


ビデオカメラ > SONY > HDR-CX560V
ビデオカメラを買いたくて、ずっと悩んでおります。自分が欲しい機種は画質が良い物を購入したいと思っているのですが、何が画質の良さを決めるのでしょうか。レビューを見てもどれも最高画質と言っておられ、判断に迷います。例えば、この機種とCanonのG-10は値段が4万円以上違いますが、その差はあるのでしょうか。
書込番号:13287908
1点

こんにちは。
画質の良さ、ってとても難しい質問ですね。
動画の場合、基本は「解像度 x 階調性 x 秒間コマ数」の3つで画質が決まります。
規格で決まっているこれらを、色々な技術の組合せで良い方向に上げていくのが、画質を良くするという事です。
・解像度は、性能の良いレンズ、高い記録データ量で圧縮劣化をカバーする、など。
・階調性は、明るいレンズ、性能の良いセンサ、同じく高い記録データ量で階調性を維持、など。
さらに、映像を撮る技術や表現力を上げ安定させる為に、
・手振れ補正が強力
・オートフォーカスが高性能
・ズーム域が大きくまた広角側も望遠側も撮れる
・ホワイトバランスが正確
・オートゲインコントロールを使う一般の場合はその明るさ調整が正確
などもあります。
また、映像はほぼ必ず音とセットになるので、
・音質も重要
です。
これら全ての細かい比較は並べませんが、これらのスペックをスレ主さんのご希望の機種で比較してみて下さい。かなり価格が違う場合には、それらの性能がだいぶ違うはずです。
ご参考に。 良い映像をお撮り下さい。
書込番号:13288050
1点

返信ありがとうございます。画質を決めるフェクターは一つじゃないって事ですね。手ブレ補正が強力とかレンズが明るいとか色々あるんだなって事が、分かりました。
あっもう一つ質問なんですが、60i、とか30pとかありますよね?でもNTSC方式では29.97フレームだし、PAL方式だと25フレームですので、60i、とか30iの意味はあるのでょうか。
書込番号:13288145
1点

上の人、前もそうだったんだけど
かなり独善的な自説を振りかざし、
人の言うことをあまり聞かないので
鵜呑みにするのはちょっとね。
(掲示板の情報はすべてそうですけど)
書込番号:13288275
1点

PALは主に欧州の規格なので、日本で使う分にはあまり関係ないでしょう。
NTSCの29.97フィールド/秒(29.97i)も、明日にはアナログテレビが終了するので、もう明日からは、あまり重要性がなくなるでしょう。
iというのは、インターレース、1枚のコマを2枚のくしの歯のように2コマに分離して表示する方法で、秒間コマ数が2倍になるので、少ないデータ量で滑らかに見えます。pはプログレッシブで、普通に静止画をパラパラ漫画のように並べて流します。30pは秒間30コマ、60iは秒間60コマです。
ご参考に。
書込番号:13288344
3点

スレ主さん はじめまして。
画質の差というのは、とても難しい問題だと思います。
的確に答えることはできませんが、
>この機種とCanonのG-10は値段が4万円以上違いますが、その差はあるの
G10とCX500Vの同条件下での映像(からの切り出し画)を上げます。
CX560Vではありませんが、CX500Vとは色合いのチューニングが若干異なるようですが、ダイナミックレンジや解像度はだいだい同じ感じだとソニーの両機ユーザーさんがおっしゃっています。なので、そんなニュアンスで見比べてみて下さい。
4万円の差があるのかないのかは、人それぞれだと思いますが、同じ画でないことだけは確かだと思います。
G10とソニーCX機では、ソニー機のほうが、水平解像度は上だと思われます。
なので、パッと見では精細感ではソニー機のほうが上のはずです。
しかしながら、G10のほうがダイナミックレンジや質感、色合い的な部分では生き生きした画に映る気がしますがいかがでしょうか?
これは、自分所有のG10と親戚のCX500Vを撮り比べた画質なので、撮る条件が異なったり、カメラ自体の設定を変えれば、きっとこれらとは全く違う比較画になるかもしれませんが、同じ条件を同じオートで撮ったということで、一つの画質というものを考える上で参考になるかもしれません。
尚、ビデオ画質に関しては以下のサイトが大変参考になると思います。
http://vtokyo.ddo.jp/~pro/gashitsu2.html
また、そのサイトの管理人さんが、所有の業務機と民生機の比較画をアップしながら、知識の乏しい自分に画質というものの意味合いをいろいろと解説下さったスレもありますので、参考になると良いですね。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000219032/SortID=13074844/
書込番号:13288451
1点

