『CCDの常時点灯ドット修理』のクチコミ掲示板

３ｄＢです。

　私のDiMAGE7i、撮影画像の右上に常時点灯ドットが出てきまして、
どうも気になってしかたないので、サービスに「修理／調整」をお願
いいｓました。
１ドットだけなのですがシャッター速度を遅くすると、フルスケールの
「白」となって出現し、どうも目立ってしまうのです。
昔の撮影画像を調べても出ていませんでしたので、ここ最近になって
現われてきたようです。
経年劣化ということなのでしょう。
　カメラをサービスへ直接持ち込んで、修理／調整に要した期日は６日。
「メイン基板２セット：修理致しました」という内容でした。
さっそく引き取りに行ってきまして、問題は解決です。

　このとき、なんやかんやとおうかがいした話で、むちゃくちゃ気にな
ることを聞いてしまいました。
『DiMAGE7i、１カ月に一回くらいの頻度で、自動的にＣＣＤの補正を
実行しよる』というのです。
他のお客さんがお待ちでしたので、これ以上詳しい話はできませんで
したが、定期的にＣＣＤの出力画素データの劣化を検出して、自動的
に補正を行うような機能があるらしいのです。
『具体的な詳細は知らないが、月いちくらいのサイクルで処理が行われ
ると技術のセクションから聞いている』、ということなのです。
　これが本当だとすると、一定条件で撮影したＣＣＤ出力画像を保存
しておけばその「ノイズ」の様子、私が今回経験したフルスケールの
常時点灯白色ドットではないにしろ、何らかのレベルの常時点灯ドッ
トや消灯ドットの様子が変化するのが見えるはずです。

　いつどんなタイミングで実行されるのか、当然ですが電源をオンして
なくてはなりませんし、処理中に電源をオフしてしまうことを考えると、
なかなか危険な自動処理のように思うので「ほんとに、ほんまかいな？」
という気がします。

　どなたかこんな経験をされたかた、おられませんか？
また、こんな話を聞いたことがあるというかた、おいででしょうか？

書込番号：1772057

３ｄＢです。

　書いてしまってから気が付いたのですが、すぐ下 [1765995] で
色の迷い道さんが「以前D7研究所のBBSで語られていた事ですが、
D7にはCCD欠けを自動検出して補完する機能がついているそうです。」
と、まさにこの機能の話をしておられましたね。

もうちょっと具体的に説明していただくとありがたいのですが・・・。
　　（勝手なお願いモード）

書込番号：1772073

[色の迷い道]

３ｄＢさんこんにちは

う〜ん、話のネタ元のｄ7labo氏が行方不明なので細かい話はわからないんです。
３ｄＢさんの情報同様、一ヶ月たっても消えないようだったら修理に出しましょう、っていうことだったと思います。

D7も同様かは不明ですが、ジャンク品のCCDユニットをばらしてみたら正体不明のメモリー（だったかな？）がついていて、よくよく調べてみたらデッドCCDの位置が記録されているものだった、ってな話も出てました。
意外と一般的な機能なのかもしれませんね。

書込番号：1772334

[色の迷い道]

蛇足ですが。

私のD7では、常時点灯ドットがあちこち出ては消えをしています。
この機能のおかげかな？と思っていますが、カメラを計測目的に使っている人は注意が必要です。
データを勝手にいじられている可能性が大です。

書込番号：1772374

[３ｄＢ（自宅）]

３ｄＢ（自宅）です。

　色の迷い道さん、説明ありがとうございました。
しかしこの機能、一般的に搭載されている処理なのでしょうか？
便利なようですが、ユーザーが知らない間に、カメラの基本データ
に関わる部分が勝手に操作されるなんて、ちょっと怖いような気が
します。

　私のところで突如発生したフルスケールの白点、ＣＣＤの自然劣化
により発生したのか、それともこの補正処理がミスしたせいで現れて
しまったのか、ユーザーから見て判断できませんので、ちょっとばかし
不安です。
　オリンパスでしたか、ユーザーが自分で実行できる「ピクセルマッチング」。
このように仕掛けをオープンにしてもらうほうが、なにがどうなってどうな
るのか、自分の責任で実行できるようにしてもらうほうが安心ですよね。
　きっと、工場での調整用として、何らかの操作でこの機能を働かせる
手法は用意されているのでしょうけれど、教えてはもらえないでしょうね。

書込番号：1773676

D7だけではなく、ふつうたいていのCCDは、というかデジカメは、ドット欠けに対してなんらかの自動補正を実行してると思うのですが

書込番号：1774782

[３ｄＢ（自宅）]

３ｄＢ（自宅）です。

　メーカーエンジニアさんどうもです。

＞D7だけではなく、ふつうたいていのCCDは、というかデジカメは、
＞ドット欠けに対してなんらかの自動補正を実行してると思うのですが

　もしご存じでしたら、具体的な自動処理の手法、お教えいただけま
せんでしょうか？
あるいは処理を解説したホームページとかを紹介していただければ
助かります。

　工場出荷時の調整箇所として、ＣＣＤの補正を行うというのは
理解できます。
しかし、日常カメラを使っている時、知らないうちにこれが
自動的に行なわれるとなると、ちょっと気持ち悪いな〜です。

　不安に感じているのは、いつどんな時にこれが実行されるのか、
サービスの話では「月いち」程度とのことですが、処理中のまさに
そのとき電源を切ってしまったらどうなるのかとか、まれなこと
とはいえカメラの運用上、たいへん気になります。
どんなタイミングでどれほどの時間をかけて行われるのか、ある程度の
内容を知っておきたいのです。

　私のカメラで出現した白ドット、この自動補正処理に失敗した
せいなのでは、と気になります。
いきなりフルスケールの白色ですから。
　同一位置を調べても過去の画像に痕跡はありません。
徐々に常時点灯ドットが明るくなってきたという現われかたではなく、
突然出現した感じです。
　しかい、サポートへ持ち込んで「修理／調整」してもらったこと
により、ほんと画面はすっきりしました。
ＰＣ上で画像のコントラストを上げたときに見えていたノイズ（フル
スケールではないがいろんな箇所に存在している常時点灯ドット）がほ
んとに見えなくなりました。
「自動補正・大成功」ということなのでしょう。
これが自分の手でできるのなら、言うことはありません。

　さぁて、これから夏祭りの「地車（だんじり）」を撮ってきます。
ちょっと天気が心配ですわ。

書込番号：1775420

経年劣化ですか。イメージセンサーって劣化が起こりにくい部品なのかと
思っていました。修理調整できるうちに、ちゃんと写真を撮って元をとら
ないといけないなあー。

夏は祭りに花火にイベント目白押しですね。
自分も出かけねば･･･

書込番号：1776270

ま、ノウハウがあるので、残念ながら詳しくはかけません。もしかしたら探せばそのへんを解説したHPがあるのかも知れませんが、私は知りません。

>イメージセンサーって劣化が起こりにくい部品なのかと
>思っていました。
最近はだいぶ改善されましたが、一昔前は、CCDのカバーガラスなどに含まれるナトリウムの同位体からの放射線が原因で、白傷が時とともに増えていくなんてこともありました。

書込番号：1776487

メーカーエンジニアさん、ありがとうございます。参考になりました。

ちなみに、長時間露光は、イメージセンサーに負担がかかりますか？
長時間露光で熱があがるということは寿命にも影響するような気が
します。

書込番号：1780917