


スマートフォン・携帯電話 > Apple > iPhone 4 32GB SoftBank
エリアが広がっているようには思えませんよね。
エリア確認しても拡大予定エリアなど殆ど見当たりません。
それとも都心の話をしているのでしょうか。
人口カバーではなく基地局倍増という計画であるのがミソであり、頭の良いおっさんの考えなのでしょうかね。
書込番号:11678331
0点

私の実体験だけでも、車で移動中にSB携帯を使用していると、今まで必ず切断されてしまっていた場所でも繋がったまま安定するようになった場所が数か所ありますよ。
倍増に至るかどうかはわかりませんが、確実に増えている実感はあります。
書込番号:11678354
8点

このスレの直接の話題ではありませんが、iPhoneが4になって電波キャッチ性能はよくなったそうです。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000117998/SortID=11637939/
ぼくは3GSユーザーですが、iOS4になって、圏外から圏内に入ったときのつかみが格段によくなったような気がします。
iPhoneはもともとSBMのガラケーよりも電波のつかみが悪かったんですが、最近はその差がなくなってきたと思います。
というか、800MHz帯のなさがモロに響く屋内以外は、あまり電波の悪さを感じなくなってきました。
まあ首都圏しか移動しないので無責任な発言ですが。。。
ちなみに、総務省から数ヶ月以内に700/900MHzの割り当てについてのアナウンスがあると孫社長がツイートしててオッと思いました。
でも、これって順調に地デジカが進んでの話ですよね。。。
書込番号:11678382
4点

首都圏以外は、ビジネスにならないので、後回しだと思います
BBポイントも、首都圏中心
実際、純増が多いのは、首都圏だけ
地方は、純減している時もあるみたい
その割りきりが、KDDIを、利益で、抜いて、携帯2位になりました
WILLCOMの基地局も、地方はあまりないと思います
iPhoneは、感度が悪いので、さらにソフトバンクの電波状況の評判を落としています
ガラケーは、それなりに受信でき、電波が良くなったのを実感できます
wifiルータを使えば、iPhoneでも、ドコモの電波も使えるので
地方は、ドコモですね
書込番号:11678686
2点

基地局が大幅に増加するのは2010年10月ごろからです。
何故かと言うと、実際に増設工事を行う為には
新たなオーナーとの契約や電波法に基いた総務省
への申請及び許可が必要であり、実際の着工までに
タイムラグがあるためです。
ソフトバンクショップに聞けば詳しく教えてもらえると
思います。
書込番号:11678709
4点

首都圏以外ではソフトバンクと契約しない方が良いですよ。
エリアもそうですが、特にデータ通信の遅さには驚くべきものがありますので。
書込番号:11678733
2点

データ通信の速度は首都圏も地方も同じですよ。
何を根拠にいっているのでしょう?
私は東北地方に住んでいて、とりあえずauとiPhoneの2台持ちですが、確かにauが格段にエリアは広いですが、iPhone1台でも困るようなものでもありません。
ですから、そのうちauは解約してもいいかなあって思っています。
書込番号:11678832
3点

ランドベンチャー09さん
SBMは地方は県庁所在地以外HSDPA網がまだ完備されていない。
という話しじゃありませんでしたっけ?
なので、データー通信は驚くほど遅いという話じゃなかったかと思います。
ただ、上記のキーワードでgoogleで探してみるとそういう記述の個人のblogはいっぱいヒットしますが、なかなか公式のがヒットしないんですが。
個人のblogに以下の記述がありました。
---------
現在のソフトバンクモバイルのHPでは以下のように公表されています。
[3.6Mbps対応エリア]
全国の県庁所在地および主要都市、首都圏/16号線内、東海/名古屋市および周辺の主要都市、静岡市、関西/京阪神エリア
[7.2Mbps対応エリア]
関東、東海、関西の一部エリア(順次拡大中)
[上記エリア以外では、自動的にSoftBank 3Gサービスのネットワークに接続します。]
これじゃ地方在住の方はHSDPAを使用できないと言われているようなもんですよね><;
---------
とのことです。
書込番号:11679007
1点

基地局倍増計画は4月から始まりましたが、始まったのは計画を建てるところからで、実際に基地局が増えてくるのは際玉さんが指摘するように2010年10月以降です。孫さんは、10月ころには、倍増計画を公表して進捗をチェック出来るようになるとtwitterで回答しています。6月末の段階では、第一弾として19000局の計画が決まりましたので、今は、それらの地主に対する交渉や、設置業者の確保の段階ですかね。
ただ、具体的に、自分の身の回りの電波で不満があるなら、今のうちに電波改善ファームで申し込んだ方が良いですよ。今なら、基地局の増設計画に反映される可能性が高い。10月以降は、定まった設置計画に基づいて、どんどん増設していくのが基本になるはずです。
ただし、年度末を目標に基地局を倍増させても、現在自宅で98%程度繋がるのが他社並みの99%程度になるだけのようなんで、それほど激的な違いがあるとは思えません。
vooooodooooooさんが言っているのは、たぶん地方ではまだHSDPAに対応していないところが残っているということでしょう。ただ、もう人口の大部分はHSDPAに対応したエリアになりましたので、そう多くは残っていないはずです。逆にHSDPAに対応しさえしていれば、場所にも寄るでしょうが、田舎の方が、都会より回線が空いていて快適かも知れません。
書込番号:11679013
1点

>ただ、もう人口の大部分はHSDPAに対応したエリアになりましたので、そう多くは残っていないはずです。
津々浦々へ足を運んでみての回答でしょうか?
それとも、人口カバー率の数字上からの回答でしょうか?
「人口カバー率」からの判断ならば、適切ではない回答な気がします。
今回のカキコミをするならば、「面積カバー率」のソースを貼って欲しいですね。
Softbank幹部の方々は、人口カバー率が「ほぼ100%いう数字」を得るだけで満足なので、
地方では役所以外へのHSDPAエリア拡大整備を施行しないのでしょうね。
なんといっても、カタログに堂々と記載できるから。
津々浦々へ足を運んでみてのご感想でしたら、
私の横暴なカキコミ内容は申し訳ありませんでした。
書込番号:11679117
1点

そう考えるとドコモのHSDPA人口カバー率100%は異常ですね。
ど田舎でさえHSDPAの圏内。
月額7000円に対して2700円でソフトバンクで使っているのだからしょうがないといえばしょうがないのですがね。
書込番号:11679134
1点

