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パイオニア
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S-PM50 [単品]
- 正確な音像と広い音場を実現するバーチカルツイン方式を採用した、ハイレゾ対応のスピーカーシステム。
- ツイーター部には、高強度のバイオマス素材セルロースナノファイバー(CNF)を使った振動板採用の新開発 「ワイドレンジドライバー」を搭載。
- エンクロージャーには、ウイスキーの熟成に何十年もの間使用され、木質が硬く緻密なホワイトオークの樽材を使用。
※販売メーカーが事業活動の停止を発表した為、今後保証を受けられない恐れがありますのでご注意ください。
購入の際は販売本数をご確認ください
スピーカー > パイオニア > S-PM50 [単品]
誰も触れないですけど このS-PM50なんだか良さげですね。 特に広帯域トゥイーター「ワイドレンジドライバー」が魅力的
ドームよりも コーンタイプのツィーターが好きな自分にとって非常に魅力を感じます。
クロスオーバー周波数 750 Hzと ほぼ5 cm コーン型が音を造り、低音のみをウーファーで補うタイプなんで サブウーファー
付きのPCスピーカーみたいに きれいな音が出そうな予感
https://kakakumag.com/av-kaden/?id=9435
http://www.stereosound.co.jp/news/article/2016/12/05/51884.html
http://jp.pioneer-audiovisual.com/components/sp_sys/vertical_twin_speaker/
質量も13cm口径なのに13.0kgと 自分のUsherの センター スピーカー(12.4kg)と同じくらい重いし期待できそうです。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17242436/#17242436
どなたか聴いた人はいないでしょうか?
書込番号:20514817
4点
>HD_Meisterさん
スピーカーに関してはまだまだ初心者ですが、少しでも参考になれば幸いです。
SACDプレイヤー:Luxman D-05u
プリメインアンプ:Luxman L-507uX
スピーカーケーブル、RCAケーブル、電源ケーブル、電源タップは分かりませんでした。
スピーカースタンドは純正品だと思います。
試聴曲
ビルエバンス:Waltz for Debby
アンドレプレヴィン:交響曲第2番(ラフマニノフ)
ビリージョエル:The Stranger
Walts for Debby から試聴しました。ピアノ、ベース、ドラムの定位が明確で、音像は前に出てくる印象です。最前列で演奏を聞いているように感じました。13cmウーファーとは思えないほど、しっかりベースを聞き取ることができたことには驚きました。ただ、シンバルなどの高域は少し厚みが足りず、アタック感は少し足りないような気がします。また、箱の素材が樽なのかもしれないですが、ドラムが少し膨らむ印象を受けました。エバンスのピアノの質感は非常に高いと思います。Walts for Debbyでは、日本製スピーカーの繊細さがありながら、どこかアメリカンテイストを感じさせるようなサウンドを感じることができました。
交響曲第2番では、様々な楽器が前に出てきて左右に広く展開されました。奥行き感はあまり感じることができず、横二列くらいで演奏しているように感じます。各楽器の主張が強いので、しっかり分離されず、音の塊が迫ってくるような感じです。大編成のクラシックはブックシェルフの中であまり得意な方ではないと思います。ただ、バイオリンの響きの良さや金管楽器の耳当たりの良さは、同価格帯のB&WやOnkyoよりも秀でていると思いました。
The Stranger はピアノから始まるのですが、Walts for Debbyでも感じたように、ピアノの質感は改めて素晴らしいと思いました。このスピーカーを聴いているとピアノソロの楽曲を聴きたいと思ってしまいます。そして、このS-PM50はビリージョエルの男らしく美しい声を、更に美しく聴かせてくれました。声に艶感が出た気がします。現在使用しているCM 5S2と比較すると、声の厚み、艶感はS-PM50がしっかり価格差を表していると思います。そう感じるということはS-PM50は骨太なサウンドなのだと思います。S-PM50で聴くThe Strangerは、ペア36万円とは思えないほど素晴らしかったです。B&W 805D3を聴いた(聴いてしまった)時と同じ感動を受けました。
今回のパイオニアのS-PM50ですが、非常に完成度が高いと思いました。日本製スピーカーに有りがちな、繊細過ぎて音楽性が無いということがありません。大編成のクラシックでは不満がありましたが、ジャズやロックを聴いた時の音の厚み、音の質感の高さは素晴らしいと思いました。今回は発売されたばかりですので、本来の音がまだ出ていないのかもしれません。高域の伸びや低音のボワ付きは鳴らしていくうちに改善されることが多いので、また聴きに行きたいと思います。
書込番号:20517195 スマートフォンサイトからの書き込み
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8点
CHARO0407さん
>Walts for Debby から試聴しThe Stranger
https://www.youtube.com/watch?v=W3wq7ejawIA と
https://www.youtube.com/watch?v=E5ofVsxTPocどれもいい曲ですね。
Dyna-udiaさんを思わせるような綿密なリポートを お書き頂き ありがとうございます。
>シンバルなどの高域は少し厚みが足りず、アタック感は少し足りないような気がします。
>ドラムが少し膨らむ印象
>S-PM50は骨太なサウンドなのだと思います。
>日本製スピーカーに有りがちな、繊細過ぎて音楽性が無いということがありません。
半分スコーカーのようなコーンタイプのツィーターが 上の全域を支配しているので シンバル領域はJBLに多いハードドーム
ツゥイーターのような訳にはいかない代わりに その下から中域までは良さそうですね。
この手のタイプ 安価なコンポ付属のスピーカーでは多い形式だったのですが、造りのいい単品物では無かったんですが
ウーファーで中域まで引っ張り、ドームツゥイーターで2500〜4000Hz以上だけを鳴らす物より音が好みだったので ああ
やっと出たんかという印象です。
普通だと この構成の上にSツィーターとか付けて3Way構成にし勝ちなところですが、この5cmコーンのツィーターだけで
750〜40000Hzまでと 超ワイドなレンジをカバーしてるので異色と言えば異色の存在ですね。
ウーファーも13cmと決して大きくないのに750Hzと低域しか出さないので 2個使用でも能率が悪いのは致し方のないところ
でしょうか。
10cmのS-PM30にしては 普通10cmのフルレンジにSツィーター付けてクロスオーバー5000Hzなんかが多いところを
逆張りしてるのは ひねくれ者と言うか面白いですね。
書込番号:20517251
4点
>CHARO0407さん
S-PM50のリポートをありがとうございます。
どんな場所で視聴されたのでしょうね。
最新のスピーカーを評価するにしては視聴盤がちょっと古いんですよね。
そのことが残念です。
ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビイ(Waltz for Debby)は、
1961年のライブ録音。
ラフマニノフの交響曲第2番 アンドレ・プレヴィン指揮 ロンドン交響楽団は、
1973年〜1978年の録音。
ビリー・ジョエルのストレンジャー(The Stranger)は、
1977年の発売。
なんとか最新スピーカーは最新録音で評価できないものでしょうか。
書込番号:20530687
6点
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