


デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 5D ボディ
ヒロひろhiro様、みなさま
>色に関しては私は本職なので
とのこと。恐れ多くも末席の掲示板読者として
質問させてやってください。
現在自分は、薄暗い標準光色のもとでMacintoshを操り
NANAO黄金時代のFlexScan T660i・Jを
最も良好に色再現している1台として愛用しているのですが
効率改善のため、2モニター使用とすることにしました。
残念ながらNANAO EIZOのCRTは、部品供給元のSONYが業務再編から
高品質ブラウン管製造から撤退したため、すでに製造中止となっており
これまた、残念ながらNANAO EIZOで数少なくなった日立AS-IPSパネル使用モデルの中
(余談ですが、他国に負けて、この日立もモニターパネルから撤退予定)
カラーマネジメント機能のないFlex Scan L997
または、価格は倍になりますが、カラーマネジメント機能があるColorEdge CG210
という液晶モニターを候補としています。
ヒロひろhiro様、みなさま
EOS 5Dの画像表示におすすめの高品位モニターがありましたら
ご教示いただけないでしょうか。
書込番号:4472230
0点

横レスで申し訳無いですが、12,800,000ピクセルの表示領域を持ったモニターは私が知る限り、販売されていません。
仮に、12,800,000ピクセル領域に対応したモニターがあったとしても、最高解像度で出力する事が出来るグラフィックボードがあるか否か不明です。
プリントを前提として色を正確に確認されたいなら、解像度と価格には目をつむって、Color Edgeシリーズ(予算が許すなら、CG220)を選択するべきだと思います。
書込番号:4472487
0点

回答になりませんが、地方では量販店でも展示は液晶ディスプレーのみになり、
CRTディスプレーは注文しなければなりません。したがって両者を同じ画像で
比較することが出来なくなってしまいました。私は液晶に馴染めずいまだに
三菱ダイアモンドトロン派です。各社CRTから撤退する中、ラインナップが
数機種あるのは三菱くらいですね。いつまであるかはわかりませんが。
いずれにしても選択肢が確実に狭くなっているのは残念です。
書込番号:4472570
0点

きれいな色ではなく正確な色を要求しているのですよね?
候補からならCG210です。
書込番号:4472640
0点

CRTマルティスキャンモニター、高圧・偏向周りの設計開発コストやカスタム部品調達の難しさに加え環境に優しくない(高電力炉とか蛍光体形成プロセス時に使う多量の水など)ためとLCDの加速度的な需要増によるコストの削減と性能のアップによりトータルでみてCRTの価値が下がり今日の状況になっていると考えます。
3原色座標の正確さ、カラークロストークの少なさ、暗所での絶大なコントラスト比、超高速レスポンスなどなど数々の良いところがあるCRTですがモニターもコンシューマ商品であるため市場原理にしたがった状況とおもいます。
現状ではLCDの性能もかなりな所に来ておりかつてのCRT同様地道な努力で少しずつ基本性能が向上しCRTに追いつくのでは?またキャノンと東芝共同開発のSEDなどは自発光方式のフラットパネルでCRTの置き換えとして期待できるかもですね!
早々にCRTがコンシューマ市場から消え去るのは確実でしょうから、ユーザーとしてはモニターに関してはこれからの新技術に期待する時期ではとおもいます(私見ですが)。
書込番号:4472709
0点

この組み合わせなんかどうでしょう?
http://store.apple.com/0120-APPLE-1/WebObjects/japanstore?productLearnMore=M9179J/A
http://store.apple.com/0120-APPLE-1/WebObjects/japanstore.woa/wo/StoreReentry.wo?family=G5
書込番号:4472859
0点

モニターの色再現に関して、CRTだから良いというのは短絡的で、キャリブレーションとカラーマネージメントを理解し実行することが前提です。
ただし現状、階調再現性などの基本性能や、モニタプロファイルの供給状況を見るとやはり一般的にはCRTが優位という事実は動かせません。
CRTは各蛍光体の色度座標に機種による違いが小さく、特にモニタプロファイルを用意しなくてもAdobeGammaでキャリブレーションすれば、かなりの精度でカラーマッチングを行うことが出来ます。
知る範囲では、CRTは今もほとんど全機種モニタプロファイルがWeb上で公開されています。
sRGBというのは元々CRTモニタの色特性に近似させたもので、ゆえにフリーソフトなどカラーマネージメントに非対応のソフトでもsRGB画像を比較的忠実に表示することが出来ます。
カラーマネージメントに関しては、対応ソフトを用意しないとなりません。
カラーマネージメント非対応の画像表示ソフトでAdobeRGBの画像を表示すると色が薄く眠い調子の画像に再現されます。
Photoshopなどカラーマネージメント対応のソフトでは、モニタに合わせて擬似的に色補正され正常な画像になります。
カラーマネージメントはプリンタにも当てはまり、機種と用紙に合わせたICCプロファイルを入手すれば、原理的にはモニタで再現された画像と同じ色再現でプリント出来ることになります。
これでsRGBに関してはCRTとの組み合わせでほぼ理想的な環境が整うのですが、sRGBというのは決して広い色再現域ではありません。
空気の澄んだ青空や新緑など、忠実な色飽和度で再現させようとするとAdobeRGBの色域が理想的です。
AdobeRGBに対応したモニタは私の知るところではCRTでは三菱の一機種、液晶もナナオの一機種だけで、しかもかなり高価です。
この場合は勿論必ずモニタのICCプロファイルを適用しなければなりません。
理想論ばかり言っても仕方ないので、現実的にはほぼ液晶モニタしか手に入りませんので、この場合はやはりカラーマネージメントに対応したナナオのsRGB対応機種などのモニタを選ぶのがベストです。
ICCプロファイルの用意されていないような液晶モニタは、はっきり言えば作りっぱなし・売りっぱなし状態で、どのような色再現がされているかは知るよしもありません。
書込番号:4472911
0点

