


デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 5D ボディ
皆様にお伺いします。
デジがどうの銀塩がどうのの論議は既に決着が付いておりデジでも
銀塩に勝るとも劣らぬ絵を創作出来ると自信を持っておりました。
恥ずかしながら小生の5D写真を展示してくれているお店もいくつかあります。
写真歴もガキの頃から写真機をいじっていたので50年になります。
しかしながら先日某美術大学で教鞭をとり画家で写真もやり個展も年数回
開いている友人から小生の5D写真に対し痛烈な批判を貰いました。
他の友人たちが褒めそやすので少しむかついたのも原因かなとは思いますが
もっともな点もあるので皆様はどうお考えか教示いただければ幸いです。
その画家は銀塩しかやらずパソコンを毛嫌いして触る気も起きないアナログな人ですが
画家本人の作品は絵も写真も優れている思います。(年齢69歳)
この人の小生の5Dプリント写真(A4とA3ノビ クリスピア)についての評は、
色がべたっとしていて諧調が無い。
彩度が強すぎる。
奥行きが無く立体感に乏しい。
当方は全てRawで撮り、忠実設定かつPhotoshopCS3においても彩度は普通はいじらず
控えめに更に諧調を維持するため16Bitで現像しています。
プリンターはEpsonPX5500で申すまでも無く顔料インクです。
使用しているレンズは70-200/2.8/L IS とか24-105/4/L ISが主体です。
他の友人たちは彼のデジに対する偏見フィルターだと慰めてくれたが、本当は
画家の眼が正しいのかも知れません。
書込番号:7189797
2点

どうも明けましておめでとうございます。
去年末から銀塩にも手を出し始めたオールルージュと申します。
結論を言いますと「気にしないでください」という所でしょうか。
ご自身が納得し、他にも大勢の人が認めてくれるのであれば、
一人二人それを否定する人が出てきても気にしなくてもいいと思います。
例えたった一人でも自分の写真を気に入ってくれた人がいれば、他の人がどう言われようと私は気にしません。
所詮、芸術の世界に明確な答えなんて無いんですから。
ピカソの絵だってドコがいいのか、私には未だに理解できません。
ただ御自身が自信を持っていた作品を否定されるとショックな事は事実でしょうけど。
(まぁ、私のは評価にも値しないシロモノですが)
デジタルにはデジタルの良さ、銀塩には銀塩の良さがある、それだけが解っていれば十分かと。
気持ちを切り替えて写真を楽しまれてください。
正月早々悩んでいてもしょうがないですし。
書込番号:7189883
2点

Cepageさん こんにちは。
色々とご批判をうけたようですが、「デジタルが悪い」という批判だけなのは残念ですね。
デジタルという要素以外にCepageさんの撮影された写真の本質、構図などいろいろ評価する要素はあったと思いますが、デジタルという部分に批判が集中したのはとても残念だったと思います。
私はデジタルは10月末に5Dを購入してからですが、まだデジタルの真価を引き出すまで使いこなすことができない状況です。RAWで撮影しあとから調整ができるのはとても便利だとは思いますが、調整次第で全く別の写真になってしまうのにはやはり違和感を覚えます。
またCepageさんの知人の画家の先生が仰るように、まだ「銀塩の深み」には達していない部分もあると思います。特にベルビアのあの発色とコントラストに慣れてしまうと、ピクチャースタイル「風景」でも頼りなく感じてしまいます。私の場合RAWの調整方法が未熟なせいもあって、あのベルビアのような色調やダイレクトプリントのクオリティーはまだ再現できないのです。
今年の正月用のプリントは以前撮影したポジ(ベルビア)を全紙(クリスタルプリント)に伸ばしましが、改めて銀塩の良さは認識しました。でも考えてみればポジの手焼きプリントは、プロフェッショナルな方がいろいろ調整しているわけで、こうした技術の裏付けが銀塩プリントのクオリティを支えているのだと感じます。
銀塩は100年以上の歴史に対しデジタルはまだ10年程度ですから、こうした歴史や環境の差でプリントのクオリティーがあるのは仕方ないのかもしれません。
いずれにしても写真のデジタル化は益々進行するでしょうし、それに伴いプリンターの性能やソフトウエアの性能・使い勝手も向上するでしょうから、近い将来にはデジタルで銀塩を完全に上回る日が来ると思います。
もしくは銀塩とは違った表現がデジタルから生まれてくるかもしれません。こうした部分では銀塩以上にイマジネーションが必要になるので、より芸術性が高まるかもしれませんね。
ということで、デジタルを毛嫌いせずに、その特徴を生かして映像表現を目指していくのが必要なのかもしれませんね。
書込番号:7189930
1点

CDとMP3もぱっと聞いただけでは、その音質の差なんか区別できないですよね〜
でも、敏感な人にはその差がとてつもなく大きく感じてしまうもの。
人間には、デジタルでは捉える事の出来ない感覚的なものを感じとっている…らしいです。
デジタルは優秀ですが、アナログにしか表現できないものってあると思います。
書込番号:7189949
0点

つまらないレスですが、、、。
長年銀塩に親しんできた目と、最近ようやくデジタルに慣れてきた目で、時々思うのですがワタシもデジタルの絵ってやはり奥行き感というのか立体感って言うのか良いのかよくわかりませんが、、、、直感的にはデジタルの絵のほうが色が整いすぎているように思います。
鮮やかで綺麗に見えるのですが、最終的には銀塩もデジタルも同じサイズの写真としてできあがるのですが、別物のような気がしてなりません。
しばしば、「フィルム機からデジタル機へ乗り換え」などと言う言葉も聞きますが、最近「こいつら別モンだろう?」って思うことがあります。
いずれにしても、最後は一枚の紙に絵として出てくる訳ですからそれぞれ特性を捉えて納得のゆく撮影・鑑賞をされるのがいいと思います。
ワタシは銀塩もまだまだ使っていますが、便利さ加減からデジタルの使用頻度の方がはるかに高いです。
書込番号:7189965
5点

こんにちは
業務的な記録用途写真はともかくとしまして、写真の最終評価は感性によるところが大きいでしょう。
技術的、物理的に客観化しやすい面に限れば、普遍的な共通の尺度は得られやすいのですが、
当然、語ることのできる範囲は狭くなります。
プリントの技術なども含め、両面がともに重要だと思います。
さて、作例をあげていただいた方が、具体的な話になりやすいのではとも思いましたが、
いずれにせよ、感性に基づく判断は個人差が大きく多様です。
感性が優れていると自分が思う相手から得る感触は、例え苦いものでも大いに参考になります。
画家の方が当てはまるのかどうかはわかりません。
親しい方の慰めが薬になるのかどうか。この点もよくわかりません。
欧州では写真を専門的に評価するキュレーターの層が厚いようですが、日本では少ないようです。
書込番号:7189988
1点

全ての人に満足させる事は不可能なのでお好みではなかったという事で気にしないというのが一番だと思います。
5Dで打ち止めなら問題ですけどデジタルはまだ発展途上ですからこれからもっと良くなる可能性はありますが、逆に銀塩の方はもう技術的には伸びシロはあまりありませんからね。
「現状デジタルはこんなものですわ。やっぱ銀塩にかなわない部分もまだまだありますね。」と答えてあげるのが大人の対応という物です。(^^;)
書込番号:7189989
0点

こんにちは
>色がべたっとしていて諧調が無い。
>彩度が強すぎる。
>奥行きが無く立体感に乏しい。
彩度に関しては、レタッチで何とでもなると思います。
銀塩はやりませんが、たまに大判写真とか見ると、デジタルでは無理?と思うような素晴らしい写真があります。
階調や立体感に関しては銀塩/デジタルのラティチュードの違いから来るものでしょうが...
ただ、だからと言ってそれを指摘されてもどうしようもないですね。
デジタルと銀塩それぞれの良さがありますので、彩度以外のことはあまり気にしないのが吉かも?
書込番号:7190032
0点

画家の方は感性が鋭いのでさすがにあったっていると思います。解像度以外でデジタルカメラ全般に弱い所だと思います。デジタルは特に暗部の表現においてノイズなどの処理をしざる負えないので、その辺の深い色合いまで出せない感じがしています。
キャノンは色の明度がやや高く鮮やかには強いですが、そちらが目につき深みが好きな方には物足りないのかもしれません。レタッチを駆使しないと難しそうです。
ただ、基本的に「絵の具」や「キャンバス」が違いますから、比べてもしょうがない部分もかんじます。日本画とモダンアートを比較してもしょうがないですし、5Dもデジカメではトップレベルだと思います。
素人の個人的な感じでは、絵画やフイルムは輪郭をメインに表現するのではなく、色や明度差、コントラストで表現していると思いますので、その発想にちかい画像エンジンのエプソンR-D1、R-D1sがフイルムに近いような気がしています…
書込番号:7190039
0点

