α-7 DIGITAL ボディ
デジタル一眼カメラ > コニカ ミノルタ > α-7 DIGITAL ボディ
室内に差し込む斜光(16:45分頃)で撮った愛犬のJPEG画像にちょっと違和感を
覚えました。
ホワイトバランスの精度や性能を云々するつもりは無く、RAW現像もやってみた
かった事なので楽しんで現像しているので「不満」と言う事では無いのですが・・
当然の事ながらその出来栄えはモニターの表示性能や癖にも左右されますよね?
自宅のデスクトップで見るのと会社のデスクトップやノートPCで見るのとで
かなり違って見えます(会社で見るな!と言う意見も有りますが^_^;)
※特に色温度の加減次第で全然違った印象の写真に見えます。
過去ログを拝見してWBと密接な関係にある事は何となく解りましたが、自然光
のみの室内では色々な時間帯や気象条件でも違った値に成ると思うので、その辺
りの目安となる数値が知りたいと思っています。
(そうなればモニターによる差は誤差の範囲と割り切れもしますので)
それに夕霧やレースのカーテン越しの朝の光など柔らかい光を表現する場合にも
色温度は関係してくるもんなんでしょうか?
撮る度に疑問がいっぱい生まれて来ます・・いやぁ〜やはり奥深いですねぇ(^_^;;
書込番号:4349461
0点
自然光は難しいですよ、日中の自然光は6500Kあたりと言われていますが、
ホントころころ変わるので、
分かりやすいのは蛍光灯で、買うときに色温度を指定して買うことが出来ます、
昼白色:5000K
昼光色:6700K
こんな感じで、
で、肝心のモニターの調整方法なんですけど、色温度だけ指定してもきちんと合うのは稀だし、
それこそ会社やら自宅やら友人宅やらでは絶対合わないと思います、
(照明等の違いもあるし)
そこで一番良い方法ですが、
普段自分が写真のプリントに使っている白い用紙をモニターの横に並べてモニターの白とその用紙の白が同じ白になるように調整します、
普段からLサイズの用紙とか持ち歩いていて会社や友人宅などでその時その時で白が同じになるように調整すればこれに勝る方法はありません。
書込番号:4349492
0点
モニタのカラーマネジメントはもの凄く難しいです。
写真をやらないような人はまずモニタの細かい設定なんてしないでしょうし、
蛍光灯の明るさや光の色でも見え方が変わってくるそうなので、
この問題は諦めるのが一番いいと思います。
自分の使っているPCを調整するだけでも大変です。
僕が参考にしたサイトですが、1台合わせるだけで疲労困憊でした。
しかも、完璧に合ってるとは思えないからやりきれません(TT)
http://www.makasete.jp/contents/jissen2/contents/color_monitor/color_setting_monitor.html
書込番号:4349511
0点
こんにちは
カラーマネージメントの範疇のテーマですが、自分の作品を印刷原稿として出稿するのではないでしょうから、あまり難しく考えないでもよいのではと思います。
カラーディスプレイの色温度の問題と被写体の光源の色温度の二つがテーマですね。
次のサイトをご覧ください。「写真家のためのカラーマネジメント」を要領よくまとめて解説してくれています。
http://www.asahi-net.or.jp/~mr2y-knst/colormanage/
書込番号:4349612
0点
栗のしっぽさん
この板のちょっと前にダポンさんが「RAW現像ソフト」#4324108で勧めておられるSILKYPIXの「Developer Studio」があります。ダポンさん、出しゃばってご免なさい。
使ってみて「ここまでやるか!いままでの苦労はなんだったのか」と空しい気持ちになりました(オーバーもいい加減にしろ)。
書込番号:4349640
0点
ご苦労さんです、楽しんでいるようですね。
しかし書き方のやさしいこと、人柄がしのべます。
価格comの書き出しだと、具合が悪い、WBがおかしい、こんなもんですかと大体はカメラが良くないの書き込みになります(断定調)。
モニターの調整は難しいでしょうね、色んなサイトにモニターキャリブレーションの仕方などあるようです。
自分の場合はプリンターの色味に合わせるように調整してます。
PCで画像を鑑賞するのではなく、プリント(A4)して楽しんでいますから。
(額に入れて楽しんでいます)
あと最近はブラウン管が少なくなり液晶が増えてるので、余計モニターの色合わせが大変だと思います。
書込番号:4349641
0点
ども 好い加減チロキ さん
なるほど、そういう基準値や表記が有るのですね?
アルバムに載せて有りますがα7Dから出力されたJPEG画像は色温度が
3700程度だったのでスッキリシャープには見えますが”寒い”印象
でした。
それを5500程度に持ち上げた感じは確かに「昼白色系」ですね?
ども number(N)ine さん
ありがとう御座います。これは解りやすいですね!
