


デジタル一眼カメラ > SONY > α100 DSLR-A100 ボディ
田中長徳さんの「晴れたらライカ、雨ならデジタル」という本に以下の記述が...。
デジタル画像とアナログ画像。ちょっと考えるとデジカメの画像の方が、古い写真などより未来永劫に持ちそうな感じがする。自分もデジタル写真が登場した当初はそう思っていた一人なのであるが、この数年来その考えを改めるに至った。
その理由は保管しておいたCD-R/RWのディスクがどんどん読めなくなったり、HDに保管しておいた膨大な大事な画像が一瞬のうちに消え去ったりして、デジタル画像はどうもその保管に関しては信用が出来ないという方に、最近では傾いているのである。
三〇年前にウィーンで撮影したライカのネガがちゃんと保管されていて、何時でもモノクロのプリントが出来るのに対して、三年前に撮影した欧州旅行の大事な画像はHDのクラッシュで、すでに消えてしまって跡形もない。これが現代の画像の現実である。
というものである。
私自身は、去年からデジタルカメラを使い始めたばかりなので、一年たった今現在、デジタルデータのクラッシュ等という不幸な事は体験していません。
むしろ、昔、撮ったフィルムは保管状態が悪く、カビてしまったという経験は多々あります。
みなさんの中で長徳さんの様に、メディアのクラッシュや経年劣化等で撮影データに不具合を生じたり、数年使ってみた結果、アナログよりデジタルの方が保管が難しいと感じておられる方がいましたら、ご意見、お聞かせください。
書込番号:6602431
0点

フィルムはすでに実績とノウハウが蓄積されてますね.
カビなども保管方法をちゃんとすればかなりの確率で
回避できると思います.
デジタルはこれからじゃないでしょうか.
パソコンが一般家庭に普及して10年ぐらいですかね.
デジタルのデータといえば私の身の回りでは
書院のデータをサルベージできずにあきらめています.
まだデータが生き残っているのか,破壊されているのか
今のところ確かめるすべがありません.
ついでに最新のPCにコピーする方法も・・・
HDDを複数ミラーリングさせるなどが現実的かと思います.
デジタルの強みを生かして5大陸に分散させて保管するとか.
ファイル共有なんかにも可能性はあると思います.
10人ぐらいの知人でお互いのファイルを共有しあえば
どこかが災害で飛んでもデータは残せます.
現状,フィルムはデジタル化すれば
フィルムとデジタルデータを保管できますので
デジタルデータだけよりもバックアップが多いと考え
ることもできるかもしれませんね.
話が飛びますが,コダクロームを失いつつあるのは
大きな損失だと思います.フィルムは保存性よりも
新しい感剤が手に入らなくなるという問題に直面して
いると思います.フィルムがない,現像できない.
プリントできない・・・・
書込番号:6602544
0点

複数のHDDなりメディアに保存することでリスクは減らせます。万全を期すのならレンタル物置等を借りて同じものを2カ所に保存。ネガも火事で燃えたら終わりですよ。
書込番号:6602546
0点

どこかのテレビ番組でやっていたけど、メディアは古いものほど長持ちするらしいです。
フロッピーディスクよりは紙、紙よりは石に刻んだ文字…
で、画像に限らずデジタルデータはメディア依存ではないということに気付かなければなりません。
つまりデータそのものに形は無く、ある記憶媒体という宿を借りていることこそが実体です。
例えば光ディスクには保存寿命がありますから、寿命が来る前に新しいディスクにコピーし移し替えていくということを繰り返すのです。
ハードディスクなら尚のこと寿命は短いですから、大事なデータはバックアップしながら引き継いでいくことが基本だと思います。
書込番号:6602560
1点

こんばんは
ネガやスライドの保存は量があると厄介だと思います。
うっかりカビさせたものもあり、
やはり、大量に撮るデジタルの気軽さを知ると戻れません。
(ランニングコストの低さを含め)
複数のバックアップをすることは当然ですし、
光ディスクもたまに点検した方がいいのでしょうね。
書込番号:6602585
0点

フィルムは退色しますよね。
デジタルはメディアが壊れない限り、オリジナルのまま残ります。
CD-R/DVD-Rは劣化が早いので、複数の HDDに保存。それも何年か毎に
新しい HDDにコピーし直すのが現状ベターでは?
自分は HDDに二重に保存しています。
書込番号:6603046
0点

