


デジタル一眼カメラ > SONY > α100 DSLR-A100 ボディ
現在、フィルムタイプのαSweetを使用していますが、デジタル一眼レフカメラに移行しようと考えています。
できればミノルタ社のレンズを複数持っていますので、コニカミノルタ社又はSONY社のデジタル一眼レフカメラの、αSweetデジタル、α7、α100 を候補にと思っています。ただ、α7は重さの点から難しいので、オークションでαSweetデジタル、又は大手量販店でα100の18-70mmのレンズとセットで購入を考えています。
そこで質問なのですが、
1.旅行に行って風景画を撮り、A4サイズに引き伸ばしたとき、フィルムカメラ(ネガフィルム)、αSweetデジタルとα100で差はあるものでしょうか?
2.また他社で軽量である程度広角(18-70mmなど)のお勧めのデジタルの機種はありますでしょうか?フィルムタイプのαSweetがボディのみで385gで軽量のもので・・・
お手数ですが、基本的なことで非常に悩んでいます。
ご教授のほどよろしくお願いします。
書込番号:5653453
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無理に古いαsweetデジタルを買うよりα100の方が良いと思いますよ。
プリントもA4位なら問題無いと思います(余程ISOを上げるとかしたら別でしょうが・・・)
どこのメーカーでもレンズキットは17か18−●●m位のが多いのですがデジタル一眼の場合はキヤノンの5Dを除いてレンズの画角が1.5倍か1.6倍になるので実質28mm前後〜●●(同1.5か1.6倍)mm前後に成ります。
当然スレ主さんの手持ちのレンズも画角が変わるので、その辺は御注意ください。
後はスレ主さんが各メーカーやクチコミの方達の作例を見て気に入った画を出してるメーカーを選ぶ事ですね^^。
書込番号:5653494
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>旅行に行って風景画を撮り、A4サイズに引き伸ばしたとき
貧乏な私の事例があてはまるかどうかはわかりませんが...
ポジフィルムからプリントする価格 より
デジカメで撮った写真をプリントする価格 のほうが
安かったので,
ポジをフィルムスキャナーで取り込んでDPE店へお願いしていました.
1000万画素相当,2820DPIでスキャンしていました.
その後,600万画素のα7Dを購入してしまいました.
A4サイズでもワイド4つ切りでも差はわかりません.
黙っておけば誰も気付かないと思います.
なお,ネガフィルムを常用されていたということは,露出はフィルム任せ,カメラ任せ,DPE店任せだったのかもしれませんね.
この部分がもしかしたら厳しいかもしれませんよ.
ではでは散々悩んで購入してください.
失礼ながら今が一番楽しいときですから,,,お二人でカメラ店へ
足を運んで実際に触って握ってみてください.
重さより握りやすさが重要だったりしますから...
#「標準体重+α7d×2+レンズ数本」より重い私には説得力ありましぇん.
書込番号:5653619
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toshi&ayaさん、こんにちは。
デジタルになって、α-SweetDigital、α-100と使って来ましたが、単純に画素数の差で、α-100が大伸ばしに少し有利という気がします。所有時期が違っているので、正確に比較したわけではありませんが、過去の画像を眺めていると、α-SweetDigitalの方が、角が丸い、というような印象です。
単焦点レンズなど、レンズの解像度が十分あれば、α-100の方が、一まわりシャキッとした印象の絵になると思います。
α-100は、ノッペリした感じでコンデジっぽいとい意見も聴かれますが、私は逆にα-SweetDigitalの方が、デジタル信号処理によって平滑化されたようなデジタル臭さを持っているように感じます、、、人物を撮る場合は微妙な選択となるでしょうが、風景中心であれば、私のお勧めはα-100の方ですv(^_^)
書込番号:5653677
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フィルムも比較対象だったんですね、、、ちょっと集合写真を撮ったときの記憶をたどってみますと、、、
ネガフィルムだと、例えば、フジカラーのSUPERIA VENUS400よりは、αーSweetDigitalの方が細かく描写できる感じでした。
でも、フジPRO400だと同じぐらいかな、、、?
A4サイズだとREALA100、α-100の差は判らないかもしれません、、、
う〜ん、実証データ無しでスミマセンm(_ _)m
書込番号:5653789
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> 1.旅行に行って風景画を撮り、A4サイズに引き伸ばしたとき、フ> ィルムカメラ(ネガフィルム)、αSweetデジタルとα100で差はあ> るものでしょうか?
フィルムに関して言えば、リバーサルやネオパン(モノクロ)はα100よりずっと解像度がありますよ。ネガはそれより落ちますが感光粒子配列がランダムなので、引き伸ばしたときにデジタルの画ほど急激に解像度が落ちる感じがしにくいです(その代わり粒状感が現れますが)。
A4そのままならいずれもあまり差は感じないかもしれませんが、トリミングすると差を感じることになると思います。
αSweetデジタルとα100の比較であれば、解像度に余裕のあるα100をお勧めします。
書込番号:5654665
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α100の方が新しいのは百も承知なのですが、
αSWEETの現状のお値段は魅力的ですよねえ。
