PENTAX K-S1 ボディ
小型・軽量タイプのデジタル一眼レフカメラ



デジタル一眼カメラ > ペンタックス > PENTAX K-S1 ボディ
先日は皆様からたくさんの情報を頂きありがとうございました。
ファインダーと言えば、私はソニーのαシリーズの電子ファインダーしか経験がないので、光学ファインダーに戸惑いを覚えています(泣)電子ファインダーしか知らないので、全てのデジ一がそうだと思っていました(汗)
初歩的な質問で恐縮ですが、
@ファインダーを覗いて半押ししたときの「赤い小さい四角」は、何でしょうか??「■」の時と「□」の時があったりします。ピントの位置とは違う気がしますが・・・・?
ALV(液晶画面)を見ずに、ファインダーだけで「どこにピントが合っているのか」というのはファインダー内に表示されないのでしょうか??(回答の内容によって、追加質問があります!)
書込番号:19424631
2点

tropicalisland045さん、おはようございます。
>@ファインダーを覗いて半押ししたときの「赤い小さい四角」は、何でしょうか??
>「■」の時と「□」の時があったりします。ピントの位置とは違う気がしますが・・・・?
ファインダー内の□は測距点です。AFでシャッターを半押しにしたときに使われた測距点(ピントが合った位置)は赤く点灯します。■は中央、□はそれ以外を意味します。ファインダーを覗いていて、測距点が中央なのか、それ以外なのかを判断できるように、■と□で分けているのだと思います。
余談ですが、カスタムメニューの「スーパーインポーズ」を選択して、これをオフにすると測距点を表示しないようにできます。つまり、■や□を表示させないこともできます。それらが「うっとうしい」時には消せる、ということです。
>ALV(液晶画面)を見ずに、ファインダーだけで「どこにピントが合っているのか」というのは
>ファインダー内に表示されないのでしょうか??(回答の内容によって、追加質問があります!)
上と重複しますが、ファインダー内の■もしくは□がピントが合った位置を意味します。
・・・追加質問が怖いですね(笑。
書込番号:19424829
5点

おはよーございます♪
質問1
Canasonicさんの回答にあります通り・・・「測距点」=ピント合わせを行うフォーカスポイントを示しています。
□が中央の測距点
■がそれ以外の周辺部を表します。
質問2
「どこにピントが合っているのか」
↑この言葉ねえ〜〜〜(^^;(^^;(^^;
我々には違和感があるんですよ。。。(^^;
言葉遊びをするつもりはないのですけど・・・
□や■は・・・ピントが「合った」場所を示すのではなく・・・「合わせる」場所・・・つまりターゲットポイントを示すもので。。。
「ファインダー」と言うのは、ライフルとか?今風に言えば?シューティング系ゲームの「照準器」に当たるものです。。。
□や■で、敵や獲物を「狙う」役割をするわけです。
なので・・・ピントが「合った」場所・・・と言う「受動的」な言い方には違和感を感じるわけです。
ピントは、自分で合わせる(狙う)物であって・・・カメラが合わせてくれるものでは無いです。
11個あるフォーカスポイントのどこの位置で獲物を狙うのか??・・・って事です。
※まあ・・・いわゆるフルオート(全点オートフォーカス)でピント合わせすると・・・カメラが勝手にフォーカスポイントを決めてしまうので。。。「どこに合ってるのか?」・・・って言うのも当然と言えば当然なんですけどね?(^^;(^^;(^^;
ご参考まで♪
書込番号:19424882
2点

tropicalisland045さん
メーカーに、電話!
書込番号:19424964 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

ピントのポイントは「(カメラが選んで)合う」ものじゃなくて「(自分で選んで)合わせる」ものです
「ピントは何処だかカメラに聞いてくれ」じゃ、自分がカメラに使われたままですよ
書込番号:19425082
2点

