


はじめまして
ビデオカメラが欲しく、電器屋に足を運んでいろいろ見てきたところ最終的に候補がこのPJ40VとPJ20V、CX560Vになりました。
そこで質問です。
@このPJ40VとPJ20V、同じセンサーを使っているのに
動画有効画素数(静止画)
40V・・・265万画素(265万画素)
20V・・・145万画素(125万画素)
になっているのはなぜですか?
フルハイTVで動画を見た場合、違いは明らかですか?
また
A40Vのほうが価格が上なのに
光学ズーム倍率
40V・・・12倍
20V・・・30倍
明らかに30倍の方がいいに決まってるじゃないですか?
なぜでしょうか?
また
Bセンサーの大きさが違う40Vと560Vでは明らかに画質の差があるのでしょうか?
よろしくお願いします
書込番号:13562204
0点

@同じセンサーなのですか?有効画素が違うので違うセンサーだと思ってましたが。(^_^;)
有効画素が倍も違えば、フルハイビジョンのテレビで観ると違いは感じると思います。(^^)d
A(とB?)カメラはセンサー、レンズが小さくなると高倍率ズームにしやすい。と覚えておけば良いです。
逆にセンサーを大きくすると、レンズを大きく、センサーとの距離もたくさんとらないと同じ高倍率は得られません。PJ20とPJ40のボディサイズは同じなので、センサーが大きいPJ40の方が高倍率ズームは弱くなります。(詳しくは画角と焦点距離、イメージサークルを検索)
ただし、画質は物理的に大きくなるほど良くなるのが一般的です。センサーが大きい方が良い、レンズが大きい方が良い、どちらもなら尚良い。(^^)d
結果CX560が一番キレイに撮れる。となります。のはずです。(^_^;)
文字だけでは分かりにくいですね。多分。(^_^;)
書込番号:13562612
2点

>文字だけでは分かりにくいですね。多分。(^_^;)
いえいえ、表にしても不可解になったりします(添付画像(表)参照(^^;)。
つくづく思うのですが、義務教育(初等教育)で全く教えられていないような範囲は、殆どの人に「下地」がありませんので、「理論よりも現実の把握」のほうが適切なのかもしれません。
要するに、「実写」ですね(^^)
※ただし、「実写のみ」では「なぜどうなるのか?」という探究心が満たされないので、そこから理論に入るほうがいいような気がします(^^;
さて、
>@同じセンサーなのですか?有効画素が違うので違うセンサーだと思ってましたが。(^_^;)
「敷地(総画素数)」は同じでも、「宅地面積(有効画素数)」が違います。
(20Vは有効1/6型ぐらいだったような・・・)
>A(とB?)カメラはセンサー、レンズが小さくなると高倍率ズームにしやすい。と覚えておけば良いです。
>逆にセンサーを大きくすると、レンズを大きく、センサーとの距離もたくさんとらないと同じ高倍率は得られません。PJ20とPJ40のボディサイズは同じなので、センサーが大きいPJ40の方が高倍率ズームは弱くなります。(詳しくは画角と焦点距離、イメージサークルを検索)
>ただし、画質は物理的に大きくなるほど良くなるのが一般的です。センサーが大きい方が良い、レンズが大きい方が良い、どちらもなら尚良い。(^^)d
いずれもその通りですね。
添付画像の「計算表(初公開(^^;)」は望遠鏡のように見立てて【始めに解像力(の上限の目安)ありき】で、逆算するような感じで推算したものです。
※気になる方は、上下3段の一番下(B有効面サイズ(対角))をご覧ください。
(光学解像力の上限の目安として)207万を期待する場合、小さな撮像素子ではダメで、表に記載の範囲で最低でも「1/5.1型」以上が必要となっています(この単純計算で、かつ開放F値2.8以上においては)。
(開放F3.6であれば「1/4.1型」以上)
しかも、期待する「解像力」と「開放F値」が同じであれば、f=350mm、1000mm、3500mmと極端な焦点距離でも撮像素子サイズ(型)に変化がありません(^^;
早い話として、
「小さな撮像素子(有効面)になるほど、
望遠で(光学的な)解像力を得ることができなくなっていく」
ということになります。
また、それは先述のように倍率(→焦点距離)に(望遠においては殆ど)関係ないわけです。
(ちょっと救われないなぁ〜という気持ちになりました(^^;)
逆に、有効1/3型(表中の近似値は1/2.9型)というのは、なかなか良い線というか、妙に納得してしまいました(^^;
ちなみに、
・添付の表中の数値(型)は、「計算としての最小限のサイズ」であって「下限」ですから、十分満足できる数値ではありません。
・添付の表は元々ニコンの「1インチ撮像素子による動画の解像力」が気になって計算していたものを、現行ビデオカメラに近い範囲に設定値を変えてみたものです・
・解像力の計算は、デジカメで頻出するレーリー限界の式ではなく、望遠鏡などで有名なドーズ限界の式から(よく言えば)応用(悪く言えば)濫用したものです(^^;
書込番号:13564579
2点

