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Monjyu2さん からのご質問に関してですが、
1mmのブレが1.6mmに印刷されてしまう、というのがわかりやすいかと思いますので、そこから・・
でわ、この1.6mmを1mmにするにはどうしたらよいでしょう?
そのためには、APSCのサイズの中で0.625mmのブレ量に収めないといけないと考えられませんか?
そのためにどうするかですよね。
出勤しますので時間切れ(笑)あとはどなたかよろしく。
書込番号:2645841
0点

Monjyu2さんが、下のスレッドで、
>ブレの発生しないシャッター速度なのに、ブレがあった場合のことを考えるのは
>矛盾しているのではと、また、余計なことを考えてしまって・・・。
と、書かれていますが、たとえ1/4000であっても1/16000であっても、手ブレは
必ず起きています。ただ、そのブレが判らないほど小さければ、ブレていないのと
同じだという事になるだけです。
あとは、皆さんが書かれている「伸ばすほど目立つ」理論でOKだと思います。
余談ですが「ボケの程度が小さければ、ボケていないのと同じ」というのは、
『絞ればピントの合う範囲が広がる』という事に繋がります。
この「ボケだと判らない範囲」を、許容錯乱円と言います。 興味のある方は
検索して調べてみて下さい。どうして、絞れば被写界深度が深くなって、ゴミが
写りやすくなるのかが、お判りになると思いますよ。
書込番号:2646968
0点

Pompokoさん スレッドをたてていただきまして、ありがとうございます。
そして、Pompokoさん、ジャドさん その他、下のスレッドで返信していただいたみなさんに感謝いたします。
私自身まだ十分整理ができていないのですが、手ブレに関するシャッター速度の限界について、現在の見解を書き込ませていただきます。
まず、みなさんは、手ブレがあることを前提にし、35mmフルサイズの場合と比較して、同じサイズになるように画像を1.6倍に拡大した場合、ブレも1.6倍に拡大されるので、目立ちやすくなる。ですから、シャッター速度の限界も1.6倍と考えた方がよいということですね。
これに対しては、そのとおりだと思います。ただし、認識できるブレがある場合という条件付きで以下に続きます。(^^ゞ)
ジャドさんのレスにもあったように、ブレは多かれ少なかれ存在するものではないだろうか、ただ、そのブレが認識できるものなのか、小さくて認識できないものなのか、また、認識できないブレを1.6倍した場合に認識できるものなのか、認識できないものなのかというところで、自問自答していました。(許容錯乱円については、手ブレとは別の要素が入ってきて、さらに私自身が混乱します。ここでは単純化して考えたいため、横に置かせていただきますね。)
1.最初から認識できるブレについては、論外(シャッター速度の限界とは別の要素)だと思いますので省略させていただきます。
2.ブレが小さくて認識できないものについては、ブレとは見なさないとうことでいいと思います。
3.認識できないブレを1.6倍した場合に、ブレがみられた場合は、やはりシャッター速度の限界値を上げなければいけないとも思いますが、この件については、5.でも書かせていただきます。
4.認識できないブレを1.6倍にしても、ブレが認識できない場合は、シャッター速度の限界値は変わらないと考えてもいいいと思います。
しかし、認識できないブレを1.6倍あるいはもっと大きく拡大した場合、実際にブレが認識できるかどうかというところに問題が残っています。
5.例えば、四つ切りにプリントした場合と半切りにプリントした場合のことを考えることとします。
画像を拡大した場合にブレも拡大されるので、シャッター速度を上げて対応しなければいけないのであれば、半切りは、四つ切りの2倍のシャッター速度で撮影しなければいけないことになります。つまり、プリントするサイズを考慮してシャッター速度の限界値を変更する必要が生じることになります。Kiss Dの1.6倍のことに対しても同様のことが言えます。
しかし、プリントサイズのことまで考えて、シャッター速度の限界値を変更するとうのは、(私が知らないだけだと思いますが、)現実にあり得るのだろうか、単純に「1/レンズの焦点距離」秒でいいのではないだろうかと思います。
みなさんの仰ることも理解できるのですが、私自身の結論は結局は?といったところです。
長々と書き込んでしまい、申し訳ありません。
書込番号:2648806
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>Monjyu2さん
5のような考えにならないように、あえて許容錯乱円の事を書いたのですが…
もし5の理論で言うなら、大伸ばしにするほど被写界深度は浅くなりますね。
また、遠くから見るか近くから見るかによっても、シャッター速度の限界値が
変わってしまう事になりますよ。
書込番号:2648970
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ジャドさん こんばんは
いつも、ありがとうございます。
許容錯乱円は、ピントがあっていると判断されるボケの許容限度だと思いますので、あえて手ブレの限度とは分けて書き込ませていただきました。
5の理論で言うなら、大伸ばしにするほど被写界深度は浅くなるとのことですが、シャッター速度を変える必要はないという意味で書いています。同じ焦点距離、同じ露出ですので、被写界深度に変わりはなく、ただ、大伸ばしにすると画質は低下し、鑑賞距離に違いが出てくると考えているのですが・・・。
書込番号:2649178
0点

