


現在所有しているカメラは5D3と70Dです。
レンズは、24-70/f2.8、70-200/2.8、EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM、100マクロです。
三脚はジッツオの3型に自由雲台です。
レリーズコードは持っています。
この中で星を撮る最適な組み合わせを教えて下さい。
自宅近くの里山的な場所で撮る予定をしています。
点?の星空、奇跡の残る星空の両方を撮りたいです。
他に必要な物があれば教えて下さい
コスパや使われている物等を教えて欲しいです。
宜しくお願いします。
書込番号:18012763
0点

こんにちは
カメラ・レンズからして申し分ないでしょう。
長時間露光で流して撮るのもいいですし、星の動きに合わせて追尾するには、オプションが要りますね。
https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E6%98%9F%E3%81%AE%E6%92%AE%E5%BD%B1
点と言うより、星座群とか天の川とかグループを撮るか、ワイドに撮るかでレンズが変ると思います。
また、何枚かの合成、接続でワイド化も可能かと。
魚眼レンズと天体儀を使う方もいるみたいです。
いずれにしても、これからの夜間冷えますから保温を十分にとられてください。
書込番号:18012889
0点

お手持ちの中でとなると最初は5DVに24-70F2.8の広角端が一番使いやすいと思います。
三脚と自由雲台はお持ちとのことですから、あとはインターバル撮影の出来るリモートタイマーとヒーター、あるいはヒーター替わりになる懐炉とそれをレンズに巻き付けるストッキングがあれば固定撮影露出20〜25秒くらいで星を点像に撮ったり10〜20秒露出1秒インターバルで何十枚何百枚と連写して後でフリーソフトを使って比較明合成して日周運動による星の軌跡写真も十分楽しめます。
ちなみに比較明合成に使うのは
http://kikulab.blogspot.jp/p/kikuchimagick.html
http://phaku.net/siriuscomp/
この二つが代表的なものです。
リモートタイマーは安心なのは勿論純正ですが、他にもサードパーティー製が幾つもあり、安い方がいいということであればAmazonなどで互換品を検索するとたくさん出てき、使い勝手はそれぞれありますが機能的にはそれでも十分です。
ヒーターは長時間にわたる夜間の撮影では大事で、気温差が大きかったり湿度が高い時はあっという間にレンズが曇りますので、特に日周運動など連写する時は必ず使った方がいいです。
現在おそらく最も使われてるのは
http://www.geocities.jp/tpkkagato/
こちらのページ中程のカメラレンズ用モバイルバッテリー仕様の物かと思います。
しかし年に何回かしか使わないということであれば懐炉でもかまわないと思いますが、極寒時や風の強い時などでも安心確実なのは木炭>>ベンジン>電池>>>使い捨てカイロといった感じでしょうか。
あとはいつどの方向を撮ろうか考えるのに
http://homepage2.nifty.com/turupura/download/free.htm
このようなものがあると家でも楽しめますね。
書込番号:18013001
2点

