デジタルカメラ > リコー > Caplio GX100 VF KIT
はじめまして。RICOHで検討しています。
過去の書き込み『 GX100とR8に絞りました 』内のレスポンスにて、
青空、緑の屋根、朱色の柱、全ての色を忠実に再現する事の難しさ
が書かれています。
これらがカメラ全般に言える撮影の技術だと思うのですが、例えば
ディジタルカメラで限界がある中で、青空と朱色の柱の色両方再現
するのは難しいと考えるものでしょうか?
ダイナミックレンジ400%を補う技術とでもいうのでしょうか...。
(晴天の時の白とびを避けるために、露出を下げると、その他の被写体
(例えば建物など)は暗くなるものだからしようがない?)
色々な書き込み、記事を見ているつもりですが、根本的に言っている事
がズレていたり、重複していたら訂正お願いします。
書込番号:7625548
0点
露出だけに頼らないで、
偏向フィルタなども使ってみるといいかもしれませんね。
書込番号:7625569
2点
【”腕”の良し悪し】は、ほとんど、関係ありません。
腕は後からついて来るものと思うからです。
自分でいろいろ撮って、
その結果をすなおに受け入れる。。それでいいのではないでしょうか。。。
書込番号:7625934
2点
>Mira Mesaさん
ミノルタやGRデジタルを使用していますが、色再現性が自然な
これらカメラでいろいろ撮影すると、「光を読む」勉強になります。
最近ではソニーα700を代表に、Dレンジを補正できるデジカメも
出てきましたが、なまじっかそういうのに頼れる分、
「光を読む。」勉強が出来ないのではないでしょうか。
(この技術自体、ミノルタから出たものなんですが…。)
露出補正を使いこなすことが先決かと。
書込番号:7627439
5点
白飛びしやすいのは現状のデジタルカメラを使ってるかぎり、目をつぶらないといけないでしょうね。
露出補正だけではどうにもなりません。
カメラ内部の画像処理で緩和させているカメラもありますが、リコーはあまり画像処理の得意なメーカーとはいえないです。
となると潔く飛ばすところは飛ばし、残すところは残す。
譲れない部分を意識して効果的な構図を考えて撮影する。
これが撮影者の腕と呼ばれる部分なのでしょう。
書込番号:7627511
7点
スレ主さんの趣旨に話をもどします。
> 青空、緑の屋根、朱色の柱、全ての色を忠実に再現する事の難しさ…
> …ディジタルカメラで限界がある中で、青空と朱色の柱の色両方再現
> するのは難しいと考えるものでしょうか?
撮影技術というよりは、現状ではデジタル画像を取り巻く技術の限界といえるのではないでしょうか。
人の眼球と脳の組み合わせに匹敵するデジタルデバイスがまだ開発できていない、と言った方が解りやすいかもしれませんね。人が見ることが出来る色の範囲はかなり広いですから…。
したがって、現状では、デジタルカメラの画像はレタッチ前提の“素材”と捉えたほうがいいのかもしれません。あくまで、レタッチで“青空、緑の屋根、朱色の柱、全ての色を”見た目の印象に近づけるということです。
“シーンモード”等を設けているのもそのためですね。
“素材”となるとRAW撮影が前提ですが、撮って出しのjpegでもレタッチ耐性の高いデータを提供してくれるカメラもあります。GX100もその一つです。検討されるには良い選択と思います。
書込番号:7628177
2点
[7625934]百足の足の補足です。
経験上、フィルムでも、
【全ての色を忠実に再現する事】の難しさは同じに感じています。
むしろ、デジカメさんの方が自在性が高いですね。
ダイナミックレンジが広いと言われるデジ一眼でも、みなさんそれぞれに白飛びで悩んでおられます。
自然界の光と闇の幅は斯くも広いのです。
それを認識する肉眼にも自ずから限界があります。
意思と意図を込めて撮ったものを、先ずは受け入れるゆえんであります。
書込番号:7628848
2点
PLフィルターを使うとか、HDRという手法を使うとか、アンダー目に撮ってトーンカーブで暗部を持ち上げて暗部ノイズを画像処理で減らすとか、いろいろな方法がありますので試してみてください。カメラの設定、撮影方法、画像処理の仕方などで写真の仕上がりはかなり違ってきます。
自分のイメージする色や明るさやコントラストなどを出すためにどういう手法があるか知っていること、その手法を使いこなせるか、というのが写真の腕なのかもしれませんね。
個人的にはマクロ写真が好きなので、ダイナミックレンジはむしろ少々狭い方がドラマティックな表現がしやすくて好きです。輝度差がかなり大きい被写体の場合には、もう少し広かったらいいのになと思うことはありますが・・・
書込番号:7628909
2点
ソニーの「ダイナミックレンジ・オプティマイザー」やNIKONの「D-ライティング」を使うと、jpeg撮影でもある程度補正してくれます。
(限度がありますが)
既にあるカメラで工夫するなら、RAWで撮影すると多少は頑張れます。
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/product/ds3/function/highlight.html
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/marine/product/mp3/function/function04.html
(他のソフトでもある筈ですが、一例として)
書込番号:7628928
1点
Mira Mesaさん、皆さん、こんにちはぁ〜♪
確かに一般的なコンデジの中でも白飛びし易いとかダイナミックレンジの狭さを感じる
のは確かですが、"記憶色"に走らない、地味な色再現が好きでGX100を使っています♪