ども!
うううううっ〜・・・・と唸らせる写真見せつければ良いのです。
その先生の絵とCepageさんの写真を見たいな。
書込番号:7190063
0点

>他の友人たちは彼のデジに対する偏見フィルターだと慰めてくれたが、本当は画家の眼が正しいのかも知れません。
それも一理あるかもしれませんが、批評の言葉が私にとっては意味不明です。
書込番号:7190075
0点

>この人の小生の5Dプリント写真(A4とA3ノビ クリスピア)についての評は、
色がべたっとしていて諧調が無い。
彩度が強すぎる。
奥行きが無く立体感に乏しい。
グラビア雑誌のカメラマンがどんなカメラを使っているのか気になって、
撮影風景の動画を探して何本か見てみましたが、チラッと映るカメラは
フィルム(大判・中判?)のようでした。
仰るような違いがあるから、プロはフィルムを選択するのでしょうかね。
あと、桜を撮りに出かけた先でデジタルとの比較だったと思いますが
「やっぱり密度が違いますよね〜」なんて聞こえてきて、フィルムにも興味をちました。
でも、デジタルのお手軽さを考えたらフィルムカメラは買えないなぁ。
書込番号:7190088
0点

あけましておめでとうございます。
作品としての批評はどうだったのでしょうか・・・。
お写真拝見してみたいです。
知り合いに芸術家2名と報道カメラマンがいます。
コンデジや一眼レフに関係なく”デジカメ”で片付けられます。
写真の批評をして欲しいと思うのですが、話が難しい方向に行くことが多いですね。
なんですか、結局自分が満足すればいいや・・・。
人を満足させるために撮ってる訳ではないんだ、というのが自分の考え方です。
プロの方は大変ですね。
へたくそですが自分の渾身の一枚(夕焼け)を額に入れてプレゼントしたことがあります。以下批評など・・・。
床屋さん
「あれ、猫の写真くれるんじゃなかったっけ。まいっか、微妙な色合いやね。」
猫のほうがよかったみたい・・・。
芸術家のかた
宅配便で郵送。同封した記念撮影の写真と火山の写真、喜んでいただいたようです。
メインの夕焼け、、、批評頂けず。
芸術家のかた2
「わりといい構図だわ。ところでこのデジカメいくらで売ってくれる?」
ウウッ。写真より、私のいらなくなったコンデジに興味しんしんでした。
いきつけのラーメン屋
開店30周年記念に、とプレゼント。店内に飾ってもらっています。
大きなテレビの下に飾られており、2Lの写真はかなり目立たない存在。
別のプレゼントにすればよかった。ちょっと恥ずかしくなってきた・・・。
論点がずれちゃいましたか? ごめんなさいね。
今年も自分のために満足のいく写真たくさん撮ろうとおもいます。
書込番号:7190117
1点

写真技術の批評はわかりますが、機材でその作品をどうのこうの批評するのは好きではりません。
例えば、このレンズはどうとかあのカメラはどうという為に作例として写真を用いるということは私もありますが、逆に「作品」としての写真を使用した機材で評価しようとは思いません。デジタルでも銀塩でも良い写真は良いと思います。
書込番号:7190318
1点

新年おめでとうございます。
>その画家は銀塩しかやらずパソコンを毛嫌いして触る気も起きないアナログな人ですが

>画家本人の作品は絵も写真も優れている思います。(年齢69歳)
もしもこの方が真の芸術家ならば、ちょっとどうかなと私は思いますね。新しいことにもどん欲に興味を持ち、それで出来る限界に挑戦してみるくらいじゃないと素晴らしい物は生まれません。話すと長くなりますので割愛しますが、私は以下のように考えます。
デジタルでも試行錯誤を繰り返した方が言うならば理解できないこともありませんが、そうではない方の批評はあまり気にしないのが良いと思いますよ。
書込番号:7190444
0点

同じ写真をきちんと色管理して、モニターもプリンターもちゃんと調整して
(特に家電品店で買えるプリンターはぱっと見映えるパキパキなセッティングがデフォルトです)
真っ当な紙にプリントしたものなら(つまり腕があれば)かなり銀塩に迫れるとは思いますが。
>>色がべたっとしていて諧調が無い。
彩度が強すぎる。
奥行きが無く立体感に乏しい。
銀塩自家現像でもそうでしたが、ひとつひとつの手順を間違えると
8x10でも汚いプリントにしかならないので
これはまずご自分の腕を磨く事から始めてはいかがでしょうか?
総ての行程を見直して現像し直し、その上でお友達が何というのか?
400万画素の時代でもすごく精緻な美しい写真を撮るプロはいましたし
35m/mで駅貼り大判ポスターを撮る風景写真家もいました。
書込番号:7190461
0点

プリンタメーカーの人は、一番綺麗と思える処理をドライバに乗せています。
そして、Cepageさんも綺麗と思いました。
しかし別の人には不評でした。
単に個人差でしかないのでしょう。
プロが常に正しいですか?
書込番号:7190513
0点

>宅配便で郵送
ゆうパックのことでしょ?(笑)
駄レス失敬。。。
書込番号:7190515
0点

新参者の雪sonataです。
銀塩メイン、デジはサブと考えている者です。
>デジがどうの銀塩がどうのの論議は既に決着が付いており・・
この決着とは、解像度や発色や高感度・・のことなどですか?
私の意見としては「現時点では、まだ銀塩が勝る」と思います。
銀塩とデジでは、根本的に感光の過程が異なるものではないでしょうか。
今、35mmフルサイズで2,000万画素を超えるイチデジが出ております。
単に画素数で言えば、ISO100のフィルムと肩を並べた段階と思っています。
しかしながら、決定的な違いは「光の捉え方」にあるかと考えます。
フィルムは、細かい感光粒子が光を捉えます。粒子ですから、直進光や斜光に反応します。
デジは、細かい受光素子が光を捉えます。平面ですから、主に直進光に反応するのみでは。
そのために、デジ用のレンズは極力直進光以外の光を除去するコーティングをしたり。
このことから、フィルムの粒子の方が斜光分の情報量(雑音も)が、多く含まれていると考えます。
確かに、デジで撮影したものをプリントしても、フィルムと見分けが付かないほど鮮明です。
しかし、同じ被写体をフィルムとデジで撮影し、プリントして比べたら如何な結果となるか?
デジの方は、鮮明ではあるが何か物足りないサラッとしたピュアーなプリント。
フィルムは、鮮明+奥行き・或いはドロッとしたプリント。
これは、RAW撮影し現像のどうのこうの以前の、根本的な違いではないでしょうか。
例え方が適当かどうか分かりませんが、目の前の一輪の花を見たとします。
片目で見たのが、デジカメの画像。
両目で見たのが、銀塩の画像。
将来、デジの受光素子が改良され斜光も演算処理できれば、銀塩と肩を並べる画像ができるのではと期待しています。これは無理かな!
批評をされた方は、写真の云々より、その前段のことを言いたかったのでは。
人間の目は、直進光も斜光も捉えています。
人間の目の見えるとおりに再現できるのが、究極のデジカメかと思いますけどね〜。
書込番号:7190558
4点

う〜ん「常にプロが正しいのか?」という発想自体がもうおかしいのですけどね。
いい写真とか高画質という言葉には、嫌になるほど沢山の評価軸があって
アマもプロもその立場からの意見があります。でも「機材の使い方」には正誤はあるという事をご理解いただきたい。ソニー〜さんはデジカメを作っておられるようですが、使う側のプロはお嫌いなようですね(笑)
どこのメーカーの人なんだろう・・・
メーカーが作ったデフォルトが常にベストなら、作家とか表現者とか職業カメラマンは要らないので。
当たり前の事ですが、一人一人の表現の仕方が違い、仕事として求められるもの=機材に求めるものが
違うんです。
個人差、で済ませて思考停止しちゃうともったいなくないですか?
せっかく写真という楽しい作業をしてるのに。
機材を使い切る試行錯誤もすごく面白い作業だと思うんですけどね。
機材の性能を使い切った上で、やっぱデジタルは駄目とか銀塩は時代遅れとか言うなら判るんですけど。
スレ主さんももう一回トライしてお友達を見返してあげませんか?
書込番号:7190580
0点

>使う側のプロはお嫌いなようですね(笑)
ではなくて、どの分野にも尊敬するプロは居ます。
根拠のない主観を客観化する行為は嫌いですね。
書込番号:7190591
0点

雪sonataさん
銀塩とデジタルの差を示す際に必ずでてくるのが、その特性の違いですよね。
確かに理屈としては正しいですが、それが写真の出来に必ず関わるとは限りませんよね。極端な話をすれば50年前の人ならば、「カラー写真なんて邪道。白黒の方が遙かに情緒がある」というのと似ています。
フィルムは化学、デジタルは科学。科学がどこまで現実の常識に追いつけるか興味津々です。
>人間の目は、直進光も斜光も捉えています。
>人間の目の見えるとおりに再現できるのが、
これは同意は難しいですね。レンズを通して撮った写真は、フィルムでもデジタルでも人間の目で見える物にはなりません。
人間の目の見えるとおりに撮れるカメラというのは、「超々深い、被写界深度」と「極端な輝度差、高感度でも瞬時に対応できる超優秀なセンサー/フィルム、超速シャッター」を備えているはずです。もちろん解像度なんて想像もつきません。
条件が決まっているのならともかく、作品としての批評をするのに、使用機材を云々するのって変だなと私は思いますね
書込番号:7190624
0点