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---|---|---|---|
星を点像として紅葉と一緒に写し込んだ星景写真@鍵掛峠(ISO=16000、F4、ss=25秒) |
星を点像として包(パオ)と一緒に写し込んだ星景写真@モンゴル村(旭川) |
3時間7分で星の日周運動を撮った写真@大瀬崎(西伊豆)…飛行機の光跡多数 |
星の写り込みが少なくても日周運動にすれば豪勢に見える@鳥羽マリンターミナル |
星を「点像」として撮る場合と星の「日周運動」を撮る場合とでは、撮り方や撮影条件・環境はかなり違います。
(1)星を日周運動として撮る場合
星を点像(少しくらい流れても大丈夫)をして数100枚ほど連写し、それらを比較明でコンポジット(合成)すれば星の奇跡が残る(星が回っている)ように撮れることになります。
この場合は、1コマごとの写真の星の写り込み(点像)が貧弱でも、コンポジットして回すとそれなりに豪勢に見えます。逆に言うと1コマごとの写真に星がたくさん写り込んでいると、コンポジットすれば目障りなくらいに星が目立ち、周りの景色を圧倒してしまいます。
ですから、暗黒の空ではない場所(都会に近い場所)または時間帯(少しくらい月が出ていても大丈夫)に星を写せば、ちょうどよいくらいになります。
コンポジットにはフリーのソフト(例えばKikuchi Magick)が使えます。1時間以上できれば3時間も連続撮影(連写モードによる撮影)すると、コンポジットした結果は見事に星が回っている感じになります。
この間はずっと雲ひとつない快晴の夜空でなければならず、撮影のチャンスが極めて限られます。雲が少しでも出ると星の奇跡が途絶えがちになり、宜しくありません。
また、1時間〜3時間も撮影を続けていると、飛行機の光跡が多少は写り込みます(流星が写り込むこともあります)。飛行機の光跡が目目障りだと思うときは、撮影の時間帯を深夜か未明にすべきです(貼った写真を参照ください)。
さらに1時間〜3時間もの撮影待ち時間をどうやって過ごすかも考えておく必要があります(とくに冬場は大変)。
(2)点像として撮る場合
都会の光害を避けてどれだけの僻地(沖縄の離島、北海道のど真ん中、東北の山中など)に行くかが決め手です。アクセスの便宜の良い場所での撮影なら、満天の星空というイメージの写真にはならないかも知れません。新月か月が出ていない日時を選び、そのとき空が快晴になっていなければなりません。
空も足元も完全に暗黒になっているのがいちばん望ましく、目が暗闇に慣れても自分の足元さえ見えないのがベストです。
それならISO 12800、f2.8、ss=25秒で撮るとちょうどよい具合になり、点像として満天の星が写り込みます。天の川も写し込みたい場合は夏場に限ります。なるべく広角(好みによってはフィッシュアイ)を使い、ssは30秒を超えないようにすることです(超えるほど星が流れます)。
いずれの場合も、星だけではなく周りの光景も写し込むと(星景写真)、グッと雰囲気が出ますよ。撮影の技術的な難しさよりも適切な撮影条件(気象条件、場所、時間帯)を確保するほうがはるかに大変です。
書込番号:18013067
3点

いずれにせよ、それなりの知識や機材が必要ですね
点で捉えたいのであれば、
ビグセンのポラリエなんか簡易的に使えるかと。
書込番号:18013088
2点

里いもさん こんにちは
じゃあ、天の川を撮れる様に練習したいと思います。
はい、登山をしていたので防寒対策は問題無いです。
ありがとうございます。
リンク先にフジのページがありましたが、ミラーレスでも撮れるのですね。
X-T1と23、35、56等も持っています。
書込番号:18013100
0点

takuron.nさん こんにちは
[リモートコントロールシステム]N3タイプこちらの商品ですか?
今回は天の川メインに撮りたいと思います。
書込番号:18013113
0点

isoworldさん こんにちは
凄い写真ですね。背景に山等入れると更に臨場感が高まりますね。
今回は天の川をメインに撮ります。
里山では無理ですかね。他の光源にはあまりないとはと思いますが。
大和言えば北アルプスしか思いつかないですね。
書込番号:18013138
0点

t0201さん:
> 今回は天の川をメインに撮ります。里山では無理ですかね。他の光源にはあまりないとはと思いますが。
里山とひとことで言っても、どんな環境なのかですね。私の経験から言えば、天の川を希望するのなら、半径数100kmに何らかの街があると、空がその明かりの影響を受け(大気中の微細な塵埃が街の明かりで照らされるので)ダメかも知れません。とくにレンズを向ける方向に(どんなに遠くの先でも)街がないのがベストです。
近くに光源があるかないか、というレベルの話ではありません。近くに小さな明かりが1つ2つあっても、僻地なら(レンズを向ける方向をそこを避ければ)大丈夫かも知れません。
とにかく夜になって、空と足元がどれだけ暗いか確かめてください。目が暗闇に慣れても足元が見えないのがベストです。夜空を見上げてうっすらと明るいと天の川は期待できないかも。
天の川がもっともよく見える国内の場所は、私が知る限り、大雪山(北海道)のあたりですね。快晴の夜に然別湖上に行くと、湖面にすら天の川が映ります(そのように見えるのは年に1回くらいのチャンスです)。あの有名な富良野や美瑛では、もうと都会化して天の川などまったく見えません。ちょっと離れた「青い池」なら大丈夫でした。
たぶんお手軽な場所での撮影を考えていると、天の川はダメかもよ。
なお、星の日周運動なら、以上のことはほとんど気にせずに撮れます。でも、こちらの問題は快晴が何時間続くかですね。
書込番号:18013240
3点

