『新しいカナル型XB○○EXは，マルチで統一。』 の クチコミ掲示板

[どらチャンで]

SONYの新しいカナル型イヤホン，XB21EXとXB41EXを試して視ました。
前者はアイソレーションチップが附属しない下位モデルで，後者はアイソレーションチップが附属する上位モデルで，共に重低音を唱うカナル型イヤホンです。
尚，外観の色見た目が前作因りも増えて，好みな色選択が出来るモデルへとなりましたね。
で，小生は，赤レンガ的な色合いなマルチをセレクトです。

新しいXBカナル型ですが，未だ前作とは聴き比べては居ませが，XB21EXはXB41EX因りも透り感が落ち，低音は膨らみ分で多く感じるかとです。
この辺りは，テクニカのCKSシリーズにも当て嵌るでしょうし，値段順当な部分ですね。

書込番号：12604608

[どらチャンで]

XB41EXは，XB40EX因りも好くなりましたね。
因みに，XB21EXの因りも比べは，既にXB20EXがバラバラに分解されて，この世から存在して居りませんから??になります。(^^ゞ

XB41EX
前作因りも低音の沈み込みが安定して居り，目の下前方へ起ち，ボーカルイメージとの前後距離が豊富なになりました。
XB40EXは顔面付近へ被った印象が在って，左右中央から外れた印象が見受けられました。
また，高音側の前方への逃げも高くなり，XB40EXでは高音が混ざるとの感想が挙がって居ましたが，前因りも少なく感じる事でしょうし，全体的に音空間には窮屈とした印象が小さくなって居りますので，前後へ点在する印象の音は豊富な方向へは来ています。

音色は，前作因りも無茶透りが好くなったとは言えませんが，鮮明な処が出て来て，下位機種のXB21EXでは透り悪さは拭えないですが，このクラスでは好い方かとです。
また，売りな低音は，XB21EXでは膨らみ多さが主張して来ますが，XB41EXは膨らみ多さ因りも固の音，芯を魅せる出方で少なくは感じるでしょうが，パワフルな力強い低音を聴かせてくれるでしょう。（上のクラスの鳴るモノは，小細工しなくても出て来る低音ですが，此方は小細工をして出して来ます）

で，XBカナル型の前作に不満が在ったリスナさん，前作の平形柄が邪魔で安定しないと嘆いたリスナさん，今回のは音空間再現も巧くなりましたし，邪魔な柄も無くなりましたので，試して視るのも宜しいかとです。
尚，今回のはカラーバリエーションが在りますから，色チョイスでの悩み楽しみも有りますから。

書込番号：12611469

[どらチャンで]

テクニカのCKS70因りもXB41EXの方が，前方への拡がり感も高く，交わり融合した印象が高いですね。
その為，中央から外れた印象が小さく，中央への寄り精度が上がってます。

其れから，製品売りな音，低音は輪郭が確りとして，テクニカライバル機因りも張りが出てますし，高音側の前方起ち印象も一歩リードしてますし，全体的な透り感も出てますね。
ただ，テクニカ機のシリーズにも言えますが，低音の量としてはCKS70の方に感じる事でしょう。（温い印象の柔らかい方がCKS70）

書込番号：12670513