>デジの方は、鮮明ではあるが何か物足りないサラッとしたピュアーなプリント。
>フィルムは、鮮明+奥行き・或いはドロッとしたプリント。
よくあるデジタルとアナログの違いですね。
このセリフはかつてのCDとLPの違いについての評価とそっくりです。
あと、液晶とCRTとか。
敢えてデジタルカメラの話を避けますが、CDはまだまだと思います。
LPは現役、しかしCRTはお別れしました。
書込番号:7190625
0点

>人間の目は、直進光も斜光も捉えています。
目にも、レンズにも、遮光は有害でしかないということは言えますね。
レンズもフードをした方がはっきりとコントラストが上がります。
目も、試しに掌でフードを作って周りを見渡してみて下さい、ほら、鮮明に見えるでしょ。
書込番号:7190635
0点

コンテストの審査員でも、最優秀を決める際には意見が分かれることが多いそうですから、批判は
冷静に拝聴し、だけど気にしないというスタンスでいいのではないでしょうか?
書込番号:7190905
1点

Cepageさん 「わが道を行く。」
結論はこれです。最近になって私はこの言葉を痛く実感しております。
私は貴方を応援します。共に頑張りましょう。
書込番号:7191086
0点

絵の先生とCepageさんの作品が見れないのが何とも残念です。
銀塩とデジの画がある種のものは雰囲気違うの分かるんですが
並んでいても見分けつき難いのもあります。
ソレゾレの良いとこ取りってのが良いのでは。
スレ主さんがその先生の作品、素晴らしいと思うのなら
銀塩のせいで上手いのかもしれないが、その他の要因もあるかもですね。
でもデジで撮ってる人の作品について、
そのようにコメントする人の作品って
想像出来るような気もします。
概して大した事ない。
書込番号:7191129
0点

すみません。
アナログを一番大事にしているつもりの技術屋ですが(笑)
少し共感する部分があったのでコメントさせてください。
綺麗と、美しいと言う言葉は違うと以前岡本太郎氏は生前言っていたそうですが、
綺麗なものというのは、整えられたものと言うことらしく、美しいモノとは
内面からあふれ出る言葉に出来にくいモノを含んでいると言っておられたように記憶しています。
芸術家の中には、撮った写真を加工してそれを自分の感性の表現する道具の一部として
使う人がいるようですが、今回お撮りになられた写真をどう人に伝えたいかと言うことが
大事だったんじゃないでしょうか。
本来の写真というのは、リアルなものを出来るだけ忠実に映し出すと言うことが装置的使命であるように思いますが、
芸術的な写真や感動を呼ぶ写真というのは、人に見せたときに何を訴えたいかがわかるものが
良い写真の気もします。
この風景のすがすがしさを伝えたい。
だから、そのすがすがしさを多少誇張してでも、感動を多くの人に伝えたいと思う気持ちと
それが表現できている写真(プリント物)であればなんでもいいのではないでしょうか。
失礼とは存じますが、その69歳の方のおっしゃられたい話というのは
一つには、自分の感性とは違う形の表現方法で写真が印刷されていることに生理的に受け付けなかったのかもしれません。
でも、スレ主さんが写真展で多くの方から支持を受けている事実としては、表現したいものが
伝わっていると言う証でもあると思いますので、手法そのものが間違っているとも
プリンタやデジタルカメラが悪いとも思いませんが、デジタルカメラはこういう表現しかできない
プリンタはこういう癖があると言うのを見越した写真や絵作りが出来ればもっともっと
多くの人に指示されるような気もします。
話をそばで聞いておらず、思ったことを書いてしまいましたが、忠実な表現だけを目指すのなら
プリンタを変えたり、写真屋で印刷して貰ったりでもいいのではないでしょうか。
でも、たとえフィルムであってもベルビアなどは、リアルなモノより誇張している雰囲気があり、
必ずしもリアルさが感動を呼ぶ絵になっているとも思いません。
もしも、リアルさを表現するのではなく、目的がやや変わってしまうかもしれませんが
5Dと既存のプリンタと言う「使える範囲の道具」で自分の訴えたいものがなんであるかを
もう一度考えながら写真を撮ることが出来たら、すごいことなんだろうなぁと思ったりもしました。
是非とも今後のご活躍期待しております。
書込番号:7191185
6点

どのカメラで撮ったかは伏せて写真を展示しましょう。
結論は気にしないことです。
書込番号:7191213
2点

皆様、短期間に多数のレスを頂き本当に感謝いたします。
重ねて御礼を申し上げます。
ご意見の中に5Dをお使いになりながらまだ銀塩に分があると書いておられる方も、
一方、差は無いとおっしゃっている方もいらっしゃるのは写真が感性の世界に
あることから至極当然なのかも知れません。
友人の画家には当方の目には見えない自然界に存在する色彩と異質のものが
見えているのではないかと考えたのです。
当方も銀塩カメラを持ち出すことがあり、M3、ハッセル、コンタックスなどで
撮影はするもののフィルムスキャナーで取り込んだりする手間と時間それにコストを
考えると今は殆ど5Dに行ってしまいます。
画家がデジはのっぺりと言い出したときにフィルムは粒状感があるからと反論したが
グラデーションを言われるとラティチュードはフィルムに断然分があるしDigicUの
5Dでは白飛びは避けられない事実です。Vでもこれは軽減されているだけで程度が
少し良くなったくらいかな。
構図とか他の要素についての言及は全くありませんでした。
自分としては寧ろこちらに対する批評を聞きたかったのですが
話しが根本的なデジのこき下ろしになってしまいました。
一応私の作品を評価して下さる方もいて都内のあるカメラ店では定期的に数点
展示して呉れていますし喫茶店と美容院でも数点飾ってくれているのでそんなに
程度の悪い写真を画家に見せた訳ではないと思っているのですが。
書込番号:7191426
0点

Cepageさん
遅ればせながら参加させていただきました。
皆様の沢山のご意見をとても興味を持って、読ませていただきました。その中で、バンビーノ♪さんのご意見が、すべてを集約しているように感じました。
私は、写真以外に録音もやっております。極論をあえて言いますが、音の世界ではアナログの音に、デジタルは追いついていません。現在の録音工程は録音作業・マスタリング作業と、デジタルの手を借りなくてはどうにもなりません。でも、アナログのいい音を知っているミキサーは、”お金を掛けられる仕事”には、ビンテージのエフェクターや、マイクプリを使って、アナログライクな太い音を録っています。デジタルだけで録っていくと、マスタリングの工程で、音がやせていってしまうのです。
写真の世界でも、撮ったデータをすぐに送れ、加工できるデジタルの恩恵は計り知れませんが、フィルムの奥行き感とは違った表現になってしまいます。
写真を撮る人は表現者です。その人の感性を表現する手段が、カメラですから、銀塩カメラ(写真)、デジタルカメラ(プリンター出力)の作品は、別のものであって不思議はありません。
>他の友人たちは彼のデジに対する偏見フィルターだと慰めてくれたが、本当は画家の眼が正しいのかも知れません。
私は、「本当は画家の眼が正しいのかも知れません」と、結んで頂いたCepageさん の感性も素晴らしいと思います。
ちなみに、私の現在の撮影は、殆んどがデジタルカメラ。録音も90%がデジタルになってしまいました。本気で撮る(録る)時には、アナログ機を並行して使用します。
書込番号:7191476
1点

Cepageさん、今晩は
私は今年で71歳になりますが、銀塩とデジタルを楽しんでいます。
私の感想です。
>色がべたっとしていて諧調が無い。
>彩度が強すぎる。
>奥行きが無く立体感に乏しい。
これがどうしていけないのでしょうか?
絵画の世界では、このような画風はいくらでもあるように思えます。
最近、写真雑誌がまた増えてきています。特に、女性向けが創刊されているようですが、ここに掲載されている写真は、モノクロ、セピア、ポラロイド風、ハイキー調、ローキー調等色調はいろいろです。ベルビア、ダイレクトプリントを中心に考えているのはもう古いのではないですか?
いい写真は、銀塩、デジタル関係ないのではないでしょうか。
書込番号:7191503
1点