早速自宅に帰って会社の設定と比較して見たいと思います(^_^)
※何故だか自宅PCだと白飛びの度合いが増して見えるんです。
ども いつも眠い さん
早速お気に入りに登録させて貰いました。
number(N)ine さん ご紹介のサイトと合わせてじっくり読ませて
頂きます(バイブルに成りそうです)。
そうですね、あまり難しく考えないつもりでいるのですがアルバムや
blogで以前から写真を公開しているので自宅のPCと会社のPCとの
差が気に成っていた次第です。
書込番号:4349659
0点
どもども weirdo さん
はい、SILKYPIXはダポンさんのお勧めでもあるので気に成ってます。
DiMAGEViewerに慣れたら触手を伸ばしそうです(^_^;
しかし、話は違いますが・・
何故にPhotoshop_elementsだとα7D扱えないのでしょうね?(持ってるのですが)
ども SAOM さん
はい、心底楽しんでおります(^_^)
プリンターはEPSONのPX−G900という物を使っていて、まだ出力
しては居ないのですが、出力したらしたでまた色々?が出てきそうなので
暫くはプリンターに触らないつもりです(^_^;
書込番号:4349688
0点
SAOMさんのおっしゃる様に自分の目的を絞って、割り切った考えを持つ必要があるようです。印刷原稿が目的で書かれた解説書をうかつに読むと資金がいくらあっても留まるところがない泥沼にはまってしまいます。小生は、色温度5500Kの蛍光灯で部屋の中の照明をまず統一しました。ディスプレイはナナオ製で、このての目的には定評がありますので、これを信じてD65(6500K)に設定。あとAdobe PhotoShop付属のAdbe Gammaでチェック程度(キャリブレーションまでは行かない)のことはしています。
プリンターはICCプロファイルを使いAdobe RGBで出力しています。これでディスプレイ表示とプリント出力に違和感を覚えるような違いは出ませんので満足ということにしています。
書込番号:4349747
0点
>>何故だか自宅PCだと白飛びの度合いが増して見えるんです
最近モニタを買い換えたのですが、その時にじっくりと各メーカーを吟味しました。
やはり、ナナオのモニタは1段抜けていました(価格も)。
その感想ですが、メーカーごとに黒潰れ・白飛び(?)の耐性が違いました。
黒は粘って段階色をきちんと拾いきれていても、
白は端2マス同じ色に見えてしまっていたり、
ほぼ価格通りの性能差になっていました。
僕は、妥協して、ナナオは買えませんでしたが、
次に優秀に見えたサムスンの物を買ってきました。
19インチで45000円くらいでした。価格と性能を考えれば納得しています。
コントラスト比で1000:1くらいに設定できる物が良いと聞きました。
僕の選んだ物は、ナナオ以外で唯一1000:1が設定できるモデルでした(当時)。
書込番号:4349764
0点
追記ですが、モニタできちんと表現できていても、
プリンタのレベルが低ければ恐らく微妙な色調は再現できないと思います。
家のプリンタはそんなに良い物ではないですし、
こういうこともあって、僕はサムスン製で妥協しました。
しかし、お店にデータだけ持って行ってプリントしてもらうならば、
モニタはきちんと合っていないと話しにならなくなってしまいます。
この辺は難しいですね。
僕もいつも疑いながらモニタを見ています(^^;)
書込番号:4349781
0点
こちらも追記です。
ディスプレイも当然、ICCプロファイル+Adobe RGB表示に設定しています。
書込番号:4349843
0点
早速 会社のPCを調整してみました。
Adbe Gammaでかなり改善された気がします。
(会社のは暗すぎたのかも知れません・・自宅のは明るすぎなんですが)
JPEGも黒が潰れ気味で暗すぎる印象だったのが少し抑えられた気がします
これで自宅のPCと合わせ込みが出来ればまずは一つの問題はクリアー
出来ます(皆さんありがとう御座いました)。
後は早くWBと色温度の何たるか?を身に着けないといけませんね?
これは時間掛けて勉強してゆくつもりです。
number(N)ine さん>
実は作業スペース確保の為、会社のPCはほぼ100%薄型液晶に切り替えて
しまってます。
実はそれ以前に使っていたのが15インチのナナオでした・・取っておけば
良かったです(^_^;
書込番号:4349877
0点
人間の目は非常に優秀でその場の色温度に素直に追従します、
したがって色温度を数値で設定してもあまり有効ではありません、
モニターの発色は基本的にいじらない限り変化しないので、
環境光の違いにより青く見えたり赤く見えたりします、
そこで、前述のとおり「普段自分が写真印刷に使っている白い紙」
これを基準にモニターの白を調整することにより、環境光に依存しない「自分の白」に調整することが出来ます、
書込番号:4349907
0点
p,s
Adobe Gammaで調整できるのはモニターのガンマ値であって色温度ではありません、
基本的な調整は
1、色温度 :白が白に写るように
2、コントラスト:黒潰れしないように
3、明るさ :白飛びしないように
4、ガンマ :トーンカーブが世界的な基準になるように
分かりやすく説明するとこの四つを調整することです、
印刷業界でもない限り自分の目を信用して調整してかまいません、
調整のためのチャート画像はインターネットのあちこちに転がっていますが、
私は下記のサイトのものを使っています、
http://www.geocities.jp/avdaikaizo/ct_22.html
(作者さんありがとう)
モニター表示に関する問題はこれでほとんど解決します、
印刷に関してもsRGBの範囲内であれば特に難しいことなくこの設定でモニターとプリントの色合いは大体合います、
その先を追及するか否か?は個人的な問題になるので割愛します(^_^;)
書込番号:4349928
0点
ども 好い加減チロキ さん
素晴らしいサイトですね〜愛犬のJPEG画像とサイトの画像と並べて
もういちどガンマチャートを調整した結果、益々最初にα7Dが吐き出
したJPEG画像の違和感が消えて行きました・・
こうなると逆に色温度を弄りすぎたRAW現像画像の方が違和感が有り
ます(なんだかセピアカラーに近い気もして来ました^_^;)
>その先を追及するか否か?は個人的な問題になるので割愛します(^_^;)
了解です。
多分私もその先は追及しない(出来ない?)と思います。
と言いますか皆さんに教えていただいた調整結果に今大満足してます(^_^)
重ね重ねありがとう御座いましたm(_ _)m
書込番号:4349972
0点
好い加減チロキさん
>Adobe Gammaで調整できるのはモニターのガンマ値であって色温度では ありません、
Adobe Gamma調整をぜひ一度実際に触れてみてください。
それから数値だけでは、色温度の追い込みが不可能なのはよくわかっています。高価で正確なキャリブレータを持ち合わせないから、いくらかでも信じられるメーカーのものをとりあえず信じる方法をとったまでです。現在のディルプレイの安定度が高いことも知ったうえでのことです。
書込番号:4350476
0点
いつも眠いさん、
私はAdobe Gammaをガンマ調整に使っていません、
モニタのプロファイルが作成出来るので手放せませんが、
スタートアップからは外して、グラフィックボードのドライバによるガンマ調整を行っています、
私のPCはマザーボードにIntelの82845Gを積んでいて、専用のドライバで元から調整したほうが詳細な調整を行えますので。
そうそう、Adobe Gammaの調整窓ちょっと小さくないですか?