↑ すみません。
顔アイコン間違えました。
決して、年齢・性別を詐称するつもりは、ありません。
書込番号:2649191
0点

Monjyu2さん悩みは尽きないですね。
>画像を拡大した場合にブレも拡大されるので、シャッター速度を上げて>対応しなければいけないのであれば、半切りは、四つ切りの2倍のシャッ>ター速度で撮影しなければいけないことになります。つまり、プリント>するサイズを考慮してシャッター速度の限界値を変更する必要が生じるこ>とになります。Kiss Dの1.6倍のことに対しても同様のことが言えます。
そのとおりだと思います。
大きく伸ばせば伸ばすほどブレには細心の注意を払ってゼロに近づける努力が必要です。それはシャッター速度であったり、三脚を使うとかです。
もともと、手ブレの限界って「手持ちの場合一般的にこうだよ」って言われているもので、どの大きさに焼いたときに見える見えない・・というブレの量や限界を論理的に計算で言っているものでもないですよね。
だから、見えない敵と戦っていらっしゃるような気がします。
100mmのレンズを使った場合1/100でブレゼロが出来たとして、160mmレンズで1/160なら絶対ブレが起きないかというとそういうものでもないですよね。
ブレゼロとブレ0.05mm(フィルム上で)には格段の差が結果として出てきます。フィルム面で0.05あれば、おっしゃるように焼き付ける印画紙のサイズを大きくすればするほどブレは目立つわけで、だからといって、その0.05mmのブレを止めるのは何秒のシャッター速度が必要かと計算で出そうとかしても、それは無理(困難)なのではないでしょうか。
手が(レンズ)が動くよりシャッター速度を早くすればブレは小さくなるわけですが、手が(レンズが)動くスピードと距離は毎回同じではないのですからね・・。でも一般的に言って・・というのが今回のネタの発端ですよね。
すくなくとも、焦点距離が同じで、手(レンズ)の動いた距離が同じであれば、フルサイズ36×24 とAPSCサイズ22.7x15.1に記録されるブレの量は同じであるが、しかしながらそのフィルムサイズにおけるブレ量比を考慮すると24対15.1分(縦の場合)の気を使わないといけないと考えるほうが良いのではないでしょうか?
要は手ぶれのない写真を撮りたいのがMonjyu2さんやみんなの狙いであり、他の方にもお勧めできる値なのではないでしょうか?
私自身が理論で説明できないので安全サイドに逃げてるだけという感もありますがご容赦ください。
書込番号:2649399
0点


2004/03/31 18:00(1年以上前)
Monjyu2さん
プリントサイズが大きくなれば、手ぶれに限らずいろんな粗が見えてくるでしょうから、仰っていることはわかります。では、一般的に手ぶれ限界の目安とされている1/(焦点距離)秒はどのプリントサイズを条件としているのだろうか? そんな疑問をもってネットで調べてみたのですが・・・ない。(^^; 1/(焦点距離)を割り出した際の条件(「しっかり持つ」とかね)があってもいいと思ったのですが、私の検索方法にも問題があるのかもしれませんけど。。。
すいません。答えになっていませんね。
それにしても、この話題は許容錯乱円をはじめ勉強になりました。
書込番号:2651312
0点