デジタルデータで、本当に大事なものはフラッシュメモリに入れたままに保管しておいたほうが持ちがいいかもしれませんね。
光学ディスクや、ハードディスクドライブより信頼性がおけると思います。
ただし、フィルム以上にイニシャルコストがかかります。
今後、ますますフラッシュメモリの価格が下がればフィルムよりはコストが少なくて済むようになるかもしれません。
書込番号:6603090
0点

田中長徳の言っていることは間違いではありません。
外付けHDDが逝ったことも、DVDが読めなくなったことも体験しています。
複数のメディアに保管、デジタルでは必須ですね。私は原則三重バックアップです。
書込番号:6603263
0点

・銀塩の方が安全だけど年月経過で退色。
・原則コピーは出来ない(出来ても画質が劣化)
・数が増えれば所要容積も増える(デジタルは年々記録密度が上がる)
今の時代はデジタルの恩恵を授かるべきと思います。
書込番号:6603475
1点

ただ単にたまたまフィルムの保存の仕方がよくて、
デジタルの保存の仕方が悪かったっていうだけの話じゃないのですか。
ネガだって保存の仕方が悪ければそれまででしょう。
しかもソニータムロンコニカミノルタさんのおっしゃるように
基本的に劣化なしでの複製は無理だし。
私はHD*2 DVD-RAM*1のバックアップです。
デジタルって本当にバックアップが楽で良いですね。
HDDなんてHDD自体を「なくしちゃった」なんてことは
ほとんど無いですしね。(^^♪
それより問題はいっぱいあるフィルムをいつどうやってデジタル化するってことです。
フィルムスキャナもあるけどめんどくさいし、お店にフィルム持っていっても高いし。
また、フィルムスキャナーってここ最近(将来も含めて)性能の向上ってあるのですかね。
数年前まではどんどん解像度も上がって、転送速度を含めて扱いやすさも向上していったのに、最近は需要が少ないせいか、一般ユーザー向けの商品に進歩がなくなっているような気がして心配です。
低価格品もコニミノが撤退してほとんどなくなっているし。
といいつつも、ここ2年くらいフィルムスキャナーを使っていないことに気がつきました。
ちょっとづつでもフィルムをスキャンしておこうかな〜
と思う良いきっかけになりそうです。
「0038」さん ありがとうございました。
書込番号:6603666
0点

デジタルは撮影データそのものが画像データに付随しているので
(exif)、その情報の保存も便利かつ安全ですね。
書込番号:6603672
0点

プロの方は大地震等に会っても良いように写真をコピーしたHDを自宅とは
異なる場所(実家とか)にも置いているという話もあります。じゃあフィルムの
保管はどうしていたのかは不明ですが、とりあえずフィルムは落ちて見れなくなる
ことはありませんから。
MOとかMDに保存するというのはどうなのでしょうか。CD-R等と変わらないのであれば
意味ないですが。
書込番号:6603867
0点

データの安全性・生存率を高くしたいなら、テープメディアが良いんではないでしょうか?
これならフィルムと同程度の、保存生存率が確保出来そうですが。
高いですけどね。。。
書込番号:6603907
0点

何年もたせたいかによりますが、自分が生きている間くらい持たせたいのであれば、HDとDVD-R、DVD-RWなど異なる複数のデバイスに保存して、年に1回くらい点検して、壊れているものは更新していけば大丈夫だと思います。
HDは、保存用と割り切って、USB接続かリムーバブルのものを、定期的に保存、点検、検索時のみ通電する。
DVD-RとDVD-RWに関しては、色素が異なる複数のもので保存。
そのくらいで大丈夫でしょう。
そのくらいと言っても、データ量が増えると大変なので、整理して、重要度が低いものから、手抜きメンテで済ます(お気に入りだけ選び出して、あとは、複数のDVD-RとDVD-RWに焼いて、それが何年も見ないのであれば、メンテ終了)とかではないでしょうか?
死んだ後も残したいようなものは、DVD-R、RW1枚に納めて、いくつかコピーを作って、1枚をお棺に入れてもらえば、それで満足かな。
ちょっと前に、難病で家族との思い出を残しておきたいって人のケースでも書きましたが、ときかく、誤消去とか劣化とかでデータが失われる事を避けるために、複数化と適切な扱いさえしていれば、自分が生きている間〜死んだ後でも自分を覚えていてくれる人が生きている間程度であれば、デジタルデータとして残すことは十分可能だと思います。
何百年も後まで残そうというなら別ですが(というか、それまで人類が文明を保っているとは思えないですが・・・)。
書込番号:6603924
0点

