E3いいですね。
ところで先日、E510と70−300で飛んでいるトンボを撮ろうとしたんですがピントが合わず撮れませんでした。
E3だとどうでしょうか?
E510では親指AFで置きピンをしてねらったんですがペケでした。
そもそも70−300でねらうのがまちがい?
(画質が悪いのはがまんしてISO800で狙いました。トンボは池の上でなわばり行動をしていたギンヤンマです。)
E3で11点のうちのどこかのAFポイントで狙えるものなのでしょうか?
よろしくお願いします。
書込番号:8249412
1点
はじめまして。
私は初心者ですので飛びものは修行中です。。。
E-510+70-300mmで飛行中のトンボをISO800で狙ってピントが合わなかったと言う事ですが。。。
撮影モードとSS、絞りはどうだったのでしょうか?
もしかしたら前ピンか後ピンと言う症状はありませんか?
若しくはファインダーの視認調整は行っていますか?LVでの撮影はちょっと困難だと思われる被写体です
オリンパスのhpにあるE-System Pro Garallyにある海野 和夫さんはE-510+ZD12-60mmで見事なトンボの飛翔写真を撮られています。(海野氏はプロなので比較しちゃ怒られそうですが。。。)
E-3は良い機体ですが、E-510でトンボの撮影でピントが合わないと言う事は無いと思われるのですが。。。
置きピンで狙われていると言う事でAFの速さの問題でも無い様ですし。。。
ちなみに私のウデではE-3+50-200mmSWDを持ってしても飛んでるトンボは難しいです。。。^^;;;;;
書込番号:8249570
1点
こんばんは。
ギンヤンマのなわばり行動って言うのが、どんなものか分からないのですが、割合飛んだまま静止している事の多いウスバキトンボで少し練習した作例です。
20枚ぐらい撮って、なんとか見れるかなーというのが、この2枚だけでした。。
レンズはシグマの50-500で、置きピンで撮りました。AFではちょっと無理でしたね。
「この程度だったら撮れます!」ということでしたら、すいません。。スルーして下さい。。(^^;
書込番号:8249937
2点
こんばんは。
眠れなくて困ってしました。
やったことがないのですが、止まっているトンボでもAFのピント合わせが思うようにいかないものなので飛んでるトンボをAFで捉えるのはほぼ無理かと思われます。
飛行中はトンボの翅は高速で動いているため、翅を除いた胴体部分でAFが被写体と認識できるようにそれなりにフレーム内大きく捉え続けれる撮影者の力量がなければまず無理です。
ちなみにわたしは追いピンといわれる方法で飛んでる昆虫を撮影しています。
被写体が小さいことで至近遠側のフォーカスを使う昆虫飛翔撮影はAFよりMFのほうが簡単というのが一般論だったりしています。
書込番号:8250004
1点
土曜日はお百姓さん、おはようございます。
作例にアップしたチョウトンボの写真はFZ18で撮影した写真ですが
シャッター半押しのAFでピントを合わせ、504mmテレ端でワンショット撮影しています。
E-510、E-3どちらのカメラでも、撮影者がファインダーのAFエリアに
飛んでいるトンボを、しっかり捉えることができれば撮影は可能だと思いますよ。
動体撮影は練習あるのみだと思いますので、頑張ってチャレンジし続けてください。
書込番号:8250050
3点
みなさまおはようございます。
早速のレスありがとうございます。
言葉足らずでした。
親指AFで置きピンで狙ったというのはまちがいでした。
正しくは、<C-AF+親指AF置きピンでトンボの飛んでいる距離と同じくらいにあるものにだいたいピントを合わせ、なんとかファインダーにトンボを入れながらピントリングをまわしてトンボにピントをあわせようとした。>です。
これが大変に困難なものですので、E3のAF処理能力ではAFで撮影できるのかな?と思って質問しました。
撮影しようとした条件は、薄曇り・絞り優先モードでF5.6〜11に設定、シャッタースピードはだいたい1/250〜1/500くらい、トンボの行動は5〜10mくらいの直径の円をかくような飛び方でほかのトンボがはいってこないようにパトロールをしているかのようでした。
自分の腕では20枚くらい撮って全滅でした。
ですのでE3を導入すると、もしかしたらと思い質問しました。
12−60も無理して買いましたが、いまのところあまり使っていません。主に70−300をつけて昆虫を撮影しています。
止まっている蝶などが主なターゲットです。
(高校生のときOM1と0M2を使っていました。510を手に入れたのが1月でそれから急速にはまっています。
