


デジタルカメラ > シグマ > SIGMA DP2s
この機種とエントリーの一眼レフだとどっちがいいのでしょうか?
というよりも、この機種は一眼レフと何が違うのでしょうか?
(レンズが取り替えられないとかは分かります)
サンプル画像があまりによく、「あれ?一眼レフのサンプル画像よりよくないか?」
とおもってしまいます。
書込番号:11231064
0点

こんにちは。
>この機種は一眼レフと何が違うのでしょうか?
最大の違いは撮像素子です。
一般の一眼レフの殆どがCMOSですが、このカメラの撮像素子はフォビオンです。
フォビオンもCMOSの仲間ではありますが、光の三原色の取り込み方がちがいます。
ごちゃごちゃ書いてもしょうがないのでリンク先を見て下さい。(^^;)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Foveon_X3
書込番号:11231125
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映像素子の大きさはソニー系、サムスンより小さくてキヤノンの物より若干小さく、フォーサーズより若干大きい(縦は略同じ)
大きな違いは やはりコンデジだけに一眼より小さくて軽いが、拡張性は無い事に尽きるのでは?
出す画が気に入れば買いだと思います。
小生はDP1を使用中ですが、時に絵画的な画を出してしまうのが欠点(欠点とするかどうかは個人的好み)かなと思ってます。
書込番号:11231249
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レンズ交換の可否と、ファインダーが全く違います。
書込番号:11231676
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何をもって「良い」とするかで、答えは変わってきます。
画質に関しては、センサーの違いがあるので、どちらが良いかは置いたとしてもかなり大きな違いがあると言えます。センサーサイズは一眼レフと同等の大きさなので、始めからDP2sが不利とは言えません。
画質を決めるのはセンサーとレンズですが、DP2sはレンズも最高のものが使われています。
DP2sが一般の一眼レフにくらべて大きく劣るのは、レスポンスだと思います。オートフォーカスや連続撮影の速さは、まだまだ一眼レフには敵いません。明らかに一眼レフのほうが「良い」と言えます。逆に言えば、そこさえ許容できるならDP2sで十分でしょうし、コンパクトネスなど総合的に考えるととても良いカメラだと思います。
まだ発売になっていませんが、シグマからSD15という一眼レフも予定されています。これはDP2sと同じセンサーで、レンズ交換が出来、レスポンスもかなり良くなっているはずです。
Foveonセンサーの画質にひかれたのなら、DPシリーズかSDシリーズで選べば良いと思います。
書込番号:11231865
0点

フォビオンってなんかすごいんですね。こんなのが有るなんてはじめて知りました。
これによると、同じセンサーサイズのものより3倍の面積が使えるってことじゃないですか?
書込番号:11232000
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ベイヤー方式は計算によって作られたものをさらにシャープネスで作りこんだ画像、フォビオンはありのままをフルカラーで取り込んだ画像。面積の違いっていうよりも、構造がぜんぜん違いますね。
解像感に関しては、ベイヤーならフルサイズセンサーと同等(以上)という理解で良いと思います。
ただ、まだ現在のフォビオンセンサーは構造は理想的ですが、現実は制御面で発展途上だし、高感度の性能は他社の普通のカメラよりも現在のところ劣っていますし、カメラ自体のボディ性能もいまいちなところがあるので、そこが悩みどころですよね(^^;
書込番号:11232044
1点

なんかよく見たら1000万画素といってるけど画像サイズは400万画素ですよね。
1000万画素相当ということでしょうか。
この画質でこのまま画像サイズ1000万画素ってことになったらと思うと・・・ほしい!!
フォビオンの発展は今後どうなって行くのでしょうか?
シグマだけでほそぼそといくのかな
書込番号:11233259
0点

GoodCatさん 今晩は、すでにファンの皆さんが書かれているので、私なんぞが加えることは無いのですが、少し補足すると、フォビオンは優れたイメージセンサーですが、完全ではありません。やはり、弱点はあります。ただ、一般の私たちが日常でプリントして見る、あるいは、PCで見る事が前提で、
1)静止画が好き
2)絵図造りに手間を惜しまない(この様に記載すると大変のようですが、他のカメラでRAW出力をPCで加工するのと差はありません。)
3)レンズは、標準とクローズアップレンズで満足する
4)どーんとしたカメラの存在感にはこだわらない。(従来のカメラマンの形から写真に憧れない・・・・本当に写真そのものが好き)
ならば、私は一押しの機種だと思います。それに、何より軽いくて小さい。
なぜDPシリーズで深みのある写真を撮れるのか私見をまとめるつもりですが、今は、こんな所かなー。責任は取れないけれどお奨め出来ます:-)
書込番号:11233307
2点