けっこう方々で飾られているのですね。
お話を平たくお伺いしていると、画家の方は
「私が長い時間かけて描いた絵」と「ファインダーを覗いて、ボタンを数回押しただけの写真」とを
同列に評価されてたまるかぁ。
(私が画家ならそう思う可能性が高いです)
なんて、感情的な思いもあったんじゃなかろうか?
と感じました。
よくわかりませんが、私はKDNでデジ一を始めましたが、良いとは思いつつどうしても
KDNではイメージ通りの写真になっていないことにもどかしさを感じて
新型の5Dなどを待ちつつも、いろんな思いもあって現行機種の5Dを最近買ったモノです。
もしも、5Dでは表現できないと感じる景色があったら、自ずと無意識にフィルムカメラなりを
手にされるはずなので、それを無意識にせずに5Dを使われていると言うことは、十分道具として
使えるとお感じになられている様に感じました。
我々は、カメラそのものでないにしろ、作る側にとっては、そうしたもどかしさを感じて
違いのわかる人たちが大勢いてくれたら、技術屋冥利でがんばりがいがあるとも思っています。
また、いつか気が向いたら作品をアップして拝見させてください。
お願い致します。
書込番号:7191521
0点

その画家さんも自分の絵と自分の銀塩の写真が同じとは考えてないでしょうにね。
書込番号:7191634
1点

スレ主さんへ
>写真歴もガキの頃から写真機をいじっていたので50年になります。
これほどの経験があるのであれば、デジ以前は銀塩(ポジ)の撮影経験も十分にあるのではないでしょうか。デジしか経験のない人と違い、ポジとデジの長短もご承知の筈では。1度、同じ被写体をポジとデジで撮影し、見比べてみては如何でしょうか。その結果、満足のいくデジの仕上がりであれば、我が道を行くで。もし、ポジの方がよいと思えば、改善策を考えてみては。あくまでも、スレ主さんの感覚での判断にてです。私はデジの場合、PCで処理後、データを写真店に持ち込み、私自ら機械を操作し再度の画像確認をしてプリントしています。
しかし、この板は「キャノン信者」「EOS5D信者」ばかりですね。
驚きです。反響がすごいこと。
>人間の目の見えるとおりに撮れるカメラというのは、「超々深い、被写界深度」と「極端な輝度差、高感度でも瞬時に対応できる超優秀なセンサー/フィルム、超速シャッター」を備えているはずです。もちろん解像度なんて想像もつきません。
言葉尻を捉えてきますね。人間の目は通常は視界120℃とか。しかし、ある1点を見つめれば他の部分は視界には入っていれも、事実上はボンヤリとボケています。また、解像度も肉眼は大したものではありません。デジカメの方が性能がよいでしょう。まして、動態予測など肉眼を超えています。
>よくあるデジタルとアナログの違いですね。
このセリフはかつてのCDとLPの違いについての評価とそっくりです。
この表現は、長くポジを使った人が、デジを使ってみれば自然に感じることです。
>目にも、レンズにも、遮光は有害でしかないということは言えますね。
レンズもフードをした方がはっきりとコントラストが上がります。
目も、試しに掌でフードを作って周りを見渡してみて下さい、ほら、鮮明に見えるでしょ。
そんなことは、十分承知しています。だからこそ、その光を写真に生かすべきと思います。ベタ光線ではよい写真は撮れません。斜光や逆光をうまく使うことが、写真表現に幅を持たすものと思います。
>作品としての批評をするのに、使用機材を云々するのって変だなと私は思いますね
そこに悩んでいられるからこそ、再度、使用機材を検証してみてはとの意見です。
スレ主さんは、双方の経験があるとの前提です。上述のとおりです。
今回は、デジ画像の批判をされた。
そんなことは気にしないでとの意見もあります。
しかし、スレ主さんは気にしている。
で、あれば、完成に達した(又は終局が近い?)ポジと、発展途上のデジの現時点での画像比較をご自身で1度検証すべきと思います。
私は、キャノン信者でも5D信者でもないので、ここでログアウトします。
過去に、ニコンF3、F4、キャノンEOS1、EOS1N、コンタックスRTSU、RTSVなど、いろいろなカメラを使ってきています。ですから、5Dを使ったときの比較もできます。また、ポジの撮影では僅か0.5段の露出補正が作品を左右します。その時の緊迫感は今でも大切にしたいものです。
書込番号:7191799
1点

>その光を写真に生かすべきと思います。
たまにはフレアーがかった情緒的な写真も良いですが、基本的にフレアーは失敗要因と考えてます。
書込番号:7191825
0点

画質と写真の味や趣きみたいなものは分けて考えた方がいいと思います。
時代劇がフィルムからビデオに変わってから雰囲気がなくなりましたよね。
ビデオは鮮明に写り過ぎてしまうのが仇になっています。
カツラの継ぎ目の粗まで見えてしまったりと写りすぎているんですね。
江戸時代という嘘を本物らしく見せるという意味では高画質は逆効果です。
デジカメも同じでいらんものまで写り込むと写真としてはどうかなとなります。
このへんは曖昧に写ってくれた方が美しいとかありますよね。
女性の肌とかもそうでしょう。
でもいらんものまで写り込むのが画質の観点でいえば高画質です。
高画質(リアル)を望むのか?銀塩みたいな雰囲気を望むのか?ですね。
方向性がまったく違います。
いわゆる銀塩っぽい、写真っぽいものってリアル(忠実)とはかけ離れていますよね。
昔のアメリカ映画を見るといいなぁって思います。
24コマだと趣があります。
レコードのノイズにはなつかしさがあります。
それらってクオリティって意味ではマイナス面なんですよね。
コマ数は多い方が滑らかな映像になります。
ノイズは本当は存在しないものです。
でも味なんですよね。
ノスタルジーなんですね。
デジカメはノスタルジーを追い求めているのか?
Noでしょう。
銀塩の真似を目指すのではなくリアル(忠実)を目指すでしょう。
でも本当に現実に忠実な画像だとまったく見栄えがしないので
記憶色、期待色を付け加えます。
そこのさじ加減がうまくないから不満な人が出るのだと思います。
確かにピクチャースタイルやピクチャーコントロールはやりすぎな部分が目につきます。
そこをべったりしているとか鮮やか過ぎるとか言われるとまぁ確かにそうなんですけど・・・。
書込番号:7191988
4点

銀塩、銀塩と銀塩=画質が良いと思っているのは間違いです。
正直、今のデジタル機はフィルムを一旦スキャンして、12bitなり14bit階調化して
レーザーなどで焼き付けを行っていますから、構造上はデジタルカメラと大きく差異なく
ちょっと見れば走査線が見えるんですよね。手焼きなら別ですけれども(^^;
・色がべたっとしていて諧調が無い。
・彩度が強すぎる。
・奥行きが無く立体感に乏しい。
これは作品の批評と全く関係がないと思います。
写真の本質ってまず、撮影されたご自身が何に感動・感じたものがあって、どう切り取って
(構図であり時間軸であり)見せたいかと言う事だと思います。
それの手段として、デジタル→インクジェット出力を選んだだけでありそれは、手法の問題
に過ぎません。
今度その先生に、デジタル一眼レフからのデジタルプリント(ピクトログラフィーなど)
を見せてみては如何でしょうか?
どうもその先生、デジタル嫌いと言うよりも、私にはインクジェット嫌いというように
感じます。
インクジェットは短時間に大きなサイズのプリントを、家庭でも気軽に作れるという意味で、
本当に写真文化に貢献してきていると思います。正直、デジタルカメラの普及の何割かは
家庭用プリンタの進化がなければ、なしえなかったと思います。
いずれにしても、「銀塩写真と比べて・・・」でなく、インクジェット写真はIJとして捉えて
行くべきだと思います。
なお、対光・対オゾン性など長期保存性において、既に顔料系インクジェットの方が、
銀塩カラー写真を遙かに凌駕しており、インクジェット+ラミネート加工が長期保存に
おいても向いております。
書込番号:7192038
1点

銀塩とデジタルは今でもよく比較にあげられますが、銀塩プリントと家庭用プリンターの出力ではやはり見た目の諧調性には差があるようにも思います。
でも、固定概念がそういった偏った見方をさせている部分もあるでしょうね。
実際何も言わずに見せた場合はわからない事の方が多いのではないでしょうか?
書込番号:7192075
0点

