PENTAX K-70 ボディ
- 最新のCMOSイメージセンサーによる約2424万画素の超高精細画像を実現した、スタンダードクラスのデジタル一眼レフカメラ。
- 防じん・防滴構造とマイナス10度までの動作を保証する耐寒性能を備え、天候に左右されることなく快適な撮影が行える。
- 合焦精度に優れるコントラストAFと、位相差検出素子をイメージセンサー面に配置した「ハイブリッドAF方式」を採用。素早く快適なピント合わせを実現。
デジタル一眼カメラ > ペンタックス > PENTAX K-70 ボディ
ペンタックスのエントリー機でおなじみの、絞り制御ブロックの動作不良により真っ暗写真しか撮れなくなる不具合、
いわゆる黒死病についてアメリカで集団訴訟が起きたそうです。
https://topclassactions.com/lawsuit-settlements/consumer-products/electronics/pentax-camera-class-action-alleges-aperture-defect/
https://pentaxrumors.com/2020/07/01/class-action-lawsuit-for-pentax-cameras-aperture-defects-filed-in-new-york/
https://asobinet.com/info-pentax-class-action-lawsuit/
この黒死病の件については、不具合なのに知らん顔してるペンタックスには同情の余地がまったくないので、
アメリカだけでなく他の国でも同様の訴訟が起きてペンタックスにきつく灸を据えて反省させたほうがいいですね。ペンタックスにとっても、ユーザーにとっても。
書込番号:23549279
44点
他のメーカーの他のカメラにも波及していくかも知れませんね > 集団訴訟
【昔と違って、非常に募りやすい】ですが、集団モンスター化せず、
【メーカーが「然るべき対応を怠った」などの条件を「事実として」満たしているか否か】など検討した上での集団訴訟であるべきですね。
そうでなければ、いつしか常の業務になった【集団訴訟事業者】が、捏造の問題を「製造」するかも知れませんので(^^;
書込番号:23549308 スマートフォンサイトからの書き込み
11点
以前にも絞り制御ブロックの問題はココでもスレッドとして上がってますね。
リコーは問題を認識しているのにリコールせず。
使用頻度で発症するか差はあるにせよ、ニコンのD600同様対応すべきだったと思いますし、リコールすべきだったと思います。
部品交換しても再発すると思われるので発症した場合の2度まで無料にするなどの対応策を出すべきだったと思います。
アメリカでの訴訟で国内対応も変わるのかなとは思いますが、カメラが売れない時代なのでオリンパス同様にリコーがカメラ部門を手放すことなくも可能性としては残念ですがあるかも知れませんね。
書込番号:23549348 スマートフォンサイトからの書き込み
15点
内容と状況にも因りますが、弁護士費用が高額になる米国での訴訟対応となると、
(個人的には)訴訟費用「だけ」で数億円がふっ飛ぶ恐怖感があります(^^;
※この集団訴訟の件も同様かどうかは直接関係ありません(と、予防線は張ります(^^;)。
書込番号:23549392 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
個人的には直す技を習得したので困ってないけども
リコールしなきゃいけない問題だったよなあ…
K-30ですでに問題を把握していたにも関わらず
K-S2まで部品を改善しなかったのはなお悪いし
書込番号:23549528
26点
あ
間違えたK-70でも対策されてないのか…
(´・ω・`)
書込番号:23549531
11点
この件は出荷台数が少ないからか
なんの対策もせず放置してるペンタックスが悪いですね。
判決はどう出るか分かりませんが…。
K−3はミラーパタパタ問題があり、
ファームアップで対応しましたが
私が使ってたK−3はファームアップ後もミラーパタパタが数回ありました。
でも「一応対策してる」と言う事で納得して使ってました。
明らかに何かしらの問題あるのに放置してるのは問題ですが
日本のペンタックスなら
ネット経由で直接メーカー修理に持ち込んだら
中の人は誠実に対応してくれると思うんですけどね。
K−70は使ってないので実際の所どうなんでしよ?…
書込番号:23549829
4点
どこのデバイスメーカが造ったものなんだろ。ひょっとして内製?