当時はズイコーのマクロ50mm3.5を愛用してました。そんなわけで生き残りのマクロレンズたちをアダプターで使うために510にしました。写真はやく30年ぶりですが、へたなりにとてもおもしろいです。)
よろしくお願いします。
書込番号:8250160
0点
飛んでいる昆虫の撮影は止まっている場合に比べて格段に難しいのですが、その中でもトンボはいちばん撮りやすいと思います。ホバリングすることがありますし、飛びまわる範囲も飛ぶ方向も予想がつくからです。蝶はそうはいかず、とりわけシジミみは飛んでいる姿を撮るのはものすごく難しくなります。
どうしてもトンボに近づけない場合は望遠レンズを使い、右目でファインダーを見ながら左目でトンボを追い、手動操作で焦点を合わせながらトンボが大きくフレームに入ったところでシャッターを切ります。
ISO感度は高めにして絞りはなるべく深くし、シャッター速度は速めにします。飛んでいる昆虫はサイズの割に俊敏なので、たとえばシジミはシャッター速度を1/1000秒にしても被写体ブレしますし、蜂でも羽が完全にブレて見えないように写る場合があります。
私はできるだけ昆虫に近づいて撮るようにしていますので、あまり望遠にはせず、広角気味で撮ることさえあります。カメラは違いますが、最近、自宅の庭で写した飛翔するアカトンボの例を紹介しました。焦点、シャッター速度、F値もすべてマニュアル設定で写しています。e-3ではもっとうまく撮れるのではないでしょうか。コツがいりますので、たくさんの失敗を重ねることによって、やがて写せるようになります。最初からうまく撮れるわけではありません。
書込番号:8250282
2点
僕もこの夏からトンボの飛翔撮影にチャレンジしていますが、かなり難しいと思います。ただしE-3は全点ツインクロスセンサのおかげで、どのAFセンサが拾っても、そこからC-AFで追従が出来るカメラなので、条件がそろえば、C-AFと多点側距とロックオンを使う事で、練習を重ねればなんとかなりそうな感触はあります。
あとは、種類によって異なるトンボの飛び方を把握して、そのパターンをファインダで的確に追える様になれば、撮れなくはない被写体だと思います。
今試行錯誤中の撮り方は、背景が水面や空など、トンボから距離が開いていて平らな場合です。トンボが飛んでいる距離を目測し、その距離より少し奧にある水面などでC-AFをオンにして待ち、あとはトンボがファインダに入ったら、シャッター半押しでAFを効かせたまま、トンボをセンサの中に収めるように追い続けピンがくるのを待ちます。
ピンが来たらシャッターを押し続け、被写体を見失うまで撮り続けます。今の所数十分の1くらいの確率ですが、とりあえず飛んでいる様に見える程度には撮れています。
難易度から言うと、ヤンマ類>アカトンボ類>コシアキトンボ・シオカラトンボと言う感じです。ヤンマは飛翔速度が速く、瞬間的に移動する距離が大きいので追い切れない事が多いです。反対に止まり場所から狭い範囲を飛んで元に戻るアカトンボやシオカラトンボの仲間は比較的撮りやすいです。ただし背景が草原や森で、トンボとの距離が近い場合AFで追うのは困難な場合もあります。
ちなみに僕の撮り方だと、むしろチョウの方が撮影が簡単でヒット率も高い様です。チョウはトンボと違い、吸蜜でたびたび花にとまるので、この状態でC-AF+ロックオンしてしまえば、飛び立ちから十数コマは追い続ける事が出来るからです。羽が大きくAFセンサが捉まえ安いと言う点も有利な様です。アカトンボなども同じ方法で撮れますが、羽が透明なせいか水面につきだした止まり木とかでないと、AFセンサが拾いにくい様です。
なお、撮影条件は、E-3にED50-200SWDかLEICA D 14150を使い、焦点距離は150-200mmに固定、シャッター速度優先1/1000秒以上、ISOオートで最大ISO3200、AFはC-AFでロックオンでレリーズ優先です。ISO値が高い状態で飛ぶトンボを撮ると当然荒れた写真になりますが、これはカメラの特性上仕方ないと割り切っています。
まだまだ満足のいく写真は撮れませんが、参考に数種貼っておきます。画像はPhotoshop上で50%表示にしたものを任意にトリミングしています。
書込番号:8250770
3点
isoworldさん そうですシジミですシジミ。ミドリシジミの仲間が撮りたくて写真の世界にはまっていきました。(今年の5月からで若葉マークですが・・・)でもとまっているやつも満足に見つけることがきずにいます。
何枚か写真におさめることはできましたが、はねを開いてくれずコバルトブルーのはねはまだです。・・・
来年こそはと思ってうでをみがきます。ですが近年温暖化の影響か?春に交尾して、秋に産卵するまで暑さでもたないメスが多いそうで、それが個体数の減少につながっているのではと採集にきていたベテランさんにききました。ちょっと心配です。