isoworld師匠の仰るように、天の川は周囲が真っ暗でないと厳しい面はあると思いますが、ある程度の郊外で肉眼で天の川が視認できれば、それなりには写すことができると思います。それで満足できるかどうかは別ですが・・・・
添付写真は岡山県津山市という山間の人口十万ほどの小都市の郊外、岡山県道第450号の標高500m弱の峠で試し撮りしたものです。カメラは6Dにシグマの12-24、三脚はスリックの32ミリ径の物を使いました。
実は同じ市内で、車で登れて、夜は人が誰もいなくて周囲が真っ暗になるであろう場所の心当たりもあるのですが、鹿と猪と熊が怖くて、確認できてません・・・・(汗)
書込番号:18013441
2点

大和のあたりでは 結構明るいでしょ?夜空。
たしかに 信州あたりに行けば 確率は上がりますが、それでも天気に左右されるね。
まあ、標高1000m以上であれば 雲さえ取れれば撮り易くなると思いますが...
時季は11月以降かなぁ
書込番号:18013472
1点

補足:
夏は色が濃いけど 確率が悪いかも。
冬は淡いので 暗くないと見えないけど、観えるとキレイかも。
書込番号:18013488
1点

大和でも、大台ケ原のあたりとか、野迫川村のあたりでしたら、かなりの物だと思いますが、違うのかな?
書込番号:18013555
0点

少しあまく考えました。その場所からは、大阪との境目なので、大阪平野が見渡せます。
たしかに、夜空でも明るさはあります。
大台ケ原のあたりとか、野迫川村は2時間弱です。問題無い移動距離です。
大台ケ原は規制が厳しくキャンプ等は禁止、夜間滞在も禁止だと思います。
龍神あたりなら大丈夫かも?
また、信州なら乗鞍の途中の駐車場位ですかね。
星撮りは撮影場所が肝心みたいですね。
書込番号:18013834
0点

t0201さんが「大和言えば北アルプスしか思いつかないですね」は、「大和」ではなくてたぶん「山と」の変換ミスですよね。
信州はいいですよ。いま騒ぎになっている御嶽山あたりでは天の川が写ります(写真参照)。いまは噴火の粉じんでダメかも知れませんけれど。このあたりは星空が奇麗だとPRする旅館や民宿がたくさんあります。私設の天文台を設けているプチホテルもありますし。
遮光器土偶さん:
お久しぶりです。なるほど津山なら、天の川が見えるんですね。空気が澄んでいると塵埃で街の明かりが反射することも少ないでしょうから、いい環境のようですね。
以前から津山にも(夜に)行ってみたいと申しておりましたが、また撮影でご一緒させてくださいませ。ススキで有名な砥峰高原あたりでも人里から遠く離れているので、ススキヶ原と一緒に星空も撮るって案もあるでしょう。
> 実は同じ市内で、車で登れて、夜は人が誰もいなくて周囲が真っ暗になるであろう場所の心当たりもあるのですが、鹿と猪と熊が怖くて、確認できてません・・・・(汗)
それならぜひご一緒に^^ 新月に近い快晴の日なら駆けつけます(都合がつき次第)。
> 大台ケ原のあたりとか、野迫川村のあたりでしたら、かなりの物だと思いますが、違うのかな?
ここでも撮ったことがあります。天の川もかろうじて写り込みますが、大阪から遠くないので、レンズを向ける方向によっては画面の下のほうが明るく被ります。
レンズを向ける方向が京阪神とは逆なら、もっとマシでしょうけれど。
書込番号:18013842
1点