ここでもK100D・K10Dのボディ内テブレ補正デジイチは大評判のようですが、
何かαSWEETが可哀想になってきちゃいます。
当時はKissDN・D50あたりがライバル機で、ここでは評判イマイチだったように記憶してますが、
今になってK100Dは大絶賛ですからねえ・・・。
ボクの主観では、α100よりもSWEETの方が高感度域はいいかなあという印象なので、程度の良いものであればαSWEETもアリだと思ってます。
(実はボクも30Dのサブとして興味半分で物色中です。)
書込番号:5655547
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私は4月末頃にSweetDigitalのレンズキットを59800で購入しました。
それまでは、自分用にα9を、家内用にSweetIIを使ってきましたが、先日、完全にSweetDigital 1本に移行しちゃいました。
私自身の回答ですけど
1.フィルムやα100との違い
伸ばした写真の鑑賞の仕方によると思います。
我が家では、A4に伸ばした写真をフォトフレームに入れ、壁に掛けて飾っていますが、だいたい1m〜2mくらい離れて鑑賞する感じです。正直な話、ピンぼけ写真でも、2m離れると、普通に鑑賞できます。ただ、アルバムに保管して鑑賞するような方法だと、あらも目立ちますから、新しいα100が良いのかもしれません。
2.レンズ(18-70程度)のおすすめ
重さを気にされるなら、レンズキットのはだめですか?
ごくごく平凡なレンズですが、軽いですので、重さを気にされる場合は良いかもしれません。私も使っています。
ただ、レンズの善し悪しは、撮影データに直接響きますから、それが気になるのであれば、ある程度、評価のあるレンズが良いのかもしれませんね。総じて重いですけど。
たとえば、Sigmaの17-70mm F2.8-4.5 DC MACROなどは価格comでも割と評価が高いようです。
また、18-50mm F2.8 EX DC MACRO は全域F2.8と比較的明るいのですが、αマウントはまだ発売されていないのと、望遠域が50mmで良いのかがポイントかと。
Tamronが同種のレンズ(SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II)を11月23日に発売するそうなので、それを店頭で試してみるのも良いのかもしれませんね。
私自身は Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA が非常に興味を持っています。発売がまだまだ先なのと、値段の問題と、写りの問題と明るさが気になりますけど。
書込番号:5656795
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ひょっとしてこの疑問は,,,
フィルムで撮影したものを600万画素相当,1000万画素相当でそれぞれスキャンしてみてばヒントになるのかな?
さて我が家のスキャナーはどこにしまいこんだか???
α-7Dを買ってからフィルムの使用頻度は1本/年以下だからなー.
書込番号:5657305
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> さて我が家のスキャナーはどこにしまいこんだか???
> α-7Dを買ってからフィルムの使用頻度は1本/年以下だからなー.
スキャナーは出ているんですが、PCを買い換えてドライバすら入れていません。我が家のDS4。
広角側の周辺減光をSilkypixで補正できるようになってから、すっかりフィルムの出番はなくなってしまいました。
TC1とか、スナップ用に便利だったんですが、プリントに出すにもデジカメプリントの方が楽チンだし安いし。店頭でも、デジカメプリントの人の方が多いようだし、受付機がカウンターをどんどん占拠しているし。
そう考えると、フィルムが市場から消えるのも、そう遠くないかも。ソニー移行でフィルムとは完全に手を切ってしまったαは、かえって案外有利かも。
書込番号:5657516
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御意に.
こちらもドライバーCDが行方不明なのでメーカーサイトからダウンロードしました.
スキャナーソフトウェアは2002年より VueScan派 なのでそれをダウンロードして,,,シリアル番号も忘却の彼方なので,,,
やっと数少ない風景写真を探してスキャンしました.
がしかし,,,フィルムの表と裏を間違えてたことに気付いて再度挑戦中です.orz
とほほ...
いやーもうフィルムに戻れないわ...
書込番号:5657637
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解像度だけについて言うと、良い単レンズで撮影してニコンCoolScan5000EDでスキャンすればきちんと2000万画素分解像します。
http://www.nikon-image.com/jpn/products/scanner/scoolscan_5000_ed/index.htm
それだけの話で、やはり物置行きになっていますが。
書込番号:5658285
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>良い単レンズ
そういえば私はミノルタユーザーだった。
AF50mmF1.4とAF35mmF2は最高と言えるでしょう。
デジタルになって手放しましたけど。
書込番号:5659231
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> いやーもうフィルムに戻れないわ...
