


今まで撮影山行では難易度の高い沢ではD40で軽量化、安全な登山ではD300を使って
きました。今回は沢でも比較的安全なルートでの撮影であったためD700とズームレンズ
二本で望みました。レンズはタムロンの17-35mmF2.8-4と28-75mmF2.8です。
FXでの撮影は初めてでしたが、なかなか使い勝手が良かったです。特に広角域はやはり
FXですね。前回はDXで臨み、その全貌を捉えることができなかった不動滝を18mmで捉える
ことができました。
ひとつ大失敗がありまして、安物のC-PLを使ったら色合いが最悪な結果に!
NX2で彩度とコントラストを落として何とか落ち着いた色合いにできました。
C-PLはけちらないで良いものを買おうと心に決めました。(笑)
今後の撮影山行ではD700を使用することに決めました。
FXを敬遠する方もおられますが、私の使用目的では何の問題も感じませんでした。
問題があるとすれば私の撮影技術に他ならず、今後も努力したいと思います。
書込番号:11398412
19点

フッサール・ヒロさん
今晩は〜♪ストーカー登場です(笑)。
昨日は暑いぐらいでしたから、沢は爽快でしたでしょうね♪泳ぎたくなるような水の色です。
FXには広角が似合いそうですね♪18mmが18mmとして使える気持ち良さ・・・。
画質云々でなく・・・周辺光量&解像度不足も含め、その広角レンズの全てを受け入れてみたい・・・な〜んてバカなこと考えてますんで(笑)。
書込番号:11398566
4点

ヒロさん 登山お疲れ様でした
高所恐怖症の私には1枚目と4枚目はお写真を拝見するだけでも恐ろしいです(笑)
神秘的ですね。透き通った水流が合流するところの「エメラルドの流れ」は引き込まれるような素晴らしいところですね。
PLは値段でそんなに違うものなんですか?
持ってはいますが私にはなかなか難しくてほとんど使ったことはありません。水面やガラス越しの反射防止ぐらいだと使えるんですけど・・・。ステップアップリングを揃えて1枚の一番口径の大きなレンズのフィルター1枚で済ませるよう、せこくせこくフィルターを少なくしています(2台のカメラに同じ径のフィルターだったらアウトですけど、笑)
これから、山のシーズンでしょうが、お気をつけて登られてくださいね。
書込番号:11398816
6点

電弱者さん
毎度です!(笑)
装備を制限される究極の山行の時はD40以外に選択の余地はないのですが
装備に余裕がある安全山行の時はD700を持参できるのでこれからは活用したいと思います。
やはり広角に強いというのは風景撮りには良いですね。
DXでは撮れなかった雰囲気の画像が撮れます。
ところで、もうそろそろ身の程を知って、D40しか持ち込めない難易度の高い沢には行かない
ことにします。これからはD700でも持ち込める沢限定で楽しもうと思います。
書込番号:11398888
5点

またまたお久しぶりです
土曜日は天気良かったですよねぇ
透明感溢れる流れを、見ているだけで気持ち良くなります♪
FX&広角は、撮っていて気持ち良かったのではありませんか?
わたしも、17oを活かすためにフルサイズ使っているようなものですもの(笑)
書込番号:11398912
5点

厨爺さん
C-PLなんですが、本当に凄い安物を使ってみたんです。
国産メーカーではない超安物。
そしたら色が凄いことに・・・
ど派手というか品の無いというか。(笑)
救済不能かと思いましたが何とかここまで加工しました。
4枚目の立ち位置はすぐ後ろが二段目の滝の落ち口であるため後ろに下がることができず
結構恐かったですよ。私も高所恐怖症なのでこういう場所は弱いです。
書込番号:11398939
5点

akitsushimaさん
はじめまして!
そうなんですよね〜
レタッチ技術があればもう少しマシな画像に加工できるのでしょうが
私は根っからのアナログ人間でして、デジものがすごく苦手です。
まずカメラをきちんと扱えるように努力したいと思っています。
その後はソフトの使い方ですね。
やるべきことが多くて困ったものです。
書込番号:11398968
4点

さすらいの「M」さん
お久しぶりです。
FXでの広角撮影、いいですね。はまりそうです。
今回はいろんな場面でFXに助けられたような気がします。
これからもFXで広角を楽しみたいです。
書込番号:11398990
5点

フッサール・ヒロさん
お久しぶりです。
滝の画像拝見しました。秘境に息づく様を見事かつなナチュラルな
トーンで仕上げられています。私も昨年ネイチャーフォトの依頼があり
同機種で滝を撮りましたがNG。
さてPLフィルターの使用談ですが私も同感です。銀塩では空のトーンや
商品の反射を抑えるのにとても重宝しましたが、
デジタルですと、D300.700.D3s...全て画質が破綻します。これは光の入力を
二枚の格子で反射を(簡略概要ですみません)食い止めるはずなのですが
シッカリ者のデジタルには、‘悪い’と判定されるのでしょうか。
NDも同様に被写体の立体感が損なわれてしまうようです。
ゼラチンでNDは試して見たいと思います。PLはゼラチンがないですが、
ガラスフィルターでプロミストなどは十分いけます。
銀塩で何枚もフィルターを重ねて撮ったことがありましたが、露出倍率などが
適性であれば問題はなく、未だにデジタル機器の‘なぞ’です。
朝から身の引き締まる作品ありがとうございます。
D700は自らも所有していますが、素晴らしい名機です。
カードストッロルや視野率などまったく問題にならないです。
書込番号:11401026
5点

フッサール・ヒロさん,
ご無沙汰です。
昨年の6月ごろに確かシロヤシオと滝の素晴らしいお写真を拝見しましたね。
今度はD700での滝行、どうもお疲れさまでした。
で、お写真は、今回もどれも非常にクリアで、D700の良さを存分に発揮され、フッサールさんの腕と相まって見ごたえのある作品になりましたね。
CPLを掛けると、色が変わるというものの、反射がきつい水面などの場合は、どうしても必要だし、悩んでしまいますね。
CPLはその素材からどうしても寿命がありますね。通常で3年ぐらいとか、雑誌記事で見たことがあります。でも寿命というのは色が変わるというより、偏光の効きが悪くなるということですから、色が悪いのはやっぱりそのフィルターの所為なのでしょうね。
私も新緑の滝を撮りに行きたいな。でもフッサールさんほどの山奥には根性、体力とも不足ですので、近場の赤目四十八滝ぐらいでお茶を濁します。^^)
ありがとうございました。
書込番号:11401078
3点

firebossさん
こちらこそご無沙汰しております。
私のことを覚えていただいていて光栄です。
また、PLの情報もありがとうございます。
私は安物のPLが原因かと思っておりましたが、高価なPLでも同様のことが
起きるんですね。勉強になりました。
実は私、フィルターは使わない派でしたのでPLを使ったのは今回が初めてなんです。
いつもプロテクトフィルターのみで撮っております。でも時々PLやNDが欲しいなぁ〜
という状況もありますので今回試用してみました。
またPLやNDは試行錯誤してみたいと思います。ありがとうございました。
書込番号:11401114
4点

>CPLはその素材からどうしても寿命がありますね。通常で3年ぐらいとか、色が悪いのはやっぱりそのフィルターの所為なのでしょうね。<<
確かにガラスフィルターにもこの程度の寿命しかありませんでした。
‘ガラスフィルターは永遠’思っていましたが意外にも短命なのですね。
色が画面上手もしくは下手から荒んできますね。
でも補正できる技術があれば素晴らしいです。
書込番号:11401132
4点

Macinikonさん
いつもありがとうございます!
春のシロヤシオと秋の夜滝も覚えていただいていてありがとうございます。
今回、D700での撮影結果は非常にクリアである印象を持ちました。
前回のD300でのシロヤシオがややベールをかけたような鈍い発色に思えていたのですが
今回はそれはありませんでした。
これはカメラの差というより季節的なものかも知れません。
春は実際霞んでいる感じがして空気がやや不透明な気がします。
C-PLの件は、沢では水面の反射を抑えるので重宝するのですが、やはり色合いが不自然に
なり、レタッチに時間がかかってしまいます。すごくこってり濃厚で、良く言えばポジに
近い感じなんですが、どうもポジのような品も無いですし困ってしまいます。
今回は新品のC-PLを初試用だったのですが、思わしくない結果となりました。
日本製のきちんとした製品もまた試してみようと思います。
ところで赤目四十八滝が近場とは羨ましいですね〜
あそこは撮り方次第で観光名所ではなく奥地の源流地帯のように見せることができるので良い
ですね。人工物さえ入らなければ良い感じで撮れますね。三重県は素晴らしい渓谷が多いです。
大峰とも接していますしね。今回の前鬼も三重県に近いですしね。
書込番号:11401160
2点

今回使用したC-PLの発色の顕著な例をアップさせていただきますね。
白波の白とびを防ぐためにかなりアンダー気味で撮っています。
それも原因の一つかも知れませんが、それにしても緑の発色が下品なこと。
彩度高すぎですし、諧調も飛んでしまっているように思います。
それで私好みの発色にレタッチしてみましたが、大幅なレタッチに無理があり
限界を感じました。
akitsushimaさんもおっしゃってますが後処理の技術があればもう少し良くなると
思うのですが、何分レタッチ技術が未熟で・・・
しかし、それよりあまり手を加える必要がない画像を撮影することの方が大切な気が
しますしね。撮影技術の方も上達を目指したいと思います。
書込番号:11401226
2点

フッサール・ヒロさん こんにちは。
お写真ありがとうございます。
凄い水の色ですね〜。
いつもながら活動的で楽しませて頂いてます。
二枚目はアクティブDライティングが効いているのでしょうか?
書込番号:11401232
3点

RODEC1200MK2さん
撮影場所は奈良県の大峰山脈なんですが、この谷の水は本当にきれいです。
写真では彩度の低いエメラルドグリーンなんですが実際には驚くほど鮮やかでクリアな
エメラルドグリーンです。レタッチでこのエメラルドグリーンを表現しようとすると下品
な発色になるのであえて彩度を抑えています。
ところで二枚目の画像は後処理で、Dライティングやカラーコントロールポイントで暗部を
持ち上げています。
書込番号:11401270
3点

フッサール・ヒロさん
>白波の白とびを防ぐためにかなりアンダー気味で撮っています。
>二枚目の画像は後処理で、Dライティングやカラーコントロールポイントで暗部を
持ち上げ<<
待ち望んでおられました太陽が強烈に降り注ぎ白波の部分は平均被写体の約4〜5倍位の
露光とは思いますが、目で感じたフレームとデジタルに置き換えた画像では隔たりが
出て当然ですが、フッサール・ヒロさんの作られた構図だけは外したくない。
と考えるならば、NX2のUコントロールポイントを、1.白波 2.ハイライトのグリーン
に照準をあててコントロールされ、シャドウは思い切って潰すのはいかがでしょうか。
また、ニコン・ナノクリスタルでなくタムロンとは正解です。
フレヤーの出やすいシグマ24〜70であえてフレヤーをつくり‘滝つぼ周囲の霧雨のよう’
なことも可能かとは思います。手前に標準的なコントラスト・明度など揃ったグリーンがあれば
‘幻想感ある滝つぼ’もどうかな?と思われます。
勝手ながら、秀作をNXでいじってみましたが、やはり元絵の素晴らしさ‘癒される空間’から
遠ざかってしまいました。
画像勝手にすみません
書込番号:11401479
5点

>>フッサール・ヒロさん
やっぱり実際に見た人にしか分からない美しさがあるんでしょうね。
苦労した人のみが得られる感動がそこにあるんですね。
二枚目の気になったところが木との堺の空の部分が薄く淡くボワッと縁取りされた様に見えるので私のモニターだけなのか?
それともDライティングの影響か?と思いまして。
私もDライティングを使う事があるのですが、この様な現象になる(目に付く)時があります。
つまり私、解決方法を知らないんです(汗
気にし過ぎ?気のせいでしょうか?(滝汗
レタッチは難しいです〜。
書込番号:11401517
3点

RODEC1200MK2さん
私も沢の絵に感銘し修正の余地などないように思えます。
ただスレ主さまが悩まれているとなると、こうなのかなあ・・・
そう思って失礼を承知しながら補正を掛けさせていただきましたが、
改めて見ると、どれもそのままで素晴らしい写真と思います。
悩まれることはないと思います。私の勝手な作成した画像は聞き流してください。
申し訳ございません。
書込番号:11401569
4点

firebossさん
レタッチの作例ありがとうございます。
コントラストが強めでポジを思わせる仕上がりですね。
やはり無理せず暗部は暗部としてそこそこ残しておく方が画質は落ちないでしょうね。
私のレタッチは他人には言えないほど弄りまくっています。(笑)
無数のカラーコントロールポイントを使って・・・
普段はそんなことはしないのですが今回は撮影結果が思わしくなかったもので。
沢での撮影は本当に難しいです。何年やっても試行錯誤の連続です。
濡れた石に露出を合わせると乾いた石は飛びますし、森に合わせると空は飛ぶし、白波に合わせると
波以外は極端にアンダーになる・・・
やはりどちらかを犠牲にした方が良いのかも知れませんね。
悩ましいところです。
銀塩と比べてデジタルはかなり自由度が高くなり、すごく期待がふくらんで
かなり無理なことを要求してしまっているのかも知れません。
書込番号:11401573
4点

firebossさん こんにちは。
私のレスが後ですがfirebossさんのレタッチを載せたレスに気付かずレスしてました。
大変恐縮です。失礼しました。
書込番号:11401596
2点

