


デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
ひょんなことでAdobe Photoshop Elements 8(以後PSE8)を使う機会に恵まれまして
これはG10用に購入するなら事前に知っといた方が良いかなと思う点がありましたので報告です。
ご存じの通りAdobe製品では
Photoshop CS4(以後PSCS4)とLightroom 2.5(以後LR2.5)とPSE8がG10のRAWに対応しています。
これらの製品は同じCamera Rawというプラグインを利用して現像を行っているのですが
同じCamera RawでもPSE8では機能制限がかかっていることが判りました。
つまりRAW現像に関しては大幅に、PSCS4=LR2.5 > PSE8 となっています。
G10に付属のRAW現像アプリケーションDigital Photo Professional(以後DPP)は
G10に於いては機能制限がある、動作が重め、64bitOSに未対応などの問題があるものの、
無償付属アプリケーションとは思えないレベルの機能と操作性を持っています。
ですから要点は「G10用途に限って、有償で手に入れるだけの意味があるのか?」
に尽きると思うので、そういう視点からの報告となりますのでご了承ください。
(※以下レス続きます)
書込番号:10784331
5点

PSE8とPSCS4とでは価格もかなり異なるので仕方ないのですが、Camera Rawの機能差が大きいのが実際です。
はっきり言ってしまえば、「G10のRAW現像用途」に限ればPSE8を購入するならDPPで我慢した方が良い気がします。
Camera Rawのウインドウで比較すると、まずツール類で4機能の差があります。
Photoshopの画像加工アプリという性格からRAW現像後に処理を行うのでも良い機能が省かれているイメージです。
調整項目のタブもPSE8が3つなのに対して、PSCS4は9つ(内、右側2つはプリセット等なので実質7つ)もあり
この中にはDPP以外のアプリケーションを使う「キモ」となる部分も含まれています。
(※レス続きます)
書込番号:10784449
5点

PSE8の調整タブ。カメラキャリブレーション項目はプロファイル選択のみ。 |
PSCS4の調整タブ(1)。オフになってる項目はPSE8と同一。 |
PSCS4の調整タブ(2)。DPPで割愛された収差補正はPSCS4にのみ搭載。 |
ツール類は前述のようにRAW現像後にPSE8で行える機能がほとんどなので、調整項目を比較します。
PSE8の調整項目は大変的を得ている内容です。
しかしこちらも、トーンカーブ調整がないなどRAW現像後にPhotoshopで弄れること前提で、完結していません。
またDPPで機能制限がかかっている(レンズ)収差補正も
PSCS4にはDPPより高機能な調整タブがあるのに対し、PSE8には存在していません。
#後述ですがRAW現像後はPhotoshopフィルターの1つとして簡易機能が存在します。
他の調整項目は、判る人には「あると嬉しい(特にRAW現像段階で弄れると嬉しい)」機能ですが、
やはり、トーンカーブ調整と収差補正(特にフリンジ軽減選択)が使えないのは悲しいなと感じました。
(※レス続きます)
書込番号:10784556
5点