確かに手間を考えるとそうですね。と言いながら私は過去のフィルムをスキャンしています。それらは私の生前のフィルムだったりするのですが、それでもモノクロなら充分2000万画素レベルの解像度があります。ただしモノクロですと赤外光による自動キズ・ゴミ補正が出来ないので、その後処理で非常に骨が折れます。
書込番号:5659302
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>旅行に行って風景画を撮り、A4サイズに引き伸ばしたとき・・・
フィルムとデジタルで差があるかと言うより、当然絵に違いはあるかと思います。
フィルムの発色等にこだわりが無ければ、デジタルの利便性が優先ですかね?
現時点でもフィルムとデジ、どちらかに優劣が付くとは思いませんが、個人的にはフィルムの色が好きなので、デジタルでフィルムの発色をかなり再現できたら、フィルムは使わなくなるかもしれませんね?
あとA4サイズ程度プリントしての鑑賞なら、600万画素でも、1000万画素でも大差ないかと思います。
書込番号:5659549
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http://soar.keizof.com/~keizof/Alpha-7D/Film/
とDiMAGE Scan Elite II 2820DPIにて FUJI TREBI 400を
取り込んでみました。
1000万画素にはちょっと届きませんでした。
参考にならないかもしれません。
まあ、有言実行の結果として紹介させてください。orz
フィルムでこんなものなんだから、、、控えめのノイズ除去が
正しいと改めてそう思いました。
この作業の合間に、
(R*2+B*2+B)/5でカラーからモノクロに変換するCGIを作ってみました。
思ったより効果なくて、がっかりです。
http://soar.keizof.com/~keizof/CGI/BLACKWHITE2.html
書込番号:5659858
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>けーぞー@自宅さん
私は自作ソフトでのモノクロ変換に(R+G+B)/3の簡易版とRGBから輝度を求める方式と切り替えてます。
以下、自分メモにあった式。
[RGB->YCbCr]
Y = ( LumaRed * R + LumaeGreen * G + LumaBlue * B )
Cb = ( B - Y ) / ( 2 - 2 * LumaBlue )
Cr = ( R - Y ) / ( 2 - 2 * LumaRead )
[YCbCr->RGB]
R = Cr * ( 2 - 2 * LumaRed ) + Y
B = Cb * ( 2 - 2 * LumaBlue ) + Y
G = ( Y - LumaBlue * B - LumaRed * R ) / LumaGreen
[LumaRed/LumaGreen/LumaBlue]
+----------------------------------------+
| | LumaRed |LumaGreen| LumaBlue|
|----------+---------+---------+---------|
|CCIR 601-1| 0.299| 0.587| 0.114|
|----------+---------+---------+---------|
|CCIR 709 | 0.2125| 0.7154| 0.0721|
+----------------------------------------+
(表は崩れるかな?メモ帳とかにコピペしてみてください)
一つ目でYだけ求め、CbとCrを0として2つめの式でRGBを計算します。
表にある2種類の係数がなんなのかは覚えていません(^^;
どこで拾ったのか覚えてないのですが、今検索したら↓が参考になるかと。
http://www2.starcat.ne.jp/~fussy/algo/algo3-3.htm
書込番号:5660804
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↑
テレビジョンのY信号(モノクロ信号)に関する方程式ですが、人間の視覚特性に近いというデータにちゃんと沿っています。
グリーンに対しては明るく見え、ブルーは暗く見えるということです。
書込番号:5660863
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そうでした。モノクロテレビですね。教科書に出てたのかなぁ。
YIQのところ
http://www.cvl.iis.u-tokyo.ac.jp/~miyazaki/tech/tech01.html
CCIR 601-1がNTSCで、CCIR 709がHDTV、みたいですね
http://ofo.jp/osakana/cgtips/grayscale.phtml
けーぞーさんを悩ませてしまいそうですね。
スレ違いなのでこのへんで。
書込番号:5660932
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>モノクロテレビ
現在モノクロテレビは存在しませんから、実際はカラーテレビの「輝度信号」部分です。
これにCr、Cbの色差信号をマトリクスしてRGB信号を得ています。
モノクロテレビの場合はCrとCbが不要で、Y信号のみを使えば正常なモノクロ映像になります。
書込番号:5660979
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モノクロテレビは存在しませが、、、JPEG圧縮においても
輝度と色み情報にわけて圧縮しています。
なので、上記式は健在だと思いますよ。
いずれにしてもRGBからモノクロに変換する式を明記しておけば
なんでもいいと思います。
何が正しいかではなく、何が綺麗に見えるか?ですから。
書込番号:5661078
0点

