


デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 5D ボディ
色空間をadobeRGBに設定するメリットって何でしょうか?
sRGBよりも色再現幅が広いのはわかるのですが、そんなに違うものなのでしょうか?
書込番号:8525908
0点

一言で言ってしまうと、商業印刷目的で写真を撮らない限り、それほど必要性はないのかもしれません。
町の印刷屋さんにフルカラーの印刷物をお願いする場合を含め、仕事でフルカラーの原稿を扱い、DTPや色校正をやる場合、AdobeRGBは印刷業界の標準になっていますから。
ですから、ご自分で出版社を通じて写真集を出すとか、商業誌に写真を売ると言う方なら、AdobeRGBは必須に近い(というか他に替わりになる)色空間がないと言うのが現状です。
ただし、こういう質問をされる方の場合、カメラだけAdobeRGBが使えるけど、モニタやプリンタは対応していない(または対応しているか不明)と言う事が多いので、普段から撮影画像がモニタやプリンタで撮影した通り再現されていないと言う問題があり、AdobeRGBを使うとそれが助長されてしまう可能性が高いです。
加法混色の3原色のうち原色の周波数のうち、R(赤700nm)・G(緑546.1nm)・B(青435.8nm)とする表色系を、CIEのRGB表色系といいますが、色度図にあるようにsRGB(三角形の内側)とCMY(白線の内側)の範囲はAdobeRGBより狭いです。特に青と緑の領域では、AdobeRGBでないと、肉眼で見た様に再現出来ない事もあります。
これらの事を問題視されるなら、モニタ・プリンタを含め、カメラの画像を扱う環境全ての色空間をAdobeRGBに統一する必要があります。でも、それにはハードウエアの買い換えや、キャリブレーションソフトの購入、プリンタドライバの入手などが必要で、その後に行う色合わせまで考えると、かなりお金と時間のかかることなので、必要があるかどうかは、個人で写真を楽しむ場合、各自の判断で良いと思います。
書込番号:8526021
5点

たいていの場合、インクジェットのプリンタはアドビRGBに対応している
場合が多いようです。ディスプレイは従来、ほとんど対応しておらず、して
いても100万円!とかの世界でしたが、今は10万以下でも、「ほぼ」表示
できる、というものが散見されます。あるいは、エプソンのストレージP7000
などをアドビRGBディスプレイとして使う方法もあります。ご旅行などのことを
考えると、遅かれ早かれストレージは導入する、ということであれば、この機
種を選べば追加コストなしでアドビRGBの世界に足を踏み入れることができ
ます。
たぶん、緑とか金などの表現がかなり違いますから、わかる写真については、
誰が見てもわかる!という次元で違いがあると思います。
もしスレ主さまがRAWでも画像を保存しておられたら、過去の写真についても、
カメラ添付のDPPでアドビRGBに現像できます。とりあえず、緑とかエメラ
ルドグリーン、きれいな青などの色がある写真で実験してみるとよいのでは
ないでしょうか。ディスプレイの色がとりあえず追いつかなくても、プリンタを
きちんと設定すれば、どんな色表現になるか、そのポテンシャルだけでも垣間
見ることができると思います。
書込番号:8526118
1点

Kei114さんやquagetoraさんの仰せの通り、全ての環境を adobeRGBにしないと意味が無いでしょうね。
試しに、手持ちのRAWをDPPあたりでadobeRGBに変換して、普通のモニタで見てみてください。
特に緑色が、とんでもない色になりますので。
書込番号:8526723
0点

Kei114さん
>DTPや色校正をやる場合、AdobeRGBは印刷業界の標準になっていますか
最近ではAdobeRGBを推奨しているところが多いですが、
印刷業界としてAdobeRGBに標準化(規格化・統一)したのですか?
その業界標準について具体的な情報を教えて下さいませんか?
書込番号:8526769
0点

