


デジタルカメラ > 富士フイルム > FinePix F100fd
F100fdは広ダイナミックレンジが特徴ですが、以前F700、F710などの広ダイナミックレンジ機種をフジは出してますね、けっきょく両機種とも人気が無く売れなかった為か、広ダイナミックレンジ路線は終了してしまいました。こんどのF100fdは広ダイナミックレンジということで一般に好評になり売れるのでしょうか?又F700やF710が一般向けに好評で無くあまり売れなかった原因はどんなところにあったのでしょうか?
書込番号:7352151
1点

そりゃ、見た目(デザイン)とデカさ(重さ)でしょう。
書込番号:7352174
1点

F700やF710のハニカムSRが決して売れなかった…というコトは無いと思いますよ。
未だにユーザーも多いと思いますし…名機の一つだと感じています。
何故フジがSRの後継機を出さなかったかわかりませんが…
個人的にはF100fdはなかなか魅力的な機種だと思います。
書込番号:7352177
0点

CMなどを見たことが無いので良くわかりませんが、宣伝方法が悪かったということは無いでしょうか。
ぼくは、最近F700を買ったものですが、この形や、写り方がなんともいえなくいいですね。ダイナミックレンジも、文句なしです。
個人的には、ハニカムSRの後継機出してほしいですね。
書込番号:7352252
0点

F700やF710の広ダイナミックレンジが好評であったなら他のメーカーも広ダイナミックレンジ
の製品を開発販売してもいいと思うですが結局販売はされませんでした。、広ダイナミックレンジは一般受けしなかったということなのでしょうか?
書込番号:7352301
0点

F700の発売が部品の調達にトラぶって需要期から遅れたのと、シャッターの油漏れで回収騒ぎを起こしたのも影響したんだと思いますが。
XDピクチャーカードというSDカードと比較すると割高だったのも私のようなカードを使い回すという者には魅力が無かった。
フジのデジカメも使ったがXDとCFのコンパチ機だったからです。
F100fdはSDカードも使えるので今回は売れるのではないでしょうか、販売店もSDカードをおまけに付ける時も負担が少ないし。
書込番号:7352447
0点

おそらく、コンデジを購入する人たちの大半が、広ダイナミックレンジと言われても分からないからだと思います。
今でもそうだと思います。
カメラのことを良く知っている人でないと、ピンとこない言葉だと思います。
手ぶれ補正や高感度というフレーズすら、宣伝するようになってようやく一般に認知されてきた言葉ですから。
宣伝が足りなかった、ということでしょうか。
書込番号:7352522
0点

フジは以前有効画素600万画素のCCDで補完処理をして記録画素1200万画素の機種を出したりしていた時期に
販売店などで600万画素のCCDなのに1200万画素機として宣伝されたりしたので一悶着あって
SRハニカムの時にもその流れからこれは300万画素機なのか600万画素機なのか・・・って感じで
店によっては300万画素機として売られていたような記憶があります。
当時としてもボディは大きめでしたし価格も高価格帯でしたので
それで300万画素機として売られていたらよっぽどデジカメに詳しい人以外は
購入の候補に挙がってこなかったんじゃないでしょうか。
しかもメディアはxDですし・・・
書込番号:7352600
0点

F710のダイナミックレンジについて、
フジの説明のページを貼っておきます。
フジ F710
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf710/feature.html?pSch201
当時も400%アップだったんですね。
レンズもF100fdに近いかんじ。
書込番号:7352614
0点

一応、SONYやCASIOなど広ダイナミックレンジのコンパクトはあります。
それを、全面に押し出してないだけで。
発売されたら、買ってW200と撮り比べるつもりですが
W200以上のダイナミックレンジを期待しています。
書込番号:7352809
0点

F700のころはキヤノンG5、ミノルタA1、オリンパスC-5060、コニカKD-510Z、ペンタックス555、ニコン5400、ソニーT1などやはり500万画素がライバルだった気がします。600万画素と言ってホントは300万画素だと言われたりしたと思います。やはり画素数が原因かもしれません。あとはホワイトバランス。
富士はF401の小さくて四角いのが人気だったので、大きい感じもあったかもしれません。
今回は画素数の問題はないのでやっと正当な評価ですが、逆に高画素数のイメージが悪いのでどうなるでしょうか??個人的には400%の数字のイメージが大きくなりすぎて心配です。コンパクトデジカメですから限界もありますし。
すべては、画質次第だと思います…
書込番号:7352860
0点

F700や710の頃の他メーカーの殺し文句が「実質はたった300万画素なんですよ」でした。
(その頃にはデジカメ販売に携わってました)
ですがそれは他のハニカム機も同じでしたから、SR CCDを高画素に作るのが難しかったというのが
本当のところではないかと思います。(一眼レフ用のハニカムSRは1/1.7型CCDサイズにすると
120万画素くらいの画素密度ですから、集積度に相当な差があるでしょうし。)
今またこうやってダイナミックレンジを押し出してきたのは、ようやくSR CCDにしなくても十分な画質を
提供できるようになったからではないかと思いますよ。
ちなみにPMAだったかの記事でメニュー画面が出ているシーンがありましたが、ダイナミックレンジは
オートが頭(デフォルト)のようですし、場面ごとにちょうど良く白飛びさせてくれる絵作りになりそうですね。
書込番号:7352994
1点

F700の不人気理由は、なんと言っても黄金比率からかけ離れた、異様に横長なデザインでしょう。
それが、両手でしっかりグリップできるデザインだと分かるのは、少し使い込んでからです。
片手で、軽快にカシャと撮るのが今風と考えれば、時代遅れなデザインでした(私は好きですが)
店頭での訴求ポイントは、かっこ良いことでしょう。
店頭で、写りを確認するのは困難ですから・・・
F100fdはかっこ悪くないと思うので、そこそこ売れるような気がします。
書込番号:7353049
0点