PSCS4(上)とPSE8(下)はRAW画像の読み込み(書き出し)設定にも差が。 |
PSCS4ではRAW現像設定段階で画素サイズなどを選択できる。 |
現像処理後、PSE8/PSCS4共に16bit空間で使えるレンズ補正フィルタ。 |
あと、RAW画像の読み込み(正確には現像書き出し時の設定のプリセット)にも差があります。
PSE8では基本的に8bit/16bitの指定しかできません。画像サイズは当然G10のLサイズ(最大)に固定されます。
これは多分作業者ごとのPCのマシンパワー差や、Photoshop側での作業時に初心者がまごつかないためでしょう。
PSCS4だと8bit/16bitの指定やカラープロファイルや解像度などの設定の他にサイズを選ぶことが可能です。
サイズを選べることの利点は、Camera Rawウインドウ内で、指定したサイズを基本に調整がかけられることです。
2番目の画像の下のダイアログを見て貰えば判るように、
L判でプリントするだけなら、最初から1.4メガ(300ppi)を選べば、このサイズ前提で処理が可能となります。
また様々なレタッチを行う予定があるならば、RAW画像から直接の補完(拡大)を行うサイズ指定もできます。
高ISO使用時のノイズ処理など、できるだけ質の高い補完高画素画像が必要なケースは多々あり、大変有用です。
前述したように、PSE8/PSCS4共に、16bit空間で使用可能な「レンズ補正」フィルターが搭載されています。
このフィルターで一応の色収差補正を含む、写真画像的な画像(補正)が可能となっています。
特にPSE8では16bit空間での画像変形機能がないので、このフィルターが搭載されていることは大変重要です。
というかPSE8には、8bit空間から16bit空間への再変換機能も搭載されていませんので
16bit空間が利用できるのは、RAW現像やスキャナからの読み込みなど一部のケースに限られます。
このこともあり、「画像の受け皿」としてのPSE8は評価できるものの、
RAW現像用途、本格的なフォトレタッチ用途として見ると「???」という感は拭えません。
これらはPSCS4自体の価格が下がってきていること、
無印(一般用途には充分)とEXTENDEDの2バージョンが用意され、さらに価格的に差が詰まっていること
スキャナーなどのバンドル用途、CSへのアップグレード用の明確な踏み台用途、などが考慮された結果に思います。
(※レス続きます)
書込番号:10784865
5点

DPPで現像。A4フル出力には心許ないが六切なら問題なし。 |
PSCS4で現像。慣れの問題もあるが、調整機能の使い勝手はPSE8共に上。 |
PSCS4で現像後、レンズ補正フィルタ。変形作業が存在する場合PSCS4が有利。 |
ということで、残念ながらG10のRAW現像+レタッチのために、PSE8を「わざわざ購入する」のは、
DPPが使えるなら、特にEOSなどでDPPのフル機能が使える環境ならば、あまり意味がないというのが感想です。
写真レタッチに限って言うならば、PSCS4と同等のCamera Raw機能と、画像管理機能を持つLR2.5の方が、
画像加工も含めてデジタル画像を愉しみたいなら(価格差があっても)PSCS4(無印)がお薦めです。
感覚的には16bit画像を開けるPhotoshop(含むElements)を持っているならLR2.5を購入するのがいいかな。
#大変使い勝手のよい「レンズ補正」フィルターは、PSCS2/PSE5以降搭載です。
Adobe Camera Rawは基本コンポーネンツが同じで、当方所有のPSCS4/LR2.5共に機能差がなかったので
PSE8も同じだろうと思っていましたが(インストーラー/プラグイン自体は同じ)
実際にはこのくらい差があるので、新規購入やアップグレード時は気をつけて下さい。
(※おしまい)
書込番号:10785108
7点

アキラ兄さん殿
いつも有益な情報ありがとうございます。
有益とは個人的な感情を抜きにして、事実のみを簡潔にしていただいているものと解釈しています。
私は現在Adobe Photoshop 7を使用しており、以前ご指摘いただいたモニターキャリブレーションもままならず。
でも、今後PCやモニターを新しく入れ替えたとしても、自分の能力の範疇では現行のAdobe Photoshop 7を引き継いで
使用するか、DPPを再度勉強するだけで十分と感じました。
書込番号:10789917
2点

@とやまんさん
やはりDPPの出来が良いというのが一番ですね^^
まずは画像管理ブラウザソフトとして充分な機能がありますし
RAW現像ソフトとしてもキヤノン機(EOS)メインならレンズごとの収差補正もできるなど
多少他の汎用RAW現像ソフトが高機能でも、これは手放せないです。
まぁG10だけに限って言うと機能制限があるので他の高機能アプリを使う意味もあるのですが(笑)
Photoshop7は16bit空間も使える完成された良いバージョンですね^^
#僕はMacOSXのバージョンアップでPS7が使えなくなったので、PSCS3→PSCS4(含G10対応)と移行しました。
レンズ収差補正に関しては、シェアウェアで独立ユーティリティーやPhotoshopプラグインなどが出ています。
中にはG10用のレンズ補正機能(適用データ)が付属しているものもありますから、それらを使うのでも良いですね。
実は同時にApple Aperture 2(Mac版のみ)も入手しまして、これはこれで面白いのですが、
デフォルトでレンズ収差補正機能が無く、サードパーティのプラグインでの対応でした。
DPPのG10での一番残念なのが収差補正機能が使えない点ですからApertureはG10用としてはお薦めできないです(笑)
似たような意味で、PSE8は悪い出来ではないですがお薦めしにくいなという^^;
#16bit空間でのフォトレタッチを推奨している意味からも・・・です。
しかし、キヤノンもG11ではDPPの機能制限外したのだから、
DPPのバージョンアップなりなんなりで、後出しでG10も対応可能にする気はないんでしょうかね^^;
#G11とレンズは同じなのだからできなくはないと思うんですが・・・
書込番号:10790452
3点