ストレージ・メディアの永続性、バックアップ等の信頼性保証に関しては、既に皆さんの書き込みどおりです。
究極の長期データ保持能力を求めるなら、初期の紙パンチカードを超えるメディアは未だ存在しないし、磁気メディアなら1600BPI、もしくは6250BPI(GCR)で書き込んだ1インチ・2400ftテープは、昨今のDDS発展系より保磁力特性でも優れているのでは。
要は、続々と登場する新たな記録メディアにデータを上手に移動させていれば、 1バイトの欠損もなしに永続性が保証されるのが、フィルムと比べた場合の最大の特性でしょう。
長徳氏の不満は、バックアップ等のデータ保持の経験知識の欠如ゆえ。オピニオン・リーダーの一人がこのような論点では、ただの「昔は良かった」式の戯言。
さて、もう一点、長期データー保存には問題点があります。それは、データー・フォーマットの永続性です。
ビットマップカラー圧縮画像フォーマットの汎用形式化が落ち着いたのは、90年代に入ってから。GIF、TIFFなどがそれですが、その後のJpegにせよ、未だ発展途上。メタデーターのExifなど、ベンダー・ユニーク(メーカー独自のコード域)の混乱は周知のとおりです。
新フォーマットが登場する時期には、多くの場合、コンバージョン・ツールが提供されます。しかしながら、10年後、20年後にそのツールがいぜん利用できるか否かは未知です。
20年前の日本語ワープロ専用機のファイル、過去のデータベース記述言語でのデータ列など、多くの場合、そのデーターの保存は万全でも、現行フォーマットへの完全なデーター変換は保証されません。同じ系統のソフトウェア(MS何とか等)でも、発展と共に下位互換性は切り捨てるもの。
デジタル・カメラに限ったことではありませんが、この点は注意されるべきと思います。
書込番号:6603951
0点

田中長徳氏のおっしゃるとおりですね。私も160GBのハードディスクが壊れて中の写真が全部失われたことや、DVD−Rが読めなくなって読めなくなったことが何度かあります。
しかし、ハードディスクは同じデータを2台のハードディスクに記録してあり、DVD−Rもメーカーを変えた2枚のディスクに同じデータを焼いてあったので、大丈夫でした。
田中氏のような発言力の強い方のこうした意見がメーカーの開発側に反映されて、いつかの日か「モノクロネガフィルム」に近い保存性能を持つ記録媒体が開発されると良いですね。
書込番号:6604429
0点

>田中長徳氏
写真の神様なのかも知れませんが、言動からデジタルには全くの素人と感じます。
PC界の記録媒体にまで影響を及ぼす人物とは思えません。
書込番号:6604476
1点

> 私も160GBのハードディスクが壊れて中の写真が全部失われたことや、DVD−Rが読めなくなって読めなくなったことが何度かあります。
この手の偶発事故は、どんなに個々の信頼性が上がっても、なくなることはありません。
多重化と使用方法の工夫で乗り切るのが現実的だと思います。
たとえば、電源入れっぱなしのHD、電源を長期間切りっぱなしのHDってのは、どちらも信頼性の点ではいまいちです。
データ保存用としては、定期的に短時間立ち上げて、動作と内容の確認をすると同時に、可動部分の固着を防ぐ(カメラのメカ部と同じ)。
DVD系は色素の種類によって、光に弱かったり、耐久性が低かったり、雑な取り扱いに弱かったり、RとRWで誤操作に対する許容度が違ったりします。
あとは、一箇所に保管しないとか、保管環境に気を配るとか。
とにかく、複数の方法で保存して、多重化と適切な保存でシステムとしての信頼性を高めるしかありません。
> 田中氏のような発言力の強い方のこうした意見がメーカーの開発側に反映されて
一部のカメラメーカーには、それなりの発言権があるようですが・・・記録媒体は別業界ですから。
仮に発言力があっても、メーカーとしても意図的に信頼性を落としているわけではありませんから、どうしようもないと思います。
メーカーが頑張るより、ユーザーの工夫でどうにかなるものは、ユーザーが工夫したほうが、解決への道のりは短いでしょう。
書込番号:6604567
0点