FJ2501さん E3でいけるような気がしてきました。がんばってお金をためて春までには手に入れようとおもいます。トンボでうでをみがいて、ミドリシジミの飛翔写真をものにしたいです。
みなさんありがとうございました。
書込番号:8252466
0点
スレ主の土曜日はお百姓さん:
シジミまでは分かるのですが、その先のミドリシジミとなると昆虫に素人の私には判別できません。ですが、庭にいるふつうのシジミ?は、たまに羽を半開きにして止まっているのを見ています。止まっているシジミにはさほど興味がないので撮りませんでしたが、羽を開いた状態の写真はそれだけの意味があるのでしょうか。それなら撮ってもいいかな、と思います。
シジミは蝶の中でも小さくてすばしっこく、羽ばたくたびにどこに飛ぶか予想がつかないので、飛んでいる姿を大写しに撮るのは超難しいです。でも最近は暇なときに庭で撮る練習をしています。
飛んでいるシジミの撮影は、飛んでいるトンボが大写しに撮れるようになってからでしょうね。私もまだまだ修行中です。
書込番号:8252746
1点
isoworldさん すみませんシジミとあったのでこちら側の人間(虫屋といわれる種類の人間)と勘違いしていました。
ミドリシジミとはいわゆるゼフィルスという種類の蝶で春先から初夏まで限られた時期にでてくる高原などにいる蝶です。
ハンノキやカシワなどを食草としていて木の上の方でテリトリーをはっているためなかなか見ることができません。
はねの裏は地味な色をしているものも多いですが、ミドリシジミの仲間は、はねを広げると、エメラルドグリーンやコバルトブルーに輝いて見えます。写真はハヤシミドリシジミという種類のものです。また仲間にアカシジミというのもいます。
この程度の写真しか撮れていません。なので緑色のはねの表面は紹介できません。
写真の世界は広いですね。是非この世界もおためしあれ。
やはりE3手に入れたいです。
書込番号:8253353
0点
アカシジミ/E-3/SIGMA 55-200mm+EC14 |
オオミドリシジミ/E-3/SIGMA 150mm MACRO+EC14 |
ミドリシジミ/E-3/SIGMA 150mm MACRO+EC14 |
オナガシジミ/E-3/SIGMA 150mm MACRO |
土曜日はお百姓さん、こんばんは。
タイトルは「飛んでいるトンボを撮るにはどうでしょうか?」だったのに、本命はゼフィルスでしたか・・・?
私は、昨年から撮り始めた、ゼフィルス撮り2年生のヒヨコですが、今年の6月には、横浜の舞岡公園で見られる6種を1日で撮る幸運に恵まれました。
前の2枚はそのときのもので、3枚目は別の日の舞岡公園、4枚目は長野県北杜市の長坂オオムラサキ自然公園で撮ったものです。
なお、アゲハ類やシロチョウ類は、飛んでいるところを撮れたこともありますが、ゼフィルスの飛翔は、残念ながら撮れていません。
書込番号:8253565
1点
この7月に写真仲間に誘われてミドリシジミ・デビューした者です。
初めての撮影で飛翔撮影のチャンスに恵まれましたが...。
私が普段殆ど動き物を撮らないヘタクソだということを考慮しても、ミドリシジミの飛翔をAFで撮るのは難しいと思います。
はじめは50-200mmF2.8-3.5SWDの200mmで狙いましたがファインダー内に捉える事すら困難。
100mm以下まで落としてやっと一瞬ファインダー内に捉えられる程度。
MFで合わせる余裕も無いので、観察していて通りそうな場所に置きピン、ファインダーを覗いている右目で構図がずれないように確認しつつ、左目で蝶の動きを直視してタイミングを合わせて連写。
#三脚等でカメラを固定できれば少し楽になるだろうけど足場の関係で手持ちしかできなかった。
この撮り方だと、カメラの性能では(MFでの)連写性能だけが歩留まりに関係するような気がします。
来期(遠いので多分年に1・2度しか行けれない)は、もう少し大きく写したり、ピントを詰めたり、出来れば被写体ブレで動きを表現したりもしたいのですが...無理だろうなぁと。
画像は、1枚目=リサイズのみ、2枚目=トリミングと軽い色調調整。
E-3 50-200mmF2.8-3.5SWD ISO800 79mm F4 1/2500秒
#設定に気をまわす気持ちの余裕が無かった。
トンボ、特にギンヤンマの巡回はファインダー内に安定して捉え続けられればE-3のAFで撮れるんじゃないかなぁと思います。(70-300mmは持ってい無いのですが、旧50-200mmでもいけそうな気がする)
MFするにしてもE-510(410を使っています)とE-3のファインダーは全く別物なので、昆虫等ネイチャー系撮影メインであればE-3導入の効果は感じられると思います。
書込番号:8253751
1点
ゴメンナサイ!