勿論どう変換しようと自由です。
光学フィルター方式にも色々な色がありましたから。
>上記式は健在だと思いますよ。
死んだとは書いていませんけど。
最新のHDTVにも必須のマトリクス変換式です。>CCIR 709
書込番号:5661118
0点

>いずれにしてもRGBからモノクロに変換する式を明記しておけば
なんでもいいと思います。
>何が正しいかではなく、何が綺麗に見えるか?ですから。
だいぶいい加減な発言ですね。テレビの世界では、モノクロ信号を輝度信号としてそれなりに人間の視感度特性から計算式を導き出しています。光学フィルターで見た目のモノクロ画像を求めた時代ならいざ知らず、スチールカメラもデジタル全盛を迎えた今、それなりの計算式を使うべきではないかと思います。
書込番号:5661569
0点

いつも眠いさん、お気持ちはわかるのですが。。。
モノクロ写真が一段と生きるコントラスト用
MC Y2・YA3・R1フィルター
http://www.kenko-tokina.co.jp/filter/4961607152034.html
などの使用を前提とすると、正しいかどうでは重要ではありません。
---- 引用始まり ----
美しい風景も色彩が黒と白の濃淡で描写される黒白フィルムの撮影では Y2(黄色)、YA3(橙色)、R1(赤色)のフィルターを使い分けることにより、自分のイメージにあった素晴らしい効果に表現することができます。近景から中景あたりまでが主題となる風景なら、Y2、望遠レンズを使用して遠景を撮影する場合にはYA3、さらに遠景を克明に描写するならR1が最適です。
---- 引用終わり ----
書込番号:5662585
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けーぞー@自宅さん こんばんは。
あらかじめお断りしておきますが、私は決してあなたと張り合うつもりでいる訳ではありません。
フィルターワークでイメージを追うということを否定をしている訳ではないのです。写真というイメージの世界ですからそうしたテクニックは当然生かされるべきだと思っています。ただ、この時代にモノクロームの信号云々ということになれば、やはりそれなりに理屈を通した計算式に従った結果を得た上で、それにフィルター云々ならいいのではないかと思っています。いきなりフィルターワークの時代ではない筈です。
CCIRは当然ご存知ですよね。それなりの国際的な権威を持った組織です。
書込番号:5662667
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モノクロフィルムの波長対感度特性も含めると、単純ではないですけどね。
写真の世界は基礎理論をすっ飛ばして感覚だけを追い求めようとするので、テレビ技術で育った人間には違和感を覚えてしまいます。
書込番号:5662748
0点

そうですね。フィルムのモノクロームの世界は、ほとんどフィルムの分光特性で決まる輝度画像(そんな言葉があったかな?)でしたでしょうし、フィルターをあれこれ使って望みのトーンを追いかけていたのでしょうか。
テレビの世界でもカラー時代を迎えて分光特性云々が始まったのですし、モノクローム全盛時代は、訳のわからないイメージオルシコンの分光特性でトーンが支配されていたのですね。これにフィルム送像ではビディコンが使われていました。
書込番号:5662800
0点