モニターのカラーマネジメントについて全然詳しくないのでヒロひろhiro
さんの解説は大変参考になります。
AdobeRGBが色域が広いのは承知していましたが、対応カメラ、対応ソフト
対応モニタ、更に対応プリンタが揃って初めて威力を発揮するんですね。
対応モニタではないのであきらめてますが・・。
我が家はナナオのL567ですが、日立製パネルは既に製造されてないよう
なので、これが壊れたら、この何倍もするナナオの上位機種にするしか
ないのかなって心配しています。今更CRTには戻れませんし。
現在発売されている外国製パネルを使用した液晶モニターでは、まともに
写真鑑賞できるようなものを知りません・・。
5Dのような高画質カメラの映像を正しく鑑賞するのにはそれなりの高性能
モニタが必要ですね。
液晶パネルでは国産最後の砦のシャープさんに頑張ってもらいたいです。
書込番号:4473019
0点

ネガプリントのときはメーカーのスペックシートを基本に経験と勘を頼りにテストプリントをしながら見えない色を出していたわけですから、
モニターできちんと色が見えて無くても経験と勘とテストプリントを繰り返せばいいだけ。
書込番号:4473387
0点

現在病気リタイア中の旧カメラマンです。
私のは会社にスペアーで新品保管してありました…ナナオT766(19インチ)をもらってきましたsRGBです。(BEDサイドには21インチが置けませんので…)
会社では二次的な社内基準モニターでは21インチのナナオでしたが、現在は、先の三菱が入れてあるようです。
最終色彩確認は、別に高価なもので行いましてから雑誌社へ渡していましたが、それ以外の同時作業中はナナオの21インチかこのT766です。
アニメーションスタジオあたりでは、設備予算があるので高級機ですけどね…
世の中、液晶、プラズマと進化するので本当にCRTは困りものです。
みんなやめてしまうと「ロシア製CRT内蔵…?」という業務用が出るのでは無いかと…怖いな〜
書込番号:4473432
0点

ヒロひろhiro様、みなさま
日曜日の時間を費やし
貴重な情報をご教示いただきありがとうございます。
感覚的な把握から、より具体的な把握へとステップアップできました!!
まとめてみますと
EOS 5Dの画像をすべて見渡すには、Adobe RGBの色再現域を持つ機種が適する。
●CRT:三菱 RDF225WG/定価38万5000円/Adobe RGBの色度域に97.6%まで対応
●LCD:NANAO EIZO ColorEdge CG220/価格.comにて72万4500円
ホームページの説明の丁寧さからは、
NANAOの方がリニアリティの良い表示をしてくれそうなイメージを抱きました。
でも、でも、でも、非常に高価です。
値段が値段だけに、液晶交換も44万円ほどかかるそうです。
(プリントせずにモニター確認だけで保存してしまうショットがほとんどなので
いつかは買うことになるのかなあ)
昔は200万円以上し、何か凄そうだったのが
あのBARCO社のCID421(85万円/東芝管使用?)でしたが、
BARCO社の経営上の問題から製造中止となってしまいました。
http://db.toyo.co.jp/FMPro?-db=toyo.fmj&-format=detail.htm&-lay=main&page=789&-find
SONYがNANAOに納入するCRTも、最終局面ではボロボロの品質だったとの話もあり
CRTの製造現場からは“ものづくり”の魂が抜けてしまっていたようです。
庶民の“高品質”モニターとしては、やっぱり以下の2機種でしょうか。
NANAO EIZO ColorEdge CG210/価格.comにて32万1300円
NANAO EIZO FlexScan L997/価格.comにて16万9970円
Adobe RGB-CG220-CG210-L997の色再現域がどのくらい違うか
把握できましたら、購入機種が決定できそうです。
書込番号:4474708
0点

最新のインクジェットプリンタならsRGBとAdobeRGBをそのまま出力できます、
http://www.i-love-epson.co.jp/products/printer/inkjet/colorio/printtechnic/02/index.htm
RAWで撮影したものをsRGBとAdobeRGBの両方で現像してプリント比較すると簡単です。
書込番号:4474737
0点

AdobeRGBの画像を扱うのに、AdobeRGB対応モニタが必要と思っている方が大変多いようです。
モニタはあくまでモニタであって、ファイルの中身には影響しませんから、sRGBモニタであっても「擬似的に」それらしく見えるようにソフトの方で変換してくれます。
モニタ中心の鑑賞というなら話は別ですが、無理に高価なAdobeRGBモニタを買う必要は無いと思います。
ちなみに、私も今のCRTが壊れたら、カラーマネージメントに対応しているナナオのCG210(sRGB)あたりを検討すると思います。
それにしてもカカクコム最安値でも31万円とは高いですね。
書込番号:4474756
0点

ナナオによれば
CG220はAdboRGBの色域をほぼ忠実に再現しているそうです。
CG210、L997はsRGB領域を完全にカバーしているそうです。
この2機種が、どのくらいAdboRGBの色域に迫っているのかは非公開でした。
●AdobeRGBとsRGBの色再現領域図
http://www.eizo.co.jp/products/ce/management/03.html
●CG210のハードキャリブレーション機能とL997の一般調整機能との違い
http://www.eizo.co.jp/products/ce/management/02.html
みなさまのご教示、価格と基本性能から、僕のEOS 5Dベスト・モニターは
CG210と決定いたします。(CRTから離れるのはすご〜く不安だけど)
書込番号:4477644
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