>写真の神様なのかも知れませんが、言動からデジタルには全くの素人と感じます。
20年以上前から音楽の現場ではそんな感じになっています。
次々と現れる新しいデジタル機器にミュージシャンが対応できず、オペレーター、
マニピュレーターなどと呼ばれる人たちがそういったデジタル機器を扱っています。
例えばプロのキーボーディストで、自分でシンセサイザーの全ての音を作る人は
ほとんどいないでしょう。表現者と、その表現をする機器を100%扱える人間とが
異なっているわけです。
しかしそれでは困るため、最近のシンセはツマミで操作する部分を増やす等、
表現者が感覚的に扱えるようになってきてもいます。
音楽の話ばかりで恐縮ですが、自宅等で音楽を作るDAWではPCを使用するのが
主流ですが、PCを使わずデジタルMTRというものを使ってDAWをすることもできます。
専用機なので難しいことが解らなくてもあつかえます。
写真の世界では、撮った後は全てPC内での作業となるのでPCに不慣れな人は
大変だと思います。PCではなく、デジカメ用作業機のようなものがあれば
長徳さんのような人でもデジカメが身近なものになると思います。
書込番号:6604706
0点

GT氏が相変わらず中途半端な発言をしておりますので、
正しておきます。
>電源入れっぱなしのHD、電源を長期間切りっぱなしのHDって
のは、どちらも信頼性の点ではいまいちです。
>定期的に短時間立ち上げて、動作と内容の確認をすると同時
に、可動部分の固着を防ぐ
電源切りっぱなしはともかく、HDDにおいて短時間のON/OFFは
推奨できません。サーバにおいてた常に安定した電源下でオン
の状態で運用するのが基本であり、現在主流になっている
NASやホームサーバなどは、常に「オン」が基本です。
家庭用のHDDでもMaxtorのMAXLINEなど5万時間以上の耐久性を
うたった製品があります。パソコンのローカルならともかく、
NASなどは常にオンで良いでしょう。(待機モードを使うなど)
HDDの故障の一因に、電源ON痔の突入電流が原因になる場合が
多く、UPSなどによる突入電流および落雷などの危険を防ぐの
が理想的です。
>DVD系は色素の種類によって、光に弱かったり、耐久性が低か
ったり、雑な取り扱いに弱かったり、RとRWで誤操作に対する
許容度が違ったりします。
R/RWは使用している色素・素材の違いと反射率が決定的な差で
です。そもそも「誤操作」とは何でしょう?
構造上はR/RWも大差なく、反射率の違いから、読み込める/読
み込めないの差がでて来るだけであり、誤操作などは発生しま
せん。あくまで、読み込めるかどうかの話しです。
ちなみに一定期間以上の保存であれば、DVD-RよりもDVD-RAMを
使用すべきです。構造上信頼性が大きく違います。
新聞社やフリーカメラマンなど、出張時撮影後、ホテルなどで
DVD0-RAMに記録するのがスタンダードであり、信頼性の裏付け
でもあります。
>多重化と適切な保存でシステムとしての信頼性を高めるしか
どこがシステムなんですか?
システムとは本来、RAIDやHDDのNCQなどを利用するか、NASや
バックアップソフト利用したものであり、貴方の発言には一切
「システム」に関わる部分は有りません。
ただ運用で、多重にバックアップを取ると言うだけであり
一切アドバイスになっていませんね、また一般用語において
ハードディスクドライブを「HD」という略し方はしません。
他の方が「ファイナルアンサーをFA」などと略しておりました
が、あいまいな表現は避けるべきです。
伝わればよいでなくきちんとした用語を使うべきでしょう。
悪いんですが、パソコン絡み、プリンタ絡みの話しを出来る
だけの知識をお持ちではないようです。大人しくカメラの話し
だけをしているべきですよ、ボロでまくりですから。
書込番号:6604840
0点

>また一般用語においてハードディスクドライブを「HD」という略し方はしません。
一般的にHDと言えばHD-DVDですね〜。
ネガをスキャンしたらほとんど退色してましたね。カラーでなく白黒でも退色はあります。
紙で包み、直射日光の当たらないように保管してたのに・・・。期間は40年くらいです。それ以前のはそれ以上変化がなかったので30〜40年で退色がおさまるのかな?
デジタルで何度もメディアがクラッシュしたり、JPEG自体が壊れたりした経験がありますが、MOだけは一度もトラブルがありません。ただ、USB1.1のMOドライブしか持っていないので遅くて遅くて・・・。枚数も増えるし高いし、いまさら新規でドライブを買うのももったいない気がするし・・・。
DVD-RやDVD-RAMも保存が良いのかトラブルは少ないですが物理的な傷(トレイに引っかかって傷が入った)で読めなくなったこともあります。
HDDは壊れやすいので複数台に同時保存しています。
あ、何度も書いたことがありますが火事等も怖いので複数の場所に保存しています。コレばかりはフィルム等では出来ないですね。
書込番号:6604902
0点