[8253565]の1枚目は、「ウラナミアカシジミ」でした(汗)
書込番号:8253825
0点
メカロクさんこんばんは、ゼフもされていたんですね。
自分は子供の頃からの昆虫好きですが、蝶ははじめてです。
もっぱらカブとクワから入り甲虫一般でした。
ある時はクワ部屋というものを持ち400匹ぐらい飼っていました。
そんな自分が写真を通して蝶にはまるとは思っても見ませんでした。
でも長野とはいいホームグラウンドをお持ちですね。
当方、広島市に住んでいるため近くのゼフの多産地とされている所が失われているのが悲しいです。冠高原とか蒜山とかもきびしいです。
トンボもこのごろ始めたんですが今はもう遅いかな?ハッチョウトンボももう終わったようですし。来年は写すものがたくさんあります・・・
蝶もトンボも飛翔の写真は全滅ですが、これからがんばっていこうと思います。
さてシグマのマクロ150mmでは、ゼフ撮りには短いようですがどのようにして
近づいておられるのでしょうか?
ご教授ください。よろしくお願いします。
書込番号:8253919
0点
mosyupaさん これですよこれ、自分はビデオでしかこの場面を見たことがありません。やっぱり撮影する前にポイントを見つけないと・・・
だめですね。
ありがとうございました。
ではおやすみなさい。
書込番号:8254004
0点
ゼフィルスですか・・・懐かしいというか、昔撮影に関わった事があります。
実は・・・虫の写真の師匠の松香宏隆さんに頼まれて、十数年前にトリバネチョウとゼフィルス用に光センサを用いた電子シャッター用のセンサユニットを設計して自作した事があります。当時は自分で昆虫写真を撮る事はしていなかったので、実際に撮っていたのは、松香さんと鈴木友之君です。その結果はトリバネチョウ生態図鑑でも少し使っています。
http://www.nanyodo.net/Birdwing%20Butterflies.html
実際に作ったのはニコンの銀塩カメラ用ですが、リモートでシャッターが切れ、シャッターラグが小さいカメラならOKですので、たぶんE-3でもいけると思います。
使うのはキーエンスの遮断型空間光センサです。この空間センサを長いコの字型にした長いアームの先に取り付け、間をシジミチョウが横切って光を遮ったら、センサが作動し、シャッターを切る様な回路を作り、あとはセンサの位置に置きピンして自動でチョウを撮りました。
このチョウ撮影用のセンサ、特許を取ろうとしたのですが、キーエンスがすでに工場ライン用で似たような特許を取得していたのでとれませんでした。
僕のE-3の撮り方でも、かなり飛翔速度が速いアオスジアゲハを撮れますので、シジミチョウもとまっている位置でC-AFでロックオンして飛び立ちから撮れば不可能ではないと思いますが、ゼフィルスとなると、舞う位置がかなり高いのと、羽が小さいので、成功率はかなり落ちると思います。
キーエンスの光センサを使った自動シャッター方式だと、基本的にセンサ位置に置きピンなのでC-AFの連写は効きませんが、ニコンのF2あたりの単写で結構撮れていたので、S-AFなら数コマいけるかも知れません。キーエンスはこういう特殊なアプリケーションでも1コからセンサを売って、相談にも乗ってくれるので、一度検討されてはいかがでしょう?
http://www.keyence.co.jp/switch/kouden/index.jsp
書込番号:8254141
3点
FJ2501さん:
> …光センサを用いた電子シャッター用のセンサユニットを設計して自作した事がありますリモートでシャッターが切れ、
> シャッターラグが小さいカメラならOKですので、たぶんE-3でもいけると思います…使うのはキーエンスの遮断型空間
> 光センサです。この空間センサを長いコの字型にした長いアームの先に取り付け、間をシジミチョウが横切って光を
> 遮ったら、センサが作動し、シャッターを切る様な回路を作り、あとはセンサの位置に置きピンして自動でチョウを撮
> りました。
これですよ、これ!!
