


すみません。じじいのキュートで素朴な疑問です。
一般論でも特定のレンズについてでもいいので教えてください。
たとえばオリ14-42mmキットズーム、オリ12-40mm F2.8PRO、パナ12-35mm F2.8、
オリ17mm F2.8、17mm F1.8、シグマ19mm F2.8DN、パナライカ15mm F1.7、パナ20mm F1.7
キットズームと高級ズーム、それに似通った焦点距離の単焦点。
やっぱり撮影した画像をくまなく見比べないと違いは判別しにくいのでしょうか?
ボケは無視して、解像力、色収差、周辺減光、歪曲などで比較するとどうですか?
M.ZUIKOで最下位とされる17mm F2.8とくらべて、高級12-40mm F2.8PRO、14-42mm F3.5-5.6 EZ、同じ焦点距離で同じF値で比較するとどうですか?
見ても分からないほどの差なんでしょうか?
書込番号:20061117
1点

1.ゴメンナサイ、私の意に反しますが一般論です。
1)同じ、明るさ、同じ焦点距離でもズームの方がガラス玉の枚数が多い=内面の反射が起きやすいので単焦点よりズームは画質が落ちる。
2)単焦点レンズより複雑な構造なのに単焦点レンズより安く作っている物が少なく無く、色々心配。
3)樽とか糸巻きのディストーションはズームレンズが多め。
4)明るいレンズ=高級と普通なりますが、暗いレンズ=ダメレンズとは限りません。無理に明るく設計しない分、高画質に設計出来る場合があります。だからと言って暗いレンズ=高画質とは限らないのです。暗い只安物も多いのです。一眼レフでは明るいだけで画質が良く無いレンズでもファインダーが明るくなるというただそれだけの利点がありました。ミラーレス機では電子ファインダーなので暗いレンズでもファインダーは明るいです。「明るいだけ」のレンズは嫌われて行くでしょう。
2.私の使っての実感です。ゴメンナサイ、ただし私の感覚です。
1)キヤノンの高倍率ズームレンズEF28−300Lのテレ端と同じくキヤノンの328IS(T)を同じようなシチュエーションの同じようなお題(スポーツ撮り)で比較したところ、明るい晴天なら、4PW程度の引き延ばしでは大差ありませんでした。ただし、背景のボケは328の方が滑らかでした。でも28−300のボケも汚くはありません。周辺減光はワイド端で盛大に出ますが、私の用途=スポーツ撮り(屋外)で全く問題になりません。
2)オリの旧14−150も愛用していますが、とても綺麗に写り、満足です。オリ機の標準添付品だったダブルズームは最初から出番がありません。唯一のこの玉の欠点はテレ側で周辺減光が出る事ですが、普通の用途では全く気になりません。レンズ2本分が一つにまとまります。
3)ズボラズームレンズ=高倍率ズームレンズは「画質がアレ」とか「デカイ」とか色々言われますが、殊私の場合は機動力抜群で使い易いですし、画質も悪くは無いと実感しています。
書込番号:20061198
1点

高倍率のバリフォーカルレンズとかだと近距離は焦点距離ほど大きく写すことが出来ないです。
18ー250もテレ端で近距離を撮ったとき、150マクロより小さく写った記憶があります。
スレ主様の挙げているレンズではあまり気にしなくていいかもしれません。
書込番号:20061290 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

ズームレンズとバリフォーカルレンズの違い
ズームレンズ:テレ単でピントを合わせると、建前上そのままズームリングを回してワイド端にしてもピントは途中も含めてズレない。
厳密には途中若干のズレがある。
バリフォーカルレンズ:テレ単でピントを合わせて、ズームリングをワイド側に回すと、途端にピントがずれる。AFや電子制御のレンズが普通になった昨今、バリフォーカルレンズも「ズームレンズ」と呼ばれてかなり流通していると思います。(ズームの途中でもAFしてゴマカシているのです。)
書込番号:20061326
3点

>トムワンさん
シグマ18−250mm1:3.5−6.5DCMACRO OS HSMも手元にあるので、ファインダー覗いて壁掛け時計相手に試しましたが、見事にバリフォーカルレンズでした。テレ端でMFでピントを合わせてワイド側にズームリングを少しでも回すとピンがズレました。www
オリ旧14−150もAFをOFFにしてGX7で試しましたが、ズームの途中で幾らかピンがズレますがかろうじてズームレンズであると感じました。
キヤノンのアレは直進ズーム、キヤノンはずるいですね、ズーミングしながらピントリングも回ってしまうので、使った人がやってしまってズレたのかどうかわからない。ある意味MFしながらズーム出来るとも言えなくはないですが。
書込番号:20061404
0点

>胆嚢さん
こんばんは。
よくわかりませんが、12-35oF2.8が便利だと最近思ってます。
書込番号:20061437 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>胆嚢さん
m4/3のレンズではないですが、ニコンマウントのレンズで試し撮りをしてみました。
焦点距離は50mm,F5.6,ISO1600で撮影しました。
被写体が適当なのはご了承下さい。
違い、分かるでしょうか。
レンズは
・ TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD
・ NIKON AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
・ NIKON AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
です。
書込番号:20061455
3点

>アナスチグマートさん
楽しいミニチュアですね。
あたしの高校時代を懐かしく思い出しました。写真のお人形さんみたいな子達いっぱいいました。スカートはミニじゃなかったけど。
で、あたしは軽音部じゃなくて、当然、写真部
学園祭であんな感じのベースの子(右利きでしたが)を撮って4つ切りに伸ばして差し上げたら、親御さんに喜ばれたの。
レンズはサンズーム(知ってる?)の70−210、フラッシュはカコのグリップ型でGN40、電池は315Vでした。
みんなどーしてるかなー。
書込番号:20061565
0点

>胆嚢さん
設計が古いオリンパスのOMシステムの単焦点(21mm F2/24mm F2/28mm F2)は、パナのGF7でMF-2使い2倍の焦点距離になりますが、
歪曲収差が目立ちます。
パナのキットレンズ12-32(普及ズーム)も、12-18ぐらいで歪曲収差が目立ちます。
ニコンの17-35/2.8D(大口径ズーム)ですと、17-20ぐらいで歪曲収差が目立ちます。
書込番号:20061578
1点

