


https://www.canonrumors.com/hasselblad-x2d-ii-press-release-spills-out-early-across-the-internet/
新しいX2DIIとXCD 2.8-4/35-100Eのプレスリリースと主張されているが
そうなるとハッセルブラッドの公式な文章
この中で
> 28-76mm full-frame equivalen
という文章
「フルフレーム換算28-76o」
これって意味不明な表現だよね
レンズはとりあえずライカ判フルフレーム(フルサイズ)換算で28-76なのは間違いないのだけども
中判のカメラ、レンズの説明の中で元のフォーマットサイズを省略してフルフレームと出したら
普通に考えれば645フルフレームの意味になる
これをメーカーがやっちゃまずいと思うのだが
ところで28-76/2.8-4とか出してくれるのはうらやましい
日本のカメラメーカーなら28-76/4と性能を無駄に封印して出すのが目に浮かぶ
このあたり、パナとタムロンに頑張って欲しいもんだ
昔は例えばニコンも24-85/2.8-4とか出してくれてたんだがなあ…
書込番号:26269039
11点

26日リリースなのだから、現時点で公式な文章ではありません。
ですが、既存の製品にも35mm換算の表記はあります。
https://kakaku.com/item/K0001051521/spec/#tab
https://www.hasselblad.com/press/press-releases/2024/hasselblad-introduces-the-xcd-75p/
書込番号:26269077
13点

>ニューあふろザまっちょ☆彡さん
こんにちは、お書きの意味分かります。
サイトはハッセルブラッド公式ではなく、RUMORS ではないんですか?
書込番号:26269078
10点

>26日リリースなのだから、現時点で公式な文章ではありません。
それは認識した上で書いていますよ
斜め読みしないように
そしてこの書き方では本来35o換算という意味にならないから問題なのです
とにかく、最初の書き込みよく読んでください
>59mm full-frame equivalent focal length
てかもうすでに公式にやっていたのか
この表現大丈夫?
海外では普通なのか???
書込番号:26269087
12点

>里いもさん
公式なプレスリリースのリークとして掲載されているのです
和製英語のフルサイズならライカ判にしか使わないので問題ないですが
(フルサイズ=ライカ判フルフレーム)
フルフレームと言う言葉の場合は元のフォーマットサイズを併記しないとサイズが決まらないですからね
645フルフレーム製品も出してるハッセルが
そんなことわかってないの?ってなる
書込番号:26269088
12点

ハッセルの日本におけるニュースリリースにも使われているし、富士フィルムもレンズ一体型において普通に使っています。
https://www.fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/gfx100rf/
書込番号:26269100
11点

>ありりん00615さん
失礼ながら僕の言葉の意味をまったく理解できてないですよ
フジの表記は全く何も問題ありません
根本的に「フルフレーム」という言葉を使っていないので今回の話と無関係ですし
よく読んでみてください
書込番号:26269118
11点

フルフレームはシネマカメラで利用される用語ですが、センサーとしてはフルフレーム、フルサイズ、35mmは同義です。
八セルのスペック上では、EQUIVALENT FOCAL LENGTH (24×36) / 換算焦点距離(24×36)という言葉に置き換えられています。
書込番号:26269143
11点

>ありりん00615さん
認識を間違ってますよ
フルフレームと言う言葉は元のフォーマットサイズを決めないとサイズが決まりません
645判フルフレームとか、ライカ判フルフレームとかです
なのでただフルフレームと言ってしまうと意味不明になります
例えば
https://jp.pronews.com/column/202401100901451451.html
645フルフレームと明記しています
書込番号:26269150
13点

Hasselbladによる説明。
「・WHAT IS HASSELBLAD MEDIUM FORMAT?
In photography, medium format simply refers to a camera that has a larger sensor than a 35mm (24x36mm), or 『full frame』 DSLR camera. 」(ここでの「or」は「つまり」と捉えるのが一般的だと思います)
[下の図のキャプションも同じ]
https://www.hasselblad.com/learn/medium-format/
因みに、「equivalent」は、Hasselbladサイトでも一般的な用法と同じ。
「The Hasselblad XCD 3.4/75P is a standard lens with a 59mm equivalent focal length, ‥‥」
https://www.hasselblad.com/x-system/lenses/xcd-75p/
書込番号:26269235
10点

スペックに記載されている「EQUIVALENT FOCAL LENGTH (24×36) 」をみれば24x36(35mmサイズ)が基準であることがわかります。サイズが省略されている場合は、35mmとみて間違いはありません。
645Zの場合は、海外では35mm full-frame format、日本では35ミリ判フルサイズという言葉が用いられています。
https://www.ricoh-imaging.co.jp/english/products/645z/feature/index.html
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/645z/feature/index.html
書込番号:26269255
13点

ああそういう意味か
スペック表では正確に表記しているのに
製品説明とかで不適切な省略した表現をしているということか…
これはハッセルみたいなメーカーは絶対やっちゃだめだよね
645フルフレームを扱っているメーカーなのだから…
645か35oかを省略したら極めて分かりにくい
意外に頭悪いんだなあ…
チェック漏れて感じではなさそうだよね
ちなみにフルサイズはフィルム時代からある言葉ですが
完全にライカ判でしか使わない言葉なので何も問題ありません
昔調べた限りでは記者が勘違いして中判でフルサイズと言う言葉を誤使用したのは見たことはありますが
業界側が使っているのは確認できませんでした
書込番号:26269291
12点

>意外に頭悪いんだなあ…
>チェック漏れて感じではなさそうだよね
もしかしたら情報を発信する側のライターとチェック担当が、
フルサイズとかブローニー判とか無縁の世界でメシ喰ってる連中
かも知れない、に一票。
要はササっとスマホで済ませてナンボの世界だから、そのナンチャラ換算でドータラコータラ、を深く掘り下げるなんてことの重要性?を意識してない気がします。
実例は知りませんが、Z世代さんとやらがPCの世界を詳しく知らなくて、EXCELやWORD、ウィンドウズのフォルダーやらファイル属性やらで相当苦労してる、みたいな。…それのWorldWide的延長上じゃなかろうかと。
書込番号:26269315
11点

>ニューあふろザまっちょ☆彡さん
英語圏での表記を問題にしているのですよね。
自分も似たような疑問を持たないでもありませんが
ざっと調べたところ
現在の英語圏では「フルフレーム=35o判」ということで“ほぼ完全に”定着しているようです。
「full-frame」で検索するだけで概況は分かると思いますが
以下実例をいくつか。
2024年のハッセルブラッドのプレスリリース
https://www.hasselblad.com/press/press-releases/2024/hasselblad-introduces-the-xcd-75p/
With a 59mm full-frame equivalent focal length…
2021年の DPReview
https://www.dpreview.com/reviews/fujifilm-gf-30mm-f3-5-r-wr-field-review
Giving users an equivalent field of view to a 24mm lens on full-frame systems,
・Focal length: 30mm (24mm full-frame equivalent)
同じDPReviewを古い方からたどっていくと興味深いです。
2009年の
https://www.dpreview.com/reviews/nikon-35-1p8g-n15
の表中では
35mm equivalent focal length= 52.5mm
と「35o判換算」的に表記していたのが
2018年
https://www.dpreview.com/reviews/hasselblad-x1d-50c
になると
The Hasselblad X1D-50c is a 50MP mirrorless medium format camera, built around a 44 x 33mm sensor that's 70% larger than 'full frame.'
と引用符が付いていて「いわゆるフルフレーム」的な表現になっていて
定着途上だったことがうかがえます。
> 例えば
https://jp.pronews.com/column/202401100901451451.html
645フルフレームと明記しています
これは日本語の表記ですし、よく読むと「645フルフレーム」の表現もおかしいですね。
「フェーズワンの現行デジタルバック「IQ4シリーズ」では、全機種で645フルフレーム(53.4×40mm)センサーを採用。」
60×45サイズをフルに使ったセンサーなのかと思ったら、
ところがどっこい、実は「53.4×40mm」だなんておかしいですよね。
これは英語で表記してあったとしても突っ込みが入るところでしょう。
そもそも、645サイズを「フルフレーム」と呼ぶ人は、世界中捜しても超少数派でしょう。645をフルフレームと呼ぶ根拠がなく、645を基準にする意味もないので。
長文失礼しました。
書込番号:26269316
13点