というか前提が違っていると思います。
ITUが正しいのではなく、ITUが基準を決めただけでは?
基準が正しいわけではありません。
権威を持っているかどうかも重要ではないのでは?
もしも、ITUが絶対的に正しく、それに従わない製品の販売が禁止されているのであれば、市販されているCRTもカラー液晶ディスプレイもキャリブレーションする必要はなく、全て等しい発色になるはずでは?
理屈を通した計算式といわれても、、、困ります。
何度か改定、見直されているのでは?どうしてそう何度も改定、見直されるのですか?
もう改定されないという保証はあるのですか?
改定され続けるのは、理屈を通していない証拠なのでは?
人間も多少変化(進化)するかもしれませんし、太陽もやがては燃え尽きるかもしれませんが。。。
いずれにしても何が正しいかという議論と
何が美しいかという議論を同じ場所ですることは難しいでしょう。
入力も出力も途中もモノクロだった時代に比べれば、
撮像素子はモノクロのまま、それ以外は全てカラーに変わった時代です。
多少の暴走、暴挙は多めに見てください。_o_
書込番号:5663102
0点

すみません。誤変換です。
「多め」
ではなく
「大目」です。
書込番号:5663116
0点

>ITUが正しいのではなく、ITUが基準を決めただけでは?
代返すると、規格自体が絶対的に正しいというのではなく、基準を決める機関が必要なのです。
規格が変わっていく理由は、大きく言うとSDTVからHDTVのように時代の要請によるものや、NTSCの未だに非現実的な色度点に例えられるように、開発時の約5O年前には受像管の製造技術が確立されていなかったため、将来の蛍光体の実用的な特性までは予知出来なかった等の理由があります。
そのため、HDTVでは現在の代表的なCRT特性に近似したsRGB規格に改められています(すでにCRTも絶滅しつつありますが)
客観的な視覚特性などのデータは必ず存在します。
正しいのは唯一そのデータで、世に2通りと存在しません。
そのデータを元に、技術的観点、現実的観点を視野に入れ、ある機関が決めるということが大事なのです。
それが無いと、大変なことが起こります。
たとえば、同じ番組なのに毎日違う色で放送されるような事態になってしまいます(毎日交代する技術担当者がそれぞれ勝手に主観で色調整するとか)
また、各々の放送局が独自規格を作ってしまいチャンネルを切り替える度に視聴者側が再調整しなければならないとか…
はっきりいってしまうと、写真ってそんな感じでもありますけど。
書込番号:5663448
0点

個性を活かす写真
統一性・安定性を目指すテレビ
という決定的な違いはありますが、趣味である以上個性だけで構わないという考えも分かります。
このような掲示板で、それぞれ自分の好みを言っているだけで、掴み所のない、無責任な論議になりがちなのも当然と言えば当然なのですが。
一方、インターネット上で公開された写真を観るとき、それぞれが主観で調整したモニタで見た場合、皆違う色で見ていることになります。
それでは困りますね。
6500°K sRGB γ=2.2という一応業界の主流になった基準で校正しておけば、誰もが同じ色で見ることが出来るのですから、やはり写真でも規格が存在することの恩恵を得られます。
書込番号:5663565
0点

アドバイスありがとうございます。
しかし、、、
専用のツールを用いたモニター較正の「不」必要を説かれているのでしょうか?
そう感じてしまいました。
実装上の理由から「処理が高速」という理由である方法が選ばれることもありますし、専用ハードウェアが実現されるとそれが覆されることもあったりします。
そこで、ずるいのですが質問を変えさせてください。_o_
ソニー製CCDを搭載したカラーカメラで撮影したカラー画像から
モノクロ画像を得るためには、どのパラメータを使うのが正しいのでしょうか?
撮影時のホワイトバランスは「太陽光」であったと仮定します。
もし、ソニー製でなければ、カラーフィルターが違えば、パラメーターは変わってくるのでしょうか?
ホワイトバランスが「AUTO」だったら、パラメータが変わってくるのでしょうか?
書込番号:5663691
0点

>専用のツールを用いたモニター較正の「不」必要を説かれているのでしょうか?
どうしてそういう意味に取るのかわかりませんが、逆です。
ある一定の基準は是非必要です。(強制ではありません、どう使おうと、どう考えようと個人の自由ですから)
>ソニー製CCDを搭載したカラーカメラで撮影したカラー画像から
モノクロ画像を得るためには、どのパラメータを使うのが正しいのでしょうか?
写真カメラのことかビデオカメラのことか分かりませんが、前述したように、写真カメラならAdobeRGBやsRGB、ビデオカメラならSDTV(NTSC)とHDTVがあり、本来メーカーが異なっても一緒の色再現であることが理想です。
(正直言うと、規格があるのにカメラ間で色が違うのは滑稽なことです)
それぞれのメーカー間のバラツキについては存じません。
実際に違う理由については、機会があった時にお話します。
>ホワイトバランスが「AUTO」だったら、パラメータが変わってくるのでしょうか?
当然、RGB間のレベルバランスが異なりますから、違うことになりますね。
あと、モノクロのパラメータについては個人的に興味がないので研究していません。
ご勘弁下さい。
人間の眼の感度比からいうと、およそR:G:B=30:60:10になります。
書込番号:5663829
0点

