バイワイヤリングを試してみたいのですが…

Question

アンプの端子は１系統しかないのですがスピーカーケーブルによってバイワイヤリングできると聞きました。どんなケーブルでどんな繋ぎ方をすればよいのでしょうか？
またもう少し輪郭がはっきりしてすっきり鳴ってくれるケーブルを一緒にご紹介いただけるとありがたいです。予算は上限3万円、2.5メートルでお願いします。

使っているアンプはTRV-A300SE、スピーカーケーブルはカルダスのクロスリンクSP2Xというものです。良きアドバイスをお願いします<(_ _)>

ヨッシー441 · Accepted Answer

○Be-myersさんお久しぶりです。＞スピーカーケーブルによってバイワイヤリングできると聞きました。例えば簡単なのはクロスリンクSP2Xのような芯線の４本あるタイプを使う。アンプ側は２本ずつまとめて接続、スピーカー側は４本をそれぞれの端子に接続、＋、－は間違わないよう注意して下さい。今お使いのケーブルをもう１ペア使うなら、２本分をよってアンプのスピーカーターミナルに接続すればOKです。芯線が太くて入らなければYラグやバナナプラグを使いましょう。バナナプラグはアンプのスピーカーターミナルが対応しているか確認して下さい。（バナナプラグは物によっては重ねて繋げられるものもあります。）Yラグは6ｍｍと8ｍｍがありますのでこれも確認しておきましょう。Yラグもバナナプラグも取り付け可能な芯線の太さがそれぞれありますので、使おうとしているケーブルに対応しているか確認して購入しましょう。

Minerva2000 · Accepted Answer

Be-myersさん　初めまして。季刊・オーディオアクセサリの秋号で福田雅光氏が紹介しているアコースティック・リヴァイブの「バイワイヤーアダプターBWA-4」を使う方法はいかがでしょう？この方法は、従来のスピーカーケーブルのスピーカー側先端にこのバイワイヤーアダプターを取り付けて2分岐させ、そこに25ｃｍ程度の4本のスピーカーケーブルを接続して、バイワイヤリングを実現するものです。福田氏はその記事で、その用途に使う１ｍのスピーカーケーブルとして、アコースティック・リヴァイブのSPC-Referenceを推奨されています。このスピーカーケーブルは、私自身、既存の９ｍのスピーカーケーブルに５０ｃｍを継ぎ足して使用していますが、解像度と力感の向上が実感できました。年内なら、このバイワイヤーアダプターBWA-4を購入すると、PCOCC-A楕円単線ケーブル20cmが4本プレゼントされるようで、それを使うと良いでしょう。

yamaya60 · Accepted Answer

Be-myersさん　初めまして・・・バイワイヤー接続の方法は既にレスが入っていますので割愛させていただいて、＞もう少し輪郭がはっきりしてすっきり鳴ってくれるケーブルを一緒にご紹介いただけるとありがたいですについてのレスになります。TRV-A300SEを試聴した事が無いので恐縮ですが、タマ(真空管)なので、概して音が太く柔らかく温かい鳴り方をしていると思います。従って、根本的には、お使いのタマをイシ(トランジスタ)アンプへ交換した方が「輪郭がはっきりしてすっきり鳴ってくれる」というご希望の音に近づく可能性が高いですが、タマの音を気に入って使っていらっしゃるのでしょうから難しい問題ではありますね。そこで現状のタマアンプで少しでもご希望の音に近づけたい、としてバイワイヤー接続を考えていらっしゃるのだと想定し、お好みの音楽ジャンルが分かりませんが、タマアンプをお持ちなので、クラシックとかジャズとかのアコースティック系の音楽をよく聴かれる、とこれも想定し、Nanotec SystemsのSP♯79 Mk-4をお奨めします。ご予算的にも十分いけると思います。http://www.kensaudio.co.jp/cgi-bin/goods.cgi?goods=2871人それぞれ好き好きですが、私は4本のケーブルを這わせるより機器周りを2本でスッキリさせたいという意味もこめて4芯構造スピーカーケーブルを推薦します。Nanotec SystemsのSP♯79の音の特徴は「金90％、銀10％の配合率で濃度3倍のナノサイズ特殊コロイド液を導体間含浸させた」ことによって、コントラストをしっかりとスッキリと出し、楽器音の倍音成分の向上による大変音場感に優れた音を聴かせてくれるところにあります。また明るい音色ですリンクの写真の4芯(導線)の組み合わせは自由ですが、例えば、黒白をよじって1本、赤黄をよじって1本を、それぞれアンプのSP出力端子に、SP側は＋－を間違えないようにして黒と白をそれぞれウーハー入力ターミナル、赤と黄をそれぞれツィーター入力ターミナルへ接続します。黒と白をツィーターに、赤と黄をウーハーに接続してもそれは自由です。バイワイヤーの音にあきたらSP側もアンプ側と同様にすると通常のシングル接続になります。

yamaya60 · Answer

読み返してみて誤解を与える可能性のある文章に気づきましたので訂正します。下から3、4行目×SP側は＋－を間違えないようにして黒と白をそれぞれウーハー入力ターミナル、×赤と黄をそれぞれツィーター入力ターミナルへ接続します。○SP側は＋－を間違えないようにして、黒と白をウーハー入力ターミナルとツィーター入力ターミナルへ○赤と黄をウーハー入力ターミナルとツィーター入力ターミナルへ接続します。