基地局のコスト削減の問題で
SoftBankの基地局は下りの送信ダイバシチを用いておりません。
このことも、docomoとの回線品質や下りスループットの差が
生じている原因の一つかと思われます。
参考資料(後半の送信ダイバシチ参照)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/corporate/technology/rd/technical_journal/bn/vol9_3/vol9_3_101jp.pdf
また、近くの基地局(大き目な)から光回線で遠隔地へ設置するRRU(Radio
Remote Units)装置での展開を行っておりますので、回線容量は比較的に
小さくなりますので、HSDPAサービスエリア内でもスループットは控えめ
になる傾向が強いようです。
同様にdocomoもRRE(Radio Remote Equipment)を用いてLTEの併設工事を
進めておりますが、こちらは回線容量を考慮した設計になっているようです。
RRUの紹介
http://www.huawei.com/jp/catalog.do?id=921
下記でdocomoのRREを紹介しています。
http://www.konure.com/it/2009/12/w-cdmalte.html
以上と、回線設計のノウハウの無さからエリア拡大と回線品質の向上や
スループット改善が直結しない事態にジレンマを感じている白い犬さん
ではないかな?
書込番号:11679189
2点

缶コーヒー大好きさん
「もう人口の大部分はHSDPAに対応したエリアになりましたので、そう多くは残っていないはずです。」というのは、人口カバーも参考にしていますが、それだけではなく、基地局数の内、どのくらいがHSDPAに対応しているか、HSDPAの実カバー(実際にアクセスされたうちHSDPA対応の基地局からアクセスされた割合で2008年は85%だった)、や各種掲示板の速度報告、mpw計測サイトのAjax測定で384kbps以上が測定されている割合など、各種のデータを参考にして判断した意見です。ソフトバンクが役所の付近だけしか整備していないと言うのもかなり偏った意見のように思います。現時点ではソフトバンクの基地局の85%がHSDPA対応で、その人口カバーが95%のようです。
なお、ドコモのHSDPAの人口カバーは100%ですが、ドコモの全ての基地局がHSDPA対応というわけではありません。基地局の写真集などをみると、一部で非HSDPA対応の基地局が残っています。
缶コーヒー大好きさんの意見が全国の津々浦々へ足を運んでみて測定した人でなければここでは語ってはいけないというのなら、ドコモが優れているという意見も、ドコモの人口カバーだけで語るのではなく、同じく全国津々浦々へ足を運んでみて測定した人でなければ語ってはいけないんじゃないですか。
書込番号:11679262
8点

こんな感じの情報があると比較できるんですがね・・・・
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=11031780/
私のデータは春先だったので最近はどうかな?
書込番号:11679361
0点

>缶コーヒー大好きさんの意見が全国の津々浦々へ足を運んでみて測定した人でなければここでは語ってはいけないというのなら、〜同じく全国津々浦々へ足を運んでみて測定した人でなければ語ってはいけないんじゃないですか。
皆さん(docomoの方)は、人口カバー率ではなく、
使用している地域、または足を運んだみての体験談からの回答が多いような気がしますが。
人口カバー率で、
「ただ、もう人口の大部分はHSDPAに対応したエリアになりましたので、そう多くは残っていないはずです。」
という断定結論を出しているならば、軽率だと思いレスしました。
言葉の揚げ足なのかも知れませんが、
『ないはずです』ではなく『ないと思います。ないと感じます』というカキコミなら、レスしませんでしたよ。
書込番号:11679411
1点

nagesidaさん
そうですね、ドコモの基地局はセクタ分割が多目とか、送信ダイバシチでひとつのセクタでふたつのアンテナを使っているとか、全般的にソフトバンクの基地局よりお金のかかった設備になっていて、容量的にも大きめになっています。
じゃあドコモの方が回線品質で絶対的に有利かというと、800MHzを使っているのでエリアや屋内への到達度では有利ですが、容量の話やスループット的には不利な要素もあります。ソフトバンクは、基地局倍増計画が達成されるとドコモの基地局数を超えるんじゃないかと思いますけど、ドコモは絶対的なユーザ数が5000万と多いので、ひとつの基地局あたりのユーザ数が多い。
W-CDMA方式では同時に使っているユーザ数が多くなると、どんどん電波の品質が劣化していきます。またデータのスループットは、当然、同時にデータを転送するユーザで共用になりますので、ひとつの基地局を共用するユーザ数が多いと、その分スループットは低下します。
ソフトバンクはユーザの絶対数はドコモの半分以下です。ひとつの基地局は小さめの基地局を多数整備して、容量だけでなく800MHzが無い不利を補うためにエリア整備に重点のかかったネットワーク構成をとっているものと推察します。
なお、ソフトバンクの基地局網の整備の実務を担当しているのはエリクソンとノキアシーメンスで、この2社は世界的に携帯のネットワーク構築技術で定評のあるところです。回線設計のノウハウやエリア拡大などの熟練においてドコモに引けを取らないはずです。というか、エリクソンはドコモの基地局の整備もやってますね。
書込番号:11679442
3点

えー、横レスで恐縮ですが、仮にSBの基地局が倍増した場合にデスグリップは多少とも改善されるものなんでしょうか?
書込番号:11679579
0点

Keystarさん
確かにdocomoさんの方が加入者の数は多いですね。
それでも、エリクソンさんやノキアシーメンスさんや、施工管理幹事会社
のボヴィス・レンドリース・ジャパンさんや開発電子さんの営業や技術担当
さんの話では、回線品質や回線容量など技術的な話をすると、納期やお金の
話ししか興味が無いって口を揃えて言いますので・・・・
話を纏めると、ノキアやエリクソンさんはもっと高機能な基地局装置が
ありますよと薦める、またこのままでは回線容量不足で目的のスループット
は出ませんよとシスオプ結果から、もう少しシスオプにお金をかけて回線品質
の改善が必要ですよと言っても、もう少しバックの回線容量を増やして
下さいと言っても、
必要ありません。一番安くて回線はギリギリ動作する品目で、シスオプの
メニューも一番安くて短期間でやってくれと・・・・これじゃ本来の品質や
スループットも3分の1や、4分の1しか出ないとぼやいています。
なので、数の実績優先またはRRUの交換(地方ではHSDPAへ、大都市では
DC-HSDPAへのアップグレード)優先で本来のエリア品質改善が目的では無いと、
各メーカーさんや工事施工会社は思っているみたいです。
まあ、安い金で使われている関係でぼやき半分としても、真相も垣間見れる
のかなーっと。
メカキングギドラさん
基地局が増えて、受信電界強度がアップすれば、アンテナ問題の被害も
軽減するのでは。但し、現象が無くなるわけではないですが。
書込番号:11679662
0点