15インチモニターだと800*600程度の解像度に設定しないと正しいガンマ値が出てこないような気がします、
あれってCRT用なんでしょうかね・・・
書込番号:4350592
0点
>Adobe Gamma
色温度の調整も出来たのではありませんでしたっけ?
モニターの色付きは、カットオフ(=黒)とドライブ(=中間〜白)の
両方を確かめておく必要がありますヨ。(←CRT)
私はモノクロ画像を使って目視で調整してます。皆さんが仰られるように、
目の慣れの問題があるので、一気に追い込む事は出来ないですネ。
目が慣れていた光源の色でモロ影響しますし・・・(^^;)
絶対位置を確保するのは難しいので、相対的につじつまが合うように
追い込めていたらそれで良いと思います。
書込番号:4350674
0点
Adobe Gammaが生まれたのは、ブラウン管全盛の時代ですから
CRTを想定したものだと思います。確かにあのままでの設定には無理がありますし、肝心の白の決め方をあいまいにしています。
印刷用の白紙をリファレンスにして等色法に近い調整をする方法もあると思いますが、照明の輝度値や演色性の点でやや無理があるのではないでしょうか。
「カットオフやドライブ調整」懐かしい言葉です。
ディスプレイの白の設定は、今の所キャリブレーターを持たない限り自前での調整は慎重に考えるべきだと思っています。小生はナナオをとりあえず信じることにしています。「いわしの頭も何とやら・・・」です。
書込番号:4351251
0点
>「絶対値を確保するのは難しいので、相対的につじつまが合うように
追い込めていたらそれで良いと思います。」
それが正解だと思います。絶対値を多少忘れることにすれば、ディスプレイの白の値を少しいじるぐらいの確かな目を皆さんお持ちですものね。
それぐらいの目でないとRAW現像のホワイトバランスは自信を持って調整できなくなります。
書込番号:4351273
0点
どうやら理解できていないようなので分かりやすく説明しましょう、
普通の部屋で白い紙に赤いセロファンを貼った懐中電灯を当てると紙は赤く見えます、
しかし、部屋の照明自体が赤だった場合、すぐに人間の目はなれてしまい、白い紙は白く見えるようになります、
そして、例えばそれは同じことが青い照明でも言えます、
ところが、モニターは自分から発光しているので、
相対的に青い部屋では赤く見え、赤い部屋では青く見えてしまいます、
つまり、部屋の照明によって本来同じ白であるべきものがモニターでは違った色に見えるんですね、
そこで赤い部屋の人も青い部屋の人もはそのモニターが白い紙と同じ色になるように調整します、
するとどうでしょう、
赤い部屋でモニターで白く写ったものは、青い部屋でもきちんと白く写るのです、
書込番号:4351282
0点
人間の目の順応性や眩惑、色対比といった特性を考慮してカラー調整が行われるのが常識です。印刷のカラー校正室やテレビのカラー調整室をグレーや限りなく黒に近い環境にしているのは何故でしょうか。
書込番号:4351325
0点
このスレ主はたいしたもんです。
下の板では、はじめて手にしたα−7Dで撮った、なんともすばらしい作品をのっけから紹介しているのですから・・・・。
お住まいの環境もうらやましい限りですが、やはりもたれている感性が豊かですし、フレーミングの技は恐れ入るばかりです。
フィルムでの経験をそれだけされているのだとは思いますが、デジカメを持っていきなりRAW現像の核心ともいえるモニターの色温度を出してきたのですから・・・。技術的な知識も豊富と見ました。
「怖い人です。」、「栗のしっぽってどんな形だったっけなー。」
書込番号:4351375
0点
昨晩は娘のお迎えやら何やらで自宅でPCを触れませんでした・・
確かにモニター調整一つとってもCRTと液晶の差は大きいですしスペックの差も
大きいので中々に奥が深い物ですね?