実は私のかつての専門&趣味はエレクトロニクス設計製作(電子工作)でしたので、今年の夏にレーザーを使った光電センサーで物体(昆虫など)を検出し、動いた瞬間をデジカメのシャッターを自動で切ろうと画策していました(そういうお遊びをするのも大好きです)。
もうひとつ実は…を言えば、電子的にシャッターを切ったときにどのくらいのタイムラグで写るか、その測定装置も作って自分のカメラの応答性能を確かめるつもりもありました(まだ出来ていません)。露出(F値)・シャッター速度・焦点をマニュアルで設定しておき、予めミラーも上げておけば、タイムラグは1/1,000秒よりももっと少ないはず、と期待しています。
ところが(話を戻して)レーザー光反射型の光電センサー(投光・受光一体型)を調べたらもっとも安い市販品で1万5千円ほどするのですよ。で、光電サンサーも含めて自作するかどうするか思案しているうちに夏も終わりになってきました。
この市販品を使えば最大で40cmほど離れた昆虫にレーザーのスポット光(直径数mm)を当てるだけで、その反射光を拾って(反射光に変化があれば)シャッターを切れますので、設置が非常に楽で使いやすいと思います。
あまりシャッターを切るのが早すぎると、止まっている昆虫が十分に飛び立つ時間がないかも知れませんので、タイムラグを調整するつまみもつけて試しながら撮ろうと画策しています。
光に反応させて自動でシャッターを切る装置を作れば、稲光も自動で撮れますので、そういう応用も狙っています。
デジカメとエレクトロニクスを使えば、人の手では出来ない撮影もできそうなので、これからの宿題(楽しみ)にしています。ミドリシジミがそんなによければ、羽を広げて飛び立った瞬間を撮ってみたいものです。もっとも昆虫に素人の私には、ミドリシジミがどこにいるのか知りませんが(苦笑)。
書込番号:8254714
1点
isoworldさん、
まず屋外使用の場合は、事故の危険性があるのでレーザーセンサはやめた方が良いです。昆虫は密雲が太陽の可視光を遮っていた石炭紀に進化を始め、すぐに空中に進出した生物なので、紫外線の様な短波長には敏感ですが、赤外線から赤色光にかけては鈍感なので、赤色LEDとピンフォトダイオードか、アンプ付きの光電センサを使う事をお勧めします。これだと数千円からあります。センサは反射型でも、遮断型でもOKだと思います。
シャッターを切るスイッチは、光電センサの間をチョウが通ったらオンになるようにして、あとは、少し標高の高い場所にある、初夏のクヌギやヤシャブシの若木の枝先に群れているゼフィルスが間を通り過ぎる様にカメラを運用します。割とうまく行ったのは、真上に飛び上がるチョウの習性を利用して、とまっているチョウの少し上にセンサ付きのカメラユニットを構え、木を軽く揺らしてチョウを飛び立たせる方法でした。この場合は望遠やマクロだけでなく、広角レンズも試した方が良いと思います。
1/250ストロボ同期の撮影もお勧めです。これだと羽の模様やエメラルドグリーンのきらめきにはピントが合った状態で、飛んでいる実態を撮影する事が可能です。
ただし、ゼフィルスは鳥のカワセミと一緒で、一度はまると抜けられなくなる被写体らしいので、ご注意のほどを・・・
書込番号:8255616
4点
FJ2501さん:
いろいろアドバイスありがとうございます。仕事柄むかしからレーザーを含めてオプトエレクトロニクスをやってきましたので、レーザーの扱いはよく承知しています。昆虫のほうには知識がありませんけれど。
レーザー光線の色は、たぶん赤かその辺り(可視光の範囲)になろうと思います。紫や青は特殊で価格も高く一般的ではないので選ぶことはないと思います。
受光素子は、応答の速いPINフォトダイオードを使う予定です。以前に大手メーカで光(ファイバー)通信機器の設計をしていましたので(いまは引退しましたが ^^)、このあたりもよく承知しています。受光アンプは自作するかも知れません(測定器類は自前でひととおり全部持っており、そのようなことを趣味でも長年やってきました)。光源に赤色LEDはたぶん選ばないと思います。光が細いビームにならず拡散しやすいからです。
いまのところ(投光と受光の光軸合わせを現場で行うのは面倒なので)物体が光を遮ったら検出する形式ではなく(投光受光の間隔が狭い透過型なら一体にして作れるでしょうが、使い勝手が悪いように思いますので)、投光受光が一体になった反射型のタイプにしようと考えています。レーザーはスポット径が数mmと小さいので、ミドリシジミのような小さな昆虫でも羽などにスポットを当てることができ、そこからの反射光量が変化したのを検出してシャッターを切る回路設計を考えています。
