『光学ドライブと据置専用プレーヤーで取り込んだ音の違い』 の クチコミ掲示板

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ナイスクチコミ2

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イヤホン・ヘッドホン

クチコミ投稿数:674件

DAPを愛用されている皆さんが70-80%、他は自宅派の方と予想のうえで、
最近自分で試したRipping処理後のレポートをします。

私もずっと光学ドライブでCDまたはSACD(Hybrid)からRippingしてPC内
にWAVファイルを作成、そこからMP3/320kbps/48kHzサンプリングレート
でDAPに取り込み、常用していました。
光学ドライブも内蔵タイプと、3P電源コネクターを付けた外付けドライブ
と二種類あり、音質は外付け光学ドライブを自作のAcrolink製ケーブルに
WATTaGATE-350シリーズのプラグ、壁側コンセントにPAD製という装置で
行なったほうが音の臨場感がアップするのは周知のことでした。

最近、寝室用の安物のDVDプレーヤーが壊れたのでリビングで寝ていた
DENON-2900というCD/DVD-/SACD対応の機種を持ち込み、これで映画を観て
いました。
??と思って、2900-NのLine-outから下記のオヤイデ製ケーブルで自作した
RCAケーブルとEDIROLのUSBオーディオをつなぎ、USBでPCに波形でWAVファ
イルを造ってみました。
http://oyaide.com/catalog/products/p-2623.html <<RCAケーブルはこれ。
WAVファイルはCDから取り込む際は16bit/96kHzというサンプリングレートで、
SACDから取り込む際は24bit/192kHzのDVD-Audio規格にしました。
MP3に圧縮する際は24bit>>16bitに一度落としサンプリングレートはこのまま
48kHzのMP3へダウンコンバートさせます。

両者の音質傾向の違い、特異、不得意は下記のような感じでした。

>>据置き専用プレーヤーから取り込む利点
・特に生楽器主体の音楽(私はクラシックは聴きませんが)、パーカッション群
が入るもの、ものによってはヴォーカル系、これの極めはライブ音源です。
ソース側がSACDですと空間が変わり、音全体がやや左右後方に綺麗に拡がり
ます。PCで行なった時とは明らかに異なります。CDでもプレーヤー側がオーバー
サンプリングしてコンバートしているためか、やはり異なります。
特にアタック音(スネア、パーカッション、ギターの強めのチョーキングetc)は
子供と大人の違いです。音の善いソースだと思っていたものでもそう感じます。

ただし打ち込み主体のシンセベース系、キーボードアンサンブル主体のインスト
系は明らかに逆に臨場感が邪魔になっていてPCからRippingしたほうが善いと
感じました。ヴォーカルが加わるとそうとも言えません、、、

♪検証に試したソース>>
・SACD/Caravansarai(Santana'73-74)・SACD/Herbie Hancock&HeadhuntersのLive'75
・天才ミキサーRudy Van Gelder氏の名盤CD/Kind of Blue(Miles Davis'59)
・SACD/GAUCHO(Steely Dan'82)・SACD/Headhunters'74Come Away with Me(Norah Jones'02)
・CD/Unplugged(Eric Clapton'92)・SACD/Ultimate Collectiomn(Quincy Jones'75-90)
・SACD/Gratitude(EW&F Live'75)


以上、参考になれば、です。まず面倒なので止めて下さい(^^

書込番号:6982640

ナイスクチコミ!2


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クチコミ投稿数:674件

2007/11/14 19:20(1年以上前)


上記のSantanaのアルバムはsaraiではなくCaravanseraiでした、
リリースは1972年とのことです。
このアルバム、当時のレコーディング精度からすると16トラックが
導入されていたものの、基本のほとんどが同録で行なわれていたと
予想される音がしています。特にプレーヤーから取り込んだ音は
パーカッション群とリズムの一体感が素晴らしいほど映えます。

Herbie HancockとHeadhuntersの1stは1975年頃でムーグシンセを使った
ベースライン、他が多くこれはPCから取り込んだほうが似合っていま
した。
ただ日本での1975年の新宿厚生年金でのライブはSACDをプレーヤーから
取り込んだのが勝ります。やはり観客の拍手や空間の表現はPCでは駄目
です。非常にチープになります、、、

Norah JonesはPC、プレーヤーのどっちも善いと思います。
好みで分かれるでしょうか。
元よりスタジオレコーディングでもデッド感を前面に押し出した音質
なのと彼女のヴォーカルは生っぽいですから、それだけが売りかと
思います。

Steely Danの1982年頃のGAUCHOというアルバムはレコーディング精度が
非常に高く、PC、プレーヤーのいずれも素晴らしいです。
PCでは音が前に押し出す感じで空間がやや消され、プレーヤーですと
ライブではないのにライブ的な臨場感を醸し出します。


manten_pocket♪☆満天の星★改名

書込番号:6983275

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