


デジタル一眼カメラ > ペンタックス > PENTAX *ist DS ボディ


入手しました。
Kiss-D を使っていたのでどうしても比較したくなるのですが、とにかく質感は Kiss-D より満足です。画質は撮ってみないとわからないし、それほどの器ではないのでここはパスです。
ところで、ファインダーを覗くと、全体が真透明ではなく何かつぶつぶというかザラザラしそうな細か〜い黒点のようなものが全体に散らばって見えています。所々ではないのでゴミではないような気がします。既に使用されている皆さんはどうでしょうか。でも、昔使っていた銀塩一眼レフも似たような感じを思い出すと、何かいい感じだったりして。
書込番号:3520875
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>全体が真透明ではなく何かつぶつぶというかザラザラしそうな細か〜い黒点のようなものが全体に散らばって見えています
マットでしょ。
それがないとマニュアルでピント合わせが・・・。
書込番号:3520928
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>ザラザラしそうな細か〜い黒点のようなものが全体に散らばって見えています。
銀塩マニアルフォーカス一眼レフと一緒です。
撮影レンズのフランジバックと同じ距離にマット面のスクリーンを置いて、ここに結像した像面を散乱光にして、目視でのピンと合わせが出来るようにしています。
ファインダーを素通しの透過光に近くすると、明るく見えるようになりますが、眼の調節機構が空中像にピントを合わせてしまい、フォーカスをマニアルで合わせられません。そうするとオートフォーカスでしか使えませんね。
書込番号:3521164
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2004/11/20 02:52(1年以上前)
ぼくちゃん.さん、トライポッドさん、ありがとうございます。
丁寧に説明してくださっているのにあまりよく理解していないのが悔しいのですが、理科を復習します (^-^;)
一眼レフ、いや、カメラをちゃんと使いこなすのにやはり基礎が必要ですよね。試行錯誤だけじゃなくて・・・
これからもよろしくお願いします m(__)m
書込番号:3522054
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ちょっと分かり難かったでしょうか。
レンズから入った被写体からの光が、45度傾斜した一眼レフのミラーで上に屈折して、そこに有るファインダースクリーンに結像します。
ファインダースクリーンは、スリガラスのようなマット面(粗面)になっています。
これを粗面とすることで、光が散乱光になるので、少し暗くなりますがペンタプリズムで何度か屈折してから接眼レンズで、ピントが合ったりボケたりした像を見分けることが出来ます。
この粗面の荒さをどんどん細かくしていくと光が透過するので、明るくなりますが、ボケが見えなくなりピントが合っていなくても、合っているかのように、はっきり見えるようになります。(ファインダースクリーンを取り外すと見られます。スクリーンは傷を付けやすいのでお勧めしません。)
このペンタの部分にペンタプリズムでなくペンタミラーを使うとコストダウンになるのですが、ミラーの方が光の反射効率が低いので暗くなります。そこで粗面を細かくして明るさを稼ぐことになります。
またファインダー倍率を大きくしても光束密度が低くなりますから暗くなります。
ペンタックスの*istDSは、他社の廉価版では、ミラーにしているのに、上級機のDと同じペンタックスの名の由来でもあるペンタ部にプリズムを使っているので、ピント合わせに必要な荒さのマット面を使用しても、またファインダー倍率を大きくとっても明るく見えるのでマニアルでもピントあわせのしやすいファインダーとなっています。
というわけで、*istDSが、選ばれたのではないでしょうか。
書込番号:3524161
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2004/11/20 19:14(1年以上前)
トライポッドさん、補足してくださってありがとうございます。
ようやく、その祖面の存在目的がわかってきました。本当かなぁ・・・ (^-^;)
また比較してしまいますが、Kiss-D は、祖面もあったかもしれませんが、その存在に気づかないぐらい、コストダウンのため省略されていたということでしょうか。
ペンタックスは、ペンタプリズムを使って明るさを確保しつつボケ味を出すのに祖面を気づく程度で残しているということですね。確かに、実際に使ってみるとポケットカメラや廉価版の一眼レフ(少なくても Kiss-D で、全部じゃないですよね?)と比べるマニュアル ピント合わせがわかりやすいですね。
ちなみに、昔使っていた一眼レフのファインダーは、丸い枠の中に縦線があって、ピント合わせするときは、線が真ん中で切れたり繋がったりしてわかりやすかったのですが、それってどうやって実現するのでしょうね。今でもあるのかなぁ・・・
*ist DS を選んだのは・・・、なかなか機会がなくて使いこなせなかった Kiss-D を写真も趣味でプロとしてもやっている弟にあげて、それから自分用はポケデジにしようと思って、いろいろ調査しているうちに、コンパクトさ、機能性、少数派性(?)のペンタックスの *ist D、*ist DS に心が惹かれ、また一眼レフにしてしまった、というわけです (^-^)
なんか、弟に悪い気がして・・・ (^-^;)
書込番号:3524370
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Kiss-Dについては、メーカーが公表している仕様書によりますと、ファインダー関係では、ペンタダハミラー使用なので、プリズムではなくミラーです。
ファインダー倍率は、0.8倍。
スクリーンは、固定式で全面マットとなっていますから、細かいものと思います。
>丸い枠の中に縦線があって、ピント合わせするときは、線が真ん中で切れたり繋がったりしてわかりやすかったのですが、・・・
スプリットイメージ式ですね。
直角プリズム2個を入れ違いにスクリーンに埋めたようなもので、屈折作用を利用して、結像部が焦点面の前後に移動するときに像が、ここでずれるのを利用しています。
*istD,DSのスクリーンは、固定ではなく、高級な交換式となっていますのでスクリーンの交換が出来ますが、この機種の交換用は、格子入りマットなどしかないようで、スプリットイメージ式スクリーンは、有りません。
私も欲しいので、昔のカメラから部品取りして加工すれば付けられますが、縦横寸法の他に厚みも合わせる必要があり、光の透過率が違えば、露出計の感度も補正が必要になります。
書込番号:3525255
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2004/11/21 00:38(1年以上前)
「スプリット イメージ式」というものだったのですね。
*ist DS(*ist D も?)のその「フォーカシング マット」は、*ist DS のカタログには、標準の他に 2 種類が載ってますね。これは、マットだけだから、ファインダーに見える枠の形状が変わるだけで、フォーカシング方式が変えられるというわけではないですよね。
しかし、いろいろ勉強になって嬉しいです (^-^)
「林檎の秘密」を買おうと思っていますが、こういったことも載っているのだろうか・・・
書込番号:3525939
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