LUMIX DMC-GX7C レンズキットパナソニック
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [シルバー] 発売日:2013年 9月13日



デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DMC-GX7C レンズキット
お世話になります。
三脚の転倒でレンズがひん曲がってしまったのを無理やり真っ直ぐに直して使用しているSONYのRX100と、RX100がいつ壊れてもいいように買ったGX7とのほぼ同じ設定で同じ方角を撮影した星空の写真を撮り比べしてみました。
長秒ノイズリダクションはONにしています。JPEG撮って出しです。
ISOが小さい時はそんなに気にならないのですが、ISOが大きいとGX7のノイズが酷いようなのです。
何か解決方法などありましたら、お教え下さい。
レンズが悪い?(関係ないけれど7-14mm F2.8早く出ないかな〜?)
レンズ保護フィルターが悪い?(影響ありそうなら今度から外します)
ノイズリダクションOFFのほうが良い?
RAWで現像すると大丈夫?(したことはありません。ソフトもないです)
GX7の性能だ、諦めろ!(悲しいです)
よろしくお願い致します。
書込番号:17767427
2点

RX100の画質が良すぎる、に一票!!!!(=゚ω゚)ノ
書込番号:17767437
8点

GX7の性能だ、諦めろ!
に1票
ついでにRX100M3に買い替えにも1票。
書込番号:17767466
2点

面白い比較ですね〜
ここで見るべきはノイズリダクションの傾向でしょうか。
細かい設定が分かりませんが、まず一見した印象をいえばRX100の方はえらく強烈にかかってるなという感じ。
例えば輝星周辺のハロの色が抜けてしまってたり、一瞬ピントが甘いのかなと思わされるほど星像やノイズが溶けてしまってたりするところですね。
それに対してGX7の方は非常に素直なリダクションで、確かに一見するとノイズがまんま残ってるように見えますが、その分被写体のディティエールもRX100よりはるかに残ってる感じです。
まあ実際にはRX100の方は若干のピンの甘さもあるでしょうし、現在のデジカメではユーザーが任意に操作出来る長時間ノイズリダクションや高感度ノイズリダクションと呼ばれるものだけでなく、それ以前にセンサーにオンチップでメーカーチューニングによるその画像に適すると思われるノイズリダクションがかけられてしまうのがほとんどでしょうから、本来は長時間ノイズリダクションも高感度ノイズリダクションもユーザーが任意に操作出来るものは全て切った状態で撮ったものを見てみなければ何ともいえませんが、この画像を拝見する限りでは確かに一般の方がディスプレーいっぱいくらいの拡大率で楽しむならRX100の方が綺麗に見えるだろうな、しかし天体写真として後の処理をするならGX7の方が好ましいなといった感じです。
天体写真としての後処理というのは細かくは省きますがカメラでやる長時間ノイズリダクションよりはるかに正確なダーク減算という処理でホットピクセルと熱カブリだけを消し、かつ4枚以上撮っておいて加算平均合成することによってディティエールにさわらずランダムなノイズのみを低減させますので、元の画像によりディティエールが残っている方が最終的な出来がより繊細になるわけです。
このように目的や見方によっても評価は変わってきますので、この画像だけで一概にGX7の方が酷いとは言いきれないと思います。
なお、ISO1600におけるGX7の画像でノイズの中に黒っぽいボツボツしたところが目立つのはこの暑い季節に長時間ノイズリダクションを使ったせいかもしれません。
長時間ノイズリダクションというのは実撮影が終わった直後にそのままの設定で光が入らないノイズのみ写った画像を取得し、それを実撮影画像から減算するわけですが、連写してるのと同じことになりますのでセンサーが加熱していき、その程度によってはノイズのみ撮った方がよりノイズが多く明るく写っていることになり、それを減算することでノイズの引き過ぎと言える状況になり、暗いボツボツとした穴のようなものが目立ってしまうことがあるわけです。
これはセンサーの放熱処理が下手の方がなりやすいとも言えますし、それ以前に長時間ノイズリダクションがかかる前にオンチップでノイズリダクションをかけて溶かしてしまってあるとなりにくいとも言えますので、これもどちらが良いともいえないものがあります。
こういうことはレンズもフィルターも関係なく、カメラの持ち味ともいえる部分ですので、もう少し設定を細かく弄って試してみたり、あるいはやはりRAW現像することでより好みの雰囲気に近づけることは出来ると思います。
書込番号:17767568
20点