私の周りのモニターは総て液晶化してしまいましたので、元々追い込むと言えるほど
の調整は無理だとは思っていますが、教えて頂いた調整方法で自分の違和感は大分
解消されましたので満足しています。
>いつも眠い さん
いやいや買いかぶり過ぎですよ(^_^;
ただカメラに対する要求や要望には皆さんと少し違う”感覚”は有るかも知れません。
僕は子供の頃絵描き志望だった(とうの昔に過去形ですね^_^;)のですが、流石に
趣味としても絵筆を握る時間は余り作れませんので絵筆をカメラにかえていると言った
感覚は有ります。
なので構図を褒めて頂けるのは素直に嬉しいです(^_^)
現実問題としてスケッチ代わりに写真を撮る癖が付いているのだとは思うのですが
問題はそこから自分の”色”を探りたいって事なんです・・
だからこそベースの絵(下書き感覚とでも言いましょうか?)としてはナチュラル
な物を欲した結果、ファインダーの見易さと合わせてα7Dに決めた経緯があります。
油彩の場合、カンバスにベース色として作品の出来上がりを想定しながら寒色(ブルー系)
か暖色(オレンジ系)をまず塗り込んだりするのですが、どうも色温度設定と言うのが
この感覚に近い働きをする様に思えてるんです(そこに深い知識は何も無いですので
間違った捉え方なのかも知れませんけど^_^;)
で、暖色系の絵を想定したのに”極端”に寒色系のJPEGが吐き出されて来たので迷った
訳です。更に自宅PCと会社PCの差も有り、色々調べて見たくなり質問させて頂きました。
でも、皆さんに教えて頂いた調整方法でこの”極端”と言う感覚は無く成りました。
(暖・寒色の差は光源の差なのでもう少し違うアプローチの勉強が必要な気はしてます)
私は今までコンデジで撮影したJPEG画像をレタッチして作品などを仕上げて来ましたが
これからはRAW現像の腕を磨いて「遊びたい」と思って居ます。
あくまで「遊び」です。遊びに初心者もハイアマチュアもプロも無いですよね(^_^)
いやぁ〜長く成ってしまいました・・御免なさい。
書込番号:4351570
0点
好い加減チロキ さん
>どうやら理解できていないようなので分かりやすく説明しましょう、
皆さん、ご理解なされているように思えますが・・・(^^;)
ご自身の仰っていることが 「相対位置の確保」 そのものです。
キャリブレーションツールで、色温度を絶対位置(例:7500ケルビン)
に固定すると、部屋の照明もそれに合わせないとイケませんよね(^^;)
目の慣れの問題が出てしまいますから・・・。
書込番号:4351587
0点
他の人は分かってくれているようなんですが、
どうもいつも眠いさんが本意を分かってくれていないような発言なのが気になりまして(^_^;)
とりあえず私の言っていることを分かった上で「私はちょっとそれには同意できない」って言うのなら、それはそれでかまわないんですけど、
「あなたの言っていることは分からない」と言われているようでねぇ、
もうちょっとはっきりきちんと言ってくれればいいんですけどね・・・
くろこげパンダさんはその書き込みから、私の言いたいことを理解されているのがはっきり分かるので安心です(^_^;)
モニターの設定値を信じていじらないなら、環境光のほうをいじる必要があるって事、
つまり部屋を真っ暗にして外光の影響を排除するか、
モニターの色温度と同じ室内照明にするかという手段が必要ですから、
人間の目が環境光に非常に慣れやすいという特性を持っている限り、アプローチの方向は違っても、
モニターの色温度と環境光の色温度を一致させる必要があるのは絶対必要な作業ですから。
書込番号:4351868
0点
すでにCRTは過去のものですか……
写真をやるなら、素直な特性のCRTを見直して欲しいと思います。
書込番号:4351979
0点
>写真をやるなら、素直な特性のCRTを見直して欲しいと思います。
期待は持っていていいと思います。小生もCRTでのかかわりが永かったのと、そのコントラストの表現範囲の広さは他のディスプレイは足元にも及ばないと思っています。今、期待しているのはSEDです。キャノンが発明し、東芝と製品化を共同でやっていますが、今年中に50インチ級が出てくるとされています。この試作品を去年の幕張での展示で見ましたが、まさにその映像の持つ特性は、CRTと言えるものでした。動作原理が詳しく公表されていませんが、発光原理はCRTに近いもののようです。
書込番号:4352043
0点
改めて考えて、この問題って相当に大きいですよね。
よく、あのカメラはAWBが・・・とか、あのレンズは・・・とかの書き込みを見ますが、
果たしてその人がどういう環境で見て言ってるのかはわからないですよね。
僕も的外れな見解の人にならないように、モニタの設定には気を使うようになりました。
とりあえず、欲しい機材の作例をネットで探したりするならば、
そこそこは足並みが揃っていないと論外になってしまいます。
そういう意味では、こういうスレッドは貴重ですね。
書込番号:4352166
0点
>すでにCRTは過去のものですか……
何だか気に成って、いま会社の廃棄物倉庫を覗いてきたのですがナナオ
の17インチが4〜5台終焉を待っていました。
写るかどうかは解りませんが一応エンジニアの端くれなので、程度の良
い物を引き上げて少し延命を図ってみたいと思います。
「新しくて機能的なら良いってもんじゃない」と体感できるなら無駄な
努力でも無さそうですしね?