AdobeRGBとsRGBはそれぞれ一長一短です。
AdobeRGBの方が一見メリハリがあり綺麗な写真になりますが・・・
AdobeRGBの方が色再現範囲が広いので優れていると言う人が多いのですが・・・
階調性やバランスの面からは、決して良いとは言えないと思いつつも、
AdobeRGBとsRGBの二者択一なのが実情ですから使わざるを得ないと言ったところでしょうか。
階調性や色のバランスはsRGBの方が良いと思いますが、
色再現範囲が狭いので色がくすみがちになりやすいのが難です。
趣味の範囲でしたら、綺麗でメリハリのあるAdobeRGBの方が良いかもしれませんね。
書込番号:8526860
1点

miyajinさん、
ご指摘の様に、趣味で使うなら、好みの合う方、または周辺機器が対応している方を使うのが正解だと思います。
私の取引先、たとえばアパレル、化粧品、広告、印刷、デザインの分野では、ほぼAdobeRGBが業界標準となっているようです。
ただし、AdobeRGBは国家やISOなどの規格団体が定める工業規格とはことなるので、標準と言ってもデファクトスタンダードです。これらの業界では、AdobeRGBのプロファイルを埋め込んだデータでの入稿を要求してきます。
逆にAdobeRGB以外のデータ埋め込みを要求する業界にはどんなところがあるでしょうか?
私が知る限り、sRGBの埋め込みを要求してきたのはhp(ヒューレットパッカード社)関連だけでした。
逆の見方をすると、仕事で写真を扱う方場合、クライアントの要求する方を使う以外選択の余地はありません。もちろん、個人で写真を撮る時は、その方が「こちらが良い」「こちらの方が使いやすい」と感じる方を選べば良いだけだと思います。
どちらが良いかわからない時は、RAWで撮影して、必要に応じてPhotoshopでプロファイルを埋め込んだデータを作るのが良いと思います。
書込番号:8526937
2点

こんにちわです。一応印刷業界人なので・・・
フィルムなんかをスキャンする場合は、Labモードを主に使います。
デジカメはLabモードがないので、adobeRGBモードで仕方なく使いますが・・・
まぁ、Labモード・adobeRGBモードのどちらにせよ、そのままの色域で出力される事はなく、CMYKへ変換までの素材として適しているに過ぎません。
CMYK変換するのにより広い帯域から変換したいってだけです。素材として16bit-tiffが好まれる(出力時は8bit)のと同様です。
CMYKへ変換するって事は、それ自体はsRGBより狭い色域になるのであくまでレタッチ耐性としての価値しかないですね。
一応業界人としては、CMYK(プロファイルを指定する場合があれば、SWOPやJapan Color 2001 Coated、印刷所によるカスタム等)があくまで標準であり、adobeRGBが印刷業界の標準とか言われるのはちょっと???ですね。
最近の家庭用プリンターはadobeRGB対応のものが多いので、そのプリンターの性能をフルに活かす意味で、個人的にadobeRGBを使うのはよいと思いますが、普通に使うならsRGBが適していると思いますし、十分だと思いますよ。
前記にも書きましたが普通の商業印刷は、sRGBよりも低い色域しかありませんが、そんな事が気にならない綺麗な印刷物なんてはいっぱいあると思いませんか? ではではm(_ _)m
書込番号:8527051
3点

Kei114さんの仰る、
AdobeRGBが業界標準になっていると言うのは、
業界団体としての標準化や規格化ではなくて、
その分野(>私の取引先、たとえば・・・)で多く使われていると言うだけの事だったのですね。(笑)
業界標準と書かれていたので、何か動きがあったのかなと思ったものですから。
>AdobeRGB以外のデータ埋め込みを要求する業界にはどんなところがあるでしょうか?
申し訳ありませんが、何を言わんとしているのかわかりかねます・・・?
RGBデータに於いてAdobeRGB以外とは、sRGBしかないのでは? 普通には。
アパレルや化粧品関係の高彩度な色域が必要な特定の分野は別として、
広告、印刷、デザインの分野では、AdobeRGBでもsRGBでも、どちらでも対応しているのが普通ではありませんか。
でも最終出力をする印刷会社(CMYK)の本音はsRGBでしょう。
色域が広けりゃ良い(AdobeRGB)と言うことだけではありませんよ。
AdobeRGBオンリーと言う方がむしろ少ないと思っていましたが、最近はそうでもないのでしょうかね?
プロファイルを画像データに埋め込むか否かについては、
きちんと制作仕様が統一されていればどちらでも良いことでしょう。
スレ主さん、
最初のスレ主さんの質問からは、かけ離れてしまってゴメンなさい。
書込番号:8527115
1点