当時としても高額だったのと、ダイナミックレンジが広く、広角というのが一般受けしなかったこと、そしてなにより Satosidheさんの言われる通り、「実質300万画素」と認知されたからでは?(意外とそんなことないんですけどね)
当時は今よりずっと高画素(多画素)志向が強かったかと思います。
ムーンライダーズさん、W200 との取り比べ、期待しています。
書込番号:7353140
1点

on the willowさん、期待はしないでくださいね。
画角を合わせるだけで、いっぱいいっぱいだと思いますので。
W200は、低感度でも効果が期待できますが
F100fdは、ある程度感度を上げるので
若干不利な印象は、ありますねぇ。
書込番号:7353439
0点

神戸みなとさん
>フジのデジカメも使ったがXDとCFのコンパチ機
おっ!
もしかして、元祖ムービーデジカメのFinepixM603ですね。
コンデジに1GのMicroDriveで撮りまくり、、、
私も、愛用してました〜!!
当時は周りが4〜5メガに対して6メガ相当の画質を持っていたにも拘らず、
3メガ機として扱われてましたねぇ。
2000年に出た4700Zの時は、
まだ堂々と4メガピセルをメーカーとしても謳っていて、
私が買った初期ロット製品には、「4M」のバッジが輝いてました。
これが、他社から叩かれてか、
末期には「4M」バッジが外されてましたね。
いつも宣伝が下手だったんですね。
今回のもDレンジ云々より、CCDのサイズの方が、
一般消費者に携帯カメラと決定的に違うので、
訴求しやすいポイントだと思うのですが、いかがでしょう?
書込番号:7353798
1点

「F700やF710が一般向けに好評で無くあまり売れなかった原因」ですね。
発売当時、以下の原因があったと思いました。
・画素数が多い方がキレイに撮れると思われていた時代に、「実質300万画素」と
言われていましたね。
・解像感が今ひとつ。(すっきり系じゃなく、ボサボサって感じ)
・メモリカードがXDピクチャーカード。(SDだったら良かったのに)
・カメラ本体の厚みや重さ(他の機種と比べると)
・富士の他機種と競合(当時他の機種が売れていましたね)
F700,F710の「広ダイナミックレンジ」と言う良さを理解されている方であれば、
上記の事は比較対照にはならないメリットだと思います。
書込番号:7353821
0点

ダイナミックレンジ1000万倍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080207-00000007-zdn_n-sci
こんなものが出ましたね。
1000万倍ってどんなものかと思いますが、異なる露光時間を合成してダイナミックレンジを広げる技術は今後デジカメにどんどん取り入れられていくことになるでしょうね。
書込番号:7353824
0点

どうでもいい話ですが、
フジのページにあるF710とF100fdの画像処理チップの写真、
同じものが使われていて笑いました。
いわゆる「写真はイメージです」なのでしょうけど(笑
書込番号:7353930
0点

皆さん、かなり気になり、期待しているようですね。
(´―`)
私もそのクチですが、期待が大きい分、外れた時の落胆、反発が気になります。
出来ればF100がヒットして、「イケる」とフジが判断して
「SRコンデジ復活」なんて甘い期待をしたくなります。
とりあえず、メディアがSD対応、テブレ付き、広角と
フジ機が避けられる要因をある程度クリアしてきたのでどうでしょう。
とにかく実写サンプルを早く見てみたいですね。
書込番号:7354026
0点

700は数値解像度的には結構高くて、使っているときにはこんなもんかと思っていましたけど、F10を買ってみたら目が覚めるような解像感で、相当大きな差を感じました。
まあ、300万画素というとR75万、G150万、B75万画素という内訳になり、主に輝度情報用に使われるGの画素が150万しかないですから、仕方のないところなのでしょう。
F100の1200万画素になってくると、R300万、G600万、B300万画素にもなってきて凄いんですが、ここまでくるとF31などの、R150万、G300万、B150万画素との差が見えにくくなり、過剰性能気味なので、解像度的には600万画素に抑えてSR化した方がいいようには私も思いますね。
書込番号:7354456
0点

HRでも600万画素にして新型の技術を盛り込めば結構良くなる気がしますので、
FinePixではなく「写るんですデジタル」とかにして乾電池式で安めにし、
iPodみたいにコンビニとかで売れば売れるかもしれません。写りは最高で(^^;
書込番号:7354604
0点

ハニカムSRを搭載していた、F700/F710を懐かしむ声が多いのですが…
私は、それほど思わない感じですね。
当時のイメージは、なにかガサガサした画質のようにも思います。
精細感も、300万画素にしては滑らかだけど、600万画素の解像度はない…という感じ。
後のF810(HRですが、リアル600万画素)の精細感が優れていたような気もします。
※1200万画素、倍出力してもあまり劣化しなかったような気も…
そして、F10/F11と続き、他社とは一線を画した画質ではあったのですが
同時に、白とびが激しく、ブルー系の色がいきなりペパーミントグリーンにころんでしまう…という
弱点もあったように記憶しています。
(倍出力しないかわりに、余裕分を高感度にふったことは大正解だと思います)
でも、やはりまだガサガサ感は残っていたような気がします。
(F810からF11までは、買ったものの、すぐに手放していました)
(私に限って言えば、本当にFUJIFILMファンになったのは、F30からだと思います。
「ガサガサ感」がより細かくなって「滑らかさ」を感じさせる画質に昇華したようなイメージですね。
そしてF31fdを頂点に、また下降線を描いているような気もします。
(数値的な解像度に関しては、青息吐息で他社に追従せざるを得ないようなイメージも…)
でも、今回のF100fdは、このままではいけない流れ…(笑)を、気軽に吹き飛ばしそうな気もしますね。
画質は、おどろくようなエポックメーキングはないでしょうが、
シャッターを押すだけで、見たままの景色が、見たままに撮れてしまう… というカメラに
また一歩近づいてくれるのじゃないかと。
あえて、マニュアル操作をなくしているのは、そのことの表れではないかとも想像します。
ちょっと大げさなS100FSを同時に発表しているのは、
「マニュアルデジカメなら、これくらいの品質を考えています…」 という…
FUJIFILMファンへのサービスなのではないでしょうか?
(S100FS、数は売れないと思いますが、すばらしいトライですね)
今回は、広角を搭載してくれたということで、私も購入しようと思っていますが。
画質におおきな期待をよせているわけではありません。
とはいえ、どんなデジカメに仕上げてくるのかは、おおいに期待しています。
書込番号:7354884
1点