t0201さん、こんばんは。
X-T1と5D3だと、高感度はやはり5D3のほうが使いやすいと思います。
また、レンズは出来ればフルサイズ換算で24mm以下の広角レンズ
が使いやすいと思うので、狙いにもよりますがフジの23mmではちょっ
と画角が狭いと思います。
今の時期見える天の川は秋から冬の天の川がメインとなるので夏に
比べると淡く、はっきり写すには出来るだけ明るいレンズと高感度
撮影が必要になると思います。ポータブル赤道儀を使えばぐっと撮
りやすくなります。ポタ赤を使う場合は軽量のX-T1のほうが有利だ
と思います。
X-E1、X-T1の作例を上げてみます。
1枚目 固定撮影 ISO6400 30秒 レンズ トキナーAT-X116 開放 ソフトフィルター使ったかも?
2枚目 追尾撮影 ISO3200 85秒 レンズ トキナーAT-X116 多分開放 マウントアダプター後部にOHPシート貼り付け
3枚目 固定撮影 ISO5000 20秒 レンズ トキナーAT-X116 開放 マウントアダプター後部にOHPシート貼り付け
4枚目 固定撮影 ISO3200 30秒 レンズ サムヤン8mm 開放
書込番号:18013877
1点

isoworldさん こんばんは
誤り 大和言えば北アルプスしか思いつかないですね
正 北アルプスの事です。山頂では無く、
涸沢辺りからの撮影です。ただ体力的には、かなり厳しい状況ですが。
書込番号:18014029
0点

5D3に24-70/2.8の広角側で感度あげて点で撮って、線はもうちょっと感度さげて
もいいから複数枚合成するのがいいはず。
出てないアイテムとしては、スマホとかPCで星の位置を把握しておくと撮影準備が楽です。
私はgoogleのsky mapつかってます。
書込番号:18014269
0点

★t0201 さんへ
大和が誤変換だとは当然気づいておりましたが、たまたま奈良県在住と言うことでしたので、少々悪乗りさせていただきました、失礼いたしました。
野迫川村については、以前に知人と朝日と雲海を狙いに行った立里荒神付近で、すごく綺麗な星空を見た記憶があるので、大丈夫かと思ったんですが、大台ケ原で光害の影響があるなら、感度を上げると厳しいのでしょうね。
なお、私も比較明合成にはSiriusCompを使ってます。この夏はホタルの撮影にも重宝しました。ポラリエは欲しいですが、そう星を撮るわけでもないですし、軽い6Dでもレンズによれば耐荷重ぎりぎりになりそうで、踏み切れてません。軽いミラーレスとの組み合わせなら安心して使えそうですね。
★isoworld師匠へ
ご無沙汰しております。
う〜〜ん大台ケ原でも光害の影響がありますか・・・・
>それならぜひご一緒に^^ 新月に近い快晴の日なら駆けつけます(都合がつき次第)。
いいですね、思ってる場所に街路灯のような邪魔者が無いか(無いと記憶してますが)再確認しておきます。
ただ、12月以降積雪があると、5月のGW前まで通行不能になりますので、行くならオリオン座流星群の頃ですかね〜〜、まあ、天候と仕事の都合次第ですが・・・
書込番号:18014333
0点

それです。
純正となると5DV用はこのタイマーリモートコントローラーTC-80N3というやつですね。
天の河はその方向に光害がかぶっておらず、肉眼で見えるくらいの所なら現在の高感度に強くなってきたデジカメなら撮るのは比較的簡単です。
ただ、ベリルにゃさんが書いてくれてるように難易度は季節によって変わります。
どのあたりのことを指してるか分かりやすいようにということもあって天の河の真夜中に南中しているあたりをその季節で呼び習わすことが多く、例えば射手座あたりは夏の真夜中に南中するので夏の天の河、オリオン横あたりは冬の時期の真夜中に南中するので冬の天の河と呼ぶことが多く、そういう意味では春は日本から見て真夜中に南中する部分がないので春の天の河という呼び方はなく、秋はあまりいわないんですがカシオペアあたりを秋の天の河と呼ぶと分かりやすいのでまずはそれを基準にすると、夏の天の河は地球から見て天の河銀河の中心方向を見ていることになるので濃く明るく、それに対して天の河銀河の外方向を見ている事になる秋から冬の天の河は感覚的にはその半分以下の輝度しかないため夏に比べて写りとしてはとてもうっすらしたものになってしまいます。
今からだと夏の天の河は西に傾き、早い時間だと天頂から西にかけての夏の大三角あたりの天の河が撮り頃で、夜中あたりにはカシオペア周辺、明け方前には冬の大三角あたりまで撮ることが出来ますが、天頂付近で撮れる夏の天の河の名残はともかく、淡くなってくるカシオペア周辺は北に光害が多いとちょっと苦しくなりますし、明け方前は東に光害があると苦しいということになります。
このへんも勘案して撮る場所や時間など考えられると撮れるチャンスは結構あるかと思います。
書込番号:18014363
1点