参考までに・・・
adobeRGBの色域に近づけた「高色域印刷」があります。
通常のオフセット印刷とは発色が全くの別物のようです。
当然推奨はadobeRGBとなります。
http://www.iwahashi-printing.co.jp/IwahashiFiles/higra.html
書込番号:8529059
1点

>こんにちわです。一応印刷業界人なので・・・
フィルムなんかをスキャンする場合は、Labモードを主に使います。
デジカメはLabモードがないので、adobeRGBモードで仕方なく使いますが・・・
まぁ、Labモード・adobeRGBモードのどちらにせよ、そのままの色域で出力される事はなく、CMYKへ変換までの素材として適しているに過ぎません。
さすがにこれは比べることじゃないでしょ、表色と色空間は土俵が違うのでは?
>色空間をadobeRGBに設定するメリットって何でしょうか?
sRGBよりも色再現幅が広いのはわかるのですが、そんなに違うものなのでしょうか?
同じ写真をadobeRGB、sRGBで並べるとモニターでも出力でも、だれでもわかるぐらい違います。
単独で見た場合は見慣れた人でなければわからないでしょうね。
あと、記録という意味ではより広い色空間で撮影しとくのもありなのかもしれません。
先日、先輩のカメラマンと話をしていて、アメリカのエージェントから
ProPhotoRGBで提出を求められたと聞きました。
博物館系のブツらしかったのですが収集保存が目的ですし、
現時点では見ることが困難でも将来(10年後?100年後?)は
普通にだれでも見ることができるかもしれません。
あとは・・・アドビ沼でしょ。(笑
書込番号:8530863
1点

wildnatureさん、どうもです。
>>さすがにこれは比べることじゃないでしょ、表色と色空間は土俵が違うのでは?
私の分を引用されているので一応レスします。私の一文は、別にどちらが優れているとかで書いた文ではないですよ。
引用しなかったので、分かりにくかったかも知れませんが・・・
>>印刷、デザインの分野では、ほぼAdobeRGBが業界標準となっているようです。
↑での一文を読んで、通常の印刷デザイン業界の標準は、あくまでCMYKであり、更に言えばJpegではなくtiffやepsであると言いたかった訳です。川上のフォトグラファーでの標準が全体での標準ではないって事です。
もちろん特殊印刷や、納品時のファイル形式などでクライアントからの要求があれば、それに合わせるのが当然でしょうね。ではではm(_ _)m
書込番号:8530940
0点

>川上のフォトグラファーでの標準が全体での標準ではないって事です。
この辺りの事をわかっている制作者(フォトグラファー、デザイナー)が少ないんですよ!
制作物にあわせて、つまり河下から仕事全体を考えると言うことを。
>ProPhotoRGBで提出を求められたと聞きました。
>博物館系のブツらしかったのですが収集保存が目的
使用形態が明確でない(要望に応じて幅広く対応できる様に)DB化なので、
広大なProPhotoRGBなのでしょうね。
書込番号:8531074
1点

こんにちわ、人物撮影中心の撮影をしています。 色再現のお話を興味深く見ていて、日頃からの初歩的な疑問を便乗質問させて頂きます。 そもそも家庭用のインクジェットプリンターだと、デジカメで撮ったものはかなりの大きさまでプリント出来るわけですが、同じデータを商業印刷になると大伸ばし出来なくなるのは何故ですか? 例えば、5Dの場合ですとプリンターの場合、A2やB2位までは十分鑑賞に堪えますが、雑誌などの商業印刷(グラビア印印刷?)になりますとA4位迄で、A3はちょっとキツイかなという感じをもっているのですが、いかがですか? 当方、たまに人物でB2ポスターの撮影が有り、フィルムでしたら67辺りで撮影すればいいわけですが、デジタルだと何万画素位が必要なのでしょうか? 大伸ばし出来ないと思う最大の要因は、フィルムとデジタルデータの解像感(きりっとしない)の違いです。 日頃、印刷業界の人と直接お話する機会が殆ど無いので質問してみました。 宜しくお願いします。
書込番号:8532519
0点