逆にシジミの背中のちょっと上にレーザー光線を走らせ、蝶が飛び上がってレーザー光線が蝶の体に当たってそこからの反射があったときにシャッターを切ることも考えています。どちらが正解か、やってみないと分からない要素があると思っています。
私は焦点距離があまり長くないレンズを使って飛んでいる昆虫の大写しをしてきましたので、「広角レンズも試した方が良いと思います」の意見には大賛成です。ストロボの併用も実はアイデアにありましたので、「1/250ストロボ同期の撮影もお勧めです」もやってみたいと考えていました。
ほかに設計と使用の参考になりそうな情報がありましたら(興味のある方がほかにもいるかも知れませんので)ぜひお聞かせくださいませ。
他にも合成写真や特殊な応用などやりたいことが多いので、すぐには手がけられないでしょうが、機会があればどこかで結果を紹介したいと思います(来年になるかもね)。
書込番号:8256327
0点
isoworldさん、
まず、反射型のセンサに可視光を使う場合の問題点ですが、シャッターを切る瞬間センサ光の発光をオフにする回路設計が必要です。そうしないと写真に赤くポイントされたゼフィルスが写る事もあります。でも非可視光を反射型センサに使うのは、もっと危険かも知れません。
レーザーダイオードを、オープンフィールドで反射型センサの光源に使う場合の危険性ですが、ご本人の受光被爆の問題がなくても、カメラを向けた先に人がいた場合、目にレーザー光が入ると失明の危険性がありますので十分な注意が必要です。人間の眼はCDのピックアップ程度の低出力レーザでも簡単に損傷してしまいます。
ご承知の様にレーザーはコヒーレント光で、空間センサに使えるほど高出力のものは、数十m先でも、容易に人間の網膜を焼いてしまいます。ある意味、里山の鳥撃ち猟の時に「矢先に注意」と称呼して、照星の先の安全を確認してから発砲していたのと同じ様に、強力なビームを発射するレーザーセンサには運用上の危険性がかなりあります。
ゼフィルスは全くの自然林より、人間の手が入った二次林の方が撮影しやすいですので、実際の運用の際は十分ご注意ください。
僕が昔自作したセンサは、赤色LEDに集光レンズを着けて、アルミフレーム上で発光素子と受光素子を対抗線上に固定した物でした。センサの距離は20cmから50cmまで可変で、センシング位置とカメラも最長1mまで伸張可能でした。
これだとセンサユニット外にビームが漏れる心配はあまりありませんでしたが、受光部には凹面鏡を着けて、外部被爆を防ぐ工夫はしました。
このセンサをカメラマウントのベースに固定し、手持ちまたは三脚固定で枝先にとまるゼフィルスに近づき、カメラの光軸と直交方向の赤色光でゼフィルスをセンシングして、ストロボ同期撮影を行いました。
この手法だと、光の遮断→シャッターを切る、と言う単純なロジックだけで構成出来るので、必要だったはカメラメーカの電子レリーズと、光センサが一対とアルミのフレームとマクロツインストロボくらいでした。
こういう、今考えると、趣味なのか、仕事なのか曖昧な設計を出来たのは、まあ若かったからでしょうね。あまり脱線してもまずいので、このお話はこのくらいで・・・
書込番号:8256610
2点
isoworldさん、FJ2501さん、すごい話になってますね。
自分はここまでは、やろうと思ってなかったけれどもこのような仕組みを考えるのは楽しいですね。お二人には実現可能な話のようですね。
これが完成すると、いろいろなものに応用して飛びものがシャープに撮れるんでしょうね。そうすると一眼レフは重くて使いにくいんで小さい機体でコンデジを改造するということになるんでしょうね。
必要としている人はいるので一般に市販は無理でも研究用でのニーズはあるでしょうね。そうするとマイクロフォーサーズで防水の機体が出るとか・・・面白いですね。
でもその前に生き物だから、昔いたところに今は必ずしもいない。いても大幅に数を減らしてしまった。
このゼフィルスだって昔は見つけようと思えば比較的簡単に見つけられて蝶屋の入門だったみたいだけれども、今は難易度が高くなった。ましてや10mの網をもっている人たちとは違って撮影は非常に困難な10mの木の上に撮影機材をあげて、創意工夫のかたまりでチャレンジしようとする。とてもおもしろいですね。ロマンですね。
かわせみにしても、先月か先々月かのビーパルという雑誌に水に飛び込んで魚を捕るシーンを撮影するのに川に水槽を沈めておいてその中にカメラを入れてセンサーでカメラとストロボをコントロールして水中シーンを撮る仕掛けが紹介されていました。大がかりにはなるけどとてもおもしろいですね。
今の段階では、まず足を使って数多くのシャッターを切ることにします。(下手なのを道具のせいにするのは変わらないでしょうけど・・・・)もしかしたら下の方で飛んでるという場面にあえるかも?