【おまけ】
英語はダメダメなので、以下に、誤解等があるかもしれません。ご容赦下さい。
イメージセンサーにおける「フルサイズ」は、和製英語です。英語では、「full size image」と言った場合に用いられます。
英語では、センサーサイズには、「full frame」、「APS-C」=「crop sensor」、「medium format」、「○inch(*)」等が良く用いられています。
(*)
「計量法」のSI単位系を基本に据えた「法定計量単位」に「インチ」は含まれず、日本では「インチ」を使用出来なくなった為、苦肉の策として「型」表記が導入されました。
・Full-frame DSLR (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Full-frame_DSLR
・Digital medium format (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Medium_format#Digital_medium_format
書込番号:26269317
10点

>60×45サイズをフルに使ったセンサーなのかと思ったら、
ところがどっこい、実は「53.4×40mm」だなんておかしいですよね。
ここは誤解している人が多いとこだけども
645はブローニーフィルムの6×4.5cmの範囲を使うという意味であり
6×4.5cmのフォーマットサイズという意味では全くないですよ
フィルムの幅が6cmなのでいっぱいまで使えない
645のフォーマットサイズは56x41.5oです
まあこれよりは小さいのにフルフレームと言ってるのはあるけども
それはライカ判でも同じことですね
書込番号:26269334
11点

>ミスター・スコップさん
知る限りでは1965年のコニカ・オートレックスではフルサイズという言葉が使われてました
ハーフサイズに対するフルサイズ
デジタル時代に言葉を復活させたのはキヤノンだけども
最初に作ったのはコニカなのかもしれないですね(笑)
書込番号:26269339
11点

ハッセルの645は2018年が最後で今はラインナップにありません。
フルサイズは日本ではよく使われています。Phase Oneも国内正規販売店では645フルサイズです。
https://www.light-up.co.jp/home/sales_top/sales_phaseone/
書込番号:26269347
11点

昔は 135 film camera がいつのまにか full-frame になってますね。で、645判フルサイズは full-frame 645。
書込番号:26269349 スマートフォンサイトからの書き込み
10点

>ありりん00615さん
なんと
ここ十年で大幅に状況が変わったんだなああ
このあたりの事は10年くらい前にサイト調べまくって検証したのだけども
日本でも645は絶対にフルフレームにしていたのに…
まあ言葉は生き物だから変化はしかたない面はあるけども
フルサイズだけはライカ判でだけ使って欲しかった
ていうか根本的にライドアップ、アホなことすんな(笑)
やれやれな状況やなああ
海外ではライカ判を省略してフルフレームを使い
国内では中判にもフルサイズを使う…
フルフレームとフルサイズは使い分けできてたのに
カオスやな
今後は早めにCIPAが言葉の意味を確定させてしまったほうが良いかもね
書込番号:26269357
11点

>バラの蕾さん
いつの間にかですよ
SONYがα7シリーズからボディにフルフレームと入れたのは一つの大きな転換点だったのかもしれない
まあSONYは正しく「35mm FULL-FRAME」と書いてはいるのだけど
とりあえず日本なら省略好きだからなああ…
ステンレスをステンと略すような人たち(笑)
書込番号:26269362
11点

【おまけ・その2】
イメージセンサーサイズは、「横×縦」に限定せず、対角線に対して用いられます。要するに、イメージサークルを基準にしていると言う事ですね。
以下は、C700FF(発売:2018年)の例です。
「・Sensor
Full Frame CMOS sensor
・Effective Sensor Screen Size
38.1 x 20.1 mm (43.1 mm on the diagonal): When 4096 x 2160 or
2048 x 1080 is selected as the resolution」
・C700FFのSpecifications (Canon USA)
https://en.canon-cna.com/video-cameras/eos-c700-ff/specifications/
ただ最近は、「3:2」センサーでオープンゲート記録が出来ないとバッシングされる(それだけ、アナモフィックレンズへの関心が高い)時代なので、Cinema EOSも「3:2」センサーに移行? ‥‥ すぐに可能なのは、(R5/R5Cよりセンサー読み出し速度の速い)R5iiのアップデートですが、さて?
書込番号:26269369
10点

>ミスター・スコップさん
まあ
それは特殊な事例であり、本来フルフレームを名乗ってはいけないよね
フォーサーズの解釈導入して無理やりそういうことにしたって感じだよね
言葉の誤使用
書込番号:26269383
11点

ここでも「35mm換算」と間違って書き込んでいる人が多いけど (マップカメラのブログ記事でも多い)
正しくは「35mm判換算」です。
書込番号:26270269
11点

>ニューあふろザまっちょ☆彡 さん
>そしてこの書き方では本来35o換算という意味にならないから問題なのです
そのご主張には大いに同意です。言葉は意味を正確に伝えることが重要ですもんね。
しかし、以前のご意見を思い出しました。
連続撮影・連続写真のことを「連射で全然問題ない」と強く主張しておられましたよね。
「射」に「撮影」「写真」という意味はひとつも無いのに、「連射」は全然オーケー。
しかし、なぜか今回は「・・・という意味にならないから問題」との問題提起。大いに謎です。
書込番号:26270304
5点

フジフィルムが普通に使っているし、英語では「版」に相当する単語は用いられません。
https://www.google.com/search?q=%2235mm%E6%8F%9B%E7%AE%97%22+site%3Afujifilm.com
https://support.usa.canon.com/kb/s/article/ART143777
書込番号:26270327
11点

>Tranquilityさん
連射という言葉に文句があるならタイムスリップして
その言葉を使いだした人に文句言ってきなよ
Continuous shootingに連射という漢字を使ったのは昔の人なのだから
連写という漢字が広まったのはAE-1以降
僕にぐちゃぐちゃ言っても史実は変わらん
書込番号:26270458
19点

あ
もしかしてハッセルブラッドは645フルフレームを無かった物にしようとしてる?
今でもVシステムで645フルフレームでの撮影は可能だけども
自社製品では645フルフレームを出してないわけで
ハッセルでは43.8 × 32.9 mm版フルフレームを使っているとして
645判より小さいというイメージを持たれたくないということ
なのでフルフレームと言ったらライカ判のですということにしたいから
段階的に35oを省略する方向にもっていってるのかもしれん
書込番号:26270460
18点