takuron.nさん に一票ですね。
書込番号:17768128
1点

JPEG撮ってだし |
SILKYPIX 4.1SEにてデフォルトで現像 |
SILKYPIX 4.1SEにてノイズリダクションを強めにかけて現像 |
こんな写真では高感度ISO3200ですがかなり良いと思います |
価格然々さん、こんにちは。ソニーはノイズを強めに消去、パナソニックはほどほどという傾向があるように思います。私もGX7を使っていますが、高感度でも被写体や環境によってノイズが目立たない場合と目立つ場合があると思います。GX7は暗い場所でのスナップにおいての高感度はそれなりに写るのですが、空など同系色が多い場合はノイズが目立ちやすくなると思います。
付属のRAW現像ソフト、SILKYPIX SEでもノイズは、ノイズリダクションを活用すればJPEG撮ってだしよりもある程度はうまく消せますので試してみてください。
ただ、付属のSILKYPIX SEは3.1でバージョンアップ版4.1がでています。
付属のSILKYPIX 3.1SEを一度インストール後にバージョンアップ版SILKYPIX 4.1SEをダウンロード、インストールして付属の古い3.1を消してください。バージョンアップ版も無料です。
最近画像を整理してしまって、今は手元にRAWで撮った星空画像がないので夜景のISO1600の例を載せますね。一応中央からやや右上に星が写ってます。ただ、レンズがオリンパス フィッシュアイボディーキャップレンズなので・・・参考になるかどうかは微妙かもしれません。4枚目のみパナ20mmのJPEG撮ってだしです。
書込番号:17768430
6点

「ノイズリダクションの傾向」以前の問題で、GX7はノイズが多いから白っぽくなっているのでは?
ノイズリダクションの掛け方で画面が白っぽくなったりならなかったりはしないでしょ。
GX7は、あまりにも長い長秒撮影には向いていないのかも。
RX100はぶつけたためにピントがあってないのかもしれませんね。
書込番号:17768840
1点

ISO1600だと星が流れないのでノイズと星の見分けがつきにくいですが、ISO400だと30秒間の撮影で星だと同じ方向に流れます。それでISO400を等倍で見れば星とノイズが見分けられると思い見てみました。
そうするとGX7の方が星がたくさん写っているようです。そのため明るく見えるのでしょう。星空でノイズを強くかければ星まで消えていくので結果、RX100は全体的に暗くなるのではないでしょうか。なお、星の撮影は詳しくないので良そうです。
星を撮られていて相当詳しそうなtakuron.nさん、いかがでしょうか。
書込番号:17768953
2点

すみません、下記の誤字訂正です。
星の撮影は詳しくないので良そうです。
↓
星の撮影は詳しくないので予想です。
それとtakuron.nさん、photohito拝見いたしましてお気に入りさせてもらいました!
書込番号:17768964
1点