nagesidaさん、いつもありがとうございます。
どうやら実質ではなく名目の方を優先してるみたいですね。
まあ、安かろう悪かろうと思ってあんまり期待せずに待ちます。
書込番号:11679785
0点

nagesidaさん
>それでも、エリクソンさんやノキアシーメンスさんや、施工管理幹事会社
>のボヴィス・レンドリース・ジャパンさんや開発電子さんの営業や技術担当
>さんの話では、回線品質や回線容量など技術的な話をすると、納期やお金の
>話ししか興味が無いって口を揃えて言いますので・・・・
〜
>一番安くて回線はギリギリ動作する品目で、シスオプの
>メニューも一番安くて短期間でやってくれと・・・・これじゃ本来の品質や
>スループットも3分の1や、4分の1しか出ないとぼやいています。
>本来のエリア品質改善が目的では無いと、
>各メーカーさんや工事施工会社は思っているみたいです。
いつも興味深い情報ありがとうございます。
上記の情報もリアリティがありますが、エート、急に真面目になって言うと上記の情報は一応伝聞ですよね?;
SBMの担当者も全員が全員、総意として、社是として「見かけ上の数さえ増えれば中身はスッカスカでかまわないからとにかく早く、安く上げてくれ。これは孫の意思である」と通達してるわけじゃないですよね。
一応確認でした。
>まあ、安い金で使われている関係でぼやき半分としても、
そうあればいいなあと思いました;
まあ、ぼくなんかバカだから@masasonに「ソフトバンクの基地局倍増計画は数だけで、品質は悪くてもいいから安く上げてくれって言われて実作業会社がボヤいてるって話ですけど本当ですか」とかツイートしてみちゃうかも!w
#ぼくはiPhoneのSIMフリー化反対だし、docomoも本気じゃないと思ってますが「都会でまあまあ使えるし安いSBM」vs「高いけど日本中あまねく使える安心感のdocomo」というのであれば、docomoからiPhone出してくれるのもいいかな。ううん7千円・・・。
書込番号:11680265
2点

クエン酸サイクルさん
SBMの建設系担当者も、非常に大変なんでしょうね。上からは進捗はどうなって
る、技術系からはもう少し、エリアを考えた置局(場所取り)できないのか
って挟まれて。
この辺の悩みは、SBMだけじゃ無いと思いますよ。
新しいシステムは打たないといけないが、全予算は削減傾向って。
auもdocomoもシスオプの予算はかなり削っているのが、現実です。一応
研究開発部門がある二社にはそれなりに自社内で運用ノウハウがあるよう
なので、システムパラメータの最適化も一部内製化出来るのでしょうが、
SBMは辛いでしょうね。
真面目にシステム設計から置局、シスオプまでやっていたら儲けが飛んで
しまいますね。本当に難しいところなんでしょうね。
1ユーザーからすれば、もう少しお金かけて基地局の整備をして頂きたい
と思います。iPhoneや他のユーザーさんが可哀想で。
書込番号:11680316
0点

nagesidaさん
まあ、ソフトバンクのやりかたは、数をそろえるのを優先事項にして、施工業者には、かなりコストを切り詰めた発注や競争入札などをして大胆なコストカットをしていますので、業者の人達の評判は余りよろしくないようです。そのあたりが影響して悪口がでる傾向があるんじゃないですかね。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080422/1009741/?P=2
宮川氏:「基地局の分だけ、金をかけるわけにはいかなかった。そのため、聖域なきオークション形式で購買をしていった。用地交渉する人件費、鉄塔に上る工員の人件費、部材も聖域なくやっていった。公約から3カ月は遅れたが、おかげで1局当たりの建設費は大幅に下がった。不慣れな僕がほかの業界であたりまえの仕組みをモバイルの世界に持ち込んだことで、現場のプロの足は引っ張ってしまってしまった。しかし、やりとげてみると、どうしてこんな値段でできたのか、というコストダウンができている」
ソフトバンクの最大の強みは、今まで携帯電話事業を手がけていかなったということのようだ。素人発想のことが、強みとして生かされているのだ。しかし、時にやり過ぎだったこともあったという。
宮川氏:「当時、お役所から電話がかかってきた。『あんまりやんちゃしすぎるな。業界じゃ噂になってるぞ』と釘を刺された。どうやら、値段を削りすぎて、業者が泣きついたみたい(笑)」
--
ソフトバンクは、ユーザ数も売り上げも3位でドコモ、auに比べると設備投資にまわせる金額は限られています。その上、電波の性質で有利な、少ない基地局数でエリアを改善できる800MHzを持っていない。この状態で、この限られた予算で、ユーザの満足度をもっとも効率的に上げるには、ひとつの基地局のコストを極限まで切り詰めて、数を増やすのを優先する方針は決して間違ってはいないと思っています。
今回の基地局倍増計画では、現在6万の基地局をウィルコムのロケーションを活用して12万に増やします。6万の増加。それに対して、予算の方は、ソフトバンクの歴史上、最大金額とは言っても、グループ全体で4千億でしかない。携帯の通常の基地局は、数千万円します。4千億のうち、かりに3千億が正味の基地局建設分とすると、6万局だと一局あたり500万。一桁は小さい。まあ、鉄塔などの建物を整備する費用は今回はウィルコムのロケーションを活用するのでないのを考慮しても、かなり小型の基地局を整備することがわかります。
通常の基地局を例えば3000万円で一局立てるのが良いか、今回のやり方でマイクセルの基地局を500万円で6局整備するのとどちらが、ソフトバンクのユーザにとって良いのかということです。
スループットで考えると、通常の基地局が6セクタ、セクタスループットが7.2Mbpsとして、単純計算で合計43.2Mbpsの容量。基地局倍増計画で主として建てる基地局のセクタ数は、まだ建設が始まっていないので不明ですが、最近のソフトバンクの小型局は2セクタが多いので、仮に2セクタとすると、6局×2セクタ×7.2Mbps=86.2Mbps となり、同じ予算なら、PHSのロケーションを活用したマイクロセルで整備した方がその地域のトータルスループットは有利となります。また、電波の改善するエリアの面積でも、通常の基地局ひとつより、小型のマイクロセル基地局6局の方が、有利なことが多いではないかと思っています。
書込番号:11681275
1点