田中長徳氏について若干誤解を含んだ書き込みがあるように思えましたのでちょっとだけ・・・。
氏は、年代からするとデジタルカメラに対する理解者の一人だと思います。リコーのデジカメ製品を愛し、新機種へいちはやくスタイルの大幅な変更のない様くぎをさしたほどの御仁です。デジカメを使った作品は、欧州旅行を始め国内作品でも積極的に発表しておられます。
思うにこの話題は、デジタルでの保存の信頼性の確保にたいする警鐘の意味を込めているのではないでしょうか。
私自身は、電気屋の一人ではありますが、DSLRのデータ保存の信頼性は、今ひとつの向上を常々願っている一人であります。
書込番号:6604944
0点

いつも眠いさん
>田中長徳氏について若干誤解を含んだ書き込みがあるように思えましたのでちょっとだけ・・・。
↓これですね?(☆_*;)☆ \(^^;)
>写真の神様なのかも知れませんが、言動からデジタルには全くの素人と感じます。
書込番号:6605020
0点

> 写真データの長期保存という用途でいえば
あくまでもHDを保存目的で使う事を前提にしています。
イメージ的には、1年分とかをまとめて放りこんで、基本的には定期的なデータの出し入れと確認と、他の媒体にトラブルが発生した場合に、ここから取り出すというだけの用途です。
昔のHDや流体軸受けの初期のものを除けは、ON/OFFも頻繁に行わないのであれば、発熱などによる影響を考えれば、切っておいた方が偶発故障や寿命の低下に対しては有利になります。
個人的には、160Gの外付けHDを2台使って、完全保存用として保存時のみ(1〜2ヶ月に1度だけ)電源入れて使ってます。
(もちろん、これとは別にDVD-RWとDVD-Rにはとってます。)
冷却に難があって寿命が短いとか言われている機種でも、使うときだけの使用であれば、発熱する暇さえありません。
DVD-RAMとかサーバースペックのHDとか、個々の信頼性を上げるのもそれなりの効果はありますが、所詮は偶発トラブル一発で終わりです。多重化以上の効果は期待できません。
1/10000より1/100x2の多重化で1/10000を実現すればいいのです。
1/100の事が同時に起きる可能性は低いですから、どちらかが壊れても他方から戻せばいいだけです。
物理的にいくつかに分けて、さらに離れた場所に保存すれば、自分が死ぬ確率よりもデータが失われる確率の方が低くなるでしょうね。
書込番号:6605399
0点