>6084さん
ふむふむ、レンズの世界は一筋縄ではいかないんですね。
私の場合、安いレンズで十分のようです。
便利ズームは値段が高いのがネックですね。2万円前後で買えればいいのですが。
バリフォーカルレンズは難しいですね。
私の頭のレベルではそこまで理解するのは難しそうです。
とりあえずズームレンズには普通のズームレンズと、ズームレンズのふりをした
バリフォーカルレンズというのがあるということが分かりました。
>トムワンさん
バリフォーカルですか。無学でよくわかりませんが、近距離で焦点距離のように写せないというレンズは耳にしたことがあります。
インナーズームというのがそれにあたるのでしょうか。
>もやし2号機さん
どれもよく撮れてますね。どれも良いレンズでしょう。
15mm F1.7は欲しいですが高価なレンズで買えません。泣。
4つの画像、画角の違いなどはなんとなくわかりますが
描写の違いは私には分かりませんでした。全部綺麗だと思います。
もやし2号機さんはそれぞれのレンズの描写の違いは分かりますか?
>アナスチグマートさん
同じ感度、同じシャッター速度、同じ絞りなのに、ほんの少しだけ露出(明るさ)が違うように見えますが、
それ以外はまったく何の違いも私には分かりませんでした。
・TAMRON 24-70mm 89,980円〜
・NIKON 28-300mm 88,000円〜
・NIKON 50mmf1.4 51,779円〜
とても良いレンズをお使いですね。
アナスチグマートさんは各レンズの描写の違いは分かりますか?
>おかめ@桓武平氏さん
そういうこともあるんですね。
歪曲収差は私はあまり気付かないです。
色収差はなんとなく見つけられます。
書込番号:20061622
0点

>おかめ@桓武平氏さん
FF用のレンズをm4/3で使うとクロップファクターは×2なので、24mmのレンズは48mm相当=広角レンズが標準レンズになってしまいますが、ディストーションは広角レンズなりのが残るのだと私は思っています。
ですから普通の標準レンズ(m4/3なら25mm単)よりデディストーションが多くなるのではないかと思っています。
書込番号:20061626
0点

>胆嚢さん
>私の場合、安いレンズで十分のようです。
わたくしは散々無駄使いをしてしまいましたが、結論的には、「普通に撮る分にはセンサーサイズもレンズの単/ズームもあんまり関係ない」、となりました。
お道具に凝るより、テーマを見つけて、充実した写真生活をおくる方が良いと思います。
ただ、リアルで知り合いの作家レベルの先生は「ズームレンズは構図に気を取られてタイミングを逸する。単焦点レンズは構図は捨ててタイミング(の方を)を取る。」と私に指導して下さいました。スナップショットの極意なのだと思っています。
こういう意味ではズームレンズと単焦点レンズの違いが出て面白いと思います。
書込番号:20061667
4点

>胆嚢さん
フルサイズはお金がかかります・・・・
>アナスチグマートさんは各レンズの描写の違いは分かりますか?
分かりません(笑)
なのでレンズの使いみちはTPOに合わせて使い分けています。
ちなみに答えは・・・当ててくる強者もいらっしゃるかもしれませんので、後ほど書きます(笑)
書込番号:20061672
0点

>胆嚢さん
>> 歪曲収差は私はあまり気付かないです。
たまたま自分部屋の壁が縦縞なので、パノラマ撮影のテストと練習で気づきました。
>6084さん
>> ディストーションは広角レンズなりのが残るのだと私は思っています。
私もそう思っています。
あと、17-35/2.8Dはバリフォーカルレンズなのか、テレ側でピント合わせても、ワイドに持っていっても、良く判りませ〜ん。
書込番号:20061697
0点

>6084さん
>ただ、リアルで知り合いの作家レベルの先生は「ズームレンズは構図に気を取られてタイミングを逸する。単焦点レンズは構図は捨ててタイミング(の方を)を取る。」と私に指導して下さいました。スナップショットの極意なのだと思っています。
「超低いレベルで」ですが、わかる気がします。
現場で単焦点だと構図限られるから、風による木々の揺れ具合とか日ノ出による明るさのなどなど変化を待てるけど、ズームだと選べるのであっちがいいか?こっちがいいか?でどっかの構図のベストを逃すことはありますね。
書込番号:20061698
1点

>胆嚢さん
インナーフォーカスとバリフォーカルは別のものです。
先に挙げたシグマ18ー250はインナーズームではありません。
シグマの120ー300F2.8(通称サンニッパズーム)はインナーですふぁバリフォーカルのようです。
一貫性はないとお考えください。
書込番号:20061719 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>おかめ@桓武平氏さん
>17-35/2.8Dはバリフォーカルレンズなのか、テレ側でピント合わせても、ワイドに持っていっても、良く判りませ〜ん。
そう思います。わたくしが試したのは高倍率ズームレンズなので判別しやすかったのだと思います。広角ではピンズレが肉眼では分かり難いと思います。
>スペシャルビームさん
>ズームだと選べるのであっちがいいか?こっちがいいか?でどっかの構図のベストを逃すことはありますね。
そうなんですよ、で、更に構図のベストだけじゃなくて、複数の動いている人物の位置関係とか人物の面白い表情の瞬間、これを逃してはスナップショットにならないんですが、ズームリング回してアレコレ考えちゃうとそういう、撮るべき瞬間を逸してしまうという事らしいです。
わたくしは何時もスポーツ撮りで、高倍率ズームレンズ中毒なんですが、所属団体のワークショップに距離計カメラ(当然単焦点レンズ)で参加して、そこそこ人々の表情を捉えられて、私の何時もの醜態を知っている先生がそう、指導して下さいました。
書込番号:20061770
1点

個人的には明るさだけかな〜と思います。(レンズによってはボケ味も)
画質をどう定義するかによりますが、基本的には 「単焦点 > ズーム」 でしょうね。
例えば、以下の高倍率ズームとの比較という極端な例だとかなり差があります。
EF 28-300mm F3.5-5.6L (20万) vs EF 300mm F2.8L II (55万)
http://www.the-digital-picture.com/Reviews/ISO-12233-Sample-Crops.aspx?Lens=295&Camera=453&Sample=0&FLI=8&API=1&LensComp=739&CameraComp=453&SampleComp=0&FLIComp=0&APIComp=3
EF 28-300mm F3.5-5.6L (5万) vs EF 300mm F2.8L II (55万)
http://www.the-digital-picture.com/Reviews/ISO-12233-Sample-Crops.aspx?Lens=295&Camera=453&Sample=0&FLI=8&API=1&LensComp=739&CameraComp=453&SampleComp=0&FLIComp=0&APIComp=3
ただ、最新の高級ズームレンズに関しては、解像感だけ見れば単焦点とそれほど変わらないか、むしろ上回っているものもあります。
湾曲収差や周辺光量の低下などは、現像時に補正可能ですので、単焦点のメリットとしてはそれほど大きくないように思います。
もちろん、補正しきれない収差もありますが。
ですので、必ずも 「単焦点 > ズーム」 とは言い切れないです。
明確な違いは、結局のところ、明るさだけでしょうね。
レンズによってはボケ味も差ができるかもしれません。
(ズームはどうしても固くなりますが、安価な単焦点はボケ味など無視した固いものが多いです)
個人的に単焦点を使う意義は、パースが一定で、尚且つ、足で稼ぐことで構図が安定しやすいことですね。
書込番号:20061867
1点