RODEC1200MK2さん
鋭い指摘ありがとうございます。
しっかり見つかってしまいましたね。(笑)
あるいは皆さん気付いていてもおしゃらないだけかも知れませんね。
実は露出の関係で青空がちょっと白んでしまったのでカラーコントロールポイントで明度を
落とし青さを出しました。その時、カラーコントロールポイントの大きさを森と空の境界線
ぎりぎりに設定したために現れた現象です。
再度レタッチし直すべき画像です。この現象が修正できるかまたやってみますね!
ところで、色合いの酷い元画像をアップしましたらどぎつい緑がやや落ちついて見えます。
価格.COMの掲示板に画像をアップすると自動補正されるのでしょうか?
不思議な現象です。
書込番号:11401610
3点

素晴らしい写真ですね。
ただ見入ってしまいました ^^
沢の写真は多いですが最高の出来だと思います。
レタッチのもやもやは手動カーブ調整で解決します。
書込番号:11401628
4点

RODEC1200MK2さん
ご指摘のあった空の縁取りを無くすように意識してレタッチしてみました。
今回は空にカラーコントロールポイントを使わずにレタッチしました。
書込番号:11401662
3点

Modulation Transfer Functionさん
コメントありがとうございます。
いつも辛口のコメントをされるModulation Transfer Functionさんに
お褒め頂き感謝致します。
書込番号:11401673
2点

>>フッサール・ヒロさん
何度もレスありがとうございます。
私も気になる時があるので昨日スレが上がってから「言おうかな?やめよかな?」と悩んでいました(笑
偉そうに指摘して申し訳ありません(汗
ただ、沢の撮影は難しそうですね。
HDRって訳にもいかないですし見せ過ぎて眠くなってしまうのも困りますものね。
>ところで、色合いの酷い元画像をアップしましたらどぎつい緑がやや落ちついて見えます。
価格.COMの掲示板に画像をアップすると自動補正されるのでしょうか?
不思議な現象です。
私は画像アップしないので分かりませんがフッサール・ヒロさんの事ですからキャリブレーションもされてますものね・・・ナゼでしょうか?
ペンタ板では時々、意図してなのか分かりませんがどぎつく不自然に感じる画像を見かける時があります。
この場合は逆かもしれませんが。
書込番号:11401683
3点

>価格.COMの掲示板に画像をアップすると自動補正されるのでしょうか?
価格コムの画像投稿ではカラープロファイルが反映されないからだと思います。
書込番号:11401710
4点

ヒロさん、こんにちは!
やはり、価格でもご報告されていましたか(笑)
久しぶりの沢登り、気分もスッキリされたのではないでしょうか。
画角が広いFXでの撮影も気持ちがよかったものと思います。
D2XやD300での撮影とは一味違った感覚を楽しまれたようですね(笑)
それにしても現場の空気感まで封じ込められ、素晴らしいの一言に尽きます。
ヒロさんの腕前があってのことでしょうが、タムロンのレンズもなかなか
いいものを持っていますね〜
これからさらに山がヒロさんを呼ぶことと思いますが、くれぐれも
お気をつけて大自然を満喫してくださいね!!
とても素晴らしいお写真、ありがとうございました。
書込番号:11401732
3点

小鳥さん
コメントありがとうございます。
カラープロファイルですか・・・
同じ画像なのに私のPCに保存している画像と価格.COMに投稿した画像が
かなり違って見えたので不思議に思いました。
今まではそんなことを感じたことは無かったんですけどね。
書込番号:11401739
2点

>>フッサール・ヒロさん
再レタッチ画像アップありがとうございます。
空のモヤモヤ気にならなくなりましたね。
全体的にちょっと眠くなった感じがしますが新緑のイメージではこちらかなと・・・偉そう言ってすみません(笑
書込番号:11401741
3点

チョロぽんさん
いつもコメントありがとうございます!
昨年末にD700を買って以来、沢での撮影を心待ちにしておりました。
広角に強いFXは風景撮りには重宝します。
それから、今までは難易度の高い沢にはD40とレンズ1本というスタイルでしたが
今後はD700を持ち込める安全な初級の沢限定で撮影山行しようと思います。
体力の限界を感じ始めましたしね。
そういう意味ではD700を買って良かったと思っています。
書込番号:11401769
2点

RODEC1200MK2さん
レタッチの難しさを痛感しております。
平均的に処理してしまうともの足りない画像になりインパクトに欠けますし
強調するとインパクトはありますが不自然な仕上がりになりますし・・・
まずは撮影時の適切な判断、そしてレタッチの技術向上に努めます。
書込番号:11401797
3点

>>フッサール・ヒロさん
とんでもございません(汗
言うは易し成すは難しですので難しさを痛感している者の戯言と聞き流して下さい。
大変参考になります。
ありがとうございます。
書込番号:11401846
3点

■RODEC1200MK2さん
こちらこそ下手なレタッチにも関わらず申し訳ございません。
■フッサール・ヒロさん
ロケーション地の最高の環境と巡り合うことだけでもラッキーです。
その上最初の3枚ともにPC上でのお話しですがプリントではかなり
雰囲気のある作品になられると思われます。今日は雨天で支払いも
多い日ですが、フッサール・ヒロさんの作品で清涼感に浸っています。
D700は私も愛用機器でしたが、5DUに昨年変えてしまい。
ニコンはD300、D3sと二機種になってしまいましたが、なぜかD3sの
快晴時はD700の方がよかったような気がします。
またレタッチは仕事上ではまかせてはいるものの、自分もへたくそです。
ですからRAWでは行わず現場主義になってしまいます。
フッサール・ヒロさんまた作品楽しみにしております。
無礼なレタッチ申し訳ございませんでした。
書込番号:11402158
5点

firebossさん
私は山や沢の写真を趣味として撮っていますが、これが仕事となると
ちょっと考えてしまいますね。(笑)
おっしゃるように最高のロケーションに恵まれること自体が稀ですのでね。
紀伊半島の大峰山脈は日本でも有数の多雨地帯でして、山中連泊で山に入りますと必ず
何度か雨に遭います。今回は天候に恵まれ本当にラッキーな1日でした。
雨なら雨で山には多くの被写体がありますが別チャンネルですし、沢での雨はやはり恐
いですからね。恐怖の経験は多々ありますがやはり快適な撮影山行が一番です。
こうして価格.COMの板でいろいろなコメントを頂くことは大変勉強になりますし、コメント
していただいた方々のポリシーみたいなものも伝わってきますので非常に有意義なことだと
思っております。今後ともよろしくお願い致します。
書込番号:11402228
3点

ヒロさま
>私は山や沢の写真を趣味として撮っていますが、これが仕事となると
ちょっと考えてしまいますね。(笑)<<
確かに仰せの通りだと思います。拙いながらも私もコマーシャル方面の写真家で
ありましたが、いまは管理方面を自社(これまた小さな)で行っていますが
予算の出ないときは私自ら撮影を行いますが、ネイチャーフォトほど難しいものは
ないです。
その筋の(といっても怖い人ではなく)滝撮影写真家(北中康文様)がいますが、
沢を見つけるのに8時間。降りて3時間。上流めがけて歩き2時間・・・そしてテントを
張ってその日は睡眠。翌朝沢から伝わる滝の音を頼りに、胸まで水に使って歩くこと
1時間・・・ そして出会う。
・・・・。作品は私なんぞが評価できるものではないですが、戦場へ行く気迫です。
ネイチャーものは趣味で楽しみたいです。
今後ともご指導お願いいたします。
皆様方のご健勝をお祈りいたします。
書込番号:11402324
5点

firebossさん
以前から書き込みを拝読させていただいておりましたのでfirebossさんが
コマーシャルフォトのカメラマンであることは存じておりましたが、撮影の
現場から離れられたのですか?
管理職ですか。それは出世ということかも知れませんが、ちょっと寂しい気持ちも
おありではないですか?
でも自ら現場に出られることもあるようですし、管理のお仕事と併せて大変でしょうが
頑張って下さい。
私の方は恥ずかしながら、今年の個展から、従来の造形作品に加えて写真作品の販売を
開始致します。どのような評価を受けるか心配ですがとにかくチャレンジしたいと思っ
ております。
北中康文様さんのお話、まさに沢で写真を撮るということはそういうことですね。
危険極まりない行為です。高度な登山技術が要求されますし運も必要ですね。
登山のように通常のルートではなく自分でルートを決めて進行しますので遭難時に
発見してもらえる可能性は非常に少ないですから、単独行は基本的にタブーです。
でも山岳写真家の方は単独行が多いのでは?と思います。
私は難易度の高い沢のぼりからは昨年で引退致しました。今年からは初級の沢オンリーです。
書込番号:11402391
4点

フッサール・ヒロさん
>管理職ですか。それは出世ということかも知れませんが、
ちょっと寂しい気持ちもおありではないですか?
私ども小規模の会社ですが、若手中心の(30代)文化になったため、
いまは縁の下の力持ち役として影で支えております。
写真の表現テクニックを教えるより、配慮と精神力を誰かが養わなくてはならない。
こんな意味でメインでの撮影を退きました。撮影していたほうがどんなに
楽しいか。でも現在でも予算などが見合わない場合や私をご指名してくださる場合には
期待を裏切らないよう撮影として作品に携わりますが、
いまはプロというカテゴリーから外れ趣味としてかなりハマッております。価格COMに
辿り着いたのもそうした一般的な目線で考えてゆきたいと思ったからです。
恥も外聞も捨て様々な拙い作例を出しているのはそうした理由です。
フッサール・ヒロさんも
>従来の造形作品に加えて写真作品の販売を開始致します。どのような評価を
受けるか心配ですがとにかくチャレンジ!!
まさに作品を展示しての自己表現はとても素晴らしいことだと思います。
是非とも拝ませていただければ幸いかと存じます。
書込番号:11402689
4点

firebossさん
会社勤めの経験が無い私にはその大変さが具体的には理解できませんが、いろいろと
大変そうですね。人間教育というか技術指導に留まらない社員教育は今の時代には大切な
ことだと思います。重要なお仕事ですね、頑張って下さい。
一つ思うことはスポーツ選手とかと違ってフォトグラファーは生涯現役ですから、今後も
firebossさんは写真自体からは離れられることは無いと思います。仕事としてのコマーシ
ャルフォトとはまた違った角度で写真を楽しまれることと思います。いわゆるライフワー
クとしての本来の自分の表現というものが実現できるのではないでしょうか。これは退職
後も持続可能なことですね。益々のご活躍をお祈り申し上げます。
私はコンテンポラリーアートという特異な分野で活動しながら、写真という表現スタイルに
非常に興味を持ちました。他の表現分野と写真は明らかに違うからです。造形作品は素材性
(金属・木材・紙・布・石・樹脂・その他)を介してのイメージ表現になります。翻って写
真表現は100パーセントピュアなイメージ表現となります。もちろんフィルムも印画紙も物質
ではありますが、それらは舞台で言えば黒子のようなもので前面に出てくるようなものでは
ありません。私はそこに惹かれました。
私は自分の造形作品との整合性を欠いた写真は発表できませんから、従来の作品との繋がり
で発表します。大雑把な言い方をすると我々人間によって人工物に変容された物質が時の流
れによって風化し、本来の物質性を取り戻して絶叫しているようなシーンを選んで撮影して
おります。ですから被写体は風化した壁などが多いです。塗装が剥げて赤錆が出た鉄板など
も被写体になります。
Mamiya RZ67 pro II (Z110mmF2.8W 付)の板に少しですが美術館に展示した作品の写真をア
ップしておりますので御覧頂ければ幸いです。あまりはっきり作品をここで公開すると宣伝
行為にもなりますので控えさせていただきますね。
書込番号:11402953
2点

フッサール・ヒロさん
エメラルドグリーンはsRGBの色域外のことが多く、AdobeRGBのカバー率が高いモニターをお持ちでしたら、(RAWから変換)少しは肉眼に近く再現できることが確認できるかもしれません。
もし確認できる環境になければ、部分印刷で確認できると思います。
RODEC1200MK2さんがおっしゃるレタッチ痕は私も気になりました。
これは暗部補正ツールの悪影響ですね。
Dライティングやシャドースライダーいずれもこのレタッチ痕が現れます。
空が抜けていれば、もっと輝度差があれば適正にアルゴリズムが働き暗部のみ輝度、色情報を補正して明るくしてくれますが、この輝度差ではどうしてもレタッチ痕が出ます。
回避策としては、暗部補正ツールを使わずトーンカーブで調整するか、選択ツールを使います。
選択ツールはいくつかありますが、この場合でしたらブラシが合っていると思います。
選択はデフォルトで「+(プラス)」になっていますが、「+」でしたら暗部をハイライトし、Dライティング(高画質)で処理します。
「−(マイナス)」をクリックして使う場合は輝度の高い部分つまりDライティングをかけたくない部分をハイライトします。
その後、同ツールの「境界ぼかし」を少しかけます。
一度保存をかけてから、レタッチ部分に軽く「ノイズ」をかけます。
この処理はいずれもマスク処理に相当します。
PSのほうが楽ですが、NX2でもじっくりやれば可能だと思います。
D3SはアクティブDライティングが自然になりましたが、輝度差があれば全く問題ないですが、同様の画像であればNX2で弱めに再設定してもレタッチ痕は出ます。
私は散歩や旅行ではD700を使いますが、基本的にOFFで使います。
チョロぽんさんが「空気感まで...」とおっしゃっていますが、私も同じように感じました。
書込番号:11403926
5点

ニッコールHCさん
アドバイスありがとうございます。
ナナオのモニタでAdobe RGB 95パーセントカバーのものが65,000円〜70,000円で
販売されているようですが、なかなかモニタの買い替えには至りません。
ところでレタッチについて詳細なアドバイスありがとうございました。
またいろいろと試してみようと思います。
私は撮影時の設定は殆ど標準というかOFFですので後処理で操作しています。
ニッコールHCさんのレタッチ方法をまた試してみますね。
ありがとうございました。
書込番号:11405037
2点