>ニューあふろザまっちょ☆彡さん
>Continuous shootingに連射という漢字を使ったのは昔の人
それは「連続撮影」じゃなくて、銃器の「連続射撃」「連続発射」ですね。それを略して「連射」。
>僕にぐちゃぐちゃ言っても史実は変わらん
あなたが「連続撮影」を「連射と書いて良い」と主張したことについて述べています。
連続撮影を英語で「Continuous shooting」と言うから、日本語でも「連射でいいんだ」と言うご意見でした。
しかし、漢字の「射」には「撮影する」の意味は全く無いんですよ。
英語の「shoot」には「撮影」の意味があるから漢字でも「連射」で良いということにはならないのです。
漢字が表意文字であることを無視したご主張なんですけど、このような理屈の通らない主張を強硬にしてきたあなたが「フルサイズ」については理屈を通そうとするところが面白いなぁと思ったんですよ。
書込番号:26270859
8点

今回のあふろさんの冒頭のご指摘は、技術者的には「まったくおっしゃる通り」と思います。
企業やビジネス視点だと、よく言えば「苦渋の決断」悪く言えば...まぁいいか。
表現として間違った状態が普及してしまったから、(短く伝えたい場合など特に)分かっているのにそれを使わざるを得ないってやつですね。通信量のことをギガと呼ぶ人が増えてしまったので、通信会社自らがCMで「ギガがねぇ」と表現。技術視点では「あなたの会社がそう呼んではダメでしょう」と思うのですが、メインターゲット的にはやむなし。
フィルムの中判カメラそのものには「フルサイズ」がない(645/67/69/612…)ので、「645フルサイズ」と呼ばざるを得ず、そちらをそう呼ぶのであれば、多くの人が「何も付けずにフルフレームと言えば36x24」と認識しているのに乗っかる…っていうことかなと。
多くのものは正確に言うほど長くてくどくなるので、「殆どの人に伝わるのであれば文章は短い方がよい」という話は会社でもあります。どんなに正しく書いても、長くなるとそもそも読まれない、かといってあまりに省略するとどうとでも受け取れてしまう…というバランスを、それぞれの立場で判断しているというか…。
書込番号:26271598
15点

>cbr_600fさん
フルサイズが645にも使えるにしちゃうと
「フルサイズ換算」と言えば「ライカ判フルフレーム換算」の意味で使えたのが使えなくなる
ここが一番問題
ライカ判換算とか35o換算とかって、今の人にはわかりにくいしPCで打ちにくい面もある
専門用語で意味がある程度定着した言葉は変えるとデメリットが出てくる
書込番号:26271641
15点

>ニューあふろザまっちょ☆彡さん
1 RUMORSが使った用語に対する意見をここで言っても・・・!
言ったRUMORSに直接言わないと仕方が無いと思いませんか?
ちなみに、カメラメーカーは「連射」を使っていないと思いますが!
書込番号:26271760
3点

Hasselbladのホームページ製品紹介には『焦点距離(35mm判換算)』とあります。
レンズのデータシートには『換算焦点距離(24×36)』との表記です。
書込番号:26271926
4点

主なメーカーのレンズスペック35mm判換算焦点距離の英語表記
ニコン 『equivalent to that of a XXmm lens in FX/35mm format(仕様表には換算表記なし)』
キヤノン『equivalent to XXmm in 35mm format』
ソニー 『35mm equivalent XXmm』
富士フイルム『XXmm in 35mm format equivalent』
パナソニック『35mm camera equivalent XXmm』
OMシステム『35mm Equivalent XXmm』
ハッセルブラッド『Equivalent Focal Length(24×36)』
ライカ『35mm equivalent XXmm』
製品紹介文と仕様表記で書き方が違うところもありました。
書込番号:26271968
5点

>1 RUMORSが使った用語に対する意見をここで言っても・・・!
問題にしているのはMirrorless Rumorsの発言ではないですよ
そしてこのスレはまず、状況確認が目的であり
文句を言うことが目的では全くありません
書込番号:26271974
14点

と言うわけで、最初に「この書き方では本来35o換算という意味にならないから問題」と言う ニューあふろザまっちょ☆彡さんのコメントに賛意を表明しましたが、早まりました。
各メーカーの表記は「35mm(判)換算」とはっきりわかるものでした。なので、メーカーに問題は無かったですね。
ま、個人的には「換算」という用語を用いることに問題ありと思っています。
本来「換算」とは、ある数値を違う単位に置き換えることです。例えば「メートル→フィート」とか「円→ドル」とか。
レンズ焦点距離のいわゆる換算は、前も後も同じ「mm」なので、実際には換算ではありません。
これは「相当(同等)」と書くのが良いと思うのですよね。
例えば「焦点距離 25mm(35mm判50mm相当)」とか「35mm判カメラ50mmレンズに同等」という具合に。
その点、英語の「Equivalent」は「同等・等量」の意味なので違和感ありませんね。
書込番号:26272011
6点

まず、[26269369]へのチョイ補足から。「オープンゲート記録」が求められているのは、アナモフィックレンズ用としてだけでなく、vertical video等、様々なアスペクト比用素材を一度に収録出来るメリットも大きいようです。
本題に入る前に、もう一言。勘違いなさっていないとは思いますが、顧客/ユーザーとしての何らかの要望/苦情等が、ここのような場で力説されたとしても、メーカーが受け取るのは、製品/サービスの開発/改良/販売等に活かせる場合のみです(*)。
中判カメラには全く疎いので、以下には、誤解/間違い等が多いと思いますが、ご容赦下さい。
中判カメラのデジタル化では、Phase Oneのデジタルバック(4836(48×36mm)、4433(44×33mm))が、中判デジタルカメラへの橋渡し役を務めました。Hasselbladは、デジタルバック装着可能なHシステムを終了。結果的に、Hasselblad、富士フイルム等の中判デジタルカメラでは、4433(44×33mm)のみが存続しました。
「Hasselblad has discontinued support for its H-system cameras, medium format DSLRs that were, for many years, the standard among high-end studio photographers.」
・Hasselblad Has Discontinued the H-Series Medium Format DSLRs (PetaPixel、2023/05/15)
https://petapixel.com/2023/05/15/hasselblad-has-discontinued-the-h-series-medium-format-dslrs/
Phase Oneは、自社の中判デジタルカメラにおいて、「645 full frame(60×45mm)」を受け継いだ「645? full frame(53×40mm)」で差別化を図っています。
「Uncompromised image quality
The XF Camera System delivers uncompromised image quality thanks to quality Schneider Kreuznach optics and high resolution 『full frame』 medium format sensors.
Phase One’s 『full frame』 medium format sensors, 1.5x the size of 『crop sensor』 mirrorless medium format, allow you to capture more data, providing more detail and impressive results so that you can achieve your creative vision straight out of the camera. With the expanded output flexibility provided by the high resolution and up to 15 stops of dynamic range, your workflow options grow exponentially.」
・Key Features of Medium Format Sensors (Phase One)
https://www.phaseone.com/applications/bespoke-photography/studio-photography-xf-camera-system/
Hasselbladに対しては、DJIが、2015年にパートナーシップを締結、2017年に買収しています。Xシステムは、2016年に発売が開始されましたが、Hasselbladの業績は、Xシステムの貢献もあり、非常に好調のようです。
・How successful have recent Hasselblad product introductions been? (TechTalk2さん、DPReview Forums、2024/10頃)
https://www.dpreview.com/forums/post/67949386
Hasselbladの中長期的な経営方針では、Xシステム等を核とした持続的成長を目指していると思われます。従って、Hasselbladの歴史から「60×45mm」の記述は消えないとしても、特に、「full frame=36×24mm」との認識しか持たない、若いプロ写真家への訴求効果を考えれば(更にDJIの経営センスが加われば)、遠くない将来、以下のイメージセンサー比較図から、「H System(53×40mm)」が消え、「X System(44×33mm)」と「Full Frame(36×24mm)」のみが残ると予想するのが妥当です。
「WHAT IS HASSELBLAD MEDIUM FORMAT?
In photography, medium format simply refers to a camera that has a larger sensor than a 35mm (24x36mm), or 『full frame』 DSLR camera. 」
[↑の記述の下に、イメージセンサー比較図が掲載されています]
・Hasselblad公式サイト
https://www.hasselblad.com/learn/medium-format/
書込番号:26273057
8点