網でとって、下で写せという悪魔のささやきがありますがちょっと・・・・
書込番号:8257009
0点
すみませんまちがえていました。カワセミの撮影シーンはキャパの7月号P98・99でした。
カメラ4台、小屋まで作ってやっておられました。
書込番号:8257089
0点
たびたびすいません、よく読むとここではセンサーではタイムラグが生じる可能性がありリモートコードを使った。とありました。・・・・・
書込番号:8257127
0点
ミドリシジミ/E-300/TAMRON 90mm MACRO |
ミズイロオナガシジミ/E-300/SIGMA 150mm MACRO+EC14 |
ウラゴマダラシジミ/E-3/SIGMA 150mm MACRO+EC14 |
アカシジミ/E-3/SIGMA 150mm MACRO+EC14 |
土曜日はお百姓さん、こんばんは。
レスが遅くなりました。
>でも長野とはいいホームグラウンドをお持ちですね。
イエイエ、私は神奈川県に住んでいて、山梨県や長野県には、両方合わせて1年に1〜2回出掛けるだけです。
>当方、広島市に住んでいるため近くのゼフの多産地とされている所が失われているのが悲しいです。冠高原とか蒜山とかもきびしいです。
実は、私は岡山県(西の端、つまり広島県に隣接する田舎町)の出身なので、蒜山なんて名前を見ると、懐かしいですねぇ〜!
といっても、蒜山に行ったことはないんですが・・・(汗)
>さてシグマのマクロ150mmでは、ゼフ撮りには短いようですがどのようにして
近づいておられるのでしょうか?
アップした写真の内、150mm マクロ単体で撮ったのは、前回のオナガシジミだけですが、これは全くの偶然、こんな蝶がいるとも知らずに歩いていて目に止まったので、付けていたレンズでそのまま近づいただけです。
しかも、名前も知らず、帰宅後ネットで検索して、オナガシジミと知り、ネット友達から「ゼフィルスだよ」と教えられて、初めてゼフの一種であることを知った次第です。
なお、ミドリシジミというか、ゼフ全般に、高い木の高いところに居るように思われているフシがありますが、私が撮った7種のゼフの内、高い木に居るところしか見なかったのはオオミドリシジミだけです。
ミドリシジミは池のほとりで吸水していたり、下草に止まっていることもありますし、箱根湿生花園では、チダケサシという草花に群がっていました(今年は、私が行ったときにはほとんど居ませんでしたが・・・)。
また、アカシジミ、ウラゴマダラシジミ、ミズイロオナガシジミは、90mm マクロや 150mm マクロの最短撮影距離近辺で撮ったことがありますし、ウラナミアカシジミも目の高さまでは降りて来て呉れました。
なお、私は、ゼフに近づく特別な技術を持っている訳でも、ましてや、蝶の言葉が話せる訳でもありません(笑)。
書込番号:8257648
0点
スレ主の土曜日はお百姓さん:
> isoworldさん、FJ2501さん、すごい話になってますね。
いいえ、こちらが以前の本業であり、趣味でもありましたので、本人にとってはすごい話ではなくて、面白そうで容易に実現できそうな、楽しい話です。
さっき思い出したのですが、レーザー光源には5年ほど前に買ったまま遊ばしているレーザーポインターが使えそうです。シリコンハウス共立(共立電子)には\1,300余でレーザー光源を売っているのも分かったので、思いのほか安く作れそうにも思います。
また考えてみたら、反射型よりも透過型(光線遮断型)の方が距離を遠くまで飛ばせて応用範囲も広がり(レーザーポインターの例でも分かるように10mくらいは光を飛ばせると思います)、光学系の製作も容易なので、こちらにしようかな、と構想を練っておりました。
うまくいけば、どんなに撮影が難しい昆虫の飛翔も飛び立ったところを撮れそうですし(トンボは同じところに止まる習性があるみたいですから、こちらは止まる直前の飛翔も撮れそうです)、応用で稲光も撮れそうです(光ってからシャッターを切っても放電路に放電電流が残っており、十分に写りそうです)。水滴が水面に落ちて、その周辺で飛び跳ねた水滴の広がる瞬間も撮れると思いますし、風船がダーツの矢で割れる瞬間も撮れそうな気がします。
> そうすると一眼レフは重くて使いにくいんで小さい機体でコンデジを改造するということになるんでしょうね。
コンデジにもよりますが、電子レリーズが使えないのがありますし、応答時間の点でも難しいかも知れません。
書込番号:8258225
0点
メカロクさん
情報ありがとうございました。
・ミドリシジミが花にも吸密にくること
(栗の花以外では初めて知りました。)
・高い木のの上でスクランブルしている以外にも
低いところにいることがあること(朝早く体温をあげるため以外で)