Keystarさん
6局×2セクタ×7.2Mbps(3.6Mbps)=86.2Mbps(43.1Mbps)
ここなんですね、味噌が。どうも、もともとのノード間の回線
容量が50Mbpsや20Mbpsのところに、RRUを16セクタ分もぶら下げる
そうで(無線区間は7.2Mbpsや3.6Mbpsあるのに)どうしても、
実効的なスループットは3Mbps(1.6Mbps)以下になっている様です。
ひどい所は光親局側でセクタ分岐して32セクタや64セクタのRRUが
ぶら下がっている所もあって、実測400kbpsの子局もあるそうです。
また、分岐することにより、上下のNFが劣化する為に回線品質その
ものも劣化します。
この光親局からRRUで引っ張る光張り出し局の特徴は、分岐している
関係でほかの基地局配下でデータートラヒックが高くなると、その他
の同一系統のスループットが劇的に低下するそうなので、時間帯で
かなり変化します。(実際に経験された方も居ると思います。)
この辺の実力値はユーザーの皆さんが、実際に使われていて実感
しているので、机上の論議より確実ではないのでしょうか?
以上から、500万の基地局を6局建てるなら3000万の通常局を1局
適正な場所に置局する方が、回線品質や平均スループットは改善
するって言うのがエリクソンやノキアなどのエンジニアの意見で
した。
この点からも同じ金額かけてもdocomoの方が品質が良いと、
富士通やモトローラやサムスン、エリクソンさんも言っておりま
した。難しいですね。
書込番号:11681676
3点

ソフトバンクユーザーでもiPhoneユーザーでもありませんが、ソフトバンクの電波が良い悪いの話題が出るたびに、不思議に思っていたことがあります。
ボーダフォン買収後、基地局倍増(それと前後して人口カバー率100%の発表)、そして今回更に基地局倍増の発表で、計画通りに設置されればボーダフォン時代と比較して4倍の数になります。
迅速なエリア整備と言えるかもしれませんが、逆に言えば計画的にエリア設計しないまま、とりあえず増設しました感があります(土管屋にはなりたくないということなのかもしれませんが、ユーザーからすればまず、エリア拡大→品質確保を実施して欲しいのではないでしょうか)
特に、iPhoneのようなパケット大食いの端末を主力商品としているなら、エリアはもちろん通信品質も確保して欲しいところではないでしょうか(SBMに言わせればこれから実施するとかいう話になるのでしょうが、すでにiPhoneを何百万台も販売しているので、順序が違うのでと?は思います)
フェムトセルをADSLでも提供するということは、品質は気にせずということなのでしょう。
何故、スピードが出ないのかnagesidaさんの書き込みで納得できました。
書込番号:11682430
1点

3月迄に基地局数を現在のドコモの1.5倍、auの3倍にするそうですよ。
(公約ならぬ口約ですが)
孫はさらに総務省で700/900帯域の割当方針に期待しているみたいですが、
建設や設置、さらに対応端末の事を考えると・・・
nagesidaさんのお話のことも考えるとインフラにはあまり期待できないですね、やはり。
まぁフェムトセルがありますから、屋内では問題なくなるのでしょうが。
あ、それと1%程度は現在あるとこの撤去もするそうです。
その分全体を増やしてカバーとの事ですが。
書込番号:11682564
0点

nagesidaさん
nagesidaさんが、業者から聞いた話は、大変興味深いですね。ただ、ソフトバンクも有線のブロードバンドの世界からの参入で、バックボーンの構築技術には定評があり、果たして、そこにネックを作るかどうか。ボーダフォンからソフトバンクになって従来の1.5Mbpsの専用線2本で計3Mbpsだった基地局と電話局の間の回線を、ダークファイバーに置き換えてして大幅に高速化したという話も聞こえます。私も、以前にこちらで報告しましたが、iPhoneにして計ったところ自宅では4Mbps以上の速度がでています。
仮に、そこにネックがあったとしても、その部分がネットワーク全体の足を引っ張ることが判明すれば、比較的容易に高速な回線に置き換えてレベルアップ可能ははずです。そこから先、電話局から先のネットワークに関しては、ソフトバンクの誇るIPネットワークに統合されました。最近、こちらの部分は100Gbpsの光伝送ソリューションを採用して高速化を計っています。
日本アルカテル・ルーセント、ソフトバンクテレコムに光伝送ソリューションを採用
http://www.nikkan.co.jp/newrls/rls20100610su-01.html
3000万円の通常局を1局が良いのか、500万円のマイクセル化した基地局を6局が良いのかは、現時点では断定的な結論は出ないと思いますが、ソフトバンクは、日本の携帯事業者としては初のマイクロセルと呼んでいいレベルのPHSに匹敵する10万を超える基地局を設置します。この構築に成功すれば、携帯電話でもマイクロセルが有効であり、低コストでエリアを充実させ、かつ、一人当たりのユーザの使えるネットワークの容量の大幅な引き上げが可能なことが証明されるでしょう。逆に失敗したら、その時は無線をよく知らない素人とか、思いっきりバカにするのもありと思います。
なお、これから基地局倍増宣言でソフトバンクが設置する基地局は最低でも7.2MbpsのHSDPAに対応しているはずですが、将来的に21MbpsのHSPA+にもソフトの書き換えだけで対応できる準備状態になっているはずです。さらに最近設置を始めた1.5GHz局に関しては、来年にもキャリアを2本束ねて、DC-HSDPA 42Mbpsのサービスを開始します。
書込番号:11682682
0点

現在もRNCとBTS間はNTTのダークファイバーに頼っているそうです。
また、RNCと交換機および基幹回線は自前+NTT回線とのこと。
一応NTTダークは最大100Mですが、品質保証はありません。
この辺は、auもまったく同じですね。
下記にRRUといっているFlexi Btsの記事を
http://www.nsnjapan.jp/product/network/flexibts.html
http://nsnjapan.jp/topics/asia/jp_090108.html
基地局設置後、今まではシスオプの前後走行試験を行って
品質確認を行い、システムパラメータの最適化を行ってきましたが、
先のSBMの豪腕業師さんの一声で事前シュミレーション一本で終了に
なってしまったようです。
現状は、RRU設置後はトラヒックデータの取得管理のみで現地確認
の詳しい走行試験はしていない為に品質的に何処がどうかの把握は
基地局間の信号トレースの集計データとお客様の声のみとなっている
ようです。
また、Keystarさんの発言の通り、トラヒックやお客様の声に応じて
事後に回線容量の見直しや、ソフトウェアのVerUp等で改善を図ると
の事のようです。まあ、現在は工事を進めるのが主目的なのでしょう!
今後の工事の進捗と通信品質改善対策を見守って、更に使いやすい
ネットワークを期待するばかりですね。
書込番号:11683266
0点