(業務用<CAD>だったので焼けてる可能性が大きいのですけれど・・)
書込番号:4352194
0点
CRT、
17インチのダイヤモンドトロン(イイヤマですが)を私のリファレンス機として大事に使っています、
でも、一番見ている時間が長いのは実は15インチ液晶でして、
液晶は文字が見やすいので助かります、
CRTで今までに使ってきたものは劣化したものを除き、調整は非常に楽だったのですが、
今目の前にある液晶モニターは新品の出荷状態では箸にも棒にもかからないひどい状態で「これは何とかなるのか?」と正直へこみました(^_^;)
それでも基本に戻り一つ一つ調整していくと普通に写真鑑賞する程度なら問題無いところまで調整でき、
普段はこの液晶モニターで済ませることが多くなりました、
で、前述のとおり17インチダイヤモンドトロンは少しでも長生きするようにときおり電源を入れてチェックする程度で大事に使っています(^_^;)
書込番号:4352273
0点
栗のしっぽさんHP拝見させていただきました。
専属モデルどちらもかわいいですね(^-^)
私のは古いノートPCなのであきらめています。ちょっと角度が変わっただけで色が変わるし・・・
だからレタッチは今のところやってません。新しいPC欲しいけどいつになるものやら・・・
あとコニミノのオンラインラボとキタムラでプリントした時に同じ元データなのに色が違うので何がなんだかわかりません。キタムラは色補正をオンのままだったから色が変わったのかもしれませんが。
自宅にプリンターが無いので余計色合わせしようもないというのもあります。プリンターは近々購入予定ですが。
書込番号:4355084
0点
[4355084]林檎狂 さんへ
キタムラの場合色補正の「あり」と「なし」が選べますが、コニカミノルタのオンラインラボの場合通常は色補正をなしに出来ません。
そのかわり「匠プリント」注文時は色補正なしになるそうです。
わたしはいつもキタムラで「色補正なし」でオーダーしています。
書込番号:4355595
0点
栗のしっぽさんこんばんは。色温度に関してはほんとに難しいですね。
さて、私は写真撮影の仕事をしているのですが知人に同じ悩みを持つ人に話すのが当たり前ですがモニターを正しく合わせないといけないよと言います。正しく…つまり基準(ある約束を満たした)です。栗のしっぽさんは撮影の色域は何を使っていますか?私はsRGBです。AdobeRGBは私のモニターでは表示できません。最近表示できる機種が登場しましたが高価で手が出ません。第一、その色域の差が目に見えないから(色域が広いと言う事は分かりますよ!)と多く町のラボはSRGBであるようですと言うのが理由です。話は戻ります。多くのモニターの初期設定は9300辺りに設定されていますので本来の持つ色より青く見えるはずですので最近のモニターは色温度が調整できますのでsRGBに設定してみて下さい。(なかったらこれで終わりになりそうでごめんなさい。)これが基準です。これであればsRGBで撮影してモニターはsRGBで見れます。仮にadobeで撮影していても高価なモニターをお持ちでなければsRGB以上adobe未満は見えません。あと問題は出力です。これがお店にしろ自家プリントにしろそれに合うかというのが次のステップかと思いますが非常に長くなりすみませんでした。もし今の私の話がお役に立ちそうであれば云って頂ければ私の知ってる範囲でお答えさせて頂きます。
もし、見当違いの回答でしたら駄文にお付き合い頂きありがとうございますと申し訳ありませんでしたという事で締めさせていただきます。
書込番号:4355771
0点
栗のしっぽさん ややデレーがあってごめんなさい。
>だからこそベースの絵(下書き感覚とでも言いましょうか?)としてはナチュラルな物を欲した結果、ファインダーの見易さと合わせてα7Dに決めた経緯があります。
小生の場合はちょっと違いまして、α−7Dの前にDiMAGE A1を使っています。機能的に気に入ったのですが、使っているうちに画質にほれ込んで、結果 RAW 現像を始めました。そのあとはレンズ表現に欲が出て・・・、ということです。いずれにしてもα−7Dはいいカメラだと惚れ込んでいます。
元々はテレビの技術屋で、カラーテレビ放送の創成期に番組間の画質統一などのテーマに取り組んでいる中で、モニターの白(色温度など)にかかわった経緯があります。
そんな訳で、RAW現像をやり始めてカラーマネージメントを知ったときにはえらく親しみを覚えました。
>どうも色温度設定と言うのがこの感覚に近い働きをする様に思えてるんです。
カンバスや絵のことはよくわからないのですが、絵は小さいときから大好きで小学校時代は得意な科目でした。感覚的にはそれで間違いはないと思います。
>私は今までコンデジで撮影したJPEG画像をレタッチして作品などを仕上げて来ましたがこれからはRAW現像の腕を磨いて「遊びたい」と思って居ます。
RAW現像にずいぶんと早くたどり着いたと感心しています。この可能性は大きいですから、このあとの 栗のしっぽさん の作品が楽しみですね。
>あくまで「遊び」です。遊びに初心者もハイアマチュアもプロも無いですよね。
小生もその通りにやっていきたいと思っています。
書込番号:4355785
0点
>RAW現像をやり始めてカラーマネージメントを知ったときにはえらく親しみを覚えました。
私もTV技術関係で、色温度とかRAWとか、まったく違和感ないです。
この辺、逆に銀塩時代からのプロの方の方が戸惑いが大きいようです。
決められたフィルムに、決められた露出で昼光の色温度へ変換することは鍛えられたけど、逆にそれ以上の基礎は無かったのですから、仕方ないと思います。
電気、さらにデジタルが関わると、銀塩フィルムとは全く違う知識が必要になります。
案外プライドの高いベテラン写真家ほど危ういですよ。
書込番号:4355939
0点
ヒロひろhiroさん
>私もTV技術関係で、色温度とかRAWとか、まったく違和感ないです。
やはりそうでしたか。
RAW現像の可能性の広さに大いに期待しています。
SILKYPIXの新バージョンを含め楽しさが膨らむのがなんともいえません。
大いに持っている知識をα−7Dに生かしましょう。
書込番号:4356220
0点