いちおーカメラマンさんコンバンワ。
この手の話題は過去にもイロイロとありました。
但し、デザイナーや印刷会社の人、その他大勢の方々がスレしています。
下記はそのひとつです↓
http://bbs.kakaku.com/bbs/00500210882/SortID=7721706/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=%83%7C%83X%83%5E%81%5B
皆さんそれぞれの立場や求めるクオリティによってかなり認識の違いがあったりします。
私の所はB1の4色機があるので、実際印刷していますのでデジタルも大判フイルム何でもアリで入稿します。
先日も1DsMark2のデータ入稿で印刷しました。
あーだこーだと意見を交わすのもいいですが、それはそれとして「百聞は一見にしかず」ですので一度やってみる事をお勧めします。
いちおーカメラマンさんが札幌在住でしたら私がタダでテストしてあげれるのですが。
書込番号:8534340
2点

AdobeRGBで撮影データを仕上げる場合、sRGBで仕上げるよりも色飽和で困るケースが減ります。
楽でよい、という感じではないでしょうか。
sRGBの色域では物足りないのか、などといわれれば、そんなことはないと思います。
sRGBの範囲内でも写真表現は十分に可能だと思います。インターネットで流通しているほとんどの写真は
sRGBだと思いますが、十分に美しいものをたくさん鑑賞できますよね。
CMYK印刷により良いものを送り出すためにはAdobeRGBが好ましいという考え方があるわけですが印刷のCMYK4色刷りではRGBより色域は狭くて表現力も乏しく、別にsRGBの写真データでもいいよ、というケースも多いと思います。
家庭で使う一般的なRGBプリンターではAdobeRGBでデータを仕上げたほうがほんの少し良くなることがありますよね。ただしそんな大げさな違いではないと思いますね。個人的には。
書込番号:8538569
1点

出版物の大部分は最終的にCMYKです。理論上は、AdobeRGBで写真や画像を埋め込んでおいた
場合、RIPソフトウェア上で色域を最終的に狭く変換されてしまいますので、意図しない色が
出てくる場合が往々にしてあります。
高色域印刷が可能な場合を除いて、あらかじめ画像をCMYKに変換しておくのが一般的な
雑誌での画像編集です。もちろんグラビア等の場合は、全く話が違います。
>Kei114さん
ちょっと断定過ぎましたね。
大体、グラビアとか写真だけの場合は、「DTP」の極々競技の部分に過ぎません。
で、ご自宅の場合のAdobeRGBのメリット。
別に全て機器(デジカメ・モニタ・プリンタ)をAdobeRGBに対応させるのが理想的ですが、
デジカメとプリンタは元々、AdobeRGBに対応しています。後はモニタをどうするか。
結論から言うと「AdobeRGB対応が望ましいが、通常のモニタでもカラーセンサー等で
カラーバランスを取っておけば、AdobeRGBで編集することに問題はさほどありません」
AdobeRGBが色飽和しやすいのではなく、sRGBのモニタでは極彩色部・ガモット(色域)の
周辺部が表現できない為、色潰れしているように見えるだけです。実際はきちんとLab
や数値で見れば、表現できています。
実際の出力の差はというと、赤系統はあまりsRGBと差が出にくいです。ただVividマゼンタ
搭載のMAXARTですとかなり差が出ます。明らかに差が出るのは青空や新緑などのグリーン、
ベルビアや森羅が得意としていた極彩色の色が明らかに鮮やかになります。
ただキヤノンの5色機、実質4色機では差が出にくいです。
どうでも良いのですが、AdobeRGBを否定する人は本当に、AdobeRGBで出力テストなどを
行ったことがあるのですか? どうも知識だけで「sRGBが無難・AdobeRGBは編集できない」
と言っているように思えます。
どのみち、自宅プリントならカラーマネージメントに厳密性は求められません。
自分が出しやすいように、カラーマッチングだけ行えば、AdobeRGBのほうが遙かに綺麗な
プリントを作ることが可能です。
書込番号:8538657
3点

sRGBとAdobe RGBの話は・・・
いつも色域の大きさと赤・青緑系の違いばかりですね。
毎度、不思議に感じているのですが、階調性の話はどうして出てこないのしょうか。
色味よりもまずは階調性なのでは・・・
sとAdobe、階調曲線も違いますよね、熱弁ふるうプロの皆さん?
書込番号:8539061
0点