>@ファインダーを覗いて半押ししたときの「赤い小さい四角」は、何でしょうか??
ピントをあわせようとする位置です。
この四角にピントを合わせたい場所を合わせてシャッターを半押しにすると
そこにピントを合わせます。
>「■」の時と「□」の時があったりします。
他社の場合は、全部□の方が多いのですが、この機種の場合は中央の1点は■で
それ以外の点は□になるようです。
>ALV(液晶画面)を見ずに、ファインダーだけで「どこにピントが合っているのか」というのはファインダー内に表示されないのでしょうか??
上の□(■)の位置にピントを合わせますので、ピントを合わせる位置=ピントのあった位置と考えますので
そこにピントがあっていると考えるのが一般的です。
また、光学ファインダーの場合は電子ファインダーよりピントが合っているかあっていないかがわかりやすいので
表示はなくても、目で見てピントがあっているかどうかは表示がなくてもわかるようになると思います。
(ボケていなければピントが合っていると考えていいと思います。
このあたりはMFにしてピンとリングを動かしてみるとわかりやすいかもしれません。)
書込番号:19425308
1点

皆様、□と■の違い、ありがとうございました!
まだまだ勉強不足です(汗)
皆様の仰る通り「ピントが合う」というのは本来不自然な表現で、「(意図的に)ピントを合わせる」が元来の撮影の在り方でした。これまで、何もカメラ任せにピントを合わせていたつもりはないのですが、電子ファインダーと同じ風に考えてはいけないのですね!
追記でちょっと感じた点は、
LV液晶では、緑の枠がピントの合った所ですよね?うまく書けませんが、LVでピント合わせをしようとすると、緑が複数表示される場合があり、その緑同士が結構離れたりします。
テーブルや椅子、キッチン、パーテーションなどが置かれたダイニングルームで試していますが、18mmでF3.5の設定で半押しすると、場合によっては緑が6つほどでてきて(それらは離れている)、部屋全体にピントが合うようなことは多々あります。手前のテーブル、その後ろのパーテーション、さらにその後ろのキッチンにピントが合っている状態です。
しかし、ファインダーに切り替えて試してみると、何度やってもLV画面と同じような「複数箇所に■や□が表示される」ということはありません。(2つ出現したのは確認しましたが、それ以上出現しない)
緑が多いから良いとか悪いという話ではなく、LVとファインダーのピント合わせは、被写体を何にするかによって使い分けたりする必要があるのでしょうか??
すみません、ペンタックスの機種の内容と異なってきてますね。。。
書込番号:19425614
0点

tropicalisland045さん
そうなんゃ。
書込番号:19425671 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

光学ファインダー用のAFセンサーは、数が少ないので、下手な機種だと、AFポイントが3つしかありません。
移動もせず、固定の場所にあるので、"AFセンサーのある位置でしか機械にはおピントがわからない"のです。
したがって、その結果の表示もまた、限られたポイントにしか出ません。
とても高額な上位機では多数のAFポイントがあるものがあり、それなら複数のポイントが、点灯する場合もあります。
書込番号:19425687
2点

tropicalisland045さん、こんにちは。
>LV液晶では、緑の枠がピントの合った所ですよね?うまく書けませんが、LVでピント合わせをしようとすると、
>緑が複数表示される場合があり、その緑同士が結構離れたりします。
そうですね。背面液晶の場合は緑色の□がピントの合った位置ですね。同じ画面内でピントの合う箇所が複数ある場合、複数個の□が現れます。ピントは面ではなく厚みをもっていますので(厚み=被写界深度)、その厚みの中に入っているものに□が複数個ついても不思議ではありません。
>しかし、ファインダーに切り替えて試してみると、何度やってもLV画面と同じような「複数箇所に■や□が表示される」
>ということはありません。(2つ出現したのは確認しましたが、それ以上出現しない)
一番大切なところですね。一眼レフ機の場合、ファインダーでピントを確認する(ピントを合わせる)時のAF方式は「位相差AF」です。それに対してLV撮影の場合は「コントラストAF」です。この方式がご質問の差につながっていると思います。
ネットなどで二つのAF方式の違いを調べてみて下さい。また、位相差AFはその原理上、高速にピント合わせすることができます。逆にコントラストAFは速度が遅いものの、レンズのF値が明るくても厳密なピント合わせが可能です。
よくマクロレンズで花のしべにピントを合わせる際、LV撮影されているシーンを見たことがないでしょうか。これは上記の理由で、そうされているのです。
書込番号:19425832
0点