[4355595]kuma_san_A1 さんへ
オンラインラボは色補正ありしか設定がなかったんですね。オンラインラボの写真はナチュラルで、キタムラの写真が赤が強いように感じたのでキタムラの色補正のせいかなと思ったわけです。ポートレートなら赤が強調されても違和感は少ないですが、レースを見に行った時に撮った写真が明らかにアスファルトが赤いと感じられるものでした。同じ写真を色補正なしでどうなるか見てみた方が良いかもしれませんね。
ちなみにディスプレーはsRGBにしていますが、ちょっと白いんだよなという感じがします。α7Dに付いてきた匠プリントの見本プリントと、HPの見本をPCで見比べてもそう感じます。ですからレタッチするとおかしくなりそうだったので、ディスプレーとお店プリントでどれだけ違うか実験的にオンラインラボとキタムラでプリントしてみた訳です。
書込番号:4356254
0点
ども 林檎狂 さん
ありがとうございます。
うちは家族全員割とオープンな性格なので、娘も息子(?)も顔出しOKなんです 。
そのうち奥様も「年輪」とか言うタイトルで登場するかもしれません(^_^;
かの奥様のリクエストで気に入った写真をプリント出力する場合が多いのですが
「パソコンで見るのと違うね?」と言われる事が多いんで、そのうちプリンタの
設定も弄りたいとは思っています(また悩みそうです^_^;)。
※キタムラで色補正の有無が選べるのは知りませんでした・・
ども 写真屋K さん
はい「ナチュラルsRGB」と「ナチュラル+sRGB」で試し撮りをしていまして、今の所は
「AdobeRGB」を試した事は有りません(モニターでICCプロファイルを色々と変えて
みたのですが、何も変化が有りませんでしたので非対応なんだと思います)。
で、今は上記の2択で迷ってるんですよ・・こんど同じ被写体をじっくり撮り比べて
みたいと思っています。
ども いつも眠い さん
そうなんですかぁ〜素晴らしいお仕事ですね(^_^)
プロの方々の探究心には遠く及ばないとは思いますが、僕もにカラーマネジメント
と言うものには大変興味が有ります。
特に「古代色」と言われる色彩を使って何か表現したい願望に駆られているんです。
とは言え、写真としては雑多なテーマで気軽に撮影するスタイルがすきなので、特に
難しく考えず色んなものを撮ってますけどね?
日本画で言えば東山魁夷氏の、まるで小説の行間の如く物を言う絵、と言いますか
その”空間描写”が好きでして、洋画なら印象派全般が大好きなので毎日の様に色んな
画集を眺めてワクワクしています。
そんな人々の感性に訴え掛ける様な写真が(たとえ1枚でも)撮れたら良いですねぇ〜
これは僕にとって一生の夢です(実際に絵を描くのは定年後の楽しみに取っておきます)。
ヒロひろhiro さんが仰る通り、銀塩のプロ級の方達には戸惑いも有るかも知れ
ませんが、物理的な暗室を作らずにカラー現像が出来るって事は素晴らしい事なので
余り構えずチャレンジして欲しいですね(有る程度のパソコン環境は必要ですけどね?)
書込番号:4356303
0点
とにかく、色については学問的にも奥が深く、完全に理解するにはかなりの数学力が必要で、カラーマネージメントなど含めると厚い本が何冊にもなります。
どこまで知りたいかにもよりますけど。
Yahooショッピングなどで検索すれば、ご自分の興味が沸く本に出会えると思います。
いずれにしても、基本は撮影時のホワイトバランスですね。
TVのスタジオでも本番前に必ず行います。
撮影の時、被写体の所にグレーカードを置いてホワイトバランスを取るのが理想です。
撮影後のモニタ環境等は後でどうにでも改善できますから。
書込番号:4358011
0点
補足します。
撮影時にグレーカードでホワイトバランスを取ることの意義は、
画像データとしてのニュートラルグレー(R=G=B)を押さえておく。
(被写体が無彩色の時に、データ上も無彩色にする)
これが最も大切な基準になります。
撮影状態の基準がないと、後であーでもないこーでもないの泥沼状態になります。
当然これは撮影時にリアルタイムでしか摂取できない情報です。
それと、カメラの色温度プリセット値は参考程度にすべきでしょう。
理由は、CCD毎にRGBの相対感度の個体差があるからです。
工場出荷時にこの差を吸収すべく調整されているはずですが、そもそも、同じ晴天でも時間帯や季節によって色温度は異なります。
蛍光灯に至ってはメーカー間でも異なりますし、種類もたくさんあり、そのどれもが違う色特性です。
それと、あまり一般的には問題視されないし、信じたくもないですが、レンズ毎にグレーバランスが異なります。
特に違うメーカー間で顕著に異なることがあります。
以上の理由で、正確な色再現にこだわるなら、上記の要素を吸収できるグレーカードによるマニュアルホワイトバランスを取ることをお奨めします。
また、実際にはそんな悠長な撮影は出来ないことも多々ありますね。
ですから、後で補正が効くRAWが有利、ということにもなります。
例えば、同じレンズで違う日に取った昼光のホワイトバランスデータをコピーするような芸当も出来ますね。
書込番号:4358113
0点
試しに同じ写真をキタムラの色補正なしでプリントしてみました。やはり色補正なしだと赤みが減りました。それでもオンラインラボよりは赤みががってます。キタムラとオンラインラボで色補正の方向性が違うということなんでしょうね。
ついでにDiMAGEViewerとSILKYPIXでデフォルトですが現像しプリントしたものを見比べましたが違いがわかりませんでした(汗)レタッチし終わるまでの行程が現像ソフトの一番の違いなんですかね。
書込番号:4359277
0点
>正確な色再現にこだわるなら、上記の要素を吸収できるグレーカードによるマニュアルホワイトバランスを取ることをお奨めします。
こうすると日の光の微妙な味わいが出なくなってしまうのではないでしょうか。フィルムで言えばデーライトフィルムのフィルタワークで希望の色合いを選ぶようなことです。
栗のしっぽさんが望むような
>室内に差し込む斜光(16:45分頃)で撮った愛犬のJPEG画像。
>夕霧やレースのカーテン越しの朝の光など柔らかい光を表現する場合 にも色温度は関係してくるもんなんでしょうか?