×「なぜどうなるのか?」
○「なぜそうなるのか?」
書込番号:13564583
1点

気になりましたので。
センサーはもう皆様が語られていますので、独学のレンズの考え方ですが…
私も当初望遠が高いのはなんでだと気になり、そう言えば双眼鏡もよく似ていると思ったので調べたのですが、どうやらこちらでも望遠倍率が10倍前後の方が値段は高く性能はいいそうです。
安いモデルで2〜30倍以上、下手をすれば100倍出来るモデルもあるそうですが、現実的に見ればこれは双眼鏡としてありえないとも見られます。
2〜30倍だと光が上手く届けられず、解像感が落ちる可能性があったり、見たい対象を大きく見られるものの、その対象が動いてしまった場合、視野を犠牲にして詰め寄ったため見たい対象を追いづらいというデメリットがあること。
逆に、見える範囲と望遠のバランスがいいため、本体を振り回さずに対象を追いかけやすくなり、さらにその分レンズの性能を高めて画質の向上が図れやすい倍率=10倍、と言うことだそうです。
望遠の理屈やレンズやセンサーのサイズが大きいと綺麗なのは上の皆様の仰るとおりですね(と、裏では言われればそうだったと思い出しながら口を合わせる私…)。
書込番号:13564691
2点

>現実的に見ればこれは双眼鏡としてありえないとも見られます。
そうですね。
双眼鏡や望遠鏡の(光学的な)分解能の(上限の目安)として、下記の式が知られています。
・ドーズ限界
分解能(秒※角度)=115.8/有効径(mm)
この式だけでは何がどうなのかなかなか判らないので、先の[13564579]の表も作ってみましたが、帰宅後にもっと簡単なものを作成してみます。
双眼鏡の場合、手振れの問題はもちろんとして、手持ち運用を考慮すれば、極端に大きな光学系にはできないことも含めると、10倍あたりに「落ち着く」のは当然〜必然の結果かもしれませんね。
書込番号:13565096
1点

みなさん返信ありがとうございます。
私の質問@このPJ40VとPJ20V、同じセンサーを使っているのに・・・というのはどちらも”1/4Exmor R”CMOSセンサーとカタログに書いてあったので同じ大きさのセンサーだけど40Vのは高画素だから1画素あたりの面積は小さく、それゆえに画質もおちるのかなって思いました。
>決めるのはあなたです!!さん
>反対です過度な狭小画素化に(^^;さん
簡単に言えば20Vは超望遠が効くけど画質はあまり期待しない方がいいってことですね。逆に40Vは光学12倍しかできないけど画質はまあまあ。さらに560Vはセンサーサイズが大きいのでズームも10倍までだけど画質はさらにいい。
う〜ん、ますます混乱してきたw
書込番号:13565296
0点

デジカメでも同じですが、どんな状況、環境、被写体でも簡単にキレイに撮れるモノは無いと思った方が良いです。(^_^;)
それよりも自分が何を撮りたいか?何を良く撮るか?どんな機能を重視しているか?どういうスタイルで撮りたいか?(常にバッグに入れておきたいとか、学校行事のみ使う、とか)
後は、画質、色のりの好みや、「自分で設定してでもこだわって撮りたい」「できるだけ簡単にAUTOで撮りたい」等々、【どれが自分に合うか?】で考える、質問した方が的確なアドバイスも得られると思います。(^^)d
書込番号:13566077
2点

20Vも40Vもセンサーサイズは1/4で総画素数も420万画素。
と言うことは20Vはそのセンサーの一部だけ使用し(使用していない部分も多い)高倍率ブームを可能にしてるのかな?
だけどレンズフィルター径は20Vは37_、40Vは30_
ますます分からない。
画質が同じならキタムラで39800円で売ってる20Vに決まりなんだけど、大きく画質が違うのなら考えるなあ。
遠くの物をよりはっきりと撮れるのはやっぱり20Vですよね?
単純に遠くの物や暗い状況をキレイに撮れる方にしたいと思います。
やっぱり560なんかな?
書込番号:13566526
0点

私も画質などで色々と迷いましたが、使用目的が子供の撮影でしたから望遠重視で!
PJ20を昨日カメラのキタムラにて購入致しました下取り(壊れたデジカメ)もし4万円切りました(満足)
PJ20・40V共に生産中止となりメーカー在庫もない状態ですよ特にPJ20はもう展示品くらいしか残ってないかくらいとかとか
書込番号:13569042
1点