私は昔オリンパスのCAMEDIA C3000を使っていた頃、フジのカメラのイメージは画素数のことでした。補完しているため、ノイズが多いと本で読んだ記憶があります。実際は半分の画素数だと。その後、私はデジタル一眼レフを使うようになり、つい最近までそのイメージのままでした。
去年の暮れに、GX100を購入した際に色々とコンパクトカメラのことを調べて、今のフジのカメラはかなり善戦していることを知りました。
イメージって怖いですね。
フジはこんなにいいものをつくっているのに……。
書込番号:7355378
2点

dpreview.comの評価にショックを受けて、後継機をあきらめたのかも?
http://www.dpreview.com/reviews/fujifilmf700/page15.asp
書込番号:7355516
0点

>dpreview.comの評価にショックを受けて、後継機をあきらめたのかも?
F710の立場は?
書込番号:7355521
3点

ハニカムSRは特殊な画素の仕組みを持っているので、高集積化はかなり難しいのではないかと思われます。
F710のCCDの面積とS5ProのCCDの面積とではおおよそ1:8.4の面積比があります。
つまりS5Proの画素数の集積度はF710のCCDサイズに切り出せば73万画素ほどの集積度しかありません。
F710の310万画素がいかに高集積にSRを組み込んだかがわかると思います。
高集積化の難しいSRの代わりに、それと同じ効果をHRで実現させたのが今回のF100fdなのではないでしょうか?
従って、ハニカムSRは今後は大きなセンサーサイズのデジタル一眼レフカメラにのみ継承されていくのではと考えます。
ハニカム配列は、人間の目は縦横の細かさには敏感だが、斜めはそれに比べると鈍感であるということを応用した配列だと思います。
従って、ハニカム配列では、カメラ内部で演算によって倍の画素数分の画像サイズで記録するので、RAW画像をそのまま変換した画像などは、モニター等倍でみると非常に解像度がないように見えます。
ハニカム配列ご存じのように斜め配列されていますよね。
普通の正方画素の縦横の長さが、ハニカムでは斜めの長さに相当するようです。
それを出力段階で正方画素の並びのJPEGに出力するのには、倍の面積の画素に演算によって、変換する必要があるのです。
ハニカムの場合、本来的には、正方画素に比べ画素数が√2倍の画素に相当する解像度ではないかと思われます。
#詳しくは以下のページをご参照ください。
http://aska-sg.net/shikumi/009-20050608.html
さて、F710のJPEG3M記録は約314万画素ですが、√2倍の解像度があるということは約444万画素相当の画素数となりますね。
このことから、RAWから生成した2800×2100pixel(約588万画素)のJPEG画像を2435×1827pixel(444万画素)に縮小すると理想的な画素数となると思います。
実際のRAWデータから出力した588万画素データを上記444万画素に縮小した画像を貼っておきます。
#この掲示板では画像サイズが大き過ぎるので、当方サイトのサーバーに上げました。
http://carulli.maxs.jp/c-board/file/DSCF2316_4Mpixel.jpg
いかがでしょうか?是非、モニター等倍でご覧くださいませ。
書込番号:7355965
1点

ダイナミックレンジについての談義が続いているようですので私も一つ。
まずデジタルカメラにおけるダイナミックレンジの定義ですが。
デジタルカメラはCCD(=フォトダイオード)で光を電気信号(電荷)に変えています。
微弱な光では、光を電荷に変えられず黒潰れを起こします。
逆にシャッターを長い時間開け過ぎるとフォトダイオードのバケツが一杯になって飽和し白飛びを起こします。
今の多画素デジカメのように1画素が小さいと電荷もたいへん小さいものになるので、光が弱いと信号を拾えなかったり、逆に光が強いとすぐに飽和したりします。要するに=ダイナミックレンジが狭いということになります。これが小さなCCDを積んだ多画素コンデジがすぐ白飛びを起こす所以です。
デジタルカメラの場合は、光を電気信号に変えられる下限値と、フォトダイオードが飽和して白飛びしてしまう上限値の比をダイナミックレンジと呼び「dB」で表します。
ちなみにデジカメのダイナミックレンジ(dB)はノイズフロアと飽和電荷量の比によって決まります。
人間の目のダイナミックレンジは80dB程度(コントラスト比1:10,000程度)
ネガフィルムやデジタル一眼レフ → 65dB程度(コントラスト比1:2,000程度)
ポジフィルムやコンパクトデジカメのダイナミックレンジ55dB程度 (コントラスト比1:500程度)
となります。ちなみに6dBで2倍の差、20dBで10倍の差となります。
一方、ファイルフォーマットはJpegで8bit(=各色256階調)しかありませんからダイナミックレンジは48dBになります。そう考えると普通のコンパクトデジカメの55dB程度で充分とも取れます。しかしデジカメのダイナミックレンジは均等に諧調できている訳ではなく特にハイライトの階調が苦手です。また48dBギリギリしかないと僅かな画像処理でもデータが破綻してしまいます。また最終出力が8bitであってもデジカメ内部でのAD変換や内部画像処理は12bit(=72dB)や14bit(=84dB)で行われるのが普通です。ですから、やはりCCDのダイナミックレンジは広い方がイイ。また最終的にJPEG8bitの各色256階調に落とす際に、限られた階調を有効に使うべく中間部の階調を圧縮(=間引き)して、その分ハイライトの表現に階調を多く費やす、という不均等な階調配分を用いて8bitでも白飛びを防いだ絵を表現するのが望ましいということになります。
さて小難しい話になりましたが、上記のような理由からF710ではハイライトの階調を表現するのに「わざと感度の悪い」R画素を用いて、感度の良いS画素では光が多すぎて白飛びしてしまう部分の階調を担当させてダイナミックレンジを広げたわけです。
しかし、よく考えると別にSR画素を用いなくとも、1200万画素HR型CCDで交互に集光マイクロレンズあり600万画素・集光マイクロレンズ無し600万画素とすれば、集光マイクロレンズ無しの画素は集光率が落ちますから、集光マイクロレンズありの画素が飽和を起こすハイライト部分の階調をマイクロレンズ無しの画素に担当させることは可能なような気がします。世の中は1200万画素時代に入っているのでメイン画素より小さなR画素を用いるとR画素はとてつもなく小さなものになってしまいます。今再びコンデジにSR型をというならマイクロレンズの有無で画素を分けるという方が現実的かもしれませんね。
いやぁ、F100fdに直接関係無い長文で失礼しました。
書込番号:7357375
2点