@フッサール・ヒロさん
フィルムの良さ堪能に乾杯ですか。緊張と期待が入り混じった独特の世界感で、
想定外の出来栄えもあれば予期せぬ出来栄えなどに
一喜一憂。これが写真なんだなあと思っていますが、こうしてフィルム板
で出会いを導いてくれたことに感謝いたします。
ドンコウ列車で旅をするようなテンポ・・・、人間本来の姿なのでしょうね。
私はいわゆるフジ系のフィルムはリアラしか使用経験がなくコダックだけです。
でもラボが、それも優秀な技術者が年々減少の一途を辿り寂しいです。
マミヤRZ67、いいですね。カリットしてコントラストのしっかりした
セコールレンズは私も使用しました。ただし学んだとき、使用したときは常時絞り
F8以上というルールのようなものがあり、今のような開放値で撮るということは余り
実行した経験がなかったです。ですからまだそう暗くはないのに、三脚+F8+1/30という
オープン撮影もあったり、住宅案内用写真ではF32もありました。
その場限りという緊張感ある感覚は今もどこかであってもいいのかなと思います。
@ニッコールHCさん
確かに、熟知されていていつも勉強させていただいております。エメラルドの色彩に
対する現像方法など、果たして自分でできるか。。。
今後ともよろしくお願いいたします。
書込番号:11407889
3点

firebossさん
私はフィルムもデジタルも同等に好きなんですが、ドキドキ感というか
トキメキ感はやはりフィルムですね。
それと67は経験が浅いのですがやはり解像の凄さに驚きました。
フィルム機のF5の出番がまったく無くなってしまいました。
今はフィルムでの撮影はRZ67ProUのみです。フィルムはベルビア100Fのみです。
それと作品として写真を発表する場合、デジタルではコレクターの皆さんが興味を
示さないという現実的な問題があります。額縁に入れる写真はまだまだフィルムが
優性のようです。それも徐々に変わってくるとは思いますが・・・
書込番号:11408081
2点

フィルムはオリジナリティが感じられるマテリアルだから、永く愛されるんじゃないでしょうか?
カラースライドや銀塩プリントを大事にするのは、目に見え、手に取れるからでしょう。
でも、それは昭和の時代に育った日本人の感覚なんでしょうね?
平成生まれの日本人は、大人になる前からデジタル社会ですからね。
書込番号:11408444
3点

さすらいの「M」さん
そうですね〜
時代は確実に変わっていくことでしょう。
今、美術界で問題なのは作品を購入するコレクター層の高齢化です。
その殆どがフィルム時代に生きてきた人たちです。
若いコレクターが育たないと日本のアーティストは生きていけません。
若いコレクターが増えればデジタル写真の売上も伸びると思いますよ。
私は美術畑の人間ですから写真市場のことはわかりませんが、
おそらくフォトグラファーとして写真を売って食えてる人はほんの一掴み
ではないでしょうか?
アーティストが育ちにくい環境の国ですね。日本は・・・
デジタル写真は大きな可能性を秘めていると思いますし、フィルムとはまた違った
チャンネルで多くの素晴らしい表現を生み出すものと思いますが、それを育てる
土壌が日本には無いと思います。
みんな生活でいっぱいいっぱいなんですよね。
嗜好品を買うお金があってもなかなか写真(芸術)を買うお金は無いのが現状でしょうね。
書込番号:11408550
4点

ヒロさんへ
>アーティストが育ちにくい環境の国ですね。日本は・・・
欧州等の芸術家たちは作品作りに没頭できる環境があると聞いています。
特殊な技能をもつアーチストへの報酬が多いだけでなく作品に携わったらリセットできる
‘時間’があり、この時間こそがアーチストには大切なんだという発注者側自身の理解力も
あります。
日本の場合は‘時間’を空けることで‘彼は沈んだ’というネガティブ評判となり、必死に
馬車馬のように流れ作業的に仕事を消化しないと`売れてる作家’から‘貧困作家’と
みなされてしまう不安から、本物の芸術が生まれる土壌がやせているようです。
芸術は戦火の中でも一条の希望の光を与えるもの...という海外のポジショニングに対し、
風評や多忙こそ一流という考えが、まだまだ芸術後進国であると思っています。
素晴らしいADなどもいますが、自らのためでなく‘世に忘れられないため’寝ずに働く、
可愛そうな方々が多いのが現状です。
私は好きなことをやらせてもらっている以上、日々感謝して生きねばと思っています。
有名でなくても自分でも納得できるものができれば・・・ と思いますが未だ未だ100点満点中
60点です。
昭和の匠のような作品を作りあげたいですね。
書込番号:11409009
3点

フッサール・ヒロさん
そういえば、作品をダイレクトプリントされていましたが、あれ、コダックでしたか?フジでしたか?
大阪のラボも縮小して、ダイレクトプリントしている所も少なくなっているんじゃありませんか?
プロラボはコダック系が多いでしょう。
大阪だと堺にフジの直営ラボがありましたが...コダック直営ラボは大阪に無くなって久しいですね。
京都も無くなったのかな?(映画フィルムは現像していたのですが)
コダックの販売は、永瀬産業〜コダック販売〜日本コダック〜加賀ハイテック(旧:樫村)へ移っています。
いまは加賀電子の子会社です。
それと、フジフィルムピクトログラフィのサプライ品販売終了の案内が出ていた様に思います。
かつて花形のデジタルプリントでも淘汰され御役御免になるんです。
商品サイクルというか寿命というか、時間の流れが急加速しています。
わたしは、デジタルの恩恵を受けてはいますが、未だアナログが身近に残っています。
LP(プレーヤー) カセットテープ(カセットデッキ)
LD S−VHS 銀塩カメラ Hi−8カムコーダー
ブラウン管テレビ ブラウン管モニタ
多分、使えなくなるまで残るでしょう。
きっと貧乏性なんでしょうね(笑)
追伸:うちの家人が、焼物・版画・工芸品などを飾っておりますが、私の写真は隅っこに置かせて貰っています。
書込番号:11409040
2点

フッサール・ヒロさん
忘れていました。
コレクター・・・いまは、フィギアなどの小さな模型類が対象ではありませんかね?
ミニカーなんかもそうでしょう(森永卓郎氏も有名)。
鉄道模型も再ブーム(鉄系はブームですね)。
一時、「お宝」という言葉が某番組の某古美術鑑定家から広まって、家中探し回った人が大勢居たんじゃないですかね?
先祖代々受け継がれた○×△みたいな骨董品・学術資料の類ですね。
日本人って、歴史は好きなんですよ、たぶん。
それと、美術品を独占所有するのは、時の権力者の象徴みたいなところがあるじゃないですか?
日本の場合、絵画と言えども昔はアートというよりクラフトと見做されていませんでしたか?
屏風画・襖絵・(写楽の)役者絵などは実用品でもありますし。
フィギアや模型のこともそうですが、アートのコレクターは減るでしょうが、
クラフトのコレクターは残りそうに思うんです(置き場所に困らない限りは)。
これでも、きっと考えが甘いでしょうね(笑)
書込番号:11409232
2点

firebossさん
私も長年、美術の仕事に携わっていますが、本当に日本は活動しにくい国です。
アートを購入する習慣が無い国ですからね。また美術館に行く習慣すら無いですし。
例えば家の中に絵画を飾っている家ってどのくらいありますかね?
せいぜい印刷物(コピー)作品でも飾ってあれば良い方ですよね。
同様に写真を購入して飾っている家庭ってどのくらいあるでしょう?
それを考えれば如何に作品を売ることが大変か分ります。
公立美術館でさえ、採算を理由に閉鎖される国です。(笑)
人に必要とされていない施設はどんどん潰す国なんですよ、日本は・・・
本来、美術館や図書館などは赤字でも存続するべきだと思います。
収益を上げることが第一目標の施設ではないですからね。
文化というものを軽視していると思います。
これは政治だけの問題ではなく国民性もあります。
普段、美術館に行かない人でも印象派などの作品が日本の美術館で公開されると
美術館に出かけます。普段はひっそりとした美術館に長蛇の列ができ、2時待ちと
か結構あります。ですから日本の美術館はそういう展覧会ばかり企画せざるを得ない。
あまり内情を暴露するのも何ですが、日本の公立美術館は日本人アーティストにお金を
出しません。私が出品依頼を受けて作品をお貸しして謝礼を頂いた美術館は近畿にある
某県立近代美術館だけです。他の公立美術館は交通費程度しか出さないところが多いです。
困ったものです。
書込番号:11409511
3点

さすらいの「M」さん
あのダイレクトプリントは試しにプリントしたので近所のキタムラに出しました。
キタムラの場合はどうやら四国でプリントしているようですね。
フィルムはフジです。ベルビア100Fを使っております。
他の大阪にあるラボも東京に送ってプリントしているようです。
大阪では「クリエイト」というところが有名です。
おそらく殆どの方がここを利用されていると思います。
信頼がありますしね。
コレクターの問題は悩ましいです。
数が限られていて、少数のコレクターがいろんなものを買って美術界を支えています。
しかしそのコレクターの方々も高齢化が進み、購買力が落ちています。
購買力がある30〜40代のコレクターが育てば良いのですが、少ないです。
コレクターの方々は骨董から現代アートまで幅広く購入される方が多いです。
コレクターと呼ばれる特殊な方々だけではなく一般の方々が作品を購入する習慣が根付か
なければ日本のアーティストは食べていけません。欧米では家に作品を飾ることは極普通
の習慣です。
日本人は評価が定まったものしか認めないところがあります。
新しいものを認め育てようという意識が少ないです。
唯一、名古屋と言う土地は新しいものを受け入れる土壌があります。
新人の作品をすすんで購入するコレクターが結構おられます。
これは大阪や東京にはあまり無いことです。
元々日本には美術と言う概念が存在しませんでした。
おっしゃるように工芸という概念ですね。
額縁絵画という概念は西洋から移入されたものです。
そういう歴史的背景も確かにあるのです。
書込番号:11409537
1点

さすらいの「M」さん
先ほどの私のコメントで皆さんに誤解をあたえるといけないので補足させていただきます。
工芸(クラフト)も美術(アート)もその在り方は違いますが、どちらも素晴らしい芸術で
あることには違いありませんね。
本来、日用品としての在り方をしていた工芸品もその中に潜在するアート性を海外の人々が
見出したというのも皮肉なものですが・・・
浮世絵などは顕著な例ですね。
美の概念そのものを重視する思想は日本が西洋から頂いた大きな宝だと思います。
でなければ北斎も広重も埋もれてしまっていたかも知れません。
書込番号:11409650
3点

>わたしは、デジタルの恩恵を受けてはいますが、
未だアナログが身近に残っています。
LP(プレーヤー)/カセットテープ(カセットデッキ)
LD/S−VHS/銀塩カメラ/Hi−8カムコーダー
ブラウン管テレビ/ブラウン管モニタ
この中で私もHI-8以外は同じですが液晶モニターも使用して
いますが、最先端の映像編集スタジオでも未だブラウン管テレビを
マスターモニターとして使用されているところもあります。
DENONのワウフラッター激小のプレやーでレコードはたまに聞きます。
またそれを録る、TEACのオープン型デッキもありますが、
38センチでマッキントッシュアンプを通し、タンノイスピーカーで
出た音は‘酔いしれます’。カセットは音質にヒスノイズがありますが、
それとて重低音から高域までが出て感動です。
LDは圧縮せずのものであり`映画ベンハー・2001年宇宙の旅’は
色再現性がすごいです。クルマは外車(1993年度製)で古いカセットを未だ
聞いていますがこの音聞く理由に乗りたがる人も居ます。
>日本人は評価が定まったものしか認めないところがあります。
新しいものを認め育てようという意識が少ないです。
これを読むとフッサール・ヒロさんと朝まで酒を肴に話し込むかもしれないですね。
その前に‘いまの日本でブランドの育て方’という題材で。
書込番号:11410024
2点

firebossさん
はじめまして
コメントいただき恐縮いたします。
私は、オープンデッキ世代ではありませんが、ナカミチ・アイワ・ビクターのカセットデッキを使っていました。
いまは、辛うじてパイオニアのデッキが使える状態です。
LDには嵌りましたし、β、 Hi−Bandβ にも夢中になりました。
3管のプロジェクター&150インチスクリーンでLD鑑賞する友人の家に、輸入LD(字幕なし)を持ち込んで観ていました。
家では、27インチモニタでしたから、LDは完全にオーバースペックでした。
デジタル = 圧縮伸長技術、逆に、まったくアナログ再生を知らない世代に、
アナログ信号のダイナミックレンジの広さを伝えるのは難しいと思います。
私の場合、スピーカー(フルレンジ)は自作派でした。
もちろん、写真もモノクロ(自家現像・プリント)から始めました。
結局、音も映像も...耳や眼を刺激する上で、
マイク(レンズ)とスピーカー(銀塩プリント・モニタ)、一番大事な部分は今でもアナログなんですね。
人間に直接デジタル信号を送り込む方法が見つからなければ、おそらくコレは続くでしょう(笑)
書込番号:11411632
2点

firebossさん ,さすらいの「M」さん
途中からD700の話題から脱線してしまいましたが実に興味深い内容になって
きましたね!(笑)
この状況でも削除せずに残してくれている価格.COMの管理人の方に感謝です。
やはりこうして意見交換することは有意義ですね。
大変勉強になります。
カメラ(写真)というキーワードから人間の感覚に至る話の流れは誠に興味深い
ものがあります。画像自体のクオリティーもあれば、それを感受する側のクオリティーも
重要な要因ですね。人間の限界と可能性を同時に感じます。
カメラという第二の目を持ったことで逆に肉眼という第一の目に意識が向かいますし
見るということの意味を考えさせられますね。
書込番号:11411752
3点

フッサール・ヒロさん
クリエイト = フジフイルム
堀内カラー = コダック
が有名ですね。
お話を読んでいて、私は、壁画・仏教美術(宗教美術)などを思い浮かべました。
これは洋の東西を問わず、文明・文化の一面を表現していると思います。
歴史を遡り再発見することは刺激になります。
昨今、(歴女?が登場し)歴史ブームですが、その殆どは人物に焦点をあてています。
もっと、文明・文化に陽を当てると、芸術・美術に対する認識も変わってくるのではないでしょうか?
小中高時代の教育(教養を身につけること)が大切だと感じています。
書込番号:11411856
2点

