『屋内での画像ブレについて』のクチコミ掲示板

[muranori]

どなたか教えて頂けないでしょうか？
ニコンL6を使っているのですが、屋外では全然問題ないのですが、
屋内での撮影で、すごくブレてしまいます。同じとり方をしているつもりですが、そういうものなんでしょうか？７年程前に買った、
富士のFine Pixの方がよっぽどぶれてなかった様に感じるのですが・・・。

書込番号：6441285

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いくら室内が明るいと感じても日中の屋外に比べたら全然暗くてシャッタースピードを上げられなくて手振れ等が起こるのでしょう。
室内ではフラッシュ撮影をするなり…三脚等で固定するなり…ノイズ覚悟でISO感度を上げて撮影すれば手振れや被写体ブレもかなり無くなるでしょうね。

書込番号：6441368

[花とオジ]

Ｌ６は、暗い所では自動でＩＳＯ８００まで上がりブレを軽減するハズですが、それでもブレるのなら、
　フラッシュを使う。
　三脚又は何か台のようなものでカメラを固定する。
　壁などに体や腕を寄り添えるなど構えを工夫する。

ファインダーが無く、液晶モニターを見ながらの撮影になりますので、どうしても構えが甘くなりますね。

書込番号：6441375

[＃４００１]

このカメラに限らず・・・「写真」が写るための原理原則を考えれば・・・
>屋内での撮影で、すごくブレてしまいます。
>そういうものなんでしょうか？
「写真≒（カメラ）」というものは、そういうもんでしょう。
トイカメラやコンビニで売っている使い捨てカメラから、数百万円掛けて揃えたプロ用の撮影機材まで・・・この原理原則は変わりません。

人間の目は凄く優秀なので、明るさを自動的に補正してしまいますが・・・カメラは機械なので正直です。
例えば、快晴の砂浜と・・・ホテルやデパートのロビーでは、およそ100倍明るさに違いが有ります。。。
この100倍違う明るさを補う為に、屋内などの暗い場所では、シャッタースピードを遅くして光を取り込む時間（露光時間）を長くして、少ない光を沢山取り込まなければ写真は思ったような明るさ（露出）にならないのです。

シャッタースピード（以下SS）が遅ければ、シャッターの開いている時間が長いわけですから、その間にカメラを持っている手が動いたり（手ブレ）、撮影している被写体が動いたり（被写体ブレ）すれば、「ブレ写真」となるわけです。
ブレ写真を量産したくなければ、SSを早くして、動きの「瞬間」を止める以外に方法がありません（※手ブレ現象については、最近は「手ブレ補正」機構があります）。

そこでSSを早める為には、2つの方法があります。
一つは、ストロボを焚いて被写体を明るくする方法。。。
もう一つは、ISO感度（フィルムやCCDが感光する感度）を高くする方法。

フジフィルムのようにISO感度に強い（ISO感度ノイズ低減が上手い）メーカーは、積極的にISO感度を上げて（その機種の最高感度を積極的に使う）SSを早くするアルゴリズムを採用しているようです。

逆にISO感度ノイズ低減が苦手なメーカーや、画質を重視するコンセプトのカメラなら、ISO感度はほどほどに押えて、自動的にストロボを発光したり、低速のSSで撮影する（被写体がある程度動かないもので、三脚等の使用を前提とした）、あるいは「手ブレ補正機構」を使って「手ブレ現象」だけでも低減できるアルゴリズムを採用する傾向にあると思います。

この辺は、メーカー間、あるいは商品毎のの商品コンセプトの考え方の違いが出てくるところです。。。よって。。。
>そういうものなんでしょうか？・・・
と言うご質問には・・・「そういうもんです」としか」答えようが無いと思いますよ。。。

書込番号：6441931

[muranori]

ご返答ありがとうございます。
あまりにも富士との差がありすぎて、そう感じてしまいました。
アドバイス頂いたように、工夫してやってみたいと思います。
お答えありがとうございました。

書込番号：6442171

[花とオジ]

Ｌ６はレンズも暗め、ＩＳＯ感度も任意に設定はできず、あまり室内撮影には向かないように思います。
フジはなんと言う機種をお使いだったのか分かりませんが、ハニカムＳＲ搭載機種などでしたら、Ｌ６は適わないんじゃないでしょうか？。

書込番号：6442266

[＃４００１]

>7年程前に買った、富士のFine Pixの方が
>よっぽどぶれてなかった様に感じるのですが・・・。

私もおよそ７年前のデジカメをいまだ使用しています（笑
ソニーのサイバーショット150万画素機です。

おっしゃる様に、この時代のデジカメの方が室内は簡単に撮影できます。
画質はともかく・・・こと・・・ブレに関してはこちらの方が優秀です（笑

恐らく、最近の機種は「高画素化」とCCD（撮像素子）の「小型化」が進んでますので・・・

1）画像を拡大して鑑賞するので「アラ（ブレ・ピンぼけ・ノイズ）」が分かりやすい。⇒７年前のデジカメは鑑賞サイズが小さいのでアラが分かり難い。。。

2)やはり、小さい撮像素子で高画素化は、無理をしているのでノイズが乗り易い⇒7年前のデジカメは、ノイズを塗りつぶしてもそもそもの画像が粗いので、それほど違和感が無い。。。

と言う訳で・・・いまだ、仕事用（出張報告の記録写真とか、クレーム等説明用）で活躍してます。
ハッキリいって現在の1000万画素機（キャノンPS G7）より、なんぼか使いやすいです（苦笑
画質（解像度やダイナミックレンジなど）は比べるべくも有りませんが、単純にどっちが簡単に撮影できるか？？？・・・という尺度で比べると・・・7年前のソニーに軍配があがりますね。。。

書込番号：6442428

[プロ専用]

取説74ページのBBSをお使いください。81ページも読んでね。
これで2枚撮っておけばまず大丈夫。こんな便利な機能があるのに使わないと…。
これで駄目なら撮影はあなたに向いていない。…なのですぞ。

書込番号：7708268