やれやれ・・・
HDDの故障の原因の多くが、外的衝撃及び過電流による物であり、
熱による影響は外付けHDD・NASなど外部に接続する場合は、
ほとんどその寿命に影響しません。
コントロールチップ等のコンデンサを言うのであれば、HDD
そのものでなく、付帯している外付けHDDなどの電源ユニット部
でしょう。
>月に1〜2回電源を入れて・・・
その程度の頻度なら、わざわざHDDに保存せず、都度DVD-Rにでも
焼いておけば?
私は、きちんとした運用の話をしているのです。
家の中にLANなどを敷設している場合は、別室(理想はブレーカーの
系統が違う部屋)にLANを介して、NASやネットワーク接続HDDを設置
します。データハードディスクは使用するパソコンに接続しておき
ここを一次保存先、バックアップソフトやWinXP・Vistaであれば、
バックアップツールがありますので、週次・日時などで差分バック
アップをするのが理想的です。
外付けHDDなどは安易に設置場所から動かさないことです。
衝撃に対する耐性の問題がありますので。
ブレーカ系統を異なった場所にするのは、過電流・電圧降下など
の要因から守るためです。UPSがなくとも相応に意味はあります。
バックアップソフトでバックアップする場合、ミラーなどで2カ所
に同時記録することも出来るので、これが理想的です。
DVD-R/RWの誤操作の許容度 <馬鹿ですか?人為的に消さないよう
レーベルに記録しておけば良いだけの話でしょう。
許容度などという話でなく、フォーマットする・しないの話ですか。
馬鹿らしい。
またDVD-RAMを使用する意味が全く解っていないのですね。
DVD-R/RWやCD-Rは所詮メディアとして非常に信頼性の低い
ものです。
DVD-RAMは構造上、多重にエラー対策がとられています。
エラー領域がある場合はきちんと回避しますし、基本常に
ベリファイが行われますので、データ記録の確実性が
全く違います。
専用の書込みソフトに依存せず、ドラッグアンドドロップで
記録できるため、バックアップしたいファイルをマウス操作
で任意にバックアップできます。
また、記録方式がマグネットオプティカル(MOとほぼ同等)
であるため、ちょっとやそっとの光・湿気などでは問題が
発生しません。またちょっと傷つけば駄目になってしまう
DVD-Rの層構造よりも強固な構造になっています。
単価が高い=高価 などと言っていますが
決して高い物ではありません。1枚200円程度からありますし、
何より、DVD-RWは1000回程度と言われますが、せいぜい数十回
の連続記録しか信用できませんが、DVD-RAMに関して言えば
数十万回の書き換えに対応しています。
最近AITなど大容量テープを必要としない、企業のデータバック
アップにもDVD-RAMなどが使われていることからも信用性は
数段上です。
あと、MAXLINEは別にサーバー用のHDDではなく、家庭用の
家電製品などに採用されている単に長寿命をうたったふつうの
ハードディスクです。
いずれも高価な物ではございません。
DVD-RAMはプロや報道でもふつうに使っていますよ?
貴方が常識知らずであり、DVD-RAMとDVD-R/RWの基本が何も
解っていないことが露呈しただけです。
で、まだ「HD」などという略し方をしますか?
HD-DVD? それともHDDレコーダの高画質録画モード?
少なくともPC業界ではきちんとHDDもしくはハードディスクと
表記します。無論ハードディスクドライブが基本ですが。
あまりに恥ずかしいですよ。
悪いのですが貴方は、ことコンピュータに関する知識はアドバイス
なりをするレベルではありません。恥の上塗りは辞めましょうw
書込番号:6605653
1点

昔撮ったフィルムが見たら凄くカビてた、という方は結構見ました。
CD-Rに保管したら読めなくなった、というのも。
何でも各自が選んだ利用で、
保管には適宜の処置が必要だということでしょうね。
書込番号:6605730
0点

色々、ご返答、ありがとう御座います。
ソニータムロンコニカミノルタさんの言われる様に、古い媒体の方が長持ちなのかもしれませんね。仮にネガがカビても、じわじわ来るので、部分的に侵食されても、全くプリント不可までにはかなりの時間を要しそうだけど、デジタルはカビや埃により読み取り不可になったら、その媒体に含まれる全ての画像が一気に見れなくなりそうですね。
どの媒体も日本の様な湿気の多い国では、埃やカビの繁殖を完全に防ぐのは難しいですね。特に指が直接触れる様な媒体(フィルムやCD、DVD)はカビやすい。HDDも机から誤って落としたら危ない。床に直置きで埃だらけで、気が付いたら読めなくなっていたとか、バックアップをとっても火災で同時に消滅...。かも。
田中長徳氏は、「晴れたらライカ、雨ならデジカメ」の中で、「〜仕事の画像はDVDで渡すし、画像の数が少ないのならYahoo!の「ブリーフケース」を利用している。これで日常の業務にはなんら差支えがない。」と記している。
音楽は、レコードからCDへ、更にネットでのダウンロードという様に形を変えてきている。写真データも銀塩から様々なデジタル媒体に形を変えてきたが、サーバーの容量が増えれば、将来的には、一つは自前の任意の媒体で保管し、もう一つは、ネット上で保管っていうのが一般的になるかもしれませんね。
蛇足ですが、同著書で、氏は、機械式カメラと電子制御のカメラについて、次の様に記しています。
先週、滞在先のプラハで昼食の時に行きつけのカフェにいって、椅子に座り、脇に持参のソニーα100(これは小型軽量なデジタル一眼レフ)を脇の椅子に置いたら、そのまま見えなくなった。籐の椅子の脇には大きな穴が開いており、そこからデジカメは下に落ちたのである。注文を聞きに来たギャルソンもびっくりして、カメラは大丈夫ですか?と聞いてきた。石の床上に落下したプラスチックのデジカメはなんともなかった。これがもし、趣味カメラのライカM3であったら、五〇センチの高さから石の上への落下は確実にファインダーの中の精密なブロックを破壊して「ファインダーのブラックアウト」になって、1000ドルの修理代である。
カメラ本体は最新の物の方が壊れにくいのかもしれません。
書込番号:6605751
0点