正月から大変申し訳ないのですが、ログアウト(この言葉の使い方が違うと思いますが)されているようですので、雪sonataさんへの意見を述べさせて頂きます。
>言葉尻を捉えてきますね。人間の目は通常は視界120℃とか。しかし、ある1点を見つめれば他の部分は視界には入っていれも、事実上はボンヤリとボケています。また、解像度も肉眼は大したものではありません。デジカメの方が性能がよいでしょう。まして、動態予測など肉眼を超えています。
ほほう、デジカメの方が性能が良いとの事ですが、それでは私の希望に見合うデジカメを教えて頂けますか。とりあえず、最低でも30年は人間のようにメンテナンスをせずとも使い続けられるレンズを備えているカメラが良いですね。もちろんデジタルが良いですが、データ処理は超高速で、それに見合うメモリーも希望します。
「人間の目の見えるとおりに撮れる」というのは広告文句でしかないと私は思いますね。
>粒子ですから、直進光や斜光に反応します。
>斜光や逆光をうまく使うことが、写真表現に幅を持たすもの
この二つについては以前から気になっていたのですが、フードで侵入を防ぐ遮光(レンズないで散乱光となる)と、センサー/フィルム面に当たる斜めからの光って違うと思うのですがいかがでしょうか。光学理論に詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひお話を伺いたいです。
>過去に、ニコンF3、F4、キャノンEOS1、EOS1N、コンタックスRTSU、RTSVなど、いろいろなカメラを使ってきています。ですから、5Dを使ったときの比較もできます。
猛烈に頭が悪そうな発言ですね(笑)。たくさんの機材を使っていれば、発言権があるのですか!?
せっかくだから、私もこれに合わせてみましょうか。私はハッセルブラッド1600F,1000F、500C、203FE、XPan、SWC、CFVデジタルバック、コダックDCS760、ローライコードIII、ローライフレックス2.8F、プラウベルマキナ670、W67、コンタックスRTSIIIと使ってきました。すごいでしょ(もちろん皮肉)。
>しかし、この板は「キャノン信者」「EOS5D信者」ばかりですね。驚きです。反響がすごいこと。
良く言われますが、私は全くどちらでもありません。自他共に認める(これもバカそうに聞こえるね)ハッセルブラッド信者ですので悪しからず。
書込番号:7192088
1点

パソコンを毛嫌いされている方のようですので、デジタルというだけでも
必要以上に毛嫌いされているように思います。
書込番号:7192244
0点

>その画家は銀塩しかやらずパソコンを毛嫌いして触る気も起きないアナログな人ですが
公平な判断に出来ない人の事を気にしてもしょうがないと思いますが
書込番号:7192576
0点

私は、EOS−5DとNIKON F6で写真を楽しんでいます。
確かに、階調性は立体感は、ポジフィルムで撮った写真はすばらしい
ものがあり、デジタルとは異なった印象を持ちます。どちらがいいか
ということは置いておいて・・・。
ただ、デジタルだから、銀塩だからという議論は、もう気にしないほうが
いいと思います。写真は、楽しめれば、共感してくれる人がいるだけで十分
と思います。またある意味その画家の方も、貴重な意見をしてくれたと解釈
してはいかがでしょうか?
書込番号:7192610
0点

Cepageさん
某美術大学で教鞭をとり画家で写真もやり個展も年数回開いている方の
>色がべたっとしていて諧調が無い。
>彩度が強すぎる。
>奥行きが無く立体感に乏しい。
単なる嫉妬です。気にする必要は全く無いでしょう。裏返せば、そんな気持ちを起こさせる
くらいに、Cepageさんのプリントが優れていたんだと思います。
銀塩と5Dでの画像が隔絶して違ったら「へー、デジタルでも、これくらい写るんだね」で
終わりですから。
>構図とか他の要素についての言及は全くありませんでした。
芸術としては、こちらの方が遙かに重要で、それに言及がないのは写真自体が優れている
事の証明ですよ。自信を持って下さい。
書込番号:7192682
0点

ただ上記の特徴は一般的なプリンタドライバのチューンですね。
民生用のプリンタドライバのデフォルトはだいたいそのようになっています。
本格的に行くならプリンタキャリブレーションしてニュートラルにすればかなりプロ好みになると思います。
書込番号:7192954
0点

<実は朝に一度書いたのですが送信出来ずに消えてしまったので再び一から書いています>
皆様の忌憚の無いご意見、反響にに対し感謝、感謝でございます。
幅の広い層の方からのレスを世界中から短期間に多数いただけるとは
本当に良い時代になったと思います。
これも技術革新のお陰で10数年前にダイアルアップしてDOSで通信していたのを
思い起こすと夢のようですね。
プリンターの吐き出す絵にも問題があるのかも知れません。
モニターは定期的にキャリブレーションしていますしプリンターでは色管理はせず
全てPhotoshop側で色管理をしています。プリンターは主にはエプソンのPX-5500
ですがPX-G930も使っています。
PX-G930で印刷した高光沢のクリスピアやフジの画彩プロ仕上げを使ったプリントに
違和感を感じた可能性もあります。
PX-5500で和紙に印刷した絵には「これは良いではないか」と呟いていたので。
確かに画家が普段見ている銀塩プリントとクリスピアや画彩プロの超光沢色味は大分違う可能性も有ります。
当方はモニターの色合わせとともに輝度も大幅に落としています。
5Dで撮った写真を明るいモニターで見ると諧調もはっきり出てそれは美しく見えます。
しかしプリントすると残念ながらこの美しい諧調は消えてしまいます。
このギャップを失くすためレタッチの時からも約1/10の低輝度にしています。
昔、家にカラープリントのラボを作りネガやポジポジをやっていました。
スイスのチバのポジポジプリントの色味が画彩プロに似ていたような
記憶があるのですが現物はどこかに無くなっていて確認出来ません。
画家について申し上げると、写真を子供の時からやっており風景撮影は絵葉書と同じと言って評価しません。
ライカが趣味で今でも30数台保有しておりタンバールなどの貴重なレンズも多数保有しています。
ブレッソンとか木村伊兵衛とかの味のある写真が好みでそこは当方とは一致しているのですが。
書込番号:7193434
0点

スレ主さんにはkuama sanの意見に追加で一票です.
「どのカメラで撮ったかは伏せて写真を展示しましょう。」
うちの駄ブログも中間媒体が何であったかを伏せたら
さすが銀塩は味が・・・とかいうコメントがなくなるかも.
もちろん原版には銀塩の銀塩らしさがそこなわれることなく
残っていますが・・・
味付けと出力による部分が大きいと思います.
銀塩→フィルムスキャン→インクジェットだと先生からどんな
評価になるのか気になります.
>試しに掌でフードを作って周りを見渡してみて下さい、
>ほら、鮮明に見えるでしょ。
こっちでもドンパチですか.
直射日光でまぶしいときにハレ切りしますよねw
ハレ切りという言葉はしらなくても一般的な行動だと思います.
非常に鮮明に見えるようになりますよ.
書込番号:7193580
0点

あけましておめでとうございます。
銀塩とデジタル、なかなか決着がつきませんね。
私は両方使っていますが、出力は必ず銀塩出力でプリントしています。インクジェットではsRGBの色域が絶対に表現できないからです。雑誌でいろんな写真家がエプソンやキャノンのインクジェットプリントを褒めたたえていますが、あれは真の写真家ではないと思います。
自身の写真をフォトショップで加工し、銀塩で出力する。町の写真館やスタジオでは今でもそうやっている所が数多く、インクジェットでお客様に渡すことはしてません。
なぜならインクジェットは写真ではなく、印刷だからです。
写真という言葉があまりに広くもちいられ、撮る行為も写真なら銀塩でも印刷でも写真という言葉でかたずけられる変な世の中になりましたね。
書込番号:7193720
1点

先日は五島の教会を撮りに5Dを2台持って行きました。
いつでも行き来できる場所なら銀塩でも良いのでしょうが、モニターを見て撮り直しがすぐ出来るのがデジタルの良さ。逆に立体感は女性の肌の質感は銀塩フィルムの方が圧倒的に良いと思います。
撮影に関しては銀塩とデジタルの使い分けで良いと思います。
出力に関してはやはりお店に頼んで銀塩出力するほうが良いと思います。よいプリントには腕の良いプリンターマンがいたことも忘れてはいけないと思います。
銀塩プリントの良さを知り、ポジに写されている情報をいかに表現するかを知ったうえでプリントをしてきた方々に比べれば、色を見れない一般の方々とでは雲泥の差があると思います。
書込番号:7193803
0点

5Dを持っておりませんが、面白そうな話題ですので参加させてください。
以前なんですが、「色の分離はデジタルでは銀塩に追いついていない」という言葉を、
同じ価格.com上でですが拝見したことがあります。
ベイヤー型のイメージセンサーでは、どうしても4画素で一組になってしまう関係で、輝度と
緑の情報が総画素数の1/2、赤が1/4、青が1/4となってしまい、色ごとに見ると2,000万画素でも
緑で1,000万、赤や青は500万画素相当の情報しか持ち得ないということでした。
(それを様々なロジックで合成して一枚の写真にしています。)
そのため1画素で1色を受光する三層センサーの方が色の分解能に関しては優れるようです。
(フォビオンを基準にすると色の再現性にはまだまだ課題が多いようですが。)
Cepageさんのご友人がブローニーや大判で写真を撮られている方なら、尚のことデジタルカメラの
画質には満足されないのではないかと思います。
35ミリフィルムとなら良い勝負は出来るとは思うんですが、撮像面の広さで4倍から情報量がある
6×7や13倍(レンズは甘めのようですが)の4×5には画質の点で到底敵わないですよ。
露出を含め好みの画帳に仕上げやすいという点のみデジタルが勝ってる状態なんですね
私も中判大判はA3程度までなら無用と以前は思っておりましたけど、学べば学ぶほど引き延ばしには
まだまだ中判や大判の銀塩が優れていると認識を改めているところです。
(以前その関連でソニータムロンコニカミノルタさんに絡んでしまい、申し訳ありませんでしたm(_ _)m)
書込番号:7193857
0点