>Pompokoさん
手振れ対策についての考え方は、Pompokoさんが仰っているとおりだと思います。
しかも、私のいたらない書き込み内容をカバーしていただいた心遣いに感謝します。
私自身の勉強不足、理解不足など至らない点が多くあり、みなさん説明に困ったのではないでしょうか。
>れぇおんさん
一般的に手ぶれ限界の目安とされている1/(焦点距離)秒はどのプリントサイズを条件としているのか、調べてくださったのですね。ありがとうございます。
私も、昨日の書き込みをする前に、手振れの限界値(シャッター速度)に対して、その標準となるプリントサイズというのは、存在するんだろうか。これがわかれば、この問題は解決するのは、比較的容易だと思い、調べてみたのですが、やはりわかりませんでした。
書き込みはしなかったのですが、次のようなことも考えていました。
一般に現像後のポジフィルムを確認する際は、倍率が5倍前後、10倍前後(場合によっては、15倍、20倍)といったルーペを使用することから、35mmフィルムの大きさとルーペの倍率からも基準となるプリントサイズを推定できないだろうか。ピントの確認をする場合は、10倍前後のルーペを使用することが多いと思うことから、基準となるプリントサイズは、360×240mmすなわち、四つ切りワイド程度と考えてはどうか。
また、10倍のルーペでブレが確認できなかった場合、ブレはないものと判断し、プリントサイズは考慮しないと考えてはどうかとも思いましたが、どちらも理論的根拠に乏しいと判断しました。
その他、一般的に手ぶれ限界の目安とされている1/(焦点距離)秒というのは、ブレが”ゼロ”でないにしても、限りなくゼロに近いことを言っており、拡大しても影響がないのではないかとも考えました。これも根拠のない推測にすぎませんので、書き込みしませんでした。
いろいろと悩みもつきませんが、これからも、ご指導のほど、よろしくお願いします。
書込番号:2652765
0点


2004/04/14 00:01(1年以上前)
>許容錯乱円は、ピントがあっていると判断されるボケの許容限度だと思いますので、あえて手ブレの
限度とは分けて書き込ませていただきました。
ブレもボケも許容錯乱円を使えば簡単に説明できますよ。
簡単にフィルムで説明すると、光がレンズを通ってフィルム面に結像した時にできる円を錯乱円といい
ますが、ファイル面上にちょうど焦点がある状態(焦点距離)だった場合、錯乱円は最小になります。
しかし、焦点がフィルム面上になくフィルム面の表や裏に垂直方向にズレていた時は、フィルム面上の
映像の錯乱円は最小とはならずにズレ具合に応じて大きくなります。
この時、要求される許容錯乱円の大きさよりも映像の錯乱円が小さければ、ピントが合っている状態で、
逆に映像の錯乱円の方が大きければ、ピントがボケている状態です。
つまりボケは、フィルム面と焦点が垂直方向にズレことが原因です。
一方、ブレとは、手ブレでも被写体ブレでも同じことですが、フィルム面上の錯乱円がシャッターの
開いている間に、フィルム面に沿って水平移動して棒状になってしまったことをいいます。
この時、要求される許容錯乱円の大きさよりも映像の棒状の錯乱円が小さければ、ブレていない状態で、
逆に映像の棒状の錯乱円の方が大きければ、映像がブレた状態です。
つまりブレは、シャッターが開いている間にフィルム面上の錯乱円が水平方向にズレることが原因です。
簡単にいえば、ボケとは焦点のフィルム面からの垂直方向のズレ、ブレとは焦点(錯乱円)のフィルム
面との水平方向のズレということになります。
ついでに、手ブレしないシャッタースピードは、要求される許容錯乱円やカメラへの揺れ具合が判らないと
具体的には決まりませんが、同じ揺れでも焦点距離が大きなレンズほどフィルム面上の錯乱円の移動が
早いため、シャッタースピードを早くする必要があります。
書込番号:2697615
0点


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