さすらいの「M」さん フッサール・ヒロさん
本当に途中から脱線しましたが、こういった感覚は大切ですね。
書込番号:11411894
3点

さすらいの「M」さん
そうですね、堀内カラーとクリエイトが代表的ですね。
昔、作品をプロカメラマンの方に4×5で撮影していただいていた頃、
どのカメラマンも堀内カラーを利用していましたね。
ポジをいただく時にあの黄と青の堀内のデザインが印象的でした。
ところで、現代アートとてやはり先人たちの偉業の上にこそ成り立つ世界ですね。
突如現れたものではなく、積み上げられてきた成果の末端に現代の表現があるんですね。
あの西洋の印象派でさえ日本の浮世絵から受けた影響は多大ですし・・・
また、芸術は他分野の業績にも影響されますね。科学の進歩が芸術に与えた影響も大きいです。
写真の発明がよい例ですね。写真は現代アートを生み出すきっかけを作りました。
見たものを見えるように描く絵画は写真の出現で衰退しましたし、結果として写真とは違う
絵画独自の展開を生みました。抽象絵画などがそうですね。
日本の美術教育は確かに問題ありますね。
今は学校では美術は邪魔者扱いですしね。(笑)
進学に無関係な教科は排除する方向で進んでいるようです。
結果オンリーという手軽な方法を選択しているのでしょうね。
結果が目に見える受験とか学力といった尺度で学校を考えているようです。
本当に大切なのは思考力・想像力です。暗記力ではありません。
独創的な発想は今の教育では芽生えにくいでしょうね。
書込番号:11411973
2点

firebossさん
有意義な脱線、ありがとうございました。
「2001年宇宙の旅」 価格.COMのプロフィールにも書いておりますが
私が最も大好きな映画です。
実は私の作品は「モノリス」そっくりです。
決して真似はしてませんけどね。(笑)
書込番号:11412003
2点

フッサール・ヒロさん、こんばんは。
難しいコトは私ごときにはちーとも解りませんで(笑)
D700お持ちだったんですね。 ボディは違いますがそれでも広角・標準ともにレンズが
私と一緒というので嬉しくなってしまいました♪
アルバムの方も拝見しました。新緑の沢をスローシャッターで、というのは
定石でもなんでもやっぱりいい!!
いつかは奥入瀬あたりを、と憧れてますが未だ実現してません。
いつまでたっても撮るのは鉄だの合金のカタマリだのばっかりですが
それでも広角域って面白いですよね。
自分の画像を掘り起こしてみると彩度・コントラストともにバッキバキだなあ(^^;;
フッサール・ヒロさんの綺麗な画像は毎回楽しみにしてますよ。
書込番号:11412077
2点

F4ファントムさん
軌道修正していただきありがとうございます!(笑)
純正の24-70mmF2.8を買う決心がつかないばかりにこのタムロンの二本体制で
沢を撮ってきました。でも17mmで撮れる有難みがありますので益々純正ナノクリが
遠ざかっていくような・・・
ところできれいな海ですね〜
どこだろう。
F4ファントムさんの色と比べると私の写真は地味な色でしょ?
自分好みに彩度を落としちゃってますからね。本来のD700の色では無いと思います。
戦闘機も素材的に魅力を感じますね。
そうそう、私もガンダムを撮りに行きましたよ!
お台場でたくさん撮ってきました。
何を撮っても撮影者の眼差しって出ますよね。
1枚目のお写真、私好きですよ。
雲の位置もご本人が言われるほど悪く思えません。
中央奥へのパースに雲が働いていますもんね。
私のD700は今回が沢、初出動でした。
やっぱり広角良いですね!
書込番号:11412419
1点

フッサール・ヒロさん
firebossさん
途中からお邪魔した上に、横道に逸れてしまい申し訳ありませんでした。
ところで、
「2001年宇宙の旅」
で思い出しました。今年は...
「2010年」
です。
そうです、続編「2010年宇宙の旅」の年です。
原作者のアーサー・C・クラークは、更に
「2061年宇宙の旅」
「3001年終局への旅」
という続編も書いているんですね?
書込番号:11412620
2点

さすらいの「M」さんへ
こちらこそ 皆様にお詫びする次第です。
そうですか、キューブリックの作品はどれも素晴らしいですね。
アーサー・C・クラーク氏はそんな多くの原作を書いていたのですね。
ごめんなんさい、2001年の宇宙の旅から離れますが
バリー・リンドンなどは、ローソクの明かりを忠実に再現しようと
特性のレンズを作ったというこだわりがありましたね。
確か、パナフレックス用のウルトラパナレンズでしたか、F0.75開放で照明を全て
消してローソクの明かりで撮ったと。
この徹底振り素晴らしい芸術家です。
書込番号:11413147
3点

さすらいの「M」さん , firebossさん
「2001年宇宙の旅」はやはり桁外れに素晴らしい映画だと思います。
観る者を深い思考へと誘います。
科学・哲学・芸術が集約されたものですね。素晴らしい作品には共通する要素です。
「2010年」はアメリカとソ連の冷戦という要素が少し俗っぽい感じはしましたが。
しかし原作者のアーサー・C・クラークが他にもこのシリーズを書いていたとは
知りませんした。
他にはアンドレ・タルコフスキー監督の「惑星ソラリス」と「ストーカー」が大好きです。
写真の話題に戻りますが、写真の発明が美術に与えた影響も多大ですが写真自体が孕んだ
芸術性も20世紀以降注目され始めました。芸術とは方法論ではなく、その内容に起因するん
ですよね。ハロルド・エジャトンの「ミルククラウン」は今ではあまりにも有名ですが、
技術者であった彼は当時は芸術作品を生み出そうとして「ミルククラウン」を撮影した訳では
なかったと思いますが、今では美術展で作品が展示されます。報道写真のロバート・キャパも
同様にその芸術性が高く評価されています。
最近では杉本博司の写真が海外で数千万円で落札されたことも記憶に新しいです。
海外で認められる写真家も僅かではありますが存在します。
作品の好き嫌いは別にしてその業績は賞賛すべきものがありますね。
書込番号:11413753
2点

firebossさん
高感度フィルムが存在しなかった時代の苦労が窺えるお話ですね。
其のレンズ、ツァイス・プラナーだった様ですね?
ちょっと前に、別板で明るいレンズの話が出た時、F0.7(?)のツァイスレンズが有ったと聞きました。
それを改造したものでしょうか?
シネマ撮影では、フォーカス専門の撮影アシスタント(フォーカス・プラー)が必要です。
使ったシネカメラにレフレックスがなく、フォーカスに苦労したという話です。
私はEOS派なんですが、最近 EOS MOVIE に目覚めつつあります。
EOSとプライムレンズ&フォローフォーカスで、MOVIEを撮っているカメラマンが欧米では増えています。
日本でもPVやショートムービーで使われ始めています。
私的に、そこまでは出来ませんが、単焦点レンズでボケを活かしたり、スチルレンズの特性を活用することで、
動画も面白いと感じています。
フッサール・ヒロさん
元に戻すということで...
写真を載せることにいたします(笑)
書込番号:11413866
2点

さすらいの「M」さん
軌道修正ありがとうございます。
麦の穂きれいですね〜
偶然ですが私も先日麦の穂を撮影しました。
さすらいの「M」さんのように上手く撮れなかったのでアップできませんが(笑)
今度展覧会をする美術館が香川県なので美術館の周りは広大な麦畑なんですよ。
すごくきれいでしたが、それをうまく写真にできなかったのが悲しいです。
しかしいつ食べても地元の讃岐うどんは最高です! まさにうどんのメッカです。
デジタル一眼レフでの動画ですか・・・
時々、沢で美しい光景に出逢うと動画で撮りたい衝動にかられます。
なかなか実現できませんが。
おちゃらけコメディー動画はYouTubeで公開したりしてるんですが、年甲斐も無く
おどけたパフォーマンスが恥ずかしくて昨日一部削除しました。結構うけていたんですが
私自身が演じていますものでちょっとね〜(笑)
書込番号:11413907
2点

さすらいの「M」さん
ほーっと和やかになる絵ですね。稲穂君が風雨に耐えながら‘俺を見てくれ!’
心に染みる優しさに一条のたくましさがある作品ありがとうございます。
さてEOSムービーは私も5DUで使用していますが、水平方向にフィルムが
走るビスタビジョンサイズを彷彿させます。確か日本では「楊貴妃」(大映)で
使われたと思いますが、・・・。
これ以上大型フォーマットが70mm映画(46×22mm)がありましたが現行映画では
スーパー35mm映画のビスタ・サイズですね。
70mm映画より一歩下がるビスタビジョン(37×25)とほぼ同等レベルなEOSムービー
(35mm:36×24mm)フル35mmEOS5DUには眼を見張ります。
最高級のフォーマットですね。
書込番号:11414685
3点

デジタル一眼の動画機能ってまったく興味が無かったのですが
そんなに凄いものなんですか・・・
そういう動画作品ってネット上のどこかで見ることができますか?
キヤノンのHP等で観られるのかな。
でもPCのモニタで観てもダメですかね。
どんな作品が作られているのか興味が湧いてきました。
書込番号:11414836
2点

観てきました!
EOSムービーのサイトがありますね。
以前ちらっと見た記憶があります。
やはりPCモニタではなくテレビで観たいですね。
書込番号:11414873
2点

一度ここをごらんください。
http://megalon-ai.com/
MOVIE
短編「小説少女」
YOU TUBE HD版
720p(止まりそうなら、480pで)
フルスクリーン
でどうぞ。
同じカテゴリーで、他のEOS映像もご覧いただけます。
ただいま、関西TV(月〜木:25:19〜25:29)で、
ドラマ 東京リトルラブ を放映中です。(機材は EOS5DMarkU)
ニコンユーザー様、EOSの宣伝になってしまい、申し訳ございません。
書込番号:11415041
2点

さすらいの「M」さん
素晴らしいサイトのご紹介ありがとうございました!
早速拝見してきました。
私のPCモニタでも鮮明に観ることができました。
実は先程キヤノンのEOSムービーのサイトを観たのですが、イマイチ映像の素晴らしさを
感じなかったのです。どうもサンプル的な仕上がりで作品という感じの映像ではなかった
もので・・・ もちろん映像そのものの素晴らしさも大切ですが、表現内容に目が行って
しまうので、画質(映像特性)と表現内容の共鳴が感じられる映像の方が感じるところが
あります。小奇麗に仕上げられたものが苦手なもので・・・
やはり従来のビデオカメラとは別物の臭いがしますね!(笑)
何か新しい映像表現ができる可能性を強く感じました。
これからデジタル一眼レフによる動画の名作もどんどん出てくるでしょうね。
歩行中の足元を撮影した映像はぞくぞくするものを感じました。
ある意味不完全なんだけど、すごく可能性を感じる映像ですよね。
ボケ味の素晴らしさもさながら、時折の微妙なフォーカスのズレも表現のひとつと
感じました。まるでカメラ(レンズ〜撮像素子)が呼吸していると言えば良いでしょうか。
そういえば高校時代の文化祭にフジカシングル8(父に買ってもらった)を使ってクラスで
映画を製作して上映したのを思い出しました。(笑)
デジタル一眼の動画機能を使って自分で映像を撮ろうなんてことは思いませんが、これから
どんな展開をしていくのか注目したくなりました。新しい映像表現に期待してます。
ちょっと気が付くのが遅すぎましたが、教えていただいて良かったです。
最近は画廊で盛んに映像作品を発表するアーティストが増えてきたのですがもしかしたら
デジタル一眼による作品があるかも知れませんね。今までは素通りしていましたがこれか
らは鑑賞してみようと思います。
書込番号:11415231
2点

フッサール・ヒロさん
シングル8・・・・・「わたしにも写せます」
CMソングの「フジィッカ シングゥールッ エ〜イトッ !」と、
扇千景さんの「あたしにもぉ うつせぇますぅ(京言葉風に)」というコピーが印象的です。
うちの高校でも、短編を撮りましたが、其の時私は、出演者側でした(笑)
文化祭で視聴覚室上映、皆で大笑いしたものです。
たぶん、編集は先生にしてもらったと記憶しています。
その時のカメラはもう少し新しい機種だったと思いますが、8ミリフィルム映像は、スチルオンリーの私には新鮮でした。
ホームビデオ時代 カムコーダーに手を染めたのは意外と遅く、8ミリビデオからです。
Hi−8、ミニDV、EOS と、かなり間が空いています。
手の込んだ編集は出来そうにないので、撮って繋ぐだけにしておきます。
書込番号:11415592
2点

さすらいの「M」さん
懐かしいCMを思い出させていただきありがとうございます。
歌詞を思い出すとメロディ〜♪も浮かんできます。(笑)
高校時代に製作した映画はハードボイルドもので校長室を借りて乱闘シーンを撮影
しましたが、みんながあまりにも本気モードで演じたために校長室のドアが大破し
担任の先生と一緒に校長先生に謝りに行きました。今では良い思い出です。
昔の先生方は寛大でした。生徒も根が素直でしたね。
このスレッドを立ち上げた時にアップしました4枚の画像の一枚目の「不動七重の滝」を
10年くらい前?にS-VHSで撮影したものがあります。ヘタな動画ですが迫力だけは伝わると
思います。よろしければ・・・
書込番号:11415818
2点