現在エレメンツの6を使っていて近くアップデート有りかなとも思っていた所でした、アキラ兄さんのスキルの高さには敬服しています、有り難う御座います。
書込番号:10791206
3点

ラティオ2さん
PSE8自体が悪い出来と言うことではないんですけどね^^;
ただデュアルコア64bitCPUが標準化して、OSも64bit対応となった近年の環境で
写真画像の16bit「編集」というのは(未だモニター側の再現性という課題もありますが)必然及び必須だと思います。
これはオーディオにおいてCDが16bit/44.1kHzデジタルデータなのに対して
再生機器側では汎用で32bit/192kHzというオーバースペック(サンプリング)で処理を行うのと同じです。
#たぶん皆さんのPCも24bit/96kHzあたりでアナログ信号にコンバートしているはずです。
かつては、RAW現像というのはフィルム現像に重ねられ説明されることが多かったと思います。
前述のマシンパワーの問題もあり、ベストと思われる設定値で(時間を取られて)RAW現像して
8bit/16bitTIFFなどで保存し、これをサブ・マスター扱いにして用途ごとにレタッチソフトで処理するイメージです。
しかし、OS側がRAW画像の(簡易)現像に対応した現状では「RAW+JPEG」での撮影も不要なくらいで
RAW画像を最初からプレビュー可能なマスターとして取り扱い、用途ごとに現像処理し、
細かい調整や大幅な加工をする段階でレタッチソフトを使った方が合理的です。
高ISO画像で考えれば、任意サイズのWEB及びモニタ鑑賞と紙出力では、ノイズやディテール処理が異なります。
また同じ紙出力でも、縮小で綺麗にできるL判・2L判程度の出力、一番シビアな四切以上の出力、
またA3オーバーの出力では距離を置いて鑑賞するため相対的に解像度を落とすことができるなど様々です。
さらに、誤差拡散技術によりおよその解像度で何とかなり、使用する紙で再現性の異なるインクジェットプリンタ、
300dpi(の倍数)にきちんと合わせなければ最適な出力が得られない昇華型フォトプリンタ、
印刷屋に応じた最低解像度が必要なものの、網版分版(程度の再現性)前提での最適化が必要な商業印刷など
同じ紙出力、同じ一般的な家庭用プリンターですら様々です。
こうなると、RAW画像を管理・現像するアプリケーションに必要なのは
・64bitOS対応など、処理が高速であること。
・現像処理段階で共通項的な一定の画像調整ができる機能を備えていること。
・出力用途ごとのパラメーターセッティングをプリセット保存できること。
・出力用途及び処理の高速化のため、最終画像サイズに合わせた処理が可能となっていること。
・これらの処理がバッチ処理(自動化)可能なこと。
となるかと思います。
こう書くと「そこまで専門的じゃなくていい」と感じるかも知れませんが
例えば処理自体が高速で、プリセットでき、バッチ処理が可能ならば、ひとまず汎用性のある任意の設定で一括現像して
結果を見ながら本番現像を行う「二度手間」も手間ではなくなり、結果的に質の高い現像が楽に行えるようになります。
となると、機能制限があり動作が重い事を差し引いても、DPPが使えるのならば、
RAW現像機能も基本範囲で、現像後のレタッチも8bit画像前提のPSE8というのは、「有償」だとちょっと・・・^^;
前述のように、PSCS4やLR2.5の購入・有償アップグレードの方が有意義ですし
乱暴な言い方をすれば、DPP使用前提としてPCのアップグレードにお金をかけた方が全体的にメリットが大きいのかなと。
PSE8はWindows版は体験版が用意されているのにMac版は提供されていないこともあって、
試用せずに期待してお金を払って、いざという時にがっかりするのはどうかと思い報告させて貰いました。
8bit画像の濃度や解像度調整程度のDTP作業や、共有スキャナの受け皿程度ならばPSE8で事足りるんですけどね^^;
書込番号:10793133
4点