(*)【補足】
私は5年以上前からここで、↓の主張を繰り返していますが、メーカーに届いている??
光学ローフィルターレスは、サンプリング定理により、解像度向上があり得ないばかりか、偽解像等を生じさせる悪影響しかありません。最近、流石にメーカーも後ろめたさを感じたのか、光学ローフィルターレスは謳われなくなりましたが、デモザイク処理による解像感(≠解像度)向上効果があるようで、光学ローフィルターレスにより、解像度(≠解像感)が上がると勘違いなさっている方は、元カメラメーカー技術者を名乗る方を含め、まだまだおられます。詳しくは、以下をご覧下さい。
・2025/03/28の書き込み
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001475875/SortID=26119982/#26126205
(注)
DPReviewの比較画像は、その手前の記載と異なり、キヤノンとニコンとで左右が逆になっています。↓がDPReviewの比較画像の配置関係。
・5Ds(OLPF有効)/5DsR(OLPF無効): イメージセンサーの画素ピッチ:4.1μm
・D800E(OLPF無効)/D800(OLPF有効): イメージセンサーの画素ピッチ:4.9μm
銀塩フィルムは、オーディオ/ビデオカセットテープ、磁気/光ディスク、メモリーカード等と同様の可換性媒体です。従って、ハード機器と媒体のカートリッジ等とを仕様化/規格化しないと、可換性が担保されず、普及の妨げになります。
・Common sizes of film (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Photographic_film#Common_sizes_of_film
一方、イメージセンサーは、ユーザーレベルでは換装不可です。従って、イメージセンサーで、サイズの仕様として必要なのは、SI単位系での表記のみです(例:56.0×41.5mm)。
用語は、規格書なら最初に定義されますし、学術論文なら齟齬が生じないよう、細心の注意が払われます。統計資料や市場調査等でも、用語の曖昧さは、定義等により極力排除されます。
しかし、企業が持続的に発展する為には、時代の変化を先取りして行く気概が必須で、用語にも時代性が反映されます。例えば、デジタルカメラ/スマートフォンの発達に伴い、銀塩フィルムの衰退は予期出来たはずなのに、富士フイルムとコダックとでは、業績に大きな差が付いてしまいました。
Hasselbladにも、(用語の見直し等を含む)事業再定義等が必須だったのは、当たり前です。
・Story of Kodak: How They Could Have Saved The Business (Jake Nielsonさん、2014/08/22)
https://www.ignitionframework.com/story-of-kodak/
書込番号:26273060
8点

>本題に入る前に、もう一言。勘違いなさっていないとは思いますが、顧客/ユーザーとしての何らかの要望/苦情等が、ここのような場で力説されたとしても、メーカーが受け取るのは、製品/サービスの開発/改良/販売等に活かせる場合のみです(*)。
これは大丈夫じゃないかな?
あくまで現状確認するためのスレ
久しぶりに海外のサイト調べたら10年前とは変わっていてびっくりしたんですよね
とりあえずカメラ業界って技術者側と営業側で同じ方向向いてないのかな?って感じること多いけども
パット見た感じではあるけどハッセルの営業側の勇み足なんじゃないかなあ?
製品説明では都合よく35oを省略して使う
技術者は論文ならきちんと使ってるでしょ
時間あるときに調べるけども
書込番号:26273082
9点

以下の記述からも分かるように、「full frame = 35 mm image sensor format (36 mm × 24 mm)」は、既に定着しています。
「A 『full-frame』 DSLR is a digital single-lens reflex camera (DSLR) with a 『35 mm』 image sensor format (36 mm × 24 mm). Historically, 『35 mm』 was one of the standard film formats, alongside larger ones, such as medium format and large format.」
・『Full-frame』 DSLR (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Full-frame_DSLR
「In photography, the 『35 mm』 equivalent focal length is a measure of the angle of view for a particular combination of a camera lens and film or image sensor size. The term is popular because in the early years of digital photography, most photographers experienced with interchangeable lenses were most familiar with the 『35 mm』 film format.」
「According to CIPA guidelines, 『35 mm』 equivalent focal length is to be calculated like this: "Converted focal length into 『35 mm』 camera" = (Diagonal distance of image area in the 『35 mm』 camera (43.27 mm) / Diagonal distance of image area on the image sensor of the DSC) × focal length of the lens of the DSC.」
「Equivalent depth of field can be calculated the same way using the crop factor. For example, a 50mm f/2 lens on a 2× crop factor Micro Four Thirds camera would be equivalent to a 100 mm (= 2×50 mm) f/4 (= f/(2×2)) lens on a 『full-frame』 digital SLR in terms of field of view, depth of field, total light gathered, and diffraction effects. However for the purposes of exposure calculations the aperture does not change for different sensor sizes.」
・『35 mm』 equivalent focal length (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/35_mm_equivalent_focal_length
「In digital photography, the image sensor format is the shape and size of the image sensor.
The image sensor format of a digital camera determines the angle of view of a particular lens when used with a particular sensor. Because the image sensors in many digital cameras are smaller than the 24 mm × 36 mm image area of 『full-frame 35 mm』 cameras, a lens of a given focal length gives a narrower field of view in such cameras.」
「Medium-format digital sensors
The largest digital sensors in commercially available cameras are described as "medium format", in reference to film formats of similar dimensions. Although the most common medium format film, the 120 roll, is 6 cm (2.4 in) wide, and is most commonly shot square, the most common "medium-format" digital sensor sizes are approximately 48 mm × 36 mm (1.9 in × 1.4 in) [注:下表には記載なし], which is roughly twice the size of a 『full-frame』 DSLR sensor format.」
「Sensor format types and dimensions
Type、Diagonal (mm)、Width (mm)、Height (mm)、Aspect Ratio Area (mm2)、Stops (area)、Crop factor
:
:
『35 mm』 film 『full-frame』、43.1-43.3、35.8-36、23.9-24、3:2、856-864、0、1.0
:
:
Medium-format (Hasselblad H5D-60c, Hasselblad H6D-100c)、67.08、53.7、40.2、4:3、2159、1.32、0.65
Phase One P 65+, IQ160, IQ180、67.40、53.90、40.40、4:3、2178、1.33、0.64
Medium-format 6×4.5 cm (also called 645 format)、70、42、56、3:4、2352、1.44、0.614
:
:」
・Image sensor format (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Image_sensor_format
書込番号:26273252
8点