DVD-RAMの信頼性は確かに高いですね。
今までトラブルは一回も無し。
ただし現在はブルーレイドライブなので、DVD-RAMは容量の小さいことが理由で使わなくなってしまいました。
では、世の中で一番信頼性を求められるデータは何か、と考えてみると銀行のオンラインでしょう。
このデータが消えてしまったら大変どころではありません。
基本はネットワーク経由で各地のHDDに何重にもバックアップされ、アーカイプバックアップはテープでしょうか?
もっとも、システムが頑丈でも入力がいい加減で大問題になっているのが年金ですね。
書込番号:6605910
0点

主題の保管性について書き込みさせてくださいね。
> 三〇年前にウィーンで撮影したライカのネガがちゃんと保管されていて、何時でもモノクロのプリントが出来るのに対して
私も50年くらい前の35mmモノクロフィルムをスキャンしたことがあるので判りますが、大丈夫ですよね。カラーよりカビにくい?みたいだし退色も無いし。ただし保管状態のせいか細かいキズがいっぱいあって、その補修が大変で・・・。
でも同年くらいの動画8mmフィルムのモノクロは変質・変形して映写機にかからないものが多数。当時の国産モノクロ8mmはフィルムの質が悪い?との噂も聞きましたが、フィルムでもこんなことはあるという一例です。
書込番号:6606017
0点

脱線させてすみませんねーーー
銀塩フィルムは感光が進行することがあっても
色素を持ちませんので、「褪色」すると言うことはありません。
確かにその意味ではカラーネガよりも強いですね。
ただ古いフィルムですとまず「カビ」が怖いのと
いくら褪色しないからと言っても、やっぱりゆっくりと
化学変化をしますので、モノクロフィルムも解像感が
なくなり、鮮鋭度・コントラストも低下しますね。
写真が誕生してからもっとも寿命が長いと言われているのは、
乾版だったかと思いますが、プラチナプリントでしたっけ?
以下引用
>プラチナ・プリントとは、 写真を焼き付ける技法のひとつ
です。通常のモノクロ・プリントは銀が光に感光する性質
を利用したもので、ゼラチン・シルバー・プリントと呼ば
れますが、プラチナ・プリントは文字どおり白金を用いた
焼き付けの技法です。画像は黒のしまりが良く、階調の幅
が広く、グレーの調子がほとんど無限に表現できます。ま
た白金の科学的安定度が極めて高いため、現在写真印画の
中でこれ以上耐久性に優れた技法はないとされています。
メディアの記録は所詮0/1信号の世界ですからねーー
フィルムは今のうちにスキャンして平行保存をお勧めします。
ネガのアナログとパソコンなどの記録媒体による2重化
が確実でしょうね(^^;
書込番号:6606040
0点

こんにちは。
バックアップを定期的にベリファイちゃんとして複数の手段で複数の場所に置くようにすればデジタルも完璧でしょうけど…。
実際問題、個人で記録として保管するのに一番確実なのはアナログもデジタルも、プリントしてアルバムに貼って保管しておくことと思います。
プリントは…ちゃんとした処理をしてくれるお店を選ぶという前提で写真屋さんプリント、または顔料系インクジェットプリント、または最近の長期保存可能を唱った染料系インクジェット、ということで。まあ火事とかの災害に遭えばなくなってしまいますが。
デジタルは保管したモノの状態、中身が見えないので読めなくなってもわからない。それと保管メディアがこれからも変わって行きそうで、その都度バックアップし直すなんてことをやっていく自信は私にはありません。
カセットテープ、5インチFD、3.5インチFD、ZIP、MO、CD-R、DVD-Rと変遷してきましたが結局データは更新かけてません…(私は写真データはまだ最近ですけどね)。
デジタルカメラのデータは今はUSB2のハードディスクに保管してそのままです。基本的にほとんど削除しないので、128GB、256GB、500GBとだんだん溜まってきてます。今は500GBだけつないで普段128、256はつないでいません。そろそろ真面目にバックアップ取っておかないと、とは思っているんですが…。
書込番号:6609298
0点


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