私見ですが、レンズは描写の差で選ぶよりも得意分野の違いで選ぶべきだと思います。
私も、ズームと単焦点は両方持ていますが、使い分けしています。描写性能だけでいったら、ズームの出番はなくなります。でも、手放さない理由は、便利さです。
カメラを持って出掛けるのは、撮影が主目的の時とは限りません。友人とのお出かけ、しかも相手は写真は趣味では無い。でも、何があるかわからないからカメラは携行する。
こんな時にはズームレンズが良い。
でも、気合を入れて撮りに行くときは、単焦点。少し荷物が増えようが、レンズ交換で時間がかかろうが問題無しです。
書込番号:20062181 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>便利さ
そうおもいます。
あたしの場合は高倍率ズームレンズの便利さ=スポーツ撮りでの機動力なのです。皆さまが「クソ重い!」と嫌がるEF28−300Lがわたくしには機動力なのです。
街撮りスナップではちっこい距離計カメラ+単焦点が機動力だったりします。
便利さとか機動力もお使いになる方のお題と言いますか、撮影目的で違ってきますね、一概に一括りには出来ないのでしょう。
書込番号:20062332
0点

>レンズ交換で時間がかかろうが問題無しです。
そう、ここがお題によって違ってくるのです。
じっくり風景とかならレンズ交換の時間をかけられますが、(雲とか風と考えるとやはり手ばやに)
スポーツ撮りでは、328と70−200の2台体制ってのはレンズ交換している時間が無いからそうするのです。レンズ交換している間に選手は行ってしまいます。
更にあたしみたいに28−300を使えば1台で、持ち替える時間も要らないので、そうした2台体制の方より多くのカットが撮れます。
(雨の日は私もその2台体制です。)
ENGカメラにズームレンズが付いているのは現場でレンズ交換するヒマが無いからです。むかしむかしの16ミリカメラとかには一瞬でレンズ交換できるターレットなんてのも付いていました。一方、劇映画のカメラでは単焦点レンズが主流だそうです。監督がこのカットではこの玉、って最初から決めておくのでしょう。
書込番号:20062361
1点

答えは簡単です
テストしたりして数値で比べれば違いは有ると思います
その違いを胆嚢さんが欲するかどうかです
書込番号:20062381 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

人間の感覚は、音程、色彩には敏感ですが、
音量、明るさには、鈍感です。
「ちょっと音が大きくなったかな」、「ちょっとだけあかるくなったかな」と感じた場合の、音量とか光量は2倍だったり、4倍だったりします。
絞1段は光量2倍ですよね。
少しくらい(言い換えるとかなり大きく)数値が変わっても人間には感覚的には大差なく(と言うか殆ど同じに)感じられる、そういうパラメーターがあると思います。
書込番号:20062437
0点

アナスチグマートさん
[20061455]の3枚ですが、思いっ切り当てずっぽうで、回答してみます。1枚も当たらない大外れと思いますが、笑わないで下さいね!
まず、レンズの画質の順番を、想像だけで決めました。約5〜9万円のレンズなので素直に考え、上から下へ、単焦点、低倍率ズーム、高倍率ズームとしました。
次に[20061455]の3枚の画質の順番を自分なりに付けてみました。注目したのは、左のリードギター?の子と、右のリズムギター?の子です。こちらも、分かり易く、上から下へ、1、2、3枚目としました。
結局、
・1枚目: AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・2枚目: SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)
・3枚目: AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
と思いますが、如何でしょうか???
今回は、被写界深度が浅いので比較に苦労しましたが、画像のかなりの部分が被写界深度に入る遠景等なら、こんな私でも当てられたのでは?とちょっぴり思っています。
・各レンズ
http://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=10503512029_K0000372515_K0000139412
書込番号:20062582
0点

胆嚢さん
メーカーに、電話。
書込番号:20062619 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>違い、分かるでしょうか。
一枚目がニッコール28-300
二枚目がタムロン
三枚目がニッコール50
書込番号:20063600
0点

挙げられたレンズだと シグマ19mm F2.8DN以外使ったことあるかな。
基本的には単焦点の方が写りいいと感じますよ。
>やっぱり撮影した画像をくまなく見比べないと違いは判別しにくいのでしょうか?
わざわざブラインドテストやピクセル等倍でくまなくチェックするわけじゃないので分かりません。
自分の写真はどのレンズで撮ったか大体覚えてますし。
>ボケは無視して、解像力、色収差、周辺減光、歪曲などで比較するとどうですか?
解像力は単焦点の方が上と感じることが多い。他は分かりません。
ネット上にいっぱいサンプルあるじゃないですか。
人の目より自分の目で見て判断したほうがいいですよ。
差が分からないならズームの方が便利でいいのではないでしょうか。
多少写りが良くなっても悪い写真が良い写真になるわけではないですしね。
あとは物欲だったり、好奇心だったり、
自己満足の世界です。
書込番号:20063677
0点

単焦点とズームでは、周辺の画質が違います。普通は単焦点の方が良いのですが、ミスター・スコップさんが答えているので、あえて変えました。丁半コマが揃わないとね。
書込番号:20063724
1点