>35ミリフィルムとなら良い勝負は出来るとは思うんですが、撮像面の広さで4倍から情報量がある6×7や13倍(レンズは甘めのようですが)の4×5には画質の点で到底敵わないですよ。
そうですね。
デジタルが登場してから何故か銀塩を過小評価する傾向があります。
当初言われた「135フィルムは600万画素相当の解像度」というのは流石に乱暴すぎると思っていたんですが。
書込番号:7193947
0点

>雑誌でいろんな写真家がエプソンやキャノンのインクジェットプリントを
>褒めたたえていますが、あれは真の写真家ではないと思います。
>出力に関してはやはりお店に頼んで銀塩出力するほうが良いと思います。
>よいプリントには腕の良いプリンターマンがいたことも忘れてはいけないと思います。
これって皆さんどう思われますか?
銀塩プリント屋さんの回し者さんでしょうか。
店でA3ノビを良い紙で頼んだら幾ら掛かるのだろ?
大体電子データを銀塩プリントって変ですよ。
やはりデジタル処理でしょう。
最近腕の良いプリンターマンなんてお目にかかったことは無いですね。
いないのでプロカメラマンでも最近は困っているよ。
プロ用のプリンターで自分でやった方がずっと良いと思いますが。
書込番号:7194331
0点

私はほとんど残す写真はフロンティアでプリントしてもらってます。
いくらするかわかりませんが、(笑)家庭用の数万〜10万のプリンタ
とは別格の結果が多くの場合得られると思っています。
多くの場合というのは過去に例外があったからです。日の出の空の写真で
かなり暗めの微妙なグラデーション(濃い青色〜藍色)の再現が、自宅の
数万のインクジェット(染料)のほうが良かったこともありましたので。。
書込番号:7195897
0点

プリントは業者に頼んだ方が良いーというお話のようですが
自分でやってこその趣味としての写真とも云えますからね。
プロ依存は究極的にはお店に売ってる『絵はがき』及び写真館での記念写真で良いと云う事に、、、。
書込番号:7196892
0点

>多くの場合というのは過去に例外があったからです。日の出の空の写真でかなり暗めの微妙なグラデーション(濃い青色〜藍色)の再現が、自宅の数万のインクジェット(染料)のほうが良かったこともありましたので。。
プロラボに頼むと、オペレータの「感性」でレタッチされてしまう場合があります。
モニタで見た通りのイメージの出力を期待する場合「キャリブレーションを取ってノンレタッチ」と指定した方が良いと思います。
書込番号:7196920
0点

テーマからそれますが、デジタルについて一つだけ言いたいことが…
私はデジ一しか使ったことがないのですが
友人のフィルムの画像と比べ、ひとつだけ納得できないところがあります。
風景がメインなのですが、デジ一がパンフォーカスしないのは
苦痛で仕方ないです
これだけどうにかならないものでしょうか?
書込番号:7199286
0点

画家の先生、手ごわい相手ですね。デジタル写真の欠点をスバリ指摘されてるじゃないですか。でも考えてみてください。職業柄とはいえ創作も批評もされる方なら見る目も有るし、表現も的確です。残念ですが言い負かされても仕方ありません。
我々は「デジカメはここまで良くなった」と考えますが、件の先生は「何だこの絵は。所詮デジタルは未だこんな物だな」と感じたのではないでしょうか?何の機材を使ったとか、どういう処理をしたかは関係無い。結果で判るじゃないかと仰りたかったのでは、と思います。
さてスレ主さんは作品の批評を期待されたようですが、「先生」はあえてそれをしませんでした。なぜか?やはりご友人だからでしょう。批評を避けるためにあえて「デジタル描写」の不自然さを強調したのではと思いました。
書込番号:7199507
0点

私は、敢えて銀塩に似せた画調にレタッチしたデジタルと、デジタルに似た画調にレタッチした銀塩を同じフロンティアでプリントして「どっちがデジタルですか?」と試したくてしかたありません(笑)
両者の一般的な特徴を理解していれば、そういうワケ判らない装飾語で論されるような人は、例えプロだろうが、多分、騙せる自信あり(エッヘン!)
書込番号:7199853
0点

> プリントは業者に頼んだ方が良いーというお話のようですが
> 自分でやってこその趣味としての写真とも云えますからね。
プリントまで趣味とする方からするとそうなるかもですね。(笑)
私は個人的には、撮影は趣味ですが、プリントはなるべく手間を
かけずに、高品質なものを得たいと思っていますので。
ちなみにお店に頼む場合でも必ず補正なし(NNNN)です。
書込番号:7200063
0点

ソニータムロンコニカミノルタさん、こんばんは。
> プロラボに頼むと、オペレータの「感性」でレタッチされてしまう
そうですね、最初の頃はこれで失敗しました。(笑)
ここ数年は必ず「補正なし」で頼んでおります。
書込番号:7200083
0点

Cepageさん こんばんは。
画家のプリントの評の件は残念でしたね。
Cepageさんのプリントの仕上がりがどんなだったか見る事が出来ないのが残念ですが、
その画家の方がどんな所(写真の内容ではなく)を見たのか(感じたのか)想像するに、
銀塩プリントと違う点、つまり印画紙ではなくインクジェット用紙との質感の差、
また顔料インクによる質感の差を感じ、それが自分の経験との違和感となってそのような批評が出たとも考えられないでしょうか?インクジェットプリントを見た経験が少ない人には
特に顔料インクの半艶消しの仕上がりには違和感が強いと思います。ですから今度画家の方には印画紙プリント(出来ればデジタルクリスタル)を試してみてはいかがでしょうか。
もしかしたらCepageさんのプリントの仕上がりが良くなかったとも考えられますが、今は一概にすべてのデジタルプリントが銀塩プリントに劣るものとは言えない所まできている状況にあると思います。
Cepageさんのジャンルとは違うと思うのでご存知無いかもしれませんが、風景写真の分野では「風景写真」という雑誌があってアマチュアの月例コンテストを行っており、去年までは銀塩プリントの部とデジタルプリントの部が分けられていましたが、今年から銀塩プリントもデジタルプリントも同じ土俵で審査が行われるようになりました。これは両者の差が殆ど無くなったことによるものです。
また新人風景写真家の登竜門として「前田真三賞」と言うのがありますが、2003年には佐藤俊泰氏がデジタルプリントによる組写真30点でなみいる銀塩プリント作品を押さえて受賞しています。
ちなみに「風景写真」1・2月号に石橋睦美氏のEOS5Dによる「神々の社」が特集されていますのでご覧になってはいかがでしょうか。
僕自身は正直まだ銀塩のクリスタルプリントが一番美しいと思っていますが、デジタルでもそれに近いプリントを作れるように試行錯誤しているところです。
書込番号:7200132
2点

ソニータムロンコニカミノルタさん、こんばんは。
>私は、敢えて銀塩に似せた画調にレタッチしたデジタルと、デジタルに似た画調にレタッチした銀塩を同じフロンティアでプリントして「どっちがデジタルですか?」と試したくてしかたありません(笑)
ソニータムロンコニカミノルタさんは過去のレスで銀塩プリントはコントラストのきつい、色のどぎつい黒潰れした画像というイメージを持っていらっしゃるようですが、あまり良いプリントを見た経験が少ないようですね。
例えば派手なフイルムにベルビアがありますが、これはピクチャースタイルの「風景」よりも「スタンダード」に近い色再現なのを気付いていました?ベルビアは意外と地味(笑)なんですよ。
書込番号:7200190
0点

先生を騙す(試す)ですか?多分不成功でしょう。判る人には判るのです。ちなみに私は騙せます(笑)。
知人に魚屋さんがいます。ブラインドテストで食べて天然か養殖かを言い当てます。そういう人もいるのです。似た話だと思います。判らない私はただ驚くばかりです。
書込番号:7200771
0点

その先生は、銀塩のプリントは見慣れていても、今まで興味なかったのだからデジタルの特性まで把握していないはずです。
まあ、騙す(言葉は悪いが)のも、割と簡単でしょう。
その銀塩プリントのお手本は必要ですが。
ひょっとすると、粒子ノイズを加えただけでも…
書込番号:7201024
0点

森の目覚めさん
>あまり良いプリントを見た経験が少ないようですね。
純銀塩時代のポジ・ポジプリントはお征爾にも褒められたものではないと思いました。
確かに芸術的なのですが、その実、コントラストが高く特に暗部はライトボックスで見られる情報が殆ど潰れていました。
プリントで忠実性(芸術的ではない)を求めるならやはりネガだと思ったものです。
もっとも、現在のデジカメの内蔵JPEG現像特性はポジフィルムのそれ(芸術性)を真似たものですが。
その後、多少忠実方向に改良された純銀塩ポジプリントが登場しましたが、現在店頭で普通に注文するプリンとは殆どデジタル処理ですね。
なお、ポジフィルムの中でもベルビアは飛び抜けて高彩度・ハイコントラストな特性を持っています。(画像)
書込番号:7201068
0点