いったい何を騒いでいるのか
ネットはともかく信頼できそうな書籍ではっきりそうとうたった記事を見たことはありませんが
自分の認識ではフィルムの「ハーフサイズに対するフルサイズ」ではないのかな
そうだとすれば「35mm判」をイチイチ付ける必要はないわけだ
ハーフサイズは小さい、それに対してフルサイズは大きい
より大きいのは中判(ブローニー)だからコレが「フル」ってのもナンダカ
ブローニーフィルム、タイプ120ですか(ネット記事では幅は6cmとも約61.5mmとも)にはいくつかの画像サイズがあってどれが「フル」なのかに悩むことにもなりそう
35mm判、ライカ判ですか、元はムービー用のフィルムの転用とか
ムービーの2コマ分を静止画1枚にしたとか
コレを意識するならハーフサイズこそが本来のサイズ
フルサイズは「ダブルサイズ」と呼ぶべきだったかも
まぁ、写真界の用語、摩訶不思議なものがイッパイ
「露出"時間"」を「シャッター"スピード"」
「写真を撮ること」を「シャッターを切る」
「連続撮影」を「連写」
デジタルだと「解像度」「解像感」「分解能」
「レイリー限界」なんてのも
他にもあるかな、すぐには思い出せないけど
語るのは勝手だけど、無駄なことのようにも
まぁ、コレも勝手なつぶやき
英語の事は知りません、あしからず
書込番号:26273256
1点

>ミスター・スコップさん
WIKI内の問題なら修正すればまだ間に合うかもですね♪
書込番号:26273300
9点

>スッ転コロリンさん
>自分の認識ではフィルムの「ハーフサイズに対するフルサイズ」ではないのかな
>そうだとすれば「35mm判」をイチイチ付ける必要はないわけだ
その通りであったのだけども、今回645フルサイズという新しい言い回しが出てきているのが問題てとこですね
フルサイズは和製英語であり国内でライカ判にしか使ってなかったのにです
>ブローニーフィルム、タイプ120ですか(ネット記事では幅は6cmとも約61.5mmとも)にはいくつかの画像サイズがあってどれが「フル」なのかに悩むことにもなりそう
つまり中判には根本的にフルサイズという言葉は使ってなかった
海外では645フルフレームという言葉が使われてて、日本もそれに従ってた
645のフォーマットサイズいっぱいいっぱいのサイズと言う意味
なので存在しませんが、66フルフレームとか69フルフレームという言葉も
そういうセンサーを作れば使うようになる可能性はあるということ
「フルフレーム」は「元の規格いっぱいいっぱいのサイズ」を意味するので
元の規格を決めればどのフォーマットサイズにも使える言葉です
現状使う意味がないですが
「フォーサーズ・フルフレーム」とか「110フルフレーム」とかも可能な表現
このフルフレームという言葉が元のフォーマットサイズ無しで使われだして
フルフレームと言うとライカ判のことにいつの間にかなりつつあるのが発覚したので
現在どのような状況になっているのかを色々調べているのがこのスレです
書込番号:26273311
9点

>スッ転コロリンさん
こんにちは。
>フィルムの「ハーフサイズに対するフルサイズ」
35mm判センサーのデジタルカメラを「フルサイズ」と言うようになったのは、一眼レフ35mm判のシステムを使ったAPS-C一眼レフから始まったからじゃないでしょうか。小さいAPS-Cに対して標準サイズのセンサーという意味で「フルサイズ」と。
>ブローニーフィルム、タイプ120ですか(ネット記事では幅は6cmとも約61.5mmとも)にはいくつかの画像サイズがあってどれが「フル」なのかに悩むことにもなりそう
ブローニーフィルム(120)の始まりは、コダックNo.2ブローニーカメラ用とのこと。このカメラは6×9cm判です。だから6×9cm判がフルサイズで、6×4.5cmのセミ判とかとか。
いずれにしろ、24×36mmを「フルサイズ」だけで言うのは、私はけっこう違和感を感じます。「35mm判」と言えば良いと思いますけどね。
35mmフィルムカメラで「ハーフ判」は普通に言いましたが、24×36mmは「35mm判」とか「ライカ判」と呼んでいて、「フルサイズ」と呼ぶ人はいなかったと思います。
>「露出"時間"」を「シャッター"スピード"」
日本語だと「シャッター速度」と言いますね。「速」の字には「所要時間が短い」という意味があります。
たとえば1/1000秒シャッターを「高速」、1秒を「低速」「緩速」と言うのは、感覚的にも自然な感じです。
>「写真を撮ること」を「シャッターを切る」
「切る」にはたくさんの意味がありますね。
「カードを切る」とか「舵を切る」「火蓋を切る」「口火を切る」とかも、切断はしていないですよね。
カメラの場合、シャッターの動き方や感触から来ている感じがします。
>「連続撮影」を「連写」
「連写」の最初はキヤノンの宣伝とのことですが、「連続写真」の略語とも考えられますね。
「連続して写真を写す」ことなので、「連写」は自然な熟語になっていると思います。
これに「射」は無いでしょう。意味が通じません。
>デジタルだと「解像度」「解像感」「分解能」「レイリー限界」なんてのも
これはいずれもきちんとした定義のある写真(光学)用語ですね。
書込番号:26273508
4点

>ニューあふろザまっちょ☆彡さん
>フルサイズは和製英語
普通に英語ですよ。
【full sizeを含む英語表現】
https://eow.alc.co.jp/search?q=full+size
書込番号:26273509
4点

>ニューあふろザまっちょ☆彡さん
>59mm full-frame equivalent focal length
てかもうすでに公式にやっていたのか
この表現大丈夫?
海外では普通なのか???
「full-frame ・・・length」は「59mm」にかかっているので問題無いのでは!
「the XCD 2,8-4/35-100E lens, a versatile standard zoom covering 28-76mm full-frame equivalent. 」は「,」で区切っているのでもっと分かりやすい。
書込番号:26273546
1点

>「full-frame ・・・length」は「59mm」にかかっているので問題無いのでは!
問題はそこではなく
full-frameという言葉をライカ判と言う意味で使ってしまっているということです
つまりは日本での本来のフルサイズと同じ意味
今回問題なのは一部でフルフレームとフルサイズの意味の逆転現象が見られるということ
ハッセルはフルフレームをライカ判という意味で使い
日本では645フルサイズなんて使い方が出てきている
10年前には見られなかった事象
書込番号:26273575
10点

>ニューあふろザまっちょ☆彡さん
>レンズはとりあえずライカ判フルフレーム(フルサイズ)換算で28-76なのは間違いないのだけども
中判のカメラ、レンズの説明の中で元のフォーマットサイズを省略してフルフレームと出したら
普通に考えれば645フルフレームの意味になる
中判カメラの説明だから元のフォーマットサイズを省略しても意味が通じるからそうしてると思います。
645フルフレームの意味にはとれませんが。
書込番号:26273605
1点

あ
勘違いしました
削除依頼だしますが
フルフレームは本来は元のフォーマットサイズ省略したらだめでしょ
特に645フルフレーム製品も出していて、今でも他社製品と組み合わせれば645フルフレーム撮影できるメーカーが
書込番号:26273642 スマートフォンサイトからの書き込み
9点