絞り機構ってのは、ある意味枯れたデバイスなんだけど‥‥。
まあ、他社と同じデバイスメーカのデバイス使ってるのに、ごみ問題という独自機能を追加したニコンD600なんていう例もあるけれど。
>ありがとう、世界さん
米国の場合は成功報酬目当ての弁護士が煽っている例も多いようですからね。
落としどころがニコンD600みたいに回収・交換になれば、弁護士としては旨味がありません。
何か金を取る算段でもあるのかもしれません。
書込番号:23549901
3点
https://oriot-wordpress-com.cdn.ampproject.org/v/s/oriot.wordpress.com/2018/10/27/pentax-k-30-k-50
(↑web検索画面にコピペして探してください。長いので中断しました(^^;)
上記によると、
>主犯 馬蹄形連動金具A
>犯人グループ(ブレーキ電磁石ユニット)の中の主犯はこの馬蹄形連動金具Aです。
(略)
>この金具が、ネオジム磁石の磁界に長期間さらされていることで磁気をおびてしまい、当初の力よりもより強く固定され、電磁石の力ではネオジム磁石から解放されないために絞りブレーキがかからないというのが原因でした。
↑
(^^;
問題部品の設計と長期品質確認がダメのような?
※注意※
筆者は危険部位も記載してくれていますが、この筆者にとって余りにも基礎的な危険箇所は省略されていると思われるので、分解~修理~復元に慣れていない方には自力修理はお勧め出来無いと思います。
>解決方法
>1. ブレーキ電磁石ユニットを交換する。
>このユニットは全く同じ形状のものがフィルム時代のカメラから使用されているらしく、ジャンクのペンタックスカメラから借用して交換するとうまく動くらしいです。電磁石のプラ部品が白いものは日本製なので安心とのこと。(緑色のものは中国製)
>2. 馬蹄形金具Aの先端を削る。
(略※下記3より復元し難く失敗確率が高くなるので省略)
>3.馬蹄形金具AのU字状溝に半田で薄膜を作る
>U字状溝の底部分に半田などの非磁性体の物質でスペーサーをつけて馬蹄形金具Aと磁石との間にわずかな隙間を作ることで磁力の力を弱めます。
>ペンタックスフォーラムによればいずれの方法でも成功している人がいるようです。
↑
筆者は3の方法で対処されています。
分解画像など豊富ですが、上記の故障原因と3つの修理方法を読んで「よく解らないけど、やってみよう」では避けるべきですね(^^;
ーーーーー
>モモくっきいさん
盛田昭夫の「MADE IN JAPAN」で、訴訟に関わる弁護士との「契約」で、弁護士の承諾無しに「訴訟をやめられない」という主旨の例示があったように記憶しています。
これを、二カ国間戦争で喩えると、双方が傭兵団を雇っていて、その傭兵団の承諾無しには戦争が終わらないような理不尽な状態かと思います。
そんな理不尽な契約になっていないとは思いますが、少なくとも「日本国内感覚」では大変な出費になりそう(^^;
米国の弁護士は 130万人ほどもおり(ただし、日本の弁理士相当も含む)、
日本円での平均年収1600万円以上との記事から単純計算すると、それだけで年21兆円ほど(上と下では雲泥の差でしょうけれど(^^;)
他の事務職の人件費まで含めると「弁護士関連市場規模」は、カメラ業界の市場規模なんて誤差ぐらいになるかも知れませんから、「金脈」は多々ありそうですね(^^;
書込番号:23550069 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
↑
中断リンクから検索できない場合は、
「ペンタックス 黒死病 修理」でgoogle検索して、
「PENTAX K-30 絞り制御不良 修理方法 | Orio Blog」と書かれているページを探してください。
(現時点で検索結果のトップにあります)
書込番号:23550096 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
僕は2の方法で2台直しました
今のところ再発してません
書込番号:23550118
0点
>ありがとう、世界さん
「主犯 馬蹄形連動金具A」で検索すればOKでした。
↓直リンク