なるほどです。
ミニチュアのギターの糸巻きの解像が違うのが分かりました。
書込番号:20063896
0点

>6084さん
そうなんですよね。道具よりも撮るほうが大事。
とくにワシはレンズの描写の違いなど見分けられないので廉価レンズで十分と思いました。
単焦点のほうが好きです。ズームは高いから。キットズームはお得ですが、後から買うズームは高いですね。
高倍率ズームも欲しいけど高すぎてとてもじゃないけど買えません。だから単焦点万歳です。
>アナスチグマートさん
そうでしょうねぇ、、フルサイズ。カメラ自体も高いですもんね。
そのかわり画質は最高でしょうね。
一度フルサイズも使ってみたいと夢見て居りますが財務的にインポッシブルです。
何度見ても、レンズの描写の違いが分かりませんでした・・・
>おかめ@桓武平氏さん
そうなんですか。ワシの部屋にも縦縞の部分があるので
撮ってみれば歪曲が分かるかもしれませんね。
>トムワンさん
勉強になります。レンズの世界、やはり複雑怪奇ですね。
ワシのとぼけた頭脳では理解するのは難しいです。
>ゆーけさん
ズームでも高級品はすごい性能なんですね。キヤノンのLレンズなんて有名ですもんね。
しかし私が持ってる望遠ズームは廉価モノだし単焦点も安物しか持ってません、泣
レンズの味を楽しみたいですが、レンズの描写の違いがワシには分からないということに気付いてしまいました。
たぶん今後も安物で楽しむと思います。
>でぶねこ☆さん
単焦点は楽しめますね。ズームは余裕のないときに使ってます。
ゆったり撮るときは単焦点使ってます。
>6084さん
高倍率ズームは良いと思います。利便性、それが最高です。
しかし高倍率ズームは値段が高いです。
Lレンズの高倍率ズームならなおさらでしょう。ウン十万の世界ですね。
描写も良いに違いないと思います。
ワシも買えるものなら高倍率ズームを買って使いたいです。
>gda_hisashiさん
レビューサイトの数値を見るのと、実写画像を自分で見るのとでは
ずいぶん印象が違います。レビューで悪いと言われてるレンズでも
良い画像に見えます。これが謎です。私の目が悪いのでしょう。
>nightbearさん
無理です無理です。
>S.vulgarisさん
サンプルを見てもよく分かりませんでした。見る目が無いんだと思います。
もう廉価レンズで十分に思えてきました。興味のあるレンズを買おうと思います。
書込番号:20064063
0点

レンズのブラインドテストですが、答えは
1:NIKON AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
2:TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD
3:NIKON AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
です。
ミスター・スコップさん、正解です。さすがです。
デローザさんの分析も見事です。ある意味正解です。
私にはわかりませんでした。
書込番号:20064118
1点

アナスチグマートさん
またまた、まぐれ当たりです。運が続くといいのですが‥。
デローザさん
大相撲力士(デローザさん)が小学生(私)に優しく勝たせて下さった感じです。流石、お見事ですね!!
ところで、デローザさんにちょっとお伺いしたい事があります。先の書き込みに、書いた以下の内容に関してです。
> 今回は、被写界深度が浅いので比較に苦労しましたが、画像のかなりの部分が被写界深度に入る遠景等なら、こんな私でも当てられたのでは?とちょっぴり思っています。
アナスチグマートさんの今回の写真は、多分、手持ちでは?と思っています。その為、被写体に対するカメラの位置が微妙に異なり、1枚目と3枚目はやや上から、2枚目は他の2枚より正面から撮られています。左側のギターを平板とすると、カメラからこの平板に下した直線は1枚目は垂直寄り、3枚目は若干寝て、2枚目はもっと寝る感じだと思います(ちょっと大袈裟に表現しています)。この場合、被写界深度に入り易いのは、1枚目、3枚目、2枚目の順になります。ここがかなり悩んだ所です。加えて言うならば、一番ピントが合っている箇所が分かり難く(1枚目は真ん中のヴォーカル兼ベースの子のTシャツの文字「H」辺りかな?と思っていますが‥)、余計に混乱してしまいました。
つまり、デローザさんが拡大してアップして下ったギターのヘッド部分等の鮮明度合いは、レンズの周辺部の画質をそのまま反映しているのか、それとも被写界深度の内外による差なのか、私は正直、決めかねていました。結局、被写界深度を深刻に考えず、単純にレンズの周辺部の画質と見做し、今回は回答しました(3枚目は被写界深度を考慮しても一番画質は悪いと思います)が、「像のかなりの部分が被写界深度に入る遠景等なら」と書いたのは、偽ざる気持ちです。デローザさんのように、目の肥えた方だと、その辺りは悩まずに感じ取れるモノなのでしょうか?
書込番号:20064279
0点

思う事があります。
私たちは画質の為に写真を撮っているのでしょうか?
苦労して撮影した作品をよそ様に見てもらって
「素晴らしい高画質ですね。」
「流石にLレンズ、素晴らしい!」
「単焦点レンズならではの写り!素晴らしい。」
「これ、ホントにズームレンズ?凄い!」
「やっぱり、ライカ良いですね!」
って、言われて、それは表現者として、嬉しいですか?
高級なお道具を買い漁って、「高画質」な写真を撮って、ドヤ顔しても
或いは逆に、普及品で高級品を凌駕する「画質」の写真を撮って、ドヤ顔しても
それ、嬉しいですか?ご自身の才能や、努力や、センス、表現が評価されているんじゃなくてお使いのお道具が評価されているだけですよ。
私は最初の方に書きました、>お道具に凝るより、テーマを見つけて、充実した写真生活をおくる方が良いと思います。
ご自分で、写真でやりたい事、写真なら出来る事を見つけて、撮影と発表に夢中になれば、おのずと必要なお道具は決まってきますし、或いは逆にお道具にはあんまり拘らなくて良いと気づくと思います。
土門拳 著「写真作法」(ダヴィッド社刊)の89ページ「カメラは安物で結構だ」をご一読下さい。昭和の昔も21世紀の現代もあんまり変わり映えしていない様です。
書込番号:20064280
3点

>胆嚢さん
>そうなんですよね。道具よりも撮るほうが大事。
スレ主様万歳!!
書込番号:20064313
0点

>胆嚢さん
>レビューで悪いと言われてるレンズでも
>良い画像に見えます。これが謎です。私の目が悪いのでしょう。
簡単ですよ今そんなボロクソレンズは無く良くないと言われるレンズも普通だったり結構良かったりする
良いと言われているレンズは凄く良いんですよ
なので画質については並と言われるレンズでもそんなに悪くは無いと思います
ボデイもレンズも画質以外の動態AFについては多点でいい加減に目標をとらえても大丈夫だったり
合焦速度が速かったりボデイやレンズの差でピントが合う合わないはあると思いますが
いわゆる画質が通常の使用に不足するレンズは少ないと思います
書込番号:20064361
1点

