『枚数について』のクチコミ掲示板

例えば（75GB）HDDとして、ディスク数が5枚のと３枚のとではどう
性能に差が出てくるのでしょうか？
　発熱とか、読み込みスピードとか、シーク時間が長くなるとか短くなるとか・・・　そのあたりのことをどなたか教えていただけませんでしょうか？

書込番号：341305

HDDには、プラッタといわれる、CDのような丸い円盤形の磁気ディスクがあります。例えば、20Gブラッタの製品ですと、2枚で40G、3枚で60G、
Barracuda�Wのような40Gブラッタ製品ですと、ブラッタ一枚で、40Gが実現できます
一般的にはブラッタ容量が増えるということは、記録密度が上がるということなので、
回転数がおなじなら、内部転送速度も向上します。
ですが、ブラッタ15GのDTLA-307075とブラッタ40GのBarracuda�Wを比較しますと、ランダムアクセス性能はほとんどかわりません。シーケンシャルアクセス性能はBarracuda�Wの方が優れていますが、日常使うアプリではほぼ同等とだと思います。
あとブラッタ容量が増えますとディスク枚数が減ることによる、コストダウンが見込めるんですが、トラック密度が上がると高精度なシーク動作が必要になるので、トラック密度をいかした高性能のHDDを作ると、コスト増になる場合が多いです。
ですので、そんなにブラッタ容量に関しては気にしなくてもいいと思います。DTLA-307075は静かで、発熱も少ないのでいいと思います。

書込番号：341383

[きこり]

熱は、プラッタが少ない方が有利です。
枚数多いと、回転物の質量が増えてモーターの負担が増えて発熱しますし、軸に掛かる負担も増えて発熱します、それに、回転物の面積が増えますのでHDDの中の空気との摩擦熱が増えますし、枚数増えると容積が減ったハウジングの中の空気が攪拌拡販されるので、そこでも発熱します。

書込番号：341470

[きこり]

拡販はせーへんよね

書込番号：341471

yoshiyayoさん, きこりさん,大変詳しい説明をありがとうございます。本や、雑誌の説明よりわかりやすいです。(^-^)/　今、DTLA-307060を使っているのですが、システムディスクのためにDTLA-307040がほしいなあ、と思っているところです。　
＜番外編＞
　きこりさん・・・
　　拡販とは何の略or意味ですか？教えてください・・・　　　ﾄﾎﾎ...

書込番号：342187

上記の訂正
　　DTLA-307040→DTLA-307045

書込番号：342470