フッサール・ヒロ さん
さすらいの「M」さん
シングルエイト懐かしいですね。私はニコンのスーパー8で映写機は
ELMOでした。磁気録音が出来るメリットがありずいぶん使い込みました。
後、学生時代に実習作品、そのた自主製作、卒業製作などで16mm映画に
はまり今日がありますが、アグファフィルムで現像〜オプチカルなどを行い
大きなフィルム缶を持ち歩きながら学生生活をすごした想い出があります。
この撮影機器大学時代に親戚が中古で持っていたアリフレックス16ST(後に亡くなったので
譲っていただいた)は未だ使用可能で沖縄の泡盛のCF撮影でも(5年前)活躍してくれました。
・・・カメラ年齢は製造番号1万2千番代ですから1972年製のものであり「38歳」です。
何度か落としてしまったことがありましたが強靭なBODYでびくともしません。
頑丈だったんですね当時の機器は。
当時のカメラは、ミッチェル、CP-16、ミニエクレール、アリフレックス16でしたが
今思うと小さなファインダーでよくやったなと。
でもバイトで出かけた先ではミチェルに外付けファインダー(一眼レフもあったにも
関わらず)をつけて
35mm名作を撮る名匠が大勢居ましたが、スケールで計測できない場所は‘目測’それも300mm望遠で(標準35mm)。
また露出は自分の適性が正しいといってセコニックをあてにせず、きれいに仕上げた方々の
目には頭が下がります。
ダメですね、D700も素晴らしいですがたまには‘フィルムで勝負’もしなくては。
怖がらず。
書込番号:11418864
3点

firebossさん
遍歴を伺うとやはりって感じですね!
昔から映像の世界にどっぷりだったんですね〜
firebossさんの萌芽の時代ですね。
写真でも動画でもプロフェッショナルなんですね。
そういう方は結構おられるのですか?
私のイメージでは写真と動画はまったく別の世界で、両方できる方は少ない気がしますが。
良いお話を聞かせていただきました。
書込番号:11419641
2点

ヒロ様・さすらいの「M」さん
>写真でも動画でもプロフェッショナルなんですね。
とんでもない!最高だと思った時代は30代の時でした。しかし最近になって
自らの驕りが分かり、いわば初心者です。技術的なことはどうでもなる時代です。
しかしイマジネーションをどう沸かすか。どういった構図を作ればお茶がお茶らしく
美味しく感じるか。またはどのようにしたら高級感溢れる美容液になるか。
一輪の花がどうしたら陽光を受け刹那な命で喜んでいるように見せられるか。
写真も映像も、なんとか分かりかけてきましたが、考えれば考えるほど‘深く難しいもの’
ということに気付いた次第です。ヒロ様の滝つぼにしてもさすらいの「M」さんお麦畑も
まずは撮影場所が確保された眼力とそれを調理する技術にすごいなあ・・・
思っています。
迷ったとき、モノクロフィルム写真でスナップを撮るよう心がけていますが、
イメージの良くて30%程度です。
書込番号:11419801
3点

firebossさん
>しかしイマジネーションをどう沸かすか。どういった構図を作ればお茶がお茶らしく美味しく感じるか。
>またはどのようにしたら高級感溢れる美容液になるか。
>一輪の花がどうしたら陽光を受け刹那な命で喜んでいるように見せられるか。
このような探究心は、非常に大事なことだと、私も思います。
でも、技術に裏打ちされた表現力は、経験値に比例すると考えています。
制限が多いプロには(充分な下地があり)常に70%以上の仕事が求められ、
最後に少しのLUCK(運)があれば尚のこと良いのだと思います。
写真がデジタルになって一番変わったことは、経験値による予測だけに頼らずとも、
実際に目に見える映像を基に、リアルタイムに修正できる点です。
だれでも実験できる環境が備わっただけで、皆にヤル気が出てきたんでしょう(笑)
フッサール・ヒロさん
みんな同じ道を通るんですね?(笑)
白黒TV放送リアルタイム世代ならではの話だと思いました。
今回は、いろいろ勉強になりました。
この様なスレッドになるのは、やはり「フッサール・ヒロさん」の日頃のご活躍があってこそだと思います。
書込番号:11420058
3点

firebossさん
お話を伺っていて、ある種の高みに到達し、さらに上を目指しておられるお姿が
想像されます。「これでOK!」は実はありえないんですよね。
生涯悩み、苦しみもがき続ける。これこそが前進している証しですよね。
一度深みを見てしまったら、知ってしまったら、もう見て見ぬふりはできません。
まさに目指しておられるのは芸術と呼ぶべき領域なのだと思います。
芸術性って実はあらゆる人間の行為に潜んでいるものであって、ジャンルを指すのでは
ありませんね。絵画や彫刻が芸術というのは大きな誤りで、絵画や彫刻の中にも芸術と
そうでないものがあります。というか殆どが非芸術です。
要は表現者の思考の深さであり、如何に本質を問い続けるかだと思います。
私は美術の仕事をしていながら、まだまだ芸術と言い得る領域には程遠い位置におります。
でも、そういう未熟さの自覚があればいつかは芸術たるものに近づけると信じ日々鍛錬し
ております。もちろん生涯、程度の低い美術家で終わる可能性の方が大きい訳で、少ない
可能性に一生を費やすつもりです。
今回は価格.COMという、商品に関する情報の掲示板で大きく脱線した内容になりましたが
皆さんとの遣り取りの中でいろいろと考えさせられることも多く、良い刺激になりました。
ネットがなければ皆さんとの関わりも一生無かった訳で、いろいろ功罪が囁かれるネット
ではありますが、素晴らしい出会いに感謝致します。
蛇足ですが、D700の板なのでD700で撮った画像を1枚(笑)
沢から上がって緊張が解け、森の中を下山中に見つけたマムシグサです。
さすがに ISO 6400 ではノイジーですが・・・
書込番号:11420111
3点

さすらいの「M」さん
同時にコメントを書いていたかも(笑)
>技術に裏打ちされた表現力は、経験値に比例すると考えています。
う〜ん、名言ですねぇ〜!
さすがさすらいの「M」さんですね。この言葉は心にメモさせていただきます。
目から鱗です。
しかし、さすらいの「M」さんは謎ですね〜
一体何者なんでしょう?
でも謎は謎で置いておいて・・・
これからもよろしくお願い致します。
書込番号:11420142
2点

フッサール・ヒロさん
これでOK!が出たらもう生涯のENDINGと逝って悔いはないと毎日企画に執筆に
撮影以外にも多々仕掛けを作っていますが、到達点はハードウエアの進化に伴い
自然とハードルが高くなってくるような感じがします。
20年前に作った目標が今ではクリアーできたからです。
‘丸い夕日に女性の涙、そのシルエットになった姿に目元と化粧品持つ部分が
くっきり浮かぶ’この作為がデジタルの恩恵で目標点に辿りつかせました。
最近、初心に戻り‘実写でしか出来ない絵作り’も考えて製作環境も整えまさに
‘小さな作品作り’でしょうか。
写真も映画も元々は‘芸術’。であるならば小さなことからでも、日々の仕事に追われても
芸術を作る楽しさを忘れないよう、努力する次第です。
ヒロ様、D700・・・、まったくその絵を出せず申し訳なく存じますが
素晴らしいネットでの出会いに感謝いたします。
書込番号:11420956
3点

firebossさん
お仕事にかける意気込み、素晴らしいですね。
完璧・完全・100パーセントというのは実現困難なことだけど
何らかの目標を設定して我々は努力しますね。
ある種の完成予想図を設定すれば、そこには到達できますが、
到達するとまたその先が見えてくる・・・
形式を越えた根幹的な世界。
時間は絶え間なく流れ、世界は移り変わり、自分も変化していく・・・
永遠に普遍的な存在など無いと知りつつ、尚も完璧を目指す。
この自己矛盾を受容するということがクリエイティブな活動の条件なのだと思います。
>‘丸い夕日に女性の涙、そのシルエットになった姿に目元と化粧品持つ部分が
くっきり浮かぶ’
このシーンを達成された時は鳥肌が立ったでしょうね。
エキサイティングな瞬間ですね。
プロの現場の張り詰めた空気を感じます。
書込番号:11422397
3点

フッサール・ヒロさん
まだまだ新しいカメラを買って喜んでいる自分が芸術とは程遠く‘カメラオタク’の
ように見えます。
友人のカメラマン兼演出家兼スタイリスト(日本での活躍をやめ欧州で行動する)が
いますが「建造物などをテーマに描いても所詮アメリカや伝統ある欧州には勝てない。
ならば「和」をテーマに描かないのだろう?」彼は30代前半にシャネル広報に
スタイリストとして好かれ欧州美を描きましたが、さらに「和」に興味を持ち始め
演出と美術監督を行いカメラ技術も習得し、自分でなくては出せない「和」の描写を
徹底的に行い、自らテーマでの目標に辿り着いた。と言っておられました。
自分の作品に100点を与えた作家は、‘2001年宇宙の旅’のスタンリー・キューブリッ
ク。
映画‘テス’のロマン・ポランスキー。そして3D映画‘アバター’のジェームズ・キャメロン・・・
私の知っている範囲ですが
この三人ともに全ての作品はやり直したいけれどこれだけは100点と言っていました。
日本は海外のアーチストらも好まれており大勢訪れていますが、
日本ならではの風景、習慣などに深く興味を持っているようです。
もう一度頭を冷やして日本美学を考えなくては・・・、思う次第です。
書込番号:11422759
2点


firebossさん
「2001年宇宙の旅」は素晴らしい映画ですね。
無重量状態の描写がどうのこうのという批判めいたコメントを目にした記憶もありますが
重箱の隅をつつくような批判をものともしない作品の素晴らしさがありますね。
クリエイティブな仕事をするうえで重要なことをひとつ忘れておりました。
それは第三者、いわゆる大衆による評価です。
作者自身の評価と大衆(相対的な意味で)の評価が必ずしも一致しないという事実。
「良いものは良い」とひとことで片付けてしまえない難しさがありますね。
すべての人を納得させることができないと同時に多くの人が納得したとしてもそれが
絶対的な評価ではあり得ないという事実・・・
しかし、作る側からすれば、大衆の評価は実に大きく重たい存在です。
大衆の評価が作り手の表現を左右するくらいの力を秘めております。
しかし、長い歴史を振り返ると大衆の評価を得られなくても素晴らしいものは存在し
同時代に認められなくても後に高い評価を得ることもあります。
大芸術家の多くはそうですね。誰にも認められなくても信念を貫く強靭な精神を感じます。
そして、遂にはその信念が大衆をも動かす・・・
大衆に迎合するのではなく、大衆を新しい思考へと導くパワーを持つのが真の芸術家だと思います。
そういう意味では今の時代はホンモノの芸術家が少ないですね。
ところで、もしかしたらfirebossさんの作品を知らず知らずのうちに目にしている可能性も
ありますね。CFとかポスターとかカタログなどで。
私が属する現代アートの世界は実にマニアックですがfirebossさんの世界は多くの人々が目に
する世界ですよね。多くの人々に見られることの幸せにあやかりたいものです。
書込番号:11423547
3点

Biogon 28/2.8さん
お写真ありがとうございます。
AF-S16−35mmf/4G ED VR も魅力的なレンズですね。
高級レンズはなかなか買えない私です。(笑)
どのあたりの渓谷なんでしょうね。
野生の藤が満開ですが、私が撮影に行った大峰も沢の両岸に藤が満開でした。
藤棚の藤もきれいですが野生の藤のダイナミックな咲きっぷりも良いですよね。
それと4枚目のお写真の岩盤の模様、ああいう積層模様は渓谷の岩によく見られますね。
美しく不思議な模様です。
書込番号:11423559
2点

Biogon 28/2.8さん
壮大なスケールに藤の花が紫に色ずく様子 素晴らしいですね。
岩肌が滑りそうな小雨模様の中での撮影、ご苦労様です。
こうして自然を眺めていると自らを見透おされている魔力がありますね。
力強さに乾杯! です。
書込番号:11424471
4点

firebossさん
お写真さすがです。
コメントにマッチしたお写真がさっと出てくるところが良いですね。(笑)
書込番号:11425593
2点

フッサール・ヒロさん
すみませんD700でなく銀塩で。。。
いまBS:NHKで白川義員を観ていますが、まさに神々しい写真家を超えた
方です。
ちょっと続きを見ます。
書込番号:11426528
3点

firebossさん
てっきりデジタルかと・・・
銀塩ですか、益々素晴らしい!
白川義員さんですか、凄い写真を撮る方ですよね。
色が凄いです。
あれってフィルタではなく本当にあの色が撮れているんでしょうか?
恐ろしくきれいな色ですよね。
書込番号:11426562
2点

>白川義員さんですか、凄い写真を撮る方ですよね。
本物のプロ写真家です!何度もフライトが失敗し大事故に遭遇しても
諦めず意思を貫く。‘人は生かされている。だから大自然を撮る’感動です。
手持ちリンホフの4×5には 自然光だけではないでしょうか?
私? 銀塩ですが緊張感の中での撮影にはいまもって想い出があります。
ますます到達点が遠くなってしまいました 笑
書込番号:11426618
3点


firebossさん
白川義員という写真家。
あの、この世のものとも思えない神秘的な発色がフィルムで撮ったものであり
自然の色そのものというのは凄いですね。
あの色が存在する場所、時間帯、気象条件、そして信念・・・
私の小学校時代だったかな中学校時代だったかな? 父が白川義員さんの特集が
掲載された雑誌(「太陽」だったか「芸術新潮」だったか)を買ってきて見せて
くれたことがありますが、その写真はまるで天地創造というかこの世のものとは
思えない光景でした。
書込番号:11427317
3点

さすらいの「M」さん
揺ぎ無い理念の下、あの素晴らしい作品が生み出されているのですね。
迷走する現代人には一服の清涼剤であり、歪んだ感覚を軌道修正してくれるかも
知れませんね。まさに芸術というものの在処がそこにあるように思います。
ところでさすらいの「M」さんもすぐにお写真が出てきますね!(笑)
書込番号:11427358
3点

