


デジタル一眼カメラ > ペンタックス > PENTAX *ist D ボディ
私は4ヶ月ほど前に、マップカメラで本当に念願のist-Dを購入しました。
(89,800円で購入し、色々な書き込みを参考にさせていただいたところ、初期ロット品のようです)
購入して最初の頃は、特に問題は無かったのですが、最近2点ほど気になることがあります。
1つ目は、電池は十分充電されているにも拘らず、時々電池切れの表示をして、シャッターを押してもシャッターが切れず、電源のOFF/ONをすると、元に戻ります。
もうひとつは、20〜30枚に1回程度の頻度で、完全に露出オーバーな写真が撮れてしまうことがあります。(画面が真っ白になっています)この現象は、自然に直ることもあるし、電源のOFF/ONで直ることもあるし、電源のOFF/ONを何回か繰り返してやっと直ることもあります。
毎回発生するわけではないので、修理に出しても「再現せず」で戻ってきそうな気がしますし、とりあえずは使用できるので、修理に出した方がいいのかどうか迷っています。
こういった現象に心当たりがある方がいらしたら、どうするのがいいかアドバイスをいただけないでしょうか?
どうかよろしくお願いいたします。
書込番号:4438315
0点

時間があるならPENTAXでチェックしてもらうのが一番だと思いますが・・・
PENTAXフォーラムなんかは持込めばすぐにチェックしてもらえます。
で、素人見解ですが・・・電池が問題ではないかな?と思います。
電池は何を使っていますか?また充電器はどんなものを使っているでしょうか?
電池がへたっている(メモリー効果等)場合や、きちんと充電されてないような
ものではすぐに電池切れマークが出て電源ON/OFFでまた使えるという症状が
出る場合があります。
ここの掲示板でも良く出てくるのですが、放置したSANYO(およびそのOEM)では
すぐに電池切れになったりします。
あと、電池はCR-V3でしたが電池切れの直前でシャッターが開きっぱなしで
露出オーバーの写真が撮れた時がありました。
いずれも電池の問題の可能性があるかな?と思います。
電圧が計れるようなら、充電後の電池の電圧を測ってみると良いかもです。
充電後の電圧がばらばらなようなら、電圧の低いものは追い充電して4本全部
がきちんと充電されたもので試してみて、それでも症状がでるようなら不具合
があるかもしれません。
あっ、電池の所の端子も清掃した方が良いかもです。
昔、バッテリーグリップの端子が汚れてて電池なしマークが出て撮影できない
ということがありました。
端子清掃と電池のチェックですかね。もしくはCR-V3か単三リチウムのような
1次電池で試してみるというのも手かも。
書込番号:4438645
0点

電源については(ニッケル水素充電池の使用を前提に話を進めますが)、
4本中1本のみ電圧が低下した場合などの不均等が生じた場合、
または連射等、急激に大電流を要して一時的に電圧が降下した場合などに
不安定な状態に陥りやすいのは確かです。
特に後者の場合はしばらくすると電池の特性から電圧が復帰しますし、
ON/OFFする内に戻るのという現象も理解しやすいかと思います。
対策としては、直前充電、適度な放電などの充電を心がける、
あるいは新しい充電池・充電器を使う、などが挙げられると思います。
充電器は上記の4本の不均等を生じないために
1本毎独立制御タイプのものがベターと思います。
電池切れの原因が「電池一本の電圧降下」である場合は少なくありません。
充電池は、例えばサンヨー系2100など、
デジカメには適さない特性を持つものも過去にはありましたので、
新しい設計のものがやはりベターでしょう。
これらはニッケル水素電池の欠点にあたる部分かと思いますが、
安価に新技術をチョイスしていけるメリットを十分に活用できるといいですね。
他には、一次電池のCR-V3や単三リチウム電池を使う、
あるいは、PENTAX非保証でかつ電圧特性に難があるようですが、
二次電池のRCR-V3を使う、などの選択肢もあります。
露出に関しては上記の件ととりあえず切り分けて、
もう少し検証してみる余地はないでしょうか?
黒が多勢を占める場面ではなかったか?など、状況を思い出しつつ
簡単に場合分けしてテストしてみるのも良いかと思います。
やはり仰る通り再現性がないと説明が難しいですよね。
書込番号:4438647
0点

色々ご丁寧な説明を頂きまして、本当にありがとうございます。
使用しているのはニッケル水素電池ですが、いただいた返信をみて、なんとなく、思い当たるところがあります。
電池はMaxellのものですが、最初2300の電池と充電器をセットで購入し、その後、また2300の電池を購入しようとしましたが、2500しか売っていなかったので、次は2500のものを追加で購入し、それぞれの電池を本体とバッテリーグリップにセットして、そのまま入れっぱなしにして、再充電することなく使用しておりました。(まだ、電池は減っていないだろうと、なんとなく思い込んでいたふしもありました)
また、画面が真っ白に写ってしまう時と、電池切れ表示がされるタイミングも、だいたい似たようなタイミングで発生している気がしますので、結局、使用しているニッケル水素電池の充電状態が原因のような気がします。
今後は、なるべくこまめに再充電し、また、充電したらバッテリーチェッカーで必ず確認してから使用するなど、充電状態に気を使って使用してみようと思います。
貴重なアドバイスを本当にありがとうございました。ist-Dには、心底ほれ込んでいるので、これで症状がでなくなれば、本当に嬉しいです。
書込番号:4439019
0点