逆に言えば、地味な色特性は、後から好みの色を具現化し易いと言えるかもしれません
...?Σ(^o^;) アヘッ
自分の仕事のようなデジタル加工の世界では、同じアングルで、ハイライトにも階調を残すよう
なハイライトに合わせた露出で一枚。シャドー部に階調が残るようなシャドー部に合わせた
露出で一枚写し、その二枚のレイヤーを重ね、露出のいいとこどりしてレイヤーを統合するなど
のような、加工の中でも最も簡単でギミックな手法で画像を仕上げる事も可能ですが、そんな
簡単な手法でも、一応"加工画像"の範疇になってしまいますし、基本的にExifも残せなくなって
しまいます。
※基本的にと言ったのは、Exifもバイナリファイルであり、抜き出して加工後の画像に添付
する事も出来るからです...(;^。^A アセアセ・・)
上記の"各部位の適正露出"でレイヤーを重ねて統合する方法では、全ての被写体構成部位
に適正な露出レイヤーを何枚でも重ねて処理する仕事もあります。ただ、輝度差の大きな
被写体構成に対し、全てが適正で階調豊かな露出になっているのは、凄く不自然な写真
とも成り得ます(;^。^A アセアセ・・
おぉ〜っと、話が大きく脱線してしまいました...話を正常に戻しましてぇ...(^_^;)
やはり、輝度差の大きなハイライト・シャドー部が混濁したような画像では、撮影者が何処
に主眼を置いているか、何処に感性を向かわせているかによって、撮影者の感性に従って
適正露出を判断する必要があると思います。
一般ユーザー向けの比較的廉価なPhotoshop Elementsなどでも、シャドウ・ハイライト
コントロールのような機能で、ハイライトを抑え、シャドーを明るく持ち上げるて、ダイナミック
レンジの狭さを後天的に補助してあげるのも一つの手だと思います。
ただ、完全に白飛びした被写体は、どんなソフトでそのハイライトを抑えようとしても、完全に
飛んだ被写体の構成情報が蘇る訳ではありません。これは、銀塩時代のリバーサルの特徴に
近似しています。リバーサルで多少アンダー目に撮られた画像では、後処理で階調を持ち上げ
る事も出来ますが、オーバーで写し撮られた被写体の階調が蘇る事はありません。
その点ネガフィルムでは、完全に飛びきったものでなければ、オーバー目な露出で撮られた画像
でも、後天的にある程度の階調を蘇らせる事が可能です。極端な言い方をすれば、ネガは多少
の露出の差など気にせず、アンダーによりはオーバー目で撮る。リバーサルは、アングル・ボケの
コントロール以上に、露出決定に配慮して撮るのが面倒でもあり、楽しくもある大事なファクター
でした(^_^;)
ある意味、GX100は一期一会のリバーサル的、Fuji機は、ワイドなダイナミックレンジなどはネガ
フィルムに向かったベクトルとも言えるかもしれません。銀塩時代をくぐり抜けて来た自分などの
オジサンには、そう言うGX100の面倒さが、楽しい苦しみなのかもしれませんΣ(^o^;) アヘッ
リコー板は、特にオジサンカメラマンが多いのかもぉ〜うっ。。。(^x^;)へ
最後に...
>ディジタルカメラで限界がある中で、青空と朱色の柱の色両方再現
>するのは難しいと考えるものでしょうか?
赤、(朱、黄色)系統の色は、JPGでは飽和の赤と呼ばれ、すぐに階調を失いないがちですから、
白飛びならぬ赤飛び状態となります。その点青や紫系の色は、赤程、簡単に飽和する訳では
ありませんから、赤と青を両方再現するとなると、ヒストグラムを監視し、赤の飽和に留意しなが
らコントロールする必要もあろうかと思います。
書込番号:7629260
6点
みなさま、温かいお返事ありがとうございます。
ディジタルカメラで限界がある中でも、色を再現するのに色々な方法がある
という事を知る事が出来ました(心のもやもやが晴れました、スッキリ)。
併せてディジタルカメラ(コンパクト)というもののとらえ方、写真という
もののとらえ方、色というのもののとらえ方の”基準”が出来た気がします。
ぼくちゃんさん>>
偏向フィルタ、そういう手段があるのですね。調べてみます...。
ねぼけ早起き鳥さん>>
心の支えとなるコメント、ありがとうございます。
on the willowさん>>
この記事で、分からなかった事が何なのか分かったのです、実は(笑)
さるこじさん>>
「光を読む」...、写真撮影の原点のような響き。これから撮影するとき
に意識するようにします。
伝説のちやんぴおんさん>>
潔いコメントありがとうございます。これで少しスッキリした所があります。
RYO_MAさん>>
ディジタルカメラ(コンパクト)の写真をどのようにとらえるか、その基準
となるコメント、ありがとうございます。
ねぼけ早起き鳥さん(2)>>
追伸ありがとうございます。なるほどっ、と思いました。
レオパルド・ゲッコーさん>>
心のもやもやを晴らすコメントありがとうございます。まず”手法”がある
という事を知れてスッキリ。そしてその中に好みが出てくるという感覚的な
事も知れてスッキリしました。
真偽体さん>>
参考になる情報ありがとうございます。直感的で分かりやすくて参考になり
ます。一般的にこのようにするんですね。
豆乳ヨーグルトさん>>
上級者編のコメントありがとうございます。ここまでみなさんからコメント
を頂いて、何となくイメージが沸くところまで来る事が出来ました(笑)
色を理解する、今後のいい目標が出来ました。
近いうちに”コメントを返す側”でみなさんとお会いできる事を願いつつ、
ありがとうございました。
書込番号:7631950
2点
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