みなさん おはようございます
「白川義員展」(菊池寛賞 受賞記念)
を展覧会場で、生で観たわたしは、
もはや「写真」という括りで言い表せないその「描写力」に感嘆したものです。
優れた理数学者(数学者・物理学者・医学者など)が、
同時に哲学者であることが稀ではないのは、誰もが知るところです。
きっと、白川氏も哲学者の道を歩まれているのだと思います。
写真技法で最も難しい点は、「実写」に依る表現に限定されることです。
尤も、最近はデジタル後処理で、画像の真偽性が問われる様になりましたが...
さて、凡庸な私には、日常の風景をスナップすることしか出来ません(笑)
「 沢 」 から 「 水 」 つながりで、近作を貼って行きます。
書込番号:11427571
3点

フッサール・ヒロさん
いいですねモノクロ・・・ しかも写真から音楽が流れてきます。
さすらいの「M」さん
こういう開けた絵を切ることは難しいですが気分いいですね。
単純で簡単な作品ですが瞬間の出来事なので並大抵ではないですね
白川氏の不屈精神は、以前大手ゼネコンの記念映画を
作ったときの創業者の熊谷精一の精神に似て
久しぶりに 叱咤された清々しさに出会いました。
ではこちらも頑張ります!!
書込番号:11427686
3点

さすらいの「M」さん
素敵なお写真ありがとうございます!
爽やかで良いですね〜
特に4枚目の『水際』はたまりません。(笑)
好きなんですよね〜私はこういう切り取りが・・・
何も足さない、何も引かないって感じが魅力的です。
コメントを拝読し、ダビンチを思い浮かべました。
巨匠と呼ばれる芸術家はやはりあらゆる分野に於いても長けた人たちですよね。
芸術と言うのは芸術以外のすべてから生まれる。そう思います。
如何なる分野もその根幹に近づけば哲学となる。とも思います。
書込番号:11427789
3点

firebossさん
>いいですねモノクロ・・・ しかも写真から音楽が流れてきます。
いや〜 驚きました。実はあの画像はライブハウスでの撮影の合間に傍らの光景を撮ったもの
のひとつです。firebossさんから「音楽」という言葉が出て驚きました。
まるで超能力者?(笑)
モノクロによる肉体美、素晴らしいですね〜
人間の身体も芸術ですね。鍛えられた身体の極限的なフォルム、ぞくぞくします。
私の大好きなフォトグラファーにロバート・メイプルソープがおります。
あの質感描写は半端じゃないですね。
firebossさんのお写真を拝見し、メイプルソープをふと思い出しました。
書込番号:11427826
2点

フッサール・ヒロさん こんばんは
コメント有難うございます。
渓谷は前日光大芦川渓谷です。純血種ニッコウイワナが生息しています。毎年山藤の花は
咲く位置が変わるそうです。
firebossさん
コメント有難うございます。
実は虎岩んを撮っている時滑って川に落ち尻餅をつきました。左手に傘、 右手にカメラ
で制止できませんでした(笑)
書込番号:11429665
3点

Biogon 28/2.8さん
大芦川渓谷という所でしたか。
ニッコウイワナというのは初めて聞きました。
私は十数年前まではフライフィッシングが趣味で各地の沢巡りをしたものですが
栃木県周辺は行っていないですね〜
岐阜〜長野〜富山〜新潟あたりによく出かけました。
今は激減する天然のイワナやヤマメが可哀そうで釣りは完全にやめました。
最近は沢のぼりを楽しんでおります。
時折、足元を泳ぎ抜けていくヤマメやイワナの姿を見ると嬉しくなります。(笑)
今回の2点のお写真は構図をかなり意識された様子が伝わってきますね。
ファインダー覗きながら、どう料理するか作戦を練るのは楽しいですよね。
書込番号:11429727
3点

Biogon 28/2.8さん
渓谷は前日光大芦川渓谷ですか栃木はロケーション絶好地がありますね。
かなりまえ大谷石採掘現場のトンネル内で撮影をしたことがありました。
岩の大きな大きな洞窟です。
でも尻餅程度でよかったです。知り合いに打ち所が割かったせいか
大事になった人がいました。つい構図重視で行動してしまうため
足場を忘れてしましますが、ダメージがなくてよかったです。
フッサール・ヒロさん
渓流釣りにハマッたことがありました。妻も含めてでしたが悪友の影響でした。
結局才能のなさに断念しましたが自然と対話できるところが素晴らしいですね。
岩場を数時間歩いた記憶がまだあります。
書込番号:11430401
4点

firebossさん
firebossさんも渓流釣りをされてましたか!
美しい沢の景色を眺めながらの釣りは良いものですよね。
釣れなくても結構楽しかったです。
また、家で地図を見ながらどこの谷が良いか吟味するのも好きでした。
毛ばりを捲くのも好きでしたし・・・
オリジナルパターンのフライで釣れると本当に嬉しかったです。
画像は1980年代中頃に撮影したものです。
もちろんフィルムコンパクトで撮ったものです。
書込番号:11430662
4点

こんばんは
昨日の写真の実写版を掲載いたしました。
よかったら、のぞいてみてください。
渓流釣りですか?
昔、父とよく鮎釣りには行きましたが、今はまったく釣りをしていませんね。
書込番号:11430876
2点

フッサール・ヒロ さん
いや〜 いいですね。
北アルプスのアマゴの釣ったばかしで鮮度たっぷりに
見えます! パッっと停止していたら鮮度は感じないでしょうね。
いおわゆるシズルタップリ。
谷の夜は炎が揺れ動いているようで気のあった仲間と楽しい夕べを
すごしているな〜 思います。
新潟県青海川のイワナは、このヌメリ感と清らかな水資源に喜んで
息づく状況が伺えます。
素晴らしいですねフィルムは。コンパクトだから出来たのではないで
しょうか。
撮影のときヒロさんは何気に撮られ写真だったのではないでしょうか?
出来栄え最高です。 行きたくなってきますね。
では、私も下手なゴルフ好き・・・というこんなフィルム写真をアップします。
書込番号:11430942
3点

さすらいの「M」さん
きもちいい動画ですね!! 7Dは5DUの後に出来ただけ痒いところに
手が届く機器ですね。
広がりある動画も素晴らしいですが、水上スキーもいいなあ。
書込番号:11430988
2点

さすらいの「M」さん
アユ釣りですか! 友釣りですね。私はいろんな釣りをしましたが鮎釣りはしたことが
ありません。釣り方が独特ですよね。おとり鮎をつけて釣るという方法はおもしろい発想ですよね。
動画を拝見しました。何か独特な描写ですね。波打ち際の水の動きに不思議な感覚を覚えました。
おそらく肉眼で対象を見た時の感覚との差異がそういう感覚を呼び覚ますのだと思います。
前にご紹介いただいた短編もそうですが、この不思議感は従来のビデオカメラとは明らか
に違うものですね。
書込番号:11431848
2点

firebossさん
フィルムのコンパクトカメラで撮ったお粗末な画像にコメントをいただきお恥ずかしい
限りです。写真ってその時々の思い出がありますので、写真としての完成度とは別に何
か思入れがあるものですね。ブレ・ぼけもご愛嬌みたいな(笑)
正直、あの写真をアップするのは勇気が要りましたけどね。
私にとっては懐かしい記録です。
北アルプスのアマゴはヤマメとアマゴの交雑種ですかね? 北アルプスに生息するのは
基本的にはヤマメだと思うのですが、あの写真の魚は体側にアマゴの特徴である朱点が
見られます。
谷の夜は至福の時間です。満天の星の下、気の合う仲間と奥深い谷で語らう。
真っ暗な谷に焚き火の炎だけが浮かび上がる幻想的な世界です。
ところでゴルフのお写真、やはりプロが撮られた写真にはプロ独特のオーラが出ていますね。
2枚目もフィールドでの撮影なんですか? まるでスタジオで撮影されたかのような光の扱
いに驚いております。1枚目はその場のムードが写し取られていて素敵ですね。
それから7D、カッコ良いですね。良い仕事するぞ!っていう雰囲気がありますね。
雲台もすごいなぁ〜
書込番号:11431865
3点

おはようございます
firebossさん
ありがとうございます。
映像のプロにコメントいただき恐縮いたします。
この時は、最初波打ち際のスチルを撮っていました。
しばらくして、運良くボートが目の前を通過するショットを撮れました。
2度スチルで撮ってそろそろ撮影場所を移動しようかなと考えているところに、
またボートが近づいて来ます。
ふと、このようなアングルでムービーを撮ることを思いつきました。
広角24o(24−105o)なので、歪曲が酷いですね。
ノーマルなので、もう少しで露出オーバーするところでした。
ISO100 SS1/30 F22 は奇跡でした(笑)
やはり明るい場所ではNDは必携ですね。
マイクも三脚もクルマの中に置いてきて、拾音も最悪・鉛直も取れませんでしたが、
結果的には、遠近感が強調されて、面白い画になりました。
7Dが使い易いのは承知しているのですが、マニュアルで設定できない動画撮影(音量調整)機能は、
キヤノンに改良してもらいたい所ですね。
お写真の、三脚・雲台・サンシェード・フィルターはさすがプロですね。
レンズ・・・EFレンズでないように見えます。シネマ用でしょうか?
フッサール・ヒロさん
鮎釣りは、友釣りが有名ですが、それとは別に、針と錘を川底で転がし素掛けする方法もありました。
どちらにしても、あまりお薦めできる釣り方ではないですよ。
渓流のフライフィッシングが一番優しい釣り方ではないでしょうか?
自然に溶け込んで、人が風景の一部になれるという意味でも...
書込番号:11432000
3点

さすらいの「M」さん
私は映像や写真の仕事を通して生活を行っているだけであって、
たまたまプロというコトバが使われているに過ぎないと理解しています。
本当のプロは‘勘と実現力’が確実にありますね。でもそういった方々は高齢になられて
しまい自分も含めて現場を変えてしまいました。
さて7Dのレンズですがマウント変換してニッコールを装着しています。
7Dですと新・旧のニッコールが使えますが、5DUになるとレンズを選びすぎてしまい
とても難しいです。
話が長くなりましたが、タイミングのよさとすぐに動画に切り替えられた行動力は
素晴らしいと思います。なかなかできないです。
書込番号:11433993
3点

フッサール・ヒロさん
お褒めいただくとどこまでも高く木に登ってしまいます。
ゴルフの2番目の写真もやはり銀塩でこれは‘事務所’で撮ったものですが、
狭い中での細かな照明で数時間かかりました。暇ですね。。。
フッサール・ヒロさんも作品また拝見したいです。
書込番号:11434019
3点

firebossさん
室内での撮影でしたか!
イメージを具現化させるための照明の工夫も根気が要りますね。
照明を当てての撮影はある意味100パーセントの状態を作り上げる作業ですよね。
私のような素人ネイチャーフォトの場合は妥協あるのみです。(笑)
現状(状況)に甘んじて撮るしかありません。
しかしプロはひたすら待つ、繰り返し通う。を実行していますね。
そのエネルギーは凄まじいものがあります。
私も自分の本業では妥協を許しませんから、やはりプロとはそういうものなんでしょう。
>私は映像や写真の仕事を通して生活を行っているだけであって
実に羨ましいことです。私は殆ど本業では食えません。
副業だらけです。しかも自力では発表もままならず、スポンサーの存在が不可欠です。
展覧会に必要な費用はすべてスポンサー頼りです。しかも展覧会は莫大な赤字の発生が前提です。
凄い世界でしょ? 異常なんですよ。 事業として成立しないものに投資する人(企業)が存在する
こと自体が一般の方々には理解できないと思います。
七月から半年間の展覧会を予定しておりますが、その展示風景をD2Xで撮影し、D2Xの板で少し
公開しております。よろしければ覗いてみて下さい。妙な作品です。(笑)
私はすごく長い時間をかけて作品を制作します。現在最長で20年間作り続けているものもあります。他の作品も10〜15年といった年月をかけて制作中です。今回はそれらの作品を発表します。制作過程を見せる訳です。つまり生涯制作は続く訳で、私が死亡した時点で制作は停止します。
書込番号:11434393
3点

フッサール・ヒロさん
でも最近自分が分かってきたのは照明を当てる構図の中にモノを配置する・・・
これは芸当でもなんでもなく人工生育野菜と同じなんです。
人工は合成された栄養成分があるから天然ものよりも優しく栄養素が高い。
でも天然ものほどに体力がなく弱い。スタジオはどんなに大きくとも所詮小さな
世界だと思っています。
本当は全て自然を舞台にして撮りたいんです。フード、ブツ、人物、・・・全て
もともとは土から生まれてきたわけですし、人工的なスタジオでなく豊富な自然の
中で商品の個性を出して行ければと思うのです。
昔観た映画が良かった理由のひとつに、オープン撮影がふんだんにありましたね。
これだと思うのです。歴史は繰り返し、合成モノより実写崇拝になる日が来ると。
そこでネイチャーフォトを勉強し始めたのですが、なかなか上手に行かず葛藤です。
でも私のメインである撮影監督という仕事はデジタル潮流で下降しましたが、
それらを補うためにスタジオレンタルを行い、機材レンタルも考えています。
好きなことを行うリスクなのかな、と自ら激を飛ばしています。
フッサール・ヒロさんの世界も分かりますが、誰彼の責任転嫁にせずが一番では
ないでしょうか。日本は芸術に対する手厚さがない国だと嘆くことはありますが、
こんなご時世にも景気上昇している企画マンや演出、撮影監督などがいることを
考えると、運ではなく自らの努力不足だといつも言い聞かせています。
・・・でも甘えちゃうんだよなあ〜 原稿は遅稿で締め切り前日書きだし。。。
D2Xの板、拝見させていただきます。
書込番号:11434792
3点

firebossさん
スタジオという小さな世界にも宇宙を観ることができる。
これが芸術の凄さだと私は思うんですけどね。
もっと極端なことを言えば石ころひとつにも宇宙の神秘が秘められていると・・・
そういう小さな世界にも宇宙を見出せる自分の感性(内面の成熟)を目指したいと
常々思っています。思っていてもなかなかできないのですが・・・
できることは自己を練磨するのみだと思ってやってます。
ひとつのモノを見て10のことを感受できる人間より100を感受できる人間になりたいと
思ってはいるんですけどね。
firebossさんの場合、小さなスタジオで制作した作品が、後に膨大な数の人たちが目に
する訳ですからわくわくするような体験を重ねておられるんじゃないですか?
この広がりこそが素晴らしいと思いますが。
>人工的なスタジオでなく豊富な自然の中で商品の個性を出して行ければと思うのです。
これは何かわくわくするようなものを感じますね。
firebossさんの思いのようなものを感じます。
書込番号:11434955
2点