などの希望をかなえるには、α−7Dの機能での中の数値による色温度の切り替えがそれに当たるのではないでしょうか。たとえば、日差しの色の赤みを少し抑えたいといったときにはいろ温度の数値を一段下げるといった具合です。朝日の色合いはピンク調で夕日の色合いは橙調だといわれるのは、空気の汚れ具合の差だとの説があります。その時その時の情感を経験も踏まえながらあれこれやってみるのは大変楽しいことだと思います。
書込番号:4359496
0点
こういうのをステレオタイプといいます、
基本のことを話しているのに応用の事を持ち出して話をややこしくします。
書込番号:4359506
0点
>こうすると日の光の微妙な味わいが出なくなってしまうのではないでしょうか。
勿論、写真の表現は自由ですからそれで構わないのですけど、カラーマネージメントを行うなら、絶対的な基準が無いと始まらないですよね。
RAWならあとからどう変えるかも自由で、わたしも表現上わざとずらすこともあります。
とくに夕方の撮影はそうですね。
かつてTVの技術者ならお分かりだと思いますけど。
書込番号:4359544
0点
訂正と追記です。 きょうは眠いのかなあ?
α−7Dの機能での→α−7Dの機能の中の数値による(WBのKモード)
色温度の切り替えの前提として:日光モードあるいはカスタムでのそれに近い値の色温度を設定して。
すみません。
書込番号:4359555
0点
もちろん判ります。
夕日や朝日の変わり目はものすごく時間が短いですね。経験を入れながら試行錯誤の繰り返しになるのですが、得られる結果からすればその苦労は十分報われますよね。
書込番号:4359567
0点
例えば、レンズを変えたら色が変わると言う人が居るんですね。
技術屋からすれば、レンズでホワイトバランスが変わるのは当たり前の話なんですけど、それを不良品だとかブランドによる色づけだとかで終始している限りは、そのレベルから抜けられませんね。
感覚だけではなく、冷静に判断していくこともデジタルの世界では必要だと思うのです。
書込番号:4359611
0点
>冷静に判断していくこともデジタルの世界では必要だと思うのです。
定量的に判断していくことも・・・。と解釈させていただきます。
これはあくまで趣味の範囲でのことですから、そこまで必要はないと思っています。結果に満足できればそれでよいのでないでしょうか。
書込番号:4359652
0点
趣味ですから、逆さに撮っても下から撮っても構わないわけです。
スレ主さんの主旨から、デジタルカメラで撮影する際、色温度についての基本的な説明をさせていただいたまでです。
書込番号:4359719
0点
なんかいろんな話題になってますが箇条書きで失礼します。
本題の「色温度」については
・カメラに関してはWBをどうするかという問題。
これについてはヒロひろhiro さん が述べている通り。
撮影時に基準となるものを撮っておくと楽。
RAWで撮影しておけば試行錯誤も何回でも可能。
・ディスプレイの問題はもう回答が出ている。
適正なガンマ調整と環境光に合わせた白色点を選択する。
オンラインラボにしろキタムラにしろ「色補正あり」はその色合いを評価するだけ無駄。
フロンティア(キタムラはそう)で出すなら「sRGB」で「色補正なし」で出せば、カラーマネージメントのされた環境でのディスプレイで見た感じと激しくずれることはない。
コニカミノルタオンラインラボだと高価な「匠プリント」でないと「色補正なし」を選べないので…改善してくれないと使えない…とイベント時に伝えてあるけど変わってないよね?
(ここの過去ログを読めば同様なことは散々書いてあります)失礼しました。
書込番号:4359753
0点
その後色々と勉強してますよ(^_^)
僕自身は”感覚勝負”って性質なんですが、やはり(ある程度の)正しい基本は
身に着けておいた方がより深く楽しめるので、勉強始めてるってとこです。
で、調べる限りやはり色温度と光の関係は深いようですね?
