α-7 DIGITAL ボディ
デジタル一眼カメラ > コニカ ミノルタ > α-7 DIGITAL ボディ
騎士2さん、遅くなりましたが、下記の件、有難うございました。
>アメリカのAdobeにプラグイン2.4が公開されています。
> α7-DのRAWはそのままではだめで、"ALPHA-7D"を
> ”ALPHA-7 DIGITAL”に書き換えてやれば現像できます
何とか苦闘して使えるようになりました。
バイナリエディタって初めて使いました。勉強になりました。
Photoshop CSのアクションで使ってみようと思います。
ところでこんな具合で最近Photoshop CSにどっぷりですが
その中で、モニタキャリブレータなんて使ってる人どのくらいいるんでしょうか。趣味では、なんかやりすぎかな?
Adobeガンマでもいいのかなあ。
因みに、PCの画面で見るより、印刷(PX-G5000)で印刷したものの方が
暗いと思っていたんですが、Adobeガンマやったら
なんかサムネイルがいっせいに少し暗くなりました。
こっちが本当だったんですね。
書込番号:4038298
0点
モニタキャリブレータ含め、デバイス独自が持つ色特性を伝達し、入力機器から出力機器、それをモニタするための色を管理することを称して「カラーマネージメント」と言います。
それには、モニタは勿論、カメラの色空間、プリンタ、スキャナそれぞれ、固有の色特性を伝達するカラープロファイルというものをインストールし、色管理します。
簡単に言うと、モニタで再現された色と同じ色再現でプリント出来るようになります。
PhotoshopCSは、カラーマネージメントに完全対応したソフトウェアです。
これについては、ここで説明しきれないので、最近は本などがたくさん出回っていますので、興味があればお読みになることをお奨めします。
インターネットで「カラーマネージメント」を検索すれば、いくつか概略的な説明をしているサイトもあります。
プロの印刷現場では、生産性を高めるために、もはや必須事項となっています。
個人でも、カラーマネージメントをやってやり過ぎということはなく、何枚も印刷するためのプリント用紙や時間の節約にもなりますので、知識としても損にはならないと思います。
書込番号:4040019
0点
ここに、カラーマネージメントについて大変良い概略が説明されています。
中央無線という放送局用カラーモニタなどを製造している会社のホームページです。
http://www.qqq.co.jp/tech_inf/
書込番号:4040065
0点
ヒロひろhiro さん こんばんわ
丁寧なレス有難うございます。
>PhotoshopCSは、カラーマネージメントに完全対応したソフトウェアです。
ん、ん、ん、
高価だけど良いソフトですね。
>何枚も印刷するためのプリント用紙や時間の節約にもなりますので
以前のプリンターはPM-800DC(+コンデジ)を使っていましたが、設定も簡単でそこそこの色も出ていたんですが
上記のプリンター画質はいいんですが、明るさや発色をきちんとしようとすると、荒馬慣らしみたいです。
今までのところたいした写真とってなくて、L版サイズでしか印刷してないので、
しくじってもたいしたロスになってませんが、A3使うこと考えると、
そんなわけで、このソフト買ってきました。(高くてこたえた、D70買えますよね)
>プロの印刷現場では、生産性を高めるために、もはや必須事項となっています。
>個人でも、カラーマネージメントをやってやり過ぎということはなく
そうですかあ、
私はプロではありませんが、「プロカメラマンのための入門書」とかいう
本が分かりやすいので買ってきて読んでいたら、モニタキャリブレータとか言うものが出てまいりまして
インターネット見たら、5万円ぐらい、ひぃえー、1回使ったらひょっとしてもう使わないかもしれないのに、
ビッグならいくらか値引きしてるかと問い合わせたら、現在在庫の有る物は50万ぐらいとか、
ひぃえー、ひぃえーもう涙も出てこない。該当のものは取り寄せとかいうんで、こりゃ安くはならんなあ、
と頭を抱え込んでいました。
田舎のブライダルカメラマンさんなんかは当然つかってらっしゃるんでしょうね。
ついでにお聞きしますが、カラーチャートも使ってますか?
