動画編集ソフト・動画再生ソフト > CYBERLINK > PowerDirector12 Ultimate Suite
はじめまして。
V11(ビルド 3625)Ultimate ユーザーです。
使用環境
Windows7
CPU: Intel Corei7-2600 @ 3.4GHz
RAM: 8.00G
64bit OS
入力データ
XAVC S (MP4)50Mbps 1920x1080/60p
出力データ
H.264 AVC 24Mbps 1920x1080/60i
目的(出力形式)
ブルーレイディスク(BDMV)へのオーサリング。
(ビデオエンコーダーは無効)
XAVC S 50Mbps のデータを扱うようになったのはごく最近のことで、
24Mbps まで圧縮すると、さすがに“ノイズ”が発生するようになりました。
専門用語が分からないのでノイズと括りましたが、現象としては、映像が
ザワザワして荒れます。(破綻までには至らない)
程度の問題だと思いますが、フィックスで撮影したクリップに関しては、現在の
ところ、主観的な範囲で問題はありません。
ノイズが発生するのは、ネイチャー撮影時のクリップで、とくに樹林帯の中で
パニングしながら撮影したクリップなどをエンコードすると、てき面です。
勿論これらの現象は当然の結果として理解しております。
では最初から、H.264 AVC 24Mbps 1920x1080/60i で撮影をすれば良いのでは?
ということになるのですが、自分がテストを行った結果としては、
H.264 AVC 24Mbps 1920x1080/60i で撮影したオリジナルよりも、
XAVC S (MP4)50Mbps 1920x1080/60p をエンコードして出力した
H.264 AVC 24Mbps 1920x1080/60i の方が、鮮明な画質を得ることができたためです。
本題です。
そこでお尋ねしたいのですが、V11 より V12 の方が、上記の件も含め、
レンダリング能力は向上しているでしょうか?
(PowerDirector の機能である、“映像ノイズ除去”、その他の補正/強調などは、
使用しないものとします。)
唐突な質問で、恐縮ではございますが、「V12 の方が、レンダリング能力は向上しているよ」
と言う方がおられるのであれば、導入検討の余地ありと考えております。
素人考えで、当然新しいものの方が良いのでは? とは思っているのですが、
「レンダリングに関しては、V11 も V12 も同じだよ」とおっしゃるのであれば、
今回のバージョンは見合すつもりです。
とりとめない内容になりましたが、よろしくお願いします。
書込番号:17658975
1点
ぜんまい式柱時計さん
こんばんは
当方XAVC S 4K/30P/50MbpsをH.264/FullHD/60i/24Mbpsへ出力するテストで、11Ultraと12Ultraで比較してみました。 やはり、高画質のソースを使うとダウンしても抜群の高画質になりますね。どちらも高精細で美麗です。
ご承知と思いますが、レンダリング出力で、「ハードウエア ビデオ エンコーダー」は使わず、CPUのみで行うと画質が良いので、当方はそうしています。
11でも仰るようなパンシーンの背景ブレやザワつきは当方では見られません。12の方が少し滑らかには感じますが、よく見ないと気づかない程度です。
もう少し時間をとって、色々テスト確認してみます。
書込番号:17659757
![]()
0点
色異夢悦彩無さん
早々に検証していただき、感謝いたします。
当方でも、レンダリング出力では、「ハードウェア ビデオ エンコーダー」は使っておりません。
ハードウェアの構成なのか、その恩恵を受けたことは過去に一度もありません。
レンダリング画質は、CPU のみで行う方が綺麗ですね。
色異夢悦彩無さんにテストしていただいた、30p/50Mbps → 60i/24Mbps の出力結果は、
とても参考になります。
現在4K環境を持ち合わせていないため、入出力は 1920x1080 ですが、再度テストを行いました。
1.XAVC S 60p/50Mbps → H.264 60i/24Mbps
2.XAVC S 60p/50Mbps → H.264 60p/28Mbps
3.XAVC S 60p/50Mbps → H.264 60p/28Mbps → H.264 60i/24Mbps(再エンコード)
4.XAVC S 30p/50Mbps → H.264 60i/24Mbps
結果
1.の結果 撮影条件によっては、ノイズが発生します。
2.の結果 ノイズは発生しません。綺麗です。
3.の結果 撮影条件によっては、ノイズが発生します。
4.の結果 ノイズは発生しません。綺麗です。
>12の方が少し滑らかには感じますが、よく見ないと気づかない程度です。
現在のところ、テスト結果を踏まえると、V12 を導入しても、本件の内容についての改善は
見られないような気がしますが、もう少しテストを重ねてみます。
今後も気づいたことや、改善点が見られた際には、またご報告いたします。
ありがとうございました。
ひき続き、よろしくお願いします。
書込番号:17661046
0点
ぜんまい式柱時計さん
こんばんは
テストされた内容を拝見すると、フレームレートを変更した例に何かあるみたいですね。
60P(NTSC 59.94フレーム/s)を60i(NTSC 29.97フレーム/s)へ再エンコのとき。
そこで、今度はXAVC S 4K/60P/183MbpsサンプルをH.264/FullHD/60i/24Mbpsへ変換してみましたが、当方では11Ultraと12Ultraの差異は分らず、どちらも高画質で滑らかでした。どうしてでしょうね。
念のためですが、60Pのソースをインポートするとき、環境設定でNTSC60Pにされていますよね。
いずれにしろ、11と12のレンダリング画質差は当方では殆どありませんでした。
書込番号:17662044