今回の電波改善が基地局倍増とやたら数が多いのは、数さえ増やせば良いと言うハッタリという風に捕らえる向きもあるようですが、ソフトバンクが基地局の倍増を計画したのは、エリア改善のために意味のある数字であったと推定しています。どういうことかという、ソフトバンクは現在6万の基地局数で、一応全国をカバーしたネットワークを持っているわけです。基地局の配置は、都会とか田舎ではゾーンの大きさに違いはありますが、基本は正6角形のハニカム配置です。(現実は、なかなかそうなってませんけど) この1度構築されたネットワークの配置に、基地局を追加するとしたらどこが効果的になりますか。電波が一番弱くて、かつ既存の基地局との干渉が少なくなるという考えからすると位置的に望ましいのは、既存の6角形の真ん中です。ということは、エリア改善に望ましい基地局の配置を実現するためには、既存の基地局ひとつに付、新しい基地局がひとつ必要ということになります。ひとつひとつの基地局は、既存の基地局網に新たに割り込ませて追加するので、大きいものである必要はありませんが、このやり方で全国の電波を改善しようとすると、既存の基地局数と同じ数の新規基地局が必要となります。それゆえ基地局数の倍増というのは、全国レベルで効果的に電波を改善する一種のマジックナンバーであると考えられます。
ただし、上で1度書きましたが、基地局数を倍増させても、自宅で繋がる割合が98%だったのが99%になる程度。普通の人が携帯を使う分には、そう大きな差はないんじゃないですか。例えば、普段は行かないが圏外になる場所が減る、あるいは今までは居間でしか使えなかったのが、お風呂場でも使えるようになるとかで改善される場合もあるかも知れないぐらい。メカキングギドラさん言うデスグリップが改善される場面も出てくるでしょう。
従来の日本のキャリアのやり方だと、基地局の設置数は、毎年同じようなペースで続けるのが普通です。着実に増やしていく農耕民族的なやり方ですね。それに対してソフトバンクのやりかたは波があると言うか、一気に増やし、その後は、問題点の対策を含めて、ネットワークの内部的な充実をやっていくというような、狩猟民族的なやり方のように思います。走りながら考える。
書込番号:11687230
0点

どうもSoftBankの基地局設置方法の批判的な書き方ばかりで
恐縮なのですが。
本当にCDMAのシステム構築は難しいし、かなりノウハウが必要
なのは確かなようです・・・・
長年エリア構築からシステム開発してきた経験からなのですが
単に割を入れる(セクタ間の中間に新たに基地局を配置する、
またはエリア分割して局数を増やす)場合は、単純に受信電界
強度(RSSIとかRxPower)は改善されます(例えばリビングで
アンテナ2本が3本へ、−98dBmから-92dBmとか)が、電波の
品質である信号対雑音比(SBMならEb/Noと言います)は悪化して
しまいます。
Eb/Noの悪化は一般的に干渉が増えるといいます。なぜ、通信に
使える電波なのに干渉波になってしまうのか?
現在のW-CDMAの移動機はRake受信を行いますが、希望波の直接波と
遅れや進んだ電波(マルチパス波)を5波ないし6波しか合成で来
ません。
したがって、同じ周波数で異なるスクランブルコードで拡散した
希望波は少ない程、回線品質が良くなります。理想は1波。
2波ないし3波までが許容範囲になります。なので3セクタの中間位置
はEb/Noは劣化します。Eb/Noに見合ったスループットを設定する
為に干渉がある場合は平均スループットは低下します。
以上から、たとえ伝搬ロスの大きい2GHz帯でも、隣接するエリアの
中には基地局は少ない程、回線品質が良くなります。
つまり、同一周波数を使った基地局設置には回線品質に見合ったエリア
半径と基地局数があると言うことです。
先の、6局の小エリアの光張り出し基地局より、1局を適材適所に配置した
方が回線品質や平均スループットが改善するというメーカさんの理由
がここにあります。
では、マクロセル(小エリア)を構築しても回線品質がよくならないの
では? その通りです。基地局の近くでは良くなっても、また割を入れた
中間位置では以前にまして干渉が強くなってしまいます。
これらの改善には周波数(キャリア)を分割するしか方法がありません。
異なるキャリアを上手く組み合わせて、同一周波数の干渉を避けて配置
します。
キャリアを効率よく配置した親局から光張り出し基地局を設置するには
想像以上のコストがかかりますので、現在のSBMではその方法は取って
いない様です、ここも建築費と時間、運用ノウハウ、システム構築ノウハウ
等のトレードオフで非常に難しい問題だと思います。
以上から現在の方法では、受信電界強度(アンテナの表示)は強くなって
も回線品質が改善しない恐れがあり、スループットの劇的な変化がない
恐れもある様です。かえって、劣化するエリアが増えてしまうのではと
心配しています。
書込番号:11687399
1点

nagesidaさんの指摘は、非常に鋭いと思いますし納得できる点も多いのですが、やや批判的な方向に力が入っているのではないですか。
基地局の数を増やして密度上げていくと干渉などで部分的には悪化する場合もあるようですが、電波の改善のみならず、その地域の容量をあげるために、各キャリア共、特に都会では基地局密度を上げる方向で基地局を増加させてきていますよね。これは、基地局密度を上げるのはデメリットもありますが、メリットが上回るということでしょう。セルの小型化、マクロセル化は、既存基地局の出力や指向性を調整することなどで、悪影響を緩和出来るはずです。
なお、複数の周波数でエリアをオーバーラップできるのは、現時点ではドコモ、auが有利です。しかし、ソフトバンクも停波したPDCの跡地に1.5GHz帯の整備を開始しました。1.5GHzは、800MHzほどでないにしろ2GHzより電波の到達性が有利なのと、2GHzで干渉するスポットと1.5GHzで干渉するスポットは位置がずれるので、互いにオーバーラップさせると干渉問題の解決になります。1.5GHzは、総務省に提出した計画では2014年に人口カバー80%の予定になっています。現在の基地局建設ペースはこれよりかなり早いので、前倒しで整備されると思います。さらに電波の特性が有利な700/900MHzの周波数割当が2012年にありますが、これがソフトバンクに割り当てられれば、これも含めてオーバーラップで整備され、現状で800MHzを持っているドコモ、auとの不利は解消されるでしょう。
ついでに、ソフトバンクはLTEで同じ親局をベースにした複数の光張り出し局で協調する「複数基地局協調伝送方式」を実験しています。将来、これが実用化されれば、基地局間の干渉を受けやすい境界部分における伝送速度が、大幅に向上します。これにより小型の光張り出し局を中心にしたネットワーク構成が将来は有利になってくるかもしれません。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100331_sbm_lte/
また、複数の基地局装置を一ヶ所に集中して設置し、基地局アンテナだけをビルの屋上に配置する「光張出し基地局構成」と、隣接する基地局が協調制御して移動局と送受信を行う「複数基地局協調伝送方式」を組み合わせることで、基地局の設置コストや運用コストの低減が可能になるほか、干渉を受けやすい基地局同士の境界部分において、伝送速度が大幅に向上することが確認されています。
--
要するに長期的な展望としては、ソフトバンクの電波問題は基地局間の干渉を含めて解決する方向だと思っています。
現状の基地局倍増計画は、電波の不感地帯の減少、及びスループットに関してはiPhoneなどでトラフィックが大幅に増えても、スループットの減少を出来る限り防ぐということで、基地局を倍増させても、劇的な改善はありません。スループットの劇的な変化を期待するとしたら、次のDC-HSDPA 42Mbpsの普及を待たないといけないでしょう。
書込番号:11687616
0点