March7さん
>F700やF710の広ダイナミックレンジが好評であったなら他のメーカーも広ダイナミックレンジ
>の製品を開発販売してもいいと思うですが結局販売はされませんでした。広ダイナミックレン
>ジは一般受けしなかったということなのでしょうか?
これは少し違うと思います。もともとハニカムCCDは一般のベイヤーCCDと比べてダイナミックレンジが広いと言われています。(初期のハニカムCCDの試作では70dBオーバーのダイナミックレンジを計測したらしい)F710が発売された時点で他のメーカーが広ダイナミックレンジをウリにした機種を出さなかったのは「ダイナミックレンジで富士と競うのは得策ではない」と判断したからでしょう。ハニカムCCDを作る権利は他のメーカーにはありませんから、ダイナミックレンジでSR型ハニカムCCDを擁する富士と競っては不利なのは明らかなので、それよりも他の機能を付加して一般消費者の視点をダイナミックレンジ以外のことに向ける方が懸命であると判断したと考えるのが自然だと思います。
もちろん他のメーカーもハニカムの特許に触れないように受光面積を増やす努力はしています。ソニーのCMOSセンサーで画素を45度傾けて受光面積を増やしたものも作られています。
→http://www.sony.co.jp/SonyInfo/technology/technology/theme/clearvitcmos_02.html
しかしハニカムの特許に抵触させないためか、画素は8角形ではないしG画素に対してR画素とB画素が著しく少ないなど一般に広く用いるには無理のあるセンサーですね。
さてF710とF100fdですが、広ダイナミックレンジに対するアプローチが逆です。F710fdがR画素によりハイライトの階調を合成しダイナミックレンジを広げていたのに対し、F100fdではハイライトの白飛びはSSスピードを上げることで防いで暗部のISO感度を持ち上げてダイナミックレンジを上げる仕組みです。似たような方法はソニーが「Dレンジオプティマイザー」、ニコンが「Dライティング」として採用済みです。ただしソニーもニコンも撮影後の画像処理にとどまり撮影前のシャッタースピーを上げるまでのコントロールはしていません。ソニーにしろニコンにしろ画像処理で暗部を持ち上げているのだから厳密に言えばISO100の画像であっても暗部は事実上ISO感度を持ち上げていることになり、フジはその点に関して暗部をISO400相当まで持ち上げた場合にはexif情報にもiso400との撮影情報が残る仕組みのようです。
フジがダイナミックレンジ400%と謳う背景には、ハニカムCCDの高感度耐性から暗部を持ち上げた際のSN比において他社に対してのアドバンテージがあるという自信があるのでしょう。さて実際の効果がいかほどのものか?これは実機が出てから我々ユーザーが判断することになりますね。
書込番号:7358881
1点

コンパクト機ではサンヨーが露出差のある絵を二枚連続撮影し、カメラ内で合成する
手法のカメラを出していました。
しかしそれは限定的な使い方しかできなかったからか、続きませんでした。
他社が続かないのはSR CCDのような特殊なCCDを作るメーカーが他に無かったからだと思いますよ。
(どうしても特殊用途向けになりますから、外販まで考えると普通のCCDのラインを割いてまで
作れるものではなかったのだろうと思いますよ。)
コンパクト機では敢えてアンダーに撮影して持ち上げると、ノイズが酷くなるのが普通ですし。
一眼レフでは、S5PROの登場以降、各社画像処理のレベルでダイナミックレンジ拡張を出して来ています。
フジはイメージセンサーの開発から自社で行う分、柔軟な商品開発ができるようです。
(過去には確か単焦点コンパクトも出していました。)
書込番号:7358948
0点

他社が既に発売済みの「暗部補正でダイナミックレンジを拡大したように
見せる機能付きコンデジ」によるサンプルです。同様のアプローチをする
後発のF100fdがどんな実力を見せてくれるか楽しみですね。
オリンパスのシャドーアジャストメントテクノロジー
http://www.thinkcamera.com/news/article/mps/UAN/692/v/3/sp/
ソニーのダイナミックレンジオプティマイザー
http://www.dpreview.com/reviews/sonyh7/page7.asp
ニコンのDライティング(再生時に処理するタイプです)
http://www.trustedreviews.com/digital-cameras/review/2008/02/05/Nikon-CoolPix-P50/p7
書込番号:7358989
0点

ダイナミックレンジを広げると、コントラストの低い写真が出来上がることがあります。
被写体の明暗差に応じて、100〜400%の設定を使い分けるためには、余程の熟練と慣れが必要ではないでしょうか。
JPEG記録で、しかもコントラストや露出を細かく設定できないカメラがダイナミックレンジを売りにすることに違和感を覚えてしまうのは私だけでしょうか。
それより
1.絞り優先、シャッタースピード優先モードの復活。
2.撮影前のカメラの設定で、コントラスト調整、彩度、露出、色合い調整が出来ること。
3.RAW記録が出来て、SilkypixSE版をを付属で供給すること。
以上を満たしたカメラの方が、ダイナミックレンジの調整もしやすいのではないでしょうか。
カメラまかせのダイナミックレンジの調整は、難しいと思います。
書込番号:7359161
1点