>ニューあふろザまっちょ☆彡さん
思いは分かりますが
日本のフルサイズだってフルサイズじゃ分からないですよね
写真界では35ミリライカ判がスタンダードで
その部分を端折って
フルサイズとかフルフレームと称する事に違和感有りません
スレ主さんだって意味解ったでしょ
アナウンサーが
食べれる
つて言ったみたいな突っ込みで
間違えでは無いが
それ言う
っつ感じです
今のデジタルは中判こそフォーマットサイズが怪しい感じで
レンズの望遠具合(画角)をイメージする為の物差しとして
35ミリライカ判の望遠具合を使っただけですよね
コンデジだって同じ
車の場合ディーゼルでもガソリン入れて来る言う方に
いちいち
ガソリンスタンドで軽油だろ
って僕は言いません
英語圏の写真話題でフルフレームっていったら
どの受光素子のだよ
って言われますかね
書込番号:26274107
1点

念の為、私なりの捉え方を改めて説明します。このスレに書き込み済みの内容と合わせ、熟読頂ければと思います。なお、中判カメラには全く疎いので、誤解/間違い等が多いと思います。また、英語もダメダメなのですが、ここでは英語表現(のみ)が問題となっていますので、引用した英文に特に注意を払って下さい。引用したWikipedia英語版には、冒頭に「This article needs additional citations for verification. 」との注記がある場合が殆どであるものの、Wikipedia英語版の記載内容は、英語話者には、常識的な範疇にあると「推察」しています。
個人的には、このような(ここでは「full frame」に対する)考察を行うには、上記のような背景もあり、まだまだ不十分だと痛感しています。
【結論】
「full frame = 35 mm image sensor format (36 mm × 24 mm)」は、既に(Wikipedia英語版に限らず広く)定着していますし、35mm云々を略した「equivalent of ○○mm」等も、当たり前に使われています。
因みに、メーカーが(用語の見直し等を含む)事業再定義等を行っていた場合、ここのような場で「用語本来の意味」を力説しても、当然ですが、メーカー等の関係者(の心)には届きません。
【銀塩フィルムからイメージセンサーへの変遷】
以下から、「645 full frame (actual size: 56×42mm)」をほぼ引き継いだ「Image sensor size: 53×40mm」を、「645 full frame (image sensor size: 53×40mm)」と称するのは、当然の流れと見做せましょう。
「Frame sizes
表: 120 frame sizes (Exposures(220)は省略)
Nominal size (cm)、Aspect ratio、Actual size (mm)、Exposures(120)
6×4.5、1:1.35 (3:4)、56×41.5、15 (or 16)
6×6、1:1、56×56、12 or 13
6×7、1:1.25、56×70、10
6×8、1:1.37、56×77、9
6×9、1:1.50、56×84、8
6×12、1:2.1、56×118、6
6×17、1:3、56×168、4
6×24、1:4、56×224、3」
・120 film (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/120_film#Frame_sizes
以下の図のキャプションは、内容的にも英語的にも非常に興味深いと思います。なお、 " " はオリジナル通りで、『 』は私が注意喚起用に挿入しています。
「135 film, more popularly referred to as 35 mm film or 35 mm, is a format of photographic film with a film gauge of 35 mm (1.4 in) loaded into a standardized type of magazine (also referred to as a cassette or cartridge) for use in 135 film cameras.
The term 135 was introduced by Kodak in 1934 as a designation for 35 mm film specifically for still photography, perforated with Kodak Standard perforations. It quickly grew in popularity, surpassing 120 film by the late 1960s to become the most popular photographic film size. Despite competition from formats such as 828, 126, 110, and APS, it remains the most popular film size today.」
「図(135 film)のキャプション
The film is 35 mm (1.4 in) wide. Each image is 24×36 mm in the most common "small film" format (sometimes called "double-frame" for its relationship to the "single-frame" 35 mm movie format or 『full frame』 after the introduction of 135 sized digital sensors; confusingly, "full frame" was also used to describe the full gate of the movie format half the size).」
・135 film (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/135_film
↑の図のキャプションに関しては、↓を読むと納得です。
「In cinematography, 『full frame』 refers to an image area (『today most commonly on a digital sensor』) that is the 『same size』 as that used by a 35mm still camera. Still cameras run the film 『horizontally』 behind the lens, whereas standard 35mm motion-picture cameras run the film 『vertically』. Thus a 35mm still camera's image is significantly larger than that of a standard 35mm motion-picture camera.
Specialty motion-picture formats have used film running 『horizontally』, notably VistaVision (which produced a "full-frame" image) and IMAX.
Historically, most digital cinema cameras have used 『Super-35-sized (similar to APS-C) sensors』, largely to maintain compatibility with existing lenses and to produce traditional "cinematic" depth of field and field of view.
『Full-frame cameras』 require lenses with larger optics, and produce shallower depth of field than 『conventional 35mm cinema cameras』.」
・Full frame (cinematography) (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Full_frame_(cinematography)
書込番号:26277477
5点

【イメージセンサー】
現在は、主流のカメラの撮像媒体/デバイスが、銀塩フィルムからイメージセンサーにほぼ置き換わった為、機材用語にも時代性が反映されるのは当たり前です。
「In digital photography, the image sensor format is the shape and size of the image sensor.
The image sensor format of a digital camera determines the angle of view of a particular lens when used with a particular sensor. Because the image sensors in many digital cameras are smaller than the 24 mm × 36 mm image area of 『full-frame 35 mm』 cameras, a lens of a given focal length gives a narrower field of view in such cameras.」
「表: Sensor format types and dimensions (35mm以外は省略)
Type、Diagonal (mm)、Width (mm)、Height (mm)、Aspect Ratio Area (mm2)、Stops (area)、Crop factor
『35 mm』 film 『full-frame』、43.1-43.3、35.8-36、23.9-24、3:2、856-864、0、1.0」
・[再掲] Image sensor format (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Image_sensor_format
デジタル一眼レフの普及によって、「full frame = 35 mm image sensor format (36 mm × 24 mm)」は、一般化しました。
「A 『full-frame』 DSLR is a digital single-lens reflex camera (DSLR) with a 『35 mm』 image sensor format (36 mm × 24 mm). Historically, 『35 mm』 was one of the standard film formats, alongside larger ones, such as medium format and large format.」
・[再掲] 『Full-frame』 DSLR (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Full-frame_DSLR
ミラーレスが登場した頃は、英語圏ではmirrorlessと言う用語すら一般的ではありませんでした。それが今やmirrorlessがごく普通に用いられるようになり、隔世の感があります。ミラーレスにより(特にソニーが頑張った結果)、「full frame = 35 mm image sensor format (36 mm × 24 mm)」は、完全に定着しました。
「A 『full-frame』 camera is a digital camera with a digital sensor which size is same to 35 mm format (36 mm × 24 mm) film. Cameras that have a smaller sensor than 『full-frame』 (such as APS-C and Micro Four Thirds) differ in having a crop factor. Digital cameras with a larger sensor than 『full-frame』 are called medium format, named after medium format film cameras that use the 120 and 220 film formats (although their sensors are generally much smaller than the 『frame size of medium format film cameras』).
Sony was the first to introduce a 『full-frame』 mirrorless camera, the α7, in 2013.」
・Mirrorless camera (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Mirrorless_camera#Sensor_size
書込番号:26277481
5点