うさらネットさん、楽しくやろうよさん、ご丁寧にありがとうございますm(__)m
まずは楽しくやろうよさんの上げられた写真を拝見して、やはりメーカーノウハウの詰まったカメラ内現像は馬鹿には出来ないなと思いました。
SILKYPIXは使ってないのでよく分かりませんが、一番の違いは倍率や軸上の色収差というレンズそのものの持つ収差が撮って出しでは上手く押さえ込まれていることと、シャープ処理もこのようなノイズの目立つ対象ということを判断してかあまりかけないことでこれまた上手く対処しているように思います。
現像ソフトはデフォルトだととりあえず見栄えが良いようにシャープがかかる設定になっていることがあり、天体写真の世界でよく使われるCameraRawもそうなんですが、これはノイズをすごく目立たせてしまったりして後の処理を難しくしてしまうのでまずはこれを0にするのが現像時の大事な注意点であるくらいですので、SILKYPIXのデフォルトでシャープがかかっていないかが気になるところです。
おそらくデフォルト現像ではそのせいで撮って出しより目立ってしまったノイズを消そうとより強くノイズリダクションをかけられたのが3枚目かなと思いますが、その弊害でディティエールが失われてちょっとのっぺりしてしまった感じでしょうか。
シャープ処理というのはレタッチ作業の中でも最も最後に、出来うるならば最終的に使うファイルサイズまで考えてかけるべきものですので、まず最初はこれをかけない状態でノイズリダクションの程度を試行錯誤し、同時におそらくSILKYPIXでも出来るであろうレンズ収差補正といった項目の中の色収差補正で出来ることがないか確認していってみると、撮って出しを越えるような現像が可能になっていくかと思います。
ただし倍率の色収差補正はRGB各色ごとの画像比率に関係してきますので厳密には解像度に影響がありますし、軸上の色収差は色抜きでしか対処出来ないことが多いのでこれまた程度によっては全体の彩度に影響しますので、最終的には鑑賞するサイズで見た時に目立たなければよしとする割り切りも必要かと思います。
色味や明るさなどを撮って出しより好みに変えていくのはRAW現像を使えば簡単ですが、ノイズや収差対策など画像そのもののクオリティーに関係する部分でメーカーのノウハウを越えていくのは大変なことですね。
次にtaka0730さんの書かれているGX7の方が画像が白っぽく見える件ですが、これはノイズも勿論関係してますが、他にも画角の違いやおそらく一番大きくは単純に実効感度が違うといったことが複合してると思います。
一番大きいであろう実効感度の違いは同じ感度で撮ってもメーカーどころかセンサーの製造ラインの違いなどによってか同じ機種であっても違うことがありますので、メーカーが違えばまったく同じではない方が普通ですし、細かいことをいえばレンズの透過率であるとかも関係してきますので比較してもあまり意味はないと思います。
その上でですが、画角の違いもこのような対象では少しではあれど明るさには関係し、ごく簡単にいえば広角である方が暗かったり淡かったりする光も凝縮して明るく写っているように感じられたりしますが、これは星など被写体そのものだけではなく、残念ながら必ず光害があってバックグラウンドが真っ暗ではない日本では空そのものが明るく写ったように感じられることもあります。
そしてこのような関係で今回はRX100の方が暗く写っているところに持ってきてノイズを溶かしたり色を抜いたりしてノイズそのものの色味が少なくなっているのでより黒っぽく見えるということかと思います。
しかしこのような写りの違いの関係もあって逆にRX100の方ではほとんど写っていない天の河がGX7の方では存在が分かり、おそらく複数枚撮って天体写真的処理をすればGX7の方がより天の河が浮かび上がってくると思います。
まあメーカーも機種も違うもので撮った限られた画像からでは比較出来ることそのものが限られてくるというか、何が比較出来るかを見極めることが肝心でしょうし、特に今回のようにそれぞれメーカー独自のチューニングがあるであろうノイズリダクションをかけてしまってあったり、片方は落としてピントにも問題があるかもしれないという中ではやはり比較出来るのはノイズリダクションの傾向くらいしかないかなと思います。
そのように見ると今回の二機種の写真では違いがはっきり見られ面白いなと思ったと同時に、このような画像作りの傾向はカメラ任せで星を撮ってみる人にとってはRX100の方が簡単で一見綺麗に見え、逆にそれを素材に試行錯誤する人にとってはディティエールがより残っているGX7の方がやりがいありそうだなと思った次第です。
なお、楽しくやろうよさんが最後に考察しておられるようなノイズリダクションによって星が消されてしまうということは最近ではほとんど無くなってきたと思いますが、ピントが合っていない場合の暗い星ではもしかするとあるかもしれません。
しかしそれで写っている星の数の何割かが消えてしまって全体の明るさにまで影響するということは今回くらいのピントであればさすがにないと思われ、大きな理由はやはり上に書いたように単純に実効感度の違いと思います(^^ゞ
書込番号:17769551
6点