うーむ。。。
権威ある根拠ある基準があるからその基準に従うべきである。
しかし、現実問題として、その基準から外れた入力デバイスと
出力デバイスがある。
基準と各デバイス間の偏差はわからない。
しかも撮影時の光源、カメラの設定によってその偏差は変動する。
でもやっぱり基準に従うべである。
ということなのでしょうか?
ちょっと奥が深過ぎてついていけません。orz
書込番号:5664425
0点

> 6500°K sRGB γ=2.2という一応業界の主流になった基準で
> 較正しておけば
この部分から、ユーザーよる専用ツールによる較正は不要と読み取ってしまいました。
メーカー出荷時に既知のはずだから。。。
# 経年変化は除く。。。
なんかメーカーの人が「弊社製品は基準に従って製造検査出荷しているから不良なんて絶対にありません」といっているようにすら聞こえてしまいます。
書込番号:5664446
0点

http://www.nec-display.com/press/article/2006_1120.html
---- 引用始まり ----
NECディスプレイソリューションズ株式会社
NTSC比91%の広い色度領域で高度な色再現に応える
25.5型ワイド液晶ディスプレイの発売について
工場出荷時に1台1台、明るさ、ガンマ特性、表示ムラなどの特性を個別に調整して、バラツキを厳しく抑えたより高い表示品質レベルを確保しています。
---- 引用終わり ----
今までは、個別調整すらしていなかったということなのか。。。
でもこの製品でも購入後に、ユーザーによる較正はするべきなんでしょうね。
ばらつきのある製品を売ったほうが、較正ツールが売れる。
新たなビジネスチャンスになるということなのか。。。
なんか、とほほな世界を垣間見たような気がしました。
書込番号:5664583
0点

液晶モニタのバックライト一つ考えても、経年変化があることは目に見えて明らかであり、校正が必要です。
これはどんな高級モニタも同じです。
普及型液晶モニタでは工場出荷時「調整していない」と思った方が良いでしょうね。
CRTの時代は過ぎましたが、構造上調整は必須ですが、これも経年変化が激しく定期的な校正が必要です。
書込番号:5664604
0点

バックライトは白色ですから、、、ディスプレイ内部にセンサーを
配置することにより、ディスプレイ自身で較正することは簡単です。
そのためのコストアップは2500円くらいでは?
まあ冷却ファンを数100円ケチる(寿命が5万時間と1万時間の部品価格の差はそのくらい)業界では、そんなコストアップは許されないのかもしれませんが。。。
そのために数万円する較正ツールをユーザーに買わせるのは本末転倒だと思うのは私だけか?
ソニータムロンコニカミノルタさんはずいぶんとメーカーヒイキの
発言をされますねっ。
書込番号:5664739
0点

というか、業務で使うのでなければ、そんな厳密な事は気にしないのでは?
たとえば、家でデジカメの電池の電圧確認するには、高くても秋葉で買ってきた、2万くらいのテスタ(人によっては、数千円?)で済ますけど(気合を入れて測る時は、フルークのベンチタイプ(45)
使うけど)、仕事で作った製品の出荷検査は、きちんと定期校正に出しているHP3458使って測る。
書込番号:5664752
0点

>バックライトは白色ですから、、、ディスプレイ内部にセンサーを
配置することにより、ディスプレイ自身で較正することは簡単です。
校正っていうのはホワイトバランスだけではないですから。
ガンマ、ガンマトラッキング、ブラックバランス、各色度点を測定してモニタプロファイルまで作るのが校正ツールです。
また、折角センサーを搭載しても、センサー自体の校正がされていなければならないので、そんなに簡単なものではありません。
また、センサーは液晶の外側に付けなければ意味がありません。
けーぞー@自宅さんは全般的に乱暴な意見が多いです。
アマチュアで校正無しで良いのなら、半端な校正は最初からする必要はないでしょう。
書込番号:5665028
0点