>6084さん
>> カメラは安物で結構だ
フィルム機ですが、オリOM-1Nは、定価45,000円でした。
写真の基本を教えてくれているカメラです。
2000年までは、50/1.8とシグマ100-200/4.5だけ使って撮影していました。
50単では絞りを絞れば広角的に、絞りを開放にすると望遠的にして撮影です。
2000〜2002年まではタムロン28-200と90マクロも使いましたが、
2002年に21/2、24/2、28/2、50/1.2、90/2マクロ、180/2.8を買い揃えました。
書込番号:20064364
0点

>アナスチグマートさん
正解ありがとうございます。私にはまったく分かりませんでした。
難しいですね。こういうのは見る人が見れば分かるんですね。
レンズの描写の違い、、どこに注目してるんでしょうね?
いちおう解像とか色収差とかボケ方とか見たつもりなんですが、
どれも似たような感じに私の目には見えました。
>ミスター・スコップさん
全問正解すごいです。
普段から良いレンズをお使いなのでしょうか?
私にはどれも同じように見えて、違いが分かりませんでした。
カメラの世界は難しいですね。でも面白い。写真大好き。
>6084さん
その本を持ってないのでネットで検索して抜粋を読みました。
ちょっと感銘を受けました。
カメラは何でもいいんですね。道具にこだわるより撮るのが大事と。
どういうふうに撮るか、何を撮るか、どのように撮るか。
被写体にどういう思いを馳せて撮るか。
道具よりもよっぽど大事なことですね。
私はこれから、あまり道具には執着しないようにしなければ、と思いました。
よい記事のご紹介ありがとうございました。
>gda_hisashiさん
なるほど・・・いまのレンズってレベルが高いんですね。
並レンズでも普通にいいレンズと。
昔と比べて技術が向上したんでしょうね。
>おかめ@桓武平氏さん
久しぶりにフィルムカメラを使いたくなってきました。
フィルムの安いカメラで、じっくり撮りたいかな。
でもデジタルのミラーレスでも十分かな。
いまは撮影を楽しもうと思います。
書込番号:20064384
3点

私に写真の基本を教えてくれたのは・・・・カメラではなくて、中学校、高校の写真部の、先輩では無くて、同級生たちでした。(上の学校ではでは別のクラブに行きましたが。)
一通りの暗室作業や、撮影時の取り組み方まで。
「写真は人間を撮らなければダメだ」
と教えてくれたのも同い年の高校の写真部の部長でした。
みんなどーしてるかなー。
書込番号:20064760
0点

>あまり道具には執着しないようにしなければ
わたしが偉そーに言うその事の大半は実体験=失敗=浪費に基づく自嘲&自爆なんです。お笑い下さい。
書込番号:20064773
1点

描写の差は分かりません…( ;´・ω・`)
・ズーム … 色々な画角が使えて便利だけど、チョッピリ暗い
・単焦点 … 画角が変えられなくて不便だけど、チョッピリ明るい
画角を一気に変えれるズーム
ボケ、シャッタースピードの単焦点
私は描写の差が分からないので上記のように解釈してます(^-^ゞ
昨日、保育園の夕涼み会に行ってきました(^-^ゞ
夜遅くまでするので後半は被写体ブレとの戦いになります…(>_<)
昨年はEOS 6D+24-70mmF4Lで挑んで惨敗でしたが、今年は単焦点F2.0を持っていきましたので良い写真が撮れました(^_^)/
後半の写真データを見ると、ISO25600、ss1/30〜1/125、F2.0 でした!
チョッピリノイジーですが、被写体ブレよりも良いです(^-^ゞ
書込番号:20064871 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

胆嚢さん こんにちは
色収差、周辺減光、歪曲などは 最近ソフトでの補正がよくなっていますので ズームでも気にならなくなってきていますしので 厳密に比較しないとわからないことも多いですので 単焦点とズームの差 最近のレンズは あまり変わらなくなってきています。
それに 単焦点と言っても 描写よりもコンパクト重視のレンズがあったり 逆にコンパクト性は無視して高性能レンズに仕上げたりと 単焦点の中でも 方向性の違うレンズがあるため もっと細かく分類しないと 比較難しいと思います。
でも 単焦点の場合 個性的な描写をするレンズもあり それが魅力で使う場合もあるので 解像度など数字で選ぶだけではなく 好みで選ぶのも楽しいです。
書込番号:20065408
1点

>レンズの周辺部の画質をそのまま反映しているのか、それとも被写界深度の内外による差なのか
ミスター・スコップさん
私も厳格に見極めたわけではありません。写真情報を見ると焦点距離と絞りが同一です。従って計算上の被写界深度は三枚とも同じと言うことになりますので、それを前提にして見ただけですね。
実際には収差の差なんかで、計算上の被写界深度と実写の被写界深度が異なることがありますが、今回はクイズですから無視して良いと思ったところです。2枚目のブレは、ご愛敬ですね。
しかし、全く勝ち目が無いというわけではなかったのです。レンズは大口径であるほど撮影距離の変化によって画質が変わります。今回も近距離における撮影で50/1.8の画質が悪くなっているかもしれないと踏んだわけですが、残念ながら結果は、違いました。
だいぶ前のことですが、インプレスか学研の本に撮影距離毎にレンズを比較した記事が載ったことがあります。印刷では、判断できないくらいの差でしたので折角の試みも目を引きませんでしたが、けっこう的を得たテストだったと思いますね。
今の雑誌は、ほとんど無限遠で撮影した写真を使って比較しています。実際の撮影距離ではないので、本当に参考になるか疑問です。ただ、ポートレート撮影を意識して試写したものは、その範囲で参考になるとは思いますが。
書込番号:20065576
1点

デローザさん
非常に詳しくご解説を頂き、どうもありがとうございます。理解が深まったような気がします。
> レンズは大口径であるほど撮影距離の変化によって画質が変わります。
> だいぶ前のことですが、インプレスか学研の本に撮影距離毎にレンズを比較した記事が載ったことがあります。印刷では、判断できないくらいの差でしたので折角の試みも目を引きませんでしたが、けっこう的を得たテストだったと思いますね。
成る程。ポートレート等を撮る方だと、こう言う情報は確かに重要ですね。こう言う側面や様々な要素が絡み合って、レンズの個性に繋がって行くのでしょうね。
書込番号:20065683
1点

胆嚢さん
こんばんは。
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを持ち歩いております。
本日同じ絵柄で撮ってみました。
業務中のため三脚は持っておりませんでしたので手持ちです。
若干構図が異なるのはご愛嬌で。
若干M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROのほうがいいような気がしますが・・・
ご参考までに〜
書込番号:20067146
1点