【中判デジタルカメラ】
銀塩フィルムの「645 full frame (actual size: 56×42mm)」を(ほぼ)受け継いだのが、イメージセンサーの「645 full frame (image sensor size: 53×40mm)」です。
Hasselbladは、53×40mmのイメージセンサー搭載機として、H4D-60(6000万画素、2009年)、H5D-60(6000万画素、2012年)、H6D-100c(1億画素、2016年)」を発売。53×40mmより小さい、44×33mmと48×36mmのイメージセンサー搭載機は、遅くとも、H3DII(2007年)で投入されているので、Hasselbladが53×40mmのイメージセンサーを「645 full frame」と称し、44×33mmと48×36mmのイメージセンサーとの差別化を図るのは、ごく自然です。しかし、前述の通り、Hasselbladは、H6Dを最後に、Hシステムを終了しました。しかも、Hasselbladの業績は、Xシステ厶(44×33mm)の貢献もあり、非常に好調です。
Phase Oneは、自社の中判デジタルカメラへの53×40mmのイメージセンサー搭載を継続しています。Phase Oneのオリジナルの謳い文句は、以下の通りです。
「Phase One’s 『full frame』 medium format sensors, 1.5x the size of 『crop sensor』 mirrorless medium format, allow you to capture more data, providing more detail and impressive results so that you can achieve your creative vision straight out of the camera. 」
・[再掲] Key Features of Medium Format Sensors (Phase One)
https://www.phaseone.com/applications/bespoke-photography/studio-photography-xf-camera-system/
APS-Cカメラしか製造していない「仮想上の」カメラメーカーが、↑の一部を置き換えた以下のようなコメントを、公式サイト等に記載するでしょうか? あり得ませんよね。
「『Full-frame』 mirrorless format sensors, 2.3x the size of 『crop sensor』 mirrorless format, allow you to capture more data, providing more detail and impressive results so that you can achieve your creative vision straight out of the camera. 」
Hasselbladの歴史から、銀塩フィルム「645 full frame (actual size: 56×42mm)」やイメージセンサー「645 full frame (image sensor size: 53×40mm)」を採用したカメラ群が消える事はあり得ません。しかし、Hasselbladが現在を語る場面では、APS-C専業の仮想的なカメラメーカーが↑のような記載を絶対に行わないのと同様、「medium format (44×33mm)」が「full frame (36×24mm)」より優れている点に特化した記載なるはずです。つまり、遠くない将来、以下のイメージセンサー比較図から、「H System (53×40mm)」が消え、「X System (44×33mm)」と「Full Frame (36×24mm)」のみが残ると言う事ですね。
「WHAT IS HASSELBLAD MEDIUM FORMAT?
In photography, medium format simply refers to a camera that has a larger sensor than a 35mm (24x36mm), or 『full frame』 DSLR camera. 」
[↑の記述の下に、イメージセンサー比較図が掲載されています]
・[再掲] Hasselblad Medium Format Advantages (Hasselblad)
https://www.hasselblad.com/learn/medium-format/
富士フイルムも「medium format (44×33mm)」を採用しているので、Hasselbladの近未来図を先取りしていますね。
「Large Format Creates Powerful Pictures - World’s Highest Level of Image Quality in Mirrorless Digital Camera System
Fujifilm has continuously pursued image quality as a leading photographic manufacturer. GFX has a sensor that is approximately 1.7 times the size of the 『full frame』. The combination of the FUJINON GF lenses with Fujifilm’s outstanding imaging technology, the GFX can achieve extremely high resolution and rich tonality which professional photographers expect. The GFX systems offers versatility to a wide audience from commercial to landscape photography. 」
・GFX System (Fujifilm [United States])
https://www.fujifilm.com/us/en/consumer/digitalcameras/gfx
以下のコメントは、【イメージセンサー】で紹介した「Mirrorless camera (Wikipedia英語版)」からの再引用です。「44×33mm」に注力するHasselbladや富士フイルム等への揶揄にも聞こえますね。
「Digital cameras with a larger sensor than 『full-frame』 are called medium format, named after medium format film cameras that use the 120 and 220 film formats (although their sensors are generally much smaller than the 『frame size of medium format film cameras』).」
・[再掲] Mirrorless camera (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Mirrorless_camera#Sensor_size
書込番号:26277483
5点

【おまけ】
Billie Eilishさんは、兄のFinneas O'Connellさんの影響で、兄と共に、Green DayのBillie Joe Armstrongさんの大ファンだった。その二人の対談で、「wallpaper」の解釈違いが発生。「full frame」の解釈は、環境の変化に伴い、「wallpaper」と同様、変化して当然ですし、変化を甘受出来ないと時代に、取り残されるだけです。
「EILISH: I can’t believe I’m in the room with the guy who was my wallpaper.
ARMSTRONG: I was your wallpaper?
EILISH: Yeah, on the lock screen on my phone.
ARMSTRONG: Oh, that wallpaper. Awesome!」
・Musicians on Musicians: Billie Joe Armstrong & Billie Eilish (Rolling Stone、2019/10/29)
https://www.rollingstone.com/music/music-features/billie-joe-armstrong-billie-eilish-musicians-on-musicians-903872/
富士フイルムは、銀塩フィルムメーカーですが、filmの解釈への変化を当然受け入れています。
「Fujifilm Unveils the Development of its First Digital 『Filmmaking』 Camera
GFX ETERNA is set to revolutionize high-end production. Leveraging Fujifilm’s expertise and experience in the field of 『filmmaking』, the company will combine the exceptional capabilities of Fujinon lenses with the advanced technology of GFX System cameras.
‥‥
As the demand for producing feature and short 『films』, television, documentaries, and web streaming content continues to grow, there is an increasing industry need for high-quality footage that can be produced quickly and seamlessly. In preparation for the launch of GFX ETERNA, Fujifilm will conduct rigorous field tests, confirming the company’s commitment to deliver high quality, flexibility, and usability in the production space.」
・FUJIFILM GFX ETERNA (Fujifilm [United States]、News Release、2024/11/13)
https://www.fujifilm.com/us/en/news/digital-cameras/fujifilm-first-digital-filmmaking-camera-gfx-eterna
「film meaning」でググると「辞書 Oxford Languagesの定義」として、以下の意味が出て来ます。「富士フイルム / Fujifilm」「(写真)フィルム / (photographic) film 」は、名詞(1)の意味で、『filmmaking』「feature and short 『films』」は、名詞(2)の意味で、それぞれ「film」が用いられています。
「film
[noun]
(1) a thin flexible strip of plastic or other material coated with light-sensitive emulsion for exposure in a camera, used to produce photographs or motion pictures.
"he had already shot a whole roll of film"
(2) a story or event recorded by a camera as a set of moving images and shown in a cinema or on television.
"a horror film"
[verb]
(1) capture on film as part of a series of moving images; make a film of (a story, event, or book).
"she glowered at the television crew who were filming them"
(2) become or appear to become covered with a thin layer of something.
"his eyes had filmed over"」
勿論、名詞(1)が、名詞(2)でも必ず使用されていたので、名詞(2)の意味を持つようになりましたが、撮像媒体/デバイスが銀塩フィルムからイメージセンサーに、表示デバイスが映写機からルミネセンスによる映像機器に、それぞれ置き換わっても、「film」は、名詞(2)や動詞(1)の意味で、広く用いられています。
「Terminology
DVD, Blu-ray Disc, and videotape are video formats that can reproduce a photochemical 『film』. A reproduction based on such is called a transfer. After the advent of theatrical 『film』 as an industry, the television industry began using videotape as a recording medium. For many decades, tape was solely an analog medium onto which moving images could be either recorded or transferred. 『Film』 and 『filming』 refer to the photochemical medium that chemically records a visual image and the act of recording respectively. However, the act of shooting images with other visual media, such as with a digital camera, is still called 『filming』, and the resulting works often called 『films』 as interchangeable to movies, despite not being shot on 『film』. 」
・Film (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Film#Terminology
「full frame」や「equivalent」から「35mm」が省かれる現象は、非常に身近な出来事です。例えば話し言葉では、「mm」から「メートル(次元:長さ)」を省いた「ミリ(接頭語/無次元)」だけが良く使われています。その結果、カメラメーカーの技術者が「ミリ秒」と語ったのを、「mm秒」と記事に書き込んでしまう方が出て来ちゃったります(これは実話で、私の連絡後、記事は訂正されました)。
書込番号:26277485
5点