GoodCatさん
少し勘違いされているようなので・・・・。
フォビオンの1画素は、一般的なCMOSイメージセンサやCCDイメージセンサの3画素分の働きをします。もう少し、入り込むと、一般的なCMOSイメージセンサやCCDイメージセンサは4画素で写真上の最小領域の色と明暗の情報を取り込むようになっています。一方、フォビオンは1画素で写真上の最小領域の色と明暗の情報を取り込むようになっています。ですから、<画像サイズは400万画素ですよね。>ってがっかりする必要は無いのです。現状で十分、APSCサイズのイメージセンサと同等以上の解像度があります。安心してください。
それから、写真の出来上がりの解像感、色感は、画素数の多い少ないでは決まらないレベルまでどのタイプのイメージセンサも到達しています。ニコンの35mmフルサイズデジタル一眼に使用されているCMOSイメージセンサも画素数は1200万画素だったと思います。カメラメーカーは、本当は、もう画素数競争に意味が無いことを理解しています。ただ、営業上、画素数が多い方が撮影した写真の画質が良いと言う方が簡単で、ユーザー受けも良いので歌っているだけです。デジタルカメラ創世記のQVGAやVGAのレベルならば、『画素数が多い方が良い』は当たっていましたが、現在のデジタルカメラでは、画素数は余り、意味を持たないと言っても過言では無いと思います。
長くなりましたが、DPシリーズは、イメージセンサ、レンズ、筐体、価格のバランスが非常に良いまとめ方となっています。デジタル一眼に標準レンズを付けて使う場合であれば、コストパフォーマンスはDPシリーズが上でしょう。
あのー、私はシグマファンになりましたが、シグマの社員ではありませんので誤解なさらないでください。
書込番号:11233913
3点

GoodCatさん
私は、皆さんの撮られたFoveonの画に魅せられて、最近、DP2ユーザになりました。それまでは、C社のデジイチを使っていました。そして、その画に満足できなくなり(レンズによる収差も)、フィルムのPENを常用するようになっていました。
既にご存じかと思いますが、Foveonセンサーはフィルムと同様の透過型で色を取り込みますので、1ピクセル毎にフルカラーが取り込めます。ですので、階調の変化が非常に滑らかで、まるで、肉眼で観ているかの様です。つまり、隣同士のピクセルにおいて階調の誤差が発生しないため、空を撮ると濃い青から薄い青まで滑らかに変化します。その画はまさに溜息モノです。ベイヤーは隣の画素から色情報をもらって1ピクセルにフルカラーを生成するため、階調の変化はまだらになります。その分、画素数を増やして見るときに縮小させる事で、滑らかに見えるようになっています。当然、画とファイルサイズも(無駄に)大きくなります。
この様なことから、Foveonは、同じ色で凹凸だけ付いているもの(例えば、家の壁紙や服の生地など)は、その素材をありのままに描写します。家の壁紙では、ベイヤーでは一色で塗りつぶされた様になることも多いのですが、Foveonならそれらを全て描写し抜きます。つまり、微妙な階調の変化にめっぽう強い訳です。
カメラの機能が好きな人にはオススメできませんが、撮った画に対する関心の方が強い人なら、是非一度は試してもらいたいカメラです。レンズに付いても、全く不満はありません。
書込番号:11234300
7点

正確に言うと、ベイヤー方式4画素分を、フォベオン1画素(3層)で受け持ちます。
ベイヤー4画素は、RGBG(Gは感度が約1/2)を受け持ちます。
フォベオンは1画素毎に色彩(色相・明彩度)を持ちますが、ベイヤーは4画素とも単色(RGB)の濃淡しか情報を持ちません。
ベイヤー方式では、4画素の情報を基に、仮想の色彩を構築しています(ソフトウェアが補完してくれています)。
それでも、眼と脳のフィルターを通すと、気にならない程度に自然に感じるはずです。
点の数は、ベイヤー方式の方が現時点では多いです。
フォベオンは縦横のドットの積が本当の点の数です。
でも、出来上がる画を見るとフォベオンの解像感が良く見えます。
詳細は省きますが、ベイヤーは一旦ボカシて写します。
対して、フォベオンはストレートに写します。
ローパスフィルターの有無です。
シグマは、最初にSD9を出した時には単純にドット数で表記して、無理に高画素と謳っていませんでした。
その時代は600万画素が主流です。
APS−Hくらいの面積で、ベイヤー600万画素とフォベオン600万画素で画質を比較すると、
低感度ではフォベオンが上で、高感度はベイヤーが上になる可能性が高いでしょう。
現時点では、フォベオンは理想に達しているとは言えません。
感度が低く、色再現も完全ではありません。
もちろん、ベイヤー式も理想に達しているとは考えられません。
このDP2sは、操作性やレスポンスを評価すると、私は最悪だと思います(コンデジの方が良い機種が多いです)。
でも、RAWでキッチリ撮影する(光を操り・レンズ特性を活かす)のであれば、並みの一眼カメラよりも良い仕事をする可能性があります。
添付の写真は、初期のフォベオン機SD9で撮影したものです。
今で言う1000万画素(実際は約1/3)のカメラです。
光の量が出来上がりに影響するカメラでしたが、スッキリした画が魅力です。
書込番号:11239216
2点

フォビオンの色の深さと言いますか、表現力の豊かさの謎を一週間考えつづけ、素人ながら一応の結論を得て、今日は気分爽快です。
詳しいことは省きますが、RGBのベイヤー配列のカラーフィルターを使用しているCCDやCMOSイメージセンサーに比べて、フォビオンの取り込む情報量は桁違いなのです。
ただ、現時点では、出力手段(プリント、モニター)が、フォビオンの持つ情報量を印刷、表示するだけの能力を持ち合わせていません。とは言っても、もとの情報量が多いので、フォビオンで撮影した画像を、現在の出力手段で上手く再現出来た時は、フォビオンの持つ情報量の全てを出し切っていませんが、ベイヤー方式より、豊かな画像再現性を示します。
将来のイメージセンサーは、フォビオンのように1画素で、輝度信号、色信号を取り込め、かつ、RGBの三原色では捕らえられないような色合いを取り込む分光特性を持つセンサーになる予感がします。
書込番号:11246802
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