書込番号:4041340
0点
2005/03/09 00:29(1年以上前)
久々の書き込みです。
私はプリントアウトとモニタの色が違うことに気が付いてしまって以来、どっぷりカラーマネージメント沼に浸かってしまいました。
まず片っ端からカラーマネージメントの本を読みあさり(プロ向けで高価でチンプンカンプン)、その結果、色あわせにはMacが良いという結論に達しました。
でも、今更パソコン一式を買い換える余裕はなく、2度と使うことはないのではと思いつつも、悩みに悩んだあげく一番安価なキャリブレータを購入しました。
いろいろ試しましたが、安物LCDでは、画面の色が均一ではないため、どうしても色が合わず、LCDも買い換えました。
(本代を含めるとMacと同じくらい使っていました。あぁー)
それなのにまだなにか違うんです。
今度はプリントアウトに関する本を読みあさり、残るは紙だということで、いろいろ試しました。
おかげで今ではフォトショップで色をいじった時も、概ね自分の思った通りの色で印刷できるようになりました。
書込番号:4042598
0点
私は、モニタ用のキャリブレータは持っていません。
会社で使っていますので、眼がその精度近くになってしまい、目視でハードウェアキャリブレーションしています。
カラーチャートは、マクベスカラーチャートを使っています。
これはカメラの色合わせにも使えます。
ビックカメラで1万6千円くらいでした。
また、プリンタ用のICCプロファイル作成ソフトは、MonacoEZcolor2.6です。
これでカメラからプリンタまでトータルな色管理をしています。
合計の出費は6万円強になってしまいましたが、自分としては十分値段なりの役目を果たしていると思っています。
OSはWindowsXPですが、ICCプロファイルをきちんと管理すれば、十分精度が出ると思いますが。
書込番号:4042792
0点
2005/03/09 02:10(1年以上前)
とにかくカラーマネージメントについては、理論的というか誇大ともいえる解釈が多いと思います。プロファイル神話も然り。上記に紹介された中央無線の
サイトでも、http://www.qqq.co.jp/dg/color.htmlプロファイルなんか
見た目いいように変えてしまえ、と、これもプロの現場の一部です。
要は内容を理解し、自分の目的にあったところだけを押さえるのがよろしいかと。
個人の趣味であればお金のある方はプロと同じ機材を揃えるもよし、
また最少の費用で最大の効果を得るもよし、幅はあるでしょうが。
PhotoshopCSをお持ちならこれを使うとして、その際OSやプリンタのCMSは
使わない、ことは当たり前、ご存知でしょう。
モニタのキャリブレーションについてだけ述べますが、
モニタとはデータを見て理解できるように表現する装置、です。
キャリブレーションとは、
文字ならばaがaに見えればよく、それ以外の字に見えなければよい。
画像ならR,G,Bのデータが赤、緑、青に識別できればそれでよく、
全部混ぜればゲレー、と。これでキャリブレーションは完了です。
それだけのことで、モニタはそれ以上のものではありません。
とにかく徒に複雑な表現が多すぎ、それもほとんどが理解していないための
もので、振り回されるのは害あって益なしです。
書込番号:4043091
0点
2005/03/09 03:04(1年以上前)
いくらなんでも、ということで。モニタのキャリについてもう少々。
まず画面が明るすぎて白の階調がなかったり、暗すぎて黒がつぶれてたり、
これではデータの持つ階調0-255が表現できてませんね。
データが表現できなければ、モニタ失格、明るさ、コントラストを調整しましょう。すべての階調が表現できていればそれでよし。
それでもだめなら、そのモニタはだめ、替えましょう。
ん?RGB各色の階調を表現できなくていいのか、黒白だけで。
そのとおりですが、RGB各色ガンマカーブが一致してれば、大丈夫ですよね。
ところが、実際にはモニタの機種によってRGBガンマカーブが一致していない。この場合ある明るさで、RがG,Bより上だと赤みがかったグレーになってしまう。これではグレーであるべきデータを表現できていないので、だめ。
そこで、これを調整するのがキャリブレータの主な役目です。
一般のモニタではガンマ調整で正確なグレー出すのは不可能に近い。
ただし、Adobeガンマを使えば目視でかなり調整できます。
安物のキャリブレータよりはるかにいい、という意見はネット上でよく見かけます。あるいはもとからガンマカーブの正確なEIZOのモニタを使う。
私はこの手です。ガンマのずれたモニタでキャリはうっとおしいから。