https://oriot.wordpress.com/2018/10/27/pentax-k-30-k-50-%E7%B5%9E%E3%82%8A%E5%88%B6%E5%BE%A1%E4%B8%8D%E8%89%AF%E3%81%AE%E4%BF%AE%E7%90%86%E6%96%B9%E6%B3%95/
記事ではかなり古くから使われている、とのことですから、ひょっとして設計時は磁石がネオジムではなかったのかもしれませんね。
吸着部材も材質変更をしているのかもしれません。
いわゆるソレノイドの類なんですが、枯れた機構の安易な変更は本来するべきではありません。
書込番号:23550462
1点
古くから、といってにも、
さすがに、ネオジムの前が例えばアルニコ(※)だったとは思えないですが、下記の引用部が気になります(^^;
>電磁石のプラ部品が白いものは日本製なので安心とのこと。
>(緑色のものは中国製)
個人的にはソレノイドの類の故障のうち、アレレなレベルは2件ほどありますので、本件の故障原因を読んでいてナルホドと思いました(^^;
磁力について、時間そのものが支配的な問題では加速試験ができないでしょうから、
「磁石種を変えてみました、なかなか良い感じです(^^)」で短期の確認だけではダメなんでしょうね(^^;
(※)アルニコ
→「コンゴ動乱(1960~1965)」で主要原料のコバルトが急騰→他の磁石種で代替が進み、'80年代のオーディオブーム期に一部のスピーカー用に「再採用」されてちょっとした話題に。
書込番号:23550498 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
古くから、といってにも
↓
古くから、といっても
書込番号:23550504 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ありがとう、世界さん
リコーほどの会社であれば、どこで造っても同じ品質になるように管理していなければならない筈なので、もしそうであれば品質管理に問題ありという事になってしまいます。
アルニコはあまり見た事はありません。ネオジムの前で強磁力が必要な場合は希土類磁石じゃなかったですかね。
ちなみにカメラ用デバイスのソレノイドを扱った事がありますが、専門のメーカの中国の工場から東南アジアの工場に送ってもらって組付けてそれをカメラメーカに送っていましたね。
カメラメーカの工場の多くが東南アジアに工場展開していて、日本発、あるいは日本を経由する理由は全くありません。
つうか、日本を噛ますとコストが高くなりますので、それを理由にコストダウンの要請が強烈に掛かったりします。
余談はさておき、コアが着磁して動かなくなる、てのはよろしくないと思います。
書込番号:23551492
2点
>モモくっきいさん
どうも(^^)
古いソレノイド用磁石の例示としてアルニコを挙げただけですので、ネオジム前であればサマコバあたりなんでしょう。
(工作(加工)時の耐熱温度は、今でもアルニコ(上限400℃)がダントツのようです)
着磁の進行によって「黒死病」になるのは、メーカー保証期間以降のようですが、
(着磁の進行は)時間というよりも月~年単位のようで且つ有効な加速試験自体が無さそうです(撮影回数よりも経年変化のほうが大きそう)。
百円ショップ品のように短期で使えたら元がとれるような金額の製品ではありませんし、
単なる消耗品を除いて最短補修期間(製造終了後5~6年?)内に頻繁するようであれば、
「マトモな対応」が必要だったと思います。
ただし、経年による着磁が主原因の問題であれば、修理用部品の長期保管自体が問題にもなりますので、「部品交換したのに改善されない!!」という事にもなりますので、
【訴訟前後の対応】を含めた選択肢を幾つも検討しなければならないかも知れませんね。
平均的な発症時期によって、陪審員の心証は大きく変わるでしょうけれど、外国企業案件ですし、
仮に勝訴しても悪評による悪影響が重大局面をもたらすかも知れません。
逆に、今回の集団訴訟を宣伝の機会に変えるほどの対応が出来るほど芸達者であればスゴイのですが、まあそこまでは無理でしょう(^^;
書込番号:23551743 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ありがとう、世界さん
この件の問題は、かなり前から言われていた事らしいのに、訴訟に発展しそうだという事だと思います。
