただ、ある意味「壊れてもいいや」位の覚悟でないとレストアなんぞ出来ないんでそのつもりでいてください。

書込番号:18828298

Goodアンサーナイスクチコミ!4


クチコミ投稿数:2624件Goodアンサー獲得:146件

2015/06/01 03:33(1年以上前)

いきなりパーツを交換するよりも、まずは、現状で動くのか試してみないとはじまりません。

ただ、いきなり、使用しているスピーカーを繋げるのは怖いというのであれば、パーツ屋さんでうってる100円ぐらいのスピーカーを用意して下さい。

大丈夫、もしなにか壊れていても、いきなり爆発したりはしません。

どこかショートしてたり、壊れていても、ヒューズが飛ぶか、ブレーカーが落ちますから火災の心配もまずないでしょうね。
ただ、念のため可燃物の無いところで動作確認はしましょう。
こういう時に、ブレーカー付きのタップがあると便利だったりします。

まあ、たぶん、ここはクリアできるでしょう。おじさまも、しまい込むまで使っていた物ですし、よほどNoxとかコケが生えるほどの湿気があるような所に置いてあったなら別ですが、使わないで放置しただけですから。

その後どうするのかは、もう、完全に個人責任の世界なので・・・・・・・・動作確認ができたら、そのまま使うも良し。
たぶん、完動ならメーカーに出しても大した値段にはならないだろうからとメーカー修理に出すもよし、ちゃんと動いているのなら、向後の憂いを取り除くために、劣化するであろうパーツを交換してみようと自分でオーバーホールするも良し。

ちなみに、キットを1から作るのと、なにか問題があるキットを修理するのでは、数倍の労力と数倍の知識が必要だと思います。
ここで質問する前に、基礎的な電子工作の知識は身につけたほうがいいでしょう。

そして、一番気をつけなければならないのは、テスター作業です。
感電とショートの一番の原因は、テスターでの確認作業時です。
細かいとこを見るときに、テスターの端子をショートすることが本当によくあります。
それが原因で壊してしまうこともあるし、自分が感電して気絶することもあります。
これは脅しではなく、実際に経験していますので・・・・・・・・・

ちなみに、パーツの寿命ですが

ダイオード・・・・壊れるときには瞬時に壊れる。定格以下で使う場合には半永久といわれる(がそうでもない事もある)
電解コンデンサ・・完全にドライアップして死ぬまでには、想定された寿命時間よりも長く時間がかかる。
セラミックコンデンサ・・・村田等で計算式がでていますが、ちゃんとつかえば100年ぐらい持つことになる。
フィルムコンデンサ・・・・寿命の観念なし。ただし、高温高湿度ではその条件によって故障率を計算することになる。
トランス・・・・巻線自体が壊れるには相当の時間と環境の悪さが必要、ただし、絶縁帯不良は経年劣化、とは言え、30年ぐらいは使えるようにはなっている。これ定格できちんとつかっていれば、トランスが壊れる前に他が劣化して目に見える故障が起きるほうが早い(接点不良・・・・ボリュームやリレーのほうが先に壊れて、修理にだすか、捨てるかするだろう)

半田・・・・本当に適切な半田というのはなかなか難しく、経年劣化で剥がれたり、クラックが発生する。機材の故障の多くの原因がこれ。

まとめると、各パーツの寿命は、使い方と製品そのものの生産精度に由来する。生産精度が高いメーカーのパーツを使っていた場合には、なかなか壊れないとも言える、これが、「日本メーカー部品を使っている」とか「日本製品は丈夫」といわれる所以でもあると思う。
電化製品が壊れる原因の多くが、使い方、使う環境の問題で、そうじて言えるのは、温度、湿度が高い場所で使わない事。
そして、物理的な衝撃を与えないこと。
逆にいえば、温度が高い所(密閉した空間にせっちする)、湿度が高い場所、物理的振動が大きいところで使用するばあいには壊れやすくなる。









書込番号:18828663

Goodアンサーナイスクチコミ!3


クチコミ投稿数:15310件Goodアンサー獲得:908件

2015/06/01 10:01(1年以上前)

おはようございます。

>もちろん、質問内容のクオリティを見て自分でのレストアは諦めた方が良いという意見でも結構です。

諦めた方がいいです。
というか、勉強目的ならまずはキットでも作ってからが常道かと。

書込番号:18829072

ナイスクチコミ!4


クチコミ投稿数:100件

2015/06/01 20:13(1年以上前)

みなさん、トンデモ質問にたくさんの返信ありがとうございます。

心より感謝いたします。

質問をした時は、トンデモ質問をしているという認識すらありませんでした。

気分を悪くされた方には、深くお詫び申し上げます。

素人考えで、同じパーツ若しくは近いスペックのパーツを付け替えれば復活するのだろうと思っていましたが、それだけでは済まないばかりか、作業には危険が付きまとうこともよく分かりました。

大人しくメーカーに任せるということで肚が決まりました。

真空管アンプの勉強は、素直にエレキットや春日無線の初心者モデルから始めていきたいと思います。

書込番号:18830371

ナイスクチコミ!2


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