nagoyayorioosakaさん、まずは「現物を比較」してみましょう。
現行の実売十数万円以下の一般向け普及機の中で、G10の画質が(総合的に)良いことは周知ですが、「見て判断できるか?」というところは個人毎の制限〜限界があります。
もちろん、地域的な制限や、販売力の無い店など※ではG10を置いていなかったりするので、現物比較することが難しいこともあるかと思いますが、その場合「宅配レンタル」を活用する、という手もあります。
※逆に、例えば梅田ヨドバシなど「G10の画質を含めた利点をアピールすることができる店員さんが居る(もちろんヘルパーではない)」わけで、そのような店員さんであれば、G10に限らず「本質的な部分をできる限り理解している」ことが期待できます。
(その反対として、「G10の説明をさせてみれば、その店員さんの資質が把握できる」とも言えるかも(^^; ただし、あくまでも「実売十数万円以下の一般向け普及機」の中での話です)
また、「用途に合っているか否か?」ということは、画質以前に重要なことかもしれません。
そのあたりを検討されたことがありますか?
−−−以下はスレ主さんには直接関係ありませんので、読まれなくても結構です(^^;−−−
他人のレスながら、特に問題だと思われるところを・・・(^^;
>NTSCの29.97フィールド/秒(29.97i)も、明日にはアナログテレビが終了するので、もう明日からは、あまり重要性がなくなるでしょう。
アナログまたはデジタルに関係なく、
「インターレース記録の場合」は、「1フレーム→2フィールド」の関係は継続します。
NTSC系で、且つインターレース記録であれば、「29.97フレーム→59.94フィールド」になります。
アナログ放送が(基本的に)終了したとしても、アナログおよびデジタルに共通している「規格」に相当する部分である限り、重要性以前の「踏まえておく必要があるもの」になります。
(非対応であれば、テレビで再生できない、など)
>・オートゲインコントロールを使う一般の場合はその明るさ調整が正確
元のレスには「自動露出調整(AE:Automatic Exposure)」の項目がありませんから、その間違いになるのでは?
ただし、昔から基本的には「絞り」と「シャッター速度」で調整し、
管式または半導体式の撮像素子を使うようになってからは、基本感度とその「ゲイン」の調整「も」加わるようになっています。
特に、室内照度以下の低照度(具体的には例えば約500ルクス以下)で、殆どのビデオカメラは基本感度だけでは露出不足になるので、ゲインアップ(≒増感)が不可欠になってきますが、その時、「自動露出調整の結果」以外に気にすべきは、
ゲインアップによる
・「ノイズの増加」は許容範囲か?
・「解像力の劣化」は許容範囲か?
・「色合いへの悪影響」は許容範囲か?
・「諧調の劣化」は許容範囲か?
などが挙げられます。
※「許容範囲」とは、基本的に個々のユーザー毎に判断すべきところ。
なお、ゲイン調整を含めて「自動露出調整(AE:Automatic Exposure)」は、
基本的に「完璧とはならない技術」です。
まずは撮影者または視聴者の「期待」との乖離を克服すること自体が不可能に近いこと(「意思」を持ってAEをしているわけではない)、
それ以前に記録機器および再生機器の「ダイナミックレンジ」を前提に調整しなければならず、これは「ヒトの眼と脳内の画像処理の結果としてのダイナミックレンジ」に比べて、あまりにも狭い範囲で調整しなければならないという制限があります。
書込番号:13290290
1点