一応、ベルビアの画像をアップしておきます。
当然ながら、デジタル化するということはスキャナ(5000ED)の特性も加わっていますが、何となく上記の特色(特に木陰の部分)は出ているのではないでしょうか。
これをさらに銀塩プリント(フロンティア)すれば、現在の普通のポジプリントのような画調になると思います。
書込番号:7201175
0点

皆様お早うございます。
まだスレが続いていることに驚きました。
色々なご意見や情報さらに叱咤激励を頂きまして感謝いたします。
個別にレスしたいのですが失礼ながらポイントだけになるのはご容赦下さい。
当方の質問は
「デジタルプリントの絵は画家の言うとおり諧調で銀塩プリントに劣っているのかと言うワンポイントです。」
当方のプリントや写真が劣悪なので画家がそう言ったのではとの穿ったカキコミもありました。
しかしながら、当方の写真を常時数点飾ってくれているカメラ屋さんはその種の
プリントを売りにしているところでそこの店長が当方の写真やプリントは良いと
言って呉れております。
実は先々代の店長の発案で当方の写真の展示となったのですが展示はそれから
ずっと続いているのです。(その店からは年間10万円程度の購入です)
当方のプリントが良いと言う写真大学出身の現在の店長の眼が狂っているとは思えません。
それから写真そのものの出来が悪かったので友人の画家がデジに話しを持っていったのだろう
とは随分と失礼なカキコミで本人は怒りのアイコンを出していましたがどう言うお積りでしょうね?
僭越ですが当方は過去種々のコンテストで何度も賞を頂いておりますし周りの友人にも有名カメラマンや道展油絵の審査委員(前述の画家とは別人)、それに父は画家(若くして夭逝)、
弟は東京芸大油絵卒の画家ですのでこれらの人達との交流から芸術的環境には恵まれていますよ。
これらの人達からは当方の作品は一定の評価を頂いています。
関係無い事ですが、件の友人画家は東京芸大には入れず私立の芸大卒ですが
現在も現役で精力的に立派な制作活動を行っています。
書込番号:7201269
0点

Cepageさん
>当方の質問は
>「デジタルプリントの絵は画家の言うとおり諧調で銀塩プリントに劣っているのかと言うワンポイントです。」
まず「劣る」「劣らない」の判断基準は何か、ということから整理しなくてはなりません。
それは「主観」ではないでしょうか。
その主観で評価する評価者に「これはデジタル、これは銀塩」という先入観(暗示)を与えていませんか?
食品の味やオーディオの音質、テレビの画質など、人間の主観でしか評価出来ないものは科学万能の現代でも多数存在します。
「主観」を客観データ化するには一定のルールがあります。
それは最低10名、無作為に評価者を選定、暗示や先入観を一切与えず同じ環境下でブラインドテストすることが基本です。
(この場合、写真に関係ない分野の人を選んでは評価基準レベルが下がりすぎますので、写真関係に従事している人が望ましいと思います。)
写真感材メーカーはデジタルプリント、純銀塩プリントそれぞれの特性を客観的に「定量データ」として持っているはずです。
ですが、一般にはそのデータが公表されておらず、良い悪いの判断は「主観」に委ねるしかないというのが現実だと思います。
書込番号:7201319
0点

>当方の質問は
「デジタルプリントの絵は画家の言うとおり諧調で銀塩プリントに劣っているのかと言うワンポイントです。」
全部アナログのプリントとは違いがあると思います。
階調で劣るかというと、普通はわからないと答えます。
出来上がった写真は写真です。
ディスプレイの輝度を大幅に落として作業するのは避けた方がよいと思います(ちゃんと階調が判別できるのが確認できているなら自由だけど)。
書込番号:7201330
1点

わしはヴェルビアの彩度はかなり特異だと思うよ。
SilkyPixでヴェルビア風にすると途端にドギツクなる。
5Dの風景のほうがきついと有ったがこれは間違いだな。
風景ではシャープネスが上がっているが彩度はヴェルビア程ではない。
書いているご本人の紅葉が妙な赤だがレタッチの失敗では無かろうか。
書込番号:7201350
1点

mt_papaさん
>プリントまで趣味とする方からするとそうなるかもですね。(笑)
そうですね、写真の楽しみをどこまでにするか線引きの問題だと思います。
最終的にプリントなりWebに載せたりするまでを趣味とするならば
お店に頼むは一部割愛です。
森の目覚めさん
仰るようにインクジェットプリントは数年前よりかなり進んでいますね。
写真展などで銀塩プリントとインクジェットプリントが混ざってる場合も見分けがつき難いです。
でも写真の古い愛好者の中には“銀塩”愛好家ーというか、それしか見えない人もいますので、、、(笑)
ちなみに私はクリスタルプリントが嫌いです。
書込番号:7201402
0点

プリントの比較ってことですかね.
>色がべたっとしていて諧調が無い。
>彩度が強すぎる。
>奥行きが無く立体感に乏しい。
EpsonPX5500でクリスピアに白黒のグラデーションつけるのと
印画紙(例えば私の手元にあるFM3とか)に適当にグラデーションつける
のとを比較すれば違いが見えるかもしれませんね.そういえば
写真プリントなら印画紙の銘柄も表現意図によって選ぶものですよね.
EpsonPX5500(デジタルインクジェット印刷)って250dpiぐらいですかね!?
フロンティア(デジタル銀塩プリント)が300dipぐらいだはず.
手焼き(アナログ銀塩プリント)だと???dpi
このあたりの解像度も違いを検出できる人には検出できるのでは.
ポジとデジでデータを用意して
HCLとかで引き伸ばし機で焼いてもらうのとデジタル銀塩プリントしてもらう
のとかを並べて見比べてみればいいように思います.
私は違うと思うけど,自信はありません.
残念ながらアナログのワークフロー環境に無いので検証できません.
外注するお金もありません(涙
大学の引き伸ばし機は2年ぐらい前にゴミに出された・・・orz
PKRすらスキャンしてエントリークラスのインクジェットで出力して
飾って満足してます.とりあえず.
ネットでは文章しか伝わりませんから,上のような比較プリントを用意して
審美眼に優れた周囲の方にコメントを求められてはと思います.
書込番号:7201465
0点

Cepageさん
>まだスレが続いていることに驚きました。
話は銀塩かデジタルプリントかーといったことですから、、、
初めっから疑問に思ってたんですけど友人画家さんって、かなり古い写真観の持ち主じゃないかーと思いますよ。
銀塩のプリントは少しは経験もあるのでしょうけどインクジェットに関しては見る事に限ってもあまり経験がないのじゃないかな〜。
>某美術大学で教鞭をとり画家で写真もやり個展も年数回開いている
...と云う事でその人の言葉を気になさっていますが、又 [7201269] の投稿からも
人物判断の基準を写真大学出身とか芸大出とか審査委員とか、、、
水戸黄門の『この御紋がメに入らんか』の話じゃ、結論は出ません。
大学出とか審査委員の『アホ』はかなり多いんですよ。
書込番号:7201504
4点

203さんのレス[7191988]
>時代劇がフィルムからビデオに変わってから雰囲気がなくなりましたよね。
>ビデオは鮮明に写り過ぎてしまうのが仇になっています。
>カツラの継ぎ目の粗まで見えてしまったりと写りすぎているんですね。
>江戸時代という嘘を本物らしく見せるという意味では高画質は逆効果です。
これ、確かにあるんですよ。
人間の感覚がどういうものか考えさせるのに実に興味深い内容です。
ビデオの水戸黄門、最初は「何だこれ!?安っぽ!」という感想でした。
でも今は慣れましたね。
慣れたら今度は鮮明なデジタル放送のビデオ収録の方が良いです。
見比べればデジタルと銀塩が違うのは確かなんでしょう。
慣れていないものに拒否反応を示す、この要素が無いとも断言できませんね。
書込番号:7201537
2点

みなさん今日は。森の目覚めさん[7200132] から。
>また新人風景写真家の登竜門として「前田真三賞」と言うのがありますが、2003年には佐藤俊泰氏がデジタルプリントによる組写真30点でなみいる銀塩プリント作品を押さえて受賞しています。
佐藤俊泰氏の地元 福岡市の美術館で素晴らしい写真展がありました。2回拝見に行き、ご本人からお話も伺いました。「百聞は一見に如かず」と申します。折があり、ご覧になればこのような議論はどうでもよくなります。 ハッセル・ベルビアで撮影。スキャニングから出力までなさった。と伺いました。データーは650MBだとのお話でした。確かエプソンB0機だったと思います。
書込番号:7201945
0点

>当方の質問は
「デジタルプリントの絵は画家の言うとおり諧調で銀塩プリントに劣っているのかと言うワンポイントです。」
見る人次第でしょう。それはスレ主さんも既にご存知の筈。
これで良いでしょうか?そして、本件はここでの議論より件の画家教授先生とやらに直接お尋ねになった方がよりご納得されるかと思います。
書込番号:7203768
2点