普段撮って出しでしか見ていない自分としては、ちょっと悲しい結果ですが、現像の手法によってはGX7のほうが良い点もあるということみたいなので、今後はRAWからの現像の勉強でもして、気に入った画像にできるように頑張ってみようと思います。
皆さん、ありがとうございました。
画像は、最近のお気に入りです。GX7のインターバル撮影を合成したものです。
書込番号:17769730
5点

takuron.nさん、フォローありがとうございます。実効感度の事忘れてました(^^;きっとそちらによる影響でしょう。
SILKYPIXでの現像した写真は収差補正していないものです。上記内容を読んでノイズリダクションやシャープネスを全てゼロにして現像したらJPGファイルが25MBで大きいのかアップロードに失敗するので残念ながら載せられませんでした。
しかし星の撮影は奥が深いですよね。一般的な写真撮影とはまた別の世界と考えたほうが良さそうだと思ってます(^^)
それと一応今回載せた写真のレンズは1万円程度の魚眼なので、もともとのレンズが力不足です。価格然々さんのレンズはオリンパスの広角12mm単焦点でしょうか。その意味ではあまり参考にならないかもと思いつつ、ISO1600の夜という写真がこれしかなかったのでご容赦ください。
書込番号:17769784
1点

動画を投稿してみましたが、全画面表示でHD画質で見ないと汚い点が動いているだけに見えますね。
ご覧になられる方は、全画面表示のHD画質で御覧ください。
書込番号:17769793
0点

価格然々さん、こんばんは。レスを書いている間にグッドアンサー頂いていたようであのような内容のレスなのに恐縮です(^^;
インターバル撮影きれいですね!私も挑戦したいと思いつつなかなかハードルが高くて・・・でもお写真参考にさせて頂いていつか!
書込番号:17769811
1点

楽しくやろうよさん、夜景写真十分すぎる位綺麗に見えますよ。
レンズは LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS12035 を使用しました。
他の皆さんもありがとうございました。
書込番号:17769815
2点

価格然々さん、こんばんは。
インターバル撮影からの合成画像、すごくきれいですね。
自分もこんな写真が撮ってみたくなりました。
インターバル撮影は、何秒間隔で何枚撮られたんですか。
動画にする前の画像を比較明合成とかするんですか。
お時間がありましたら、やり方を教えていただけるとうれしいです。
書込番号:17770510
1点

インターバル撮影した時の設定です。
F2.8 ISO1600
シャッタースピード2.0秒
長秒ノイズ除去OFF
撮影間隔 30秒 を約1時間30分続けました(寒かった・・・)
合計176枚
比較明合成フリーソフト SiriusCompを使わせて頂きました。
以下、愚痴です。
インターバル撮影を2秒間隔とかにすると、インターバル撮影を止めるメニューを選択する前に次の撮影がされてしまい、電源を切るなどしないと止めれない状態になるのは、どうにかならないのか?>Panasonic
私が止め方知らないだけかも・・・(マニュアル読み直してみます)
書込番号:17770606
2点

価格然々さん、詳しい情報をありがとうございます。
SS2秒で、30秒間隔で1時間30分も撮影されたんですね。すごいなぁ。
だからきれいな画像ができあがるんですね。
2秒間隔だと止められないという情報も役立ちました。ありがとうございます。
書込番号:17771330
1点

訂正します。 takuron.nさん の言うとおり、実効感度の違いですね。
なぜならGX7のほうが小さな星もたくさん写っているからです。
なので、例えば RX100は15秒で撮影したなら、GX7は10秒など短めに撮影すれば
GX7も白っぽいノイズがなくなると思います。
書込番号:17774104
0点


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