スレ主さんへ。蕎麦食べた後でスマホからです。楽しい会話も一段落なので、返信を。
アナログ放送、ついに止まりましたね。
iとpの件、追加です。
先の通り、静止画1コマをくしの歯のように2コマに分けて倍にしたのがインターレース(i)、パラパラ漫画のように普通に1枚ずつがプログレッシブ(p)、なのですが、pの1コマをフレームと呼び、iの1コマをフィールドと一般に呼ぶ事が多い。ここで、フレームをフィールド二つに分けた時に、トップt・ボトムbと分けるんですが、分けた後では、どのフィールドのペアが元のフレームに対応しているかについては正確に決まってない。tbtbtbt…と映像が流れて行くので、tbでもbtでも良い。
なので、NTSCの送信方式はインターレース(i)だけど、静止画1コマに「相当する」情報であるフレーム数が29.97/秒だ、というのが正確な表現ですね。その点は、上の方が言っている記述が正確です。
編集ソフトの仕様記述でも29.97iというのが見られたりするので、その29.97とiをそのまま言い換えて書いたのは書き間違いです。より正確にはNTSCは29.97フレーム/秒の情報をインターレース方式iでフィールド周波数59.94Hzで送る、というのが正しいですね。
ビデオが明るさを自動調整する仕組みの件。
これについては、絞り羽根や(電子)シャッター速度を調整する方式、撮像素子の増幅感度を変える方式、があります。
シャッター速度は動きの滑らかさ、絞り羽根はボケやピント、増幅はノイズに影響します。
上の方が触れているAEは絞りやシャッター速度の調整の事で、増幅感度の調整と分けて説明しています。
多くの民生機器では、フルオートで明るさを調整する(中の制御配分はユーザーに非開示)か、あるいは最初AEが動き光量が足りなくなった所で連続的に感度増幅に切り替わる方式もあります(つまりAEとゲインを分けてない)。
滑らかさ・ボケかた・ノイズのトレードオフをユーザーがマニュアルで全て決める用途で、それが可能な機種の場合は、AEとゲインを分離して考えたほうがいいかも知れませんね。
上で色々意見を寄せられた、映像派さん、高画素化…さんは、詳しく情報をお伝えになっているので、
賛同・不同意は個々にお任せするとして、その中からご自身に役に立つ情報は参考になる意見だと思います。
私の返信も含めそれらの情報を参考にした上で、スレ主さんが「ご自身の財布と用途でビデオをお使いになる」のですから、判断はご自分で納得されてなされるのが良いかと思います。
ご参考に。
書込番号:13292005
1点

映像派さん、反対です過度な狭小画素化にさん、詳しい説明ありがとうございます。実際の店舗で比較した方がよさそうですね。
映像派さんの花の写真方は砂利と葉の色の違いが確認出来ました。右の写真では、木の緑色がしっかりと出ていると思います。皆さんが言われいる通りダイナミックレンジに差がある事が解りました。
スレからずれてしまいますが、30p、60i、60pがありますが、30p、60iはフレームに直すと29.97フレームになるので解りますが、60pの場合イコール60フレームと考えてよろしのでしょうか。もし、そうであれば、結局60pで撮影した所で、TVで見る時は29.97フレームに落ちるから意味があるのかイマイチ分かりません。この60pのメリットはなんでしょう??
書込番号:13292140
0点

60pを受けるD5やHDMIのテレビは結構ありますよ。
少なくとも60i出力をip変換したものはは30pとは別物です。
書込番号:13292731
0点

皆さん貴重なご意見有難うございます。お店で確認して購入を考えてみます。
書込番号:13299390
0点


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