Cepageさん
こんばんわ!
デジタル嫌いの画家教授は恐らくあなたの写真が素晴らしかったので
嫉妬して嫌がらせを言ったのでしょう。
他の方達が評価しているのだからここは無視で行きましょう。
わしはデジと銀塩では今やデジの方に軍配を上げるな。
特にエプソンのPX-5500は優秀だね。
アルファマン1号さん
>画家教授先生とやらに直接お尋ねになった方がよりご納得されるかと思います。
スレ主さんは画家の言っている事が普遍的かどうかここで聞いているのであって
デジタル嫌いの画家に聞いたって何の解決にもならないだろよ。
会社にもあんたのような頭の悪いのがいて周りが困っている。
書込番号:7204119
0点

>デジタル嫌いの画家教授は恐らくあなたの写真が素晴らしかったので
嫉妬して嫌がらせを言ったのでしょう。
他の方達が評価しているのだからここは無視で行きましょう。
スレ主さんが期待しているのは、こういう答えではない筈。やれやれ。
書込番号:7204209
0点

逆から言えば、その画家であり写真も撮られるご友人の撮られた写真を見せてもらえば、
案外すっきりと両者の溝が埋められるんじゃないかと思いますけど、そうされたら如何でしょうか?
書込番号:7205247
0点

> 当方の質問は
> 「デジタルプリントの絵は画家の言うとおり諧調で銀塩プリントに劣っているのかと言うワンポイントです。」
今日になってこのスレッドを拝見したのですが、
スレ主さんがデジタル対アナログの話にしていることに違和感を感じます。
顔料インクでクリスピアのような超光沢紙にプリントしたものを見ての感想ならば、
> 色がべたっとしていて諧調が無い。
> 彩度が強すぎる。
> 奥行きが無く立体感に乏しい。
という感想になるのは全然不思議じゃありません。
そもそも、顔料インクと超光沢紙という組み合わせでプリントするのであれば、
そういう効果を狙ってプリントするはずですから。
しかも、
> PX-5500で和紙に印刷した絵には「これは良いではないか」と呟いていたので。
ということなんですよね。
これって至極まっとうな意見だと思います。
画家さんの否定的な感想がデジタルプリント全般についてのものなら話が違ってきますが。
以下は、至極個人的な意見です。
銀塩とデジタルで優劣がどうのこうのってのは最早ナンセンス。
仕上がりに違いを感じるのは単なる思い込みでしかないのかも知れませんが、
そう感じるのであれば、その違いを意識して作品づくりをすれば良いだけの話。
適材適所。
銀塩向きの作風もあればデジタル向きの作風もあるでしょう。
良い悪いじゃなくて好きか嫌いか、それだけの話ですよね。
書込番号:7205909
1点

皆様レスを沢山頂き感謝いたします。
この問題は過去にも随分と論議されて来ましたがデジ一眼が発展途上にあるので
今後も関心事であろうと思います。
Audioに於いては利便性からCDへそして今はMP3ですしVideoはDVDからさらにブルーレイや
HDに移行しています。写真においても利便性からデジが主流になっており速度を要求
されるプロは今や仕事ではデジが99%とも言われています。実際友人のプロカメラマンも
主力はデジです。がしかし自分の作品となると銀塩を持ち出しています。
写真は感性の世界にあるので皆さんのご意見にもある通り自分が良いと思ったらそれで
良いではないかと割り切る考え方もあると思いますが私はこだわって見ようと考えました。
ダポンさん
>スレ主さんがデジタル対アナログの話にしていることに違和感を感じます。
誤解があるようですが
私にとってはこれはどうでも良いことなのです。
銀塩の良さをデジでは表現できないと言っている友人の画家の発言は真実なのか
多数の賢者のご意見を聞きたかったのが目的です。
決して対立軸を デジvsアナログ にしたわけではありません。
写真に於いてはデジ対アナログは一種の不毛な論議と私は考えます。
昨日PhotoshopCS3の特殊フィルターで画像にフィルム粒状ノイズを乗せて見ました。
16ビット対応ではなく8ビットのみ可能ですが絵によっては大きく変化し奥行きまで
出て来ました。今後の課題だと思っています。
書込番号:7206425
0点

Cepageさん、お返事ありがとうございます。
以下、決して言葉遊びをしようとしているわけではないことは、ご了承ください。
そもそも
> 写真に於いてはデジ対アナログは一種の不毛な論議
と考えていらっしゃるのに、
どうして銀塩とのプリント結果の違いを気にされているのかが、
申し訳ありませんが僕にはわかりませんでした。
> 銀塩の良さをデジでは表現できないと言っている友人の画家の発言は真実なのか
僕は賢者ではありませんが、件の画家さんの発言は真実だと思います。
ですが、これすなわち銀塩のほうが優れているということでもありません。
銀塩の良さとは「銀塩らしさ」だと思うのですが、どうでしょうか?
銀塩らしさをデジタルで表現する、これってそもそもデジタルに不利ですよね。
ちなみに僕も、大きくプリントする際にはノイズなどの雑味を後から加えています。
こうしたほうが僕の好みの空気感や奥行き感を表現できるからです。
経験則からそう感じるだけで、理論的な根拠は何もありませんが(笑)
ただこれも、デジタルを銀塩に近づけることが目的ではありません。
あくまでも僕の好みのプリントに仕上げるためです。
書込番号:7206678
2点

オールアナログで素晴らしいプリントが存在する。
デジタルカメラで撮影したものでも素晴らしいプリントが存在し得る。
この両者が違うかというのは写したもの自体が違うわけです。
で、フィルム撮影でも間にデジタルスキャンしてプリントするものもあるわけで千差万別でしょう。
気にすること自体が必要ないことに思えますよ。
撮影者のイメージを表現しているかどうかじゃないのかな?
ただ、プリントして出来たものは作者の手を離れて観る人にそのイメージはゆだねられますから、「感想」はそのまま受け入れて時間をかけて自分の中で消化(?)すればよいと考えます。
書込番号:7206718
0点

前者の二項目は、まぁわかります。
> 奥行きが無く立体感に乏しい。
って具体的に何のファクタですかね。
ゲイジツ家に通じても画像の専門家には通じません。
書込番号:7206891
0点

デジタルプリントと銀塩プリントって比べて分かる人には
先入観なくてもしっかりと区別できるのかもしれませんが
もしそうなら水彩画と油絵みたいに違うものに見えてるのかな.
水彩画のよさを油絵に求めるのもちゃう気がするし,,,
油絵で水彩画コピーを描く必要もないような...
感覚的にはクリアな画質で隙がないよりもグレインが見えて
逆に脳内で補完されるような部分もあるのかも.
同じものを測っても出力の仕方で受け取り方は結構違う気もする.
>撮影者のイメージを表現しているかどうかじゃないのかな?
究極的にはこれをより満たすものを撮影者が選べばいいのかな.
駄レスごめん.
書込番号:7208284
0点

LR6AAさんがさりげなく挙げた作例と、
>撮影者のイメージを表現しているかどうかじゃないのかな?
が結びつきました。
(素晴らしい写真と思います)
仮にこのような調子のプリントが先生の思い描くイメージだったとして、「自分の思い描く感じ」ではないから「気に入らない」ということなのでしょう、多分。
書込番号:7208357
0点

>銀塩の良さをデジでは表現できないと言っている友人の画家の発言は真実なのか
これの言いたい事は、その画家からみてまだデジタルではできてない・・・との意味でしょう。
”すばらしい立体感・・等”神が創造した人間 の感性を、たかがデジカメ程度のごときに理解表現できないのは当然ですよ。そのままを映し出すアナログの世界(銀塩)に負けるのはあたり前です。何を不思議がっているのでしょうか?。人間の作りもの(デジカメ)が神の創造物(銀塩)に勝てるわけが無い。
人間の驕りでしかありませんよ。ごちゃごちゃ言わずに画家の感性を信じなさいよ。
書込番号:7209038
0点

てか、オカルトの世界に入っちゃうわけ?
書込番号:7209268
3点

昭和43年頃の事。著名漫画家T氏は突如アシスタントを集め、こう尋ねたという。
「この漫画のどこが面白いのか、君たち教えてくれ」
T氏の手には「巨人の星」の単行本が握り締められていたそうです。
書込番号:7210933
0点

こんにちわ〜
>この人の小生の5Dプリント写真(A4とA3ノビ クリスピア)についての評は、
色がべたっとしていて諧調が無い。
彩度が強すぎる。
奥行きが無く立体感に乏しい。
スレ主さんは50年ものキャリアがあるわけですから、言われた点について
”確かにそうだな〜”と感じたはずですし、”でもこうした絵もありだな”の
信念に基づいて出展されたものと思われます。
ですから・・・
友人様を尊敬しているのなら、大いに反省。
やはり感性の異なる他人の鑑賞を受ける出展ですから、それなりの覚悟は必要かと。
そうでないなら、その場でぶっ飛ばしましょう。(笑)
書込番号:7219794
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