>芸術の凄さ
自分が到達できないことや、小さな願い、希望がひとつのフレームに収められ
少数でも意図を理解していただき感動まで持って行くことができれば成功かな
と思っています。
>小さなスタジオで制作した作品が、後に膨大な数の人たちが目に
する訳ですからわくわくするような体験を重ねておられるんじゃないですか?
多分私が20代後半に憧れた先輩諸氏らは、大勢の方々を相手にできた時代と
思っていますが、私の場合大勢でなくても‘わくわく感’持続だけでも有難い
です。
さて学生時代に作った実習映画があります、大自然を愛す登山家が遭難し
救助に来た女性救護隊員に惚れてしまう。。。
いささか無理と矛盾あるストーリー、悲しい内容で作った映画でしたが、これが
爆笑作品になってしまい。人を感動させる難しさを知ったわけですが、
この作品の失敗が自然への興味を現在になってかき立てている気がします。
スタジオより(私個人の技術的なレベル不足)限界のない大自然を上手に生かせ
られたら素晴らしいなあ、と考えていますがまずロケ場所探しが一番難しいです。
朝霧の立ち込める森林や湖上などに陽を入れ込んで生命を描きたいです。
霧は別撮りでCGにせず‘多重露光’でできるかなあ。。。
または森閑とした夜明け前に大地から鼓動がし、徐々に一日が始まるなど、
考えは壮大でも、自然を相手にすると技術力のなさに嘆きます。
書込番号:11435631
3点

firebossさん
壮大な目標をお持ちで素晴らしいですね。
ぜひ実現目指して頑張っていただきたいです。
そして第三者である私たちにその成果を伝えて欲しいですね。
現実の光景への拘りは写真家としてのポリシーとして理解できます。
加工技術の発達は写真を別物に変えてしまったように思います。
同じ写真でも、大幅な加工を施して作り上げられたものは、もはや絵画といっても
良いかも知れません。写真と言う技法を使った現代絵画・・・
それが悪いという訳ではありませんが、別物のように思います。
どの分野でもプロと呼ばれる領域では激動の時代かも知れません。
先に芸術家が食えない時代という話をしましたが、実はこのような時代こそ
ホンモノの芸術が生まれるようにも思っています。
書込番号:11436498
2点

☆firebossさん
プロになると、本当の意味での「プロフェッショナル」に拘りがあるのは分かります。
たぶん何れの業界でも大なり小なりあることでしょう。
レンズ・・・アダプターらしきモノが見えていましたが、ニッコールレンズでしたか。
☆フッサール・ヒロさん
芸術に関して私は門外漢で、お二人のお話を読んでいて、
好きな事=生業 にする苦労が伺えました。
私が、何を専門に生きて来たかは、秘密のままにしておくとして...
少ない経験から言えることは、
「身近な人の役に立てば、其れは其れで、其の人の天職である」
ということです。
☆みなさま
小さな世界観を、おひとつどうぞ。
「小さな世界から広がる幸福感」
わたしは、この究極が「お菓子」ではないかと思います。
掌に乗るほどに小さく華奢な食べ物ですが、
世界中の子供達と女性と甘党の男性を、幸せにしてくれます。
でも、この小さな世界を創るためには、自然の恵みが不可欠です。
天然有機素材で作る甘さ控えめの「お菓子」は身体にも優しく、
摂り過ぎなければ、精神安定にも役立ちます。
地球を平和にする唯一の方法かも知れません。
これは冗談で、私のホラ話です。
ところで、日本原産の野菜は何種類くらい有ると思われますか?
先日TVでも紹介されていましたが、20種くらいのものです。
ほとんどの野菜は渡来してきたモノを品種改良して育てたものです。
露地栽培ならまだしも、水耕栽培、パレット栽培、コンテナ栽培、
合理的な栽培を追求しています。
謂わば、温室育ちのような、現代の野菜は、本当のところは、
身体に必要な自然の恵みが不足しています。
このように、現代日本人は、温室育ちですね。
恐らく、私は、最もこれに適合する人種です(笑)
*和菓子では、柿の甘味が基準だそうです。
書込番号:11436606
3点

さすらいの「M」さん
> 「身近な人の役に立てば、其れは其れで、其の人の天職である」
素晴らしいですね。
さすらいの「M」さんの言葉から得るものは非常に多いです。
お菓子も芸術だと思います。
書込番号:11436637
2点

>ここは日記帳ではないので、D700から離れた話題はご遠慮願います。
最もでございます。深くお詫び申し上げます。
フッサール・ヒロさん
さすらいの「M」さん
縁側を立ち上げますのでよろしくお願いいたします。
D300から比較的遅いデジタル一眼デビューをしその高感度特性に驚きました。
ISO2500で夜間の飲み屋で取れたときは解像力も何もかもが素晴らしく
感じました。しかし人間は贅沢に慣れているせいか、D700発売同時に(恵比寿ガーデン
でやった発表会)では息を呑む素晴らしさに憧れ、やがてD700を購入するように
なりました。慣れは恐ろしいものでD300でISO2500は今は粗ばかりが見えて
しまいます。これは不思議です。しかし超高感度のD3sを購入してから、不思議と
こちらのほうが高感度では有利なはずですが、仕事しか使う気になれない。
万能すぎて面白くないのでしょうか。いまは逆に潤沢光があるときはD2Xの描写力に
惚れてしまいました。D2Xは買うことはないでしょうが、非の打ち所のないカメラですね。
ニコン機器のデジタルではD2Xを除くとD700が一番良いように思われます。
低ISO時の画調や自然を撮ったときの感じなど、また本体も丸みのないBODYが逆に
魅了されてしまいます。画素や時期D700機器もあげられていますが、
このままで十分過ぎるスペックだと思います。
書込番号:11436821
3点

フッサール・ヒロさん
フッサール・ヒロさん
コメント有難うございます。
この板にUPする画像が無かった為仕入れてきました。日本百名水の沢です。
firebossさん
コメント有難うございます。
お気使い有難う御座います。平行感覚に対し自信過剰でした。渓流は要注意です。
書込番号:11439524
2点

Biogon 28/2.8さん
この写真2は 深い山に注がれる源泉のようですね。
眼に優しいグリーンがいいですね!
案外こういった写真は平坦になってしまって失敗続出です。
ネイチャーフォトは難しいです。
書込番号:11439576
2点

Biogon 28/2.8さん
お写真ありがとうございます!
こういった渓谷の写真は明暗差が大きく苦労されますでしょ?
私もいつも明暗差に悩まされます。
かといって平均的な光の時間帯ですと平板になりますし・・・
ところで苔生した石が良いですね。
苔の匂い、土の匂いがしてきそうですね。
私は沢が好きでこういう場所を歩くと心が落ち着きます。
書込番号:11439742
2点

フッサール・ヒロさん Biogon 28/2.8さん
すみません、ネイチャーフォトでこういった明暗差でローコンフィルターは
どんなものでしょうか?
やっぱりデジタルには受け入れてくれないのでしょうか。
書込番号:11439764
2点

firebossさん
すみません、アマチュアなもので<ローコンフィルター>というものが
分りません。(笑)
フィルター類は必携ですね。
C-PLとNDは・・・
シャッター速度を落としたい時にNDが無いと手も足も出ません。
水面の反射もC-PLがないと抑えられません。
でも明暗差に対処するフィルタは思いつきません。
デジタルならカメラ内でハイライト部分だけフィルタをかけるような機能を
つけて欲しいです。(笑)
書込番号:11439852
2点

ローコントラストフィルター と言ってコントラストを下げて明暗差をなくす
フィルターですが、なかなかいいんです。でもデジタルで使用すると画質劣化に
なる気がします。。。。
書込番号:11439875
2点

firebossさん
そんな便利なフィルタがあるんですね〜
でも画質劣化は困りますね。
ネイチャーフォトの方で誰か沢で試された方はいないですかね。
書込番号:11439904
2点

考えて見ますと、ローコンで使用したのは海だけでした。
緑など自然の多い場所では難しいかもしれません。
書込番号:11439987
2点

ヒロさん firebossさん さすらいの「M」さん みなさん こんばんは
楽しく勉強さて頂きながら拝見していましたが、迷惑だと思われる方もいるんですね。個人的には、価格での管理で削除されなければそれは良いと思うのですが・・・(余計なことでしたね)
ローコントラストフィルターとはプロ向けだったんでしょうか、初めて知りました。
ヒロさん、ちょっと気になりましたが・・・
>でも明暗差に対処するフィルタは思いつきません。
>デジタルならカメラ内でハイライト部分だけフィルタをかけるような機能を
>つけて欲しいです。(笑)
D700のアクティブD-ライティング機能は駄目でしょうか(画質劣化があるかどうかはちょっとわかりませんが・・・)
書込番号:11442937
3点

厨爺さん
コメントありがとうございました。
やはり商品に関する掲示板ですから、技術論・作品論・芸術論を交わすのは
イエローカードなんだと思います。
D700をちょっと離れてしまいましたからね。
夢中になりすぎて大脱線をしてしまいました。
firebossさんが「縁側」を立ち上げて下さったので、今後はあちらで遣り取りしたいと
思っております。
ところで、言われてみればそうですね。アクティブD-ライティング機能が明暗差に対処する
ツールでしたね。D-ライティング機能がさらに高品質な画像を実現できるようにニコンさん
にも頑張ってもらいたいと願っています。私は撮影時はまったく特別な設定はせず、すべて
後処理に頼っています。カメラで予め設定して撮った方が良いのか、ソフトで後処理した方
が良いのか自分では比較したことがありませんが、どうもカメラ側で設定して撮るのが苦手
です。
それでDライティングですが、あまりにも明暗差が激しい場合は、暗部だけを持ち上げるのが
難しく、逆に明るい部分に影響が出てしまうようです。そして画質の劣化を起こすように私
は感じています。今回のスレッドで最初にアップしました4点の写真もDライティングでは暗
部が明るくならなかったため、カラーコントロールポイントをいくつも使ってピンポイントで
明るく持ち上げております。そのため画像には問題箇所が発生しております。
今回感じたのは、やはりカメラの限界を無視せず、暗部は暗部のままで割り切った方が、画像
も自然な感じであるという極あたりまえなことでした。
今回はこのスレッドを立ち上げて本当に勉強になりました。
みなさんのお陰だと思っております。ありがとうございました。
書込番号:11443039
2点

訂正です、スミマセン
>楽しく勉強さて頂きながら拝見していましたが、・・・
↓
楽しく勉強させて頂きながら拝見していましたが、・・・
書込番号:11443045
2点

フッサール・ヒロさん こんばんは
やはり使われてのことでしたか・・・
実は私もかなり前から使うのをやめましたが、上手くは言えませんが、何か生き生きした感じがなくなるような感じがしていました。
余計なコメントでしたね。
書込番号:11443077
2点

厨爺さん
余計だなんてとんでもないです。
未だにトンチンカンな画像処理をして試行錯誤している私ですので
いろいろコメントいただくことは嬉しいです。
厨爺さんもDライティングにはあまり良い印象をお持ちではないということが
分っただけで、何か安心してしまいます。(笑)
同じように感じる方がおられるんだって・・・
今後ともよろしくお願い致します。
書込番号:11443103
2点

フッサール・ヒロさん こんばんは
firebossさん コメント有難うございます。
四月に購入したAF-S16−35mmf/4G ED VR がパープルフリンジ出まくり
で点検に出す為、その前にピーカンの条件の悪い状態で撮ってしまいました。本来なら早朝
の沢に光が回り込む前か、薄曇位がベストだと思います。フォトショのスマート補正でハイ
ライトを暗くできますが白飛びは救えません。アクティブDライティングは強めに設定して
いますが条件に依り白飛びします。
フッサール・ヒロさん コメント有難うございます。
晴天の日中、直射光の当たった被写体は余り撮らないのですが、上記の理由で撮っています
。昨年の四月から12月までシルキーピックスで調整しまくりましたが今年からは軽微な露
出補正と、フォトショのスマート補正で色の影響の出ない程度のコントラストを上げるを試
しますが殆ど初期設定にもどします。
書込番号:11443307
2点

Biogon 28/2.8さん
良い色が出ていますね。
ここにアップされたお写真の中でこのお写真が一番好きです。
いずれにせよ、撮影時にしっかり撮って後処理は最小限を目指すのが
良いようですね。いつもそう思いながらなかなかうまく撮れません。(笑)
書込番号:11443381
2点

Biogon 28/2.8さん
>四月に購入したAF-S16−35mmf/4G ED VR がパープルフリンジ出まくりで点検に出す為、その前にピーカンの条件の悪い状態で撮ってしまいました。
これは開放での感想でしょうか。
もし開放で撮影されていたなら、これがF4通しの落とし穴というか、弱点の一つだと思います。
わたしはニコン用の軽いズームを持っていないので、旅行に行くときなど35mmと85mmの2本で行くことが多いです。
キヤノン用は24-105Lかタムロンの28-75で行きますが、画像を見ると24-105L(F4通し)のみパープルフリンジが多く目立ちます。
これは開放で撮影することが多いからです。
パープルフリンジは軸上色収差に起因するので倍率色収差とちがい絞れば改善します。
わたしも16-35は買いましたが、昼間でも極限まで絞って撮影しているのでパープルフリンジはまだ見ていません。
もしNX2をお持ちなら、画像を開くだけで(デフォルトで50%になっているので)ほとんど高周波成分は消えます。
もし16-35に個体差があるなら、失礼しました。
Biogon 28/2.8さんがおっしゃるように点検してもらったほうが良いと思います。
このレンズの24mm域の歪曲の少なさがとても気に入っています。
書込番号:11443559
2点