ヨッシー441 · Answer

○Be-myersさん＞お店で相談してカルダスの芯が２本になっちゃったわけですけどなので店員さんにあなたのすすめたケーブルのここを、もうちょっとこうしてくれるケーブルはなんかないのかと？で説明を聞くだけ聞いて、も少し考えると言って買わずに店を出る。とか？拙者の感じではシングルワイヤをバイワイヤに変えたことにによる変化より、違うケーブルに変えた効果のほうが大きいように思います。高域側と低域側でそれぞれに合った違うケーブルを使うのも一つの方法です。で、これ使ったらとアドバイス出来ない自分が情けないです（汗）

Minerva2000 · Answer

Be-myersさん、こんばんは。「末端効果」とは、科学的説明ではなく、現象を表すものです。末端に使用したケーブルの音質が、ケーブル全体に影響する、とするものです。私が試したのは、９ｍのAET 6N14Gに50ｃｍのSPC-Referenceをリングスリーブで継ぎ足すというものですが、たった5.5%程度の追加で普通に考えるとほとんど音質変化がないはずですが、大きな音質向上がみられました。これで私も「末端効果」が納得できました。これを行う前に6N14Gの両端の芯線を新たに出して接続し直して、音に変化が無いことを確認しました。私の場合、この作業は半年から1年に一回やっているのと、端子ネジの増し締めは定常的に行っているため、音の変化が無かったと思われます。「末端効果」は福田氏が言い出したそうですが、紹介した記事では「ケーブルは１ｍを4等分して使うと現用のスピーカーケーブルにSPCリファレンスの性能、バイワイヤリングの効果をプラスした音質が得られる。」とされています。BWA-4を使う代わりに、3本のケーブルをリングスリーブで圧着すれば、もっと安価に実現できますが、専用の圧着工具と若干の慣れが必要になります。

二羽のウサギ · Answer

こんばんは横から失礼します。＞何故、当時あれだけ流行った「継ぎ足し」が廃れていったんでしょう？「末端効果」というのは、検索すると、大阪のとあるショップの“宣伝”が沢山ヒットするんですね。宣伝を信じて、高価なケーブルの端切れを安価な長さだけ買って試してみる。→効果があった場合、当面は満足していられるでしょうが・・・いずれは、全てを高価なケーブルに交換してみたくなる・・・に違いありません。比べるべきは、１）安価なケーブルで済ませている場合２）高価なケーブルの端切れを、安価なケーブルに継ぎ足した場合３）全てを高価なケーブルに交換した場合の３つなんですね。「末端効果」を試すには、３）の誘惑に打ち勝つ強い意志か、３）を実現する財力が要求される、という構図に気づきます。→効果がなかった場合・・・さらなる沼への序章・・・という具合で、どうあっても“楽しめる”様ですね！（笑

redfodera · Answer

皆さん、こんばんは。ヨッシー441さん接点って大切ですよね。けっこう昔ですが私も端末効果にハマったことがあります。まぁ、高額なケーブルを必要な長さの端から端まではとても買えないという経済的理由でしたが（汗）半ば貴金属のオーグラインを端っこだけ使用っていう見栄っ張りもしてみましたし、他には昨年末ですがデジタル・ケーブルでプラチナ製のXLRプラグを装着なんておバカもやっちゃいました。yamaya60さん　ナノテックって自分では使ってみたことがなかったんですが、昔から関心はあったんですが他に目移りしてしまって（苦笑）Be-myersさんより先に試してみようかな。Minerva2000さんご紹介のアイテム、まったく知りませんでした！すごく便利そうですね。これは買いだ・・・Be-myersさん　CARDASってどこかシルキーな感じがすると私も思います。他の方はオーディオ関連の流通をご紹介されると思いますので、あえてへそ曲がりな当方は参考外扱いのかなり捻ったマニアックなアイテムを・・・EVIDENCE AUDIO（エヴィデンス・オーディオ）という業務用途／楽器系などを主体にしたメーカーで、"THE SIREN"(サイレン)というスピーカー・ケーブルは4芯なんですが導体はすべて単線です。m/2,500円ほどですがピカピカ＆キラキラな鳴り方がするド派手なゴージャス系LAサウンドです。音にはウルサいピンク・フロイドがツアーで常用していることで有名になりました。http://alphamode.net/modules/tinyd1/index.php?id=16

内容・タイトル	返信数	最終投稿日時
バイワイヤリングを試してみたいのですが…	25	2010/10/11 0:22:16
スピーカー・スタンドは何が良いでしょう？	6	2010/01/09 16:30:12

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