参考になる書き込みありがとうございます。
私は実はフィルムカメラ歴は20数年あるのですけど、デジは昨年始めたばかりです
デジはEOSで、コンデジはG10を用いてます。今、レタッチとか勉強してますが、難しい
ですね。何か私がレタッチすると元より悪くなるようなきが(汗)
正直に言うと書かれてる内容も半分以上理解できていなかったりします(汗)
おいおい分かるようになるとは思いますが。。。。
とりあえず今の目標は元より悪くしないことです(爆
本とか読んでも、あまりそう云ったこと書かれた本ないですよね。ソフトの使い方
ばかりで。ソフトの使い方はヘルプ読めば分かるので、私の場合操作はいいのですが、
それをどう活用していけばいいのかが分かってないようです。^^
書込番号:10796332
2点

仕事の関係で昼夜逆転中です^^;
D_51さん
フォトレタッチは、その手のことを仕事にしてきた、もしくは一定のことは学校などでたたき込まれた
もしくは根本的に才能がある場合でないと、一朝一夕というわけにはいかないですね^^;
色としての物理的な理屈のほかに、人間の感覚的な(これもある意味物理的な)捉え方、
使用の目的や、表現の方向など色んな要素が「実際には」関わってきます。
ただ、基本は簡単で
・明度(全体の明るさ、濃度)
・コントラスト(明暗差、もしくは黒点の明るさと白点の明るさ)
・彩度(色の鮮やかさ)
の3点に絞られると思います。
撮影で考えれば、明度は露出、コントラストは光の回り方、彩度はカメラ・レンズ及び前述2点の結果、です。
フォトレタッチで考えた場合、よく間違えるのは、明度とコントラストを別に考えてしまうことです。
銀塩の紙焼きを考えて貰うと判りますが、まずは印画紙の号数を選び、コントラスト(階調性)を決めますよね?
つまり、暗い側をどのくらい締めて、明るい側をどのくらい生かすのかを先に考えます。
大抵の場合、この段階でより目的にあった明度は決まってしまうものです。
#僕の場合この段階で合わないならば、露出を変えて撮った別の画像を使います。
モノクロだとこの時点で終了ですから、一番気を遣うポイントです。
カラーだと、この後に目的にあった発色(彩度・濃度)を考えます。
同じフォトレタッチでも、忠実なのか、自然なのか、イメージなのかで色の乗せ方が変わります。
忠実な場合、大抵彩度は差ほど弄らず、色温度(色かぶり)や特定の色の補正(紫系など)で済ませます。
自然な場合、大抵は記憶色とのバランスですから、少しヌケの良い発色にします。
イメージとなると、完全な記憶色再現か、表現としての発色のさせかたで、
僕自身は濁っていて且つ飽和気味のコダクロームとエクタクロームの中間のようなイメージにする場合が多いです。
一般的に考えれば自然な雰囲気に仕上げることが多いと思うので、
調整項目としての彩度を上げすぎず、前述のコントラスト調整の段階で一定のヌケを確保した方が良いです。
また、色の相関が把握できてない状態では、カラーバランスや色相などは弄らない方が無難です。
#もっと花は赤かった→赤を強調、という操作は大抵の場合不自然に仕上がります。
まずは上記の3点で思った雰囲気に仕上げられるよう挑戦してみて下さい^^
書込番号:10801293
3点