またひろさんのように正確なモニタが見れるなら脳内キャリブレーターでも
いい。きわめて精確、と推察します。色は人間の脳で感じるものですから。
勉強のためにキャリブレータ買うのもいいです。
とにかく、モニタのキャリブレーション、とは、モニタの役目として
データを識別可能に表現する、、階調の表示と、グレーバランスですね。
そのためにモニタ像自体を調整することで、
その先プリンタとの色合わせとか、いわゆるカラーマネージメントとは別のことです。とりあえずそう理解しましょう。
カラーマネージメントに必要ではありますが。
書込番号:4043219
0点
そうですね。
総ての色は、グレーの各レベルの階調が潰れなくきちっと出ていることが基本です。
あと、プリンタのICCプロファイルは、純正写真用紙についてはエプソンとキャノンならばメーカーのHPからダウンロード出来るようになっています。
これなら、Monaco等のプロファイル作成ソフトの必要はなくなり、費用はゼロになります。
ICCプロファイルの取扱いについては、間違えると逆効果になります。
デジタルカメラマガジン等に使い方が詳しく載っていますので、参考にしてください。
書込番号:4044247
0点
あと、モニタプロファイルもモニタメーカーのHPからダウンロードできます。
これは上記グレーバランスだけでなく、発光体の色度まで含めた補正ができますので、きちんと調整した上にプロファイル適用すれば、理論上は完璧なカラーマネージメントが行えることになります。
書込番号:4046404
0点
こんばんわ
>どっぷりカラーマネージメント沼に浸かってしまいました。
レンズとボディの他にも沼があったんですね。
自分がその沼の淵に立っていたのに初めて気づきました。
>2度と使うことはないのではと思いつつも、悩みに悩んだあげく一番安価なキャリブレータを購入しました。
やっぱり買いましたか、
>今更パソコン一式を買い換える余裕はなく、
>いろいろ試しましたが、安物LCDでは、画面の色が均一ではないため、どうしても色が合わず、LCDも買い換えました。
あちゃー、うちは note PC なのでねえ。
>本代を含めるとMacと同じくらい使っていました。あぁー
>会社で使っていますので、眼がその精度近くになってしまい、目視でハードウェアキャリブレーションしています。
超人列伝ですね。
>残るは紙だということで、いろいろ試しました。
ピクトリコとかいうの使ったのでしょうか。
>カラーチャートは、マクベスカラーチャートを使っています。
>これはカメラの色合わせにも使えます。
>ビックカメラで1万6千円くらいでした。
これも高いですね、あんな板1枚と思うのですが。
でも、モニターキャリブレータと違って何回でも使えるので、
いいか、でも外出で持って歩くのも邪魔だな。
>ただし、Adobeガンマを使えば目視でかなり調整できます。
>安物のキャリブレータよりはるかにいい、という意見はネット上でよく見かけます。
>またひろさんのように正確なモニタが見れるなら脳内キャリブレーターでもいい。
私が買うとしたら安物でしょう、まずdobeガンマと私の”能無キャリブレーター”で様子を見てみます。
買っちゃうだろうなあ。プリンター、フォトショップ、チャート、キャリブレータ、
全部併せるとα7Dもう1台買えますね。
>あと、プリンタのICCプロファイルは、純正写真用紙についてはエプソンとキャノンならば
>メーカーのHPからダウンロード出来るようになっています。
>デジタルカメラマガジン等に使い方が詳しく載っていますので、参考にしてください。
パトカー さん、 ヒロひろhiro さん 、expose1234 さん
いろいろと解説有難うございます。
書込番号:4046464
0点
2005/03/10 00:09(1年以上前)
ノートPCならAdobeガンマでいいでしょうね。パトカーさんの言われるように
ムラのあるようなLCDではキャリブレータも意味ありません。
まずモニタを導入するのもよろしいかと。
はじめからガンマカーブが揃っていて、メーカがICCプロファイルを提供しているものか、そうでないならキャリブレータは必須、になります。
Adobeガンマとどちらがよいかは使って見て検討すればいいし、キャリブレータはたいていプリントのプロファイルも一応作れます。
すべてのメーカー、機種がICCプロファイルを提供しているわけではありません。
CMS神話については、プロファイルを適用しても、結局RGBデータの値をいじるだけで、そんなことで違うモニタの発色、色相のズレまで補正できるか、いわんやCMYK印刷となれば、不可能なことは明らかです。誇大宣伝というか、解釈というか横行しているようですが。もちろん一定の幅に近似させ、バラツキを