1mの長さのものを測るときに、、、
1%である1センチを気にするのか、
0.1%である1ミリメートルを気にするのか、
0.01%である0.1ミリメートルを気にするのか、、、
要求される精度は用途によっても価格によっても違ってきます。
また、経年変化もある程度は予測できるはずでは?
そうでなければ、出荷時にすらきちんと調整してなくて、経年変化も予測できないものを販売していることになってしまいます。
こういうのを本当に「乱暴」と呼ぶのでは?
まさか例え民生用のものであったとしても、そんなことはありえないのでは?
あるいは、そんなメーカーに心当たりがありますか?
それとも私が無知なだけで、そういうのが当たり前なのかなあ?
#ここで経年を測定するための秘技「ソニータイマー」を持ち出す
#わけではありませんが。。。
書込番号:5665289
0点

>また、経年変化もある程度は予測できるはずでは?
バックライトが経年変化とともに黄色みを帯びるという「経験則」はありますが、今製造しているライトが何年後にどの程度色が変化するのかまでのフォローはしないでしょう。
あまりに都合が良すぎる期待と思います。
バックライトの製造メーカーも、そんな保証は付けていないはずです。
使用時間とともに、ホワイトバランスを徐々に変えていくことは可能でしょうけど?
メーカーに提案したらどうでしょう。
多分蹴られますけど。
書込番号:5665368
0点

>経年変化も予測できないものを販売していることになってしまいます。
世の中の製品は、液晶のバックライトに限らず、CRTや蛍光灯、プリンターのインクなど、経年変化があるものが多数存在します。
予測はするけど、特性を自動でフォローする製品は殆ど無いですね。
理論の飛躍もほどほどに。
書込番号:5665378
0点

自宅で使うテスターを定期校正に出している人はまずいないと思いますが、測る前にテスター棒同士をつないで、ゼロオフセットくらい取ってから抵抗を測ると、しないより真値に近い結果が得られます。「トレーサブルな測定系ではないからといっても、何もしないよりはまし」という判断は、間違いではないと思います。ただし、あまりにいい加減な似非標準器をもって校正するなら、しないほうがマシというのも真だとは思いますが。
ついでに、経年変化を見積もるために、温度を上げたりして加速試験を実施する事が多いですが、加速係数が現象によりまちまちなので、たまにおおハズレします。温度や湿度が加速因子として効かない現象に関しては、純粋に実経過時間で見積もるしかなく、ある種の製品は、膨大な数を長時間試験し続けなければならないばあいがあるようです。その試験は、製品発売後も続くわけですが、何年かして特性の劣化が認められても、すでに市場に多数の製品が出てしまった後ではどうしようもありませんが、それでもしないことには製品の品質の把握すらできないわけですから、びくびくしながら回し続ける事になります。まあ、そこから得られた知見によって、工業製品の信頼性や耐久性は、だんだん改善されていくわけですが。
書込番号:5665570
0点

>殆ど無いですね。
ということはゼロではないということですね。
少し安心しました。
垂れ流しではなく実測するだけなんですけど。。。
温度だったり回転数(パルス)だったり電流だったり、、、
いくらでもあると思うのですが。。。
ご自宅の洗濯機は全自動ですか?
水の汚れを感知するセンサーの経年変化はお感じになりますか?
少し工夫すれば経年変化だってキャンセルできます。
今であればファームウェアやパラメータをダウンロードすることだってできますし。。。
かつてHDDの経年変化に対応するために、ファームを更新することってありませんでした?確か、、、ソニー製のワークステーション NEWS だったと思いますが。。。ちがったかな?
書込番号:5665595
0点

経年変化は、使用環境や個体差等で変わってきます。使用状況に因る累積変化ですから、誤差が蓄積していきます。
そもそも、本来、経年変化がないようにしようと思って作っているものですから、なおさら合わせ込むのは困難です。
よって、経年変化をキャンセルするような補正は至難の業でしょう。
書込番号:5665859
0点

私が学生だったころ、、、かなり昔の話なので、恐縮ですが。。。
ギャップ間10ミリの汚れセンサーと
ギャップ間5ミリの汚れセンサーとを水槽の同じ高さに配置します。
高さを同じにするのは、条件を同じにするためです。
センサーの汚れはどちらもほぼ同じように堆積します。
二つのセンサーの「信号の差」を元に、汚れ度合い(すすぎ度合い)を判定するように作れば、、、経年変化や、センサーの汚れによる影響を最小にできるとか。
# 最新の洗濯機はもっと高度なシステムを搭載しているはずです。
カラー液晶ディスプレイについて
経年変化で検索してみました。
http://www.eizo.co.jp/products/lcd/s1931se/feature/index.html
----引用始まり
温度や経時変化による輝度の変化も補正するため、安定した画面表示を実現します。
引用終わり----
などすでに実装されている例はあるみたいでした。
書込番号:5665913
0点