ダイナミックレンジは基本的にはオートのようですから、
光りの強さにより100%〜400%の範囲でちょうどいい具合の
飛び方をした写りにしてくれると思いますよ。
(F710は210%くらいで固定のような気がしますが、
オートでやっているのかもしれません。
レンジ範囲の指定はできませんでした。)
%を直接指定するのは慣れた人向けでしょうね。
書込番号:7359290
0点

これは他社にも言えることですがコンパクトデジカメで1200万画素ともなれば絞りを復活させるメリットはほとんど無いと思います。画素数が少なかった時代にはフィルムカメラのように絞りを絞ればシャープな画が得られましたが、これだけ画素数が増えると画素ピッチが狭くなり回析現象によって絞れば画質は落ちる一方です。1/1.6型の1200万画素だと小絞り限界の理論値はF5を下回ることになり、F100fdのテレ側開放F5.1では既に絞る余地はありません。ということは絞りの役割は既にシャッタースピードをコントロールすることぐらいしかないというとになります。ならば絞りの役割をNDフィルターで代用すれば良いということになりますので今回のF100fdの仕様になったのでしょう。
ダイナミックレンジに関しては我々よりはるかに知識のあるであろうメーカーのエンジニアが調整をしているでしょうから、心配ならAUTOにしておけば、256分割測光でハイライトとシャドウの明暗差を検出し最適なダイナミックレンジを選択してくれるでしょう。JPEG化に関しても自分でトーンカーブと睨めっこしながらレタッチするより内部処理12bit(4096階調)を8bit(256階調)に落とす際の階調の割り当てをカメラ内アルゴリズムに任せた方がより最適な処理になるでしょう。その為の画像処理エンジンですからね。 自分でダイナミックレンジを100〜400%に設定する時はもう直感でよいと思います。明らかにピーカンや逆光なら迷うことなく400%でしょうし。ダイナミックレンジ拡大をoffにしていて普通のカメラのように白飛びさせてしまっては階調は復活させられませんが、200%〜400%に設定して仮にもう少しコントラストを上げたいと思えばパソコンで簡単にコントラストは上げられるしハイライトを意図的に飛ばすことも可能な訳ですから保険の意味でダイナミックレンジは広めに設定しておけば良いでしょう。
またレンズに関しても上記の小絞り限界の兼ね合いからテレ側F値をあまり落とせないということもあり、ワイド端F値の明るさよりもズーム全域での開放F値変動の少ないレンズ設計にする必要があったのかもしれません。
コンパクトデジカメも200〜400万画素の頃はキヤノンで開放F2.0やオリンパスで開放F1.8などの極端に明るいレンズがありましたが現在はそのようなレンズのコンパクトデジカメはありません。これは1200万画素などの超高画素化の時代になり、レンズにも相当な解像力が求められ明るさよりも解像力を求められているからではないでしょうか。いくらスペック的に明るいレンズでも解像力が画素数に追い付かなくなっては元も子もありませんので。本当はこの馬鹿げた画素数競争が収束するのが一番イイんでしょうけど。どなたかがフジも3層センサーを開発中だとの書き込みがありましたが、そうなると高画素化しなくても高解像な画が得られるので300万画素時代のようにF1.8やF2.0のデジカメが復活するかもしれませんね。
書込番号:7359356
5点

フィルムカメラにしてもデジ一眼にしてもそうなんですが、明らかにそこまで絞り込むと解像度的には低下するということが分かっていても、F22やF32まで絞り込めるレンズばかりですし、また、それが分かっていてもそこまで絞り込むという使い方も存在します。
また、画質の要素は解像度だけではなく、絞り込めば解像度は低下しても向上するほかの要素もあるかも知れず、一概には言えない部分ではありますね。
書込番号:7359692
0点

カメラの測光、ダイナミックレンジの設定は当てにならないというのは体験的に誰でもわかっていることと思います。
千変万化する自然条件や光は、カメラの制御能力を超えています。
また、どういう写真にしたいかは撮影者それぞれですので、カメラのアルゴリズムの出来がいかに素晴らしいものであっても、不満は必ず出ます。
できるだけ失敗をしない。失敗した場合は補正する。という2段構えでいかないと、満足できる写真にはなりません。
ダイナミックレンジを広げるというのは、できるだけ失敗しないための一つの方法なのでしょうが、AUTOにまかせると不満も出そうです。
AUTO・マニュアルに関わらず、満足できるように使いこなすには時間がかかるかもしれません。
そこで、セーフティネットが必要なのではないでしょうか。
このクラスには、RAW記録が必要だとつくづく感じます。
そのほうが安心して撮影できるような気がします。
そこまでカメラの画像エンジンに懐疑的にならざるを得ないようなカメラが、一部メーカーを除く各社で近年多かったような印象があります。
F11やF30 F31fdがRAW記録があったなら、どんなにか素晴らしいカメラだったのにとも思います。
絞りについては、@ぶるーとさんのご意見に成る程と思いました。
NDフィルタをつけるとしても、F8ぐらいまでは絞りを自由に設定できれば、シャッタースピードやISO感度設定との相関関係もありますので、表現の手段が広がったような気分になります。1200万画素でも絞り優先モードのある機種もあるわけでして。
F50にあったのにF100になくなったのも寂しく思います。
書込番号:7360701
0点

