デジタル一眼カメラ > SONY > α200 DSLR-A200 ボディ
購入から一月ほど経ちましたが、RAWとDレンジオプティマイザーの関係について
今ひとつ理解できずにいました。
説明書ではスタンダードでは使えると思えるような記述になっていますが、
どこで効果が加えられているのか分かりませんでした。
Image Data Converterで開いても、設定して撮影しているのに[Dレンジオプティマイザー]
の項目はオフになっていますし・・(ーー;)??
RAWでどう使っていいのかよく分からずSONYのQ&Aを検索しました。↓
http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?026680
ここを見るとRAWでは効果は無いとあります。スタンダードでも無いと取れます。
撮影後の液晶表示にだけはスタンダードもアドバンスも反映されて表示されるともあります。
(ただしRAWファイルには反映されていない)
なんとなく納得。
あと、Image Data Converter の [D-レンジオプティマイザー] 機能:[オート]が
アドバンスに相当するんですね。これも知りませんでした。
説明書の記述はもう少し丁寧に書いてほしかったです。
ひとつ気になるのがカメラの液晶表示では効果が反映される点です。
ヒストグラム表示などにも効果が反映されているのか??という疑問が沸きました。
もしそうなら、実際のRAWファイルの露出がどうなっているのか、分からなくなってしまいます。
これは私的には非常に困ります。何を信じていいのか・・・
(Image Data Converter だけを使うわけではないですし)
ご存知の方いらっしゃいますか?
今ひとつはっきりしないので、とりあえずJPEG以外では設定しないことにしました。
RAWなら後で効果を加えられるわけですしね。
せっかくの機能なので有効に活用したいと思います。
書込番号:7692554
0点
たとえばRAWをフィルムのネガだと考えてください。JPEGはそこからプリントされた一枚の写真です。プリントされたものはほとんど加工はできませんがネガをプリントするときには色味や彩度ハイキー・ローキーと調節ができます。
デジタルでのRAWはフィルムに比べると比較にならないほど幅広い調整ができます。ノイズ・露出etc・・・DROはその中の一つの調整方法です。普通に露出や明度を上げると明るい部分が飛んでしまう。逆に露出や明度を下げると黒つぶれしてしまう。と言うことで明るい部分を維持したまま暗く黒つぶれしそうな部分の露出をあげる現像時の調整方法の一つです。
この調整方法はRAWに記録は残りますが、Image Data Converterというソフトで現像しないと効果は反映されません。よってImage Data Converter以外の現像ソフトでは普通のRAW現像と同じ(DROをかけていないデータととして認識される)になります。
ただ厳密に言うとカメラ内でのDROと比較するとRAW現像ではDROはの効果は弱いと思います。これはアピカル社のライセンスがカメラ内現像に限ったもので、Image Data Converterの現像にはライセンスが無くソフト的にDROの効果に近づけたことだからだと思います。α700はDROを5段階で調整できますがImage Data Converterの現像時のDROはα700のカメラ内現像のDROには遠く及びません。
と言うことで私はRAW+JPEGでDROアドバンスオートで撮ることをおすすめします。
書込番号:7693071
3点
>設定して撮影しているのに[Dレンジオプティマイザー]の項目はオフになっています
>RAW+JPEGでDROアドバンスオートで撮ることをおすすめします。
『Dレンジオプティマイザーの作例を撮ろうと試したのですが、
メーカーに確認すると、JPEGのみ作用するとのこと。
・・・RAWもRAW+JPEGでも作用しません。』
だそうですよ。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2006/07/31/4317.html
書込番号:7693920
1点
私は、α100とα700を所有していますが、
α100の場合、RAWあるいは、
RAW+JPEG撮影時にもDROはまったく反映しませんでした。
神玉ニッコールさんのリンク先はα100みたいですよ。
α700から、RAW+JPEGでも反映できるようになりました。
α200とα350も同じようですね。
メモリー容量が許せば、GK7さんのおすすめも一つの手だと思います。
RAWは、撮像素子から出てきたそのままのデータを保存するもので
ここへ、DROが反映されるとRAW本来の意味が無くなってしまいます。
スレ主さんの質問は、ごめんなさい、分かりません。
確認する方法を考えてみると
影が大きく入る写真をRAW+JPEG(DROアドバンス)とRAW(DROアドバンス)で撮影後
PCに保存し、Image Data Converterでヒストグラムを確認。
メモリーは、カメラ本体に戻して、
同じ画像を本体液晶のヒストグラムで確認してみては、いかがでしょうか。