お忙しいところ、コメントありがとうございます。
そうですね。ちょっとずつ分かり始めたことからやっていこうと思ってます。
今はなので、フォトショップとかその他有料ソフトはまだ使ってません。
まだ私には宝の持ち腐れですんで。現在はなのでDPPを含めcanonデジ購入時に入っていた
CDに入ってるソフトでやってます。これらを使ってて「モノ足りないな〜」とか「もっと
こうできれば」なんて思い始めたら、フォトショップとかに手を出そうかと自分では
思ってます。
まだまだ先になりそうですけど^^
書込番号:10804072
2点

D_51さん
G10付属のアプリケーションならば、DPPを使用することをお薦めします。
明度やコントラストの調整はトーンカーブで行うことができます。
このトーンカーブというのはPhotoshop系にも搭載されている調整機能で、
DPPで習得したノウハウは、そのままPhotoshopでも活用できますよ^^
トーンカーブは多少使いこなしにコツが要りますが、使い始めれば直感的に弄れるのでよいと思います。
色々言ったPSE8ですが、新規購入で11000円程度ですから、
フォトレタッチソフトを持っていないなら、とりあえず購入しておくのも手ではあります^^;
あと、現在Adobe Lightroom 2.xの特別提供キャンペーンが行われており
#G10も対象。2009年1月1日〜2010年2月28日までに購入されたもののみですが、自己申告だそうです(笑)
カカクコム登録のショップでは21000円程度から手に入ります。
http://www.adobe.com/jp/joc/campaign/pslr/
#販売が2/28まで、申請が3/12までです。
書込番号:10805148
1点

>アキラ兄さん
コメントありがとうございます。トーンカーブおっしゃるように難しいですね
今はあれです。良くドラマのシーンにありますが、売れない作家?が原稿を書きだした
はいいものの、後で読み返して「あーダメだ」と書いた原稿くしゃくしゃ丸めて部屋に
放り投げるシーンなんてありますが、まさにあんな感じです^^
私もいじってはみたものの、なんか納得がいかずくしゃくしゃ丸めて捨ててしまうという
手合いです^^
あ、捨ててしまうってもちろん編集内容をです。元の写真は捨てません^^
私は先にも書きましたが、一眼のほうはEOS50Dなので、DPPが共用できるんです。
なので、アキラ兄さんや他の方のアドバイスなどを参考にしながら頑張ってやってます
過去にアキラ兄さんが建てられたトーンカーブの基本が書かれたスレッドも興味深く拝見
させていただきました
とりあえず出来ることからやっていっています。
ご紹介にあったフォトショップLRも実は以前から考えてはいたのですけど、まずはDPP
からと思っていたものですから^^
書込番号:10806146
1点

D_51さん
DPPでは適用するトーンカーブのプレビュー切替ができないので、
調整しながらパタパタ切り替えて確認しにくいですね^^;
これができると、レタッチ途中で「あれれ?(元の方がいいんじゃ・・・)」ということが起きにくいです(笑)
ご存じかも知れませんが、DPPではプレビュー切替ができない代わりに前後比較表示ができます。
編集前/編集後を上下・左右を選んで2画面で表示する設定と、1画面で切り分けて表示する設定が選べます。
この方式の難点は、大きく調整していないとその差が判りにくい場合があることでしょうか。
#トーンカーブ調整のキモは、あまり極端に調整しないことなので・・・
ちなみにアップしたトーン調整は、
シャドウ部から中間部までは明度(線の位置)を下げ、コントラスト(線の傾き)は元の調子を維持して、
中間部からハイライト手前まではコントラストを上げ(傾斜を急にする)て、
ハイライト部は無理矢理元の調子に戻して、白飛びを多少抑え気味にしています。
暗部から中間部までの明度が下がったことで、色の濃度が上がり、
中間部からのコントラストが上がることで、葉などに「照り感」を出させ、
ハイライト部を飛ばさないことで、トーン調整を行った不自然さを抑えています。
トーンカーブは、位置の上下→明度調整、傾きの強弱→コントラスト調整、です。
これに白点と黒点の範囲を選ぶ調整をかければ、基本レタッチはできると思います。
書込番号:10809869
3点


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