>このクラスには、RAW記録が必要だとつくづく感じます。
コンデジというジャンルの製品では、様々な制約の中から機能を絞ることによって得た
“利点”を全面に押し出すのが自然だと思います。
そこにあえて“何でもかんでも”を望むのであれば、
コンデジのお手軽さをも失いかねないでしょう。
全てを望むなら本来は一眼レフのような製品を選択すれば済むことです。
私はこのクラスに“RAW 記録”が必要だとは全く思っていません。
しかし、へら平パパさん他、そう言う要望もちらほら散見できることを鑑みますと、
最近のコンデジ、特にまだ未発売の本機には、
それだけ期待させる何かがあると言うことでしょうね。
全てのシチュエーションで完璧に撮影できるカメラなど、
銀塩、デジタル、マニュアル、オートその他全てにおいて何処の世界にも存在しません。
全てのユーザーを満足させる製品も、未来永劫作られません。
メーカーが大変なのは仕方がないとして、
ユーザーもどこかで、良い意味で割り切る必要があります。
全てを望んだ結果が、コスト、サイズ、使用方法等、それら全てを肥大させたとしたら、
それはコンデジと言えるでしょうか?
書込番号:7360999
1点

>ダイナミックレンジの設定は当てにならないというのは体験的に誰でもわかっていることと思います。
ダイナミックレンジの設定ができるカメラなんて、ごく一部だと思いますが? 表現が極端ではないですか?
あとRAWを魔法の道具か何かと勘違いしてはイケません。一般にはせいぜいホワイトバランスのミスを減らせるだけ。
露出のミスなどはRAWではカバー出来ません。このカメラは露光時間を抑えて白飛びの危険を回避する仕組みです。それをRAWで代用することは出来ません。12bitRAWは現像時の色補正耐性が8bitJPEGよりた高いというだけで露出オーバーで飛んでしまったデータはRAWであろうとも救済できませんよ。だからこその広ダイナミックレンジ機能でしょう。
まぁ使いこなしに時間が掛かると思うなら、買わなければ良いでしょうね。
書込番号:7361066
1点

RAWは私も有って良いんじゃないかと思う部分もあります。(F710にはRAW記録ありますし。)
しかし同時に、今のコンパクトデジタルカメラはレンズ歪曲や収差の補正、ノイズ除去など
現像時に山ほど加工処理を施しているようですし、その現像プロセスをパラメータ調節可能にして
ウィンドウズやマック用に現像ツールも用意しなければダメであるなど、余計な開発コストがかかる分
商品価格に跳ね返る懸念がありますから、一般への売れ行きを考えればRAW記録が無くても
致し方が無いと思いますね。
ところで、細かいことで申し訳ありませんが、ハニカムCCDはハニカムIIIから14bit出力ですよ。
(余談ですがソニーのSUPER HAD CCDも14bitだったかと。)
書込番号:7361598
1点

上手く伝わらなかったようですが、ダイナミックレンジを広げることを私も期待しているのです。
更に、RAW記録があれば、気に入らなかった場合、撮影後も調整のチャンスが生まれます。
撮影前と撮影後の2段構え体制。14bitRAWでデータが重くなっても良いではありませんか。
それがどれだけ安心感に繋がるかアピールして、取り入れるべきです。
ニコンCaptureNXのような自社カメラに適したソフトを供給すればいいのです。
もちろん、ダイナミックレンジの設定調整も含め、ポイント・範囲を決めて調整できるように。
今、ダイナミックレンジ拡張、暗部補正、Dライティングなどとブームになっています。
逆に言うと今までの製品の多くは、白とびや黒つぶれを放置してきたから今になってダイナミックレンジが話題になるのでしょう。
しかし、今になって特にダイナミックレンジ拡大をアピールしていないメーカーの中で、地道にダイナミックレンジを広げるような絵作りをしてきたメーカーもあったのではないでしょうか。
コンデジに何もかも望むのは無理ですが、リカバリノーサンキューさんの言うように、F100fdだからこそ多少難しい期待させるのだと思います。
F710 F31fdなどの後継機なのですから。
望遠5倍、1200万画素よりも、RAW記録や28mm開放F2.8がありがたかったように思います。
書込番号:7362821
0点

フルオートのF100fdをF最高峰と言ってきました、とすると
フジは「ガタガタ言いたいヤツはSへ行け」と言っているのだと感じました……。
F30・F31fd・F50fdの様に初心者から中上級者までが一台に入り乱れてしまったコトが、混乱を招いているような気がします。Eシリーズのように、お洒落さんお断り的なデザインのカメラにCCD-RAW搭載、ねじ切りありを期待します。ただ、売れないでしょうね、、、。
書込番号:7362874
1点

最高峰のFと聞くと、どうしてもニコンF6をイメージしてしまいます。
書込番号:7363031
0点

F710 を使ってると、やっぱり RAW が欲しくなります。(この機種のAWBが今イチという理由も大きいですが)
なぜ売れなかったか、ですが、以前から書いていますが富士フイルムのマーケは本当に力不足だと思います。
自社の強みをきちんと市場にアピールできず、他社の土俵で勝負しようとしています。マーケとして負け戦ですね。
いち早く広角に目を付けたのに、それをパナソニックに持って行かれ、高感度でも結局は「設定できる数値競争」に押し切られ(高感度技術を持てない他社としては、それが手っ取り早いですからね)、F31fd は完売してから価格が上がる始末、マーケだけではなくセールスも恥ずかしいと思わなきゃいけないんじゃないですかね。(機会損失ですよ)
ハニカムにしても、本来もっとアピールすべき強みなのですが、JEITAの画素数表記標準化という形でやられてしまい、逆に高感度設定は実力がなくてもいくらでも ISO 値を設定できてしまうのが現状です。
(これこそ JEITA で標準化しなければならないはずですよね。富士フイルムは何で音頭取りできないのでしょうか)
デジカメ各社は強みとなる要素技術ってなかなか持てないのが現状だと思います。その中でも富士フイルムはCCDもレンズも自社開発できていて、F100fd では F710 で一度失敗したダイナミックレンジを引っさげて、再度登場してきました。
どういう形で勝負するのか、お手並み拝見です。
書込番号:7363985
2点