もう少し自分なりに取り纏めることが出来たらblogででもSampleを開示
してみようと思います。
その時は皆さん又ご指南下さいね(早とちりするタイプなので)m(_ _)m
書込番号:4359796
0点
追加するとα-7Dにある色温度の直接入力は100k単位ですので高いほうで細かすぎ低いほうで粗すぎるのでインターフェイスとして使う気にならないものです。
RAWで撮影して現像時にWBを調整したほうが私にとって幸せです。
それからフィルターワークについてですがそちらになれていらっしゃる方はWBをデイライト固定にしてLBフィルターやCCフィルターを駆使するのもありだと思います。
撮影時に光量のロスと光学的に余計な面が入る点で不利ではありますがイメージャーのRGBのバランスがアナログ的に取れているのでサンプリング誤差の点では有利です。
書込番号:4359811
0点
水をさすようで申し訳ないのですが、
カメラのホワイトバランスを色温度の数値だけで設定したのでは、
光源の種類などによって色合いが変わってしまうということが現実にはあるんです、
一時期NikonのD70板で大騒ぎしていたので覚えている方も多いと思いますが、
読んでなかった人のために要約しますと、
------------------------------------------------------------------
数値入力では結果的にある一点の色温度は合ったとしても、
カラーバランスが変わってしまいます、
D70ではその点も含め、色温度の数値が一緒(つまり計測される色温度も一緒)でも
フラッシュが光源の場合と、自然光が光源の場合でカラーバランスを変更している、
------------------------------------------------------------------
というものでした、
ですので、理想的なのは、グレーカード等で合わせたホワイトバランスのカラーバランスをそのまま、
色温度をスライドするように前後に撮影者の好みに調整する、
といった感じになるんでしょうが、
そこまでやるならやっぱりRAWですよね・・・
書込番号:4361295
0点
色温度の定義を学問的に正確に言うと、
「色温度Tcは、ある放射の色度が黒体放射の色度と一致したとき、その放射の
色度を黒体の温度Tcで表したもの」
つまり完全な黒体を高温に熱すると光を放射するが、その光の分光エネルギー分
布(色度)と、その黒体の温度とは一定の関係があり、黒体の温度(絶対温度, ケ
ルビン)により, ある光の色度を表現できる。
この温度を光の「色温度」という。
色温度の低い光の色は赤く, 高くなるに従って青みを増していく。
また「相関色温度」は、その放射の色度点から黒体軌跡に垂線を下ろし、その交
点に対応する絶対温度として求められる。
この垂線は「等色温度線」と呼ぶ。
つまり、同じ色温度でもxy色度で違うことが多々あります。
特に人工光源で「黒体を熱したもの以外」の発光体(蛍光灯や水銀灯など)は、黒
体軌跡から大きく外れます。
有名な、「黒体軌跡と等色温度線のグラフ」をアップしておきます。
感覚的に判りますね。
http://pub.idisk-just.com/fview/xa6pB9owd_1pB8ZcDaga4ZKxYj08Qsqpb_FCkCmK06PDlyskFgC27X3qVF1wMUoPa8mHwJkigu0.gif
一口に「色温度」と言っても、一般的には太陽や電球など熱せられた発光体を基
準にしていますが、同じ「色温度」でも緑がかった光源もあるわけです。
また、個々のレンズや保護フィルター類なども色付きがあります。
ですから、グレーカードでRGBのデータをR=G=Bにするのが最も正確で確
実なホワイトバランスです。
参考
色温度http://www6.ocn.ne.jp/~sanji/let2.html
色彩光学 太田 登 著 東京電機大学出版局
書込番号:4361541
0点
WBや露出についてですが、ミノルタの考え方は
「過度な補正はせずに、撮影者の意向を尊重する。」という
考え方のようです。DiMAGEXでもダイレクトに変更できますし。
さすが露出計・カラーメーカーの本舗・ミノルタですね。
他メーカーでは、多分割測光だからなんでもやらせてみようと
気負いが入りすぎるあまり、なかなか撮影者の意向どおりに
補正が訊いてくれない(訊き過ぎる)場合があります。
書込番号:4362881
0点
バチフカーフさんのおっしゃる通りだと思います。
α−7Dで蛍光灯下でAWBでの仕上がりは、白バランスが完全というよりも蛍光灯の雰囲気を残していますし、これは白熱灯下でも同様の結果になります。
この板もずいぶんと続いていますが、そろそろにしませんとね。
やはりテーマが基本にかかわることでこうなるのでしょうか。
kuma_san_A1さん
そんなことでこのテーマは過去の経緯にはこだわらずに、大いに繰り返されてよいのではと思います。
書込番号:4366873
0点
[4366873]いつも眠い さんへ
・AWBは光源の性格を残すようかなりゆるめに動作
・カスタムWBセットはターゲットが無彩色という前提なので出来る限り性格に動作
となっています。
これもいたるところですでに書かれています。
繰り返すのは良いのですが同じ内容を何回も書くのは資源の無駄な気がする性格なので。
書込番号:4366931
0点
kuma_san_A1 さん
別に、いつもお付き合いいただかなくてもいいのです。
ハードと動作原理にめっぽうお詳しいことは重々承知しています。
こういうやり取りを「またやってやがる」てな調子でながめてやって下さい。
書込番号:4367016
0点
[4367016]いつも眠い さんへ
わたしは全然詳しくないのでごめんなさい。
ところでAWBの話になっちゃうとテーマがずれてると思います。
ずらしたのは[4362881]さん(露出の話までふくらんで)ですね。
ずれついでに書くと「雰囲気を残す」というと聞こえが良いけど…控えめに動作(当たりはずれでとやかく言われたくないから?)させた言い訳ですよ。
書込番号:4367684
0点
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