暗部のカーブが違いますね。
AdobeRGB->ガンマカーブのまま
sRGB->直線で近似
自分のフローでsRGB選択ですが、要求があればRAWからAdobeRGBにだって出します。
書込番号:8539090
0点

sRGBであっても、AdobeRGBであっても16bitTiffかPSDの48bitモードでRAW現像すれば
大きく階調曲線が変わるようなことはないと思いますが?
AdobeRGB→sRGBに変換した場合、変化点の取り方(写真屋なら黒点の保持/相対的・絶対的など)
の項目の取り方で、色域外のLab値は色域内に変換されます。
色調・階調の中間部はAdobeRGBでもsRGBでも表現可能なLab値をとりますから理論上は
大きく階調が変わることがないはずです。AdobeRGBで階調が破綻した例があれば教えて
頂きたい。8bitJPEG等で現像すればトーンジャンプや中間調に問題が起きる可能性があり
ますが、14bit処理→16bit相当の現像を行えば問題ないと思いますが?
書込番号:8539108
1点

特別、TAIL4さんに対して書いた訳ではなかったのですが、その様に捉えてしまった様ですね。(笑)
ところで、TAIL4さんは技術よりの方ですか? 結構、理屈派なんですね・・・
要は業務的な立場におられる方が、雑誌などでも
階調性の話も無しにGamut(色域)の大小ばかりに熱弁をふるうのにいつも疑問を感じている訳です。
色味云々よりもまずは階調性でしょう・・・と。
業務で写真画像を扱っている方には言うまでもなく、基本中の基本ですよね?
別に破綻云々やLabのマッピングまでもを指していいる訳ではないのです。(ここは専門分野のBBSではないので)
だから、そう、ムキなレスを返すことでもないと思いますよ。(笑)
専門分野のBBSではないので、そんな話を持ち出さなくても誰にでもわかりやすい説明なさったら良いじゃないですか。
プロなのでしょ?
書込番号:8539268
1点

AdobeRGBだと階調が悪いからsRGBでお願いします、って言う印刷屋がいたら
sRGBで入れればいいと思うのだけど(笑)現実問題としてそんなことは普通ないと思いますよ。
書込番号:8539485
1点

>AdobeRGBだと階調が悪いからsRGBでお願いします、って言う印刷屋がいたら
>sRGBで入れればいいと思うのだけど(笑)現実問題としてそんなことは普通ないと思いますよ
hanchanjpさんは、撮影側?の方の様ですね。
作業工程では印刷会社は河下なんですから、基本的にどんなデータでも受けますよ。
sでもAdobeでも、他のスペースでも、或いは得体の知れないデータでも何でも・・・
「もう作業をしてしまったので、次からはちゃんとやります。」
「やり直していたら納期に間に合わないから、今回はこれでやってよ。」・・・
おかげで、印刷会社には色々なおもしろいノウハウが溜まるんですよね。(笑)
でも、先に私が書いたのは、そう言うことではないんですけどね。。。
書込番号:8540341
0点

ブローニングさん、御好意有る提案有難う御座います。 残念ながら当方千葉在住です。
写真撮影を仕事としていますと、いつまた急にB2位のポスター等の撮影依頼が舞い込むか可能性があるわけで、デジタル撮影においても、そのノウハウを確立しておきたいのですが、まだ発展途上の当分野においては判らない事が色々あります。 勿論、中判デジタルバックを用意しておけば現状では最良なのでしょうが、価格の点や高感度撮影時のノイズの点なども有りまだまだという感じです。 そもそも、商業印刷時にsRGBやadobeRGBからCMYXに変換するというのは、色の問題だけだと思うのですが、なぜ拡大率まで大きく影響するのか、過去の当スレッドを読んでいても未だよく分からないので恥ずかしながら質問してみたわけです。 フィルム時代には商業印刷でお願いする場合、例えばB2ポスターだと67で撮影する!みたいな*常識*が確立していて、改めて印刷業界の方と打ち合わせる必要も無かったのですが、デジタル時代になってきて家庭用インクジェットプリンターの出現により、デジタル素材とインクジェットプリンターとの融合性というか相性の良さを体感しますと、商業印刷とは一体何ナノかなあという印象を抱いているわけです。
書込番号:8540349
0点

