


デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 5D ボディ
kiss DNから5DにのりかえてRAW撮影をはじめて約1ヶ月のRAW撮影初心者です。
現像はDPP2.0を使用しています。ここで質問ですが、RAWモードで撮影の時のカメラ本体の露出を+0.3補正した場合と、カメラで補正をせず、DPPで現像の時に+0.3の補正をした場合とでは全く同じ結果になるのでしょうか。つまりDPPでの明るさ調整による画像の劣化はないのでしょうか。
もしそうならばRAWモードは素晴らしいですね。なにせ撮影時に露出補正や測光モードを考えなくてもよいのだから・・・。大変初歩的な質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
書込番号:4558670
0点

意地悪な書き方に見えるかもしれませんが、
お持ちでしたら、ご自分で試してみるのが一番理解しやすいのではないでしょうか。
個人的にはDPPで現像時に補正すると、少なからずとも劣化すると考えております。
書込番号:4558710
0点

こんばんは。
DPPでの現像処理は、あくまでもソフトウェアでの処理です。
撮影時の適正露出には敵わないと思います。
JPEGでの撮影ファイルを修正するよりは数段良いとは思います。
書込番号:4558732
0点

こんばんは。
撮影時のプラス補正は信号のみレベルが上がりますが現像ソフトでのプラス補正はノイズレベルも一緒に上がります。
またマイナス補正ですが撮影時に露出オーバーで信号が飽和してしまったものは現像ソフトでマイナス補正しても復元出来ません。
書込番号:4558757
0点

こんばんは
露出補正を撮影時にしたほうがよいのか、あとでPC上で補正すれば事足りるのかということに通じると思います。
わたしは、撮影時に最適な補正をした方がよいと考えています。
もちろん、判断の仕方は人それぞれです。
0.3程度の補正幅でしたら大きな違いは出にくいかもしれませんが、暗めの画像を明るくしていきますと、コントラスト、彩度(色乗り感)が低下していくことがわかります。
そして、それをまた補正する必要が出てきます。
被写体によってはダイナミックレンジの幅にどのように対応するかという判断が必要なケースもあります。
ヒストグラムを見てバランスをとることで対応しやすくなっていますが、わたしは勘に頼って補正幅を決めていることが多いです。
失われてもいい方を犠牲にするということです。
飛んでもハイライトの部分が唐突でなく少しでも粘って残る方がよいので、マイナス補正で撮っていることが多いです。暗めの方はかなり階調が残っている事が多いですね。
書込番号:4558761
1点

経験ですと1段程度ならRAW現像時に補正しても支障はないと思います。
勿論、撮影時に1段以上オーバーしまったものは元に戻りませんし、アンダー過ぎたものはノイズ増とともに階調も粗れることになります。
しかし、少なくとも1段補正できるというのは大きく、JPEGのように神経質になる必要はなく、撮影は楽と言えます。
書込番号:4558816
0点

基本はRAW撮影においても撮影時に適正露出としておくことです。あくまでPC上での補正はデータを無理やりいじるプラスアルファのことですので。
書込番号:4558895
0点

早速のご意見ありがとうございました。
やはりRAWでも明るさの補正には限界があるようですね。このカメラの評価測光での露出はややオーバー目なので風景の撮影では-0.3補正でDPPではWBの調節とピクチャースタイルの変更程度で現像したいと思います。WBの変更はDPPでも劣化しませんものね。
書込番号:4558994
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写画楽さんが書かれてますが、被写体の輝度の範囲の広さにもよりけりだと思います。
レンジに余裕があればソフト的に補正かけても破綻しにくいですし、
余裕がない場合には(撮影意図に応じた)適正露出がベストです。
書込番号:4559007
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512BBF355さん、こんにちは。
SILKYPIX のマニュアルによりますと、現像時の露出調整は撮影時の露出による
露出補正ではなく、撮影時の ISO 変更にほぼ同じとあります。
ただし、トビやツブレで失われたデータは復元できません。
書込番号:4559304
0点

>撮影時の ISO 変更にほぼ同じ
ノイズの増減に関しては、ですね。
元情報量は12ビットですから、階調粗さの変化はあるはずです。
書込番号:4559319
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ヒロひろhiroさん
「RAWの場合は一段くらいアンダーに撮ったほうが白飛びしないし暗い方のディテールが出せて良い」
・・・と書かれるのかと思っていましたが、やはり適正がよいのでしょうか?
書込番号:4560087
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>一段くらいアンダーに撮ったほうが
画像の内容によると思いますが、例えば室内撮影で窓の外の景色がどうやっても飛んでしまう場合、諦めて飛ばしてしまう策もありますね。
しかし、デジタルの基本はアンダー目に変わりないと思います。
書込番号:4560101
0点

ヒロひろhiroさん
レス、有り難うございます。
部分的に白飛びしてしまうのはやむを得ない場合が多いのですが、黒が潰れてしまうのは嫌いなのです。
黒潰れが嫌いならオーバー気味に撮るべきだろうか?
でも、ハイキーなコントラストのない眠い絵も嫌いで、どうしたモノかと思っているのです。
5Dでは、ピクチャースタイルをスタンダードにして、コントラストを最低にして、少し眠くなった部分としてシャープネスを一つあげています。
普通はほぼコレで行こうと思っているのですが、景色にも挑戦してみたくなり、ヒロひろhiroさんご推薦のSILKYPIXでRAWデビューしようかと思っています。
色々試してみますが、また色々と教えてください。
書込番号:4560166
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便乗質問になりますが、撮影時-0.3補正したものの、DPPで+0.3補正し直した場合の写真のデータ表記は、「補正0」ではいけないということでしょうか?どう表記すればいいのでしょうか。
書込番号:4560279
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データ投稿する場合、EXIFが残りますが、EXIFには撮影時の露出補正値しか残りません。
その場合、RAW現像時の補正値を別途補足した方が良いと思います。
書込番号:4560420
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単純な話、白トビしたデータは元に戻りませんので、まずカメラ側で補正、RAW現像時に微調整
という使い方が良いのではないでしょうか。
書込番号:4560518
0点

