動画編集ソフト・動画再生ソフト > ペガシス > TMPGEnc Video Mastering Works 5
昨日購入して使ってみています。m2tファイルやAVCHDファイルでいずれもHivision画質で撮ったものを、編集してみました。PCはhpのパネルタイプで2ヶ月前に買ったもので、CPUはCore i 5です。使用目的はPowerPointなどで数分間(長くて10分)提示するような、ビデオクリップを作成することです。編集はわかりやすくてすばらしいと思います。しかし、せっかくのHivisionなので、できるだけ画質がよい方がと思い、WMVに書き出したところ、とても時間がかかります。3分のものを書き出すのにも10倍くらいかかるような印象です。やはりもっとパワーのあるPCにしないとだめなのでしょうか。またはハードウェアレンダリングの機器を使うとよいのでしょうか。よい方法があれば教えてください。よろしくお願いいたします。
書込番号:14498967
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>せっかくのHivisionなので、できるだけ画質がよい方がと思い、WMVに書き出したところ、とても時間がかかります。3分のものを書き出すのにも10倍くらいかかるような印象です。
時間がかかる点として
@このソフトは確かEDIUS NEO3同様フルレンダリングされます。
A形式の特性によって異なりますが、GPUの力ではなく、CPUだけの力で出力すると基本的に時間はかかります。
仮に現時点で高性能なCPUだったとしても、10倍かかっていた時間が、急に10倍速くなるくらいはいかないでしょう。
半分くらいの5倍や3倍くらいの短縮くらいは期待できるかもしれません。
>やはりもっとパワーのあるPCにしないとだめなのでしょうか。またはハードウェアレンダリングの機器を使うとよいのでしょうか。よい方法があれば教えてください。よろしくお願いいたします。
ハイビジョンを扱う上でご予算によりますが、CPUのパワーはあったに越したことはありません。
また、ハードウェアレンダリング(以下GPU)は速いですが、その分画質がどうしても落ちます。
速度優先の場合や、CPU処理では時間がかかりすぎる、GPU処理でも画質に満足しているならとても良い機能です。
このソフトに対応しているGPU機能は、CUDAとQSVです。
この二つも、出力する全ての形式に対応しているのではなく、H.264、MPEG1、MPEG2などです。
基本的なエンコードにかかる時間は
CPU>CUDA>QSV
です。
ハイビジョンの編集を考えた場合、QSV対応CPU、CUDA機能が使用できる環境でのPCが良いと思います。
書込番号:14499062
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隊長♪さん さっそくのご回答をありがとうございます。ただ、素人なもので、QSVとかCUDAとか、よくわかりません。QSVはSandy BridgeというCi7は対応しているというのは調べてわかりました。また、文章からは、WMVにエンコードするのには、QSVなどは対応していないのですね。すごく長い時間のビデオをつくるわけではないので、じっくり高画質で出力することにします。ありがとうございました。
書込番号:14500068
0点
>QSVとかCUDAとか、よくわかりません。QSVはSandy BridgeというCi7は対応しているというのは調べてわかりました。
すごく簡単に説明しますね。(ディスクトップの場合)
@QSVとCUDAのエンコード方式は、CPUの能力を使用するのではなく、GPUの能力を使用してエンコードするので、考え方は同じです。
AQSVは現在インテルだけだったと思うのですが、インテルのCPU内にGPUがあり、そのGPUを使用してエンコードする機能です。
BCUDAは主にグラフィックボード内にあるGPUを使用してエンコードする機能です。
CどちらもCPUの能力とは関係なくGPUの能力によってエンコード速度が変化します。かといって価格が高いからといって必ずしも速いとは限りません。
DQSVはCPUとマザーボードの仕様(チップセットなど)や、ドライバーのバージョンなどが合っていないと発動できません。
ECUDAはCUDAが入っているグラフィックボードを設置し、エンコードするソフト側で指定されているバージョン以上のドライバーをインストールすることで、基本的に発動できます。
FCPUが古くても、グラフィックボードの購入で、GPUの高速エンコードが可能なので、ほとんどの人がCUDAだと思います。
GQSVの導入は、新規や、PCのパワーアップなど大幅なパーツ交換を必要とします。
H高速エンコードで他に、ATI、スーパーエンジンなどもあります。
ノートPCの場合は、後から部品交換が不可能なので、購入する前によく調べる必要がるので注意が必要です。
>また、文章からは、WMVにエンコードするのには、QSVなどは対応していないのですね。すごく長い時間のビデオをつくるわけではないので、じっくり高画質で出力することにします。ありがとうございました。
そうですね、当方の知る限りでは対応していない様子です。
いずれ対応してくれると嬉ですね。
ざっくり説明しましたが、わからないところがあればまた質問してください。
説明は初心者の方にもこれだったら理解していただけるかなと思ったものです。
説明文に大きな違いがありましたらご指摘願います。
失礼しました。
書込番号:14501936
1点
隊長♪さんへ
迅速にご返事いただき、感謝いたします。ご説明いただいた内容でどうすれば、ストレスの少ないエンコードができるかわかりました。インテルのQSVに対応していないとたとえ出力形式があっていてもできないのだと理解できました。しかし、HiVisionは相当なデータ量でしょうから、それを普通のPCでなんとか編集、出力できるようになったことだけでもかなりの進歩なのでしょうね。
ありがとうございました。また具体的な疑問などが出てきましたら、質問させていただきます。
書込番号:14504236
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一昔前では、ノートPCでハイビジョン編集なんて、とんでもなかったと記憶しております。
日々進歩しているのですね。
正確な解答ではなかったと思いますが、少なからずお力になれたご様子
これからも編集がんばってください。
失礼しました。
書込番号:14504278
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確かな記憶ではないですが、wmv形式に変換する時はPC内蔵のコーデックを使用するのでCPU使用率が著しく低いというのをどこかの書き込みで見かけたような気がします。
今現在主流なのはMP4なので動画形式をそちらに変えてみるというのはどうでしょう。
中身はどちらもx264だと思うので、現時点ではどちらも処理速度は変わらないかもしれませんが。
QSVは超簡単に説明すれば、ところてん製造機みたいなものですね。
設定された機械に具材をつっこんで押し出されるのを待つだけ。
手作りではないから出来上がりには少しアラもありますが大半の人はあまり気にしないようですw
CUDAもほぼ同じ、NVIDIAのグラフィックボードのみ対応という(AMDと契約してないからこちらだけなのでしょう)処理方法で、ハードウェアエンコードと言われるもの(QSVもハードウェアエンコード)。
フィルターのみに使うという方法もあり、こちらはリサイズやノイズ軽減などのフィルター処理をグラボで処理して他の処理をCPUで行うというもの。
フィルターの処理には馬力がいるのでグラボがあるとかなり処理時間が速くなります。また、フィルター処理だけにグラボを使うのなら普通のソフトウェアエンコードとやっている事は変わらないので画質等の仕上がりはグラボ無しでの処理と変わらないでしょう。
SpursEngineはエンコードのための拡張ボードで処理は速いですが画質はそこそこでお値段が・・・・・・。中身はPS3のチップを改良したもの。
時間を気にする方であれば2passせずにフィルターもかけないなら処理もかなり速くなると思います。動きの激しいところではブロックノイズが厳しくなりますけど。容量をあまり気にしないのであればビットレートをそこそこ上げればその辺も軽減されると思います。
お題のレンダリング機能だけが使いたいのであればオーサリングワークス4とかの方がお手軽かもしれません。カット編集くらいしか使えないですけど(リサイズとかは出来ない)
書込番号:14517761
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