ニッケル水素充電池にバッテリーチェッカーはあまり役に立ちません、
元々アルカリ乾電池に比べ電圧が低いため低い表示を示し、
さらに内部抵抗が少ないために容量が減っててもバッテリーチェッカー程度の抵抗ではフル充電状態と変わらない残容量を示します、
分かりやすいのは普通のデジタルテスターで、
これを使って暇を見て電圧を0.1V単位で管理していけばどの程度の残っているかがわかるようになります、
注意する点は電池の端子の酸化皮膜です、
テスターを当てて電圧がきちんとあるのに、カメラに入れるとまともに動かない場合の原因はほぼこの酸化皮膜が原因です、
電池の端子に使われる金属はステンレスなので、見た目は錆たりしませんが、
そもそもステンレスが錆ないのは元々表面に薄い酸化皮膜を作ってそれ以上さびないようにしているためで、
その酸化皮膜が成長して厚くなるともちろん抵抗が増えます、
サンヨー系のニッケル水素充電池は見た目はあまり問題なくてもこの酸化皮膜が抵抗になる傾向がパナソニックに比べ非常に多く発生します、
暇を見てはコンタクトZで綺麗に磨いてやると接触抵抗が減り新品以下の抵抗値になるといっても過言ではありません、
↓コンタクトZ詳細
http://www3.coara.or.jp/~tomoyaz/higa0201.html#020113
これで端子を鏡面仕上げしておきましょう。
書込番号:4439112
0点

バッテリーグリップを使用なのですね・・・
バッテリーグリップがどうもニッケル水素と相性悪いらしく、自分も電池切れ
表示症状に悩んでPENTAXフォーラムに持ち込んだ経験があります。
その時は結局、端子の汚れで駄目で、その場では端子清掃ということになりま
した。
でも、どうも本体とバッテリーグリップの両方にニッケル水素電池を入れて
いると駄目っぽいということに気づき、今ではどちらか片方にだけ電池を
入れて運用するようになってから症状は出なくなりました。
これも不思議で「どちらか片方だけ」や「片方にニッケル水素、もう片方に
CR-V3」という運用のしかたであれば症状はでません。「ニッケル水素電池
を両方に入れる」運用のしかたの時だけ出るんですよね・・・
まあ、8本も電池を入れても重いだけなので、どちらか片方にだけ電池を
入れるという運用で問題ないのですが・・・
自分は、枚数を多く撮る時で電池が心配な時用にバッテリーグリップ用の
電池ケースだけ単品で買い足しました。これなら電池交換がすばやくできる
ので(^^;
ということで、しばらくどちらか片方にだけで、電池4本で運用して様子を
見てみてください。多分それで改善される気がします。
# ちなみにマクセルはサンヨーOEMですね。電池の−端子に「HR」の文字が
# あるとサンヨーOEMです。
# パナソニック製の方が容量が小さくても電圧特性的に相性が良いらしく
# *istDでは良い結果がでます。
書込番号:4439411
0点

シロートヤギ さん
こんにちは
皆さんもご指摘の様に原因はサンヨー(とそのOEM)のニッスイだと 思います。
私も同じ症状で悩んでいた事があります。
最初は良かったのに、と言うのは最初は付属のCR−V3を使っていて、その後ニッスイに交換したからではないでしょうか。
私はその間にオキシライド電池を使いましたので、
長い間電池の問題に悩まされました。
車で移動中に充電したりもしましたが、解決しませんでした。
まめに充電しても解決しませんので今使用しているサンヨーOEMはもったいないですが、やめたほうがいいと思います。
ニッスイは自然放電が多い、電源が不安定窓という評判は
サンヨーのニッスイでで世に広まったもので、
多くのOEMによって定着してしまいました。
機器を選んだり、電池の特性を理解すればいいのかもしれませんが、
一般の消費者にとってはそこまで考えませんし、販売店でも何も言いません。
サンヨーの罪は深いといわざるを得ません。
ニッスイは重いし、やめてしまおうと思いましたが、
最後に試しに使ったパナソニックのニッスイは
CR−V3と同じくらいの使用感で満足しています。
RCR−V3は最初、電圧が高くてミラーアップしたままフリーズしたといった不具合が報告されていましたが、今は対策品が出ているようです。
書込番号:4439628
0点

バッテリーグリップが臭いですね。*istDのバッテリーグリップのお手本は銀塩のα7だと思います。当時MZ-Sのものと比べてなんて機能的なんだろうと思いました。MZ-Sのは本体の電池を抜いて替わりにバッテリーグリップの突起部を電池室に差し込むタイプでしたが、α7は本体の電池をそのまま残してグリップの脱着ができたのです。ところがα7デジタルではなぜか不便な従来タイプに戻してしまった。どうもバッテリーグリップと本体両方に電池が入っていると難しい面があるようです。*istDとZ-1とSFX-Nユーザーさんの言われるように電池を入れるのをどちらか一方のみにするとか、入れる電池の種類の組合せを変えてみるとかして様子を見てはいかがでしょうか。
書込番号:4439669
0点

色々と貴重なアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。
皆さんもバッテリーでは、色々悩んだ経験がおありだったのですね。
私もその後、ニッケル水素電池のことを多少はサイトで調べ、ニッケル水素電池の取り扱い上の注意点なんかも、少しは理解しました。
サンヨー(Maxell)よりは、パナソニックの方がいいこともわかりましたが、当面はやはりもったいないので買い替えはせずに、本体かバッテリーグリップの片方だけにセットして、様子をみてみようと思います。
他に、接点のお話や、バッテリーチェックに関するお話も、今後の参考にさせていただこうと思います。ご親切に、本当にありがとうございました。
書込番号:4439982
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