ちなみに、私の場合、DROはあまり使ってません。
効果のレベルを予想できないためです。
日差しの強い風景写真には、良いかと思います。
マクロなどの背景処理には、かえって邪魔だったりします。
書込番号:7694609
2点
DROをかけても、RAWで記録される画像の情報自体には一切変化はありません。ただし、RAW+JPEGで撮影した時のJPEG画像にはDROが当然反映されますし、RAWで撮影した時に、RAWファイルの中に記録されるサムネイル画像(縮小表示用の画像)にもDROの効果は反映されます。RAWファイルの中の画像を表示させる場合は、大抵の場合いちいち現像処理をするのでなく、その中のサムネイル画像を表示するだけですので、DROをかけて撮影したRAWファイルの中身を確認すると、DROが反映された状態で表示されます。
というのが、たぶん正解ではないかと思います。
ちなみに私はα700持ちですが、DROはよく使ってますね。JPEG撮って出しの場合、輝度差が大きくハイライトかシャドーかどちらかが犠牲になってしまうような被写体ではきわめて有効な機能です。ただし、α700でないと、効果レベルの調整ができないのでありがたみが半減ですが。
書込番号:7696100
1点
>GK7さん
詳しい解説ありがとうございます。
>よってImage Data Converter以外の現像ソフトでは普通のRAW現像と同じ(DROをかけていないデータととして認識される)になります。
やはりそうでしたか。
私が悩んだのは説明書の記述に
「RAWファイルにはD-R+(アドバンス)の効果は反映されません。」ということしか書かれていなかったため、当初スタンダードなら何かしらの設定情報が付加され、Image Data Converterで開けば自動的に効果が反映されるのだと思っていたのです。
>ただ厳密に言うとカメラ内でのDROと比較するとRAW現像ではDROはの効果は弱いと思います。これはアピカル社のライセンスがカメラ内現像に限ったもので、Image Data Converterの現像にはライセンスが無くソフト的にDROの効果に近づけたことだからだと思います
そういう事情だったのですね。
Image Data ConverterのDROの項目にスタンダードやアドバンスという設定が無かったのでさらに混乱していました。
しかし、何のためにRAWの場合にDROを設定出来るようにしているのでしょう?必要ないように思うのですが。SONYのQ&Aでもわざわざ「RAW設定時にも使用できます」という内容を記述をしていますが、?です。「RAWでは反映されません。」と書いてくれればそれでいいと思うのですがね。(笑)
> と言うことで私はRAW+JPEGでDROアドバンスオートで撮ることをおすすめします。
今日早速試して見ました。確かにJPEGには反映されてました。ただ私はデジタルを使い始めてから7年くらいになりますが、9割以上はRAWのみです。撮って出しそのままで使うことはほとんどなく、なるべく劣化させずに調整したいので、やはり基本はRAWで撮って必要な場合だけImage Data Converterで効果を付加する方が合っているようです。
せっかくの機能なので上手く付き合いたいと思います。非常に参考になりました。ありがとうございました。
>神玉ニッコールさん
レスありがとうございます。
α100ではそうだったのですね。参考になりました。
>中ブー太郎さん
確認方法考えていただきありがとうございました。
今度時間があるときに試して見たいと思います。
>ちなみに、私の場合、DROはあまり使ってません。
効果のレベルを予想できないためです。
確かに癖を掴むまで時間がかかりそうです。
RAW撮りして後付けで使用しようと思います。
>さだじろうさん
レスありがとうございます。
サムネイルの件、そのとおりだと思います。
ただRAWのみの場合にはサムネイルに効果を与える必要は、無いのではないかと思いました。同じ結果を得ることが出来ないわけですし。
α700だとDROも使いやすそうですね。
上手く使えれば便利な機能だと思うので、撮影シーン等しばらく研究してみます。
書込番号:7697773
0点
>ただRAWのみの場合にはサムネイルに効果を与える必要は、無いのではないかと思いました
ホワイトバランスや、クリエイティブスタイルの設定はサムネイルに反映される訳ですし、DROの設定が反映されるのはごく自然な事だと思いますけどね。問題とするなら、RAW現像でDROの効果を完全に再現するのが難しい事のほうであって。
(もっとも私はα200は所有してませんので、α200での再現の忠実度が実際どの程度かは知りません)
なお、α700のFAQでは、DROの効果をより忠実に再現するには、[ハイライト]/[シャドウ]・[コントラスト]・[露出]も調整する必要がある事が記載されています。
http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?026130
書込番号:7698636
1点
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