ここからは、以前、何回か視聴した「ゆる言語学ラジオ」の受け売りを含め、コメントします。
「Wikipedia」を「Wiki」と略すのも、類似例です。
「Wikipedia is a free online encyclopedia written and maintained by a community of volunteers, known as Wikipedians, through open collaboration and the 『wiki』 software MediaWiki. 」
・Wikipedia (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia
「In January 2001, Wikipedia began as a side-project of Nupedia, to allow collaboration on articles prior to entering the peer-review process. The name was suggested by Sanger on 11 January 2001 as a portmanteau of the words 『wiki』 (Hawaiian for "quick") and encyclopedia.」
・History of Wikipedia (Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/History_of_Wikipedia#2001
「ケータイ」は、大手キャリアでも使用されている用語ですが、語源は勿論「携帯電話」ですよね。つまり、「full frame」や「equivalent」から「35mm」が省かれたり、「Wikipedia」が「Wiki」、「携帯電話」が「ケータイ」と略されたりする現象は、語源以外から考察する必要があります(語源云々は、暖簾に腕押し)。
「携帯電話」の面白い所は、従来の単なる「電話」に「固定電話」なる名称が与えられた所です。「ピアノ」は、このような現象の好事例と言えるでしょう。と言うのは、弱い強いを表す「ピアノ・フォルテ」から、一端、「ピアノ」だけを残す名称に落ち着いたのに、「フォルテピアノ」が再興した為、(固定電話と同様の原理で)「モダンピアノ」と言う名称まで生まれてしまったからです。
「「ピアノ」の名は、17-18世紀の楽器製作家バルトロメオ・クリストフォリが製作したピアノの原型であるクラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ(伊: Clavicembalo col piano e forte、強弱をもつチェンバロ)に由来し、これが短縮されたものとされる。」
・ピアノ (Wikipedia日本語版)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E#%E5%90%8D%E7%A7%B0
「フォルテピアノは18世紀から19世紀前半の様式のピアノを、20世紀以降のピアノと区別する際に用いられる呼称である。これに対して現代のピアノを特に指す場合はモダンピアノという呼称が用いられる。」
・フォルテピアノ (Wikipedia日本語版)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E
以下は、私の補足です。
「チェンバロ、 フォルテピアノ、(モダン)ピアノが、主に製作された時代は、以下の通りです。
一方、古楽(Early Music)を、作曲当時の楽器(オリジナル、複製)であるピリオド楽器(period instruments)で演奏する動きが、特に1970年代頃から盛んになり、今ではピリオド楽器で演奏するのが当たり前の時代となりました。19世紀後半以降の楽器を、ピリオド楽器と区別する必要性(ソシュールが呈示した単語誕生要件)が生じた為、モダン楽器(modern instruments)と呼ばれるようになりました。今風の呼び方だと、モダン楽器による演奏(スタイル)はold school、ピリオド楽器による演奏(スタイル)はnew schoolに当たります。
モダン楽器のチェンバロも存在したものの、単にチェンバロと言えば、(わざわざ断らなくても)ピリオド楽器です。チェンバロの再興にやや後れて、フォルテピアノの本格的な再興が始まりました。飽くまで個人的な感触に過ぎませんが、ピリオド楽器による演奏は、Mozart辺りまでだと思っていたのですが、「Narodowy Instytut Fryderyka Chopina (NIFC)」主催の「The 1st International Chopin Competition on Period Instruments (2018)」が開催された事により、ピリオド楽器の射程範囲が、一気に現代に近付いた印象です。この時、スポットライトが当たったのは、当然、フォルテピアノです。
[16世紀〜18世紀前半]
・発音機構: 弦を弾く
・名称: チェンバロ(日本語)、clavicembalo(イタリア語)、Cembalo(ドイツ語)、clavecin(フランス語)、harpsichord(英語)
[18世紀〜19世紀前半]
・発音機構: 弦を叩く
・現代の名称: フォルテピアノ(日本語)、fortepiano(イタリア語)、Hammerklavier(ドイツ語)、piano-forte(フランス語)、fortepiano(英語)
[19世紀後半〜現代]
・発音機構: 弦を叩く
・現代の名称: (モダン)ピアノ(日本語)、pianoforte(イタリア語)、Klavier(ドイツ語)、piano(フランス語)、piano(英語)」
書込番号:26277489
5点

>gda_hisashiさん
フルサイズは特殊だったんですよ
デジタルでキャノンが復活させた言葉だけどもライカ判以外では使われてこなかった
だからフルサイズ=ライカ判が成立していた
日本でしか使われないフルサイズは口語に近い感覚
フルフレームの場合は専門用語扱いであり
必ず元のフォーマットを併記されて使われてきた言葉
論文でも当然そう使われてきた言葉
専門用語だから問題になる
書込番号:26277507 スマートフォンサイトからの書き込み
6点

>問題はそこではなくfull-frameという言葉をライカ判と言う意味で使ってしまっているということです
(ニューあふろザまっちょ☆彡さん)
>中判のカメラ、レンズの説明の中で元のフォーマットサイズを省略してフルフレームと出したら 普通に考えれば645フルフレームの意味になる
中判カメラの説明だから元のフォーマットサイズを省略しても意味が通じるからそうしてると思います。
(Kazkun33さん)
>写真界では35ミリライカ判がスタンダードで その部分を端折って フルサイズとかフルフレームと称する事に違和感有りません
(gda_hisashiさん)
>「full frame = 35 mm image sensor format (36 mm × 24 mm)」は、既に(Wikipedia英語版に限らず広く)定着していますし、35mm云々を略した「equivalent of ○○mm」等も、当たり前に使われています。
(ミスター・スコップさん)
英語 『35mm full-frame format』→『full-frame』
日本語『35mm判フルサイズ』『ライカ判フルサイズ』→『フルサイズ』
おかしなことに、用語を短縮するときに省略する部分を間違っているのですよ。本来示すべき方を省いているんですね。
『35mm format』『35mm判』と表記すれば良い(むしろ、そうすべき)と思いますけどね。
中判カメラのセンサーサイズも、フィルムカメラのように寸法で表現するのが良いと思いますよ。44mm×33mmだったら『43判』とか。53.9mm×40.4mmを『645判』とするのは、ちょっと数字が大きすぎと思う。『54判』ですねぇ。
書込番号:26278091
1点


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