![]()
0点
色異夢悦彩無さん
たび重なるテスト作業、感謝いたします。
まず「環境設定」のテレビ信号方式は、NTSC(60FPS)に設定しております。
>そこで、今度はXAVC S 4K/60P/183MbpsサンプルをH.264/FullHD/60i/24Mbpsへ変換してみましたが、
>当方では11Ultraと12Ultraの差異は分らず、どちらも高画質で滑らかでした。どうしてでしょうね。
183Mbps を 24Mbps まで圧縮しても、それほど劣化がみられないとは、色異夢悦彩無さんの環境では、
すばらしい結果が出ていますね。
PowerDirector は、V7 から使っていますが、どのバージョンだったか、以前もこのような現象が
出たことがあります。
ハードウェアの動作環境は満たしていましたが、結局PCを買い替えることにより回避しました。
PowerDirector で設定できる項目はそれほど多くありませんので、過去の経験上、出力結果は、
ハードウェアに依存するところが多くを占めているのではないかと、常々思っております。
>当方では11Ultraと12Ultraの差異は分らず、どちらも高画質で滑らかでした。どうしてでしょうね。
おそらく PowerDirector との相性が良いのだと思いますが、どうなのでしょう。
ところで再度テストを行い、良い結果が出ましたので報告いたします。
手順は次のとおりです。
@ XAVC S 60p/50Mbps → MPEG-2 60i/25Mbps(mpgファイルとして出力)
A MPEG-2 60i/25Mbps → MPEG-2 60i/25Mbps
@で、出力した mpgファイルを読み込み、オーサリング。
尚、XAVC S 60p/50Mbps → MPEG-2 60i/25Mbps の直接のオーサリングでは、インターレース処理
特有の、激しいコーミングノイズが発生しました。
ですので、一旦出力した mpgファイルを、再度読み込み、H.264 ではなく、MPG-2 形式で
オーサリングしました。
Aでは、スマートレンダリングが適応されていますので、再エンコードによる劣化はありません。
結果、ノイズのない綺麗な映像を出力するまでに至りました。
これでブルーレイディスク(BDMV)のオーサリングは、とりあえずクリアすることができました。
それとこのスレッドの本題である、V11 と V12 のレンダリング能力(画質)に関しては、
色異夢悦彩無さんのお話の内容から推測して、ほぼ同等だと判断いたします。
処理スピードについては、言うまでもありませんね。
色異夢悦彩無さん
数多くの貴重な情報をいただき、ありがとうございました。
書込番号:17663022
0点
ぜんまい柱時計さん
こんばんは
MPEG-2へ再圧縮すめと上手くいくとのこと、MPEG-2はH.264より圧縮率が低いのでその効果でしょうか。
あと、H.264で出力する方法で1920×1080/30P(29.97P)/24Mbpsのプログレッシブ化でやってみたらどうでしょう。
書込番号:17665603
![]()
0点
色異夢悦彩無さん
>MPEG-2へ再圧縮すめと上手くいくとのこと、MPEG-2はH.264より圧縮率が低いのでその効果でしょうか。
そのように思います。
H.264 AVC 出力では、24Mbps を越えることはありませんが、MPEG-2 出力では、25Mbps 選択の場合、
出力後のビットレートは、なぜか 32Mbps になっています。
>あと、H.264で出力する方法で1920×1080/30P(29.97P)/24Mbpsのプログレッシブ化でやってみたらどうでしょう。
なるほど、確認しておくべき項目ですね。
XAVC S 60p/50Mbps → H.264 30p/24Mbps(カスタム設定)
の結果、ノイズは発生しませんでした。綺麗です。
60i と 30p に関して。
視覚的な違いから、30p は、当方が望むものではないため、今のところ採用は見合わせていますが、
今後、高ビットレートなブールレイディスクのオーサリング(BDMV)が可能になる規格ができればいいですね。
ありがとうございました。
書込番号:17668716
0点
解決済みにしておりますが、追記報告です。
PowerDirector12 をインストールし、再度テストをしました。
XAVC S 60p/50Mbps → H.264 60i/24Mbps
のエンコードを行った結果、V11 で発生していたノイズ(ザワザワして荒れる)が、
V12 では出なくなりました。
何故かは分かりませんが、当方の環境では、V11 と V12 のレンダリング能力に、
明らかな差が出ました。
それともう一点。
バージョンの比較ではありませんが、エンコード後の画質では、
XAVC S 60p/50Mbps → H.264 60i/24Mbps
と、
XAVC S 60p/50Mbps → MPEG-2 60i/25Mbps
を比較して、
色異夢悦彩無さん の問いかけ
>MPEG-2へ再圧縮すめと上手くいくとのこと、MPEG-2はH.264より圧縮率が低いのでその効果でしょうか。
に対して、
「そのように思います。」
と返事をしていまいましたが、その後も多くの素材でテストを繰り返しました。
テストと言っても、視覚的な部分だけですが、分かったことがあります。
コントラストの低い、例えば空の青い部分と雲の白い部分の境などを良く観察してみると、
圧縮ノイズ(細かなブロック状)が見られる場面においては、MPEG-2 60i/25Mbps より
H.264 60i/24Mbps の方が、鮮明で綺麗です。
これも当方の環境だけなのかは分かりませんが、結果として捉えていただければ幸いです。
重ね重ね、ありがとうございました。
書込番号:17680362
0点
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