抑えることはできますからそういう意味はありますが。
完全に一致させるなど理論というより誇大表現と言ったほうが早い。
そのようなウソに近い一般に信じ奉られてることよりもずっと重要なことは、
ICCプロファイルを使ってCMSを行うと、色域の広いデータから狭いデバイスに
渡すとき近似再マッピング、階調の均斉化などが行われることです。
これをしないと狭い色域に入りきならいデータは欠落し、色は変になります。
AdobeRGBからsRGBに近似再マッピングするときと同様のイメージです。
ICCプロファイルを使うとデバイスごとの扱える色域、限界が記述されて
ますので、データを欠落なく、受け渡しできます。
これがICCプロファイルを使う第一の意味です。
またsRGBですと狭い色域ですが、ほとんどのデバイスがゆうにクリアしており、そのまんま、データは欠落なしに受け渡されます。
これがよく、コンパクトデジカメで撮って、ただプリントしたら結構きれいだった、と言われる所以です。
α7DをAdobeRGBで撮影してプリントまで持って行くようなとき、ICCプロファイルによるCMSを適用することは環境が整えば一つの適切な方法でしょう。
スレ違いになりそうなのでこの辺にしておきます。
書込番号:4047616
0点
expose1234さん こんばんは。
ちょっと確認なのですが、デバイスの色域以上の色は勿論出ませんし、その範囲にマッピングされることは承知しております。
これは、普通紙用のICCプロファイルを作って普通紙にインクジェットプリンタで印刷したような場合、当然ながらモニタプレビューよりもかなり薄く白っぽい色にしか再現されないことからも、明らかです。
ただし、色相補正については、どうでしょう。
>そんなことで違うモニタの発色、色相のズレまで補正できるか
ICCプロファイルにはランクがあり、デバイス固有の色相の違いを補正するICCプロファイルの方がむしろ一般的になっています。
例えばこのサイトでも、色相を含めた補正をしていることを謳っています。
http://www.hssinc.co.jp/pro/colorblind/colorblind_pro/CB_hatubai.htm
また、モニタプロファイルにも、RGB各蛍光体のxy色度が記述されており、Photoshop(AdobeGamma)では色域は勿論、色相を含めたプレビュー補正がされます。
ただし例えばAdobeRGBなど広い色域の画像はモニタの色域にマッピングされますが、視覚的にはほとんど不自然さを感じません。
また、Monacoで作成したプロファイルの中身を覗いてみても、ファイルサイズはかなりあり、非常に複雑な記述がされています。
勿論、先の普通紙の例のように、広い色域から狭い色域に変換するような場合、かなりの色情報が失われます。
Photoshopでは、画像の内容に合わせたマッピング方法が選べるようになっています。
平たく言えば、カラーマネージメントは、「そのデバイス(紙)の能力内で最も近い色を出す仕組み」と言えると思います。
人間の視感覚は、モニタとプリントを見間違えるほど単純ではなく、理論のみで解決出来るとは考えてませんが、このカラーマッチング理論は非常に良くできていると私は思っています。
書込番号:4048031
0点
2005/03/10 10:50(1年以上前)
ヒロさん。
>モニタで再現された色と同じ色再現でプリント出来るようになります。
よりは進歩しているようですが。
ICCプロファイルを用いるとしても、ソフトウエアでは、何をどう扱おうとも、
結局R,G,Bデータの値を変化させるだけですね。よろしいですか。
これで。デバイス間の微妙な色相のズレ、たとえばサムソンモニタの赤も、NECの赤も同一にできるか、といえばもちろんできません。
それどころか安物のキャリブレータでは同一メーカー、機種のモニタ間でも
微妙に異なる。プリンタも同様。 ICCプロファイルで可能なことではありません。
さらにモニタ画像とプリンタ画像の一致、などは不可能というよりあり得ないことで、
このような安易な理解、表現で初心者を惑わすのは如何なものでしょうか。
それも高価なソフト、ハードがからんでくるとなれば。
カラーマネージメントにやりすぎがない、とかどういうことか。
高価なソフトやハードでも不可能なことはいくらでもある。
反対に用紙を変えるだけでよい結果を得ることも。
目的をはきちがえたやりすぎは時間と金の無駄になるだけです。
ご紹介のColorBlindのサイトですが、
この宣伝広告に謳われていることは、
デバイスごとの色域を十分把握したり、色空間を正確に扱い演算する、