最適な組み合わせは5D3-24-70F2.8Lです。
天の川を写すなら
ISO 6400 F2.8 SS 15秒
これであとは画像処理
ただし、かなり空の暗いところに行かないと天の川は難しいです。
星の軌跡を写すなら、連写で数秒から数十秒の露出で撮ったものをtakuron.nさん紹介の比較明合成ソフトで処理。
ISO3200m、F2.8、SS15秒くらいでもよいかも。ただし、空の明るさ次第です。
書込番号:18014686
0点

遮光器土偶さん
撮影場所を教えていただいて有り難うございます。
これから時期空気がすみ星を撮るにはベストなシーンかと思いました。
takuron.nさん
編集ソフトまで教えていただきあるがとうございます。
赤道儀?って良くこのサイトでも見ますが、こちらは必要でしょうか?
いるならお勧めの商品を教えて下さい。
書込番号:18015873
0点

赤道儀が必要かどうかはこれからどのくらい、どのように星が撮りたいかにもよりますので、まずは固定撮影で試してからで遅くないと思います。
赤道儀のいいところは星を止めて撮りたい場合固定撮影では日周運動のために露出時間に制約があるのが無くなるということですが、それがどういいかというとまずは露出を延ばしてより淡いものまで撮れるようになることと、露出を延ばせる分感度を落として少しでもノイズを減らしたり、絞ることでレンズの諸収差を減らせるということだったりします。
しかし何処までも露出を延ばせるかというとそんなことはなく、光害など空に明るさがあればバックグラウンドが白く飽和してしまって淡い天の河など見えなくなってしまいまうので、出来る限り空の綺麗な所で使いたいのは固定撮影と同じ事ですし、また赤道儀といってもピンキリでその精度や載せられる耐加重も様々な上に使用者の熟練度によって設営精度が悪ければ半分も威力を発揮出来なかったりもします。
一応そのクラスごとに代表的なものを上げておきますと、まず最も簡易的で天の河や星座など広い範囲、焦点距離にすればせいぜい標準レンズくらいまでなら安心して5〜10分くらいの追尾をかけられるポータブル赤道儀と呼ばれるようなものとしては
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/vixen-polarie.html
これ以外にもナノトラッカーなど幾つかありますが、いずれにしても赤道儀の軸を北極星に合わせやすいよう微動雲台といったものも合わせて買うのが望ましいです。
次にポータブル赤道儀でももっと精度や強度を上げて100ミリ域やうまく使えば200ミリくらいまで数分の露出をかけられ、大きな星雲なども対象に入ってくるものとしては
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/unitec-swat-200metal.html
これ以外にもTOASTなど幾つもありますが、使いたい焦点距離が長くなってくれば必然的に脚部の撓みなど起こらないよう相当しっかりした三脚など使うことも前提になってきます。
これ以上の焦点距離となると幾つもの要因があって赤道儀任せでは正確に追尾することは難しくなってきますので、望遠鏡用の本格的な赤道儀に追尾監視用の望遠鏡とガイド用カメラを載せ、その画像からパソコンなどで星のズレを検出して補正をかけながら撮るオートガイド撮影が普通になってきます。
いずれにしても赤道儀は星を撮ることにしか使えないものですし、これを使い出したら使いだしたで画像処理などもがんばらなければその効果を最大限味わうことも出来ないなど、気楽さとはだんだん離れていってしまう部分もありますので、まずは固定撮影で楽しんでみられて、より綺麗に撮れるものなら撮ってみたいとなった時でもいいのではという気がします。
書込番号:18016822
0点


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