Biogon 28/2.8さん
こんばんは。。。是非とも縁側へアソビに来てください。
Dライティングですが同様に私も感じています。
元々覆い焼きという機能なので、適正値に対して(+・−)2.0以内に
入ればいいのでは。と、思うのですが。作例は神秘的な感じが出ていて
問題点ない作品とは思います。
フッサール・ヒロさん
確かにRAW撮りは便利ですが、やはり撮影時の環境が大切でしょうか。
・・・放送用ビデオカメラには、ハイライトコンプレッション機能というのが
あり、輝度の高い部分を自動的に抑えることができますが、
デジタル一眼も欲しいところです。
書込番号:11443640
3点

firebossさん
撮影時の環境に優るものはないですね。
デジタル処理に頼り、無理な撮影を躊躇無く行なってしまう・・・
やはり素晴らしい撮影環境を確保する努力は大切ですね。
勉強になりました。
書込番号:11443693
2点

ニッコールHCさん
>パープルフリンジは軸上色収差に起因するので倍率色収差とちがい絞れば改善。
16-35は極限まで絞って撮影しパープルフリンジはまだ見ていません。
NX2でほとんど高周波成分は消えます。
確かに、デジタル機器での撮影後に同様のことがありました。
逆光に浮かぶ植物の茎をクローズアップで開放値で撮影し、あえてフレヤーを意図的に
、そして朝の光のタッチを抜けるように欲しかったときがありましたが、
その茎に紫のエッジがつきましたが、本能的に絞りをかえたことによって修復したことが
謎でした。ここで同一環境を作って絞りを入れて未だおかしいようでしたら、
メインテネンスでしょうか。
書込番号:11443715
3点

色々、脱線気味のお話も、興味深く見させてもらってましたので、私は嫌な気はしておりませんでしが・・・、 色々な感じ方もあるので仕方が無い部分もありますね。
>D700のアクティブD-ライティング機能は駄目でしょうか(画質劣化があるかどうかはちょっとわ
>かりませんが・・・)
D-ライティングに比べアクティブD-ライティングは、劣化が無いと思っていました。アクティブD-ライティングは、撮影時カメラ側でONになって無ければNX2でコントロール出来ないと何かで読んだ記憶があり、私の場合は劣化が無く現像時にON・OFF可能でかつ調整可能ならば保険代わりになると思いカメラ側ONにしています。
アクティブD-ライティングで調整範囲を超えるようなら、仕方なくシャドーとハイライトで調整しています。
・・・っと言うことで、割とアクティブD-ライティングは使っている方です。
>実は私もかなり前から使うのをやめましたが、上手くは言えませんが、何か生き生きした感じ
>がなくなるような感じがしていました。
劣化はともかく、それはそうだと思いますね。明暗の差が均一化方向(少なくなる方向)ですから、おもしろみが無くなると言えばそうだと思います。 商業写真的とかカタログ的写真に近くなるんですね。
芸術的に言えば、黒つぶれしていて見えなくても、その先を感じることができれば正解ですし、見る人に何かを創造させ考えさせる隙間が有っていいことだと思います。
ただのコップについだ水が、旨い酒に見えるように撮れれば成功です。水を水として撮ることばかりが写真じゃ無いですね。
今までアクティブD-ライティングは、劣化が無い若しくは、少ないと思っていましたが、もし違っていたらすみません。正してもらえると助かります。私は10年経って気がつく勘違いもあるので・・・・!
書込番号:11443718
2点

フッサール・ヒロさん
また話を戻して申し訳ないですが、日本で若いコレクターが育たないのは商業ギャラリーが少ないのも原因ではないでしょうか。
日本の場合フィルムメーカーやカメラメーカーのギャラリー、あるいは老舗ギャラリーは写真の芸術的価値を上げたという功績はあるかもしれませんが、オリジナルプリントを販売する努力はしてこなかったですね。
外国のギャラリーはしっかりとエディション管理、品質管理をして、フォトグラファーと買い手の管理をしています。
価格もエディションによって変えて、例えば1から10は200ドル、11から20は300ドルなど最初に買った人が損をしない仕掛けを作っています。
日本にも商業ギャラリーはありますが一等地には見たことがないです。
ニコンサロンなどでも買い手がいれば、言い値で販売している方はいますが、買い手から見るとエディションの管理や品質など心配なのではと思います。
また、オリジナルプリントの価値が分からない人が大半だと思います。
レーザー、印画紙とは比較にならない手間がかかり、価値が違うんだよという啓蒙をしないと難しいと思います。
実際、アナログプリントの柔らかさ雰囲気などもありますが、レーザーより優れた部分はかなりあります。
アナログプリントは失敗も多く、プリンターさんの技術、アーカイバル処理までしっかりギャラリーが保証して売れるものだと思います。
書込番号:11443768
5点

firebossさん
フィルムでは盛大なパープルフリンジなんて見たことがなかったので、最初はびびりました。
現在ではデジタル対応の明るいレンズや、優秀なソフトが出来て精神的にかなり楽ですね。
書込番号:11443800
3点

okaidokuさん
>黒つぶれしていて見えなくても、その先を感じることができれば正解ですし
まさにそうですね。私もそう思います。
アクティブD-ライティングとD-ライティングの違いも私は理解しておりませんので
一度カメラ側での設定でアクティブD-ライティングを試してみたいと思います。
劣化という言葉の定義も曖昧に使っておりますが、やはり無理な加工は不自然な仕上
がりになるという意味で使っておりました。人間の感覚は秀逸で、ありえない諧調に
は敏感に反応しますからね。特別な意図がない場合はやはり見た目、自然な仕上がり
を優先したいですね。
目標はやはり美しい写真です。
書込番号:11443802
4点

書き忘れましたが、ローコンフィルターはデジタルでは悪影響しか出ませんでした。
ティフェンのものです。
ソフトフォグだと思って間違いないですね。
色被り、フリンジが出るだけでした。
デジタルで有効なのはハーフND、ND、CPLくらいだと思います。
フィルムではブラックプロミストなど良いフィルターでしたね。
書込番号:11443894
4点

ニッコールHCさん
私は専門がコンテンポラリーアート(現代美術)ですので写真専門のギャラリーのことは
知りませんが、現代美術のギャラリーも企画画廊のスタイルを維持しているところは極僅か
です。殆どがレンタルギャラリーです。つまり素人からお金を取って展覧会をさせる。
大阪だと現代美術の企画画廊は皆無に等しいです。東京でも数件でしょうか。
ファインアートは巨匠を除けば売買が非常に難しいですからね。
海外ではあまりレンタル画廊は存在しないのではないでしょうか。
逆に言うと商業画廊=企画画廊が事業として成立しているからですね。
日本で作品を買う人は、コレクター以外の人ならエディションの概念も無いと思いますよ。
作品を買うという習慣自体が無いので、作品の買い方や投資という概念も無いでしょう。
一般消費者はそんなものだと思います。
この話は核心の部分に触れると長くなりますのでこの辺にさせていただきますね。
中途半端なコメントで申し訳ございません。
書込番号:11443947
3点

フッサール・ヒロさん
>特別な意図がない場合はやはり見た目、自然な仕上がり
を優先したいですね。
>目標はやはり美しい写真です。
確かにそれが一番のリアリズムですね。
ニッコールHCさん
デジタルでは品質の高いNDしか使う気にならず、PLも良質でない限り
怖いです。
書込番号:11444065
3点

フッサール・ヒロさん みなさん こんばんは
AF-S16−35mmf/4G ED VR でのパープルフリンジ等の画像です。
フッサール・ヒロさん コメント有難うございます。
私の撮り方は白飛びの発生する確率が多くなる様です。アンダー気味の露出とCPLで何と
か少なくなればよいのですが、CPLはみなさんと同様に何か色が変になるような気がしま
す。最近プロテクターフィルターを外して撮ることが多いです。
ニッコールHCさん コメント有難うございます。
パープルフリンジはF4でもF13でも発生しました。虹の様な物も写りこんでいる画像も
あります。5月7日にニコンに問い合わせをし画像を送信し未現像の画像をCDに焼いて
送付しましたが、5月31日の返事ではパープルフリンジでも色収差でもなく露出オーバー
に依る白飛びが原因で、空気の色がピントの合っていない所にでるのだそうです。サッパリ
判りません。空をバックにしていない所にもでます。
firebossさん コメント有難うございます。
縁側へのお誘い有難うございます。私もオーディオとか釣りとか色々趣味が共通している様
なので嬉しいですね!! オット!!
書込番号:11446832
2点

Biogon 28/2.8さん
一枚目の画像には枝の部分に確かにパープルフリンジっぱい部分がありますね。
ただこれは非常に軽いパープルフリンジだと思います。
自分の経験では盛大なパープルフリンジはピーカンの逆光ではなく、曇りや雨の日、もしくは夕暮れ前の逆光の電線や枝に出ます。
開放付近を使う頻度が高いのもありますが、パープルフリンジが発生するのにそれほど輝度差は関係ないのだと思います。
薄暗い室内でも開放付近で金属を撮影すると盛大に出ます。
電線がパープルフリンジで倍くらいになった画像があったのですが、ちょっと見つかりませんでした。
パープルフリンジは高周波成分でインクジェットでは再現できず昇華式でやっと再現できるくらいの強烈な色で、Biogon 28/2.8さんの画像は軽い部類だと思います。
2枚目はニコンがいうとおおりパープルフリンジではないと思います。
1枚目の画像を取り込んでソフトで除去してみましたがjpegなので画像全体がこわれてしまい、パープルフリンジは消えますが失敗でした。
ニコン機の場合倍率色収差は撮影時にデータ取得しているので、ダントツ正確に補正できますが、撮影後の画像処理で行う軸上色収差補正もきわめて精度が高くミスがないと思います。
明らかに他のソフトのフリンジ除去より優秀です。
マスクなしでデフォルトで50%かけられているのも自信の現れだと思います。
もしNX2で開いてみて、さらに100%にして消えなかったら軸上色収差に起因した高周波成分ではないと思います。
書込番号:11447948
3点

Biogon 28/2.8さん
私は絵画や造形をする立場の人間で、写真の専門家ではないこともあって
写真のセオリーをよく分っていません。
前回アップされたお写真も色的にまったく問題を感じません。
絵画に濁りも必要なように、写真的には×な部分も許容してしまうようなところが
あります。周辺減光もノイズも時として良い効果になればそれで良いと思っております。
パープルフリンジなどは効果として良いと感じることもあります。
また×な部分が気になるような写真はやはりダメなんだろうとも思います。
ただしメカの不具合による現象は別ですが・・・
メカの限界であるなら許容しなければならないと思います。
写真って難しいですね。
書込番号:11447963
2点

フッサール・ヒロさん みなさん こんにちは
ニッコールHCさん コメント有難うございます。
一枚目は早朝で曇天でした。ニコンのNEFの画像データの解析では要約しますと「色収差
の影響では無く、露出オーバー気味で空の部分が飽和していて白飛びの状態であり、木の枝
のエッジ部分の色はピントの合っていない部分のみで、枝と空の境界部分の空気の波長の関
係でその部分が青く見えている」と言う文章による返答でした。私はそれをパープルフリン
ジと言うのであると思っていますが?
フッサール・ヒロさん コメント有難うございます。
私も広角レンズの周辺減光とかたる型歪などはそれ程気になりません。フレアも18−35
では盛大に発生しますが一寸カメラの向きを変えれば解消します。但し作品展に出品する時
は四切 半切位でプリントしますのでそうしますと木の枝の青とかパープルの色はかなり目
だってきます。画像不具合/他点検中、ですので返却待ちです。
書込番号:11455737
2点

Biogon 28/2.8さん
今回のお写真は発色に偏りを感じ不自然さを感じますね。
やはり見た目の印象が一番大切でね。
もちろん私の主観的な見方ですが・・・
書込番号:11455974
2点

Biogon 28/2.8さん
おっしゃるようにニコンの回答はパープルフリンジの出現する状況ですね。
盛大なパープルフリンジの画像はなかったのですが、D700と8518Dで電線に発生した画像と自動補正されたものです。
自分は繁華街に住んでいるので電線が多く、開放近くで撮るとパープルフリンジは多く見られます(笑)
書込番号:11457104
3点

アップした画像を見ると空の色が変わって見えますね。
目の錯覚でしょうか。
実際の画像では補正前、補整後を比べても空部分のRGB値、輝度とも同じでした。
書込番号:11457140
3点

ニッコールHCさん
この掲示板、アップした画像が大きく変色することがありますね。
私もこのスレッドでアップした画像の色が大幅に変化したので驚いております。
書込番号:11457156
1点

フッサール・ヒロさん
そうなんですよ。
長辺、短辺をあわせて4MBにリサイズしても変色します。
作品の判断が出来るレベルではないですね。
書込番号:11457214
3点

大峰の沢の画像を使ってスライドショーを作成してみました。
Windowsのサイトからダウンロードしたフォトストーリー3というソフトを使っています。
こういう写真の楽しみ方も良いですね。
書込番号:11910507
1点

こんばんは。ヒロさん、お久しぶりです。
お写真から音楽から、すごい良いです。フリーの音楽素材もあるんですか。知らなかった。
ほんと 自分の撮った写真を使って、こういう楽しみ方できれば最高ですね。
ありがとうございました。
書込番号:11910779
1点


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