うーん、説明するのが大変ですね。
>経時変化
これは「日々電源を入れてから」時間と共に刻々と変わる特性変化のことで、いわゆる劣化のことではありません。
モニタの校正ツールの取説に「電源を入れて30分以上経過してから校正してください」と取説に書いてありますね。
電気を使用する機器は、電源を入れてから安定するまで時間が掛かるのが一般的です。
例えば熱を利用したりなどの物理変化を伴うものであれば一層安定性は低くなります。
CRTはカソードをヒーターで暖め電子を放出します。
液晶のバックライトである冷陰極放電管については詳しくはありませんが基本的に放電現象と化学現象を組み合わせたものです。
電気関係の調整は、電源を入れてからだいたい30分は待つのが習慣になっています。
これに対し「劣化」というのは全く違い、例えば使用累積時間に比例してCRTの電極にガスが徐々に付いていき電子の放出効率が落ちて来るようなことを言います。
蛍光体やガラスも電子の衝突による「焼け」が生じ光の透過率や色も変わってきます。
タイヤの減り、電池の消耗、電球の切れ、なども極端ですが「劣化」の例です。
書込番号:5666513
0点

ということはバックライトがLED化されると,経年変化(経時変化)の
影響は少なくなることが期待されますねー.
http://nd.nikkeibp.co.jp/nd/news/contents/631.shtml
----引用始まり----
付属するキャリブレーション・ソフト「ColorNavigator」は、ディスプレイごとの個体差や経年変化を測定し補正するとともに、キャリブレーション結果の履歴管理機能などを持つ。また工場出荷前に1台ごとにガンマ値を測定し、正確な値に調整してから出荷するほか、バックライトの輝度の経年変化を自動的に補正する機能なども備える。
----引用終わり----
とプロ用のディスプレイでは当たり前なのかもしれませんね.
専用ハードウェアを付加していますが...
http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=2155
----引用始まり----
通常のディスプレイでは,一般の使用環境での色再現性は1カ月は安定しているが,2〜3カ月すると色や明るさが徐々に変化する経時変化が起こる。経時変化には輝度の劣化,フォーカスの劣化,出画時間の遅れなどがあるが,
----引用終わり----
と経年変化と経時変化の用法の違いはないみたいですけど...
経年変化と経時変化の違いを解説したサイトってご存知ですか?
二つの単語の意味するのは同じでは?
書込番号:5666716
0点

LEDについては私も期待しています。
原理的に大変安定していて、消費電力を別とすれば液晶パネル用には最適だと思います。
実はLEDの制御技術というのは最近専用の制御ICが出始めたばかりで、まだ発展途上です。
(昔は抵抗を直列に接続する方式が主流でしたが、効率が悪いという欠点があります)
液晶パネルのバックライトに使うと色再現域は広そうですが、冷陰極管に比べ高価で発光効率が劣るという欠点もあります。
書込番号:5666785
0点

>経年変化と経時変化の違いを解説したサイトってご存知ですか?
日本語のいい加減さも含め難しいところで、上記サイトの言葉の使い方は業界の一般的な習慣からはアブノーマルです。
「経年変化」と言った方が劣化具合に関しては通じやすいはずです。
CRTの時代から、経年変化を吸収する方法はありました。
劣化具合や周辺環境にあまり関係なく、単純にカソード電流と輝度が比例する性質を利用して、電流検出をしながら輝度制御するものです。
通常の電圧レベル制御に比べて安定していますが、そもそも発明元のソニー製トリニトロンの寿命が一般的に短いため、真価を発揮しにくかったと思います。
書込番号:5666935
0点

なるほど,昔の人も頑張っていたということですね.
その努力が必ずしも報われなかったというのは残念です.
LEDをバックライトとして使うというのは,我々の世代が実験台になるほかなさそうですね.
より安価な
http://www.samsung.com/jp/products/monitor/monitor/xl20.asp
に期待しています.
レンズを買うか,ディスプレイを買うか,,,ああ悩ましい...
どーーーーーーーーーーんと誰か買ってください.お・ね・が・い.
書込番号:5667019
0点


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