RAWデータは、各ドットごとの光の量で組み上がっています。撮影時の設定は別データと成り、対に成っています。
この別データの方を、調整する訳ですから(無理な事をしなければ)、撮影時と同じと考えて良いと思います。
白トビしている画像(現在の設定で)でも、データが残っている場合は、マイナス補正をしますと解消します。
RAW画像の表示は、現在の設定(或いは撮影時の)を標示しているだけで、白トビ標示もそう言う事ですね。光のデータそのものは、トバ無い範囲で持っている場合がよく有ります。
その為には 適正な露光を心掛ける事が一番です。その上での露出補正は、撮影時と同等と思って大丈夫です。
書込番号:4561183
0点

5Dの場合は、1段以上RAW時にマイナス補正してもデータが残っていますね。
これはカメラか現像ソフトの設定点で如何様にもなるわけですから、デジタルでもオーバーに強いと勘違いされると困るわけです。
オーディオの世界でも、最近のデジタル録音機はデジタルtoデジタル、もしくはアナログ入力があっても自動レベル調整だったりするので、感覚的に理解出来ない人が多いですね。
書込番号:4561211
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robot2さん こんばんは。
別データとは現像パラメータの事でしょうか。
撮影時の露出補正は光の量に直接影響して撮像素子の発電量→RAWデータとなりますので現像ソフトで露出補正する事とは異なりますし
撮影時の露出補正と現像パラメータとは無関係です。
また撮影時の現像パラメータをデフォルトとして使うかどうかは現像ソフトに依って異なりSilkyPixではWBの色温度しかデフォルトで使っていませんしElements3.0での現像パラメータは「おまかせ値」がデフォルトです。
書込番号:4561241
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>撮影時の露出補正と現像パラメータとは無関係です<
RAWデータ取得は、その時の焦点距離、設定F値、シャッタースピードで決まります。
撮影時の露出補正は、別データとしては残りません。しかし撮影時と同じ感覚で露出補正すると言う意味で同等です。白トビ補正解消も可能な時が有りますからね(^^
いずれにしても ソフトでの露出補正は、撮影時の時と同じ感覚で良いと思います。
書込番号:4561846
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robot2さん、こんばんは
撮影時にプラス1EV露出補正すると言うのと、マニュアル露出で一段プラスするのと露光量は同じになります。
私は20Dしか持っていませんがISO1600で適正露出で撮ったものとマイナス1EV程度露出不足で撮り現像時に1EVプラス補正したものではノイズがかなり違って来ます。
当然、現像時にプラス補正したものの方がノイズが多いです。
5DのISO1600のノイズが少ないとか言う話は別の問題になります。
書込番号:4562498
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>現像時に1EVプラス補正したものではノイズがかなり違って来ます。
電気的に6dBゲインアップしたのと等価ですから、S/N比も6dB悪くなります。
ISO3200と同じということになります。
書込番号:4562726
0点

>>現像時に1EVプラス補正したものではノイズがかなり違って来ます。
>
>電気的に6dBゲインアップしたのと等価ですから、S/N比も6dB悪くなります。
ちょっとした勘違いと思いますが、現像時に+1EV補正してもS/N比は変わらないです。
+1EV補正ではシグナルを2倍するのと一緒にノイズも2倍しているので、S/Nの比率は同じだからです。
なおノイズは適正露出時に比べると2倍なので、目立つことになります。
書込番号:4566360
0点

ノイズは2倍になるけども、シグナルは100%以上になりません。
(増感前に100%あった信号も100%のまま、これはデジタルだからフルビット以上は出ないということ)
よって、相対的に6dB劣化します。
ついでに言うと、カメラ内部のISO3200設定も、アンプはISO1600設定のままデジタル増幅しているので、感度とノイズが増し、ISO3200相当にしています。
書込番号:4568328
0点

>なおノイズは適正露出時に比べると2倍なので、目立つことになります。
それをS/Nが6dB悪くなると言います。
書込番号:4568332
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ギンゼムインバン・アドグラスさんの仰ることも、「対被写体比」ということであれば、正しいです。
「被写体とノイズの比」ですね。
ただし、デジタルハードウェアのS/N表記慣例は上記の通りです。
VTR、TV、オーディオアンプなどは総てそうです。
例外的に、例えばアンプで、ギンゼムインバン・アドグラスさん流の解釈が出来る便利な表記で「入力換算雑音」として、入力信号レベルに対する雑音の比を現すこともできます。
書込番号:4568351
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オーディオアンプの「入力換算雑音」に相当するものが、カメラのスペックにあるか調べたことがありますが、残念ながらありませんでした。
当然、電子映像で表されるものですから、デジカメについては最近始まったばかりで、これから出てくるかも知れません。
ビデオカメラでは、これに近いものに「最低被写体照度」というのがあります。
しかし、「絞り開放・ゲイン最大で50IREの信号レベルが出力される照度」という既定のみで、その時の出力ノイズレベルに対する言及はありません。
要するに、その照度で「写っていること」という感覚ですね。
書込番号:4569121
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