AVアンプ > SONY > TA-DA5700ES
Dynamic Range CompressorはデフォルトでAUTOなのですが、OFFにしたほうが俄然音がよいです(うちの場合)。
以前のPioneerのアンプでもAUTOまたはONだと音がもやっとしたので、今回も初めからOFFで使っていましたが、ためしにAUTOにしたところ、かなり輪郭があいまいになってしまいました。(名称からドルビーだけに働くのかと思いましたが、リニアPCMでも同様に働くようです)
デフォルトがAUTOなので、サラウンドのバランスが多めという印象はもしかしたらこのせいかもと思いましたので、一応報告しておきます。
書込番号:14240117
0点
こんにちは。
私は本機、購入したばかりでさきほどセッティングしたばかりの状態です。
(ですので、各種設定変更の音への影響は未検証です。)
さて、Dynamic Range Compressorは、マニュアル(P86)には
「ドルビーデジタルの音声にのみ働きます」とあります。
ちなみに本機能の「ON」のマニュアルでの説明として、
「レコーディングエンジニアが意図するダイナミックレンジで
サウンドトラックを再現します。」
とあり、レンジの圧縮をONにすることが、どうしてそのような
説明になるのか理解できないでいる私です。
書込番号:14300219
0点
>「ドルビーデジタルの音声にのみ働きます」とあります。
そうなんですよ。
でもなぜかこれがPCMのフォーマットでも影響してしまうんですね。
今回この感想はBDの小沢の悲愴で比較試聴したのですが、このソフトは96kHzの5chのPCMなのですが、DRC有効にすると音がなまってしまうのです。(以前使っていたPioneerのアンプでも同様)
音数が少ないポップス等では差は感じられませんでした。もしかすると96kHz限定かも。
なんらかの余分な処理が働いて、音に影響を与えているのでしょうが、理由はいまいち想像ができません。
>「レコーディングエンジニアが意図するダイナミックレンジでサウンドトラックを再現します。」
これはドルビーデジタルの場合ですね。
ダイナミックレンジを圧縮してくれているので、ONのほうが意図通りに再現されるはずです。(DRC処理に伴う音質劣化の影響は多少あるはずですが)
説明不足で混乱させてしまい、申し訳ありませんでした。
書込番号:14300545
0点
>でもなぜかこれがPCMのフォーマットでも影響してしまうんですね。
私も今度OFFにして、違いが分かるかどうか聴いてみますね。
貴重な情報ありがとうございます。
>ダイナミックレンジを圧縮してくれているので、ONのほうが意図通りに再現されるはずです。
マニュアルの説明は、「音量が小さい場合などでも、エンジニアの元々の意図に近い状態で再現できているように聴感上とらえることができる」といった意味で捉えておけばいいのですかね。
この機能に関しては、「AUTO」と「ON」の仕様上の違いも分かりません。
ご存知でしたら教えて下さいね。
>説明不足で混乱させてしまい、申し訳ありませんでした。
いえ、黒い水さんが説明不足とは思っていませんし、私がとまどっているのはマニュアルの表現のせいです。
今後共、よろしくお願いいたします。
書込番号:14300865
0点
うろ覚えですが、ドルビーデジタルはたしかメインの音声+ダイナミックレンジの圧縮情報をデータとして流していたような気がします。
なので圧縮情報に従って再生すれば、エンジニアの意図したダイナミックレンジになるとかそういう話だったような。
この場合、AUTOとONでは変化はないと思います。
AUTOは圧縮情報のあるなしによってON/OFFを自動で切り替えるための設定だと思います。のですが・・・
・・・このアンプは設定変更すると、処理に変化がある場合のみ音声が一瞬途切れるようです。(たとえばCD再生中にD.L.L.の設定を切り替えると、OFFとAUTO1では途切れませんがAUTO2にすると途切れます)
DRCのOFF/AUTO/ONの切り替えはPCM再生中でも途切れるので、何らかの変化はあるのだと思います。
ただ、単純にデータの種類によって切り替えているのであれば、AUTOとONまたはOFFのいずれかの間では途切れないはずなのですが、どちらでも途切れるので何か単純ではない処理が行われているのではないかと思います。
書込番号:14301315
0点
こんばんは。ありがとうございます。
DRCのONとAutoの動作仕様の違いについて、SONYに質問メールしてみました。
何か分かれば、共有しますね。
全く関係ありませんが、Easy Automationの設定タイトルって、
変更できないんですね。「Party」って。。。
設定は4つできるのにリモコンには呼び出しボタン2つしかないし。
なんて、思っているこの頃です。聞き流してください。
では。
書込番号:14304366
0点
参考までにPioneerの『DRC』はダイナミック・レンジ・コントロールと言う言い方をします。
Pioneerの最近のアンプ(82.83.85)の『DRC』が『AUTO』の場合はドルビーTrueHD信号に対してのみ圧縮。
DRCは各取説から判断すると(最近のパイオニアは以前書かれていたことを新型では省略する傾向あり)、ドルビーまたはDTSの音声方式で作成された信号(ロスレス含む)に有効になってます。
大音量で視聴する場合は『OFF』がお勧めと書かれてるので自分はいつも『OFF』です。
書込番号:14304955
1点
DRCのOnとAutoの違いについて、ソニーに問い合わせていましたが、回答がありましたのでポイントを以下に記しておきます。
DolbyTrueHDにはメタデータとして、ダイナミックレンジ圧縮を働かせるかどうかの「制御信号」が入っているものがあるそうです。
Autoに設定している場合は、このダイナミックレンジ圧縮を働かせるという制御信号を検出した場合にのみ、DRCを働かせるとのこと。(ONの場合は、制御信号に関わらずDRCを働かせる。)
尚、AutoでもOnでもダイナミックレンジの圧縮は、ドルビーデジタル音声信号に情報として含まれる、ダイナミックレンジ圧縮の「係数」に従って行われるそうです。
ちなみに説明書通りDRCはドルビーデジタルの音声にのみ働くとのことですが、上で黒い水さんが書かれているように、リニアPCMを聴く際でもDRCのAutoまたはONとOFFでは音質に違いがあるように私も感じました。OFFにした方が一枚ベールを剥いだような音に感じます。
ということで、私の使い方としては通常はDRCはOFFとして利用し、ドルビーデジタル音声のコンテンツを小音量で楽しむ際のみ、場合によってONにすることにします。
以上、ご参考まで。
書込番号:14374173
2点
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