


PCケース > センチュリー > CF-A6719 150

付属の電源ユニットの動作音が大きく不満なのでISK100に付属しているACアダプター+DC-DC変換基盤へ換装してみました。
作業内容としては
1.DC-DC変換基盤のステイ作成
廃材(アルミ製)を加工してL字の板(ステイ)を作成します。
基盤-ステイの固定用ネジ穴に合わせてステイに3φのタップを2ヵ所立てました。
ステイをケースフロント側へ固定するためのタップは元々部材にあったものを使用しています。
クリアファイルを基盤のサイズに合わせてカットし、絶縁シートとしてステイに両面テープで張り付けます。
当然のことながらネジが通る部分に穴をあけています。
5mm厚の樹脂製スペーサーを使用し、M3*10のネジで基盤をステイに固定しています。
最後にステイをケースフロントへ取り付けるためのネジ穴をあけます
ステイはM3*6で固定している。
2.電源ユニット撤去後の穴を塞ぐカバーの作成
3mm厚のプラ板を加工してカバーを作成します。
当初はグレーに塗装する予定であったが、面倒になったので後回し・・・
3φのタップを3ヵ所に立て、樹脂製のネジで固定しています。
樹脂同士が付かない様にネジにはグリスを薄く塗っています。
当初はトラスネジを予定していたのですが、サイドカバーが干渉するので諦めることにしました。
3.変換基盤の入力コネクタの改造
入力コネクタは元々基盤に直付けであったものを、取り外しています。
これは大変手間がかかり、先輩の力を借りて30分程格闘しました。
入力コネクタはAWG24のケーブルで基盤から延長しています。
電源カバーにACアダプターの外径+3mmの穴をあけ、入力コネクタを接着剤で固定しています。
最初は固定用の金具を作成していたのですが、曲げ加工に失敗したので諦めました。
4.SATA電源ケーブルの延長
SATA電源コネクタが届かないので15cm程延長したが、まだ足りなかったので改めて30cm程増やすことにした。
5.電源周りの動作確認
簡単に動作確認を行った。
UEFI画面までの確認ができたので多分大丈夫・・・
6.TOPFAN取り付け部の追加加工
33φの穴を4ヵ所あけ、6cmFANの取り付けができるようにした。
丁度良いネジが無かったのでナットで固定する方式になっている。
通風孔はこれからなので完成するのはまだ先だが、FAN無の状態における動作温度が知りたいので週末にでも試す予定。
7.HDM-17Aを固定できるようにドライブベイを加工
元々3.5インチのHDDを1台装着する仕様になっており、2.5インチのストレージを固定する場合は加工が必要になる。
以前のレビュー時にSSDを装着するためにネジ穴を追加しているが、今回でさらに穴が増えてしまった・・・
ケース自体がアウトレット品で1980円と安価であり、HDM-17Aとプラ板以外は余物を流用しているので大したコストがかかっていないのが味噌。
書込番号:16745854
5点


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0 | 2013/10/23 21:36:01 |
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3 | 2015/06/21 11:54:35 |
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