僕も以前はadobeRGBに拘って仕事してました、でも現在はsRGBにしてます、変えた理由は汎用性を選びました、人にあげたりネットで使った場合sRGBの方が使いやすいので・・・
印刷会社に聞いてもらった事がありますがadobeRGBの方がにごりがすくないらしいです、でもどっちでもいいと言われました。
D60の頃は最良な方法でないといかにもデジタルがばれるので面倒でもそうしてましたが現在は5Dとデジタル環境が業界で整ってるのでフィルムもデジタルも差が感じられません。
写真の雑誌(24日発売のバイク雑誌バ○キチ、バイク&車コーナーに積まれます)は見開きがほぼA3ですが820万画素の頃はトリミングをそれなりにされるとキツイですが5Dならかなり平気でA4のページと解像度にほとんど違いを感じません、問題は印刷です、紙がグラビア紙か安い紙かで全く違います、色校(編集部に持ってくる印刷見本)は物凄くいい感じで出ますが本刷りは解像度が落ちて少し色もにごります、ついでにAdobeRGBもsRGBも差がそこの印刷では分かりません・・・
趣味の撮影も多いのでsRGBにしてます。仕事と趣味をカメラとパソコン別々にしたい所ですが・・・
半日で2000枚は撮るので画素数も1200万でいいのですが・・・・現像が大変でパソコンを作り変えました、新しい5Dは購入予定ですが2200万はポスター撮らないかぎりいりませんが・・・
この雑誌(バイ○チ)のグラビア、表紙全て5Dです、裏表紙の広告(木下優○菜)さんの写真はモノクロ変換されてますが20Dです、背景のボケなさがAPS-Cって感じです。
よかったら立ち見してみてください、なにか参考になればと思います。
現像はDPPです。
書込番号:8543155
1点

河下から失礼します。
>色校(編集部に持ってくる印刷見本)は物凄くいい感じで出ますが本刷りは解像度が落ちて少し色もにごります、ついでにAdobeRGBもsRGBも差がそこの印刷では分かりません・・・
その色校正は本紙色校正では無くDDCPもしくは平台色校正ではないでしょうか?
雑誌はほとんどが輪転で印刷されますので印刷原理の違いから差が出ます。
本刷りで解像度が落ちるというのは余り聞きませんのでDDCPの可能性が高いですね。
早く、安く刷る事を目的とした輪転とは違い平版印刷でしたら色校正に限りなく近くなります。
正直、通常の175線オフセット印刷ではAdobeRGBとsRGBでの階調差は同じ写真を並べて比較しない限りほとんど感じられないと思います。
色域と階調の両方で差がでるのはやはり高色域高精細印刷ですね。
この場合は当然AdobeRGBが推奨となります。
まあこの辺の話は価格内でイロイロと論議されていまのでそちらを参照ください。
そういえばAdobeRGBとsRGBの階調差と色域の印刷テストってやった事なかったな〜。
ちょうどいい機会なのでやってみよっと。
「百聞は一見にしかず」ですので。
ちなみに私は技術よりではなく営業マンです。
いちおーカメラマンさん
お役に立てずすみませんです。
私自身、イロイロとやってみたい方なので。
書込番号:8543558
2点

ブローニングさんこんにちわ!
以前提案して頂いた御好意に便乗させて頂こうと考え直しました!
考えてみれば、近所に住んでいなくても素材を郵送し、送料、雑費などを当方が負担すればいいわけですから。 それで大伸ばし用に期待し、予約している5DmarkUで撮ったデータを、B2位の業務用印刷でお願い出来ないかと思っています。 如何ですか?
その場合直接連絡取り合うには、当投稿欄に私のアドレスを掲載すればいいのか、御存知ですか?
書込番号:8549916
0点

いちおーカメラマンさんコンバンワ。
この掲示板に個人情報であるアドレスを掲載するのはよろしくありませんので上記にその旨を
明記してメールでお問合せください。
尚、価格の利用規約に、商業目的で利用(使用、再生、複製、複写、販売、再販売など、形態の如何を問いません)することをお断りいたします。
とありますので・・・あくまでも私の善意ということで。
5DmarkUの画像早く見てみたいです。
結果はこの掲示板で皆さんにご報告致します。
スレ主様、逸脱してしまい申し訳ございません。
書込番号:8552501
0点


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