>6084さん
人間を撮らなければダメだというのは文字通り、人を被写体に撮るということでしょうか?
写真部だったのですね。ワシも写真部に入っておけばよかったですが
そういうクラブはなかった気がします。田舎の学校でしたから。
写真部は楽しそうでいいですね。
>☆ME☆さん
単焦点は小さくて軽いのもいいですね。
レンズが明るくシャッタースピードが明るくできるのは良いですね。
ワシも夜に撮るときはよく単焦点を使います。
ISO25600とは、かなり暗いシーンなんですね。
さすがフルサイズで綺麗に撮れたことと思います。
>もとラボマン 2さん
仰る通りでワシは単焦点とズームの差が分かりませんでした。
ネットで数値比較を見て、良い数値のレンズのほうがいいと思ってたのですが
目で見て分からないワシの場合、安いほうのレンズでいいですね。
>むーぞうさん
18000円の単焦点が80000円のズームレンズに肉迫しているとは凄いですね。
というか、12-40mmPROはズームレンズなのにすごいです。
そんじょそこらの単焦点に負けてないですね。
皆様、貴重な回答ありがとうございました。
書込番号:20067836
0点

>皆様、貴重な回答ありがとうございました。
終わってしまってから気がつきましたが、私は皆さんの意見と異なる考えを持っていますよ。
6084さんの意見は広く当てはまる都合の良い主張で、良識な意見として、ほとんどのケースで受け入れられますが、それならメーカーが、しのぎを削って高価な単焦点レンズを作る理由が無くなりますね。そのため結局のところ、お金のないカメラマンの言い訳になってしまいます。
土門拳も当時出現したライカM3を買うことができず、借りて写真を撮っている場面が写真として残っています。最終的には高価なカメラを選んでいます。確か大判でしたね。
赤の他人に、あげた時、「うれしー」とか「また、お願いします」と言われたり、結婚式場の女性カメラマンや人気プロカメラマンが写真を見て「きれいな写真ですね」と褒めてくれたり、趣味教室で講師が「おーっ」と感嘆したり、モデルが「この写真を欲しいです」と言ってくれる写真は全て高価な単焦点レンズで撮影した写真でした。
高価な単焦点レンズは、いろいろデータ的にも優位な部分が多いのですね。腕が同じなら高いレンズが、どんな状況でも勝ちますよ。その事を忘れないようにしてください。腕が良い人の写真は、きれいに、そうで無い人の写真も、それなりに写ります。
もちろん、誰にも見せることが無いのなら、高価なレンズやカメラを購入する必要は有りません。でも、家族だけでも見せることがあるなら高い単焦点レンズを買う方が良いですよ。少なくともアイホーンに負けることはありません。もちろん買える場合ですが。
書込番号:20068848
2点

>デローザさん
やはり私は「カメラは安物で結構だ」のほうが胸に響きました。
-抜粋-
アマチュアが職業写真家の真似をして、無理をし、背伸びをすることは、全く意味がない。
何よりもいいカメラすなわちいい写真と結びつけて考えるメカニズムの幽霊を取り払うべきだ。
一見合理的のように思えて、これほど意味のない考え方はない。
もし仮にライカM3をもって現在の最高級のカメラであり、それが一番いい写真が撮れるカメラとするならば、
ライカM3発明以前には、いい写真は一枚もなかったということになる。
パンクロのフィルムも、大口径のレンズも、操作自在な35ミリカメラもなかったダゲール、ナダールの昔から、
きわめて不完全で素朴なメカニズムのカメラや感光材料で、無数の芸術的な優れた写真が撮られ続けていることは、
歴史の実証するところである。
いい写真も悪い写真もすべてカメラのせいにするようなやつは、一世紀前の先輩に恥じていいのである。
写真を見る人は、写真を見るのであって、写したカメラを見ているのではない。
しかもなお職業写真家の一部やアマチュアの大部分の者がカメラやレンズにこだわるのは、
メカニズムの幽霊にとりつかれているからである。それは見栄張った大人どものカメラごっこにすぎない。
カメラは安物で結構だ。写りさえすればいいのだ。いい写真が撮れるか撮れないかは、こっちの問題だ。
↑
この文章を読んで、今後は道具にこだわるのは辞めようと思いました。
安いカメラでも安いレンズでも良い写真は撮れる、写ルンですでもスマホでも良い写真は撮れると思いました。
いま使ってるミラーレス、いま持ってるレンズで十分、そう思いました。
書込番号:20069208
3点

>胆嚢さん
>人間を撮らなければダメだというのは文字通り、人を被写体に撮るということでしょうか?
文字通りそうだと私は当時思いました。私は恥ずかしくて風景とかばかり撮っていましたので。
でも、人を直接の被写体としなくても、街や道具や人家にある、その物の背後にある人間の生活や苦しみや、悲しみや喜びも撮れる方は居られるのではないかと思う次第です。
逆に、人間を被写体にした「だけ」では人間の本質(凄い知ったかぶりと思い上がりをお許しください、書いてい死ぬほど恥ずかしいです。)を捉えているとは限りません。お絵描きと一緒でポートレートとヌードは必須なのかもしれませんが、若い女の子のヌードを猥雑な視点で撮っても人間の本質は見えてこないかも知れません。女性を美しいオブジェクトとみるのは失礼です。例え、若い、美しい女性でも、一個の人格であり、生活史であり、悲しい事も夢もあるでしょう、そういう人間の匂いみたいなものが撮れるカメラマンに、私はなりたい。
書込番号:20069458
1点

>写りさえすればいいのだ。いい写真が撮れるか撮れないかは、こっちの問題だ。
胆嚢さん、賛同しかねますね。
土門拳の時代は、カメラも高価で写真術も難しく、アマチュアとプロの差が大きかった時代です。アマチュアは、ライカM3を使うほど腕が無いから、腕を上げてから買えと言えた時代でしょうか。
現代は、素人の女性でもプロ用カメラを使い、それなりの写真が撮れる時代ですよね。それだけカメラの自動化が進歩し写真術が平易になっていると言うことでしょう。
本は著者の経験を書いたものですが、古い本を読んで自己の経験として判断するのは少し危険です。時代錯誤のドン・キホーテになりかねませんよ。
でもヴィジェーヌ・ナダールやヴィジェーヌ・アッジェのころの写真を知っていれば、ライカM3より前の写真が良いなんて迂闊に言えませんよね。当時と違い今だと木村伊兵衛やカルチェ・ブレソンが泣くというものです。
そもそも随筆が得意と言っても写真家ですから、自己を鼓舞したり誇示したりしているのは止むを得ないのではありませんか。ライカが買えなかった貧乏カメラマンの思い出くらいに思えば良いと思いますが。
私も本を読みます。気に入っている昔の哲学者のフレーズを、お教えしましょう。「知識があって経験が有るのではなく、経験があって知識があるのだ」。
最近でも養老孟司の「馬鹿の壁」が同趣旨です。もう少しカメラを好きになって経験を積み、多くの経験の中から自分の考えをまとめても遅くはないと思いますが、どうでしょうか。
書込番号:20071157
0点

