


デジタルカメラ > 富士フイルム > FinePix HS30EXR
FINEPIX HS30EXRの望遠端で撮影(4M) |
望遠端で撮影した画像(4M)を1024x768で等倍でトリミング |
TCON-17を組合せて望遠端で撮影(4M) |
TCON-17で撮影した画像(4M)を1024x768で等倍でトリミング |
レビューでTCON-17の組合せについて触れましたが、クチコミ掲示板でTCON-17との組合せについて紹介しているものが見られなかったため、紹介します。
PCのディスプレイで等倍で見て気持ちのよい画像という評価基準から記録画素数:[S]、画像モード:Normal、ISO設定:AUTO(400)の設定をしていて、撮影モード:P、測光:スポット測光で撮影しています。なお、カメラのボディ側を手摺に預けてレンズ側を手で支え、タイマー2秒でシャッターを切る際の手ブレ低減を図るという、三脚を用いない手抜き撮影をしています。(エイブル 300 EX(SLIK)を持っているのですが、2.5kgの三脚を持ち出してくるのが・・で)
ズームを若干、広角側として月を補足してフォーカスをあわせ、それから月を捉えたまま、望遠端にして再度フォーカスをあわせることで比較的はやくピントをあわせることができました。また、TCON-17を組合せた方が素早くピントがあわせられるようです。
書込番号:15028527
2点

テレコンバージョンレンズTCON-17を取り付けたFinePix HS30EXR、レンズ側がかなり重くなることから固定力が必要で、35mm判換算1200mm相当の望遠となるため、「剛性を」で三脚として2.5kgの重さのエイブル300EX(SLIK)を使っていますが、気軽に持ち歩ける重さでありません。
TCON-17と組み合わせたFinePix HS30EXRの重心は広角端で、三脚穴から前方に約60mmの位置、望遠端で同約80mmの位置となります。そこで常用の小型軽量三脚SpritProの雲台を固定力のあるSH-703(SLIK、「スプリント EX II」の雲台として使用されているもの )に交換し、バランスプレートとしてスライディングプレート E-6081(エツミ)を組合せ、TCON-17を取り付けたFinePix HS30EXRの重心が雲台のカメラ取り付け部の中心に近い位置で取り付けられるようにしました。これにより、望遠でも構図を決めやすくなりました。重さは三脚と雲台SH-703で約1030g、E-6081が58gで、気軽に持ち出せる重さに納まっています。
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スプリント EX II - スリック株式会社
http://www.slik.co.jp/digital-series/sprint/4906752106297.html
エツミ-Photo & Digital Accessories スライディングプレート E-6081
http://www.etsumi.co.jp/catalog/product_info.php?cid=349&pid=1090&page=1%A2%AB%C4%B4%B8%F7%CA%E4%C0%B5%200.7~%201.0
書込番号:15058077
3点

FinePix HS30EXRとTCON-17を組合せて撮影した場合、月の縁の部分に色収差の発生があります。HS30EXRの望遠端で被写体によっては画像周辺で若干の色収差が認められますのでそれが拡大されるという感じです。(そもそもHS30EXRとTCON-17の組合せは想定外の使い方ですので・・)
色収差を目立たなくする方法としてフィルムシミュレーション:スタンダード/PROVIAで撮影した画像を画像処理ソフト(ex. Photoshop)でグレースケールに変換する方法と、最初からフィルムシミュレーションをモノクロとして撮影する方法があります。
そこでPROVIAで撮影したものをPhotoshopでグレースケールに変換したものと、最初からモノクロで撮影したもので比較してみました。結果としてPhotoshopでグレースケールに変換したものは思ったより暗い画像となり、一方、モノクロで撮影したものは画像がより滑らかな感じで余裕のある繊細な感じとなりました。(超解像ズームについて検討したものを下記のblogで紹介しますが、特にメリットは感じられませんでした。)
月を大写しで撮影する場合はフィルムシミュレーションをモノクロとして撮影するのがベストのようです。
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FinePix HS30EXR:超解像ズームと月撮影:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2012-09-30
書込番号:15152308
0点

先に月の撮影はフィルムシミュレーションをモノクロとして撮影するのがよいことを書きました。モノクロの場合、カラー画像のようにカラーフィルターによってRGBに分解された情報を画素混合によってRGBの整った画像データとする過程で生じる空間解像度の低下はないことから、「記録画素数はLサイズでよいのでは」と気付き、L、M、Sで比較撮影したところ、Lサイズで撮影するのが一番よいことがわかりました。また、撮影感度ですが、高感度ノイズの関係からISO 100で撮影するのが一番よいといえます。撮影モードはシャッター優先にして下記を常用にしました。
私的にはFinePix HS30EXRを使ってここまで月が撮れることに大満足しました。
夜空のシーイングのよい季節となりましたが、皆様の月撮影に何かの参考となりましたら幸いです (^_^)
【FinePix HS30EXRによる月撮影の標準設定】
フィルムシミュレーション : B&W
画像サイズ: L ( 4608 × 3456 )
ISO : 100
シャッター速度 : 1/60
■ TCON-17の組合せ
1.7倍のテレコンバージョンレンズTCON-17(Olympus)と組合せて35mm判換算1200mm相当としてLサイズで撮影(上記の設定)し、1024x1024画素でトリミングしたものを紹介します。FinePix HS30EXRでここまで撮れてしまうことにうれしくなってしまいます。
書込番号:15234924
0点


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