F700もRAWは使えましたけど、ファイルサイズが13M近くあり、当時の128Mや256Mのメモリーカードでは現実的に使えなかったことと、簡易型の現像ソフトは付属してましたけど、ホントにただ現像するだけというもので、本気で楽しもうと思えばたしか当時で2、3万したHS-V2という専用現像ソフト(現行HS-V3は¥19,000くらい)を購入しなければなりませんでした。
F100に非圧縮RAWがあったとすると26Mくらいになる計算ですが、1Gや2Gのカードが安価に手に入る現在なら十分実用的な数字ですね。
ただ、F700や710といったSR機は潜在的には超広大なDレンジ情報を持っていましたが、F100のやり方は擬似的なものなので、RAWが使えたからといって少なくともDレンジをどこまで生かせるかに関してはは、ちょっと疑問です。
むしろカメラのエンジンに任せたほうが、結果はいいのかもしれません。
書込番号:7365155
2点

同感です。
やっと、F700用のxDカード1Gを購入。
s7rawで使い倒してみるつもりです。
そのころには、F100fdの評価が出るでしょう。
書込番号:7379512
1点

このスレッドの[7355965]のレスに上げた、私のF710の作例ですが、HS-V3で現像しています。
ダイナミックレンジは400%で現像していますので、そのダイナミックレンジの広さがわかると思います。
やはり色合いはHS-V3が一番F710のJPEG画像に近い色で現像出来るので愛用しております。
#多分、RAWファイルの中にF710内部現像パラメーターを渡していると思われます。
ちなみに、HS-V3はF710のダイナミックレンジを8%単位で設定出来ます。
上の私のレスでもあげたように、444万画素相当にすると解像感も上がります。
RAWからの現像でF700やF710をさらに有効に活かせると思います。
#ただ容量が大きいのが玉に瑕ですが・・・(^_^;)
尚、SilkyPix等でも、Adobe DNG Converter(無償提供ソフト)で変換すれば、現像出来ます。
詳しくは当方サイトの以下のF710のページをご参照くださいませ。
http://carulli.maxs.jp/camera/camera13.htm
書込番号:7380643
1点

私も、analogmanさんと同じように、F700とs7rawを使用しています。
カメラの6Mや3MのJPEGで撮影するよりも、調整できる分だけ好みの画質が作れます。
HS-V3を使うのが一番いいと思いますが、s7rawでもかなり弄れます。
せっかくダイナミックレンジの広いカメラで撮影しても、ホワイトバランス・色合いや露出、トーンカーブが気に入らないことはよくあります。
画質を狙い通りに追い込むためには、RAWが必要だと感じます。
せっかくSDカードが安価に買える時代なのに、RAWがないのは残念です。
F10からF11にマイナーチェンジしたように、F100fdのマイナーチェンジ版は出ないものでしょうか?
RAWと絞り・シャッタースピード優先搭載のF110fdの誕生を期待します。
書込番号:7384074
1点

carulliさん いつも参考になる情報有難うございます。
Adobe DNG ConverterとSilkypixですか!
試したいですね。
書込番号:7384129
0点

自分はF710を使用しています。
WIDE画角などで気軽に採りたいときなどはJPGオンリーですが、RAWを使うことのほうが多いです。
512Mを2枚持ち歩いています。
RAW現像はs7rawを使っていましたが、現像直後が非常に地味、よく言えば落ち着いた画像になり
自分はそれも好きですが、フジの発色のらしさが出にくい(調整すれば良いと思いますが)ので
今はもっぱらFinepixViewerで現像しています。 F31fdに付属していたソフトですが
なぜかRAW現像が出来ます。 発色もJPGでとったときと同じような鮮やかな発色が出やすく
Dレンジもダイレクトに操作できるので良い感じです。
フジのソフトということで HS-V3の廉価版的な動作をしているのではないかと推測しています。
(HS-V3は使用したことがありません)
自分もマニュアル調整とRAWを載せたF100fdが出れば買うと思います。
GRDの様な感じ(クラッセ的?)になってくれるともっと良いかも。
書込番号:7384610
1点

