TA-ZH1ES
- 独自開発の「D.A.ハイブリッドアンプ」を搭載し、DSD 22.4MHz、PCM 768kHz/32bitのハイレゾ音源に対応したDAC内蔵のヘッドホンアンプ。
- すべてのPCM音源を11.2MHz相当のDSD信号に変換する独自技術「DSDリマスタリングエンジン」やアップスケーリング技術「DSEE HX」を搭載。
- 5種類のヘッドホン端子を装備し、変換プラグを介さずバランス接続対応の主要ヘッドホンを接続することができる。



ヘッドホンアンプ・DAC > SONY > TA-ZH1ES
遂に本機が廃番(生産終了)となってしまいました。signatureシリーズの流れではキンバーケーブルも廃番になっており、SONY製ヘッドホンとの組み合わせ選択肢がまた厳しくなってしまいましたね。
本機は間違いなくSONY&日本の据え置きアンプとして名機です。オールラウン性も抜群で主要海外メーカーのフラグシップヘッドホンとの相性も素晴らしいです。
在庫があるうちに確保される事をおすすめします。
書込番号:24866533 スマートフォンサイトからの書き込み
10点

国内向けは生産完了ですが、海外では販売が継続されています。
TA-ZH1ESはマレーシアで生産された後に製品が出荷されますが、日本では円安の影響や原料費等を含む諸経費の高騰などを受けて生産完了という扱いになりました。
4月のSONYオーディオ製品値上げ一覧にTA-ZH1ESの名前がなかったのは、国内に販売するほど赤字になりますのでこの時点で販売終了が決定されていたからです。
昨今の事情を製品価格に反映しようとした場合、国内販売向けでは少なくとも490,000円という価格にしなければ販売継続は難しいでしょう。
TA-ZH1ESの筐体はアルミブロックからの押し出しで製造しており、ヘッドフォンアンプでは極めて高い剛性を誇りますが、
これは2016年頃の資源価格が底値打ちだったため、シャーシに対しての物量投資が可能だからできたことでした。
オーディオ機材は音は変わらないのに価格だけが高騰していくという特徴があります。
BMS-HPA4は約398,000円→価格税込533,500円前後の値上げに。
MASS工房のmodel406もRCA入力が追加されて、発売当初と比べると約1,600,000円→税込2,200,000円に。
しかし、発売前は約800,000円の販売価格予定でした。
価格高騰を受け入れられない場合は、TA-ZH1ESのように販売終了となります。
余談ですが、実は価格高騰を最も起こしているのは『木材』ではなく『音』なんですよね。
『音』の値段は年々高騰していっているのです。
TA-ZH1ESは時代が生んだ名機でした。
今後発売するヘッドフォンアンプはこの価格帯でこの音を出すことは困難でしょう。
TA-ZH1ESに限った話ではありませんが、機材を検討している方はお早目に。
書込番号:24869664
11点


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