『アクセスポイント間通信にアンテナは無意味？』のクチコミ掲示板

WLA-G54を2台で母屋と離れをつないでいます。１０ｍくらい離れていて、ガラス越しに見える状態です。一応、通信はできているのですが、ファイル転送で４〜６M程度しか出ません。アンテナをつければいいのかと思いWLE-DAをつけてみましたが、2台ともまったく効果がありません。WLI-CB-G54にアンテナをつけてみると速くなるので、アンテナは壊れてはいないようです。
また、WLA-G54とWLI-CB-G54では近距離で20M程度出ていますので、これらも壊れていないようです。
アクセスポイント間通信にアンテナって効果がないのでしょうかね？状況を改善するヒントがありましたら、お願いいたします。

書込番号：1823945

アクセスポイント間が1０ｍぐらいであればアンテナの効果は余り期待できないと思います。現状で電波状態が100％であればアンテナをつけても同じです。

またＷＤＳ機能を使用すると内部の処理が数倍になると聞いたことがあります。
その影響で遅くなっているかもしれませんね。
またＷＤＳ機能の無線ＬＡＮパソコン接続を許可しないにするとスループットの切断等が解消する場合があるというので試してみては？
これはＷＤＳをとおしての設定ができなくするものです。

もう一点、ＷＤＳの設定をしたときＥＳＳ-ＩＤも同じにしてませんか？
ＡＰにそれぞれの無線ＭＡＣアドレスを登録してチャンネルとＷＥＰを合わせることだけです。
ＥＳＳ-ＩＤも合わせるとＷＤＳ機能も使えるのですが同時にローミングしていることになり内部での処理に負担を増大させる原因になると思いますよ。

書込番号：1825226

追記です。
http://www3.melcoinc.co.jp/download/manual/net/wlag54/katsuyo/chapter123.html
上記ＵＲＬにＷＤＳについての接続方法があります。もう一度確認してみては？

書込番号：1825228

さっそくアドバイスいただきありがとうございました。
教えていただいたURLを見ながら設定しています。
WDSですと電波の強さがわからないため、ノートパソコンでWLI-CB-G54とクライアントマネージャを使って状態を見てみたのですが、５４Mモードで７０−８０％になっていました。アンテナを付けると１００％になります。
無線ＬＡＮパソコン接続を許可しない、AUTOではなくTurboモードにする、WDS専用モードなどやってみましたが、まったく変化なしす。
もちろん、ＥＳＳ-ＩＤも別のものにしてみましたが、変化なしです。
11bよりは２倍程度速くなったのですが、雑誌の評価では１０ｍの距離なら２０メガというものが多いだけに、ちょっとがっかりです。
また、何かアドバイスありましたらお願いします。お待ちしています。

書込番号：1827147

２０M出たというのはインターネットに繋いだほうのWLA-G５４ですか？
もしかしたら離れのほうはもう一つのアクセスポイントを使わずそのまま母屋のアクセスポイントに接続したほうがスループット等が良いのでは？
また、離れのアクセスポイントが置かれているとこるからノートパソコンを使って母屋のアクセスポイントに接続してみて電波状態１００％で3・4M程度だったらアンテナを取り付けるのも一つの手ですね。ただ電波状態が良くなるとは限りませんが。
一番の解決方法は母屋と離れの間を掘ってパイプを通してLANケーブルでアクセスポイント同士をつなげてやることです。ホームセンターで売っているようなパイプでできるので自分でやればアンテナを買うよりよっぽど安く済みますよ（＾＾

WDS機能を使用していても無線で20Mのスループットを出したとかいてあったんですか？それは興味深いですね

書込番号：1829323

２０M出るのは、WLA-G54につないだパソコンと隣に置いたWLI-CB-G54をつけたノートパソコンの間でファイルをコピーした場合です。
ESS-IDを変えて母屋のAPに直接つないでも、WDS経由にしてもほぼ同じスループットでした。母屋につなぐと、ノートPCの置き方で不安定になりますが。

「溝を掘る」ですか・・・確かに１０ｍだったらケーブルを敷くのもありでしょうね。ちょっと大変そうですが。

>WDS機能を使用していても無線で20Mのスループットを出した…
例えばこの記事をご覧ください。
http://bb.watch.impress.co.jp/column/shimizu/2003/06/24/

書込番号：1830217