Keystarさん
書かれている内容は、その通りだと思います。
>メリットが上回るということでしょう。セルの小型化、マクロセル化は、
>既存基地局の出力や指向性を調整することなどで、悪影響を緩和出来るはずです。
まさに、この部分です。先のSBMの豪腕業師さんが、経費削減でこの部分を
行わなくしてしまった様です。
今までは、クラスタ分割や割り入れまたは、新局立ち上げ時には
試験電波(一般のお客様には規制をかけている状態)発射を行って
3セクタを2、3局立ち上げた時点で走行確認試験を行って、その結果
からシスオプ(システムオプティマイズ:Tiltの調整、Power調整、
場合によってはスクランブルコードの入れ替え)を行い更に走行試験
(2nd走行)で結果を評価して完結するか2ndシスオプを行うか判断
していました。
また、これらの作業の後、ある程度の面が出来上がると、広範囲
の走行試験を行って、飛び越し伝搬が無いか、品質劣化の有無や
スループットの劣化など無いかを評価して最終調整を行っていました。
今までは、コンピュータによる基地局及びエリアのシュミレーション
によって置局及びエリア構築を行っていますが、その後現地確認を
綿密に行って細かな調整を行うのですが、現在は経費削減で、広範囲
の走行試験のみで、その前後のシスオプは省略しています。
希望としては、新規に立ち上げる基地局数を半減して細かいシスオプ
にお金を回して、品質優先でエリア構築を行って欲しいと思います。
新たに1.5GHzの工事もあるでしょうから、この後回しにした品質改善
がいつになるのか、やる気があるのか、お金があるのかが不安です。
書込番号:11687688
1点

nagesidaさん
いろいろと参考になりました。
ひとつ疑問になったのは2Ghz帯だけのシミュレーション結果と
シスオプとの間にどの程度の乖離があるのでしょうか?
周波数帯が限られているだけにシミュレーションの精度が良け
ればあまり結果が変わらないように思うのですが。
書込番号:11690304
0点

田舎なのでスループットよりも『穴』を塞いでほしいです。
書込番号:11690554
2点

勉強になりましたが、品格コムさんと同じく、人が住んでいる土地や道路を埋めるのが先だと思いますし、HSDPAが狭すぎます。ドコモは田舎までHSDPAです。
書込番号:11690794
1点

cattigerさん
シミュレーション結果との乖離ですが、電波強度では完全な郊外で3dB程度
中小都市から大都市では6〜10dB程度。干渉に関しては、全体的に数dBに
なる模様です。
私も、Symena社のCapessoのW-CDMAとLTEのクライアントライセンスを
持っていて、仕事で使いますが、地図データとして標高や建物高、建物
の材質などを2ヶ月単位で更新しております。しかし、より詳しいデータ
を用いないと実運用上では支障が出るようです。
具体的には、半月単位以上で建物情報の入手、アンテナパターンデータを
アンテナ単位で入手などコストのかかる事を行わないといけないようです。
最近の通信事業者さんは、コスト削減で個別にアンテナの精密な測定
データを添付してもらわず、100本単位での抜き打ちの詳細データしか
貰わないそうです。本来なら納入1本づつ電波暗室で詳細なデータ取得を
行って添付するのですがデータ取得はいくら自動試験機を用いてもかなり
の手間で、コストが価格に転嫁されてしまいます。
そこで代表データ(アンテナパターンなど)をシミュレーションに用い
る為に、ここのばらつきが結果に出てしまうようです。アンテナパターン
のばらつきや、実際に設置した場合のパターンの乱れが、最終的に干渉や
電波強度の乖離につながる様です。
お金をかけて、実際の設置条件でのアンテナパターン取得や建物データ
による電波伝搬の影響など走行試験で取得して、実際のシミュレーション
を補正する事が可能ですが、やはり億単位の経費と長いデータ取得期間と
解析時間が必要になります。この辺はやはり研究機関のあるdocomoやauが
有利なのでしょう。現状はSBMさんは行う余裕がないようです。
Re:(Re>)を消すのが好きな人さん、品格コムさん
本当に、電波状況で困っている方には、切実な願いですね。
やはり、地方でのエリア展開には時間とコストがかかるので、なかなか難しい
のだと思います。特に、末端の回線の問題、NTTの回線を使う場合が
多いのですが、地方の場合新たに掘削などで経費が高く納期も半年とか
ざらのようです。
HSDPAですが、かなり普及してきていると思いますが、3Gとの判断になる
下り384kbps以上って言うところの少し上のスループットしか出ない場所
が多いのでHSDPAがまだ、出来ていないと勘違いしている方が多いのでは
ないでしょうか?
携帯電話のスピードテスト
http://mpw.jp/sb3gspeed/
での通信速度地図をみて頂くと、まだ499kbps以下の赤い三角マークが
多いのですが、マウスでクリックして実際の測定値を見ると、
390kbps〜499kbpsの場所が多いようです。
これは、HSDPAの3.6Mbps以上のエリアになっているって事になります。
この、HSDPAなのにスピードが出ないって言うことを上で説明した次第
です。私も仕事上SBMさん使うので、早い改善を願うばかりです。
書込番号:11692196
1点