6084さんとデローザさんとのやり取りを、興味深く拝見しています。お二人には遠く及ばない私がコメントすると、単なる物笑いにしかなりませんので、どうか、スルーなさって下さい。
デローザさんは、
> 赤の他人に、あげた時、「うれしー」とか「また、お願いします」と言われたり、結婚式場の女性カメラマンや人気プロカメラマンが写真を見て「きれいな写真ですね」と褒めてくれたり、趣味教室で講師が「おーっ」と感嘆したり、モデルが「この写真を欲しいです」と言ってくれる写真は全て高価な単焦点レンズで撮影した写真でした。
と仰っています。ここで留意したいのが、デローザさんが写真をお見せになった相手が、写真に関しては目の肥えた方々ばかりと言う事です(「赤の他人」の方は、もしかするとこの範疇に入らないかもしれません)。
私は別スレで、写真好きとカメラマニアとの関係は、音楽好きとオーディオマニアとの関係に類似していると書いた事があります。集合で考えると、写真好きや音楽好きの方が大きな集合で、カメラマニアやオーディオマニアは小さい集合です。では、小さい集合のカメラマニアやオーディオマニアが、大きな集合の写真好きや音楽好きにスッポリ含まれるかと言うと、カメラマニアやオーディオマニアは小さい集合なのに、写真好きや音楽好きの集合から(ご本人は自覚していないかもしれませんが、他人から見ると)はみ出している方々がおられるように感じます。
オーディオを引き合いに出します。最もオーディオの能力を必要とする音楽ジャンルは、Classicalだと思います。オーディオの(高い安いではなく)良し悪しが、端的に出てしまいます。オーディオに一番おカネを掛けるのは、Classicalのファンだと思いますが、それはClassicalのファンがお金持ちだからではなく、Classicalを堪能しようとすると、必然的に質の高いオーディオが必要になるからだと思います。Classicalにおける音質の追及は、エンドユーザーだけでなく、録音から始まっています。最先端の録音技術は、真っ先にClassicalから使われ出しています。
勿論、Popularでも音質がいいに越した事はありません。しかし、オーディオに何百万円も注ぎ込みながら、聴くのが演歌ばっかりだったら、(ご本人に面と向かっては言えませんが)ちょっと違うのでは?と思います、少なくとも、私は。
因み、私はソースをストレージに溜めてあり、PCにて聴いています。何年も前から、肝と思っているのは、(USB)DACです。(USB)DACのレベルが上がると、同じソースでも音質が格段に上昇します。ただ同じ(USB)DACを使用していますが、小型のシステムではPopular(殆どが洋楽)、大型のシステムではClassicalを楽しんでいます。
譬えが長くなってしまいましたが、カメラマニアなのに写真好きからはみ出している方々に、「オーディオに何百万円も注ぎ込みながら、聴くのは演歌」(演歌の箇所は、ご自身が納得出来る用語に置き換えて下さい)みたいな違和感を感じます。所詮趣味なので、他人がとやかく言う話ではないかもしれませんが‥。
誤解があると困るので補足しますが、デローザさんは「カメラマニア&写真好き」を高次元で実現なさっている方だと思います。ただデローザさんが、高価な単焦点レンズ(仮に50mmF1.2とします)ではなく安価な50mmF1.8で全く同じシーンを撮ったとしても、写真に対して肥えた目を持っていない、一般的な方なら、デローザさんの写真を称賛なさると思います。写真に対して肥えた目を持った方なら、感じ取れる高価な単焦点レンズでしか出せない表現に、全く気付かないと思うからです。
これは何も機材だけでなく、撮影技法等にも当て嵌まります。写真に対して肥えた目を持った方なら、高度な撮影技法に気付き、その写真の価値の高さが分かると思いますが、写真に対して肥えた目を持っていない、一般的な方だと、例えば、関心がないテーマの写真を、素晴らしいとは思わないように思います。
写真に対して肥えた目を持っていない、一般的な方だと、木村伊兵衛氏の写真を凄いとは思わない可能性が高いように思います。絵画で言えば、ピカソの絵を、ピカソと言う枕言葉無しに感動なさる方は少ないのでは?と思います(ピカソでピンと来なければ、ワシリー・カンディンスキー、パウル・クレー、ジョアン・ミロ、ジャクソン・ポロック、サム・フランシス等々に置き換えて下さい)。
肥えた目は、何も芸術だけでなく、スポーツ等々、どんな事にも当て嵌まると思います。例えば、以下では李忠成の劇的ゴールが生まれますが、シュートを打つ直前、李は「ど」フリーです。何故、オーストラリアのDFがこんな「ど」フリーにしてしまったのか、皆目、見当が付きませんでした。解説(肥えた目)によると、李は長友がクロスを蹴る直前、ゴール左側に1、2歩進む素振りを見せ、それに釣られたオーストラリアのDFはゴール左側に向かってしまいます。李は瞬間的に下がって、広大なスペースを自ら作り出していたのです。少なくとも、私は教えて貰わないと一生分からないままだったと思います。
・アジアカップ決勝 日本 vs 豪州 ハイライト ← 3:45からご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=9sbWrT6rgq8
浮世絵の女性が、そのままの面立ちで、現代に生きていたら?と想像する事があると思います。と言う訳で、最後にお負けです。
・美的判断は本当に普遍性をもつのか? / 甲田純生氏(1995年大阪大学大学院文学研究科哲学哲学史(西洋哲学)博士課程満期退学。現在は、広島国際大学准教授)
http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bitstream/11094/12822/1/mp_35b_105.pdf
書込番号:20071801
1点