今年は冠高原に10回くらい通いましたが、
だめでしたので、他にいそうな場所を開拓してみようと思います。
(冠高原は、山口と広島の県境の近くの高原で、以前は有名な多産地とされていました。スキー場の跡地で放牧がされています。でも放牧もやめられるということなので今後荒れ地にもどります。)
広島と岡山との県境のほうに有望そうな湿原(名前は忘れました。)があるので来年はそちらの方にも遠征してみようと思います。
ところで、SP500を手に入れられたようですね。(ホームページ見ました。すばらしい写真たちですね)
自分もこれもっています。(55Bです。30年近く眠っていました。OM2のために買いましたがブレのため使えませんでした。E510ではピントがわからず×でした。ブレは手持ちでもOKでした。)
E3ではピントがわかるということ。これはすごいですね。(休眠している55Bよみがえるかも)
最近中古でSP90(52BBです。)を手に入れましたが、すごいですねこのレンズは。ふわとろの意味がわかりました。
(ただしOMマウント+アダプターでは実絞りがきかず、マウントを改造して絞りレバーで絞るようにしましたが・・・)
冬のボーナスでE3を買えるように嫁さんに頼みました。
はやくE3欲しいです。そのころ安くなっていたらうれしいな。
書込番号:8258953
0点
isoworldさん
おもしろいものができそうですね。
センサーの遅延時間を調節できたら、
カワセミの水中でのえさ取りの写真も
止まり木から飛び立つ→センサーでそれを感知→水に潜る時間を計算
→水中でエサをくわえた時と同時にレリーズ
なんてのができそうですね。
いろいろと使えそうですね。
書込番号:8259097
0点
土曜日はお百姓さん、おはようございます。
>・ミドリシジミが花にも吸密にくること
(栗の花以外では初めて知りました。)
実は、私の場合、舞岡公園で撮った6種のゼフの内、ミドリシジミだけは、栗林で撮ったのではなく、栗の木に居るところも見たことがないんですよ。
先日(8/21)の箱根湿生花園では、シシウドで吸蜜していました。
>・高い木のの上でスクランブルしている以外にも
低いところにいることがあること(朝早く体温をあげるため以外で)
夕方には、高い木の上でスクランブルするそうですが、私は午後になると出不精になることもあり、この場面も、見たことがないんです(汗)。
>ところで、SP500を手に入れられたようですね。(ホームページ見ました。すばらしい写真たちですね)
ご覧頂き、ありがとうございます。
でも、下手の横好きで、お恥ずかしい・・・
>自分もこれもっています。(55Bです。30年近く眠っていました。OM2のために買いましたがブレのため使えませんでした。E510ではピントがわからず×でした。ブレは手持ちでもOKでした。)
E3ではピントがわかるということ。これはすごいですね。(休眠している55Bよみがえるかも)
私は、E-510 を持っていないのでハッキリは判りませんが、ライブビューの拡大表示なら、E-510 でも、十分過ぎるほどではないでしょうか?
また、ME-1 を付けても、ファインダーではピントが判らないものなんでしょうか?
>最近中古でSP90(52BBです。)を手に入れましたが、すごいですねこのレンズは。ふわとろの意味がわかりました。
私のは 272E ですが、基本的な描写傾向は変わらないようですね。
私も、このレンズのボケは気に入っています。
それ以上に、NIKKOR 50mmF1.4 開放のボケが好きですが・・・(笑)
>(ただしOMマウント+アダプターでは実絞りがきかず、マウントを改造して絞りレバーで絞るようにしましたが・・・)
エッ!?
私の OM マウントアダプター(OLYMPUS 純正の無償品)は、レンズを装着すると絞り込まれましたが・・・
過去形で書いているのは、絞り込まれるとピントが合わせにくいので、常時開放になるように改造したためで、ピント調整後、プレビューボタンで絞り込んでいます。
なお、私の 272E はニコンマウントで、やはり実絞りでは MF しにくいので、E2 リングという絞り解放機構つきの薄い中間リングを使っていました。
ただし、現在では、E2 は使わず、開放〜F4 の実絞りで MF することが多くなりました。
>冬のボーナスでE3を買えるように嫁さんに頼みました。
はやくE3欲しいです。そのころ安くなっていたらうれしいな。
ということは、稟議決済済みですね。
おめでとうございます。
お仲間になられる日を、お待ちしております。
書込番号:8259760
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