400kbps弱でもHSDPAなのか。その理由はつまり皆さんが仰った通り。
思うに、高価な電波塔の需要が少ないにもかかわらず電波塔会社は何故さらに高性能な電波塔の開発を急ぐのだろう。
開発費を削る、または高性能な電波塔を安価にする開発費に充てることで800万の電波塔を500万にすることができるかもしれない。500万だった電波塔は生産終了。ともすればより高性能な電波塔を導入でき、需要に合った供給ができ、電波塔会社が嘆く必要はないのではないか、と思う。しかしドコモが買ってくれるならソフトバンクに合わせる必要はないが。
携帯各社も土地を共有することで土地代を安く、無駄を省けると思うがやはり電波と同じく意地の干渉がおこるのだろうか。その点ソフトバンクがWillcomの土地を使うのはイイと思うがWillcomは狭い、田舎がない、とソフトバンクに重なるため、拡大より強化のためか。やはりドコモと連携を取るべきだろうが。
ソフトバンクが数百kbpsレベルでHSDPAを謳う中、ドコモはLTEで3.9世代...
書込番号:11695368
0点

Re:(Re>)を消すのが好きな人さん
鋭いご指摘、まったくその通りですね。
基地局の置局(所有者に設置許諾を頂く)には、どの事業者も苦労
している様です。
一例ですが、東京電力、関西電力、中部電力などの所有する鉄塔に
3社で共同してアンテナ(基地局)を設置することは良くあります。
また、首都圏ではマンションや商業ビルに共同で設置しているケース
も良くあります。しかし、オーナーさんもこの不景気ですから、
後からの(後発)設置する事業者にはそれなりの家賃(設置使用料)を
取るそうで、なかなか難しいそうです。
また、地方のアンテナ設置では、土地柄や昔気質の関係か、先発優先。
事業者一社しか契約しないとか、共同設置は駄目とか余計に難しい
らしいです。その意味でも先発のdocomoが有利なのは否めないらしい
です。
今朝のニュースでソフトバンクの営業利益は前年比45%増の1566億円で
四半期としては過去最高を記録したそうで、他社は赤字で一人勝ちとの
事。儲かっている今にうちに、もう少し、地方展開や使えないエリアの
カバレッジホール対策を行って欲しいですね。
欲を言えば、スループットも速くして欲しいですね。ガンバSBM!
書込番号:11695901
1点

ここに書いていて、SBMの電波がダメだと思っていて、それでもiPhoneを使い続けようと思っている人は、どこでダメだったのか思い出して、改善要望フォームを打ちましょう!
http://mb.softbank.jp/mb/special/network/pc/
SBMのやり方が間違っていても、SBMだったら、すぐに間違いに気づいて直すでしょう。
それまでは改善要望と、あと@masasonにツイート!
書込番号:11696124
2点

決算で進捗の報告がありました。
ソフトバンク1Qは過去最高益、基地局倍増計画は「下半期に工事が進捗」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100729/350847/
4月から6月までの第一四半期で6万局から6.6万局に増加。目標の6万増加に対して6000局は1割の進捗。全体の進捗としてはまだまだです。質問に対して、基地局倍増計画は最近計画されたばかりなので、年度の後半に工事が進捗すると答えてました。ただ3ヶ月で6000局は、ここ3年間で4.6万から6万への増加ペースからすると、ペースが上がってきてはいます。
1.5GHz局に関しては0.9万局が計画済み、それ以外では19000局が場所確定。この19000局の大部分が、例のウィルコムのロケーションを活用して増やす分でしょう。それとフェムトセルが7月29日時点で約3万件の申し込み。2010年度連結設備投資計画4000億円のうち、移動体通信が3148億円の内訳と発表されたのは概ね予想通りでした。6万局の増設で1局あたり約500万円ってことです。
今回、目新しいのは1.5GHz0.9万局の計画済みが公表されたことです。1.5GHz割当時に総務省に提出したスケジュールでは、2015 年3月時点において全国レベルで10,000局、人口カバー率は2015年3月時点において全国で81.5%でした。現在0.9万局を計画済みということは、その大部分を2010年度中くらいに前倒しでやってしまおうということでしょう。つまり1年後かそこいらには、人口カバーで半分以上の地域で、2GHzと1.5GHzのオーバーレイ構成となるのが予想されます。2GHz局の大幅増加、フェムトセルの増加とあわせて、よくなると期待してます。
副社長の松本さんも、頑張ってますとtwitterでつぶやき。
http://twitter.com/matsumotot68
@missaile 電波問題は、カバレッジとキャパシティの問題に分かれます。電波改善宣言は主としてカバレッジ問題に対応するものですが、着々と進捗しており、遠からず進捗状況をまとめてご報告出来るでしょう。担当部署は凄まじいほどの努力をしています。
8:48 AM Jul 30th TwitBirdから missaile宛
書込番号:11706120
0点

1Q期決算報告会の映像、1時間ちょっとの見ました。
基地局倍増計画頑張っているみたいですね。
後半の質疑応答で1.5GHzの建設費は1000億円に少し届かない程度って
言ってましたから、1局あたり1000万円程度の支出ですね。
残りの基地局倍増計画にあたるのは、5.1万局で2200億円程度、
1局あたり400万円強ですね。昨年度は1900億円弱。
10数年前に私が基本設計から開発した、PDCのマイクロBSは、
エリクソンと三菱製でしたが、1台180〜200万円でしたから
今回多用しているRRUは、安くて250万円前後でしょうか。
基地局側のインターフェース装置もある程度経費がかかるでしょうから、
工事費はぎりぎりでしょうね。シスオプ代にまわす経費は足りない
様子ですね。
気になるのは、現状の通信速度が出ないHSDPAエリアの改善には経費は
まわせないので、いつ頃改善してくれるのか心配です。
書込番号:11706281
1点

nagesidaさんの指摘もありますが、とりあえず社長からは今年度中に現在のドコモの基地局数をこえるのと、将来的には電波接続率でもドコモを超える宣言来ました。伝送容量も順次増加とのこと。予算的な制約や800MHzが無い不利もありますので、基地局数が増えても、すぐにドコモを抜くというわけには行かないでしょうが、2012年には今のiPhoneでも電波が改善される800MHzを獲得できる見込みはありますので、将来的には不利な条件はなくなり、あとはソフトバンクの努力次第で、ドコモに追いつくことはできるということでしょうかね。
http://twitter.com/masason
言い訳無しにいつか必ず電波接続率でも超える。 RT @kinumi それでも800MHz帯が使えないから足りないんだろうな、、、 “@masason: 少なくとも基地局数は、来年3月に現在のドコモ数を超える。
約3時間前 TwitBirdから
しばしお待ちを。いつか必ず電波接続率でもドコモ社を超えて見せます。RT @toshi_gt250 それがSBクオリティ。RT @f1at: 丸の内で繋がらない不思議 RT @t_ita RT @fujirockers
約6時間前 TwitBirdから
http://twitter.com/masason/status/19475335737
masason もちろんです。RT @mkr_Meku RT club3333:
電波改善とのことですが、それに比例して交換機や伝送路も増やしているんでしょうか?
また、無線と交換機の回線数も増設されているのでしょうか?
書込番号:11708886
0点