ピントは、ガラス板のような面で存在する |
ガラス板の厚みが厚くなると、複数の被写体にピントが合う |
ガラス板に対して、並行に並ぶ被写体も複数ピントが合わせられる |
位相差AFはポイントが点在しているので、被写体と重ならない場合が多い |
こんにちは♪
>LVでピント合わせをしようとすると、緑が複数表示される場合があり、その緑同士が結構離れたりします。
↑これは、ライブビュー撮影(コントラストAF)と、ファインダー撮影(位相差AF)のオートフォーカスの仕組みの違いによる物です。
「コントラストAF」と言うのは、コンデジやミラーレスカメラと同じで、「撮像素子センサー」に映った映像を利用してピント合わせをします。
なので・・・フォーカスポイントは、ほぼ画面の全面(80%くらいの面積かな?)に存在します(使用説明書50P 参照)
「位相差AF」と言うのは、一眼レフカメラ独自のオートフォーカス方式と言ってよく、ピント合わせをするための専用センサーが存在します。
K-S1の場合、このセンサーは画面上に「11点」・・・点在(散在)しているわけです(使用説明書の15P 参照)
んで・・・本題♪(^^;;;
「ピント」と言うのは、「点」ではなく「面」で存在します。
上の図のように、ピント合わせる被写体の場所に透明なガラス板のような「面」で存在します。
このガラス板の「厚み」の事を「被写界深度」といって・・・ピントの合う「範囲」になります。
つまり・・・このガラス板の厚みに入る被写体にピントが合い・・・ガラス板の厚みに入らない物は「ボケる(ピンボケ)」と言う事です。
この被写界深度は、絞りを絞ったり、広角レンズを使ったり、撮影距離(被写体との距離)によって、厚みが変化する(厚くなったり/薄くなったり=被写界深度で言えば、深くなったり/浅くなったり)ワケです。
このガラス板の厚み内に複数の被写体があれば・・・そこが「緑色」に光ると言うわけ。。。(コントラストAFは画面の全面にフォーカスポイントが存在するので)
位相差AFの□や■は点在しているので・・・いわゆる奥行きの有る被写体の場合、複数のフォーカスポイントが光るケースは少ない。
試しに大きな面(例えば壁)を狙うと中央の「9点」は複数点灯するかもしれません??
コントラストAFは、画面全体の好きな場所でフォーカスできるので・・・構図をじっくり煮詰める「風景撮影」や、精密なピントを要する「マクロ撮影」「物撮り」等・・・時間をかけてじっくりピント合わせをする撮影シーンに向いています♪
位相差AFは、専用センサーを使って、被写体との距離を把握する(測距する)事が可能なので・・・動く被写体を素早く捉える(食いつく)撮影シーンに向いているフォーカス方式と言えます♪
つまり・・・ライフルのようにターゲットスコープを覗いて、獲物を「ロックオン!」する・・・こー言う撮影に向いているわけです。
ご参考まで♪
書込番号:19426134
5点

>DevilsDictionaryさん
>Canasonicさん
>#4001さん
ものすごく分かりやすいご説明、ありがとうございました!!
いやぁ、電子ファインダーを8年も使ってきた私にとったら新鮮です!
LVの変わりが光学ファインダー(もしくはその逆)ではないのですね。それぞれの役割がある・・・・
αシリーズを使用していた時はずっとファインダー使用だったので、逆にLV画面で撮影したことはありませんでした。今後は使い分けが必要になりそうです。
書込番号:19426866
1点


このスレッドに書き込まれているキーワード
「ペンタックス > PENTAX K-S1 ボディ」の新着クチコミ
内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|
![]() ![]() |
0 | 2025/05/06 21:23:29 |
![]() ![]() |
10 | 2025/03/30 22:39:00 |
![]() ![]() |
0 | 2024/12/02 21:47:31 |
![]() ![]() |
9 | 2024/09/12 9:10:55 |
![]() ![]() |
43 | 2023/08/07 11:57:04 |
![]() ![]() |
6 | 2023/04/06 22:58:50 |
![]() ![]() |
5 | 2022/12/18 13:47:36 |
![]() ![]() |
0 | 2022/10/01 0:12:31 |
![]() ![]() |
0 | 2022/09/16 23:11:55 |
![]() ![]() |
16 | 2022/06/12 0:38:39 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
価格.comマガジン
注目トピックス

(カメラ)
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)