ということであり、
これは色域の違いによるエラーのないデータの受け渡しのためであって、
「Color Managementの神髄はなにか、それはColor Transformationつまりカラースペースの変換です。」
と書いてあるではありませんか。 これまで 私が申し上げたように。
但し、
異なるモニタ間の色相のズレを補正したり、プリンタの発色を一致させる、
などとは一言も書いていませんよ。
もしそう解釈させるならまぎらわしい表現か、解釈すれば誤解です。
そういったものが横行している、と先にも述べましたが。
書込番号:4049005
0点
>デバイス間の微妙な色相のズレ、たとえばサムソンモニタの赤も、NECの赤も同一にできるか、といえばもちろんできません。
勿論、蛍光体の単発色そのものが変わるわけはありません。
それを可能な限り近い色で再現させようとする場合、ソフトウェア的に色相を変えることが容易なことはお分かりですね。
例えば、片方のモニタがRGB=200.0.0、それに合わせようとする他方のモニタがRGB=180.20.0というように色相を変えることは容易です。
ICCプロファイルに記述された単色xyデータを元に、出来る範囲内で色相を含め補正されるわけです。
なお、私は高い測定器を買うように催促した記述はしていませんが。
また、expose1234さんが言うとおり、半端な測定器を買っても、目視の方が正確だなんてこともざらにあります。
はっきり言うと、ミノルタのカラーメータくらいしか信用していません。
あくまで判りやすく説明するために、誤解を受けるような表現があったとしたらお詫びします。
「同じ色」という表現は適正ではありませんでしたね。
正確な表現として、「デバイスまたは紙で表現出来得るなるべく近い色」というように言い換えさせていただきます。
誤解された方、申し訳ありませんでした。
初心者の方は、第3者に正確な色相で見せる義務も責任もありませんので、メーカーから供給されているICCプロファイルを使うか、またはご自分のお好みで調整される程度でも構わないと思います。
趣味なのですからね。
好きな色が出るまで試すのもまた趣味です。
書込番号:4049365
0点
ついでですから納得のいくまで補足説明します。
スレが逸れてきてすいません。
これで完結としましょう。
スレ主さん、興味のない方、ごめんなさい。
大変多量のカラーマネージメント理論を総て記述したところは中々ありませんが、上記サイトの一端を引用すると、こう書かれています。
http://www.hssinc.co.jp/pro/colorblind/colorblind_pro/CB_pro.htm
> ColorBlind Edit上でColorSync 2.0 System Profileを常時使用す
> ることにより、正確なイメージをそのモニター上で再現することが
> できます。出力データのカラースペースの印刷状況を把握するソフ
> トプルーフとしてモニター上でシミュレーションさせることも可能
> です。
これはPhotoshopに標準装備されたカラーマッチング済のプレビュー機能でもあります。
カラースペースとは、モニタで言えばRGB各蛍光体のxy色度値を頂点として表現されるCIE色度図の三角形内側のスペースを言います。
この三角形の内側であれば、どんな彩度、またどんな色相も再現可能です。
日常、テレビを観ていて、濃いグリーンのように不得意な色はあっても、特に出ていないと思われる色は無いですね。
この感覚です。
カラースペースとは、単に再現可能な彩度範囲のみを言っているのではなく、2次元的なxy色度座標、つまり彩度・色相の組み合わせとする頂点からなる三角形内側の範囲を言います。
カラースペースを変換する際には、変換テーブル(変換式の集合体のようなもの)を参照し、各データの彩度と色相の変換、また3次元めの情報である輝度まで含めた変換がなされます。
ここでの話題である、色相を変えるとはどういうことか、それは加色法の原理そのものであり、3原色の混合比を換えれば色相も変わります。
モニタはもともとRGB3原色ありますので、360度どんな色相も表現可能です。
つまりどんな色相にも変換可能です。
表現出来ないのは3角形外側の高彩度領域ということになります。
CRTモニタの色域はほぼsRGBに近似、液晶モニタは近年発達が著しく、かつてはsRGBをも下回る狭い色域でしたが、現在存在するプロ級機の中にはAdobeRGBを再現できるものも出現しました。
書込番号:4050254
0点
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