>オリムピックさん
FinePixViewer に付属のRAW FILE CONVERTER LEだとTIFFに変換するだけの機能しかないんですが、F31fdにはFinePixStudioが付いているということでしょうか?
その辺のところをもう少し詳しくお教え願えないでしょうか?
ちなみにS5ProのFinePixViewerにはFinePixStudioというソフトがあって、これはHS-V3のサブセットみたいな機能があるんです。
それで、F710やS6000fdのRAWも現像出来ます。
私がS6000fdのクチコミ掲示板の[7337494]に書いたものを転載しておきます。
--------------------------------------
ご参考までに、RAW画像をHS-V3で設定出来るパラメーターを以下に書いておきます。
#機種によって表示&設定出来るパラメーターが違います
■S6000fdのRAWファイルの場合
・変換先フォーマット・・・TIFF16bit,TIFF8bit,JPEG8bit(FINE/NORMAL/
BASIC)
・FinePixCOLOR・・・撮影時の設定/スタンダード/クローム/B&W
・トーンカーブ・・・撮影時の設定/マニュアル設定/スタンダード/ハード/オリジナル
RGBマスター微調整/R微調整/G微調整/B微調整
・ホワイトバランス・・・撮影時の設定/グレイピッカー/色温度指定/AUTO/晴れ/日陰/昼光色蛍光灯/昼白色蛍光灯/白色蛍光灯/白熱電灯/カスタム1
・増感補正・・・撮影時の設定/マニュアル(-1.0EV〜+2.0EVを1/6EV刻みで設定可能)
・彩度・・・撮影時の設定/スタンダード/高彩度/オリジナル
シャープネス・・・撮影時の設定/SOFT/STD/HARD
■F710のRAWファイルの場合
・変換先フォーマット・・・TIFF16bit,TIFF8bit,JPEG8bit(FINE/NORMAL/
BASIC)
・トーンカーブ・・・撮影時の設定/マニュアル設定/スタンダード/ハード/オリジナル
RGBマスター微調整/R微調整/G微調整/B微調整
・ホワイトバランス・・・撮影時の設定/グレイピッカー/色温度指定/AUTO/晴れ/日陰/昼光色蛍光灯/昼白色蛍光灯/白色蛍光灯/白熱電灯/カスタム1
・増感補正・・・撮影時の設定/マニュアル(-1.0EV〜+2.0EV:1/6EV刻みで設定可能)
・彩度・・・撮影時の設定/スタンダード/高彩度/オリジナル/B&W
・シャープネス・・・撮影時の設定/ソフト/ノーマル/ハード
・ダイナミックレンジ・・・撮影時の設定/マニュアル設定(100〜400%を8%刻みで指定可能)
■S5ProのRAWファイルの場合
・(HS-V3のみ)色空間/フイルムシミュレーション・・・sRGB又はadobeRGB:スタンダード/F3/F3a/F3b/F3c/F4(Velvia調)
・変換先フォーマット・・・TIFF16bit,TIFF8bit,JPEG8bit(FINE/NORMAL/
BASIC)
・トーンカーブ・・・撮影時の設定/マニュアル設定/HARD/MEDIUM HARD/STD/MEDIUM SOFT/ORG
RGBマスター微調整/R微調整/G微調整/B微調整
・ホワイトバランス・・・撮影時の設定/グレイピッカー/色温度指定/AUTO/晴れ/日陰/蛍光灯1/蛍光灯2/蛍光灯3/蛍光灯4/蛍光灯5/電球/フラッシュ/PRESET CUSTOM1/PRESET CUSTOM2/PRESET CU
STOM3/PRESET CUSTOM4/PRESET CUSTOM5
・増感補正・・・撮影時の設定/マニュアル(-1.0EV〜+3.0EV:1/6EV刻みで設定可能)
・彩度・・・撮影時の設定/HIGH/MEDIUM HIGH/STD/MEDIUM SOFT/ORG/B&
amp;W
・シャープネス・・・撮影時の設定/HARD/MEDIUM HARD/STD/MEDIUM SOFT/OFF
・ダイナミックレンジ・・・撮影時の設定/マニュアル設定(100%/130%/170%/230%/300%/400%)
・ノイズリダクション・・・撮影時の設定/STD/ORG
(いずれの機種でもトーンカーブのマニュアル設定はカーブを自分で描けます。)
尚、S5Proに標準添付されているFinePixStudioでは上記の内、「フイルムシミュレーション」の選択だけは出来ません。
#あとはまったく同じ事が出来たりしますが・・・
やはりフジの純正ソフトは色合いがカメラで生成したJPEGの色合いに近いです。
--------------------------------------
書込番号:7384771
0点

オリムピックさん carulliさん 凄いですね!
F31fdの付属CDのFinePixViewerをインストールすると、FinePixStudioも自動的にインストールされます。これが、F700やF710のRAW現像も出来るようです。
carulliさんの まとめてくれたパラメーターとほぼ同じです。
(F710のRAWファイルの場合)
・変換先フォーマット・・・TIFF16bit,TIFF8bit,JPEG8bit(FINE/NORMAL/BASIC)
・トーンカーブ・・・撮影時の設定/マニュアル設定/スタンダード/ハード/オリジナル
RGBマスター微調整/R微調整/G微調整/B微調整
・ホワイトバランス・・・撮影時の設定/グレイピッカー/色温度指定/AUTO/晴れ/日陰/昼光色蛍光灯/昼白色蛍光灯/白色蛍光灯/白熱電灯/カスタム1
・増感補正・・・撮影時の設定/マニュアル(-1.0EV〜+2.0EV:1/6EV刻みで設定可能)
・彩度・・・撮影時の設定/スタンダード/高彩度/オリジナル/B&W
・シャープネス・・・撮影時の設定/ソフト/ノーマル/ハード
・ダイナミックレンジ・・・撮影時の設定/マニュアル設定(100〜400%を8%〜19%刻みで指定可能)
確かに、s7rawやSilkypixよりも色乗りがよく、以前のフジらしい濃厚な色再現になっているように思います。
FinePixStudioはいいですね。感動ものです。
メーカーが無料配布するRAW現像ソフトの中では、最も品位の高い画質が作れるソフトの一つではないでしょうか。
書込番号:7385288
1点

>へら平パパさん
情報ありがとうございます。
F31fdの付属FinePixViewerにはFinePixStudioが付いているようですね。
付属CDのラベルのタイトルのバージョンはどうなっていましたでしょうか?
私が手持ちのFinePixViewerのCDを調べて見ました。
■F710付属CD
AX Ver4.2b
FinePixStudioなし
■F30付属CD
CX Ver5.2b
FinePixStudioなし
■S6000fd付属CD
CX Ver5.3b
FinePixStudioあり
■S5Pro付属CD
CX Ver5.2g
FinePixStudioあり
ということで、S6000fdにもFinePixStudioが付属していたことが判明致しました。
多分、CX Ver5.3以降のFinePixViewerのCDにはFinePixStudioが付いているようです。
FinePixStudioの有無は付属CDの中に”STUDIO”というホルダーがあればFinePixStudioが付いています。
他のFinePixユーザーの皆様はどうでしょう?
書込番号:7385523
0点

↑の訂正です。
(誤)
■S5Pro付属CD
CX Ver5.2g
(正)
■S5Pro付属CD
CX Ver5.3g
失礼致しました。
書込番号:7385538
0点

こちらにFinePixViewerアップデート情報が明記されているのですが
アップデートによって、機能が追加されるのでしょうか?
どなたかやってみた人ありますか?
http://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/viewer/fxvwinv536/download001.html
http://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/viewer/converterwin/download001.html
書込番号:7385607
1点

carulliさん
■F31fd付属CD
CX Ver5.3b
FinePixStudioあり
です。
F31fdとS6000fdのCDは同じもののようですね。
書込番号:7385636
1点


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