ニコンはD600のゴミ問題で個別対応で応じて逃げを図ろうとしましたが後手に回り、最終的に特急での対策品D610への切り替えを含めた製品交換に応じるという形で落ち着きました。
リコーはこの問題を認識していたと思われ、問題があると思われる製品の継続販売をしている、というのであればそれはまずいと思います。
他社の同様な製品でもこういう問題がある、というのであれば話は別ですが、そうでなければ解決策があるのに放置している、と受け止められてしまいます。
リペアパーツについても同様です。
こういう場合は対策品を用意して流通在庫は入れ替えメーカに還流、リペアパーツの対策品を充分な数確保した上で修理などの対応の広告を出す、という流れになると思います。
いわゆるリコールです。
ニコンのキーミッションのような経過を辿らなければいいですね。キーミッションは訴訟は起きなかったようですけれどバグ放置のまま終息しました。
同様であればリコーはカメラをやる気がない、という事になってしまいます。
書込番号:23551903
2点
>キーミッションは訴訟は起きなかったようですけれどバグ放置のまま終息しました。
タイミングとして、訴訟になって、それを機会に体制の改善の「完成度を高める」ようになるほうが良かったかも知れませんね(^^;
他のメーカーにとっても、キッカケとして。
古くはミノルタのオートフォーカス訴訟 → 「ミノルタ・ハネウェル特許訴訟」(1987~1992)。
wikiによると、
>1992年3月[2]ミノルタがハネウェルとの和解に応じ、利子を含め1億2750万ドル(当時のレートで約165億円[1][3])を支払うことになった。
(略)
>裁判の結末を見ていた各社は全く戦意を喪失しており[3]、ハネウェルはキヤノンから約70億円[7][注釈 4][注釈 5]、ニコンから約57億円[7]、オリンパスから約42億円[7]、ペンタックスから約25億円[7]など13社とも14社とも言われるカメラメーカー[3]から合計400億円以上[3]を受け取った。
↑
この件は、企業内の知的財産関連の社員研修ネタに多用されていると思います。
(個々の賠償額の有無は別として)
書込番号:23551946 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
>ありがとう、世界さん
ニコンの場合、レンズ交換式カメラは会社の屋台骨ですから、火消しに躍起になる面はあると思います。
そうでない製品との差が目立つようにも思います。
オートフォーカスのハネウエル訴訟なんかは、他社の知的財産ビジネスの要因になったのではと思います。
他社が支払いに走ったのは、ミノルタに追いつくことが急務でトラブルを避けたかったという面が大きいと思います。
書込番号:23551975
1点
モモくっきいさんは大丈夫と思いますが、先の「ミノルタ・ハネウェル特許訴訟」のような知的財産関連訴訟の勝ち負けを、善悪の結果だと考えてしまう場合は間違いの元になるので、気になる人は下記ご参考まで(^^;
https://www.neoflightpat.com/%E7%9F%A5%E8%B2%A1%E7%B3%BB/%E7%AC%AC144%E5%9B%9E%EF%BC%9A%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E3%81%AE%E7%89%B9%E8%A8%B1%E8%A8%B4%E8%A8%9F/
↑
そんなに長文ではありません。
もし、ハネウェルのAF用チップ開発が十分に速かったら、訴訟自体が起こらなかったかも?
もし、ミノルタ他の改良チップ開発が、ハネウェルの利害も考慮した妥当な契約の上で進展していたら、訴訟自体が起こらなかったかも?
とか、いろいろと「今後の参考」になるところがあるかと(^^;
あと、
>他社が支払いに走ったのは、ミノルタに追いつくことが急務でトラブルを避けたかったという面が大きいと思います。
当時、それぐらいの差がありましたね(^^;
書込番号:23552004 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
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