


NC4で、色飽和写真を補正したいのですが
どうしたらよいでしょう?
RAW撮影で、もともと暗い舞台でしたのでべっとりと塗ったような
部分が多かったのですが。
劣化を最低限に、どの機能で調整補正可能でしょうか?
また、NC4で現像したものをフォトショップで開くと
濃厚な感じを受けたのですが、なんか関係してるんでしょうか?
書込番号:4771345
0点

本当に飽和してしまっているなら、RAWとはいえ、
どうしようもない様に思えますが。。。
書込番号:4771377
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お二人様ありがとうございます。
真っ暗と言うか、舞台のライト当たってる所は白飛びするくらい明るいのもあるし。
良く解りませんが、D Litgh??っだったかな、暗く写ったのを部分明るくする機能ありましたが、
あれは、はっきりいっておかしくなります。
簡単にきまらないのかな、わかりませんが、これ以外の機能で調整してました。
書込番号:4771510
0点

この場合、元のRAWデータが飽和していないかが重要です。
鮮やかに見せるためにほぼ総てのRAW現像ソフトはハイコントラストがデフォルト設定になっています。
よってJPEGと同様、ポジフィルムに比べてもダイナミックレンジが狭いような印象になります。
ですが実際のRAWデータそのものは、かなりダイナミックレンジは広いものです。
書込番号:4771652
0点

RAWデータで、赤が飽和した場合
Rが255になっていても、露出補正をマイナス補正すると255以下になりますが
階調が残っているのでしょうか?・・・いつも疑問なんです
白トビは結構気にしても、赤や黄色の飽和って、忘れちゃう事多いですね
ニコカメさん
>D Litgh??っだったかな、・・・・・・あれは、はっきりいっておかしくなります
あまり掛けすぎるとおかしくなりますね
私の場合だいたい、HQモードでシャドウ調整〜10〜20(最高)の範囲で使っています
書込番号:4771745
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>Rが255になっていても、露出補正をマイナス補正すると255以下になりますが階調が残っているのでしょうか?・・・いつも疑問なんです
現像後にRが255になっている場合、RAWの元データとは関係なく、現像処理(色を濃くする処理、ハイコントラストにする処理)によるもののことのほうが多いです。
勿論、撮影自体がオーバー露出になっていれば話は別ですが。
ですから、殆どの場合RAW現像時に露出を下げるとそれまで潰れていた所の階調が蘇って来ます。
明らかにどの部分も255以下というならば、既にそれ以上のデータはありません。よって階調も無くなっています。
書込番号:4771841
0点

濃い赤や黄色は色飽和しやすいので状況に応じてマイナス側に露出補正することが必要です。
輝度(RGB)のヒストグラムだけを見て白とびしてなくても色飽和している場合があります。D200にはRGB別のヒストグラムが見られますので色飽和しやすいような撮影状況の時はRのヒストグラムをチェックすることをお勧めします。
但し、色飽和しないようにマイナス側に露出補正すると暗い画像になりますが、NCやその他のレタッチソフトの明度調整で明るくするとまた色飽和になってしますのでトーンカーブで明るくすることが必要です。
色飽和してしまった場合、軽度の色飽和の場合は次の方法のいずれか又は組み合わせることでかなりの確率で救済することが出来ます。
1、彩度を落とす。
2、追加RAW調整でマイナス側に露出補正する。 これで暗くなりすぎた場合はトーンカーブで明るくする。
3、Adobe RGBで現像する。この場合はNC上ではきれいに見えますが一般の画像閲覧ソフトでは色が薄くて不自然に見えますので、Adobe RGBとしてJPEGに変換した後フォトショップでsRGBにプロファイル変換することが必要です。プロファイル変換すると再度色飽和する場合もありますが元々の色飽和よりは改善されているはずです。
これらの件は
http://komin1.cool.ne.jp/retouch/chroma.htm#saido_down
を参考にして下さい。
書込番号:4771912
0点

現像後のRGBの値が飽和しているからといってRAWのセルが飽和しているとは限りません。
ターゲットの色空間にマッピングする段階で飽和しているだけの場合が多々あります。
広い色空間(Adobe RGBなど)に現像してみて飽和していないとか確認してみることも良いでしょう。
減感現像することで諧調が取り戻せる場合もあります。
また、軟調に調子を変えてみることも重要です。
NC4は使っていないのでSILKYPIX Ver.2での話しになりますが、これの「ファインカラーコントローラー」でターゲットの(例えば赤の)「明度」を落として「彩度」を調整すればお望みのこと(色つぶれなく、かつ彩度豊かな色表現)ができそうです。
書込番号:4771951
0点

Photoshopをもってるのなら、ちょっと手間がかかりますがチャンネルミキサーを使うのはどうでしょう?
書込番号:4771966
0点

現状Adobe RGBのメリットがあるのは、色飽和しにくいというよりも、sRGB色空間より一部の色域で広い再現域を持つプリンタが存在するためです。
色飽和というのは、本来は現実より狭い色域にマッピングした際に高飽和度部分の色階調が寝てしまう(または潰れる)現象ですが、前述のように本物以上に濃い色、ハイコントラストにする現像処理(内臓JPEGも)に責任があります。
これはそういった色を好むユーザーが多いためにメーカー側が敢えてそういう設定にしているからです。
そろそろ、そういう「騙し」的な絵を卒業することをユーザー側の課題としても良いのではないでしょうか?
書込番号:4772037
0点

[4772037] ヒロひろhiroさん と同様に考えています。
わたしの「Adobe RGBに現像してみて確認」は、そういう方法でも確認できる場合もありますよって言う意味です。
それから、RGB別のヒストグラムを見てもRAWでの飽和か否かはわかりませんので、みなさん知っておいてくださいね。
書込番号:4772061
0点

> RGB別のヒストグラムを見てもRAWでの飽和か否かはわかりませんので
確かにその通りですね・・・
D2X板でkuma_san_A1さんに教えて頂きましたが、私の体験ではRAWに
関して色んな意味で誤解をしていた部分があります。
これは、上記の一言だけでは理解できない部分が多いです。
実際、RAWを扱おうとした場合は相当本気で勉強しておかないと、
言われている意味も理解できませんからね・・・
私は、kuma_san_A1さんに教えて頂いたココで独学をしています。
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/raw/
RAWにイマイチ自信が無い方は、勉強になると思います。
書込番号:4772265
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