スミマセン!!誤記訂正です。
【誤】と言う訳で、最後にお負けです。
【正】と言う訳で、最後におまけです。
今に始まった事ではありませんが、MS-IMEは本当にお馬鹿ですよね!見落とした私は、もっとお馬鹿なのですが‥。
・日本語入力システムも中国産!?〜MS-IMEの変換能力は大丈夫か ← マイクロソフト株式会社の元会長も指摘!
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080220/1007283/
書込番号:20071918
0点

>6084さん
私はもともと人がメインの被写体なので人を撮ることが多いです。
といっても、家族写真や知人との写真がほとんどですが。
あとは街角スナップなどです。旅行の写真もあります。
逆に作品と呼べるものはほとんどありません。
たまに桜や紅葉などを撮りますが下手です。
>デローザさん
そうなんですね。私は、土門拳の言葉に感銘を受けました。
カメラや写真は好きです。
でも、高いカメラ、高いレンズが自分にとって最高とは限りません。
この掲示板でも安いカメラで良い写真をアップしている人がいます。
逆に、高いカメラなのに…という写真もあります。
私は土門拳の言葉が良いと思いました。
書込番号:20071954
0点

>胆嚢さん
>私はもともと人がメインの被写体なので人を撮ることが多いです。といっても、家族写真や知人との写真がほとんどですが。あとは街角スナップなどです。
素晴らしいと思います。街撮りスナップ=市井の人々をありのままに捉えるのは良いですね。肩ひじ張らずに楽しみましょう。良い写真が溜まったら、それから選んで、発表を考えましょう。
土門拳の本は是非全文読んであげて下さい。それから土門もジナーばかりか、M3も実際に買って使っています。しかし「私=プロにとってはライカは生産手段だ。」という意味の事をこの本に書いていたと記憶しています。働くための道具だから当然だという事でしょう。
>ミスター・スコップさん
凄く気を使われているのが感じられます。
>音楽好きとオーディオマニア
音楽好きはオーディオ装置の音質にはそれ程気を遣わず、音楽そのものを楽しみ、自分で演奏します。そういう方と所謂オーディオマニアが触れ合うと話が平行線だそうです。オーディオマニアは凄い単品コンポの集まりの音質を自慢しますが、音楽好きは「へ〜」と言う程度だそうです。
音楽好きはオーディオより自分で演奏を楽しむ方が好きなのです。オーディオで聞くにしても音質ではなくて音楽の内容そのものを楽しんでいるのです。音楽好きにとって音楽は耳で聞くだけではなくて、体を動かして(ピアノを叩いたり、笛やラッパを吹いたりです)全身全霊をたむけて自分を表現する物なのです。
音楽は実演が本筋、オーディオは音楽を楽しむ為の補助手段と言われています。つまりオーディオは音楽ではなくて音楽の匂いだけ楽しんでいるに過ぎず、本当に音楽そのものを楽しみたければ、コンサートに足を運び、下手糞でもなんでも、自分で楽器の一つや二つを弾くしか無いでしょう。その方が実はよっぽど贅沢なんです。
カメラ好きと写真好きの関係に似ていると私も思います。
>デローザさん
あまり申し上げる事は無いのですが、一言だけ。
>お金のないカメラマンの言い訳になってしまいます。
このセンテンスはまずいと思います。裕福な方がそうでない庶民を見下していると取れるからです。反感を買ったり教養を疑われたりする可能性があると思います。
書込番号:20072220
3点

>「オーディオに何百万円も注ぎ込みながら、聴くのは演歌」
ミスター・スコップさん
過日、JBLとマッキントッシュの構成で二千万円のセットを使い、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」を聞くと言う御仁がテレビに出演していました。私も驚きましたが、テレビスタッフも唖然でしたね。このような事例を昔の仲間内では大砲で蟻を撃つと言っていましたが。
絵画も興味程度には知っております。ポール・セザンヌやアメディスト・モジリアーニ、エドアール・マネが好きです。特にマネのフォーリーベジェールの酒場は真似た写真を撮ろうとして美人店員氏に嫌われてしまいました。店内撮影可でしたが、ちょっと無理があったのでしょう。今後の課題です。
ワシリー・カンディンスキーは、写真のデザイン本に出てきます。色別の面積でバランスの良い比率がありますが、彼は絵で理想的な比率を崩して表現しているのですね。写真を撮るものにとっても興味がある絵でしょう。
木村伊兵衛の写真は、カメラが一般に普及する直前の時代にスナップ写真を中心とした活動で優れた成果を上げたものと思います。ただ、現代は同じような画像がテレビから溢れ出ていますので、相対的に価値が下がってしまいますね。ちと残念ですが。
私の写真は単純ですから誰でも良さが分かると思いますよ。なぜ、私の撮った写真が褒められるのかと言うと。もちろんレンズもよいのですが腕が良いからでしょう。なんちゃって。まぁ、堅く考えずに行きましょう。テイクイージーですよ。
書込番号:20073018
1点

>このセンテンスはまずいと思います。裕福な方がそうでない庶民を見下していると取れるからです。
6084さん
ご指摘を感謝。今後は気をつけましょう。
書込番号:20073027
0点

>肥えた目
物事を見通し理解する力はとても大事だと思いますが
趣味など専門ごとにおける「肥えた目」は、例えば写真なら
・画質の良し悪しはどのように判断すればいいか知っている
・どんな機材どんな撮影方法で撮ったか知る事ができる
・どんな作品が高く評価されるかわかる
・高名な写真家の、何が素晴らしいのかわかる
などなどは、往々にしてただ単に「価値の付け方をしっている」
だけに過ぎない場合があります
そしてそういう人達は結局のところ
その軛から外れてものを見ることが出来なくなりがちです
価値が認知された指標でしか、物事を測れない。
そして自身がそういう状況に陥っていることを認識できない。
はてさて
それが「目が肥えている」という事なのか
もしかしたら、肥えすぎて眼瞼下垂で盲いている?
むしろそういった物とは無縁な、無垢な目のほうが
本質を捉えたり、新たな価値を創造するように感じます
「土門の」「木村の」なんて難しいことこねくり回す爺さまより
iPhoneで「チョーやべえっしょコレ」なんて若者の方が
実は本質的に豊かな感受性をもっている事は否定できません
土門拳や木村伊兵衛も、実は本人的には
「チョーやべえ」ものを撮っていただけで
評価なんてのは後付けでもっともらしいものを
他人が付けていった結果だけなのかもしれませんよ
いずれにせよ
目が肥えているとか肥えていないとか気にせず
借り物ではない、自分の価値観でものを見れる人語れる人が
ステキだなあ、と私は思います
書込番号:20073111
5点


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