スレ主様 皆様
あれから、関係各所(メーカー、事業者、工事関係)の取材で判明した
事から、予想を混ぜて報告致します。
ノキアシーメンス製のFlexiBtsを利用して、既存2GHzW-CDMA局にLTEを
リプレイスしているD社さんのコストですが、凡そ1局1500万円との事。
条件としては、アンテナは既設流用しています。
電源工事も新規は無く配電盤のみ伝送路も既設の増強とのこと。
FlexiBtsの価格は基地局設置の装置のみで700〜800万円、但しMIMO方式の
為、W-CDMAより高価。
また、エリクソン製BTSを利用している、E社の新局コストは1000万円強
との事。ただし、1.7GHzW-CDMA1キャリア3セクタ構成。
以上などから、SoftBankさんの基地局倍増計画局のコストを積算すると。
FlexiBtsは350〜370万円、アンテナ1セクタ50万円(取り付け工事費込み)、
親局側装置100万円(工事費込み)、本体工事(取付、電源、伝送路、登録点検)
180万円、付随工事費(局データ作成・投入、ソフト変更、通話正常性確認)
70万円
1局(3セクタ)の最低コストは合計 850〜870万円
以上はあくまでも最低コストですので、実行的なコストは900万円から1000万円
と思われます。
また、1.5GHz用については、1局1500万円前後になると思われます。交換機や
ネットワークなどの投資は数百億円はかかると思われます。(下記参照)
http://www.icr.co.jp/newsletter/report_tands/2009/s2009TS244_3.html
総務省に届出では、1局2000万円とのことなので、システム全体を考えると
妥当ですね。
以上から
今年度の実際に工事に着手(設計を開始)する局数は19000局+5000局の
凡そ、24000局位と思われます。また今年度開設出来る局数は多くても
6割りの14000局前後ではないかと予想します。
また、1.5GHzの9000局についてはおよそ900億円かけるとのこと、ネットワーク系
の設備投資を考えると今年度末に開設できるのは多くて3000局前後ではないで
しょうか。
スレ主さんの、問われている基地局倍増計画は計画倒れかい?には
「半倒れ(^^V」ってのが、正解かな。
まあ、色々な方面で頑張りますって、言っているので、気長に待ちましょう。
書込番号:11709613
0点

詳しい報告ありがとうございます。
半倒れですか。しかし、ソフトバンクも結構繋がるものですが、速度が遅い、というのはやはり皆さんが仰る通りです。
気長に待とうと思います。
書込番号:11709839
0点

nagesidaさんのプロの目からすると、なかなか予算的に厳しいようですね。
上に書いたように、私は今回の主力基地局は2セクタ構成を想定してますので、もう少し安くなるかもと思っていますけど、PHSのロケーションに併設するのは3セクタ構成という情報もあります。ただ、ソフトバンクは従来のキャリアの常識にはない大胆なコストカットやってきた実績もあります。
現在のところ基地局倍増計画の進捗は四半期ごとの決算で報告されています。3ヶ月毎ということですが、これが10月を目処にしてtwitterで進捗をチェックできるようになる予定です。そうなると2週間おきとか毎週とか、もっとリアルタイムに近い状態で進捗を確認できるようになるでしょう。
素人的な意見で申し訳ありませんけど、私は、今回の基地局倍増計画は、twitterでのやりとりが発端であり、発表が社員食堂でのtwitterイベントのOPNE DAYであったことなどから、年度末に向かっての一種のお祭り状態を意図しているのではないかと思っています。
今回の基地局倍増計画は、天地人、いろいろな条件があって成立しています。その中で、パフォーマンスという面に着目すると、twitterで基地局倍増計画の進捗を公開するのは、従来は地味?な努力の代表であったインフラ整備を、世間にでかいことを言ってみせる、一見不可能な目標を掲げてそれに立ち向かう一種の公開リンク状態にして盛り上げるための演出でしょう。
そして、社長の孫さんの負けず嫌いな性格を重ねて考えると、最初から負けるとわかっている勝負は仕掛けないんじゃないかな。基地局倍増の目標の困難さも半端ではないので、なかなか難しいとは思いますが、それなりの勝算はあると推測してます。
書込番号:11710052
0点

>ソフトバンクは従来のキャリアの常識にはない大胆なコストカットやってきた実績もあります。
>基地局倍増の目標の困難さも半端ではないので、なかなか難しいとは思いますが、
この辺が逆に気掛かりですね。
目標必達は経営者として当然の姿勢だと思いますが、むちゃぶりのシワ寄せが現場や取引先、ユーザーに回ってこないか心配です。
自分的にはYahoo!BBの強引な勧誘問題でドン引きして依頼あんまり信用してません。
書込番号:11710122
0点

どうも、FlexiBtsの2セクタ構成は逆にオプションになってしまう
そうで3セクタの標準品をそのまま使って、1セクタ殺す方法の様です。
兎に角、実行する事や、口に出して公表することに大きな意義があるので
孫さんは凄いです。
コスト改革はまさに、業界の台風の目!
ここ3年で、通信業界は価格破壊が起こっており、先のdocomoのリプレイスなど
昔の業界値段だとやはり2000万円を軽く越えるそうです。
また、その影響でモトローラさん(auの機器ベンダー+シスオプ担当)の
仕事が激減、auさんもコスト削減で内製化やグループ配下に仕事を回した
関係で、ついにノキアシーメンスに身売りしてしまいました。
私の内職の賃金もかなり安くなっております。その関係で海外企業の仕事
を増やしてます。
これから、随時報告が入るとの事、あの話ぶりでは、設備投資の前倒しなど
もっと強力な梃入れがありそうな雰囲気ですね。
大きな投資拡大は、業界全体(その他の業種にも)の活性化につながるの
で大歓迎ですね。なおかつ、ユーザーの為にもエリア拡充・品質改善に
期待します。
書込番号:11710129
0点


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