>20Vも40Vもセンサーサイズは1/4で総画素数も420万画素。
>と言うことは20Vはそのセンサーの一部だけ使用し(使用していない部分も多い)高倍率ブームを可能にしてるのかな?
その通りです。
先のレスでは、「敷地(総画素数)」は同じでも、「宅地面積(有効画素数)」が違います。と喩えました(^^;
※各有効面を計算すると・・・PJ-20は1/5.9型、40Vは1/4.3型と、20の有効面が狭いことは明白です。
>レンズフィルター径は20Vは37_、40Vは30_
>ますます分からない。
それは気にしないでいいです。
(関係ないことはないのですが、必須でない難しい話にわざわざ入る必要もないでしょう(^^;)
>画質が同じならキタムラで39800円で売ってる20Vに決まりなんだけど、大きく画質が違うのなら考えるなあ。
テレビ画面に貼りついて比較するようなキモイことはされないと思いますが、
少なくとも「動画の1コマ」を静止画として抜き出したとき、PJ-20やCX180ではキツイと思います。
※それ以前に、「動画の1コマ」をうんぬんするのであれば「動画撮影時にシャッター速度調整できない機種を買うことが失敗」になりますけれど(^^;
>遠くの物をよりはっきりと撮れるのはやっぱり20Vですよね?
「よりはっきり」は期待しすぎですね(^^;
PJ-20の光学望遠端(f=894mm相当)では、ハイビジョンTVで見て、特に解像力の不満が出るほどではないけれども、キリッとした解像感があるとも言えないような・・・(^^;
>単純に遠くの物や暗い状況をキレイに撮れる方にしたいと思います。
>やっぱり560なんかな?
画質を次点にするなら、PJ-20やCX180になるでしょうね。
CX560ではちょっとキツイでしょう(広角端重視の上に、望遠端の有効径が約11mmですからPJ-20やCX180(約18.5mm)の半分ぐらいしかない→光学解像力(の上限の目安)に関しては不利)。
書込番号:13569362
1点

(スレ主さん、横レスすみません(^^; 無関係ではありませんが、ちょっと難解かもしれないので御覧にならなくて結構です)
>派遣販売員(2代目)さん
望遠倍率の件、添付画像(表)にしてみました(^^;
※光学解像力の「上限の目安」の単純計算です。
倍率だけでは当然話しにならないので、「有効径」を表のように設定し、各「倍率」における実視界は見掛視界51.33°※から設定したものです。
実際には見掛け視界は機種によって違いますから、本来の比較は下記の「分解能」となります。
しかし、望遠鏡や双眼鏡で論じられる「分解能(秒※角度)」のままでは、私を含めて一般には良し悪しを判断できず、「どのような感じ」かも想定不能ですので実視界を設定し、
その実視界を「面」とし、分解能との相関から「解像力」として万単位で示しています。
※「本当の単位」自体は記載しておらず、比率ぐらいに扱ってもらうほうがいいかもしれません(^^;
さて、特に望遠鏡の場合、有効径(mm)≒倍率とすればボケては見えず(表中では「200万」)、有効径の数値よりも倍率を大きくしていくと「どんどんボケる」ことが知られていますが、それを表のような「数字」に置き換えると、なんとなく「ボケかたの実感」との相関が取れるように思います。
あまりボケたように見えない倍率は、有効径(mm)の2倍〜2.5倍と言われていると思いますが、これは表中の近似値では、「50万〜25万」に相当します。
以上の数値は、フルハイビジョン(207万)と従来画質(VGA:31万、DV:35万)との「比率」と大変似ているところが興味深いところです(^^;
なお、双眼鏡では、比較的に小型のものは有効径20〜30mmのものが多いと思いますが、有効径20mmについては表の上部に「結果の例示」として下記のようにコメントしております。
「有効径20mm程度の小型双眼鏡(望遠鏡)でも、10倍であれば光学解像力800万、40倍ならば50万に劣化する」
ちょっと高い双眼鏡になると、大抵は倍率の数値よりも有効径(mm)の方が倍以上大きいわけで、10倍望遠でも有効径40mmであれば3200万とか凄い数値になりますね(^^;
>安いモデルで2〜30倍以上、下手をすれば100倍出来るモデルもあるそうですが、現実的に見ればこれは双眼鏡としてありえないとも見られます。
このレスのような100倍近辺となれば、「数万」まで極端に解像力が劣化することになりますね(^^;
今まで、以上のようなことが気になっていたのですが、表形式に比較するところまでには至っておらず、よい機会をいただいてありがたいです(^^)
※(改めて)
光学解像力の「上限の目安」の単純計算です。
実際にはレンズ性能で解像力が落ち、
さらにレンズ中央部と周辺との収差などにより、
「面」としての解像力はもっと「少ない数値」になるます。
(追伸)
※なぜ見掛51.33°にしたかというと、表に出てくる数値がキリのよい数値になるからで、また、多くの双眼鏡の見掛視界の50°と比べても数%程度の誤差で済むからです。
見掛け視界51.33°で「200万」でも、50°は「190万」になり、【どうせ仮定(^^;】なのですから、見易い数値となるようにしてみたわけです(^^;
書込番号:13569541
1点


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